はてなキーワード: 足切りとは
TwitterやらFacebookで声を掛けて転職する方法です。
また転職することになった。
そこそこ転職回数の多いおっさんなので、いつもとやり方を変えてみた。(いつもはエージェントとかだった。)
具体的には、SNSを使って公開範囲を絞って知り合い向けに募集してみた。(現職の会社には秘密。)
あまり関わったことのない人からも声を掛けてもらった。(「実は前から一緒に働きたかったんですよ」的な感じ。)
声を掛けてくれた皆様、本当にありがとうございます。
ざっくばらんに聞いてみたいことを聞けて良かった。
面接だけだとなかなか難しい。(取り繕ったりしちゃうし、負の面を聞くと印象悪くなりそうだし。)
結構「えっ?この会社、こんな感じなんだ」みたいな発見も多かった。そしてその情報の確度がエージェントとかよりも高いので、とても良かったです。
体感ですが。やはり「知り合いのツテ」は相手の会社からしても良いことらしい。(身元保証人的な効果がある気がする。)
最初にも書いたけど自分は転職回数が多いので、普通に応募すると書類で足切りされたりして困ったことがある。
あまり関わったことのない人だと得意領域を誤解されたりしていた。
知人の紹介とは言え、最初に得意な技術などを公開してから声を掛けるべきだった。
声を掛けてもらったのに話が噛み合わず…、といった感じで、事前にちゃんと伝えれいれば回避できたことなので、相手に無駄な時間を取らせて悪いことをしてしまった。
当たり前と言えば当たり前だけど。
複数の方から声を掛けてもらったけど、最終的に行く会社は一社。残りの会社はお断りしないといけない。
面接で落ちればお互いに「申し訳ないけど縁がなかった」で済むけど、寧ろ良い感じに話しが進んだ時に心苦しい。
内定をいただいた後に、「申し訳ないですが他社に行きます」というのは結構辛い。(幸い、みんな「残念ですが分かりました」と優しく言ってくれました。)
公開範囲を絞ったのに、何故か社内の数人にバレていた。巡り巡って話が回ったんだと思うけど。
まあSNSの公開範囲をあまり信用しない方が良い。(今回のことに限らず。)
ということで、バレたら本当にヤバイ会社の人には、あまりオススメはしないです。
そもそも論にはなるけど、SNSで繋がっている同業界の知り合いが多かったのが良かったのかもしれない。
結果的には、やってとても良かった。状況にも寄りますが、オススメではあります。
同じようなことを考えている人の参考になれば。
印象論だが
男性はまずセックスできる相手かどうかで女性を足切りする傾向がある気がする
そんで常識があるかどうか、癒やしをくれるかどうか、収入や学歴と続く
一方で女性はまず収入で足切り。そんで学歴、身長、常識があるか。顔はボーナス点って感じ
どうしてこういう違いが生まれるのか?と考えてみた。
まず女性側の収入を気にしなきゃいけない低収入男性は婚活市場にはあんまり出てこない。出てこないのか出てれないのかは不明。よって男性側は優先要素として容姿が大きくなる。
一方で女性側は派遣、契約、保育士などの正規雇用でも低収入な人もガンガン参加する。っていうか半分くらいはそういう女性なんじゃないかなあ……だから子供作って生きていくためには絶対に大黒柱が必要。顔より金。でないと子供と一緒に貧困エンド。てなわけでまず収入で足切りになるのかな、と
いやもうね、ほんっとうに女性たちの収入低い。オミアイって婚活アプリは一覧表示表示すると職業が一緒に表示されるんだけど、女性たちの顔写真の下に「派遣・契約社員」とか「保育士」「介護士」と書かれてる率ったら。そりゃこんな状態になってるなら男は奢って、女はときめかない相手とデートにセックスするしかないわな……と。
んで、婚活男は女は奢り希望ばっか!今は男女平等で云々って愚痴って、婚活女はときめかないモラハラとか低身長ばっかで苦痛って愚痴る。そりゃそうだわなあ。そりゃ結婚に意欲的な人たちの集団がこうなってんだから、自由恋愛の結婚が前提ならそりゃ障害未婚率も上がるわ
俺は今の政党政治はシステムとして問題がありすぎると思ってる。いろいろあって比例と小選挙区にかわったけど、その程度じゃだめなんだよ。
今の選挙だと、どうしても少数の有能は多数の中に埋もれる。
有能な個人あるいはグループがいても、議員の数の有利を手に入れなければ意味がない。
だから、議員の持つ国会の投票を、投票した国民の数にすることをお勧めしたい。
政党は一人の政治家と多数の支援者だけになり、多様な政党では大きくなりすぎる国会を、多様な政治家によるスマートな国会にする案だよ。
議員選挙は、大(全国統一)選挙区と小選挙区の2回で実施。この時の票数がそのまま国会で投票した時の投票数になる。もちろん人口の0.1%以下になる候補者は切り捨てみたいな足切りをつける。
議会は、小さな地方票を持つ多くの議員と、大きな全国票を持つ少数の議員に分かれる。
基本的にこの大きな全国票を持つ少数の議員で国会を動かす。地方票の議員は基盤地方の振興になる政策提案に力を入れる。
今よりもポピュリズムに振れるかもしれないけど、死に票を減らし、地方票を生かすことができる。
首相は力を持ちすぎるから、国民投票による大統領にした方がいいかもね。
最近、タイトルを読むだけで hiwa 氏が翻訳したものかどうかがわかるようになってきた。
例えば、「死んだはずのBlackBerryがソフトウェア企業として蘇生、業績も株価も好調」というタイトルは「死んだはずの」という挑発的な言葉遣いは hiwa 氏だろう(そしてそのような文句は元記事にはないだろう)と推測したり(確認してみると元記事のタイトルは "BlackBerry, yes BlackBerry, is making a comeback as a software company" であり、「死んだはずの」や「業績も株価も好調」といった文言は含まれていない)、「GoogleがAmazonのEcho ShowからYouTubeを突然取り去る、サービス規約への違反だそうだ」というタイトルでは「〜〜〜、〜〜〜」という独特な文の接続や、文末の「だそうだ」という物言いから氏であろうと推測している。
私が推測できるのだから、アルゴリズムでも可能ではないだろうか? そう考え、機械学習の中でも特に深層学習を用いて推定可能であるか検証した。
タイトルの文字列(本文情報は用いない)からその記事の翻訳者が hiwa 氏であるか ( = 1) そうでないか ( = 0) を学習・予測する二値分類問題
TechCrunch Japan の記事データ 11,993 件。うち 3,781 件が hiwa 氏が翻訳したものである。
入力文は vanilla の MeCab [1] を用いて分かち書きを行い、それぞれの単語は「日本語 Wikipedia エンティティベクトル」[2] を用いて 200 次元に埋め込んだ。語彙数は 17,272 だった。
予測モデルは 32 次元の LSTM [3]。dropout 率は 0.5。文の最大長は 120 単語で zero-padding を行い、バッチサイズ 32 の Adam [4] で最適化した。
LSTM の実装には keras 公式に用意されたもの [5] を参考にした。
精度 0.85, 再現率 0.80, f値 0.82 とまずまずの精度で予測が可能であることがわかった。
ちなみに、 CNN による推定では 精度 0.84, 再現率 0.80, f値 0.82 という同等の結果を得た。
機械学習を用いることで、記事を開く前に hiwa 氏が翻訳したものであるか否かがまずまずの精度で分類できることがわかった。深層学習はすごい。
[1] MeCab: Yet Another Part-of-Speech and Morphological Analyzer
理系で医学部を目指している女子。小さいころから某最難関国立医学部志望。
姉は専門卒の看護師。地方国立卒の研修医と付き合ってて今さっき婚前旅行から帰ってきた。
研修医って三日も旅行に行けるくらい暇なのかって。毎晩毎晩一時間も二時間も電話できるくらい暇なのかって。
妹が勉強している横で大声で電話できる無神経な姉にも、その電話の向こうの研修医の先生にも腹が立つ。
研修医っていい御身分ですね。頭の中は化粧品と服のことしかない、ひいき目に見ても若さが取り柄の看護師とよく付き合える。
自分が勉強も恋愛もうまくいかなくてねたんでるって分かってる分余計にやるせない。
自分の才能のせいにしたり、学力のせいにしたり、家が貧乏なせいにしたり、予備校に行けないせいにしたり、
かっこいい男の子に振り向いてもらえなかったせいにしたり、せっかく受けられた推薦も学校のカリキュラムで習ってない範囲が
誰も得しないよ。
何も出来なくて学生気分で来月や再来月には消えてるような奴に教えられる仕事なんてそうそうあるかよ。
教えるのにも工数がかかるんだ。
完璧なマニュアルがあって、それを完璧になぞれば仕事になるような仕事なんてほとんどねえよ。
新入りに回すための仕事を作ったり、仕事を仕分けて、教えるのにかかった手間なんて戻ってこないと割り切ってなんとか仕事を回すんだ。
そんな事やってりゃどっかでただの作業員になっちまう学生も出てくるだろうよ。
簡単じゃねえんだ。
そのやり方を教える奴が来月には居なくなってますじゃそれこそ難しい。
それじゃその職場に入って1年後にどういう生き方してるかなんてイメージ出来ねえ。
お互いにな。
それじゃあインターンの学生が定時の後にも残るかって言うとそんな事はねえ。
あっちゃいけねえ。
インターンで残業しまくったので学業が疎かになってきてますなんて奴はいらねえよ。
二足のわらじを履くのが下手な奴と一緒に仕事なんてしたくねえ。
少なくとも俺の職場じゃ複数の事柄を同時に回すバランス感覚がねえ奴は駄目だ。
インターンの学生の側がどういう奴なのかも半年ぐらい働かせねえと分からねえ。
お互いにな。
上辺の遠慮がなくなってからが本番だ。
その本番を見ねえならただの面接とそう大差があるのかって話だ。
じゃあやる意味がねえじゃねえか。
インターンなんて誰がやりだしたんだ。
余計な仕事をお互いに増やして何がしたいのか。
日本的だよな。
まあ、インターンなんてやってる会社に入る奴は馬鹿ってことさ。
1年2年がっつり様子を見るなら話も変わるがな。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20170913-00075723/
ユーザーが企業の募集ページを閲覧すると、「話を聞きたい」というボタンが表示されている。
応募前に起業から事業内容を聞いて、お互いの理解を深めることができるシステムかと思っていたら、押すと企業側は応募として受け取るのか志望動機や経歴の提出を求められる。
サービスの意図を推測するにユーザー側の応募ハードルを下げて、企業に対して効果のある印象を与えようとしているのだと思う。
数字が欲しいのはわかるが、ユーザーと企業の話の噛み合わなさが痛い。
このサービスに限ったことではないが、求人マッチングサイトで学歴や性別、年齢のフィルタリング機能を持っていて登録ユーザーによって見える求人が異なっていても、違法でないことも謎だ。
女が好意を持ってない男からのアプローチ、特に見た目やトーク力が足切りラインを下回ってるようなカスから積極的に来られても不快感しか無いなんてのはよく知ってるよ。
でもさ、正直、女と仲良くなりたかったら、イケメンでない普通のまともな男に取れる方法は2択+1択で
・邪魔だってわかってても色々話しかけて数撃ちゃ当たる戦法(もちろん、断られれば精神にダメージを負い、迷惑をかけていると自覚して更に傷を負いながら)するか
・まともな「好意≒セクハラの表明」にならないように神経質に言葉を選びながら、遠回りなアプローチに終始するか(ほぼ確実に他の男に取られることになるが、当然それを受け入れるしかない)
しかない。
致命的な非モテでなくとも「自然な出会い」なんてそうそう転がってない。だが相手のことを思いやれば、相手に迷惑をかける下位8割の男からの自発的なアプローチは禁じられる。
そんな状況でどうやって彼女作って、結婚して、子供作れっていうんだ?
上位2割のイケメンか、口上手か、あるいはかなり運がいいやつ以外は種を保存するなって言ってるのか?
ドラマのタイトルであるが、これは「誰もが声を大にして言いたいことだが反発も大きそうのでドラマのタイトルといういかにもフィクションというものに便乗して揺るぎない事実を世に向けて発信した」ものだと俺は理解している。
そう、誰がどう考えても世の中「人は見た目が100%」なのである。
「人は見た目じゃない、中身が大切だ」という反論があちこちから聞こえてくるようだ。
何もそれを否定したいわけじゃない。
しかし「中身は見た目に表れる」ものだし、「健全な肉体に健全な魂が宿る」だっけ?
肉体、箱、外見がよくなければよい魂、中身も入れられないのだよ。
「中身が~」と言う人たちは、本当に純粋に中身だけを見ているか?
中身を見る前に無意識のうちであっても見た目で一次選考・足切りをしていないか?
その一次選考・足切りを通過した相手のみ中身を見ている、なんていうことはないか?
よ~く思い返してみて、それでも「中身が~」と言える人だけ本当に中身を大切にしている人なのだろうが、あいにく俺程度の交友範囲ではそのような賢者のような人間は男女ともに見たことも聞いたことも会ったこともない。
もう一度言おう。
見た目に自信がない者は、見た目を磨け!
見た目が磨かれれば、おのずと自信が持て、おのずと中身にも自信が持てるようになる!
昔の日本は国税を沢山納めてる上流の男しか選挙に投票出来なかった。
当然上流の男にとって都合のいい政治家が選ばれて、そういう政治を行われ上流にとって都合のいい国になる。
それが徐々に緩和され全ての成人男女に選挙権が渡ったので政治家は国民全体にとっていい政策を考えなければならなくなった。
まぁ老人の投票率がめっちゃ高いから老人にとって都合のいい国になってるけど。
頭のよさで足切りをすると、現代は親の経済力で子供の学力が決まる時代に進みつつあるので、上流の事しか考えなくていい政治に逆戻りだ。
選挙権を持たないと言う事は政治家から無視され自分に都合の悪い法律を作られても黙って従わねばならず納めた税金を自分のために使って貰えないって事だ。
身もふたもないし男女に限った話でもないんだけど、増田が40歳で増田とお付き合いする女性がそれより10歳以上年下なら、
・増田は彼女や彼女の同年代の男性より10年以上、働ける期間が短い
・増田は彼女や彼女の同年代の男性より10年以上、健康でいられる期間が短い
・増田は彼女や彼女の同年代の男性より10年以上、愛する人と作れる思い出が短い
んだよ。
これは厳然たる事実であって、じゃあこの大きなハンデの分、増田は彼女たちに何を与えてあげられるか考えなきゃいけないんだよ。
増田の彼女が増田と同じ40代、あるいは増田が彼女と同じ20〜30代ならばお互い様となることが、歳の差があるとそうはいかない。同じものしか持たないのなら、10年長く働け、長く健康でいてくれ、長く同じ時間を歩める相手を若い方が選ぶに決まっている。
増田にはお金があるようだから分かりやすくお金を求められているけれど、もし増田にお金がなかったら増田はこの10年以上のハンデを埋めるものとして、自分の何を与えてあげられるか考えたことがある?
もしも年下の女性に経済力を求められるのが嫌なら、増田は彼女たちの同年代の男性よりも10歳分以上優しく寛容で包容力がなければならないし、共働きで家事を分担するのが当たり前の、今の若い男性の更に上をいかなければならない。「俺料理できないし」なんて論外。
もしも子供が産まれたなら、子供に何かを与えてやれる時間は彼女の同年代の男性よりも10年短くなるのだから「育児は母親の仕事だろ」なんて口が裂けても言う資格はない。一緒にいてやれる時間が短い分、物理的な世話は勿論愛情もたっぷりと与えてやらなければいけない。
上の文章を読んで「金を求められるくらいならそっちを求められた方がずっと愛されてる感じがする」と思うなら、それを身につけられるように努力したらいい。「めんどくせえ。金だけ求められる方が遥かにましだ」と思うなら素直に金だけ払っていた方がいい。それで解決できる性質の女もいることは確かだ。
「どっちも嫌だ」と思うなら一生独りでいろ。10年以上分のハンデをノーギブで相手に押し付けようとする人間は誰にも愛されなくて当たり前だ。
女の場合は妊娠期間というタイムリミットがあるから年齢による足切りがとても分かりやすいが、本来はこの種の年齢によるハンデは男女両方にあるもので、20代の中身のまんま40代までの20年間を漫然と歳喰って来たような奴を、20代が焦点に入れてくれる可能性はこれっぽっちもない。
10歳若い相手が良ければ10年分の何かを、20歳若い相手が良ければ20年分の何かを若者に差し出せる価値のない奴は、若者に愛される資格がそもそもないですよ。
基本無料だとゲーム中に集金という目的が生まれるから、絶対に大きなストレス、または射幸心を煽るポイントが生まれる
例を上げると、イベントによるギルドポイントランキング報酬や、そもそもの難易度を高く設定する事によって足切りする
普通のゲームとしてみると、明らかにバランスを歪めるものでありストレスの原因
そして本質に立ち返ると、基本無料のゲームを作るということはゲーム制作の根本が集金ということになってしまい、構造が歪になる
一昔前から(パズドラブームの雨後のたけのこが終わったあたりから)3Dアクション系のゲームも増えてきた
当時はスマホゲーと言えばカードゲーム(非DTCG)とパズル系、テーブルゲーム系ばかりだったので、スマホゲームでも3Dアクションゲームできるんだなと感動した
だが、スマホのタッチパネルとコントローラーでは操作性に雲泥の差があり、リッチなゲームになればなるほど操作性から生まれるストレスは顕著になる
スマホゲーと切っても切り離せないのがキャラクターの強化だが、これがとにかく運営にコントロールされる
ガチャで強いキャラクターや武器を出す行為自体もそうだが、キャラクターを強化する素材を手に入れるために曜日イベントという足かせを課せられることになる
少ないコンテンツを引き伸ばすということは、薄いということ
最近はちょくちょくRPG的なゲームも増えてきたが、データ容量の肥大化を防ぐためにとにかく世界が狭い
世界が狭いということは世界観が小さい、浅いということだ(そこに住んでいる人間や歴史が少ないんだから当たり前)
・基本無料のゲームはストレスを与える=金を集めることから始まるから駄目
・容量を小さくせざるをえないのが駄目
少し昔話をする、IT業界に関してクリエイティブな印象しかなかっった学生の頃に専門を卒業して客先常駐メインの特定派遣会社(当時は100人規模)に就職した。
そこは足りない知識は客先で学んで来いと言う管理職の声の元、新卒を単独でどんどん派遣したものの生存確率が低く
10人中8人が3年以内に辞めていくために社員の大半が中途採用かリーマンショック以前からいる中堅社員だった。
辞めてから今を通して解雇規制緩和って実は会社が得するだけではないか、とモヤモヤした気持ちがなんとなく整理できたのでここに書く。
現行の法律に関する知識は皆無なので、あくまでチラ裏として読んでもらえると幸いである。
まず特定派遣とは正社員を客先に派遣する客先常駐をメインとする自称SIerに多い、中には客先常駐であることを求人段階で隠すか別の言葉でごまかす会社もある。
まっとうな会社として新卒を受け入れている所が過半数を占めるが新人教育は1か月足らず後は客先に丸投げ、ダメならクビと言う流れの会社が多い。
そんな中小が占めるSI業界は解雇規制がほぼ機能していない・・・・ダメなら退職を促すメールを社員に送り自己都合退職させる行為が業界全体で行われている。
特定派遣会社の正社員なのに、まるで派遣社員のように扱われている、請負メインの中小の正社員でもダメと烙印を管理職から押されたら社員自身に非がなくても邪魔だから辞めろと遠まわしに言い放ち退職届を出させる。
抵抗すれば、特定派遣会社は派遣先を紹介せず別の会社に業務命令扱いで紹介派遣し社員が嫌がった場合は業務命令に背いたとして懲戒解雇にすると脅して辞めさせる。
請負メインの中小の場合は、業務をさせずひたすらシュレッダー係りか雑務処理をさせてミスすれば叱責して精神的に追い詰めて退職に追い込む。
ここまでされてなぜ、訴える事例が出てこないか不思議に思った人が多いのではないだろうか?
上記の事を見てきた自分は労基署に相談してみたところ「IT業界は横の繋がりが強いから訴えると後の転職活動に影響が出やすい、まだ転職できる年齢なら騒がずに退職奨励にさせてやめたほうがいい」だった。
実にクソである、もう少し詳しく聞くと営業は営業仲間のネットワークが管理職は管理職仲間のネットワークが社長は社長仲間のネットワークがあり辞める際に騒ぐと注意するべき社員として情報が業界に流れるとのことだった。
評判を打ち消すレベルの技術力があればいいのだが上記の会社では教育がなく技術者のレベルが個人の資質に依存するため、辞めた社員の技術力はかなり低い事が多く難しいのが現実とのことだった。
そもそもなぜ低いか、私が見てきた事をネタに説明すると新卒の新人教育は1か月足らず後は客先に丸投げする会社は派遣先に「優秀な子」と伝えるため派遣先は教育は必要ない人と理解し派遣契約を結ぶ。
いざ派遣されると案の定、派遣先の責任者は怒り心頭で新卒の人は何も悪くないのに怒られ最悪できる仕事は掃除か書類整理だけになる事が多いため技術力は一切身に付かないまま契約打ち切りになる。
この時に新卒は知らないだろうが、営業と派遣先の責任者が裏で手打ちをして「新卒が虚偽の経歴を経歴書に書いた」として派遣先から新卒個人の責任と扱われ新卒個人を出入り禁止にして新卒を派遣した会社とは
今まで通りの関係を続けると言う事になって幕引きとなる。そして会社に戻っても受け入れてくれる派遣先が見つからずクビになるため技術のレベルが低いまま新卒が第二新卒として転職市場に放り出されるのである。
請負会社の場合はもっとひどい、中学生かと思うようないじめでダメと烙印を押した正社員をいじめて精神的に追い詰めるため業務に触れる事なく社員が転職市場に放り出されるのである。
こんな事例を見ていると「解雇規制緩和は正しいか?」と思うようになる、ITのSI業界が無法地帯化してるのに解雇する会社に法的ペナルティーがないままホイホイ切れる緩和をしていいのだろうか。
解雇規制がなくなれば労働者は陰湿な嫌がらせも理不尽な対応もされる事なく、経営者は面倒臭い事をせずにクビに出来るから日本の労働環境が明るくなるのか?
ただでさえ会社がやりたい放題の状況を悪化させるのではないか?優良企業も業務経歴と技術力による足切りと定員がある、解雇規制緩和で労働者の流動性が上がってもスタートで失敗した人は延々と解雇される事になるだろう。
解雇されるかされないかは会社の考え次第となる状況が現状の労働環境を改善しないまま生まれたら、ブラック企業が廃れても会社の意向に反する態度を取って解雇された人が巷に溢れることになる可能性の方が大きい。
この時だけ、経営者視点を嫌う人たちがいきなり経営者視点になる現象が起きるのだが経営者視点に立つほど権力を持った人たちなのか疑問に思う。