はてなキーワード: 白髪とは
サイレントにしていたので気が付かなかったが、0120からだった。
0120ってなんだ?また通信系の売り込みの電話か?位にしか思っていなかったが、
今日またかかってきたら、どこの誰なのか確認するつもりでケータイを机の上に載せておいた。
そしたら、先日問い合わせていた、ヘアカラーのメーカーからで、
メールを送ろうとしたがそちらの設定のせいで送れないので電話したという事だった。
眉毛のヘアカラー(白髪染め)が無いものかと思って検索していたら、
すると、「眉毛、まつ毛には使用しないでください。」と書かれている。
頭皮と違ってなにかまずい事が有るのか?
そこで理由を知りたくて、メーカーに問合せのメールを送ったのだった。
頭皮以外ではかぶれなどが発生しやすい事や、目に入ると危険だからということで、
間違いはなかった。
驚いたことに、日本のメーカーで眉毛やまつ毛のヘアカラー(白髪染め)を生産しているところは無いという事だった。
主観指標と先天的な要素の強い項目以外は満たしてるので結婚しませんか?
・口数→私は少なすぎて逆に無理かもしれない。
・趣味→唯一の趣味が数学なので専門書代くらい(多くて20万円/年くらい?収入の1/40程度)。休日は一人で勉強している。出かけるとかも基本ないのでつまらない人間だと思う。
・ギャンブル→やらない。ギャンブルする人を見下している節があり,それはそれで問題だと自覚している。
・酒タバコ→一切やらない。タバコは無理だし,酒は飲み会も基本不参加(コロナ関係なく)なのでマジで飲まない。
・怒らない→これは主観なのでわからない。起こった記憶はあまりないと思う。
・叱るときは淡々と理詰めにしてくる→理性的で感情的にならないという意味ならそうだと思う。理詰めって逃げ場を制圧していくニュアンスなのでそんな無慈悲なことはできない。優しいマンなので。
・料理する→料理はするけど,私の料理とあなたの料理が同じ保証がないのでなんとも言えない。
・お菓子食べてるとコーヒー淹れてくれる→コーヒー好きです。いくらでも淹れてあげます。
・170cmはあるはず→175cm
・お腹が出ていない。うっすら割れてる?→出てないしうっすら割れている。
・ハゲてない、白髪も生えない→今はハゲてないが,こればかりは抗えないので保証はできない
・清潔感→これも主観なのでなんとも。普通に会社員なので最低限の清潔感は気をつけている。
・嫁(母親)と娘(私)をよく褒める→褒めて伸ばすタイプ。むしろ貶すメンタリティは理解できない。
・義父(私の祖父)と2人で食事に行く。義実家と仲がいい→具体的過ぎてわからないが,親戚づきあいが良いという意味では微妙かもしれん
・SNS→興味ないしやってないし必要性を感じない。Linkedinだけアカウント持ってる。ハイキャリア転職のDMがたまにくるので承認欲求を満たしている(多分誰でもくるやつ)
・LINEとメール嫌い→むしろLINEとかメール好きな人いるのか・・・?
・電話用のガラケーしか持ってない→これはさすがに現代では困難。とはいえスマホはほぼはてなか電子書籍や論文閲覧用くらいにしか使ってない。
人間として見下してしまっていて、15年以上マトモに会話していない。
不倫する人間に生きる価値はないと思うし、よくもまぁここまで好き勝手して生きてこられたと思う。
あまりにも父親が人間としてクソみたいな出来なのもあり、ああはなるまいと努力した結果、自分は経営者まで上り詰めたし、今後人生でお金に困ったり、誰かに非難されるような生き方を送ることもないだろう。
嫌いになる理由なんていくらでも上げられるし、多分このまま死んでも無縁仏で処理するだろう。
それでも父親の白髪交じりの髪を見たりすると、残り10年か?20年か?の時間をこのまま嫌悪したまま続けて良いのかどうか、悩んでしまう。
・口数が少ない
・ギャンブルしない
・下戸なので酒を飲まない
・タバコを吸わない(増税?の時に止めた。本人曰く禁煙は簡単だったらしい)
・怒らない
・料理する
・イクメン(子どもの頃は一緒に風呂入ってたし、寝る前によく遊んでた。オセロとかトランプとか)
・170cmはあるはず
・嫁(母親)と娘(私)をよく褒める
・ネットに興味がない
20年ちょっと、これが男性のスタンダードだと思って生きてきた。女子校育ちだから疑う余地もなく…実際はかなり少数なのでは?と今になって絶望してる。
だって自分の中では父親が基準だ。真面目な話、わりと本気で「結婚するならお父さんみたいな人」と思っている。こういう男性と結婚した女性は幸せになれるんだろうな、と母親を見て実感したからだ。
しかし正直、父親より素敵だと思える男性に出会った事がない。職場も合コンもナンパも駄目だった。どこにいるんだ、うちの父親みたいな男性……。
母親に馴れ初めを聞いてみたら「モサっとしてるけど素材は良さそうだったし、結婚するなら真面目なのが一番かな〜と思ってアタックした」と返ってきた。学校や職場内で人気のある男性としか付き合ったことがなく、浮気されたり他の女性に妬まれて嫌がらせされたり…というのに辟易していたタイミングで父親と出会ったらしい。
「伸び代がありそうな人を自分好みに育てる」「そうじゃないんだよな…ってことをされても怒らないで、とりあえず褒める。次はこうしてくれるともっと嬉しい、って伝えれば理解してくれる」的なことを母親から言われた。
自分に母親と同じことができるかは分からないけど、もう少し視野を広げて自分から行動しようと思う。
ちなみに「自分は増田やってるのにネット嫌いの男がいいの?」っていう疑問。あれは私の書き方が悪かった。ネットじゃなくてSNSだね。
知り合いが加工しまくった自撮りツイートしてるのを見てドン引きして以来、Twitterにハマってる人が苦手になってしまって…。そういう意味でネットに染まってない人がいいな、という意味だった。
同年代だと難しいのかな。そのあたりも折り合いを付けられるよう頑張りたい。
総武線で新宿を出て三鷹方面に向かうとき、中野で停車する時間が無駄に長い。誰も乗り降りすることはないのに列車はドアを開けたまま停まっている。この時間がほんとうに長い。停車時間は2分とアナウンスが入るが、この2分はぜったいに2分じゃないと感じる。中野から2駅あとの阿佐ヶ谷で降りる自分にはこれがいつも軽いストレスだった。
中野でこれから2時間停車と車内放送が聞こえたときには、聞き間違いだろうと思った。先週までは(たぶん)2分後に列車はきちんと走り出していた。だが乗客はどんどん列車を降りていき、車内には自分だけになった。東日本国有鉄道の業績が疫病のせいで傾いていると新聞に載っていた。そのしわ寄せが来るとしたら中野のような所なのだろう。しかたがないから降りたが、中野でなにかをするあてがあるわけでもない。
中野は阿佐ヶ谷に比べると殺伐としているので、本当に用事があるときでないと降りない。改札には人が立って切符に鋏を入れていて、SUICAは使えない。さんざん並んで一時降車証明書をもらって駅を出ると、乾いた小便の臭いが鼻を突く。駅の軒下には浮浪児がたむろして寝転がったり莨(たばこ)を呑んだり、片足の傷痍軍人がアコーディオンで天然の美をプカプカ弾いたりしている。
駅前に広がる街があきらかに茶色い。泥のなかに崩れかかったバラックがごたごたと並んで店を出して、どこの盗品かわからないようなベルトや万年筆、シケモクをほぐして干したものを売っている。食べ物といえばすいとんやじゃんぎ丼のようなものを出す屋台しかなく、労務者が地べたにしゃがみ込んで丼を掻き込んでいる。疥癬で背中がボロボロになった野良犬が物欲しそうにそれを見ている。
中野で途中下車する乗客をあてこんだ商売も出始めていた。ピンク色の法被に黒のスラックス姿の男が、新しめのバラックの前に立っている。そばを通ると、「発車までお遊びどうですか」と声をかけてきた。傍らの看板には毛筆で『列車ヲ待チナガラ花ビラ大回轉 一時間五千圓ポツキリ』とある。いくら時間があっても密室で接待を受けていたら疫病にかかるかもしれない。とても無理だなと思いながら通り過ぎると、サラリーマン風の男二人が店に入っていった。
最近都内で増えている屋外の娯楽がパブリックハンギングだ。中野駅前の広場にも櫓ができて、周りに人が集まっている。場所にもよるが1000円くらい払うと、櫓の上に設置した処刑台に人を吊ったり、自分が吊られたりすることができる。目隠しをした相手の首に縄をかけるか、自分がそうされるかを選べる。吊られた人はすぐに下のトランポリンに落下して大きく飛び跳ねる。野次馬は拍手したりしなかったりする。他愛ないといえば他愛ない遊びだが、最近なぜか流行っていた。世相のせいだろうか。
そんなに刺激を求めているわけではないが、スマートボールはこの前やったばかりなので、結局自分はうずら園で時間をつぶすことにした。入場料を払って囲いの中に入ると、うずらがたくさんいて地面を歩き回ったり、藁の上に休んでいたりする。その辺を探すと卵が見つかることがある。これは持って帰ってよいことになっている。うずらの攻撃を避けながら制限時間内に卵を探すだけの地味な遊びだが、自分はこれがけっこう好きだった。
駅から徒歩5分ほどのところにある中野のうずら園は、それなりの規模だった。囲いの中には植え込みがたくさんあって、2、30羽はいるうずらが好き勝手にやっていた。真ん中には丸いテーブルと椅子があり、ポットからお湯を注いでハーブティーを飲めるようになっていた。
ミントティーを飲みながらうずらを眺めていると、植え込みの中に先客がいることに気づいた。グレーのスーツにスカート姿の、髪の長い女性らしい人がしゃがみ込んで、両手で顔を覆ったまま動かない。
囲いのゲートが開いてまた一人やってきた。背の高いおじいさんで、白髪交じりの長い髪は何年前に洗ったのか不明なほど汚れていて、フエルトのように固まっていた。染みだらけの黒いベンチコードにピンストライプのスラックスをはいていて、左右の靴が違った。おじいさんは恍惚とした満面の笑みで、腕を上げてゆっくりとしたリズムの手拍子を打ちながらこちらに近づいてくる。手拍子は歌にあわせていることが、近づくにつれてわかる。あーいあーいおー、あ、あーいあーいおー、あ、ああーいああんあああっあっあいあー、あっ、おあいおああんあああお、ああいああんあああーお、ああいおあんあああっあ、あいおー。これはあれだ。植え込みにうずくまったままの女は動かない。あーいあーいおー、あ、あーいあーいおー、あ、ああーいああんあああっあっあいあー、自分は手拍子だけでつきあおうと思ったら、あーいあーいおー、あ、あーいあーいおー、あ、ああーいああんあああっあっあいあー、電車の発車時刻はおあいおああんあああお、ああいああんあああーお、ああいおあんあああっあ、ああいおあんあああっあ、あいおー
水がめちゃちべたいわ!
この時期の風物詩!
注いだそばから液体の水が凍っちゃう超常現象実験映像あるじゃない。
うちの水道から水が出たらそばから固まってそんな状態になったから笑っちゃったわ。
ウソだけど。
ところで、
たまには真面目に仕事をするでお馴染みの私なんだけど、
不慣れな輸出のこと?
大袈裟にそれ輸出というのかも怪しく分かってないんだけど
そういった海外輸出のことを調べていたら
お手上げする前に上げる手もないぐらいややこしいのよね。
すでに、
テストに出る海外輸出のことについてのテキスト赤本を読みたいところだけど、
あんまりそう言うことやったことない不慣れなことはなかなか慣れないわね。
そのオンスとかポンドとかでいきなり詰まっちゃって詰んだーってもう終了したいところ。
おんぶに抱っこって似た節で言い方をしても解けないものは解けないわ。
やっぱりまたドキュメンツをちくちくと読み進めていく地道な作業となるのその辛い辛みに効く特効薬があったらいいわ。
でね、
海外発送でもなんか種類があってまた読み進めなくちゃいけないんだけど、
「海外発送」と「グローバルセリング」って言うもうまたここで分岐点が2つあって
2種類もあるとかよく分からないし、
ぐろーばるせりんぐ?って美味しいの?って平仮名で言っちゃうレヴェルよ
前途多難中の前途だわ!
今日の日替わり昼ランチは何かと尋ねてみたら今月の献立表の紙を昨日くれた給仕さんにも感謝!
だいたい何でも感謝!
だいたい何にでも感謝!
と言うことで、
調べ物してたら
今日の日替わりのことすっかり忘れていたので、
すっかりSwitchずいちゃって冒険癖がついちゃったみたい。
よく分からないけど、
ゲーム遊びたいし
仕事もあるし、
日替わり定食も救いに行かなくちゃ行けないしで
私もハーレーダビッドソンにクリスマスサンタの格好して乗ってクリスマスの告知に走ろうかしら?
にしても
この時期、
ハーレーダビッドソンに乗ってる人は
クリスマスのサンタの衣裳を着てクリスマスの告知に精が出るわよね。
今時、
ハーレーダビッドソン達の人よね。
ハーレーダビッドソンに乗ってる人って、
クリスマス衣裳をこの時期着がちだし
みんなで集まってツーリングしがちでもあるわね。
彼らが街を走っているうちは
何でも無いようなことが
幸せだったと思う
トラブリューの第65536章の一節を引用して今日は締めたいと思うわ。
私は日替わり定食を救いに出る旅にでる!
ってオレは海賊王になる!ってルフィーの節の言い方で言ってみたら、
日替わり定食がまたより一層美味しく感じられちゃうから不思議よね。
今風に言うなら
日替わり定食の呼吸!っても言えるわね!
うふふ。
まぐれ美味しいかも知れないので、
今日も食べて確かめたみたら美味しかったのでリピまたしてみようと思いました。
さすがに寒くて寒い冷たい水飲んだら、
腰に響くわ!ってことで
ほうじ茶でホッとするわ!ホットだけにとかってベタなことは言わないからね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
そうよ母さんも白髪なのよ
ぼかして書く。
そこにおばあさんが(たぶん)住んでいる。
白髪で腰が曲がっていて、そういう年齢に見える人なので、おばあさんと書く。
いつも概ね同じ服。いや、服と呼んで良いんだろうか、あれは。
なんて言うか、何々を着ている、と説明できない格好をしている。少なくともコーディネートとかおしゃれとか季節に応じた格好とか、そういうのではない。
上着をいっぱい着ているっぽい。何枚も何枚も。何かの上に何かを重ね着して、一番上になんかこう、白っぽいクリーム色のキルト生地っぽいブルゾンを着ている。「着ぶくれ」と称してもいいのか迷うくらいに着ぶくれている。体型がよくわからないくらいに。
ズボンもたぶん2枚とか履いているように見える。黒か濃い藍色のズボンに、白い靴下?なんていうんだあれは?とにかく布地のものを何枚も重ねている。
頭にもスカーフ…というか布を巻いている。だからたぶんおばあさん。たぶん。
見かける時はだいたいそういう格好をしている。
夏は流石に枚数は少なかったような気がするが、依然として足に何枚も履いていたし上着も長袖を着ていたのでビックリした記憶がある。
そういうおばあさんが、その公衆トイレのところにいて、公衆トイレの近くにはでかい道があって、車も勤め人もいっぱい通る。
それらをおばあさんはよく見ている。
ぼんやり眺めてるというより、敵意なのか何なのか、ちょっと刺々しい感じで睨めつけてるように見える。
それともそれは私が目を合わせないように歩くせいだろうか。
年に2回くらい、通行人とトラブりでもしたのか、怒鳴っているらしいところを通り過ぎたことがある。
でもそれ以外は、誰と揉めているわけでもない。
そういうおばあさんが、最寄駅の近くにいる。
おそらく家はなく、公衆トイレに住んでいる。公衆トイレ周辺であまりにも見かけまくるのと、実際にその公衆トイレから出てくるところを見たりなどしたので、私の中ではトイレに住んでいる人という印象になっている。
この間、渋谷で路上生活者の女性が殴り殺されたとかいう理不尽極まりない怖い事件の話を聞いてから、おばあさんのことが妙に頭に引っかかる。
私はおばあさんをどうしたいわけでもない。例えば支援組織につなぐとか役所に言うとか、そういうことも考えるのだが、ああいうのって本人にその意思がないと結局どうにもできないモンだというのは知っている。そして「本人」にそんな話を持ちかけたいとは思っていない。
何というか、あの季節感の希薄な着膨れ方が、認知症とかそういうものがある人のように思えるのだ。
あの着膨れ方と、刺々しい眼差しが。
「お前ら全員ろくなことしてこない敵なんだろう」「敵だ」「敵地の真ん中で財産を生命線を持てる全ての服をその辺に置いておけるか、常に身につけないと油断ならん」「どうせ不快なことを言ってくるんだろう、話なんぞしたくない」
と、そう言ってるような気がしてならなくて、とても一人では話しかけたりできない。
敵意がある人間と接するほどしんどいことはちょっとない。そして、その敵意をほどくために信頼関係を築いて長い目で見ながら支援して、みたいなことをやる余裕は私にはない。
大体、悪臭がするとかでもないんだし、トイレに住んでると決まったわけでもないんだから、相手は言わば自由意志でその辺を出歩いている普通の人間なのだ。
普通の人間に対して私からできることだのやるべきことだの、本来は、無い。
私はただどっかに「通報」して私自身の安心を得たいだけだ。道を歩いているだけなのにその都度誰かに敵扱いされるのが嫌なだけ。それが分かってるので何にもできない。
ああ、誰か。
誰かせめて、あそこにそういう人がいるってこと、認識してくれているだろうか?例えば役所とかが。
支援が必要そうな人がいて、おそらく支援を拒んでいる可能性もあるが、とにかくそういう人がいるってことを、誰か把握してくれていないだろうか。
殴り殺されるまでもなく、路上生活者は結構死んでいる。私はそういうデータを見たことがある。病院に入院する路上生活者の再入院率みたいなやつ。そのデータでは、10回とか再入院する人がいないわけじゃないけどかなりのレアキャラで、過半数は初回入院で亡くなるみたいな結果だった。病気になっても軽いうちに医療にかかれないからだと思うが、入院した時点でもうかなり悪くなっていて、そのまま亡くなる。割と若くても。
そんな死に方アリかよ、みたいなキツい症状で死んでしまう。
もちろん、病院で管理される生活がイヤで逃げ出す人がいるのも、あまりに治療に非協力的すぎて(婉曲表現)病院側が出てってくれと言うような人がいるのもわかっている。
あのおばあさんがそういう人でないという保証はない。
でも、最寄駅の近くだからかなり頻繁に見かけてしまうし、見かけるたびにもやもやして仕方ない。そんで自分の無責任さに自分で傷つく。
誰か、知恵があったら貸してください。
幼い頃から学校が嫌いで運動音痴な上に頭の回転も遅かったんだけど歳を重ねていく事に学校嫌いが悪化してから学校に付随するものが全て嫌いになってきて中学上がったあたりから人付き合いとか勉強に酷い拒絶反応起こして1日12時間とか寝たり仮病使ってたら親に家から叩き出されて家の近くのお墓で座り込んで蹲って1人で泣いてたりしてたら中学生ながら親よりも白髪が増えてしまってそんなこんなで高校受験迎えて偏差値40の高校に合格見込み無しとか言われてさっさと落ちて通信制の高校行きたかったから家から1番近い偏差値48の高校受けたら受かってしまって行きたくない行きたくないと駄々こねながら入学する羽目になって相変わらずサボり癖が抜けなかったり人付き合い悪いまま卒業を迎えて成績も悪いし家貧乏だし学校嫌いだから進学しないし働くのも嫌だから楽な仕事で検索したら「市役所は楽」って聞いて親に公務員になる旨伝えて公務員浪人させてもらって2年間のモラトリアム獲得して公務員試験の勉強して今まで勉強してこなかったから教養問題(いわゆる国数理社英のことで主に自然科学と社会科学が得点源とされている)とかちっともわかんないし馬鹿だから頭に入らなかったんだけど知能問題(パズルみたいなやつで二次方程式出来るなら解ける問題が多い)が何故か得意だったのとコミュ障だけど愛想だけは良かったのが功を奏して地元の市役所合格したけど社会不適合者なのは全く変わってない俺が仕事続くはずもなく人付き合い苦手で頭悪すぎて仕事も理解できないし周りが何言ってるのか理解できないしで皆は普通に仕事できてるのに自分だけ1人常時パニック状態精神が壊れてしまって周りも家族も困惑させて5年ニートした後今は地元で流れてくるダンボールにガムテープをはる日雇い派遣をずっとやって実家暮らししてる今年35の男だけど俺見たいなやつの話ききたい。
源氏物語好きで、原作小説の好評を見知っていたので、原作未読だが見に行こうと計画していた。
主役の人は正直知らなくて、例のニュースで「お前だったのか」という状態だった。
マジかよ、公開打ち切りか?と思ったが無事公開されてよかった。
映画の最後のエンドロールも見た時にも思ったが、良作駄作にか関わらず、これだけ大層に人が関わったことが陽の目を見ないっていうのは単純に悲しいことだと思う。事件のことは事件として、公開を決めたことを支持したい。
さて、主役の人だが、皮肉なことにあのニュースがなかれば映画見た後も変わらず「知らない若手俳優」で結局名前も覚えることもなかっただろうものが、しっかり名前を覚えることができた。演技は最高にうまいという訳ではないが、そつなくひとえのダルそうな目が何故ひきつけられた。ただやはり、演技を見てても事件のことがちらつく。しかし2人もニュースになるとはこの映画呪われてるな。
しかし、源氏物語の映像・舞台を見るたびに思うのだが、長編大作ゆえに登場人物に観客が感情移入できる暇もなく色んな人物がポッと出てきて死んだり失恋したりでものすごい勢いであらすじ説明で終わっていくのはどうなんだろうか。
人物相関図がしっかり頭に入っている自分でも、えぇ…と何も面白くないのだが、前提知識のない人なんてなおさらだろう。
今回の映画も御多分に漏れず、源氏物語の人物が説明くさく登場してきて残念だった。そんなところに妖艶な濡れ場を入れられてもね。濡れ場は必要性も特に感じずポカーンだった。兄より秀でた弟と、主人公兄弟を対比されたはずの源氏はただ盛っている描写しか与えられず、なぜこんなとっちらかったままなのだろう。
主人公が源氏物語の世界へトリップするのだが、物語改変の葛藤や、あるいは既に動かしようのない運命に向かっていくしかない登場人物の悲哀とかそういう、タイムスリップものの面白さというのは全くなかった。
例えば今回フィーチャーされた弘徽殿女御というのは、初めは桐壺更衣とそれにうつつを抜かす帝に屈辱を味わった末に息子を帝に据え源氏を追放し勝利を誇るのだが、悪役の運命により最後は敗北していく。
敗北が決定づけられた運命について、いかようにも面白く料理できそうだが、この映画は物足りなかった。
「人はいつか負ける」と弘徽殿女御自身に言わせるのは、神の視点にある観客からはあまりにも物分かりがよすぎて、言わされた感が半端ない。このあたりはシナリオとして不満が残る。
よかった部分は、弘徽殿女御の美しさ。十二単を着るにはあまりにバタくさい顔とも思ったがとにかく美しかった。
白髪が増えていくのに顔はしわひとつないままという、昔のドラマか!とニヤニヤしてしまったが、美しさの前にはすべてが許される。歳をとるにつれて衣装の色味が変わっていくのも見ていて楽しかった。
一番よかったシーンは、弘徽殿女御が後から後宮入りした藤壺を中宮に据えること、東宮に位を譲るから許せよと帝からニヤニヤつげられるところ。こんな屈辱的な目にあって、ああ弘徽殿が「藤壺の生んだ子は源氏との不義の子ですよ」とぶちまけるのか!とハラハラしつつ何も言わず御前から下がり、藤壺と廊下ですれ違うさいに道を譲りそっと「全部知っていますよ」というのは、ああ~しびれる~。このシーンだけで見に行く価値はあった。