はてなキーワード: ベンチャーとは
「中小企業はブラック」「ベンチャーに転職はやめておけ」「ベンチャーに行っても人生は変わらない」「起業した人の末路」「資格をとっても人生逆転はできない」「医師以外の士業はオワコン」「フリーランスは地獄」「未経験エンジニアはやプログラミングスクールはゴミ。大人しく工学部」
これってよくあちこちで聞くけどさ、だったらそれだけじゃなく、今の状態からどうすれば良いか教えてくれよ。結局良い大学出て待遇良い大企業入れってことだろ?
じゃあ俺に「中学時代又は高校時代(遅くとも高2の夏休み前)にタイムスリップする方法」を教えてくれよ。無いんだろ?無理なんだろ?だったら今からどうにかするしかないじゃん。なんで否定ばっかするわけ?
たしかに俺は日東駒専文系卒の無能30代だけどさ、俺にだってプライドはある。工場で働きたくないし、警備員なんかやりたくない。だけど今の会社で飛び込みとテレアポ繰り返す毎日なんかやっとれんのよ。人生変えたいよ。
オレは旧帝大を卒業したけど、IT ベンチャーに転職した時に会った人に、いい意味で学歴の無意味さを教えてもらったわ。
その人は中卒だったけど頭がいいし、誰よりも楽しみながら勉強していて、あっという間にスキルを身につけてやるべきことをやりきってまた転職していったよ。
それどころかその数年後には起業して、さらに数年後には技術を見込まれて大手企業に高値で買収されて、とサクセスストーリーの主人公みたいな人だった。
そしてその人は今また起業しつつ、ベンチャーへの投資もしてるらしい。
オレの知り合いの中で一番成功してる人がその人だよ。頭の良さもその辺の大卒よりも余裕で上。
もうこうなったら学歴で決めつけるのは無意味だとしか言いようがない。(全体的な傾向はあるにしても決め付けは良くない、という意味な)
私がいたベンチャーは外から見たら二桁億円調達の絶好調でしたが、中身は社長が愛人を幹部にして愛想をつかしたまともな役員は全員辞職。抑止力になり得る株主もホントにヤバくならないと介入しないので放置でした
インターを出られるボンボン生まれでありながら「一流大学」なんてわざわざ表記するような大学(アメリカのアイビーリーグやUC系なんかではなく東大でもないおそらく慶応あたりじゃないとそういう表記はしないだろう)に入ってて、しかも「最大手企業」などという表記をするような会社に就職した(日本企業であってマッキンゼーとかゴールドマンとかの「そういう系」の人間御用達企業ではなく、おそらく大手金融か場合によってはリクルートとかその辺の可能性すらある)経歴で、結局そこも辞めて「外資系ゴリゴリベンチャー」と表記するような会社(どこだ?想像しづらい。)に行き、酔った勢いだろうとコテコテの選民思想を拗らせているというのは、そいつ自身も大したことない人間としか思えないな。
まあ優秀というのは嘘ではないと思うけど、生まれ育ちの文化資本でゴリ押ししてるだけでそいつ自身の資質や努力によるものはそんなに無いんじゃないかという風に見えるね。
まあ概ねそうだね n1だけど、自分がいたベンチャーも大量採用してその後半年で全員に退職を促して2/3が退職、残ったメンバーに対してはその数ヶ月後に2ヶ月間の給与未払い
大きなものを掴むにはそれなりのリスクが必要みたいな解釈もできるけど、そもそも法人として行うべきことを行ってないのはどうなんだろうね
世の中には飛び級で修士や博士を取る猛者もいるけど、研究のペースなんて人それぞれなんだから、自分のペースで納得いく研究をした方がいいよ。
私の周囲には、ボスが厳しくて5年在籍して博士号がやっと取れた人や、妊娠出産などライフイベントがあって4年で取得した人、定期的にメンタルがやられて4年で出た人、などなど3年以上在籍で博士号取った人がたくさんいるので、在籍年数はさほど大きな問題ではないと思ってるよ。
増田のように、研究の遅れに加えて経済的な事情もあって、1年休学して翌年に取得した人もいる。1年働いてお金を貯めて、休学中に論文書いていた。多少の実験であれば、ボスのはからいで許されていたらしい。国立だったので休学中の学費は免除されていた。
研究計画性が最も重視される研究機関(理研とか)に就職したいのでないなら、在籍年数よりも研究の内容を大事にしよう。アカポスの面接は研究者なんだから、研究内容の面白さを重視する人が多い。だからこそ論文は在籍年数よりも優先順位が高い。
私の周囲にも、ボスが放任過ぎて、博士課程に6年在籍したのに博士号取れなかった人がいる。彼はうちのラボに来てテクニカルスタッフやってたけど、再就職もうまくいって今は他大学でベンチャーの職員をしているよ。
アカポス以外の道もたくさんあるよ。DC1取ったけど、その後にアカポス行けなくて、弁理士の資格取って働いている人もいるし、アカデミアは肌に合わないから数年でやめて、ラボの共同研究先に就職した人もいるよ。
才能がある人が多い世界ではあるけど、凡才だけど研究が楽しいから続けてる人もいるよ。あと一部の突出した才能の持ち主以外、アカポスにつけるかどうかは運。
今、増田は疲れがピークに来ているから、人生について悲観しちゃうと思うの。1週間でも1か月でも休んで、疲れをとってくれ~~
俺も博士課程(工学)に籍を置いてる28歳男、博士は今年4年目で現在休学中、主著論文なし、奨学金返済免除解除、ほぼ卒業諦めてるから増田の気持ちがなんとなく分かる。
俺の場合は研究したい!指導教員のような良い先生になってこの分野の面白さを広めたい!なんて思って博士課程に飛び込んだけど、博士課程2年目で、あ、俺はこの世界でやっていけない、成果残せない、論文が書けない、周りの人がスーパーマンすぎるわってなって勝手に病んで徐々にフェードアウトしていった。
その点いままで研究してきた増田はめちゃくちゃえらいし、俺から見ればスーパーマンだ。ほんとすげーよ。
俺はその後、知り合いがやってる研究開発のベンチャー会社に拾ってもらって、そこでぼちぼち仕事して今はそれで細々と飯食ってる。
もしかしたらまた頑張ろうとなるかもしれないから大学は休学しているけど、これから行くかはわからん。
もし増田が国立大学所属なら休学を視野に入れてみるといいと思う。休学中は授業料がかからないはず?。
また満期退学をして卒業後何年間かは審査に挑めるかと思うからその間に実績を積んで挑むというのも手かもしれない。
どちらにせよその間の身分はどうするんだとなるが、そこは指導教員に一度相談してみるといいと思う。もしかしたら助手(有給・無給は分からんが)として置いてくれて研究室に出入りできるようにしてくれるかもしれないし、どこかの企業にねじ込んでくれるかもしれない。
企業で研究開発の部署に行ければ論文を書く機会もあるかもしれない。もしかしたら共同研究ということになって研究テーマ変更して、共研のテーマで論文書けるかもしれない。
この辺は先生次第になってしまうから分からんし、増田の分野次第だが。
結構適当に社会は回ってるし、博士で得た知識、考え方、応用力自体は無駄にはならないと思う。もしアカポス以外に行ってもこの4年は決して無駄ではないよ。きっと人生を豊かにしてくれるよ、俺はそう信じてる。
それにこれまでアカデミックだけ見てきたから正規ルートから外れると人生終わったように感じてしまうけど、案外なんとでもなるよ。
アカポスもストレートで行くのは確かにかっこいいしスマートだけど、何もストレートで行ってる人だけがアカポスにいるわけじゃないんだし、多少遠回りしてもいいんじゃないかと思ったよ。
色んな事に挑戦してみようぜ。
ほどほどに頑張って
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2022/08/post-ebadd2.html
これは
https://toyokeizai.net/articles/-/607835
―「恐怖の5段活用」で浮き彫りになる日米の違い―
を受けて書かれた
大雑把に書くと
②結果、スパッと人が辞めて人々が消費に走った
③人が辞めるから人手が足りない
みたいな記事に対して、180度間違っていると書いたうえで、日本人は「辞める力が弱い」と
労働組合を使って交渉だというのは、「給料を決めるのは企業だ」と言ってるようなものだ
そもそも、昭和の日本式の「賃上げ」は、年功序列もあり勝手に周りが上げるものだった
労使交渉も労働組合などがやる集団交渉で、デモもストもそれ絡みで行われ、メーデーはお祭りの様になり
それが5月の風物詩
いまの40未満の人間は、こういうの馴染まんだろ?
労働組合とか嫌いだろ?
50でだって馴染まないのに
そもそも、バブル崩壊を機に労働組合が強い企業は、軒並み死んだというのもある
令和の今、賃上げってのは、個々人のもので、春闘とかしてベースアップのおこぼれを貰う物じゃなくなったんだよ
だから、上がらん奴はずっと上がらんし
上げたい奴は転職を悩まない
いずれ転職するけど、今の私に価値を見出すなら雇ってくれという物だ
ベンチャーでもない中小の募集に応募しておいて、ドヤ顔で「きゃりあぷらん」とかアホか?という気持ちはわからんでもない
「日本人」の意識は大分変ってるが、その認識がずれるとしたら、それは観測範囲の違いだ
「日本人」と主語でかにして、的外れなこと言ってるなぁと感じたら、それは交流層の違いが出ているのである
「企業内システム担当者(SEでもプログラマでもない人)が、何かあったら外注のせいにして責任を逃れられる」
って書かれてて、なるほどなあと思った。
で、これを考察すると、これって江戸時代の武士の支配をしていたメンタルそのものなんだよな。
例えば徳川家の旗を間違えて燃やしちゃったり、雑巾にしちゃったりする。
そしたら領地減らされるとか、最悪は改易(飛ばされる)とか、遠島流刑。
こういう「1%のミスを許さない」っていう精神って、徳川家康が設計したものなんだよね。
家康は将軍を引退してからも実権を握ってたのが13年くらいあって、
息子の秀忠が馬鹿真面目だったってこともあって、「ならぬものはならぬ」みたいな上意下達な文化を作ったんだと思う。
大奥とかの文化も非常にクローズドでがんじがらめで、今の日本に近い文化だよね。
それが260年以上続いた。
江戸以前の戦国時代はその逆で、「勇敢な行動の末のミスであれば武士としてあっぱれである」
みたいな文化だったんだよね。もちろん「勝手な行動は死罪」というのは軍においてはそうであったけど、
基本的にスピードと結果が全ての世界だったから、許されることも多かった。
何より信長や秀吉が好んだのは「臨機応変さ」「勇敢さ」であって、企業でいうベンチャーマインドに通じると思う。
秀吉は朝鮮出兵などで自爆してしまったけど、信長がもし織田政権を長期化させていたら、
楽市楽座とか、重商主義なところも、石高社会の当時の日本としては画期的だったからね。
まあ、家康は偉大ではあるけれども、日本人を停滞させた側面はあっただろうね。
何パーセントかは信長・秀吉のベンチャーマインドが許容される国であっても良かったと思う。
日本人の責任を取りたくない、悪い意味での臆病さが、外注という甘えを生みだして、
で、その臆病さの源泉は何かっていうと、終身雇用にあるんだよね。
アメリカみたいにスキルアップして飽和したら、数年おきにステップアップ転職する、っていう文化がないからね。
一生面倒を見てもらうわけで、ちょっとミスしたら一生居心地が悪くなってしまう。
そんな気持ちが見て取れるよね。
村八分されたくないから、村の外から工事人工を雇うってことなんだろうね。
で、話は戻るけど、多重下請けスキームにおけるエンドユーザー企業にいる、
エンジニアでもない「システム担当者」って結局なんなの?とも思う。
イメージ的には、江戸時代の城の中の座敷で座ってる人って感じ。
めっちゃ座り方が型にはまってる感じの。
「殿中まかりこしまし早漏」とか言ってそうな人(知らんけど)。
何ができるかっつーと何もできないけど、殿中まかりこしまし早漏の言い方はうまい(笑)。
座敷おっさん「うむ!節々のこといっさい任せたぞ!」みたいな。
あとは500人で済む工事を1000人で見積もらせる、金への執着、欲望の深さも大事な素養である。
ちなみに信長は二条城の改修を驚くべき短期間と完成度で仕上げたそうだが、
その時には自分も粗末な服を着て、身分の低い人工たちと身分の差なく語り合い、
トップダウンで進めたという記録が、フロイスによって残されている。
よく考えれば城が立派に早く完成すればいいわけで、
「工事の計画文書、第100版を作りまかりこしもうした」って毎日やるのが目的じゃないものな。
まかりこしもうしたやってる間に城郭を強化したり街道を整備してる。
これは現代でも同じ。最終目的がわかってるのがアメリカの強さ(=信長の強さ)なんだろうな。
だから日本がExcelポチポチやってる間に、AWSやAzureを作ってしまった。
とはいえ公正取引委員会とかIPAやデジタル庁が、問題を認識して動いているから、風向きは変わっていくかと。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nc/18/020800017/072600752/
コンテンツの黎明期に頭角をあらわした人をベンチャー企業に入って結果を出すプレイヤーって考えると、ベンチャーで初動を求められるのはとにかく結果を出すこと。
新しい物好きのカスタマーが期待して面白がって大目に見ている挑戦がしやすい環境の時に、何とか結果を出さなくちゃって試行錯誤できて表現がブラッシュアップされていったんじゃないかな。
絵にしろトークにしろ、ああするか?こうするか?っていう創意工夫好きというのがベンチャーとオタク気質の共通点でもあるし。
人間のスキルは時間習得なので、初動からやっている人はコンテンツを連発出来て経験値をためやすいってのもあるかも。
無垢なジャンルってのは初動の人たちがやりやすい方に進んでいるはずだから、後発の人たちは初動の人たちと似た人が参入してきてジャンルが固定されていく。
今までの世界にできる仕事がなかった「絵が描けるだけ」「トークができるだけ」の何の役にも立たないADHDやアスペが有能人材になりえるシステムを構築できた。
人数は25人くらい。うち半分を占めるヒラが全員40代。管理職が50~60代。20~30代ゼロ。
これでもわずか15年前は20代がいちばん多い、フレッシュなベンチャー風の会社だった。
みんなあまり辞めず、ゆえに新規採用を控え、仲良くそのまま歳を取ってこの年齢構成に。
自分は26歳で入社して、そのときいちばん歳下で、41歳になった現在もいちばん歳下。部下どころか後輩もいない。
5、6年前から危機感を覚えだして、若い人入れないとやばいですよと言ってきたけど、
上層部は「若い人いっぱいいるじゃん」って顔してスルー。20代で入った社員は20代のまんまに見えるらしい。んなわけない。
このままだと上が抜けたあと、人を育てたり管理した経験のないヒラのオッサンオバサン(自分含む)が
あとに残されて壊滅するのが目に見えている。好きな仕事だから続けてきたけど先行きが暗すぎる。
30代のうちに転職すればよかった。
応募したこと自体忘れかけていた会社から書類通過のお知らせが来た。
今週~来週で6社面接予定。
A社 ベンチャー。ストックオプションあり。めっちゃ忙しそうだがやり甲斐はありそう。行っても良い。
B社 某業界中堅。しっかりしてそう。1番志望。
C社 地元の中小。自分をすごい欲しがってくれてそうな雰囲気だが、どれだけ裁量を与えられるかかなー。ぶっちゃけ他社より落ちる。
D社 某業界中堅。勤務地と待遇面で自分に都合がよさそう。2番志望。
E社 ベンチャー。めっちゃ忙しそう。とりあえず話を聞いてみるか。
G社 地元の中小としてはまあまあの規模感。自分を欲しがってそうだがやっぱり待遇面がなー、という感じ。
エージェント氏によると、一般的に書類通過率が10%~15%くらいで、1次2次の面接通過率がそれぞれ30%くらいらしい。
もう何社応募したのか覚えてないけど、60社くらいかな? 書類通過率的にはまあこんなもんかなって感じ。
確率的にはこの6社の内どこかには内定貰えそうだが、とりあえず面接対策しないとなー。
頑張ります。
半年程前になるが、転職活動中の面接で出会った人でなし面接官についてようやく心の整理がついたので当時書き殴っておいたメモを書き記しておこうと思う。
急成長中と謳われるITベンチャーへの転職面接でのことだった。
ちなみに私自身のスペックは新卒で大手企業に入社し4年程勤務した技術者だった。自社サービスを担当し設計、実装、検証などの一通りのスキルは身についていた点と大企業のような成熟した環境ではなくこれから成長していく企業で働きたいと思ったため転職活動を行なっていた。件の企業を知ったきっかけは知り合いからの紹介、いわゆるリファラル採用というものだ。
時勢柄、オンラインミーティングによる面接ではあったが、面接が始まった当初から様子がおかしかった。
面接官は二名、どちらもチームリーダーだ(その会社ではチーフと呼んでいるようだった)。
始まった直後からこちらに興味はないのか、アイスブレイクのようなものもなく簡単に自己紹介して面接へ。
その会社は広報に力を入れており、以下に会社のメンバーの様子もアップしていたため、この時点で既に広報によるイメージとの差異を感じていた。
(広報担当が全社員を知っているわけでもないため当然であるが、当時の私は知人からの話やSNSから情報を得ていたためギャップに困惑していたのだ)
いわゆる技術面接であるため、ネットによくあるような質問をされてそれに答える形式。
ここの質疑応答は何も問題なかったが、それを聞く面接官の態度が嫌に目に付く。片方が質問している際、もう片方は仕事をしているかのようにこちらに興味を示さないのだ。
結果はもちろんお祈り。理由としては現在のフェーズでは活躍してもらえないとのこと。おかしい。レイターフェーズの企業でそこからさらに成長するための採用活動をしているのに。
当時の私は大分納得がいっていなかったようで、心の整理がついたら何かしらの媒体でアウトプットだけはしたいとメモ帳に殴り書いていた。
(もしかしたら面接を担当した人が上司になるかも知れなかったため今思えば落ちてよかったと思う)
今は転職も終わり新しい環境で仕事ができているが、心のどこかではこの件がずっとモヤモヤとしていた。
だが、無事整理がつき、ここで精算できたためまた一歩成長できたなと思う。
転職活動をしている方は面接官が上司になると思って引き続き頑張ってもらいたい。
またその際は広報の情報や転職サイトの情報を鵜呑みにしないように注意してもらいたいと思う。
(当然のことながらベンチャーは人数が少ないためネガティブな投稿をすると特定される危険性が高い、そのためポジティブな内容を投稿せざるおえない。そのためどこのサイトを見てもポジティブな内容ばかりなのだ。)