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はてなキーワード: 部活とは

2023-01-17

anond:20230116223207

2歳も下の40歳女性を「俺に近い年齢」としか認識していない時点で、増田認知が歪んでいるんだよなあ

部活だったら2歳違えば先輩後輩で大幅な格差なのに

2023-01-16

弱者男性ジェンダー女性になればいいじゃない

俺はド底辺家系に生まれ

頭はよかったが上級国民教育を吸い取られたため公立中学動物園に行かざるを得なくなった

自分中学からジャニーズが好きだったり、中3からBLアニメにハマった。

高校では公立高校越境入学できる商業科に入った

商業科では比較女子が多く、自分クラスでも女子が7割だった。

陰キャ文化部だった俺は、クラスメイトや部活女子ジャニーズ知識毎日女子と会話したり楽しい毎日だった。

もし俺は世が世ならトランス女性を名乗っていたと思う(実際はノンケです)

これからはどんどん教育格差が拡がり続けるので、出来レース化は進む

からKKO予備軍はどんどんトランス女性になるべきである

2023-01-15

人間関係リセット癖ってあるけどさ

俺も含めて、あれは自分からリセットしてるんじゃなくてリセットされてる側なのに強がってリセットした側だと自己申告してる感じがするんだよな

ここから自分語りだが、小中高と普通に友達はいたんだけど、卒業後は一切連絡取らなかった薄い関係人間しかいなかった、部活にも入ってたんだけどな

ツイッターとかのSNSが出てきてからできた大学時代友達とは、ツイッター越しにたまに会話したりするけど会うことはほぼ無くなった

自分の人望の無さや影響力の無さが悲しくなる

高校部活競技時間は減らすべき

野球は1イニング

サッカーラグビーは前半3分後半3分ハーフタイム1分)

バレーバスケットテニス卓球は3点先取(デュース等無し)

体操部は技一個まで

距離は4.2195kmをフルマラソンとする

距離は5m、10m、20m、40m走などでハードルは最大で一つ

水泳は5mプール飛び込み厳禁

弓道アーチェリー射撃は一射のみ

剣道柔道は先鋒戦のみ最大2分で判定

スキー部ゲレンデだけで滑る

応援団一曲のみ

将棋囲碁は1分で決着させる

放送部は2倍速で喋る

山岳部は駅まで往復

乳房縮小術を受けようと思う

長年デカくて悩んでいた胸を小さくする手術を受けるために整形外科カウンセリングを受け、見積もりを取ってきた。インターネットに星の数ほどある整形レポートのなかでも乳房縮小術の症例はとても少ない。あっても整形外科医院サイト内に内容と手術法および画像数枚が簡潔にまとめられている程度。FtM の方のブログも読んだが、そうではないケースで手術をしたという国内症例個人の記録は少なかった。まだ手術を受ける前の内容ではあるが、ここまでの経緯を記録したいと思い筆?をとった。

増田は30女、カップサイズFかG75、既婚、子なし、共働き会社員都内在住、やや低身長、標準体重

胸が大きいと気づいたのは高校に進学し最初の体育の授業でクラスメイトにいじられたことが最初だった。増田の家庭は若干放任毒親気味でブラを買ってもらえなかった。生活に不便だったのでコンビニ振り込みで下着ネット通販したのを覚えている。その後胸は私の意思に反してどんどん巨大化し、部活文化祭等で揃いのユニフォームなどを着用する際に目立つようになった。その間進学から就職、今に至るまで典型的ないじられ方(見せびらかすなとかエロいとか羨ましいとか頭が悪いとか何カップとか)やセクハラをされ続けた。いじられた時、何か言い返すことで胸が大きいことを自慢しているような構図になり嫌なやつだと思われたり、褒めているつもりだと主張する人の前で変な空気になるのが嫌だったか愛想笑いで誤魔化しながら20数年やり過ごした。切になんとかならない体型いじりは社会から無くなって欲しい。

もともと増田モード雰囲気が好きだがその方向性は諦め、下着サイズがないので高額で購入し、日常的にコスプレ用のさらしで胸を潰していた。スポーツや式典は胸周りをガッチリテーピングした。物理的に息苦しい思いをするので、毎度イベントで体調が悪くならないかハラハラした。それでも人に指をさされるこの体型が本当に本当に嫌だった。「私は胸が小さくて悩んでいるのになにを謙遜しているのか」と逆ギレする女性などもいるのだが、お互いコントロールできないことなのだし、別にこちらとしても小さくはできないので、勝手敵対視しないで欲しい。一時、ダイエット美容体重まで減量した際も胸だけが残り絶望感でいっぱいだった。

自分の胸が嫌だという話が長くなってしまったがなんだかんだダボダボの服を着ながら日常生活をやり過ごしていた。そんなある日、海外スポーツ選手がパフォーマンス向上のために乳房縮小術を受けたという記事を読んだ。こんな方法があるのかと、興味本位日本施術ができるのか、金銭的にはいくらでできるかと思いネットで調べた。そこで冒頭に述べた通りFtMの方の体験談、そして施術可能整形外科のページや評判をいくつか見比べ、さっそく二つの院に予約をとった。

いままで胸が大きくて悩んでいると人に言うと「贅沢な悩み」だと一蹴されてきたので、受診するのはとても緊張した。顔面を含めそもそも整形自体初めてだった。全国展開の整形外科でも乳房縮小術はレアケースなので執刀医が少ないらしく、一つは自宅から40分もかかる院だった。

真剣に悩んでいることを整形外科医とスタッフに打ち明けたところ、ちゃんと話を聞いてくれて、正直涙が出そうなくらい嬉しかった(高額な施術を控える客だからかもしれないが…)。

どちらの院もだいたい同じ流れで、医師女性スタッフの二人体制

・どのぐらいサイズダウンを目指すか

妊娠出産への影響

・ダウンタイム

受診スケジュール

・手術痕

金額

について説明を受けた。

まず胸を小さくする方法は、脂肪吸引もしくは乳腺切除、また著しく胸が垂れている場合釣り上げ術というもの適用するのが主流だそうだ。増田のケースは乳腺が発達してしまっている胸のタイプで、脂肪吸引だけでは理想サイズダウンは望めないため、乳腺切除が必要だと分かった。ダイエットしても胸が小さくならないということが受診によってわかり納得感があった。

また、胸の中身を出して小さくしても乳首位置や皮膚がそのままだと見た目がおかしいので、周辺の整形手術を行う必要がある。施術は乳輪の下から縦に皮膚を切り裂き、胸の外周を半周切り取って乳腺切除をするため、そこそこ大掛かりな手術となるとのことだった。多少の傷跡が残ること、完成までのダウンタイム回復が早くても半年ほどかかることも伝えられた。

結論、経産婦ではない場合は乳腺切除は後戻りできないのでよく考えてから決めてくださいとのことでカウンセリングは終了した。やはり出産前に施術を受ける人は少なく、子育てを終えた人がアンチエイジングとして釣り上げ術と同時に縮小術を受けるケースがほとんどらしい。個人的にはそこまで子供が欲しいわけではないし、さらに胸が大きくなった自分妊娠中や授乳姿を想像するのもやや気分が悪くなるが、ちょうど30代に差し掛かる年齢ということもあり、別にセックスレスというわけでもないので、やはり後戻りできない施術とダウンタイム6ヶ月を考えるとやや怯んでいる。

病気ではないので、健康保険適用されないため支払いは全額自由診療の料金になる。いくつかの院で見積もりをもらったところ、麻酔代などを含め日帰り手術130〜150万円前後相場で、脂肪吸引のみで済む人だと80〜100万円弱ほどになるらしい。都内なのと、ある程度名の知れている整形外科を中心に見積もりをとったからこの金額になるのかもしれないので、地方個人院や美容先進国韓国ではどうなのかはまだわからない。またモニターといって、症例写真提供すると2〜3割ほど金額から引かれるようだった。100万超の手術費用の捻出は私にとって大金だが、20数年間胸がデカいことに起因する嫌な出来事を考えると、金さえあればこんな思いをしなくて済んだのかと思う。その期間、無駄飲み会などに多額を費やしたであろうことを反省するし、なんなら若くて回復が早くスケジュールに余裕のあった学生時代施術を受ければ進学就職でいちいち嫌な思いをしなくて済んだのだろうか。

ここまでなんとなく、カウンセリングを受けてきたことを夫に話せていない。増田夫は体型などになにかを言ってきたことは今まで一度もなく、財布も別だし、増田の行動にもあまり干渉しないタイプだ。決意はだいたい固まっているのだが、まずは夫にどう切り出そうと考えながら、整形外科からもらった見積書とパンフレットをこっそりカバンから出して眺めている。

自分の持ち物である身体の整形手術なのに、まだ予定のない子供(≒妊娠出産)とパートナーのことが頭によぎるなんて、一体この胸は誰のものなんだろうか。

2023-01-14

anond:20230113173150

そーいやうちの中学色んなタイプ顧問が居たなぁ、30年前ぐらいか

そんなに強くないけど何故だかガチ若いコーチ職業不明)が居た部、顧問もやる気あり

体躯教師などやる気ある系がビシバシやってる部

運動部だけど基本顧問が来ないか上級生が仕切ってたり、仕切る気のない代とかはめちゃくちゃ適当になる部

モンペアみたいなのが居なかったのか、そういう人らの子供は花形部活に入るのでマイナー運動部放置されてたのか

本当の異次元少子化対策について

今までの延長線じゃない対策って意味なんだろうけど、補助金拡充程度じゃ今までの次元だよな

出産と5歳くらいまでの育児が何とかなれ産んでくれるって国は思ってそうだが、実際は子ども独立するまで育てられるのか、という不安のほうが大きいので人生計画ちゃんとしてる人ほど敬遠するよね

それを踏まえて、僕が思う異次元的な少子化対策はここらへんだと思う。

財源?しらん

2023-01-13

はてな村部活作るとして

何が人気になるのだろうか

手斧投げ部かな

anond:20230113173150

そうやって部活顧問強制するせいで先生が生徒任せにする。

中学生はアホなので謎ルール上下関係やばすぎなブラック部活が出来上がる。

そして下級生がいじめられるも、先生責任を取りたくないので「嫌なら辞めればいいじゃん」と雑に対応する。

下級生は傷ついて不登校になり鬱を発症する。

部活を抜けても1度目をつけらるといじめが続くからだ。

そしてブラック部活内でいじめは繰り返される。

俺?そんときの下級生だよ

部活動から先生を守るために

部活動は、中学校学習指導要領において「教育課程外の学校教育活動」と定められる。だが、校長から「お願い」されて、ほとんどの先生が何らかの部活動顧問をしているのが現状であるシングルマザーで、頼る人も周囲いないのに、運動部顧問になった人を知っている。

僕の感覚だと、部活動顧問をやりたくない人は相当の数いるのではないかと思っている。

それなら「お願い」なのだから拒否」すればいいという人がいるだろう。

インターネット上では、部活動顧問拒否する方法散見されるが、実際に拒否するのは、相当に肝が据わっている人だろう。

それは、みんなやっている顧問拒否したら、いわゆる「村八分」にされるかもしれないと思っているからだ。

教員集団は良くも悪くもチームで働く。村八分になってしまうと、様々な業務に支障をきたしてしまうことは想像に難くない。

ただ、顧問拒否したところで、本当に村八分にされるかは、わからない。「みんな自分と同じように我慢している」というのが前提となり、ノプティコンのごとく、「あいつは、みんな我慢しているのに拒否した」と思われることを恐れている。

また、先生たちの部活動に対しての温度差も大きい。部活動に意義を見出し、生きがいにしている先生一定数いる。とにかく何でもいいから認められたいという理由で、モチベーションが高い先生もいる。こういった先生を前に、「部活やりたくない。意味ない」なんて言ったら大変なことになる。だから、賢い先生部活動が好きなふりをしている。

また、部活動では、どんな先生でもモチベーションが高かろうが低かろうが、生徒や保護者から様々な注文や批判に晒される。同僚や管理職も味方のようでいて、保護者と同じように「クレームを入れられる先生が悪い」なんて言ったりする。

部活動顧問は、一種ガチャである。異動のタイミングで引くことが多い。というか、内部の人間は、うまく調整して逃げられるのだ。

僕も着任早々、なかなか前評判の悪い部活動顧問を打診された。というか決まっていた。

異動した先の部活動の前任者は、土日両方の朝から晩までやっていたらしい。しかし、実情は先生職員室にいるだけ、参加率も低く、適当練習に飽きた生徒は、時間つぶしに鬼ごっこをしているということだった。そこで、文部科学省部活動ガイドライン根拠に「練習は土日のどちらかを休みにする」「活動は3時間程度」にしようとした。

生徒たちは、その提案好意的に受け入れてくれたようだった。しかし、保護者からは、かなりの文句を言われることになった。「前は教務主任先生だった。力のない一般先生で残念」「先生はやりたくないんですよね」「素人でやる気のない先生に教えられて子どもたちがかわいそう」「教育者としての自覚がない」などと言われた。

おまけに、保護者が、僕が競技経験がないことを理由に、外部コーチ候補を半ば強引に連れてきた。そのコーチは、来て早々に「何、この意味のわからない練習」と保護者にこっそり言っていた。生徒の責任にするつもりはないが、当時の3年生の生徒と一緒に考えたメニューだった。

そのコーチは、競技界隈では有名な人らしいが、お断りすることにした。保護者はグチグチ言っていたが、とても一緒にはできなかった。

このような経験をした先生はかなりの数いるだろう。自分に置き換えてみてほしい。僕は、部活動で雇われているわけではないのだ。そのコーチに再び会うことがあったらこう言ってみたい。

あなた生業としてコーチをしていますね。では、あなたがお休みときに、5時間、みっちりと楽しく授業してください。5時間頑張ったら3500円支給します。ただ、あなた休みときは、すべてお願いします。あなたの都合で休むことは許されません」

如何に異常かがわかる。

結局、僕の異動1年目は、保護者管理職の声に押される形で、土日に練習を行うことになった。大会などで三か月休みがなかったこともあった。

そのことを、あるとき校長に話したところ「みんな通ってきた道」と言われた。学校管理職は、管理というものをはき違えているようだ。

こんな風に部活動顧問が嫌な人は、周囲をみんな敵と思い込み孤立を深めていく。保護者ダメ、同僚もダメ管理職ダメ部活に関わる外部の人もダメ

こういった先生たちが、置かれている状況を理解してほしい。部活動廃止した方がいいと思う。

anond:20230112120756

ふと思い出したんだが、部活の時にしょっちゅう質問してたなー

個人個人の時じゃなくて、

顧問先生が全員集めて何かしら説明した後に「何か質問ありますか?」って言うお決まりのアレ

あの時に「どんな分かりきってる事でも良いか確認の為に質問しとこう」「俺は分かってるけどきっと分かってない奴も居るだろうから質問しとこう」って手をあげてた

実際「そんな事聞いてくるなよ」みたいな質問しかしなかったと思う

でもそのうちポツポツと他の人も質問(俺と違ってちゃんと的を射た内容)するようになって

俺は心理的ハードルを下げたった!て内心嬉しかったが

今思えば

周囲は頭の悪い奴の質問に付き合わされてうんざりしてたのか

死にたくなってきたな

2023-01-11

ぼざろにレズセさせるエロ小説を書いてるんだがどうにもシックリ来る場所がない

思いついた候補が一通り微妙だ。

1 ぼっちの部屋 → 妹や両親の誰かしらはいそう

2 虹夏の家 → ぼっちハウスより現実的だが虹夏限定で他キャラには使えない

3 リョウ喜多の自室 → 作中登場しておらず情景が浮かびにくい

4 トイレ → レズセの場合は寝転べないと不完全燃焼になりがち

5 ホテル → お値段が高くバンドマン達には厳しそう(成金モードぼっちワンチャンあり)

6 カラオケ → BまではともかくCは流石に現実的ではない

7 公園 → 関東地区公園で完全に人気がない状態は難しい

8 学校 → 遅くまで活動してる部活結構ありそう

9 ぼっちの家の風呂 → ギリギリ寝転がれるほどは広くなかったような

10チャH → いまいち不完全燃焼

うーむ。

難しいな。

高校生同士にセックスさせるのって意外と簡単じゃないんだよなあ。

いやムズいわ。

なにより実体験がないからなあ自分に。

今日、30歳になった

私は、1993年1月に生まれた。1歳から大学までは、神戸市生活していた。神戸はとてもいい場所だ。街の中心部である三宮はおしゃれな街で、大阪駅までも直通で30分。中華街で有名な豚まんを食べ、旧居留地優雅建築を抜ければ、港から海を見渡せる。中心部から少し足を伸ばせば、B級グルメを出す飲食店が立ち並ぶ下町長田六甲山の麓に日本屈指の酒蔵を擁する灘などにも行ける。どの地域個性にあふれた「退屈しない街」だ。この街で人生3分の2を過ごせたことを、私は幸せに思っている。

私が住んでいた地域には大学があった。このキャンパス自然豊かなことで知られていて、敷地内に公園や池があったので、私は物心ついたときから時々家族とこの大学内を散歩していた。子どもだった私は漠然と、大きくなったら私もこんな学校勉強するのかな、なんて思っていたものだ。

私が小学校にあがる前のある日、父とふたり大学の中を歩いていた。ふと父が「父さんは今日こっちの道に行きたいんだ」と言って、普段は入らない芝生の中へ私を連れて行った。杉の木立の中には、小さな茶色の碑があった。父はその石碑の前で足を止め、静かに手を合わせた。「これは何なの?」と尋ねると、父はこの石碑が、阪神淡路大震災で命を落とした学生たちを追悼するための慰霊碑だと教えてくれた。銘板に刻まれ名前の中には、地元教員をしていた父の教え子がいるという。父は何十年も教員として勤務していたが、彼が家庭内で教え子の話をすることはほとんどなかったので、少し驚いた。

小学校にあがると、音楽の授業で「しあわせはこべるように」という歌を習った。この曲は阪神淡路大震災のことを歌っており、神戸市内の小学校では震災学習の一貫として習うのだ。たぶん、1995年以降に神戸市勉強した人間なら、誰もが諳んじて歌える一曲だろう。小学校でも中学校でも、毎年1月17日には黙とうを捧げ、校長先生お話を聞いた。ある年の学校新聞1月号に、同級生とその妹のことが書かれていたことも覚えている。2学年下に在籍していた彼の妹は、まさに阪神淡路大震災の混乱の中、1月17日、被災直後に生まれたという話だった。

高校生にもなると、「しあわせはこべるように」を合唱する授業はなくなった。進学校だったので受験勉強は忙しく、みんな志望校に入るため必死だった。そんな中で、一学年上の先輩にとても頭の良い人がいた。先輩は部活でも目立っていて、関西の超有名大学への現役合格を果たしたことはすぐに後輩の私たちにも知れ渡った。卒業式の日に卒業生代表挨拶担当したその先輩は、両親を阪神淡路大震災によって亡くしたことをみんなの前で話してくれた。10年以上が経った今でも、あのスピーチを鮮明に覚えている。その次の年に起きたのが、東日本大震災だった。

高校卒業すると、私は自分実家から一番近い大学に進学した。それは、子どもの頃から家族散歩していたあの学校だった。私の学部はかつて父と散歩したキャンパスからは少し離れていたのだが、それでも時々あの慰霊碑を見に行くことがあった。いつのまにか、私は父の教え子だったという誰かより1歳年上になり、成人を迎えた。成人式の会場に向かう途中のタクシーでふと「私たち、本当はもっとたかもしれないな」と思った。

大学卒業して上京すると、色々な地域出身のさまざまな年齢の人と関わりあうようになった。地元神戸なんです、と言うと、ほとんどの人が「おしゃれなところだね」なんて言ってくれるので鼻が高かった。しかし時々、50代くらいの人と話すと「震災の時、もう生まれてた?」と聞かれることがあった。生まれてたけど2歳になりたてで記憶はないんです、と返すとだいたいそこで話は終わるのだが、ごく稀に「実は僕は当時大阪に住んでいて…」と、当時の記憶を話してくれる人もいた。

ある時、友達に誘われて行った飲み会で、誰からともなく東日本大震災の話になった。その飲み会には東京出身者が多かったので、彼らは当日の様子を思い出して話していた。乗っていた電車が止まったこと。復帰のめどが立たず、線路を歩いて帰ったこと。その時、自分の前を歩いていたお姉さんが泣いていたこと。

その会話の中で、参加者のひとりが「〇〇さん(私)は関西から、こういうの想像できないかもしれないけど…」という言葉を発した。私も被災者だから分かるよ、と返すと、彼は「何言ってるんですか」と少し笑った。阪神淡路の時に2歳だったよ、と告げると彼は気まずそうに「そっか、そっちか」と呟いた。

彼は私より少し年下だったから、もしかしたら阪神淡路大震災のことをリアルタイムでは知らないのかもしれない。小学校社会教科書にはきっと地震のことも載っていたはずだけど、自分高校生の時に体験した東日本大震災の方が記憶としてはハッキリしているに違いない。彼のことを個人的に責めようとは思わないが、そうか、忘れられているのか、という虚しさが心に残った。

私は今、違う場所暮らしているけれど、今でも自分が育った神戸はとてもいい場所だと信じている。街の中心部である三宮駅前には、かつて「神戸阪急ビル」という名のビルがあった。この辺りは震災で大きな被害を受けてめちゃくちゃになったという。街のランドマークだったというビルは取り壊され、それからずっと低層のビルが駅舎に繋がっていた。このビル2021年高層ビルとして生まれ変わり、震災前の姿を模した外観でリニューアルオープンした。私より年上の世代は新しいビルを見て「元の神戸の姿だ」と喜んでいたが、私には正直良く分からなかった。私が毎日のように遊んだ三宮は「仮の姿」だったのか!それでも、西洋風のモダン茶色ファサードは、「私の好きな神戸」の姿に近いような気がしていいなと思った。

私は今日、30歳になった。平成初期に生まれ私たちは、阪神淡路大震災記憶とともに生きる「最後世代」だと言われている。確かに地震は私にとってすごく身近な問題であり続けてきた。だけどこれまでの人生別に24時間365日「亡くなった方々のぶんも、毎日を大切に生きていこう」と思いながら過ごしてきたわけじゃない。忙しい日常を生きていると、震災のことを全然考えない日がほとんどだし、まだ2歳になりたてだったから当日の記憶もまばらだ。でも、成人式の時にふと過ったあの感情を、誕生日のたびに思い出すのだ。阪神淡路大震災がなければ、私たち、本当はもっとたかもしれない。地元同級生は、実はもっと多かったのかもしれない。自分人生のどこかのフェイズで、あの時いなくなった誰かが私の大切な人になっていたかもしれない。

記憶も年をとる。誤解を恐れずに言うと、阪神淡路大震災のことは、これからどんどん忘れられていくだろう。神戸と縁のない人たちにとっては、もうすでに阪神淡路大震災のことは別の災害記憶に塗り替えられているかもしれない。はっきり言って、これはどうしようもない、誰が悪いわけでもない、日本に住んでいる限りは、大きな地震が定期的に起きることは避けられないのだから。でも、少なくとも私は― 傷ついた神戸の街に育ち、ゆっくりとその傷が治っていく中で青春を過ごした私は、これから阪神淡路大震災を忘れることはない。「最後世代」という言葉は、「私たちは本当はもっといたのかもしれない」とリアルに思える「最後世代」だということなのだろう、と今は思っている。30歳になった今日も、またふと考えた。私と一緒に年をとってくれる誰かが、本当はもっといたのかもしれない。

2023-01-10

甲本ヒロト永遠なのかー本当かー♪」

時の流れは 続くのか

いつまで経っても変わらない

そんな物あるだろうか

見てきた物や聞いた事

いままで覚えた全部

文化系友達グループ所属している中1女子

しかし 文化系でありながら竹を割ったような性格で中2になると部活の先輩の彼氏ができるタイプの中1女子

まだ 性に目覚めたばかりで自らが女性であるということに不慣れな気持ちのある中1女子

そんな中1女子同級生男子がよせるような淡い恋心を含んだぬるい目線ではなく女を妊娠させる相手として吟味するような成人男性のギンギンの視線、性の対象として評価する視線をぶつけてジロ目しまくって嫌悪されたい

甲本ヒロト「そんな気持ーち 分かーるでしょー♪」

2023-01-09

anond:20230109133453

大学部活の女先輩は、飲み屋で、一度でいいかイケメンと付き合いたいと、チー牛のわいの前で泣き崩れていた。

わいは先輩みたいなブスでもいいから、付き合いたいんです。と言おうとしたけどやめた。

海外旅行なんかじゃなくて普通にテレビ見せてほしかった

うちの親はいわゆる「意識高い系」。

テレビNHK以外基本禁止漫画もなく、ポケモン遊戯王プレステもない家庭で育った。

謎の知育玩具歴史漫画科学雑誌だけはあったが‥‥

親父の口癖は「テレビは毒」「俺は芸能人なんて一人も知らない」

平成初期生まれなので、自分が小中高のときバラエティ全盛期。でも話に全くついていけず、「不思議ちゃん」扱いを受けた。仕方がない。SMAPも嵐もダウンタウンとんねるずも知らなかったんだから

毎日勉強しろと言われ、頑張っていたが、高得点を取っても褒められることはなかった。友達は上位50%ゲームソフトを買ってもらっていたのに、私のクリスマスプレゼントは毎年、欲しいとも言っていない本だった。

部活無駄から辞めろと言われたけれど、部活が唯一の居場所だったので、部活だけは続けた。正解だったと思う。

経済的には何故か余裕があったのか、海外旅行にはそれなりに行かせてもらった。周りからは良い家庭にみえていたんだろう。でも百万円以上かけて家族ヨーロッパへ行くより、5万で皆が持ってるゲームを買ってほしかった。iPodを買ってほしかった。週刊少年ジャンプを買ってほしかった。

別に海外旅行なんて大して行きたくなかった。中学受験だってしたくなかった。

意識高い系の親に育てられる息苦しさを知っているので、私は絶対意識高い系とは結婚しないだろう。

「最低march」とか、馬鹿みたいだ。高卒で生きていける人なんて山ほどいるじゃないか

小学生とき新宿公園に連れていかれてホームレスの人を前にして「お前も勉強しないとこうなる」と言われた。

そんな親が高尚な趣味を持っているかって?

大人になって実家に戻ってみたら親がやってることと言えばスマホゲームワイドショー見て政治家文句言ってるだけ。学もない。

学がないから、インテリっぽいもの子供に浴びせ続ければ子供幸せになるとでも思ってたんだろうか。

今考えたら馬鹿みたいだ。

高校生アルバイト

高校生アルバイトをたまにみるんだけどさ、自分はそこそこ進学校だったのでアルバイトしてるやつなんかいなかった。

部活だって3割くらいだった。

今はだいぶ大学進学率があがって、高校生がうちこむことなんて受験勉強以外ないと思うんだけど、バイトしてる子って家が貧乏とかなんだろうか。

anond:20230109041835

まず世界ゆるスポーツ協会かいうの作る時点で部活とか嫌いそうなイメージが先行した

2023-01-08

anond:20230108221428

現実の強豪校の部活も、いかにいい選手を使うかってことに集中して、平凡な選手は球拾いとダッシュ適当にさせて育成とか一切考えてないしな。

anond:20230107212157

部活レギュラーになれなかった俺は、豊玉戦で安田が忘れられてなかった時にちょっとほっとした。

2023-01-07

anond:20230107011053

そりゃ部活レベルの売れないコード書いてりゃそうだろうけど

2023-01-06

anond:20230106173507

それは5年位前までの話だな

今はユース昇格を断って部活を選ぶジュニアユースの子もも増えているんだよ

中学クラブジュニアユース高体連チーム傘下の中学生チーム、高校になったら高体連チームというのが近年のトレンド

anond:20230103194524

そもそも世代No1を決める大会じゃないのがね

プロチームのユースからこぼれた子供たちの大会だし

もちろんユース並に強い高校があるのもわかってるけど、どうしても二線級の大会って感じちゃう

子供サッカー部に入って知ったけど中学世代でさえ結構な数のジュニアユース(プロ傘下でもないチーム)があって

部活に入るのはそこからこぼれた子供たちが大半って事実にびっくりした

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