はてなキーワード: こじつけとは
丁度男児である事の加害性が話題になっていたので、関係ないけど思い出した事を書く。
私の母は性差別主義者の父(※1)に虐げられたことで心を病み、生まれてきた私が「欲しかった方」じゃない事を理由に殴ったり蹴ったり刃物を向けたり、時には心中を持ち掛けたり自殺させようとしたりしながら育てた。
一見するとこれは虐待のように思われるかもしれないが、これは母の中では筋の通った「裁き」なのである。
母は男が憎く、夫が憎く、それらに復讐したかった。しかし父には敵うべくもない。当時はSNSもないので社会を呪う術もない。(※2)(※3)
そしてしかし、ある時気付いたのである。彼女の手元に憎い男に似た、自分が生殺与奪を自由にできる、「将来の加害者」である私がいる事に。
「お前も女は馬鹿だというのだろう」「男は失敗しないんじゃなかったのか」そんな事を言いながら母は私を嬲った。
もちろん私は一度としてそんな事を言った事が無く、その発想も無いのだが、どうも父なりがそう言っていたらしく、つまり母に向けられたそれらの言葉は男性優位社会の罪なのである。
そしれ私は将来その男性優位社会の存在になるのだから、裁かれて当然…そういうロジックであったらしい。
暴力や暴言は年月を経るごとにエスカレートし、教科書やノートは破られて庭に撒かれたからテープで繕う必要があったし、喋れないように口に布を入れてからテープでふさいで殴る蹴る等された時は意外と息ができなくて死にかけた。
跪かせた子供に蹴りを入れて「ごめんあそばせ!おほほほほ!」とかやる人間は母しか見た事が無く、正直これまで対面したパワハラ上司達をも超えている。
背中に枝切りバサミや包丁を突き付けられながら宿題をやらせてもらったり経験のおかげで倫理観とやらもグチャグチャである。
よくミソジニストにならなかったなと思う。(それでも親に愛されたかったなどの背景から性別を否定すると都合がよかったので性別が嫌いな人間になった)
ーーーどうでもいいゾーン終わりーーー
まあ私の不幸自慢はともかく、「将来の加害者である」という罪で裁かれる経験は、(申し訳ないのだが)個人的にはあまり快適とは言えなかった。
自分のした訳ではない罪を問われ、「お前もいずれそうなるであろうから」と詰られるのはあまりにも「自分を見てもらえていない」。
暴力を振るわれない時でさえ辛かった。
私が親に自分を見て欲しがるような出来損ないのクズだから辛かっただけかもしれないが、正直普通の人でも辛いのではないだろうかと思う。
また、親の方にしてもそういう「万能の剣」を持つ事自体が危険でないかとも思う。
パワハラとかいじめもそうだが、「なんでもそれで黙らせられる理由」「あいつを攻撃していい理由」を持ってしまうと、人はエスカレートするのである。
母の場合は、最初は一応「失敗に対応した叱責」の体で私を攻撃していたのだが、途中からはかなり楽しんでおり、「お前は罪人だからサンドバッグに使っていいのだ」くらいのノリで私の本来の罪(※3)とは関係ない、親戚の娘に反抗的な態度を取られたのは父の弟である叔父の血がどうとかそういうこじつけじみた理由でも私を攻撃するようになっていった。
私はどうにか母の気にいる返事をしてやり過ごしていたが、そのような拡大解釈に応じるのはもはや完全にプレイであり、あの時の私は明らかに母のオナホ状態だったと思う。
…まあ私は性別がもたらす文化それ自体を嫌うように育ったので、試みとしては正解だったのかもしれない。あるいは母が異常者なだけで、100人に99人は失敗しないのかもしれない。
だが男児原罪論で子供を「裁ける」快感は、段々と拡大解釈を生じさせ、ラインをヤバい方にズレさせていき、やがて決定的な破局を誘発する危険性を孕んでいるのではないかという気がしてならない。
「息子を属性で裁く」という試みに100人の1人が失敗した時、生まれてしまった「出来損ないの男」がもたらす負債はどれほどのものだろうか?(※5)
私は高校に上がった頃母をぶん殴って(暴力を振るわれて育ったので「力ずくでわからせる」事が親子間で普通に通る理屈だと認識してしまったのである)殺しかけた事があるが、正直大してまずかったと思っていない。私の痛みの1000分の1にも足りないし、もっと苦しむべきだとすら思っていた。子供をそんな冷酷なバケモノに育ててしまってはおしまいなのである。(※6)
※1…だったらしいがよく知らない。父も私の首を絞めていたので正直両方敵だった。
※2…父が転勤続きで母に友達があまりいなかった事も災いしたように思う。
※3…父は仕事が忙しくて家にあまりいなかった。透明化する父親だ。
※4…男であるという事
個人的には、別にジャニーズとか知らんし、ファンが何を推そうが個人の自由だと思う。
でも、扱いの非対称さは「何これ?」と言いたくなる。
この程度の「絵」に対して、著名なフェミニスト学者やら全国フェミニスト議員連盟やら国連女性機関やらが全力でぶっ叩いて炎上させてきたわけじゃん。
被害者がいるわけでも、直接的な性描写があるわけでもない、「言われてみればちょっとエロいかもな」程度のものに対して、ものすごい過剰反応がなされてゾーニングだの不買運動だの何だのがなされてきたわけじゃん。
セクシーな販促イラストをSNSにうpったタイツ会社のタイツなんてもう穿きたくないんだっけ? 巨乳向けブランドの社長が巨乳ラブコメ漫画を肯定すると服が汚された気がして着れなくなるんだっけ?
まあそういう拒否反応は別に個人の自由だけど、そういうこと言ってた人たちは、当然、ジャニーズに対して怒髪天を衝くかのごとく怒り狂いジャニーズが販促した商品を不買しジャニーズを広告塔に使った商品の担当者をネットリンチにかけてるもんだと思うじゃん?
セクシーなタイツ少女の絵を描いてたイラストレータは叩かれまくって悔しさのあまり泣いてたし、巨乳漫画を擁護した巨乳向けブランドの社長はスペースで詰められて謝罪に追い込まれてたけど、ジャニーズを宣伝に起用した商品の担当者はそういうネットリンチにかけなくてもいいの?
常識で考えて、
ことよりも、
方が遥かに罪重いよね? 前者は実在の人間を傷つけてはないけど、後者は実在の人間に対する加害じゃん?
これまでさんざん前者をぶっ叩いてきたんだから、ジャニーズをもっと強く叩けよ。ジャニーズを起用した広告を詰めまくって最低でも担当者を泣かせたり責任者に謝罪させたりしろよ。当たり前だろ。
それができないなら、やりたくないなら、二度と絵に口を出すなよ。実在の人間へのレイプに対してさしたる責任追及をしないなら、架空の人間がセクシーに描かれてても黙ってろよ。
あのさぁ……
お前が気に入らないならお前が叩け定期。ジャニ叩くどころかジャニ棒でフェミ叩いてる奴ばっかじゃん。あ、私はどっちもアウトだし全部潰れろと思ってます。
俺の友達(いちおう言っておくと比喩表現ね)がささいな理由で理不尽なバッシング受けてたから、友達をバッシングしてた連中は俺の友達より全然ひどい巨悪にはさぞ苛烈なリンチを加えるんだろうな、と思っていたのに、友達をバッシングした連中が巨悪にはダンマリだから怒ってんだよ。
じゃあお前らは何の正当性もなく俺の大事な友達をバッシングしたってことなのか?
倫理だの常識だのは、心からそれを信じてたんじゃなくて、友達が嫌いで後からこじつけた理由に過ぎなかったってことなのか?
問われてんのはそこだよ。これはジャニーズの問題じゃねえよ。お前らフェミの一貫性の問題だよ。お前らはちょっと過激な正義の使徒なのか、それとも自分のお気持ちに正義の衣を纏わせて気に入らない連中をリンチするだけの無法者なのか、っていう問題なんだよ。
マジでこいつら不誠実きわまりないな。こんなやつらに友達が傷つけられてきたと思うと怒りしか湧いてこない。やはりフェミとは闘争あるのみ。
逆にフェミニストに期待しすぎというか完璧なものを求めすぎなのでは、、、間違いもあるだろうし、優先順位的にも男性は後回しだろうし、なんならそれほど興味もないというのが本音なのでは
「男性のレイプ被害より女性のレイプ被害を優先する」ならまだわかるけど、「男性のレイプ被害より女性のイラストを優先する」のは人権感覚狂ってるよな。こんな人権感覚バグった連中の話ってマトモに聞く必要あるの?
男性が真っ先に怒るべき案件なのに、フェミニスト叩きに徹してる時点で強者男性に屈してる構図は明白。当事者じゃない女性に押し付けるのは卑怯
「こいつらジャニー喜多川にヤられてんだな」って知りながらレイピスト選りすぐりのイケメンタレントの皆さんを愛好して児童虐待の親玉にカネを貢いでたのは女性だろ?
別にそれはいいよ。好きにしろよ。でも同じ口で二度と二次元を批判すんなよ。レイプ犯に嬉々として貢いでた連中が被害者がどこにもいないたかがセクシー程度の絵を叩くんじゃねえよ。恥とかねえのかよクソが。
ジャニーズは悪なのが確定してて擁護の余地が薄いから盛り上がらない。たぶんジャニーズ信者がお気持ち擁護長文を増田に次々と投稿し始めたら盛り上がると思うけどそうはならない…。
悪なのが確定? それってどこの世界線の話?
ジャニタレを採用した広告に抗議のお手紙が殺到したり、ジャニーズのコンテンツを擁護した中小企業の社長さんがスペースで詰められて謝罪させられたりしたか? ジャニーズの広告は規約違反ですねって国連機関の人たちが出てきたり、議員連盟から抗議文出されて「犯罪を誘発」とか言われたりしたか? そのくらいされるのが最低ラインだろ? これ全部、「ただのセクシーな絵」に対してされてきたことだからね? 「ただのセクシーな絵」に対してこれだけの攻撃がされてきた過去があるんだから、世の中にあるジャニーズの広告やら何やらはこれに数十倍するくらいのネットリンチを食らってないとおかしいし、ネットリンチがされずに女性がジャニーズを楽しみ続けるなら、別にそれはいいんだけど、じゃあ二度とただの絵に対してバッシングしてくんなよって話だよ。レイプ犯に貢ぐのが大好きな連中がただの絵に対してセーテキショーヒだのエラそーなこと言ってんじゃねーよ。
これは救済の話じゃなくてキャンセルの話なので。
あれだけ「被害者がいないただの絵」をぶん殴ってきたんだから、当然、「組織的に美少年を集めてレイプしてたジャニーズ」に対しては、それに数十倍数百倍する苛烈なキャンセルカルチャーを発動させてくれるんですよね? って言ってる。
え? 発動させない? なんで? 女性に人気のジャニーズにキャンセルカルチャーを発動させると同性から反発されるから? キモいオタクを叩きたかったのであって自分が癒やされてるイケメンは叩きたくないから? 男の性被害なんて女の絵に比べてどうでもいいと思ってるから? 弱いものいじめがしたかったのであって社会的強者に立ち向かう気はないから?
まさかそんな理由を公言はできないですよね、さあ、「ただの絵」に向けてきたのよりも威力の大きな火力をジャニーズに向けてるところを見せてくださいよ! って話。
ジャニーズに矛先を向けられないなら、それはそれでいいので、その選択は尊重するので、もう二度とオタク向けの絵にキャンセルカルチャー発動させんなよ、って言いたいです。マジで。心から。
アンチフェミは男性の性被害にまでフェミが文句言ってくれると思い込む。 男の面倒はなんでもかんでも女がケアするのが当然という考えそろそろ止めないと、今世は永遠にモテないですよ。
なるほどね。フェミニズムって「性被害」に怒ってたんじゃなくて「女性の性被害」に怒ってたんだ。勘違いしてたわ。すまんな。
なんかレイプやセクハラのニュース見る度に「男女問わず怒るべき問題」みたいなこと言われたことある気がするし、実際にそういうニュースには「なんてひどいんだ」と憤ってきたけど、女が被害に遭ってる分には男の俺には関係ないんだから別に憤る必要なかったってことだな。勝手に憤ってなんか申し訳なくなってきたな。
男がレイプされてるのが女には関係ない問題なら、女がいくらレイプされてようが男である俺の知ったこっちゃなかったな。悪い悪い、俺が義憤を燃やす筋合いじゃないのに出しゃばっちゃった。
まああんたらは頑張って女の性被害に声を上げ続けてくれ。俺は女じゃないから知らんけど。
……皮肉だと自覚して書いてても相当に気分の悪くなる文面なんだが、あんたらの言ってるのってこういうことだから。二度と人権とか口に出さないでほしいし、やっぱフェミの言うことに耳を傾ける必要なんてこれっぽっちもないなと確信できたよ。
登録販売者ってことはドラッグストアとかに就職した感じ?そりゃガチでコミュニケーションが必要な職業だから、つらいよね。そう言う事もある。
ただ、その資格は性質上主に接客業で生かす資格だから、無理ならば、もう忘れないといけない。となると、あとは大学で専攻していたことと、簿記を持ってることを軸に考えて、第二新卒向けの求人から探すことでは。
どこかに就職したいとか、こう言う業種がよいとか、そう言う希望があれば、その類いのところにピンポイントで、ポテンシャル重視の所で就活かな。
そうではないなら、簿記と大学での専攻を軸に考えて、こじつけでも良いので引っかけられそうな所を探してみては。
できたら妥協はしない方が当然よいが、妥協をしなければならないときは、なりたい姿に対して長期的に考えてみては。例えば、なりたい仕事にすぐなれないなら、それを見据えて資格や勉強をしながら働ける職種を探すとか。
つうか、やっぱりできたらリアルで相談できるところ探した方がいいわ。大学の就活支援課の中には第二新卒向けで卒業生の相談のってくれるところあるみたいだけど、増田の所はどう?
私はハックルさん(はてなでの愛称)でも文脈くん(noteでのアカウント名)でも10分で説明します(YouTubeでのアカウント名)でもなく、心の中でハッタリくんと呼んでいる。
彼はまず最初にあまりなじみのないテーマをポンと提示しそれに事実を無理やりこじつける形で話をする。
なじみのない話なら割と騙される人も多いだろう。
そもそもが、本人がまずそのトンデモ話を信じてるわけだから詐欺師とはレベルが違う。
正しい知識がないと、彼のハッタリを間違いと断じるのは難しい。
嘘をついてるわけじゃなくて間違いを本当だと信じてるやつはたいどをみただけでは嘘と見抜けない。
今回みんながハッタリに気づいたのはゲームの話題だったからだ。他の話題だったら簡単に騙される。
高校の頃の倫理の教員は、授業中にanother brick in the wallのMVを見せる(多分フーコーかなんかにこじつけて)痛い人だった。
いわゆる進学校で、生徒も教員も事あるごとに「自由」と「個性」を口にするし、その倫理の教員も特にそれに乗っかっているような感じだった。生徒からは良く言えばゆるい、悪く言えばいい加減という専らの評判で、その教員自身もそれを自負してこと演じている節があった気がする。
他の環境を知らない一貫校で、しかもそこそこ以上に裕福な家庭の男子という画一的な環境。そんな場所で周りがしきりに個性だのキチガイだの変人だのと口にするのがいけすかなかった。捻くれたガキだったから。だからそれに乗じて「変人」エピソードを披露するその教員にもあまり良い印象はなかった。
最後の定期試験に「倫理の教員のイメージ」というアンケート欄があり、多くの生徒の答えは「変人」だったし、それは教員の想定ないし期待する答えでもあったんじゃないかと思う。私はそのノリが気に食わなかったので、確か「哲学科に入ったかと思えば教員職を得る、趣味人なのか現実志向なのか分からない、でも運任せの人。変人の巣窟の凡人」みたいな事を書いた。真面目にそう思っていたのだが、「すげえブラックジョーク!」と書かれて返された気がする。その辺はちゃんと大人だったんだな。
彼の授業のスタイルは大学のそれっぽかった。教科書は使わずプリントを配り、指導要領通りの内容もほどほどに授業内容とこじつけた内容の映画を見せられた。定期テストも、映像のレポート(という体の感想文)のウェイトが結構大きかった。
生徒を大人として扱いたかったのか、ガキ相手のなんか型に嵌った授業をするのがバカらしかったのか、どうだったんだろう。
なんにせよ、倫理なんて3年の選択で取る少数以外には無縁な科目だし、それならばと好きにやりたかったのかもしれない。
トゥルーマンショー
2001年宇宙の旅(一部)
フルメタルジャケット(一部)
あとなんかインディーズの映画と事変だか椎名林檎だかの百色眼鏡ってMV
こんな感じのを見せられた。愛のむきだしが一番好きだった。あの作品が好きなのか『空洞です』が好きなのかは未だに分からんけど。
映画垂れ流し授業には結構人生に影響を与えられたような気がする。その後ネットの映画好き必修作品に挙がるようなのを片っ端から観るようになった。
今や映画鑑賞は自分の人生の核に近い部分にある。本当は何か自らの手を動かして脳内のものを描き出すアウトプットの趣味を持ちたいのだけれど、怠惰には中々勝てないな。
あの教員の嫌いな部分は嫌いなままだが、悪い人ではなかったなと思う。
例:「犬ははたして哺乳類か」という議論をしている場合、あなたが
「犬は哺乳類としての条件を満たしている」と言ったのに対して否定論者が…
「犬は子供を産むが、もし卵を生む犬がいたらどうだろうか?」
「何年か後、犬に羽が生えないという保証は誰にもできない」
「生物業界に言っても犬が哺乳類だなんて誰も認めるわけがない」
「カモノハシが卵を産むのは知っているか?」
「それは、犬を哺乳類と認めると都合の良い西洋のご都合主義だ」
「犬が哺乳類なんて言う奴は、社会に出てない証拠。現実をみてみろよ」
「結局、犬が卵を産めるようになれば良いって事だよね」
「ところで、犬がどうやったら哺乳類の条件をみたすんだ?」
「犬が哺乳類だという論はすでに何年も前に論破されてる事なのだが」
「犬って言っても大型犬から小型犬までいる。もっと勉強しろよ」
ここまでが詭弁の特徴15条
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「さっきも言ったように犬は他の哺乳類とは性質もDNA的にも明らかに何もかも違うが?ここから考えても犬は哺乳類ではない。」
「哺乳類ではない生物としてワニがいるがこれは犬と同じ“4本足の生物”である。それでなんで犬が哺乳類なんだ?」
「犬は基本は哺乳類という見方もあるかもしれないが、明らかに哺乳類ではない犬も存在する事に間違いはない。」
「犬がおまえと同じ哺乳類というのなら、お前は4本足で歩き、吠えたりするのか。」
「全ての犬が哺乳類としての条件を満たしているか検証するのは不可能だ(だから、哺乳類としての条件を満たしているとはいえない)」
「犬が哺乳類としての条件をいくつか満たしているかもしれないが、全てを満たせているか知るには地球上の全動物学者が一致団結して研究しないと分からんよな。」
「ではこれら犬のような生き物は全て哺乳類の可能性があるのだろうか?」
「現在問題なのは広義の哺乳類の定義であり、一例としての犬が哺乳類といえるかどうかは問題ではない。話をそらすな。」
「ネタかな?」
「犬が哺乳類だという論で言ったら、恐竜も哺乳類って事になってしまう」
「周りの何人かは犬は哺乳類ではないと言っていた。やはり犬は哺乳類ではない派が圧倒的である」
「犬は哺乳類だという人たちが登場した時期と、生物学の進歩が停滞した時期が一致するが?」
「哺乳類とは手を使える種族の事を一般的には指すので犬は哺乳類ではない」
「今まで犬は哺乳類では無いとされてきたのでこれからもそう考えるべき」
「何度も言うが犬が哺乳類ではない科学的な根拠はちゃんとあるんだっての。ここで騒いでないで自分で調べろよ。」
「あなた個人が犬は哺乳類ではないと考えているならそれはそれでも良いんじゃないか。」
「犬が哺乳類ではないという意見も認められるべきというのが多様性だろ。」
「犬が哺乳類ではないという考えは歴史が長くずっとあったものだが犬が哺乳類だというのはここ最近登場した思想だろう。犬が哺乳類だという考えが果たして正しいのか?」
※15の反対なので、議論中にそちらと同時に登場すると矛盾する。
「新たな概念を主張しながらも問題だった例がいくらでもある。それなのに犬が哺乳類だという考えを採用できるか?これまで間違い例があったのに?」
「生物学者に聞いたアンケートというのはそもそも犬は哺乳類だと主張する学者だけに質問しているものであり信頼性がない」
「あなたはアメリカンピットブルテリアの例を挙げているが、あれは各国で規制されているような犬だぞ。今の議論で出してくる話じゃないだろ。」
それはさすがにこじつけだろ
ライダーだのプリキュアだの、ジャリ番を大人が受け身で観てもあんまり面白くはなかった。大人でも楽しめるとか言うけれど、まあそんなもんだと思いました。
散りばめられた細かいテーマや表現技法を積極的に、色々と読み取ろうというのがオタク的姿勢なんだろうけれど。それをわざわざジャリ番でやるのが、何というか傾いていてちょっとかっこいいなとは思うけど、自分にはそういう鑑賞は合わないなって思いました。受け身で観ていても楽しめる深夜アニメなり映画なりでやりたい。
深読みが出来るようになりたいけれど、誤読は嫌だね。バズり目当ての大喜利じみた拡大解釈というかこじつけに走るあのノリもイヤだな。
あんまり良い例えが思いつかないけど、ちょっと前にすみっコぐらしをFateとか言ってたような。子供向けコンテンツを露悪的に語るというか、ちょっとした描写を捉えて地獄地獄言ってキャッキャするような感じの。
何というか、周りの反応伺いながら上手いこと言ってやろうと思ったり、受け売りのツギハギをするよりも、自分の言葉で自分の感想を言えるようになりたいですね。ありきたりですが。まあ、ついそれが的確であったり独自な視点であったりして欲しいと思ってしまいますけどね。
普通の事言ったって良いと思うんですよ。ケチを付けるのが批評だと勘違いするよりも、素直におもしれーつまらんと言えた方が良いですよ絶対。