基本無料だとゲーム中に集金という目的が生まれるから、絶対に大きなストレス、または射幸心を煽るポイントが生まれる
例を上げると、イベントによるギルドポイントランキング報酬や、そもそもの難易度を高く設定する事によって足切りする
普通のゲームとしてみると、明らかにバランスを歪めるものでありストレスの原因
そして本質に立ち返ると、基本無料のゲームを作るということはゲーム制作の根本が集金ということになってしまい、構造が歪になる
一昔前から(パズドラブームの雨後のたけのこが終わったあたりから)3Dアクション系のゲームも増えてきた
当時はスマホゲーと言えばカードゲーム(非DTCG)とパズル系、テーブルゲーム系ばかりだったので、スマホゲームでも3Dアクションゲームできるんだなと感動した
だが、スマホのタッチパネルとコントローラーでは操作性に雲泥の差があり、リッチなゲームになればなるほど操作性から生まれるストレスは顕著になる
スマホゲーと切っても切り離せないのがキャラクターの強化だが、これがとにかく運営にコントロールされる
ガチャで強いキャラクターや武器を出す行為自体もそうだが、キャラクターを強化する素材を手に入れるために曜日イベントという足かせを課せられることになる
少ないコンテンツを引き伸ばすということは、薄いということ
最近はちょくちょくRPG的なゲームも増えてきたが、データ容量の肥大化を防ぐためにとにかく世界が狭い
世界が狭いということは世界観が小さい、浅いということだ(そこに住んでいる人間や歴史が少ないんだから当たり前)
・基本無料のゲームはストレスを与える=金を集めることから始まるから駄目
・容量を小さくせざるをえないのが駄目