2017-11-06

ソーシャル転職をしてみた

前置き

ソーシャル転職造語です。

TwitterやらFacebookで声を掛けて転職する方法です。

本題

また転職することになった。

職種Webエンジニアキャリア10年くらい。

そこそこ転職回数の多いおっさんなので、いつもとやり方を変えてみた。(いつもはエージェントとかだった。)

具体的には、SNSを使って公開範囲を絞って知り合い向けに募集してみた。(現職の会社には秘密。)

せっかくなので、その結果を簡単に書いてみます

よかったこ

意外と声を掛けてもらえた

単純にうれしかった。持つべものは知人の繋がり。

まり関わったことのない人からも声を掛けてもらった。(「実は前から一緒に働きたかったんですよ」的な感じ。)

声を掛けてくれた皆様、本当にありがとうございます

相手会社の状況が知れた

ざっくばらんに聞いてみたいことを聞けて良かった。

面接だけだとなかなか難しい。(取り繕ったりしちゃうし、負の面を聞くと印象悪くなりそうだし。)

結構「えっ?この会社、こんな感じなんだ」みたいな発見も多かった。そしてその情報の確度がエージェントとかよりも高いので、とても良かったです。

通過率が良かった

体感ですが。やはり「知り合いのツテ」は相手会社からしても良いことらしい。(身元保証人的な効果がある気がする。)

最初にも書いたけど自分転職回数が多いので、普通に応募すると書類足切りされたりして困ったことがある。

よくなかったこ

技術力が伝わっていなかった

まり関わったことのない人だと得意領域を誤解されたりしていた。

知人の紹介とは言え、最初に得意な技術などを公開してから声を掛けるべきだった。

声を掛けてもらったのに話が噛み合わず…、といった感じで、事前にちゃんと伝えれいれば回避できたことなので、相手無駄時間を取らせて悪いことをしてしまった。

お断りしないといけなかった

当たり前と言えば当たり前だけど。

複数の方から声を掛けてもらったけど、最終的に行く会社一社。残りの会社お断りしないといけない。

面接で落ちればお互いに「申し訳ないけど縁がなかった」で済むけど、寧ろ良い感じに話しが進んだ時に心苦しい。

内定をいただいた後に、「申し訳ないですが他社に行きます」というのは結構辛い。(幸い、みんな「残念ですが分かりました」と優しく言ってくれました。)

公開範囲を絞っても漏れ

ちょっと経路の違う問題ですが。

公開範囲を絞ったのに、何故か社内の数人にバレていた。巡り巡って話が回ったんだと思うけど。

まあSNSの公開範囲をあまり信用しない方が良い。(今回のことに限らず。)

ということで、バレたら本当にヤバイ会社の人には、あまりオススメはしないです。

まとめ

そもそも論にはなるけど、SNSで繋がっている同業界の知り合いが多かったのが良かったのかもしれない。

結果的には、やってとても良かった。状況にも寄りますが、オススメではあります

同じようなことを考えている人の参考になれば。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん