はてなキーワード: 受診とは
平時はいいけど緊急時や重病時にクリティカル。救急搬送されるまで検査もせず何度も帰されてる
[NHK] “髄膜炎の原因が新型ウイルスの可能性”20代男性が重症 山梨
https://www.google.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20200308/amp/k10012319561000.html
県によりますと、男性は先月27日に38度5分の発熱があったため、翌日と今月2日にそれぞれ別の医療機関を受診しましたが、その際は新型コロナウイルスの検査は行われなかったということです。
男性は、先月29日から仕事を休んでいて、連絡が取れないことを不審に思った会社の同僚からの連絡で、6日に家族と警察が男性の自宅を訪ねたところ、部屋の中で男性が倒れているのを見つけたということです。
[産経] 山梨大救急医が的確な判断 国内初の新型コロナ髄膜炎
https://www.sankei.com/smp/life/news/200308/lif2003080033-s1.html
男性は意識障害や首の後ろの硬直があったため、救急医が新型コロナによる髄膜炎の可能性を疑い、病院独自で髄液のPCR検査を行ったところ、7日に陽性が確認された。山梨大病院では山梨県衛生環境研究所への依頼だけでなく、病院に検査態勢を整えていた。
島田学長は「医師のセンスがよかった」とした上で、新型コロナ感染者が訴える頭痛は髄膜炎による可能性もあるとして、「これまで(診察で)見過ごされている可能性がある」と述べ、全国の医療関係者に注意を呼び掛けた
査読通ってないのもあるけど中国では既に複数報告されてんのよね
[人民網]北京地壇病院は5日、新型コロナウイルスが中枢神経系を攻撃することを初めて証明した。また世界初の新型肺炎の脳炎合併患者がこのほど退院したと発表した。
http://j.people.com.cn/n3/2020/0306/c95952-9665568.html
あと肺炎症状だけじゃなくて結膜炎や消化器症状などもフツーに報告されているがガン無視する病院多し
酸素飽和度だけ測ってお帰りいただいているよ
高熱でインフルじゃなく原因が特定出来ない場合、今時期はコロナも疑わなきゃダメだよなぁ🙅♂️
今のいままで日々アップデートしてきたかどうかってことになってことになろうけど
あんま期待出来ないなぁ
研究者もアメリカと中国に次いで数いるけど何してんのかよくわからないよね?SNSで暴れてる人は見るけど
[国立感染症研究所] 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)PCR検査法の開発と支援の状況について
https://www.niid.go.jp/niid/ja/others/9478-covid19-16.html
ブクマカの反応
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/life/news/200308/lif2003080033-n1.html
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/life/news/200308/lif2003080004-n1.html
突然髄膜炎を心配する声が世に増えているが、基本的に髄膜炎は運が悪いとなる病気である。コロナ関係なくなる。
髄膜炎が怖いんだけど早く病院にかかりたい!という声があるが、早く病院にかかっても髄膜炎になることはある。昼間風邪で受診した患者が夜救急に飛び込んで来て髄膜炎でしたなどというのは稀によくある話である。
髄膜炎の頭痛は、だいたい本人がそれまで経験したことないレベルの頭痛がする。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q27
頭痛が酷いときは病院にかかれ。とくに「イヤイヤ」と首ふることができないときは病院にすぐにいけ。本人してるつもりで全然頭が動いていないこともあるから人に見てもらうとなおよし。他には漫画「MONSTER」の警官の母親がくも膜下出血編でやった顎を首につけてもらうよういってその間に指何本入るか確かめるというのもある。これも本人はやったつもりで全然首動いてないことあるので自分で指いれてみたり他人に指いれてもらうとよし。
[B! COVID-19] コロナ感染者「自分は陽性」、飲食店で吹聴か TBS NEWS https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3922731.html
蒲郡市に住む50代の男性は、4日、陽性と判定されたあと、愛知県から自宅待機を要請されたにもかかわらず、市内の飲食店を訪れていました。
[B!] 愛知・蒲郡市の感染男性「駅前でコロナウイルスばまらく」 判明直後に話す:社会:中日新聞(CHUNICHI Web) https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.chunichi.co.jp/s/article/2020030690122812.html
検査で陽性と分かった直後、家族らに「今から駅前でコロナウイルスをばらまく」と話していたことが、関係者への取材で分かった。
その理由はなにか?
もちろん彼を非難する声が多いが、勝手に男性の心情を推理してみる。
この男性の家族は症状のない本人を含めて4人の感染が確認されている。
蒲郡市が4人感染を発表 「三河地方」から市独自の発表:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web) https://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20200306/CK2020030602000053.html
新型コロナウイルス感染症患者の発生について - 愛知県 2020年3月3日https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenkotaisaku/pressrelease-ncov200303.html
新型コロナウイルス感染症患者の発生について - 愛知県 2020年3月4日https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenkotaisaku/pressrelease-ncov200304.html
この50代男性(42例目)と30代息子(43例目)
母親の経過
2月28日 発熱が続く。県内医療機関Aを受診、かぜと診断される。
3月3日 愛知県衛生研究所による遺伝子検査の結果、新型コロナウイルス陽性と判明
父親の経過
3月2日 呼吸困難が強く体動困難のため、県内医療機関Cへ入院
3月3日 愛知県衛生研究所による遺伝子検査の結果、新型コロナウイルス陽性と判明
息子の経過
・母親が県内19例目・名古屋市(70代女性)2月25日発表と2月16日(日)に同じ施設を利用
・19例目の女性の感染も発表もされており、新型コロナウイルスの心配もしていただろうが検査はされず、かぜと診断されて家に帰らされる。
・父親は同日に発熱している。自宅待機と記録されているので、相談をした施設からの指示があったと思われる。
・その後、息子も発熱。
・家族が次々と倒れる中、苦しんでいる家族の新型コロナウイルスの感染を心配しても医療機関、行政は放置(推測)
・両親が重症化して入院した後(しかも別々の病院)やっと検査。
・翌日に自分を含めて家族も検査。午後6時ごろに自分と息子の陽性との連絡、
[B! 医療] 陽性と判明後『自宅待機要請を無視』…新型コロナ50代男性感染者が“飲食店利用” 受入先決定までの間に(東海テレビ) - Yahoo!ニュース https://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200305-00027116-tokaiv-soci
「コロナうつしてやる」陽性男性が飲食店へ 行動の背景には何があったのか : J-CASTニュース https://www.j-cast.com/2020/03/06381594.html?p=all
パブの店は、保健所から営業自粛を要請され、5日から休みに入った。濃厚接触者は、店の関係者を含めて数十人いるといい、従業員らは、保健所から自宅待機を求められている。
男性は陽性と判明してからの3月4日夜の行動が批判されているが、もちろんそれ以前から感染していた訳で(母親感染の2月16日以降に可能性あり)ずっと外出もしていたであろう。
うっす。馬と鹿のキメラは嫌いなので、たくさん書いたよ。(少し書くの人とは別人ね)
https://anond.hatelabo.jp/20200303170825
https://anond.hatelabo.jp/20200304115839
ただの風邪とは違う。医療リソースの枯渇すると武漢の再来になるので、経済活動とのバランスを考えて流行を抑制すべきである。理想は、ほぼ新規感染者が発生しないような抑え込み、次善は流行のピークを小さくすること。
ただの風邪、のような症状の人は、家で休むこと。休むのが無理でも、ジムとかライブハウスとか雀荘とか宴会とかビュッフェに行かず、満員電車も避け、何よりも「病院に行かないこと」。
・基礎情報。中国国内のWHO調査報告書(2月20日時点調査 https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/who-china-joint-mission-on-covid-19-final-report.pdf)によると。55,924人が確定診断。うち2,114人死亡、死亡率3.8%。このうち武漢だけを見ると5.8%、武漢以外では0.7%。単純化すると武漢並みになると悲惨。そうじゃなくても怖い。国内において、武漢のような事態になる可能性も考えつつ、以下検討してみよう。
・このCOVID-19の特色はいくつかあるが、風邪やインフルエンザと大きく異なる点は、症状が重い上に長引く点。軽症者においても、倦怠感や発熱が1週間以上つづくことが多々あり、一定以上の肺炎を発症した重症者においては、長期入院を余儀なくされているケースが多いこと。結果、患者1人あたりの病床をはじめとした医療リソース消費が大きい。
・同じく特色として、重篤な肺炎が、風邪やインフルエンザに比べると高率で発生する。そうなると、まずは酸素吸入、ついで人工呼吸器。これも密着マスク型の非侵襲的陽圧換気、気管挿管、気管切開、体外式膜型人工肺(ECMO)を、重症度や設備に応じて使い分けて患者の血中酸素濃度を維持して回復を待つことになるが、余剰が多くあるものではなく、技量を持つ医療スタッフにも限りがある。利用可能な人工呼吸器が枯渇すれば、当然致死率は上がる。そのためにも重症者数を減らすべきで、現状では感染者の全数を減らすしかない。
・その医療スタッフについても、現状ではインフルエンザでのワクチンやタミフル予防投与等に相当する予防手段はなく、中国においては2月11日時点で医療スタッフ3019人が感染したとの情報がある。大規模流行にいたると、仕事量が激増し、さらには院内感染で戦線離脱するメンバーもでて、人的医療リソースが枯渇する。その結果、待合室での感染拡大という悪循環になったり、医療サービスのレベルも下がり、COVID-19以外の疾病での死者も増えることにもなりかねない。中国政府は4万1600人の医師らで構成される330の医療チームを湖北省に派遣という報道もあり、人海戦術で乗り越えたように見られるが、日本ではどうだろう。流行規模が武漢より小さい韓国の大邱でも、医療現場は大混乱である。
・もう1つ懸念事項がある。これはエビデンスがある話ではないが、一般論としてインフルエンザ等の既知のウイルス性肺炎では、無視できない比率で細菌性肺炎を合併し致命的となるケースが見られる。そのため、一部医師は予防的、そうでなくても細菌性肺炎が確認されれば全ての医師は抗菌剤投与を行うが、その状況が長期に渡り、患者数が多いと、多剤耐性菌と呼ばれる抗菌薬が効かない菌が増殖する確率も増えてくる。そして、多剤耐性菌での肺炎を併発すると致死率はさらに上がる。
多剤耐性菌は、免疫力が低下した患者において、抗菌薬投与により他の菌が排除されるよう環境でこそ容易に増殖するため、従来より院内感染が問題となっている。もし、武漢のようにICUなどの隔離度の高い病室が満室となり、COVID-19患者同士の隔離や感染予防ができなくなるような事態となると、多剤耐性菌の院内感染が派生し、COVID-19のみの発症であれば救えた患者も救えなくなるリスクが高まる。
多剤耐性菌は健康な人間であれば無害なものが多く、健常な人間が無症状で保菌しているケースが多いと言われるが、社会全体で抗菌薬(一般には抗生物質と呼ばれる)を過剰に不適切に利用していると保菌率が高くなるとも言われる。この保菌率は菌の種類によっても差があり、全般的には途上国に多く日本は少ないという報告はあるものの、COVID-19の重症患者が一般病室にあふれるような事態はできるだけ避けるべきである。なお、細菌性肺炎が合併した際も、タイムリーに原因菌を検査し、適切な薬剤選択を行うことで多剤耐性菌感染症の発生抑制や治療は一定可能と考えられるが、この点も医療リソース次第である。
・COVID-19は1個人として見た場合は重症化しない限りは特にリスクはない。ただ、長々と書いてきた観点から、社会全体の感染者数を抑えることが、致死率にも大きく影響する可能性が高い。ごく軽症であっても他者へ感染させている例もあり、のどの痛み程度でも、クラスタ発生が確認されているような場所へ行くことは避けることが重要である。特に、病院は逆にウイルスを貰う可能性もあり、希少なリソースでもあり、少なくとも現状では軽症での受診を避けること。どうせ検査はして貰えないし、濃厚接触者でもない軽症者を検査する合理性は下記の観点からもない。
-(特に軽症者はウイルス排出も少ないことも多く)検査精度が低いこと
- 日本国内の流行がそこまでではなく感染確率そのものが低いこと
・経済も疫病もグローバル化した世界に、我々は住んでいる。全世界において他国は抑え込めているのに日本だけが流行している状態がつづくと、他国の防疫にも悪影響を与えて迷惑をかけるし、人的交流が禁止され、経済的に大打撃を受ける。日本は外需依存は比較的低い国ではあるが、人口減少国である。外国市場での販売拡大、海外生産、そして国内の余剰設備を活用できるインバウンド消費は、経済規模ひいては生活レベル維持のための生命線であり、純経済面で見ても、目先の損失を覚悟してCOVID-19の流行をおさえることに、合理性はあると考えられる。
・タイ、シンガポールは抑え込めている。昨年末から武漢封鎖までの期間でみると、武漢からの出国者は国別で「タイが2万558人で最も多く、シンガポール1万680人、日本9080人、韓国6430人」という情報がある。防疫体制の強いシンガポールはともかく、タイでの患者数が増えないのは、気候が影響していることが推察される。逆に主な流行地を見ると、武漢、韓国大邱、イタリア北部、イラン、北海道、米ワシントン州と、おおむね2月の平均最高気温が10度を下回るエリアとなっている。あくまで可能性の域を出ない話ではあるが、季節性があるならば、今を耐えて抑え込みを目指すのは、日本の風土を考えると合理的であろう。
・中国当局の情報を見ると、武漢以外ではほぼ抑えこめており、武漢も新規患者の発生はかなり抑制できてきている。大規模な封鎖や、追跡隔離、操業停止、仮設病院建設などのあらゆる手を打ったとはいえ、武漢レベルの流行も抑制できているように見えるのは朗報だ。
・高山義浩先生(岩田健太郎教授のプロレス?相手)も以下のように書いていて、スーパースプレッダーが発生するような特定条件以外では、インフルエンザほど感染力は強くなさそうである。抑え込みを放棄した2009年新型インフルエンザとは異なり、抑え込める可能性はより高いと思われる。
「新型コロナの感染力がインフルエンザほどではなさそうだということ。国内で発見された確定患者の濃厚接触者(1症例あたり数名から数十名)を保健所が追跡していますが、その後に感染が確認されたのが、ほぼ、同居者など家族に限られているのです。これがインフルエンザだったら、もっと学校や職場でのクラスターが確認されるものです。(https://www.facebook.com/100001305489071/posts/2726515674068589/)」
以上。がんばりましょ。
こちら、下記を書いた増田なので、一部の文章は、そこから流用。
https://anond.hatelabo.jp/20200228013154
https://anond.hatelabo.jp/20200210110528
中国本土の新規感染者は減少しているが、韓国やイタリア、イランで急増しています。感染者数は9万1000人をこえました。死者も3150人に増え続けている・・・・・
中国以外での増加数は韓国、イタリア、イランがほとんどだ。いったん広がると感染のスピードが止められないのは明白です。
外に出ている場合じゃないぞ
扱われるんだぞ!
そして、立ち寄った先も徹底的に調べられ
立ち寄った先には保健所が連絡し
君はその後その店に行きにくくなるぞ!
暇でも人の集まるところに行ってはいけない
お伝えしたいのは、自分が陽性か否かを確認できないのに数週間自宅で療養することは難しいということです。
あなた風邪っぽい症状だけで数週間仕事休めますか?もし休まず出勤するなら感染を拡大させるかもしれないですよね?
現在の受診の要件は個人の健康の観点からすると正しいかもしれないですが、公衆衛生的な観点ではおかしいのでは?という話です。
先週金曜日から37°Cくらいの熱が下がらず、自室に籠もっている。
もしかするとコロナウイルスに感染しているかもしれない。ということでできる範囲で家族と関わらないように生活している。
食事、風呂の時間はずらし、別々のトイレを使う。母は家にあったハイターを薄めて環境消毒を始めた。
熱があがったら病院に行こうと思っていたが、いつまで経ってもあがらない。症状はほとんど変わらずある。だか熱がない。現在の受診の要件からすると、検査は受けられないだろう。なぜなら我が県は検査数100件に満たず、感染者数0!強い!我が県は強いぞ!なんと不健全な検査なり…。
つまり現状受診の必要性は限りなく薄い。そもそも休みじゃなかったら自宅待機なんかしてない。だってそんなに調子悪くないし。
もし仕事のある人間がこういう状態になったら会社休んで自宅待機するだろうか。たぶんしない気がする。
結局、国が打ちだした受診の目安は出来るだけ医療体制のパンクを防いで感染者数の増加を先延ばしにするだけ。感染拡大を積極的に収束させる気はない。
ブク馬(マ)鹿(カ)オブザイヤー。
id:cha9 だーかーらー!なぜ「満員電車」をスルーして「若者」や「ライブ」を血祭りにあげるん?ネタ?ライブにいく人、毎日満員電車通勤やろし会場行くのも普通に電車やん。んで「若者」言ってるが40代は若者じゃないわ! [スケープゴート] [犯人の9割はパン食派] [若者(40代)] [「中年」って書け!] [どこが若者()だよ]
フルスイングで誤読してて何度読んでも恥ずかしいこのブコメがトップに鎮座してるせいで俺の共感性羞恥が臨界に達したので、知的水準が id:cha9 レベルのブク馬鹿にもわかるように解説をこころみる。
言っとくが俺も非理系・非医療系なので医学的な正確さはない。要約ですらなくただの意訳だし、記事がはしょったところは想像で補完しているので間違っている可能性もある。
記事より
専門家会議は、若者は感染しても症状が軽い人が多く、感染に気づかないまま、重症化しやすい高齢者らに感染させている可能性があるとの見解を示した。
都市部の感染リスクの高い場所に集まった若者の間で感染が広がり、症状の軽いまま道内の別の地域に移動して全域に感染が拡大したと分析する。
「そうでないと説明がつかない」と専門家は言うが、具体的に「何に対する説明」がつかないのか記事では省略されていてわからない。これはおそらく「感染経路の説明がつかない」という意味だろう。感染経路のどこかが途切れていたり飛躍があったりして連鎖を追えないということである。進化論におけるミッシングリンクとか、警察犬が川で犯人の足跡を見失うみたいなことだと思う。
そこで、「自覚症状なくただウイルスをばらまくだけの誰かがいる。そいつは検査も受けず今もあちこち移動している」と仮定すると、感染経路のリンクが途切れて見えることにうまく説明がつく、と専門家は考えた。
記事が「エビデンス」を「根拠」と定義しているせいで「根拠もないことを言うな!」と発狂するブク馬鹿が大量発生しているが、ここで言うエビデンスは統計データくらいの意味合いと思っておけばいい。
誰かさんは自覚症状がないのだから医療機関を受診したりしないし、仮に検査をしても陽性にすらならないかもしれない。なので統計にはこやつの存在は出てこない。けれど人に感染させる力は持っている。
統計(=エビデンス)に出てこない何かの話をしているのに「エビデンスを出せ!」とわめくのは、「この部屋に透明人間がいると仮定すれば説明がつく」という主張に対して「じゃあその透明人間とやらの写真を見せてみろ!」と要求するようなものである。噛み合っていない。
id:wakwak_koba 先月 2/18 に大本営は「同省は無症状の感染者が他の人に感染させるリスクが低いと判断しており」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200218-00000121-jij-soci としてましたが、それが間違いだったのですね、大本営発表がデマ
これまで若年層は重症化リスクが低く感染しても発症に至らないことすらあるので、感染リンクとしては重視されてこなかった。しかし上の指摘にある通り「無症状でも人に感染させる能力がある」と見解を変更すれば、どうもうまく説明がつきそうだぞ? とある日誰かが気づいた。
おかんが言うにはな、そいつは無症状であることが多くて、アクティブにあちこち移動する人なんやて。
その特徴は若者やがなー! すぐわかったよーそんなん若者に決まってるがなー!
COVID-19は人類が出会って間もないウイルスなのでまだわからないことも多く、その性質は現在進行形で少しずつ明らかになってきている。2週間前に「こうかな」と思っていたことが今日になって「やっぱ違ってたっぽい」となることだって当然あるだろう。デマは言い過ぎだと思う。
ここまで読んでくれた人はもうお気づきだと思うが、記事が「若者」と言っているのは、感染者の統計に出てきていない、医療機関も政府も捕捉できていない誰かのことである。
記事中にある図は「大阪のライブに参加した感染者ら」とキャプションがついている通り客観的な現状を示したものなので「仮定の誰かさん」は含まれていない。なのでこの図に出てくる30代40代の登場人物は「仮定の誰かさん」ではない。
つまり「30代40代が若者だと言うのか!!」と見当違いのツッコミをしているブコメは、一切合切、ぜんぶスカタン。
あくまでも模式図としてこの図に「?」を顔に書いた謎の人物でも配置すれば、血の巡りの悪い人たちがここまで混乱することもなかったかもしれないねえ(口笛)。
クラスタの震源地として警戒すべきロケーションとして満員電車が含まれていないのは政府の陰謀である、といった主旨の陰謀論が散見される。陰謀論とまでは行かずとも(冒頭の日本一のスカタンブコメを含め)とにかく満員電車を悪者にしたいブコメがめちゃくちゃ多い。
こういう人たちが「満員電車悪玉論」に無意識に固執してしまう気持ちはわからなくもない。私だって満員電車は嫌いだしなくなってほしい。だが、ここまでの地域感染で満員電車が重要な役割を示したことがはっきりしているクラスタがひとつでもあったか? ないだろう? エビデンス出せよ。
しばらく風俗遊びをやめる。いつかは何かしら罹患するかもと思ってたが、それが42歳の誕生日を迎える前にやってきた。
夕方に症状が出たので、翌朝イチバンに受診。他の病気との併発の確率など簡単わかりやすく説明してもらい、薬を処方してもらった。
新型コロナの件で処理能力をフル稼働してるであろう検査機関に、誠に申し訳ないがバカ者の尿検査をお願いしている始末だ。
自分の中ではそこまでハマってないと思っていたが、振り返ると結構な頻度で遊んでた。パチンコ/パチスロにハマってる人らが「儲けはトントンかなぁー」って言ってるのを聞いて、実はマイナスなのに気づいてないだけじゃね?と少し小馬鹿にしていたが、なんて事はない。自分も前後を見失っていたのだ。
https://www.facebook.com/100001305489071/posts/2726515674068589/を読んで。
厚労省のガイドライン(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html)には
現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様に、かかりつけ医等に御相談ください
とある。果たして新型肺炎は症状からインフルエンザやその他の病気と区別できるのだろうか?素人である自分にはできそうにない。よってある程度の高熱が出たら病院に行くと思う。もしインフルエンザだったら早めに受診した方が薬が効きやすい。
厚労省ガイドラインではこうした行動を否定していないように読めるが、高山氏は否定している。この差異はどこから来るのだろうか。
また高山氏は新型肺炎だけを念頭に置いているように見えるが、病気になった側からするとそもそも何の病気なのか分からない。新型肺炎には今のところ有効な治療法が無いとされるが、自分がかかっているのは治療法が存在する別の病気かもしれない(というか大半はそうだろう)。それでも病院に行くなということなのだろうか。
一般論だが、厚労省が示しているようなガイドラインは「条件を満たす人は〇〇してください」という目的で使われるべきものだ。「条件を満たさない人は〇〇しないでください」という使い方はガイドラインを満たさない人がたとえ危険でも必要な行動を取らない可能性に繋がる。
高山氏の「軽症者は病院に行くな」は、この危険な使い方に当てはまるのではないか。実際ブコメを見ると「発熱が4日以上続くまで病院に行くな」というような使われ方をしているように見える。
その基準を杓子定規に守ったら発熱4日目を迎える前に症状が悪化し、合併症などで死亡する人も出てくるだろう。
高山氏は当然それくらいのことは分かっていて「基礎疾患がある方や高齢者については、症状を認めた段階で、かかりつけ医に相談することをお勧めします」と書いているのだと思うが、この部分を読まなかった人が高齢者の両親に「軽症なら病院に行くな」と言ってしまうかもしれない。
韓国がやっているように新型肺炎だけ病院とは切り離した屋外診療所で受診できるといいよね。そうすれば「軽症者は屋外診療所に行ってください」と言える。
厚労省医官である高山氏がそういう体制作りに取り組むことができず、国民に病院に行くなと迫るしかない構図は見ていて悲しくなる。
診療所通いは徒歩とタクシーだったし、発症前からマスクは付けるようにしていたので、親しい人以外には感染させていないはず。むしろ、診療所や電車内で咳をしている人を見てこちらが危険を感じていたし、肺炎と診断されたときはそういった人たちを疑ったりもした。派遣だけど自社では正社員。休業手当をもらう権利はあるはずだったが、感染症は会社責任ではないので給料が出ない。命が危険なときに不謹慎だがこのことは地味に効いた。でもこの病気が指定感染症になっているおかげで入院治療費は無料、それなのに入院保険がおりるので入院中は給料の1/3程度の額が手に入るらしい。国と自分以外の納税者に感謝。9割がた普通に治るらしいので気楽に過ごすことにする。多分それが唯一の治療法だろうから。
東京都の担当者は、受診拒否について「(院内感染のリスクなどを恐れ)医療機関も過剰反応しているのでは」と指摘。「検査基準の『医師の総合的判断』という文言があいまいで、現場も混乱している可能性がある」と話す。
NPO法人医療ガバナンス研究所理事長で内科医の上昌広さんによると、感染が疑われるが軽症で検査できない人が連日のように訪れている。上さんは「重症でなければ検査できないという基準はおかしい。政府は患者の不安に応える視点が欠如している」と批判した。(2020/02/24-07:18)
この病気持ちにとって新型コロナは死亡率が高いウィルスではないのか?
潰瘍性大腸炎は自己免疫疾病で、免疫反応の亢進によって大腸が炎症を起してしまう。免疫の働きが自分の体を攻撃してしまうのだ。アレルギーと同じである。
再発、増悪、寛解を繰り返して完治しないため、免疫抑制剤が処方される。
厚生労働省が作成した新型コロナ受診の指針では、多くが軽症で治癒するので軽症なら安静にして自宅療養せよとされているが、高齢者や病気持ちなどは悪化しやすいので直ぐ受診せよとされている。
基本的にコロナ肺炎を治すのは自分の免疫が頼りだ。免疫抑制剤使用者はその薬によりその免疫力が弱い。だから肺炎があっという間に進行してしまう。
総理は最近でも会食ばかりして批判されているが、その席で感染したら重症になる可能性が高いのではないか?
また厚労省は感染が蔓延している可能性が高いが、官僚と頻繁に会って大丈夫なのか?
なお、肺炎は急速に悪化する事が多く、それは免疫暴走が起こりやすいからである。免疫過剰で健康な肺細胞も滅茶苦茶になってしまう。
為に免疫抑制剤が使われる事がままある。