はてなキーワード: 肉じゃがとは
もちろん、ここの料理が全部神だとは全く思わないし、実際本人も「バズらせるために盛ってる」と認めているくらいなので。
あと「味付けが濃すぎて口に合わない」とか、「飲酒しながらの料理はちょっと…」という批判があるのも知っている。
でもこの人以上に、どこのスーパーやコンビニでも買えるorほぼ必ず家にある材料しか使わず、かつ簡略化された手順で美味しく作れるレシピを公開してる所ってある?
例えば、カレーとその付け合せにもなりそうなサラダとか、超時短料理でめっちゃ助かる。
何食べる?となったときの救荒食にもなりそうな卵かけご飯は、これと食後にコーヒーかデザートのフルーツでもあれば、一食済んでしまうくらいの逸品。
ダイエット食に最適なサラダチキン豆腐粥も、夜遅く帰宅したときこそ作りたくなるくらい、美味しくてヘルシー。
日本人に生まれて良かったー!と素直に思える、めっちゃ完成度高い和食で、まさに「夕餉」と言っていい趣。
もし異論があるなら上に挙げた料理で、買い出し・調理の両面で更に作りやすく、美味しいレシピをぜひとも教えて欲しい。
それこそ推し変するような対案の一つもなきゃ納得しねーわ。
https://anond.hatelabo.jp/20211122190639
私は女性ですが、昔から陽の無神経でがさつな人達に揶揄されて育ってきたので、「陽キャ恐怖症」なところがあり、かつては増田さんのような立ち位置で友人や彼氏と接してきました。
また、そういう実例夫婦や他の実例を身をもって知ってるので、増田さんの気付きになればとこれまでの経験談をレスしました。
ブコメじゃ短すぎるので超久々の増田。はてな記法は忘れましたので見づらい点はご容赦を。
結論から言って増田さんの条件や願望を満たす女性は腐るほどいますが、断言しますが全員増田さんを搾取するモラハラ人種です。
モラハラ傾向のある人種が同じモラハラ人種を引き寄せる悪循環になってます。
(A)感情で他人をコントロールしない。人を不用意に傷つけない。他人の心が理解できて、理性的で、いついかなる時でも、極力良識を守った振る舞いが出来る。そんな人間とパートナーになれたらどれだけいいかと思いますよね?
(B)そして、元増田さんの状況はわかりませんが、とにかくすきあらば人をナメて見下して嬉々としてマウンティング行為を連発。ちょっと嫌がられても「悪気がないんだから」というバリアーでヘラヘラ笑って流して許容を強要する。我慢しかねて本気で怒ってみせれば「飼い犬に手を噛まれた」と言わんばかりに醜い有害な本性をさらけ出す。
(B)寄りの人に揶揄されて傷つけられて自己肯定感がすり減った男性ほど、
「知能が高そうで強気で感情的で男相手にガンガン反論する女はろくなものじゃないから、フィクションのおバカキャラ然と語彙が貧弱で頭が弱いけどいつも大体安定して機嫌がよくて愛嬌があってニコニコしている無害そうな馬鹿の方が安心できて居心地がいい」と思いがちですが、
実は完全に逆です。
(B)みたいなモラハラ加害者に圧倒的に多い特徴は実は「頭が弱いけど大体安定して機嫌がよくて愛嬌があってニコニコしている無害そうな馬鹿」であって、
(A)のように自分に自信があるほど他人を尊重できてモラル意識が高くなり、モラル意識が高くなるほど必然的に強い自我と信念と共感性の持ち主になるので男性から見れば「感情的で男相手にガンガン反論するタイプ」になります。まぁ本来なら平穏なキャッチボールですんだはずのボールでも、投げられた側が耳目を塞いで「女からの意見いやぁああ」とグローブを投げてたら、ケガもするし相手が悪者に見えて自分は被害者って思い込みも強化されるよね。初手から男性が聞く耳を装備してないからこそ「感情的で男相手にガンガン反論」にならざるを得ないやり取りがあったり。
マウンティングするのは自分に自信がなくて劣等感が強いから他人に敬意を持てず、他人を四六時中貶めるんです。有害なヒトの防衛本能と言ってもいいものです。
向上心がないゆえに劣等感の塊である馬鹿は、自分が馬鹿に思われてることを逆手に取れば、必殺「悪気はない」「天然」「そういうキャラだから」で際限なく他人を搾取して加害できることだけは熟知しています。
馬鹿はどんな場合であっても、何が起ころうと決して「他人のための損」が出来ない人種です。
馬鹿は365日24時間いついかなる時も、助けてくれる優しい相手に全ての面倒や損をなすりつけて、自分一人が得をする選択肢を(馬鹿なりに)計算高く選び続けています。
例えば電車で旅行に行ったとすれば、必ず我先に窓際を選ぶタイプです。サイズの違う飲み物をグループに与えられれば、我先に一番大きなペットボトルを選ぶウシジマくんの宇津井タイプです。
あまり頭を使ってなさそうな天然風なのに四六時中常に一定で機嫌よくニコニコ(ヘラヘラ)しているのは、自分以外のことに無神経で相手がどう思おうと自分さえよければそれで満足で、他人の尊厳が驚くほど軽くて、人の言葉を右から左に聞き流してるからです。他人の言葉を等身大に受け止めて思案している人なら、言葉と状況に応じて表情をこまめに変えていたりします。
確かに付き合い始めや自分のメンタル面が比較的安定している時は、そういうおバカキャラでも安心できますが、当のおバカ本人は自分の周りの人間を「自分よりも下の序列にいる馬鹿」だと認識しなければ生きていけない生き物なので、一緒にいれば徐々に徐々に精神が削られていきます。
必殺技「悪気はない」「天然」「そういうキャラだから」を盾に搾取され続け、それが狡猾な嘘だとうすうす気づいていても、パートナーに馬鹿を求める人はそいつから離れられない。
そこに付け込んで相手は間違ったうぬぼれを強化して、より一層の笑顔でちくちくグサグサといたぶってきます。
限界非モテとか同性の男の馬鹿タイプを考慮すればすぐ正体がわかりそうなものですが、多分増田さんは心のどこかで「頭が良くて自己主張をする女のほうが例外。本来あるべき女は子供同然におバカ可愛い生き物で、男のプライドを癒やす最後の砦」みたいに考えてるのだと思いますが、残念ながらそんなことはありません。
想像力や倫理観が未成熟で誰もが物理的に馬鹿だった幼児期とは違って、
増田さんの求める「自己肯定感の低い自分の劣等感を刺激しない、人より無能で低スペックだけど無害なおバカキャラ女」なんてこの世に存在しないんです。
馬鹿の自己保身はそれはもうバレバレで見苦しいけど、一生馬鹿はそれを繰り返すんです。
自分よりランクの下の人間なら自分を見上げてくれるなんて都合の良い幻想です。実際は仮に養ってもらっても感謝も尊敬もせず、全ての人を無根拠に見下してきます。
男女ともに自分に自信がある人じゃなければまともな尊敬や感謝や対人モラルは持つ事ができません。
だから己の心の安らぎを得るために、しっかりした女を忌避して、意識的に「普通の女」より大幅に低いスペックの見下せるペットのような女を養おうとする増田さんは
高望みというよりも、無自覚に「お互いいじめて・いじめられるだけの不毛な関係性」をピンポイントで望んでいる人に見えます。
・男性は45歳で介護士、年収はおそらく増田さんと同じ位。希望条件も増田さんと同じ。
・女性は38歳でマッサージ屋アルバイト、いつもニコニコ無神経オタク。自称お笑いとおそ松さんと忍たま好き(毒舌いじりキャラへの憧れから)。北斗の拳のハート様を150センチに縮めて黒塗りしたようなビジュアルで体型は正三角形。装いは地味。自身の年収は200万未満だが旦那を「低年収でハゲ」と女友達全員に笑顔で貶し回る。38年間実家ぐらしだけど、母が他界してからも家事は父と弟に丸投げして嫁入りするまで最後まで何もしなかった。ダメな姉を反面教師にした弟は地元のエリート企業に就職していたが、左遷で挫折したタイミングで結婚の決まった厄介お荷物姉に全力でマウンティングされたので、姉を絶縁しており結婚式にも出なかった。
その二人の結婚生活がどうなっているかというと、なかなかお察しな感じになってます。
その38歳女性とは高校時代からの付き合いでしたが基本的に「他人のために動く」ことが結婚前から出来ない人でした。
全額旦那負担で自分の実家から10分ほどの距離に家を建てさせた彼女の新居に遊びに行ったことがありますが、
その家の玄関やリビングといった共有スペースは趣味のおそ松さんグッズで埋め尽くされており、それ以外のモノは無造作に床に散らばっている状態です。
彼女はいつも15時頃に帰宅しますが、食事の支度はいつも20時以降に帰宅するという大黒柱の旦那さんが担当しています。スーパーに寄るのが難しいのでヨシケイで食材をデリバリーしてもらっています。
その遊びに行った日は招かれた客人である筆者の自分が鍋を作ったのですが、その間38歳女性は何もしないでもうひとりの40歳ニート女友人と趣味の事でダベってるだけです。
38歳女性はヘラヘラしてますが極めて劣等感が強いので、増田さんと同じように妄想で自分より下だと見做した相手だけ厳選して付き合っています。
なぜ自分がそこに居たかと言うと、彼女とは成人してから10年以上は疎遠にしていたけれどたまたま再会した際、自分は失職しており愚痴を話せる相手が欲しかったことと、他人の不幸を喜ぶ彼女にとってもお眼鏡にかなったものと思われます。
(その後、速やかに彼女の倍の年収を得られているであろう所に転職しましたが、彼女があまりに露骨にフリーターかニートであって欲しい願望をだだ漏れに漏らすので黙っていました)
家事の9割以上を旦那さんにやってもらっても、周りの人達に助けてもらうのが常態化していても、彼女は決して他人に感謝をしません。
驚くことに自分が助けられていることにすら気づいていません。
じゃあ自意識はどうなってるのかといえば、「毎日家事に追われて家庭を切り盛りしている理想の奥様」という設定の脳内妄想の嘘で存在しない記憶をでっち上げて自分を騙しています。
元々見栄っ張りのホラ吹きではありましたが、精神の均衡を保つ見下しのマウントのため人に結婚生活をノロケたくて仕方がない、
でも結婚生活はほぼほぼ意味のない嘘で塗り固められているため、病的な虚言症状とサイコパス化が爆速で進行しました。
一例に、彼女は「晩のおかずに味噌汁と肉じゃがを作った」といったので、「じゃあ今度遊びに行く時食べさせて欲しい」と言ったら、二人で食べたので一口も残っていないと言いました。
(絶対に嘘だ)と内心思いながら「じゃあ目玉焼きでもいいので何かおかずで手料理を食べたい」と言ったら、私が鍋料理の準備を全部済ませた後でレトルトのグラタンを出してきました。
そのレトルトのグラタンすら全部旦那さんに作ってもらっていたのか、分量めちゃくちゃで信じられない程まずい代物になっていました。
買い出しで近所のスーパーにでかけたものの、彼女は日頃行きなれて居る風を精一杯装っていましたが、牛乳や惣菜の配置もわかっていませんでした。
後で全部料理は旦那さんがやっていたのだと判明しましたが、日々自意識が壊れて嘘を嘘で塗り固める彼女の膨大な脆弱な嘘の一つを私がつついてしまったことで彼女は怒り狂って私に誹謗中傷の限りを尽くして一方的に絶縁してきました。
彼女は言っちゃなんですが、私の全人生の中で最も容姿も魂も醜悪で病的な有害モンスターに成り果てていました。
ちなみに絶縁直前の会話で、小遣い制にして旦那さんには月2万円を渡しているそうだけど、余らせてくるので楽でいいと自慢していましたが、その口で「自分は生涯最大の贅沢な暮らしをしているので幸せだから友人なんかいらない」と捨て台詞を吐いていました。
あと彼女は事あるごとに「旦那さんを無趣味のつまらないコミュ障男」と言っていましたが、旦那さんは相当深いレベルの邦画マニアでしたが(DVDラックで一目瞭然)彼女にそれを理解する教養が無かったのと旦那さんが遠慮して黙っていたのとそもそも彼に関心が無かったため「つまらない男」という見下し評価に落ち着いたそうです。
長くなったけど、増田さんみたいな男性でも結婚できた一例を紹介ました。
でもお互い不幸に見えるよ。
※追記
「加害しない・されない関係」だけ望むなら、自立しているバリキャリ系の中から選ぶのが一番効率的で確実だと思います。
ですが失礼ながら増田さんの年収ですと、増田さんの望む馬鹿タイプの女性からは徹底的に見下されます。そして確実に相手からマウントされます。
それだけは断言できます。
現にその38歳モンスター元友人も、自身は200万円そこそこのフリーターで黒いハート様などなどを棚上げして、散々その旦那さんをハズレ層の低収入ハゲだと見下して結婚を渋っていました。
振る気100%でしたが、結婚相談所担当者の説得で渋々結婚したら、家を買ってくれて家事を全部やってくれるので「これなら他の女にマウントできる!」という希望を抱き、旦那さんの存在価値をそこだけに見出している格好です。
年収400万円台以下の男性でも(家事分担は大前提としながら)謙虚さをもって露骨に見下さず必要としてくれる価値や可能性を見出すのは、仕事をして自分で自分を養える女性ぐらいなものでしょう。
でも問題はそんな女性を目の前にすると初対面であっても、増田さんは精神の均衡が崩れてプライドが悲鳴をあげて感情的になってしまう。劣等感が刺激されて耐えられない。
女性恐怖症だけど男たるもの女の上に立ちたい(女にだけはそのように接待してもらいたい)。だからそんな屈辱を味わうくらいなら、有害無能モンスター相手でもいいから下方婚を望むのをやめられないというのがオチです。
消耗してすり減って最後に何も残らなくなっても、自分がそれを選ぶならそれも人生なのでよいのではないでしょうか。
いわゆる「ブサイク・デブ」って世間で言われるほど需要がないわけじゃないです。増田さんのような人は男女共にいるので、安心して見下せて他の異性に相手してもらえなさそうな逃げられないパートナーが欲しいんですよね。だから出会い交際結婚の可能性なら普通に充分にあります。
【レシピ以外のパクリ列挙】改訂版(自己表現の基盤バックボーンが『パクリ』で大口叩くなど窃盗詐欺的要素があるのでアウト)
「シイマイ」「浮雲スープ」「飲むピザ」「エアーズロックカレー」「肉のドレッシング」「猛暑めし」「麻薬○○」「合法○○」「無期懲役○○」「虚無○○」「秒殺○○」「キュア○○」「倍ボール」「アル中マシン(マシーン)」「酒飲み専用ポテサラ」「超速ハイボール」「黄金色の麦茶(アルコール)」「極悪おつまみ」「無双おつまみ」「スマニラ」「次世代の肉じゃが」「汗かいたナス」「酒場探求記」「味変四天王」「エンドレストマト」「無心きゅうり」「無限ビール案件」「神のコク」
「いい出汁。夢気分」「釜ごと抱えて」「デブブレイカー」「本気の弱火」「ニラ玉屋」「必殺ズボラ飯」「ニンニクセラピー」「美味しさの最短距離」「おいでよ酒クズの森」「軽率に試してほしい」「茶色いのは正義」「ホップステップ飲酒」
「ギャンギャン混ぜる」「ギョンギョン進む」「ボコボコ飲む」「ご飯が飲める」「飲酒はスポーツ」「春、真っ逆さま」「夏モッコリ」「もっ盛り」「リュウジ研究家のリョウリです」
「リューピー○○分クッキング」「ニンのニク」「玉のネギ」「乱の切り」「うんとでいの差」「オイのスターソース」「60のcc」「ギューのニュー」「片の栗粉」「セーラーアルコール」「月に代わって(変わって)がぶ(ガブ)飲みよ」
「もってつけ」「酒見酒」「ニンニクの貴公子」「茄子の錬金術師」「春巻きの鉄人」「ウマミスト」「アウトローホテルマン」「料理界の黒船」「料理界のドラえもん」「キュアハイボール」「キュアジャンキー」「パリパリのパリス・ヒルトン」「ホクホク北斗晶」
「妖怪まな板舐め」「旨味の爆弾」「肉汁の爆弾」「禁断を超えた(越えた)禁断」「音量を0にして見てください」「味の素先輩」「炊飯器先生」「レンジ先生」「ハイボール先生」「酒粕先生」
「ニンニクはすべてを解決する」「マヨネーズはすべてを解決する」「ニンニクは香水」「ゴボウはハーブ」「私立アル中学園」「背徳感がつまみ」「誰も不幸にならない偽善」「香り イズ ビューティフル」
「キョン回」「ポインチュ」「ギッサリ」「さっこさこ」「さっくほく」「スパニカル」「ヘルティ」「へるぴー」「久しばり」「酔っさらい」「ベーケン」「ケチャッポ」「チャーパン」「ドレッティング」「セブンイレバン」「ブラックペッピー」「あただきやす」「ばんじゃい編」「汁汁満ちる」「どうも生ゴミです」「どうも穀潰しです」「どうも、この世の終わりです」
「自信ありまし」「1.8倍美味しく」「想像の50000倍」「質問が2億回」「100億兆(点)あげたい」
「どちゃどちゃうまい」「マジョマジョ美味い」「もっこもこ(もこもこ)ウマい(美味い)」「ゴリラ美味い」「冗談みたいに美味い」「燃え尽きるほど旨い」「もちょもちょうまい」「ズンドコ飲めます」「美味しさでぶん殴ってくる」「脳を揺さぶる旨さ(美味しさ)」「肉の時代は終わった」「もう二度とやる」「旨味がビッグバン」「水を得た魚ならぬ酒を得た○○」
「柴犬色」「チャウチャウ色」「ゴールデンレトリバー色」「全人類に作って欲しい」「生きてるだけで褒められてえ」「落ち葉にかけてもウマい」
「いちご味といちごくらい違う」(「イチゴとイチゴ味くらい違う」)「あんぱんと牛乳くらい合う」(「牛乳とあんぱんくらい合います」)「ジェネリックもこみち」「ジェネリック川越」「ケン・コウコツ」「バツなし子なし甲斐性なし」「お試しくたまさい」
一生分の酒を飲んでしまい一切の酒を受け付けなくなった(どんな酒飲んでも不味いと感じるようになった)元酒飲みとしては、
某料理研究家の動画は、最初に「飲酒しながらの料理は大変危険で~」的な注意は最低限入れたほうがいいと思う。
ということであそこのレシピに触発され、TKGこと卵かけご飯のため、実家に存在しなかった味の素を生まれて初めて使ってみた。
ちなみに使用量はご飯一杯(≒150g)に対して3振り(0.3g)で、他に使うのはオリーブオイルと醤油のみ。好みで黒胡椒をトッピング。
まあ、3振りは味の素童貞だった自分からしても「味覇の味しかしない中華」レベルで多いんじゃね?という懸念はあったが、それだけに効果はてきめん。
以前味の素抜きで作ったときは「オリーブ風味つき醤油味TKG」でしかなかったのに、味の素が入るだけで「旨いTKG」に変化してしまった。
オリーブの香りもコクも、醤油の風味も塩辛さも、全てがキレイに溶け込んで「旨い」に昇華したとも言える。
というか、ともすると「旨い」で思考停止させるような、割と問答無用な味になるということを身を以て理解した。
元祖のレシピ@旧日本海軍にはない、白だしを使った肉じゃが作ったときも思ったんだけど、出汁文化の日本人と、旨味の親和性は非常に高い。
あの北大路魯山人をはじめ、味にうるさそうな関西出身の人が「関東の食い物なんて甘じょっぱいだけで田舎臭い」などとキツい言い方するけど、
白だし→味の素と経験してみると、そう感じる人がいるのも無理はないと思わされた。
まあ蕎麦とマグロとうなぎは東京で食うべきだと思うが、それでも滋味豊かな出汁ありきの西日本風の味付けは無視できない。
単純に、旨味のおかげで塩分控えめになるのも嬉しい。
「関西のうどんなんて、味の素の味しかしないじゃん」みたいな嫌味が出てくるのは、実際に入れ過ぎなケースが少なからずあるからだろう。
あと味の素一辺倒は、旨味少な過ぎとは別の意味で、食べてる途中で多分飽きる。
件の酒飲み氏が「味変カンフージェネレーション」をほぼ必ず入れているのは、旨味に飽きる勢対策だろう。
実際、あの方の麻婆豆腐のレシピは味の素こそ使わないものの、豆腐一丁(300g)に対し創味シャンタン小さじ1弱は多すぎと感じるし。
一方で陳建一氏のレシピが代わりに中華あじ少々+味の素少々となっていてなおかつ醤油多め、
そこに豆鼓・オイスターソース・石垣島ラー油と加え、より複雑で奥行きのある味付け(それでいてシンプルに感じる神レシピ)にしているのを踏まえると、
せいぜい小さじ半分がいいところだろう。
例の魯山人先生が味の素使ったときも、この程度に微量だったのだろうと想像する。
ちなみに他にネットで有名なTKGレシピというと、ツイッターでバズったのをヒカキン氏が取り上げた、醤油+砂糖にだしの素ひとつまみというのがある。
こっちのほうが優しい味わいっぽいので、そのうち試すかも。
カレーは日本のルウが神レベルで優秀なので、具材を肉/玉ねぎだけに減らしつつ隠し味追加とかで、調理時間30分以内という超簡略レシピでも、相当に美味しいものを作れる。
ジャガイモ洗うところから始まって、色んな具材をいちいち切らなきゃなんねーわ、煮崩れないよう煮込まなきゃいけねーわ、まあ料理の中でも結構めんどいほう?
嘘だと思うなら一度レシピを眺めてみて、ヒマな奴は作ってみて面倒さを痛感するといいかも。
てか料理のプロセスそのものを楽しめる奴なんて、恐らく全人類の1割くらいしかいないわけで。
残りはぶっちゃけ美味いメシが食いたいだけなんだから、美味しさという結果に最短で辿り着きにくいレシピって、その時点で厳しい気がする。
それでも食べないよりは食べたほうがいいといわれている。
たぶん美味しいし肉の合間にながれてくると体が喜ぶんだ。
どれでも好きなもの、飽きずに食べ切れそうなのを買え。
もやしはめちゃくちゃ安いし味噌汁や鍋にいれて食うと汁を吸い込んでうまいぞ。
きのこはものすごいダシが出る。鶏肉や豚肉と白ワインと炒めあわせると至高やぞ。
セロリは半額コーナーの常連。長持ちするから葉っぱも刻んでスープにいれてよく煮てたべろ。
消化に体力つかうから食べれば食べるほど痩せるといわれているぞ。香りもいいぞ。
レタスがあまったら刻んでひき肉とチーズとケチャップでタコライスにすればあっという間だ。焼き肉のサンチュの代わりもチャーハンもスープもできる万能だ。
じゃがいも人参玉葱はもちろんカレーだ。ルーをかえればホワイトシチューもハヤシライスも肉じゃがにもできるぞ。メインを張れる野菜だ。