はてなキーワード: マイノリティとは
実はLGBTQという概念が嫌い
何ていうのかな
子供の頃に1人も好きにならなかった人がいたとして、その人が自分はAセクだってなったとする
そのあと同性を好きになったとして、その人が今度は自分はゲイだってなったとする
そのあと更に異性を好きになったとして、その人が今度は自分はバイだってなったとして
じゃあその人は何なの?ってなるじゃん
そういうところが概念として弱すぎて嫌い
「私は昔はアセクシャルだったけど、その後ゲイである事に気づいて、今はバイである事に気づいた」
ってなるでしょ?
何だよ気づいたって
自分の性についてはうるさいくせに
「好きになる」自体が内面的で他の人と同じか分からないのに自己判断させてるところも嫌い
あとは単純に性的嗜好なのが混ざってるのも嫌
LGBTQっていう概念が流行ったのは結局「マイノリティーである私を受け入れて欲しい」っていう弱い心から来てるんだよ
あとは「自分はゲイなんだから同性を好きになるのは当たり前」みたいな認知的不協和を解消しているだけ
もちろんそれは悪いことではない
発達障害とか、ADHDとかアスペルガーとか、そういうカテゴリー化されて自分だけじゃないってことで心が救われることもあるから
ただ、流動的、グレースケールが非常に多い「好きになる相手のカテゴリー」とか「そもそも好きになるか否か」という事象に対して
まるで固定された属性であるかのようなLGBTQという概念は筋が悪いと思う
ノンケだって好きになる相手群は一致してないはずだから、個々人で色は違うはずなのに
あれって一生変わらないんだろ?そういう認識なんだけど
人に色を付けるのが嫌い
頑なに「専用スペース」に入りたがるトランスジェンダーというのがいて、まあ「そもそも専用スペースなんてものが許容されてること自体がシスヘテロ特権そのものだろ」というシラケた気持ちと、しかし「そんなことでムキになっても仕方ないじゃん。ガキかよ」という賢ぶった気持ちが両方あって、両方わかるんだよな。
「ちょっとえっち」な程度のアニメ絵を頑なに表に出したがるオタクに対しても、大体同程度の気持ちがあるんだよな。
元々ジェンダーエクスプレッションというのはある程度のセクシュアリティとは不可分。物理的身体を通してジェンダーエクスプレッションを行う人々は、例えば肩出しや見せパンのような、古い価値観の人々が見るとぎょっとするような「新しいファッション」を自ら発明することが許されるのに、それ以外のマイノリティによる表現は既存の価値観でポルノ認定して断罪することが許されるという権力勾配は間違いなくある。しかし、じゃあ肩出しや見せパンのようなファッションが、例えば学校や職場のような場で積極的に許されるかと言うと怪しい(とはいえ、例えば「娼婦の服装だ」などというレッテルは貼られないだろう)。まあ、理不尽だろうがなんだろうが、「TPO」というのは往々にしてある。そこはそんなにムキになるところでもないんだけどさ。
例えば我々は早死にしなければ、いずれほぼ確実に老人になります。
だからこそ「年寄り笑うな行く道だもの」という論法が一定の説得力を持つわけです。
これに比べると、例えば「今ノンケである人がこの先ゲイになる可能性」は、おそらく無視できる程度に低いと言えるでしょう。
「じゃあ老人はともかくホモのことなんかどうでもいいじゃん」となる……というわけでもないので、まず論理としてまともに成り立っていません。
交通事故が怖くて外にも出られない人がまずいないように、「5年ノンケホモ率」なんていちいち考えていたらマジでキリがありません。
「なったらなったでしょうがない」ぐらいにしか考えていないのです。
もっと言えば立場が違えば言うことも違ってくるのが人間というものであり、
世間は冷たい冷たいと宣うマイノリティの皆様だって、別のマイノリティにはたぶん何とも思ったりしていません。
そんな連帯が簡単に成り立つならこないだの選挙で共産党が天下取ってます。
おそらくこれが最大の問題でしょう。
こういうことを言う人は「俺のお気に入りの誰かに優しくしない奴なんか悲惨な目に遭ったらいいんだ!」みたいな因果応報でも期待しているのでしょうが、
そんな最後の審判じみたことが実際に起こるなら、世の中苦労しないのです。
むしろ現実は因果応報よりも余計に悲惨で理不尽かもしれません。
地球環境を守らなかった奴だけが自然災害で死ねばゲラゲラ笑えるのかもしれませんが、そんなことがあるでしょうか?
無敵の人を放置したツケはあるにせよ、無関係の人がそれを被るのが因果応報というものでしょうか。
海外に目を向ければ、リベラルのウクライナ人も差別主義者のウクライナ人も、みな等しくロシアの脅威に晒されています。
まあリベラルはしれっと逃げてるかもしれませんが。
不自由考えてもしょうがない、良い面を最大化ってマジョリティだから言えることだよねって思うわ
自分の子どもが病気や障害、性的指向等でマイノリティ性抱えてしんどい人生をこの社会で歩まざるを得ない可能性は見て見ぬ振り、もしそうなったら可愛そうヨシヨシ元気で生きてる内だけは味方でいてやるわ後はしらんけどって感じなのかな。
- 学校帰りの中高校生👿
→クソうるせぇが、成長した子どもは所得に関わらずサイゼ信者になってくれる可能性はある- お金がない子持ちで場所問わずカロリーは摂りたい人 or お金がない子持ちで外食したという事実が欲しい人👿
→ ファミレスを児童館化する最悪の属性だが、成長した子どもは所得に関わらずサイゼ信者になってくれる可能性はある- お金が無い+生得的に生活能力がなく自炊が出来ない上にレンチンという発想すら出ない人👿
→ トラブルを起すかどうかは時の運- 常に人の気配を感じながら食べたいが食に予算をかけたくない孤食の人😶
→ 無害だが、低価格+人の気配を求めてるのでサイゼという業態である必要性は無い- 悪天候だったので休憩に来た人😶
→ 無害だが、サイゼという業態である必要性は無い- 近くに打ち合わせ場所が無かったのでとりあえず入った人😶
→ 無害だが、サイゼという業態である必要性は無い- サイゼの味付けがピンポントで好みに刺さったので店内がガチャガチャしてようがわざわざ食べに行く人✨😊✨
→ 優良客だが圧倒的な超絶マイノリティ。サイゼの味のここが好きを誰もネットでやっていないのである- サイゼで楽しい子ども時代を過ごし何があってもサイゼを全肯定する構えのサイゼ信者✨😊✨
→ 優良客。子どもに優しくするとリターンが大きいの見本。来店して貰うよりも株を買って貰ったり、投資をお願いした方が良いと思う
ほんこれな
貯金したいに加えて食に興味無しだけど場所問わずカロリーは摂りたい謎の人 ← なにいってんだ?おまえ?ってなる
というか低所得の非正規雇用者だけど2000万オーバーの現金がある人がリアルで知り合いにいるけど
あらゆることに尋常じゃなくシビアで奢りでないと外食行かないぞ
IN自体はそれなりにあるのに面倒だとカップラーメン食べるタイプのドケチも知り合いにいるけど
ガチャガチャしているファミレスには行かない。家で食う。これに何故?ってなる要素は無い
とりあえずカロリー摂れればなんでも良いっぽい謎の人も知り合いにいる
そういう人は素早い提供・持ち帰り対応と『米+肉 or 揚げ物』を好む傾向があるので
サイゼに来てるのは、
そりゃ「二次元より現実の女性を見て!」と言ってるようにしか見えないし、対人性愛傾向を持たない男としては「嫉妬かよw」と揶揄したくなる気持ちも分かる。
そうじゃないと言いたいなら、まず「目に付いたものだけ批判する」という姿勢は結果的にマイノリティを不利にするという事実をBLM辺りから学んで欲しい。「目に入らずに許されている特権階級」がどれだけあるのかを考えて欲しい。
戸定梨香の時も、火災予防週間のポスターなんか今までずっと許容してきたくせに、もののついでにアリバイ作りのように「そういえばあれも酷い」と批判して終わり。そういう欺瞞を見透かされてるんだよな。
ここ最近で言いたかったことを吐き出したいです。自分は「白饅頭」氏のマシュマロに投稿した国立大学の医学部生です。詐称を疑われるといけないので特定されない範囲で所属を明かせば、東医体の参加校だけど北医体の参加校ではない国立大学の学生です。
昨日は悲しいことがありました。公衆衛生(講義名は公衆衛生ではないが、実質そういう講義で、講義名を明かすと身バレするのでそういうことにしてください)の講義で喋っていた先生が質疑応答の際、生活のために営業を継続することと感染対策に協力することを天秤にかけた上で前者を選んだ人々のことをどう思うのか,どう対処するのかという説明に対して「そういう人たちは小さい頃勉強しなかったからねえ〜」と発言しました。その後に続いた言葉と合わせて推測するに、明らかに「受験勉強で学歴を得てコロナの影響を受けない職業につかなかったことが悪い」旨を含意していました。自分の実家は決して大きくはない観光関連の会社をやっていることもあり、意図的ではないにしろ向けられた悪意に感じるところがありました。
留保なく「コロナはただの風邪」とは言いません。しかし、自分はすでに3回目のワクチンを接種していますし、日本では8割近くがコロナワクチンを必要回数接種しています。コロナによる死亡者の平均年齢は79歳で、一方で国立社会保障・人口問題研究所が公開してる22/2/7時点のデータによれば10代の死者は4人、20年代の死者は27人です(出典1)。基礎疾患があった人や事故で亡くなった人にPCR検査を施したら陽性だったようなケースを除いて、「基礎疾患のない市中の若者が感染し死にいたる確率」は取るに足らないほど小さいでしょう。特にオミクロン株については感染状況で先行した沖縄県の専門家会議の座長ですら「致死率0.006%」「入院は必ずしも必要ない」と言っています。中高の同期と医学科の同期を合わせて6,7人ほど今年に入ってオミクロン感染した直接の知り合いがいますが例外なく鼻水のみか37.5度程度の熱で収まっています。翻って2回目のワクチン接種の副反応では自分を含めて体感で2/3程度が40度近い熱と悪寒を体験しています。同年代の若者は無知ゆえにコロナを恐れていないのではなく「ワクチンの副反応>オミクロン」を経験則的に知り、先述のデータもこれを裏付けています。こうした背景がある中で、飲食や観光、イベント業に従事する人たちが自分と家族を養う義務とコロナの(ワクチンによって小さくなった)リスクを天秤にかけ、また若者が今この時にしか楽しめないことと天秤にかけ、感染対策に協力しないことを選ぶことは全く責められるべきではないし、少なくともミクロの領域では合理的でしょう。
ツイッターで「医クラ」という医師の集団をフォローしています。最初は志望科に迷っていた中で生の先生の様子が垣間見えることでフォローしていましたが、彼(女)らの言動に対する違和感が拭えなくなってしまいました。「東京で10代が亡くなった」と彼らが大騒ぎしているのを見たら事故で亡くなった人にPCR検査を施したら陽性だったケースだったり、基礎疾患があったケースをなんら健康に問題がない若者が死亡/重症化したかのように言い彼らも当初言っていた「正しく恐れる」態度からかけ離れた発信を度々行っていました。仮に基礎疾患のない市中の若者が感染し亡くなるケースだったとしても、レアケース中のレアケースを取り立てて発信することは彼らが蛇蝎の如く嫌う「反ワク」と全く同じように思えます。それ以上に目立ったのが他業種に対する蔑視です。先ほど述べた弊学の先生みたいな先生はマイノリティーだと信じたいですが、「商売人にはモラルがないので規制は緩めるな」「不要不急じゃない居酒屋なんてあるの?w」「成人式は不要不急」みたいな発言をしょっちゅう見かけます。コロナ禍で縮小する景気の中で額面収入の20パーセント近い社会保険料を医療の原資として納める市井の人たちや自分達にとって限りなく低いリスクながら利他心で感染対策に協力する若者にあまりにも礼を欠いていると考えます。
こうした医師の多くは「日本経済は鎖国のダメージはない、未来永劫鎖国して内需で食っていこう」「若者にとってもコロナは死の病」みたいなことをどうやら本気で考えているらしく、少しでも疑義を挟む人間は反ワクと同じカテゴリーに見えてしまうようです。しかし、はっきり言えばこのようなバランス感覚が欠如した人間の訴えは全く若者には響きません。厚労省の「医療給付実態調査」からライフネット生命が計算したデータによれば若者が年に病院に行く回数は5回に満たない程度です(出典2)。自分のような慢性鼻炎持ちが通院回数を押し上げているので中央値はもっと低いでしょう。若者にとっては病床よりもバイト先の飲食店のシフトが自粛で削られることの方が切実な問題なんです。鎖国したまま日本経済は回りませんし、自粛で失った若者の青春は戻ってきません。医師の先生方も中高での行事や医学部での部活・東医体での経験で人格を涵養されたと思うのでわかっていただけると思います。
若者を感染対策の取り組みに動員したいなら何がなされるべきでしょうか? それは僅かなリスクを針小棒大に煽り立てて脅したり、事情があって十全に感染対策に協力できない人々を蔑視し劣情に駆り立てることではありません。少なくとも「ワクチンを2or3回打った基礎疾患のない若者にはコロナは風邪に近い」ことを認め、それでも協力してくれる利他の心に感謝してお願いすることです。それと共にハイリスク層へのブースターや経口薬の流通を進めることです。兎にも角にも、ワクチンを打った若者にとって「未接種の高齢者が重症化するから自粛しろ」は効かなくなりつつあることを認識すべきです。
出典1:https://www.ipss.go.jp/projects/j/Choju/covid19/index.asp
ちがいます。
ERでもフレンズでもレズネタが出てきたし、ドラマでレズが出てくる時、圧倒的に多いのは「白人で美人タイプ」でしょ?
統計を取ったことはないけど、「レズのキスシーン」の方が何倍も「ゲイのキスシーン」より多いと思うんだよね、体感的に。
キラキラしたイケメンのゲイキャラは登場しても、性的に描かれるのは断然レズキャラ。
多様性の尊重じゃなくて、本当に単に「美人のレズが見たいだけ」なんだよ。
何せゴリゴリの保守で有名だったFOXのドラマでも、白人の美人レズネタは出てくる。
向こうの有名なネットミームに「gay moment」(gayは同性の意味でレズにもつかう)ってものがあって、それだけレズファンがいる(またはそれを狙った制作者のあざとい展開に「辟易としてる」)ってこと。
後からキャラクターの性的志向を無理やり変えて、それに何の意味があるのか?って。
創作物に同性愛者が出ることが大事〜って理屈なら、グレーなキャラに白黒つけろ(レズにしろ)って要求はそもそも「アウティング」の強要に繋がる考えじゃないの?って。
君たち、セクシュアリティを全然尊重してなくない?って、普通は疑問に思うでしょ。
あれも、実は「レズものが好き」なやつらにとって、エルサってキャラが「ビンビンにレズ妄想に合致した」ってだけの話なんよ。
マイノリティ当事者とかキャラ本人のセクシュアリティのことじゃなくて、自分たちが楽しむためにキャラをレズにしろ、という要求を「ポリコレぶって」無理強いしただけなんだよ。
こんな感じで、アメリカドラマにレズが多いのは先進的だからとか多様性なんかじゃなくて(それも多少あるにせよ)、あれは単なる性的嗜好でしかない。
製作費に出資する側も、そうすれば評価と売上の両方が得られるから、みんなそういう流れになってる。
資本主義は正直だよ。
未だに進化論を否定して「聖書は同性愛を禁止している」って叫ぶ奴が半分いる国だし、国民投票でトランプが大統領になる国だし、黒人への暴力が平然と行われてる国だし。
人権とか根っこの部分で、驚くくらい日本より遅れてることも多い国じゃん。
何でもかんでも「先進的」なわけじゃないんよ。
嗜好を満たしつつ「多様性を重んじてるフリ」ができるから、(美人の)レズは「ポリコレ業界」では重宝されてるわけ。
アメリカのゲームは先進的~とか言う人いるけど、「クィア系の女キャラ」はかっこよくて奇麗な(男からも女からも人気が出る)デザインが多いからね。
エンターテインメントなんだから、本来それが正しいことだと思うけど。
ネタバレになるけど、何を隠そうパーソンオブインタレストこそがそういう「美人のレズカップルネタ」で人気を稼いだ作品なんだよね。
今後、露骨に美人レズ二人の恋愛がピックアップされた話になってくよ。(黒人女警官は、さてどうなるでしょう?)
多様性じゃなくて、BL(の逆)みたいな「嗜好品としてのレズ」なのがよーーくわかると思う。
美人のレズが出たら視聴者としての自分は嬉しいけれど、少なくともこれをポリコレだとか先進的と呼ぶことには抵抗があるし、しなければいけないと思う。
マイノリティーに配慮なのかそれともそれが"流行り"なのか分からないけれど、漫画やドラマでここ数年増えてきたなと思う。
正直言ってまた出てきたよと思ってしまうんだよな。
こんなに理解してもらえてカミングアウトしてその人をみんなが受け入れる、かなりファンタジーだと思ってしまうし若い人がそれをみて鵜呑みにしてカミングアウトして傷つかないといいなと思う。
まあ「理解しよう、カミングアウトを受け入れよう、多種多様な愛の形を受け止めよう」がその漫画やドラマにある目標なのかもしれないが、年齢が上がれば上がるほどマイノリティに対する嫌悪感はまだ抜けていない。
上司に「俺は性的マイノリティを認めよう、正直絶対気持ち悪いと思ってるんだよね。別にいてもいいし誰を好きになってもいいけどそれを言われるの気持ち悪くない?こういう俺の考えも権利としてあっていいよな」たしかこんなことを言っていた気がする、隣で話を聞く私がその当事者なんて知らないだろうし、言ってもない。ここで私がそんなこと言ったら傷つきますよ、とか差別的ですよって言えたらなにか変わったんだろうか。
私は職場で自分の身可愛さに否定もできず笑って流すしか出来なかった。
その会社の飲み会でとある番組の話になった「視聴者から意見を集めて"一般の人"からマイノリティへの質問や疑問を集めて答えます。」という趣旨の番組で、cmで仮の質問として使われてたのが「もしカミングアウトされたら?」という質問、あぁやっぱりカミングアウトされたらどうしようと悩む、質問をしなければならないほど私は"気持ち悪い存在で、まともな人とは違う"のかと毎度そのcmを見るたび思う。
そんな些細なことと思える人もいるのだろう、ただ私は毎回"人とは違うのを受け止めよう"は辛い。
またこんなことを書くとだからお前らはめんどくさいんだと言われるのだろうな、ほっといてくれればいいんだ。特に特別扱いせず、漫画やドラマも。
自分がちょっと怪我をして軽い後遺症とか抱えて生きることになったので思うけど、病気でもLGBTでも障害でも何かしらそういうの1つ抱えた途端めちゃめちゃこの社会で生きるのハードモードになるんだよな。
こんなに自分の見えてるものが狭かったのかと日々感じるんだけど、こういうしんどさをうんと昔から感じている人もいるんだろうと思う。
知識とかとして分かっちゃいたけどいわゆる当事者目線っていうのはまじで当事者に近くならないと分からない。
その上でほんと、こんなにままならないことがあって、社会にも不満抱えてんのに子ども欲しいとは思えなくなったんだよね。
自分みたいに、先天的にしろ後天的にしろ、マイノリティ性を抱えた瞬間に一気にただ生きることが大変になると分かってて、それを良くない社会だと自覚してるのに、そこで生きていくことを強制するのが無理になった。
うちの子に限ってマイノリティになるはずがない、みたいなある種の優勢思想みたいだと感じてしまってだめになった。
子どもが病気や障害を抱えてても親として受け入れる、じゃなくて、子どもというか、親によってその社会で生きていくことになったその人間はこの社会をどう思って生きていくだろうと考えたら…。
おすすめできないプレゼントを強制的に押し付けてしかも返品もできない、というのが自分の中の「子どもほしいな」という漠然とした気持ちと折り合い、整合性がつかなくなった。
いつだったか、東京の区議会の議員さんが同性パートナーシップ制度反対!みたいなことツイートして燃えた件、ちょっとあの議員さんの言うことも分かってしまう。
パートナーを二人って制限しているからそのうち三人で愛し合っていつ愛の形もあるんです!って言う人でてきて際限なくなりそう。個人情報保護でパートナーシップ結んでるか照会できないんだったら区ごとに重婚もしやすいだろうし。結局マイノリティはどこまで認知していたって想像もつかないところに残るから、最大勢力のみを法律に載せるのがいいのかなぁ。
身体障碍者が電車乗りたいっていったら駅員さんが手伝うことになっている、みたいに、同性同士で婚姻状態になくてもパートナーとして病院とか不動産屋では扱う、みたいな、そういう状態になればいいのに。
というより、自称リベラルや自称サヨクが人権や民主主義が大事だという主張は嘘っぱちだと思う。
自分達の政治的優位性を高めるために、弱者をダシにしているだけ。
そもそも、若い彼らは目上の人間や年上の人間から、やれ「焼き鳥の串を外せ」だの、やれ「お酌をしろ」なんて"モロ"な抑圧なんて社会風潮的にまずされてない。
されている人が実際いるとしても、今どきそんな被害体験受けること自体が超レアケース。
「本気出したらお前ら年上社会人なんてねじ伏せられるけど、育ちも頭も良いから大人しくしてます」
とでもいいたげに"敵に回したらヤバい人"感出してくるけど、なんかもうその精神性が不健康。
周囲の人に毒を撒き散らかすメンヘラが出てる。
一般的に職場の人間って若い人にかなり気遣ってるし、親切にするし、楽しく働いて欲しいと思ってるし、悪感情なんてそうそう抱いてないもので。
一方で、そんなふうに気遣われてる当の本人は、仕事忙しかったり、そもそも朝起きて出勤して9時間拘束されてみたいなルーティン自体が嫌すぎて、勝手にイライラ生きて、
「抑圧される我ら無辜の新人社会人」みたいな被害妄想こじらせたりするけど。
あと、
弱者感出すけど同世代感で積極的にカースト作ろう作ろうとするよねこういう人たち。
あと、
人生のレールに乗れないんじゃなくて、そもそもレールに興味示さずにさっぱりスッキリとマイノリティ的身の振り方をする同世代(たとえば就活をはなっからせずにAV男優になるとか)に害意を向けたり、小馬鹿にしたり、噛み付いたりするのもこういう人たちだよね。
強いしなかなか悪党だよ。
勝手にイライラして、ありもしない被害妄想膨らまして、恋人・家族・友人以外の人間に対しては特に何かされたわけじゃなくてもぼんやりと敵愾心と軽蔑心抱いて、波風ないところに波風立てるようなウソ臭い歌を聞いて勝手にスカッとジャパンする。