はてなキーワード: 新薬とは
生まれつきアトピーで、高校生まではちゃんと通院治療していたが、大学に入って一人暮らしを始めて病院から足が遠のき、ついでになんとなく寛解してしまったので20年ほど皮膚科に通院していなかった。
先週謎の蕁麻疹が出て20年ぶりくらいに皮膚科に行って、抗ヒスタミン剤の内服とステロイド(ベリーストロング)の外用を処方されて一週間
「あんまり良くなってないですね。掻き壊しちゃってるから、デュピクセントしませんか? 今申し込んで来週打てますよ」
と2回目の診察で皮膚科医に言われたのだが、そんなカジュアルに打っちゃっていいものなのだろうか。
新薬だから昔は条件が厳しかったけど、最近はもうちょっとアトピーなら打っちゃっていいの???
美容皮膚科併設だと余計怪しく見える……大丈夫なのかこの皮膚科医……蕁麻疹は原因不明で言及がない……血液検査で20年前とアレルギー項目に変化がないことは確認済みだが……
小さな頃から我が家では、「ご飯を食べた後家族みんなでリビングで勉強する」という習慣があった。地方銀行員の父は内部管理責任者や銀行業務検定などの勉強。薬剤師の母は薬事法管理者や新薬の勉強をしていた。俺は公文のプリントと進研ゼミ、英検、数検。俺がわからない所があると両親はリビングのホワイトボードを使って教えてくれた。駅弁附属の小学校、中学校に進み千葉県立千葉高等学校に進んだ俺は学年が上がってからも勉強に躓くことはなく、中学、高校でも成績をキープしながら部活や習い事に集中することができた。
このように勉強に苦手意識を抱かなかったのは両親のおかげなのだが、10代の俺は「俺ってすごい才能のあるやつなんだな」と勘違いを起こして努力を怠った。そして「将来の日本は俺が背負うぜ」と官僚を目指した。しかし大学受験ともなると流石に努力しなければどうにもならない。塾の授業を受けるだけでまともに自習することがなかった俺は、夏休み以降に急激に力を付ける同級生たちに追いつかれ始め、結局センター試験で早稲田大学、一般入試で慶應義塾大学に合格したものの東京大学文科一類には不合格。
一年間も追加で勉強するのは面倒臭く、浪人せずに現役で早稲田に進学。大学在学中はギリギリ単位取得のCを取り続けて卒業し、「日本を背負う官僚」となることはなく民間企業の歯車として働いている。
アンジェスには100億近い金額の血税が注ぎ込まれているわけですよ。
100億ですよ。
なのにワクチンの開発中止が発表されました。
そもそもインチキくさいベンチャーで、当初からワクチン開発できるとは思えませんでした。
そんな新薬開発の実績もない会社が、なぜ選ばれてなぜ税金が投入されたのか。
「全てが成功するわけではないが、チャレンジしないと成功もない」
「失敗、チャレンジを認める社会にならないと、じっと何もしない人ばかりが評価される」
100億入れて結果ゼロだったんですよ。
じっと何もしないほうがよほどマシでしょう。
で済むわけがない。
なぜこんな事業を後押ししたのか、維新はきちんと説明すべきでしょう。
平然とその3倍以上の金をドブに棄てたんですよ。
なぜこれは気にしないのか。
こっちのほうがよほど問題だと思うんだけどなあ。
足が骨になってる絵と一生が一日で終わるってキャッチコピーでかなり気になってた。
感想はぁ~。うん、まあまあ。いやあんまり。飽き性の自分にはよくある後半失速映画。
ロケーションはとてつもなく良いんですよね。ホテルはきれいで楽しそうだし、ワンシチュエーションの場所となる海岸の風景も抜群。美しい。
映像もパンで振って戻したときに人物の時間が進んでるみたいな演出は素人でもおーええやんとなる。
シナリオ・設定に難、無理やり、不自然な点はあるものの、だいたいは許容して飲み込める範疇か。
自分は結局、出産までは楽しく見れた。その後はかなりダレて退屈な映画になった。
明確な悪役が同席しない隔離空間でのスリラーは統合失調症の男に頼り、高速な時間の経過は子供の成長という名の役者の入れ代わりがかなりの部分が占める。謎解きをしようにも道具もPCも何もない海岸で、進行方向は気絶する谷間か崖か海しかない。
つまり時間が早く進むという要素を開陳したあとに何のギミックもない。手術や出産というイベントをこなしたあとはただ成長と老化と持病の悪化を漫然と眺め続けるしかなかった。そこに何もないから何も起きないんだよ。まあスリラーってこういうものなのかな?見ないからわからない。
出産もまず精神年齢6歳がいつの間にかセックスしてんなよと。そこはいい。一瞬で妊娠しておなかが大きくなって出産というのはエロ漫画じゃあ勃起物ですが??(特殊性癖すぎる)ぶっちゃけそれやりたかっただけだろって雑にこなした感はあるよね。やりたかったのは高速妊娠だったから子供のことなんて考えてなくて、だから無理やりな理由で子供は一瞬で死にました。赤ちゃんを用意すらしてなかったような?見逃した?死体をくるまれてるていの体が見えないタオルを赤ちゃんとして扱ってる演技になんだかなあと興ざめした。この映画で一切の教育も対した接触もなく高速で育っていく子供を描写しろなんてフリードリヒでも言うまいが、うーん、性教育は大事だよねというメッセージだと思えばいいのか?
それから夜になって暗くなるので印象として話が停滞していくイメージが強くなったかな。いろいろイベントはあるのだが。
あとこれも隔離空間ゆえだけど子供の死因含む登場人物たちの推測のセリフがだいたい事実を言っている前提なのがむずむずする。システムの説明ゼリフにどうしてもなっちゃうよね…。
説明セリフで解説されるように役者の髪や爪はほぼ変化しなくて、大人勢はわずかに皺やヒゲが生えていくぐらいで変化が乏しい一方で、子供たちは急速に成長するものの子供たち同士や自分自身では変化に気が付かず、目を離していた大人が成長を発見してわーきゃー騒ぐのもワザとらしくてうんざりした。姉が成長してピッチピチの子供用水着を平然と着ているシーンはもはやギャグだけど、ハイグレ族?にはこういうのご褒美かもね。
不満はまだあって、ネタバレは長期治験の実験場という話だったんだけど、一度飲んだだけの薬の数年~数十年の効果を観察するってどうなんだろうね。もっと定期服用させなあかんやん?でも一度飲めば数年てんかんが起きない新薬とかすごすぎてんーまーそういうものねとそこは飲み込んだ。
ただし、経過観察が超雑。おそらく目視や映像記録のみで治験なのにバイタルデータはとってないんじゃないかなあ。治験対象外の子供たちだったから子供のバイタルはとってないかもしれないんだけど、でも子供含めた全員の死亡が実験終了の条件なんだから目視で生死判定するよりは取ってるほうがいいよね。だから全員とってないんじゃないかなあ。
そんなこんなで最期のどんでん返しは実は子供たちは生きてました~オチ。目視で溺死判定してたという雑な実験方法がアダでした。雑~。
視聴者もだます方法として珊瑚に水着がひっかかって溺死という見せ方なんだけど、実はそこから珊瑚に亀裂が走って…揺すったらなんとかなりました~と。なんも盛り上がらない「実は…」でポカンとなった。
あとあとあと、これは賛否あるけどいちおう各人物の職業のスキルを活かした活躍や発言があってそこはよかったともこれもわざとらしいとも感じた。そこ重点するならラッパーの黒人にもラップ披露させよう!されたら困惑するけど!
結論、面白かったか面白くなかったかで言えば面白かったんだけど、思ったよりアイデア膨らまなかったね。って感じ。中盤あたりでネタ切れに感じた。狂気や人間関係よりも謎解きや脱出方法を探る方向が好きだったなー。だからキャッチコピーの「謎解きタイムスリラー」には騙された感があるよ!
デュピクセントというアトピー向けの新薬を使うことになったのでメモ書きしておく。
まだ初回使用から1週間くらいしか経ってないんだけど、個人的にはこれまでの治療の中で一番効果出てるので、似たような人へのサンプルになれば幸い。
■どんな薬?
製薬会社から解説が出てるので詳しくはそっちを見てほしい。https://www.support-allergy.com/atopy/
簡単に言うと特定物質の作用を抑えて、炎症やかゆみを抑える薬。日本では2018年に認可されたばかり。
注射型で、基本的に2週間に1回打つ。インスリン注射みたいに自分で腹や脚に打つタイプ。慣れないので痛いのと、新薬なのでめちゃくちゃ高いのが現状のネック。3割負担で月4万/2本くらい。
今年の夏には2回目の薬価改定で少し下がるらしいけど。高額医療費制度の対象で、製薬会社の問い合わせ先でこの辺も相談できる様子。
知ったきっかけは通いの皮膚科の先生に教えてもらった。ただまだ使用例が少ないようで、紹介状出してもらって近くの総合病院で投与・処方してもらうことになった。
■どう良くなった?
・全身の赤みがかなり落ち着いた。
いつも風邪ひいたような顔だったんだけど、だいぶマシになった。
家族や時々しか会わない人にも「変わった」とか「健康そう」とか言われる。
・全身の乾燥感がだいぶ減った。
この時期になると冷房の風で乾燥負けしてくるが、以前に比べてまだ皮膚が水分を保っているのがわかる。
炎症が減ってきてるので、身体の回復が追いついてきているのかひび割れで痛む箇所がほぼなくなった。
罹患者でないとわかりにくいが、関節や首周りがひび割れして痛むと、それをかばって姿勢がこわばってしまい、すごく全身が凝りやすくなる。
これがなくなったので体力的にもだいぶ余裕が出てきた。
正直ここ数年は病人みたいな顔を認識するのが嫌すぎて鏡を見るのがとにかく苦痛だったのだが、回復してきたことで結果としてメンタルも良くなってきている。
汗ばんでもかゆみになりづらいので、苦になりやすい運動も心理的ハードルが下がってきた。
罹患してるともう慣れというか諦めみたいなので病院通いもナアナアになりがちなので、正直ここまで劇的に改善する治療法が出てくると思わなかった。
社会人になってからの不摂生とストレスで悪化してしまったので、もう良くならないと諦めてるような人は一回病院で相談してみてほしい。
・MRI1回
・認可おりたてホヤホヤの新薬注射「アイモビーク」5回(保険適用で1回12,400円くらい)
・認可おりたてホヤホヤの新薬注射「エムガルディ」1回(保険適用で1回12,400円)
でターンエンド
みんな、市販薬を飲んでも治らなくなった頭痛を放置するな。すぐに頭痛外来とか脳神経外科、内科に行ってくれ。私は放っておいた結果、脳の血管がパンパンになって頭痛が8ヶ月続いたよ。
ある日頭割れるぐらいの全く経験したことのない頭痛でおきるよ。医師から、今は詰まってないけどこのまま放っておいたら最悪脳梗塞おきてたよって、言われるよ。20代で脳梗塞で死になくないって泣いた。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gendai.ismedia.jp/articles/-/91226
規制反対派はよく「エビデンスがないのに規制するな!」と言うけれど、じゃあデータが集まってないものは規制しちゃいけないかっていうとそうでもない
常識的に考えてエビデンスがあるものよりよく検証されてない未知の事柄の方が危険でしょ
何回も実証実験をした伝統的な薬と、よくわかんないベンチャーの新薬だったらどっちが危ないと思う?
どう考えても後者だし、そういったまだまだ信用されてない製品は規制されている状態がデフォルトで世に出回らないようにしてるよね
で、だ
表現の自由戦士連合がこれ以上規制を受けないためにやるべきことはフェミを叩くことではなく信頼を築くことだよ
中外製薬は16日、新型コロナウイルスの経口薬(飲み薬)として承認を目指していた「AT―527」について、開発を終了すると発表した。厚生労働省への申請も断念する。
AT―527は、米バイオ企業アテア・ファーマシューティカルズが、中外製薬を傘下に置くスイス製薬大手のロシュと連携して、臨床試験を実施。早期の実用化に期待がかかったが、アテアは10月、臨床試験で十分な有効性が確かめられなかったと発表した。
ゴミマスクの保管費用に6億、ゴミクーポンに900億無駄遣いするくせに新薬開発のためのたったの4.6億円は返せ!返せ!と喚きたてる
https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=120314260X00420201124
より
○石橋通宏君 これ、トランプ政権が、これワープスピード作戦というんでしょうか、相当に、ワープスピード、これ、先ほどの参考人の説明ですが、これ、ワープスピードなるものの中身について、つまりこれ、後ほどの議論に関わる、我が国における第三相試験を省略してもいいものなのかどうかというところにも関わるんですが、アメリカにおけるこのワープスピード作戦自体の詳細な中身というのは把握されているんでしょうか。
○石橋通宏君 これ、是非改めてその辺はしっかりと、ここも含めた情報開示をしていただかないといけないのではないか。
重ねて、我が国における、この後、今後の承認申請の話、これから聞きますが、それと関わる話ですね、海外でいかなる治験が行われ、それが、安全性、信頼性がいかに確認をされたのか。これが、ワープスピードなるものがその通常のやり方とどう違うのかも含めて関わる話ですので、重ねてしっかり確認をいただいて、これを我々に対しても説明をいただきたい。その意味での問題提起をさせていただきました。
もう一点、アストラゼネカも発表されたというのが昨日今日でニュースで出ております。ただ、これ、アストラゼネカについては九月の段階で重大な問題があったということで一旦治験が中断をされております。例えば、このアストラゼネカが一旦中断をしたその詳細な中身、結果どうだったのか。そして、今、この今回公表された約七〇%前後の有効性と、そういったものについても、これアストラゼネカとも基本合意を結んでいるわけですが、政府は詳細情報をつかんでいるんでしょうか。
○石橋通宏君 いや、結局、九月の有害事象について中身は知らないということ、説明を受けていないということなんでしょうね、先ほどの答弁でいくと。
そうすると、今回公表されたことについて、ここで全部つまびらかにしてくださいとは言いませんが、そういったことについてちゃんと政府として情報提供を受けているのかどうか、把握をされているのかどうか、それが課題だと思いますが、情報提供すら受けていないということでしょうか
○石橋通宏君 重ねて今回先ほどの川田委員を含めて議論しておりますのが、こういったことも含めてしっかりと情報開示、国民に対する説明をしていただかないといけない。こういったことの積み重ねですよ。そういった事象があったにもかかわらず、それが分からない、説明もできない、いや、それではなかなか納得いただけないのではないか。ここも今後の議論で重大なポイントだと思いますので、引き続きフォローさせていただきたいと思います。
アストラゼネカについては、一部治験そのものに対して重大な疑義も挟まれているようです。こういったことも政府としてしっかり把握をしていただいて、重ねて情報開示をしていただかないといけないということも申し添えておきたいと思います。
それでは、本論に入っていきたいと思いますが、まず大臣、今日、資料の一で、これ衆議院で我が党の長妻委員から大臣に対しても課題共有があり、御説明があったと思います。我々、ワクチン法案の議論にも資する形でこの立憲民主党としての新型コロナワクチン五原則というものを党として確認をさせていただいて、大臣にも共有をさせていただいたところです。
今日、一つ一つ中身はこの後の議論でそれぞれのポイントについて取り上げてまいりたいと思いますのでここでは御説明しませんが、大臣、衆議院の答弁でも、課題認識については共有をしておるという答弁もあったと思いますが、これ、それぞれの五原則、大変重要な、当然政府としてこれを肝に銘じて今後のコロナワクチン対応いただきたいということだと思いますが、重ねて大臣、問題意識共有をいただいて、これしっかり今後の対応に踏まえていただける、そういうことでよろしいでしょうか。
○石橋通宏君 何か答弁がトーンダウンしましたね。後退したような気がしますが、重ねて、これ、一つ一つ情報をしっかりと国民の皆さんに共有をいただきたい、説明すべきだ。
で、今後の議論になりますが、接種判断、国民一人一人が接種判断をしていただく、それは科学的根拠も必要だ、そういった、当然だと思いますが、これ確認させていただいておりますので、是非大臣、これ一つ一つしっかりと踏まえた上での対応をいただきたい、これはお願いをしておきたいと思います。
その上で、先ほど申し上げたとおり、今回やっぱり国民の皆さんの多くの御懸念、不安に思っておられる点、その一つは、今回のコロナワクチン開発、皆さん待ち望んでおられるわけですが、一方で、やはりかなり拙速に進められているのではないか、安全性は大丈夫なのか、信頼性は本当に足りるのかということを疑問に思われているんだというふうに思います。
通常のワクチン開発、これ、物によっては十年という歳月が掛かるものもあると理解をしておりますが、通常はどれぐらいの年月掛けてワクチンというのは世に出るものなのでしょうか。
○石橋通宏君 やはりワクチンの安全性、これをしっかり確保する上で、やっぱり物によっては十年という、一般的にも五年とかいうふうに専門家の皆さんからも我々もお聞きをしております。
今回、資料の二、先ほどもちょっと触れましたが、正式契約、モデルナ、それから基本合意、ファイザーとアストラゼネカがあるわけですが、ちょっと参考までに簡潔に、これら三社、今回のワクチン開発、まあファイザーの場合はいよいよ十二月には先ほど言ったように接種が開始されるのではないか、一体、ワクチン開発、その接種までどれぐらいの期間なんでしょうか
○石橋通宏君 はっきり言われませんが、当然、今回コロナですから、コロナの発症以降の対応ということでいけば一年に満たない開発期間で対応されているということで、今おっしゃられた技術革新、それから、今回は初めてメッセンジャーRNA等々を含めて、それがどう作用したのか、そういったことも関係するんだとは思いますが、一方で、通常であれば五年、中には十年というものがこれだけ短期間で開発をされ、そして接種がされようとしているということについて考えれば、やはり殊更にむしろ安全性というものはしっかり確認、確保をしていかないといけないんだというふうに思っております。そこが、重ねて国民の皆さんの一番の心配、懸念点で、政府にはそこをしっかりと説明していただかなければいけないんだというふうに思っております。
これも簡単で結構ですが、これまでやはり一定期間、時には数年たって重篤な副反応が出たワクチンケース、これ多々、先ほど川田委員も触れられましたが、あると理解しておりますが、そういうことですね。
○石橋通宏君 重ねて、今回初めてのメッセンジャーRNAということも含めて、やはり今後、中長期に副反応が出ないとも限らないと。そのために、しっかりとした安全性の、接種が始まるまでのところの安全性の確保、始めて以降もこれしっかりと確認をしていっていただかないといけないというのを、これやっぱり殊更にやっていただかないといけないんだというふうに思います。
その上で、ちょっと飛ばしながら、ワクチンの承認の件について、特に衆議院段階でも、あと本会議の代表質問でも何人か取り上げておられましたが、第三相試験をやるのかやらないのかという論点について少し改めて確認をしておきたいというふうに思います。
資料の四に、新型コロナの早期実用化のプランというものを、厚生労働省、公表されております。加えて、じゃ、国内で通常、第三相の試験、これが必要だと。ところが、衆議院段階でも政府答弁、もう資料の五で幾つか重要な答弁について紹介をさせていただいておりますが、海外で第三相試験をやっていれば国内ではやらなくてもいいんだというような答弁があるようですが、重ねて確認します。これ、コロナ、三社のワクチンについて、海外で第三相試験がやられていれば、その結果をもって国内では第三相試験はやらないんだ、やらなくてもいいんだ、そういうふうに厚生労働省としては判断しておられるということでしょうか。
○石橋通宏君 済みません、はっきりしないので。
科学的根拠に基づいてそれは判断をされていると。つまり、今回コロナについては感染の状況などもまだまだ分からないことも多々あるんでしょうけれども、やはり日本人含めたアジア系の皆さんとさらには欧米系の皆さんと、やっぱり感染の広がり等々も違うのではないか、重症化の度合いも違うのではないか、そういったこともこれまで言われているところです。つまり、かなりの部分、人種とかそういったものにくっついて違いが生じている、違いがあるのではないかということも言われております。そんな中で、海外で治験が行われ、第三相が行われれば、それをもって日本で第三相をやらなくてもいいと。ちょっとなかなか説得力が分からないんですけれども。
○石橋通宏君 済みません、国内でも治験が行われている。じゃ、三社はそれぞれ国内でどれぐらいの治験を行っていますか。これを教えてください。
○石橋通宏君 モデルナは公表なしということで分からないんですが、これは聞いていない、分からないということですか、情報開示ができない、若しくはやっていない、どれですか。
○石橋通宏君 これ、今言われたとおり、ファイザー百六十、アストラゼネカ二百五十、モデルナは分からない、これから準備やる。それで、先ほど大臣が言われたような、国内で第三相をやらない、海外でやっていれば。これだけの数をやれば、先ほど言われた日本人における免疫原性、安全性の確認というものができるんですか。ちょっと、ここがやっぱりにわかに国民の皆さんに御理解をいただけないところでないかなと。
どれだけ海外で、先ほど言った海外での治験の状況もまだこれから申請が出てこなきゃ分からないということ、一体どれだけの治験が対象で行われているのか。例えば、今回でいけば、三社とも妊婦さんは除外をされているということのようですし、一定年齢以下の子供さんも除外をされているということも伝えられております。じゃ、例えば人種の違いとかそういった様々な違いというものがどこまで反映されているのか。
いや、全部把握をされて、大臣、さっきの答弁されているんですか。日本がこれだけの百六十、二百五十的な規模で、それだけの違いというものが本当に分かるんですか。重ねて、そこが国民の皆さんの理解、納得をいただく上で大変重要なポイントだと思いますが、これ、科学的に本当にそれ示していただけるんですか。
○石橋通宏君 いや、重ねてこれ、大臣、しっかりとその情報、データ、根拠、科学的なデータ、開示をしていただけるということでよろしいんですね。
○石橋通宏君 重ねて、これはしっかりとその点説明していただかないと、我々もこの点は、国民の皆さんの懸念に我々自身も応えることができません。ですので、しっかりとその根拠を含めて開示をしていただきたい。今お約束をいただきました。是非しっかりとした対応をお願いしておきたいと思います。
過去にも、これ衆議院でも議論がありましたが、海外でのデータのみで、第三相を海外で行われて国内で第三相を省略した結果、重大な副反応被害を出した新薬あったと理解しておりますが、それ、事実ですね
○石橋通宏君 ちょっとこれ、衆議院の厚労委員会の質疑で取り上げられておりましたので、そこにおられたんだと思いますが、これ、ちょっと重ねて、過去にそういう事例があったのであればそれもしっかりと情報開示をいただきたいと思いますので、いま一度これ過去の事例も含めてお調べをいただいて情報提供をしていただきたいというふうに思いますので、ここはよろしいですね。はい、大臣うなずいていただいておりますので、対応の方をよろしくお願いします。
それで、もう一点、今後やられる上で、これも衆議院の質疑で気になることが、新聞報道にも出ましたけれども、これで何やら、承認をして、第三相をやらないままに承認をしながら、最初の段階で希望者を募り、約一万人に協力を求めて、まずは接種をしていただいて健康状況を確認するというようなことが報道にもありましたが、まず、これ事実関係、一体どういう趣旨で、それをどういう形でやられるのか、御説明いただけますか。
○石橋通宏君 それは、多くの皆さんに接種を始める前に一万人の方々に接種をいただいて、その結果を待ってから先に進んでいくという趣旨なのか。つまり、本法案でいけば、臨時接種で大臣から都道府県経由で市町村に指示を出す、その指示を出す前にその一万人の接種をお願いする、そういうことですか。
○石橋通宏君 いや、しかし、同時にやるのでは意味がないのではないですか。何のためにこの一万人の先行接種、これ先行なのか同時なのか。もし確認をされるということであれば、当然ですが、国民の皆さんに接種勧奨をする前にこれをやって、そして反応を見ると。
本来、承認前に先ほど来お願いしている第三相試験をしっかり同程度やってから承認を判断をされるべきものではないかとやっぱり我々なんかは思いますが、そうではない、まずは承認なんだ、承認後に一万人にお願いするんだ。であるとすれば、やはりこれ、接種勧奨する前にこれ一万人ということに、皆さんにお願いして状況を確認するということなのかなと思ったんですけど、違うんですか。
○石橋通宏君 いや、しかし、こういう形でまた新聞報道にも出る、それが一体どういうものなのか、国民の皆さんも一体どういうことなのかという、かえって何か不安感を招きかねません。
これはしっかりとやはり考えていただいた上での国会で質疑対応もしていただければと思いますが、これはやっぱりもう早急にどういう形でやられるのか、まだ承認申請が出ていない段階だからと言われるのかもしれませんが、本来の承認手続の在り方も含めて、重ねて、国民の皆さんに安心をしていただける形を整えていただかなきゃいけないので、これは引き続きしっかりとした説明を求めていきたいというふうに思います。それでよろしいですね、局長ね。
第5波で、入院できず自宅、待機施設で亡くなられた方に関しては残念でなりません。
もし入院できていたらその方々が全員助かったとは言えないかもしれませんが、何人かは亡くならずに防げたはず。
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第3波第4波 と 第5波 との2群間の違いがワクチン接種だけだったら(対象群VSワクチン介入群)ワクチンに死亡抑制効果(≒重症化抑制効果)があるということになる。
対象群にワクチンを打たないのは倫理的に問題があるとして、テストが途中で中止になるレベルの差がある(統計学的検定さえ不要)ということになるが、そうはいかない。
上記2群は異時点のものであるためワクチン接種の有無(接種率の高低)以外にざっと考えただけでも他に
・処置・治療の違い(医療従事者の習熟度や新薬により発症後の対応が違った)
など複数の違いがある。
緊急事態宣言の有無の違い・人流の違いは考慮する必要は基本的にはなく、同様に、マスク供給の潤沢さ、マスク装着率の高低も基本的に考慮する必要はなさそうだ。
感染後の経過の検討なので。 (「感染前にちゃんとマスクをしていた方が後日重症化しにくい」という仮説もあり得るが、無視してもよいだろう。)
続く
新種ウイルスのパンデミックに対して「なぜかはわからないが発症予防、治療に効果があるらしい」と噂される安価な既存薬があったら、まず試してみようとするのが人情だと思うんだけど。アメリカは公式には絶対それをせず、世界最多の死者を出し続けてる。日本だって国を挙げて独自で治験してみればいいのに。ワクチン未接種者に治験協力を要請して配ってみればいいのに、しないよね。反ワク勢はタダでも協力してくれると思うよ。でもしない。まるで効果があったら困るかのように。
もし効果があることが証明されたら、新しいワクチンや治療薬が売れなくて困るからだよね。商売機会を逃すから。製造元のメルクもだんまりで、高価な新薬開発に忙しい。陰謀論なんて壮大なものじゃないかもしれないけど、今回のパンデミックが商売になってしまったことは確か。
貧しくてワクチンも新薬も買えないアフリカ諸国のほうが感染者、死者ともに少ないことが何よりの証明。彼らがアルコール消毒やソーシャルディスタンスを意識してるとは思えないからね。そもそも全員に効果がないとしても、誰かに効果があるかもしれず、もし効果がなくても大した副反応もないなら、とりあえず配っておけばいいのに。ワクチンが任意接種なように、手元に薬があったって飲むも飲まないも任意で決めたら良いだけのこと。アベノマスクよりこっちを配ればよかったのに。
このパンデミックが、もし戦後すぐにでも起こってたら。世界中の医者、科学者が藁をも掴む思いでいろんな薬を試して、一人でも多くの命を救おうとしたんじゃないかな。
アメリカは移民の国だから、何十万人死のうと新たに入れればいいだけ。アメリカに来たい移民はいっぱいいるし、上の人間からしたら痛くも痒くもないんだろうね。
ワクチン接種済みの人だってモヤモヤしてると思うよ。ワクチンに効果がないとは思わないけど、ただ「もっと副反応の少ない既存薬を使えたんじゃないの?」「本当に最善の努力をしたと言えるの?」って疑問に答えてほしいだけなのに。来年にも軽症者向けの経口治療薬ができて、ワクチンも数種類から選べるようになって、パンデミックは収束。全部有耶無耶にされちゃう。資本主義が全部悪いとは思わないけど、今回の騒動は本当に資本主義の悪い部分の極みって感じ…。