はてなキーワード: ヤンキーとは
私は7年近く運用しているtwitterアカウントがある.
何でもかんでもフォローして,とめどなく流れるTLを眺めるという生活をかれこれ5年近く続けている.もはや日課となっている.
コロナの影響もあり,最近は人生に緩急がなくなったためTweetもほとんどせずROM専といっても差し支えない状態になってはいるが,Twitter歴だけで見れば中堅と名乗れるくらいの自負はある.
そんな中で,ここ数年でtwitterで漫画を連載するというものが非常に増えたように感じる.
理由は様々あるだろうが,わかりやすいものは「ビジネスに直結する」というものがあるのではないだろうか.
以前までは,漫画家という職業は作品を編集部に持ち込んで,編集者に精査してもらうことで連載を獲得する.またはコンテストで優秀な成績を収めることで編集部に見初めてもらうというものであった.
しかし,今の時代はSNSに投稿することで世間のインプレッションが数字としてわかりやすく提示される.
そうなれば企業が放置するワケもなく,やれコミックス化だ,LINEスタンプだと,とんとん拍子に話が進んでいく.
そのような一連のムーブが確立してしまった以上,漫画家はSNSユーザ向けにと自身の作風を寄せていく.
わかりやすい例を挙げると
・しろまんた作『先輩がうざい後輩の話』
そういう漫画が私は読めなくなった.
別にこの二作品が特段悪いわけでも,これらの作者が嫌いなわけでもない.
この感情を初めて覚えたのは,しゃしゃき作『オタクだってギャルと恋したい』通称『オギャ恋』と呼ばれている作品であると記憶している.
この作品は賛否両論を巻き起こしたきくちゆうき作『100日後に死ぬワニ』のブームにあやかって作成された100日間で展開するというフォーマットに従って進行し,「100日で冴えないオタクが身の回りのギャルたちとの間で展開する恋模様を描く」というものである.
まずこの作品の素晴らしい部分は述べなければならない.何度も断っておくが,作者が嫌いなわけではないし,表現者に対するリスペクトは少なからず持っている.
この作品の称賛できる点は,100日間きっちり描き切ったという部分である.
『100日後に死ぬワニ』が完結した2020年3月下旬,Twitter上で「100日後に〇〇」という作品が大量に溢れた.そのほとんどが100日描き切ることなく中断した.しかし,しゃしゃき氏は根気強く描き続け,先日無事100日目を迎えた.
それに加えて,『100日後に死ぬワニ』と異なり,イラストの水準をかなり高い状態で保ったまま完結させた.キャラクターの表情,髪の毛のツヤ,服のシワ,陰影,背景に至るまで緻密に描かれており,とても描き続けられるような作風ではなかった.しかも本編とは別でキャラクターのオフショット(?)のようなイラストも投稿している.尋常ではない努力だと思う.そういった部分は作風関係なしに賞賛すべき点であると感じる.
しかし,1日目を読んだ段階で私は読みたいと感じられなくなった.
理由は単純だった.「あまりにもステレオタイプ.それでいてオタクをターゲットに見据えすぎている陳腐さ」であった.
ここで,オギャ恋第一話を紹介する.
制服を着崩し,自身の巨乳の谷間を見せている金髪ロングのギャルが,オタクの机に座り「おいオタクっ気持ち悪い漫画ばっか読んでんじゃねーよ笑」「今すぐ購買行ってパンかってこい 秒でなっww」とオタクをからかっている.
この絵を見た私はいたたまれない気持ちになり,次回を能動的に待つことをやめた.しかし私のとどまることのないTLは容赦なくこの作品をリツイートを通して流してくる.私がこの漫画の完結を知ったのもそういった理由である.
このようなことを言うとミュート,ブロック機能を推奨する意見が散見されるが,私自身のエゴで赤の他人をミュート,ブロックするという行為は私自身のTwitter運用に関する信念に反するのである.
わかりやすく言えば,「この程度のことでミュートなんてしたくない」というくだらないプライドなのである.
そういったどっちつかずの感情をぶら下げている自分自身にも嫌気がさす.
本題に戻るが,オギャ恋1話はステレオタイプのギャルがステレオタイプのオタクにステレオタイプのからかい方をするというステレオタイプの展開であった.
私はこのような展開が嫌いというよりも,「こういうの描いときゃウケんだろ」という浅ましさが作品から漏れ出ているような気がしてならないのである.
事実,この作品は多くの支持者を得て,人気作品となりコミックス化も果たした.
そういった作者の考えがあることないこと自身の脳内で想起される感覚がたまらなく気持ち悪いのだ.
いつだったかダ・ヴィンチ・恐山が発言していた「頭の中のインターネットが勝手に炎上する」というものが最も的を得た表現であると思う.
とあるツイートに関して,存在しないユーザが些末なことから揚げ足を取り,その結果炎上するという想像が脳内で組み立てられる.
そういった良くないシミュレーションが長くTwitterを運用していると増えてくる.言い換えれば,ツイートの内容を見てリプライが予測できるようになる.
正解不正解関係なく,人の考えをツイート一つから読めるようになっていき,それが制御できないのである.
純粋に楽しめばいい漫画やイラストにも「どうせこういうのが評判良いから描いてんだろ」と歪んだ視点で見るようになってしまったのである.
何度も例として挙げて申し訳ないが,オギャ恋も当時ウケていた100日フォーマットを採用したがために歪んだ視点で見ざるを得なくなった.
それ以降どのような漫画を読んでも,ポジティブな感想を押しのけてネガティブな感想が優位に立ってしまう.
生意気な後輩に弄ばれる展開
それらすべてが「純粋な面白さを求めた結果」ではなく「ウケやすいテンプレートに則った結果」になっているような気がして嫌になる.
上記の展開が繰り広げられる作品を一つくらいはイメージできたのではないだろうか.
つまりはそういうことである.面白い展開だけを引っ張ってきて,自分の画風をかぶせた作品が世の中に氾濫している.
中世ヨーロッパ異世界転生がなろうのテンプレだと馬鹿にされていたが,それが現在進行形で複数の設定がTwitterで消費されている.なろうの二の舞になっている.
設定構築に尽力し,作りこまれた世界観で物語が進行する漫画が読みたい.
しかし,万人受けを捨てて自身の思う面白さのみにフォーカスした作品よりも,浅く何度も見たことのあるテンプレ通りの作品ばかりがTLには流れてくるジレンマ.
どうすりゃいい?
「そんくらい知ってるよ、車輪のところについてる棒でしょ」と思うかもしれない
たしかにあれは前梃子といってブレーキなのだが、現在ではコーナリングのコントロールに使うものでだんじりを停止させるブレーキは別にある
ちゃんと車輪にドラムブレーキがついていて、ペダルを踏むとブレーキがかかるようになっているのである
「岸和田 だんじり」で検索して出てきた画像をよく見るとだんじり前面の真ん中あたりにペダルがあるのが見えると思う
そこは曳行責任者の立つ場所でいざという時はブレーキを踏んでだんじりを停止させるのである
調べたら昭和38年に警察の指導で安全のために装着が義務付けられたらしい
古くは木の車輪に木の軸を突っ込んで転がしていただんじりだが、近年は木の車輪にドビといういわば軸受ユニットを付けて鉄のシャフトを通している
軸受ユニットにはベアリングを組み込んでみたり、やっぱり玉軸受はよくないとすべり軸受にしてみたり各町会工夫を凝らしているらしい
背景には少子化による曳き手の減少やスピードを求める風潮があるようだが、あんまり軽くし過ぎてもスピードが出過ぎて危ないし曳く醍醐味もないだろうから
そのあたりのセッティングを各町会日々考えて工夫しているようだ
実は私は岸和田出身でもないし、だんじり祭りには行ったこともない
高校の同級生に岸和田のだんじり命マンがいて、彼らは誇張抜きで一年中だんじりのことを考えてるし、話すので一緒にいると自然にいろんな知識を得るのである
だんじり祭りのときは当然学校を休むし、祭りが終わって登校してくると、のどが潰れてしばらくはカスカスの声で話してた
一応高校は進学校の端くれだったし、だんじりの彼もちょっとやんちゃっぽいところはあったものの勉学には非常に真面目で関西の有名私大に進学し国家公務員になった
https://anond.hatelabo.jp/20210630151410
でもタバコ休憩でコンビニに車停めてくれるからトイレに行きやすい。
逆に吸わない人と一緒だと休憩せず次の現場に行ったりすることもあってシンプルにキツイ。
男ばっかの職場だけど派閥争いある。争いってほどでもないか。表面はうまくやるけど無線の陰でボロクソ言う感じ。
一緒にトラック乗ってると、入社から数年の若手達が先輩の横暴さをグチったり、10年選手の中堅が仕事論を熱く語ったり……
短い間だったのもあるけど聞いてて飽きない。
(失礼だけど)意外にもみんな真面目。
ていうか割と大手の引っ越し屋だったのもあって想像以上にきっちりしてた。
お客さんの居ないところではやりたい放題かと思いきやダンボールも丁寧に扱うし、ヤンキーみたいな社員でも接客は丁寧。
ドライバーによってはクセが強いため、それを嫌がって無断欠勤するバイトが多い。なんならそのまま辞めていく。
シフトに入っていなくても、(暇だな〜と思ったら)勝手に出勤してしまえば大抵仕事はあるので働かせてもらえる。
だけどバイト始めて数日〜数週間は人として扱ってもらえていない感がすごい。
事務の社員も挨拶してくれないし、ドライバーからもアゴで使われる。
なんなら「トラックの横で待ってて」とだけ吐き捨てられて家に入れさせてもらえないこともあるらしい。(物損があると面倒だかららしいが)
それでも「仕事できる」ということがわかると対応が一気に変わる。
もらえるイメージはあったけど実際意外ともらえる。最初にジュースもらえるとやる気出る。
終わった後に金一封もらえるとうれしいけど大喜びとかではないし、仕事に影響するわけでもないので、利用する側としては「気持ちがあるなら渡す」程度でいいと思う。
飲みに行けないし飲食店で料理勉強しながらダブルワークしようと思っても夜は店開いてないし、暇で金もないから近所のコンビニに応募して深夜で雇ってもらった。
色々バイトはしてきたけどコンビニバイトは初めてだったのでちょっとワクワクして、実際面白かったので残しとく。
オープニングからいるパートのおばさんがPOPとか気合い入れて描いてたりするしその人ともう一人のベテランで派閥があるらしい。
色んなコンビニ巡ってきた歴戦の深夜先輩曰くコンビニ派閥争いはよくあることらしい。マジなん?
深夜は巻き込まれにくい代わりに目の敵にされやすいらしく連絡ノートにすげえ悪口書かれてる。(売り場ちゃんと整えろ、散らかすな、廃棄忘れ多い等)
まあ昼間は忙しいし仕方ないよな〜と思いながら昼間の廃棄忘れ俺らが処理してんだけどな〜、でも文句言うと絶対怖いのでやめとく。
売り場の仕様が変わった、新商品が出た、フェアが始まったなどの情報が死ぬほど回ってこない。
深夜の新入りだからLINEグループにも誘ってもらえねえのか……と思ってたらどうやらないらしい。
バックヤードの連絡ノートと印刷物で把握しろ、って言われたけど多すぎる上になんか余計な情報満載で結局何が始まんの?みたいなことが多い。
深夜だから勿論社員とは連絡取れないし、ろくなマニュアルもないので分からないことがあったら詰む。死ぬ。
一回の廃棄で5,000〜10,000円ぐらいになるんだけどどこのコンビニもこんなもんなのか?
同じ商品を毎回10個20個発注したり、売り場の棚に出ないぐらい届いたりするんだけどこれは下手なのか?昼間入らないから売れ筋が分からない。
酷い時には棚まるまる全部廃棄とかもあるし。
俺は絶対発注する奴の中に下手くそがいるんだと思ってるんだけどまだ発注業務したことないから何とも言えねえ。
食べ物は粗末に扱わない、という信念から廃棄のおにぎりやお弁当を回収してゴミ袋にそっと丁寧に入れてたんだけどガチで心が病みそうになってくるから
最近は心を無にして日時の表示だけ確認してポイポイ投げ入れるようにしている。病む。
これはバイトプロから噂に聞いてたけどマジだった。深夜バイト6人ぐらいいるんだけど4人ベトナム人。
典型的なカタコト日本語が話せるレベルで21〜5歳までいて男3人、女1人。
みんな学校通ってるんだって。すごいね。そんでみんなアニメ・漫画好き。雑誌検品しながら最新のジャンプ読んでる。
マジで何言ってるか分かんないし全員先輩だから業務教えてもらおうと思っても日本語が不自由で上手く伝わってこない。
けどめっちゃ仕事する。仕事しすぎて俺の仕事ないし何なら早朝の仕事もこなしちゃって、それを怒られて「ナゼ!?仕事シタヨ!!」って逆ギレしてた。
でもみんな良い奴。仕事中急に「増田サーン顔疲レテル!食エ!!!」ってブラックサンダーくれるし休憩時間に枕貸してくれる。
パック鬼ごろしとドーナツ買ってくオッサン、タバコ1箱と焼酎リットルで買ってくオッサン、酎ハイをマイカゴいっぱいに入れてくるオッサンなど。
土地柄かも知んないけど4時5時ぐらいに酒買いにくるオッサンの多さよ。仕事帰りなのかな?
でも昨日?今朝はいわゆる地雷系女子がピアニッシモとストゼロロングにストローくださいって言ってきておお……!ってなったよね。
俺本物見るの初めてだったからちょっと感動した。なんか良い匂いもした。
絶対お化け。誰も近くに寄ってないのに勝手に開け閉めするし、入店音鳴ったから見たら誰もいないとかザラ。
最初はマジで怖かったけどもう多すぎて何とも思わんし、何ならセンサーの不具合かな?で済ませられるようになってきた。
俺らが廃棄飯食ったら怒られるから、お化けが廃棄のおにぎりとか食ってくれんかな……勿体無いし……。
もっとやべえバイクのヤンキーとかが店の前にたむろしたり、万引き常習犯とか怒り狂ったクレーマーとかが突っ込んでくるのかと思ってたけど意外と普通。
強盗とか来たらどうしよう……と思って超ビビってカラーボールの位置とか確認したのにめっちゃ分かりにくいところにあって焦る。
というか深夜になればなるほど客めっちゃ静かで大人しいのばっか。静かすぎて何言ってんのか聞こえねえのがダメだけど。
仕事さえ淡々とこなしてりゃ時間はあっという間に過ぎてくし、深夜でもやることが多い。
まあ客が来ない深夜だからできる仕事があるからだとも思うけど。
こんな感じ。昨日も今日もバイトあって今仕事もしてるけど流石に眠いね。いつもは土日だけだけど人足りんくてイレギュラーなシフトになってる。
バイト始める前まではコロナで友達ともろくに会えず対面で話すの会社の人間だけだったけど、バイトして色んな人と(ほぼベトナム人だけど)話せてなんか嬉しいわ。
めっちゃ反応あってびっくりした!ベトナム人ほんといい奴だよ 相方のベトナム人の話も別で書きたいな マジで面白いというか楽しい人なんだよな
ちなみに今日の昼そのベトナム人に紹介してもらったベトナム料理屋行ったんだけどマジで美味かったから是非ベトナム料理も食べてみて
廃棄の件も成る程なあと思ってブクマ読みました どうにかしたいけどバイトにはギリまで売り場に並べておくぐらいしか出来ない
廃棄パクらないのは一応会社勤めなのでチクられたりするの怖いからです 廃棄貰えたら食費がどれほど助かるか……
あと朝方に酒買ってくオッサンとはタバコがどれか分かんなくて喧嘩してから何故か仲良しになってるので、別にバカにしてるつもりはなかったんだけど紛らわしくてすまん ドロドロの作業着で来たりするしオッサンが一生懸命頑張ってるの知ってるぞ俺は
詳しく書くと、「半年くらい連絡が取れていなくて、何かあったら嫌だなと思って元カレの名前をネットで検索したら、元カレが逮捕されている記事が出てきた」ってことになる。
元カレ、そこそこお堅い職業だったから、たぶん退職させられるんだろうな。わりと前だったしもう退職させられてるのか。
調べても「〇〇の△△容疑者が逮捕されました」以外の記事出てこなかったし、その後のことは分からない。
テレビやら新聞やらで毎日犯罪報道出てるけど、身近な人が逮捕される(中学の時にヤンキーの先輩が人殴って捕まったとかでなく)の初めてで、逮捕される人でも普通に当たり前に生きてたんだよなって思ってしまった。視野が狭くて申し訳ない。
社会に適さないことをした人をちゃんと捕まえてくれる日本社会に感謝って気持ちと、元カレお前何最低なことしてんだふざけんなって気持ちと、バレないでいたら彼は今でも普通に暮らせてたのかなって気持ちと、なんかよく分からん。
元カレに振られてからも元カレのこと好きすぎて2年くらい好きだ好きだと言い続け、やっと諦めがついて、素敵な男性といい関係築くことができて、さてあの人は今どうしてるんだろうと思って連絡したらこうなってた。
顔が可愛くて、話しやすくて、マジで好きだった。振られたけど。死ぬほど好きだった。
何が起こるか分からない。
何でもいいけど私と最後に連絡取った次の日に逮捕されるなよ。善悪の判断くらいいい大人なんだからつけろよ。ふざけんなよ。でも好きだったし今でも悪い人とは私は思ってないよ。
もう二度と会えないかもしれないけど、示談なのか裁判なのかも分からんけど、しっかり反省していろいろな人に謝って二度とこんなことしないって誓って、しっかり生きて死んでほしい。
身を挺してかばってくれたヒロインは実はヤンキーたちの肉便器だった!!
みたいな漫画を読んだんだけど、
ヒロインの肉便器っぷりに慄いてる主人公に対して、ヤンキーB君が
「ははは、ちんこおったててるじゃねーか」とか言いながら主人公のズボンのチャック降ろして手づかみでちんこ引っ張り出すんだよなぁ
しかもその後、B君は主人公の手を後ろから拘束して、肉便器ヒロインは主人公にフェラするんだけど、
「おいおいずいぶんのけ反っちまって、そんなに気持ちいいのか?なんせ俺たちが仕込んだ女だからな」
みたいなセリフ言うんだけど、
これもう間接セックスだろ。
そんなわけない。
概ねの米国に渡った連中は開拓だの何だのいいながら「移民」だったので、金がなく現状に不満を持ったやつらや、金脈で一発当ててやろうという山師ばっかだった。そういう奴らの血脈として今のアメリカがあるし、日本的な意味でのヤンキー州テキサスなんてみんなマスクしないなんてザラの州。暴動や暴力、虐殺は日常茶飯事でどこが文化的だったのかという話。挙句の果てにおフランスに憧れてローマの休日とか撮っちゃったり(当時のアメリカはまだまだヨーロッパに対するコンプレックスがあった)。
だから出羽守的な言論を見るたびに、あの国のDNAを鑑みればけっして褒められたもんじゃないとはっきりいい切れるはずなんだが、どういうわけか文化的で先進的でモラルの意識が高く、各分野に挑戦的だといい始める。イチローがある時、あの国の選手にフェアプレイ先週があるなんて嘘ですよ。実際は嫌がらせもあるし僕みたいなやつをあからさまに避けたりする、と語っていたのが印象的だった。
ことさらLGBTやフェミニズム、ポリコレなどが叫ばれるのは彼らの中にある暴力性をコントロールしようという動きでしかなく、そんなものが必要なのは肉食べてる白人同士だけ。そして闘争の中でそれぞれのモラルが発達したならその発達結果も歪むわけで、実際に彼らの提示する上記概念らはメディアを圧迫している。
アジア人の気質は本質的にモブ(暴徒)ではないため、欧米由来の杓子定規な倫理が本質的に理解できない。だから形だけになるし、そもそも日本の感覚にそぐわない。
一部上場のIT企業に所属したはずなのに、買収したベンチャーに5回ほど輪廻転生をしており本社との連携強化や事業推進をする職人をやっている。
・あのサービス前は良かったのに、買収後はパッとしないな…
なんてことをよく見かけないだろうか。
そのほとんどの原因は事業的なモノではなく、人ベースの原因であることが多い。
ベンチャー買収はお金をむしって逃げる気満々のヤンキーを養子にいれるようなものだ。
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売却時にたくさんお金が欲しい。
そんなときにどうするか?
利益をかさ増しした計画を作れば、DCF法での企業価値算定は高くなって売却価格が上がるのだ。
営業受注率と一人あたりの訪問数が今の3倍になっているプランもみたことがある。
でも案外バレずにそのまま売却されたりするのだ。
売却後はどうなるって?
未達地獄。
ロックアップ期間が終わるまで、申し訳そうな顔をしながら真面目に頑張っているフリを続ければいい。
しかし、割り切れない部分のだろう。
親会社とのMTGで詰められて、そのまま現場を当たり散らすという定番パターンが存在する。
未達なのは売却時に無茶な計画を引いたせいで現場はなにも悪くない。
さらに少しでも利益を合わせるために現場の人間の給与を上げたがらない。
「未達だからあげれないよ〜」
この時期におおよそのメンバーが擦り切れて辞めていく。
辞めていっても代表は困らない。
もちろん将来の利益は減っているのだが、その頃には辞めているので知らぬ顔だ。
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②社会人として成り立たない
Twitterでユーザーと企業アカで喧嘩を繰り広げたことをベンチャーだからって言われたときは笑ってしまった。
そんな態度だから、社内も始めは友好的な雰囲気だったのにいつしか煙たがられてるのだ。
あるはずのシナジーがヤンキー気取りの態度のせいで実現出来ないのだ。
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こんな感じでハチャメチャな状況が出来上がり事業として死んでいくのだ。
もちろん代表が人格者で買収後も見事だったパターンも一度だけ体験がある。
でもそれは超レアケースだ。
対策としては「本体から組織を立て直せるパワフルな人材を送ること」である。