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はてなキーワード: 関東とは

2023-09-20

anond:20230920014230

四国はあまりおすすめしないけど、九州土地柄も良いところが多いと思う

関東だとどこだろう、千葉の片田舎かなあ

2023-09-18

anond:20230918202314

今回は関東だけ口撃するんですかぁ?

anond:20230918201938

関東ってなんでこんなに民度低いんだ

あいつらには恥ってもんがないのか??

関西食べ物全般甘すぎ。

具合悪くなってくる。

といって関東食べ物はしょっぱすぎとか言われそうなんだけどね。

残りの人生の短さに絶望している

自分は今30歳なのだが、恥ずかしながら関東以外に行ったことがほとんどなく、最近少しずつ足を伸ばし始めている。

47都道府県中行ったことがないのが40として、毎年別のところに旅行に行くとしても終わる頃には70歳になってしまう。

若いうちにもっと色々なところに行っておけばよかった。

2023-09-17

自分所謂こどおばと呼ばれる人間で、家にお金を入れてはいるが給料の大半を自分オタク活動に使っている。

でも先日久しぶりに大学生の頃一緒に現場入っていた友達と会ってから自分本当に何してるんだろうって考えるのをやめられない。

もちろん自業自得なのは分かっている。


お互い違う地方住み。彼女一人暮らしして車もあって彼氏もいて、現場は自チケで当たった時だけ行く。家も上がらせてもらったが、広くて綺麗で、自炊してるんだなってひと目でわかるキッチンは、よくインスタで見る丁寧な暮らしって感じがして素敵だった。

自分実家暮らしで、車はないからいつも家族の物を借りるか駅まで送ってもらってる。貯金はしてるがいつ現場必要になるか分からないし、そもそもまだ奨学金の返済が200万程残っている。学生の頃は彼女と同じく自チケで当たった時のみ現場に行っていたが、社会人になりこれまでより多くの収入が入るようになってからタガが外れてしまった。好きだからたくさん見たくて、インターネットにはわたしと同じようなことをしている人が沢山いて、止めてくれる人もいなくて、だからそうするのが当たり前だと思ってしまったのかもしれない。

周りが全通とかだから自分はまだ大丈夫麻痺していたけど、世間的には頭がおかしいんだろう。




自分転職して東京行く!そうしたら関東圏の友達にも会いやすいしオタ活もしやすい!だから今は彼氏も要らない!なんて口だけで言ってたら、現状変わらずもう社会人4年目になってしまった。

そろそろ自立する時期なのだろうと思う。

東京に行きたい気持ちはあるが、自分関東圏に出てオタ活をしながら人間らしい生活が送れる程、給料が得られるとは思えない。今いる業界からは離れたいが、ここ数年勉強してきた資格はこの業界しか役に立たない。外に出た自分は何のスキルもないクセに、現場は土日が主なので土日休みは外せない条件だ。東京に住んでいる友人たちは羨ましいが、自分には過ぎた夢だった。


今は、せめて地元一人暮らしをしようかと考えている。車は貯金を崩すかローンを組めば買えるだろうが、そこまでの覚悟はまだ無いから、駅の近くで探そう。

転職はしよう。今いる業界から離れるなら、早いに越したことはないだろう。

あーあ、どこの転職でも使えそうな、MOSとか勉強しておけば良かったな。

2023-09-16

[] 柴田道子 被差別部落生活伝承 (ちくま文庫)を読んだ。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210810181919

https://web.archive.org/web/20210810225700/https://anond.hatelabo.jp/20210810181919

原著刊行は71年、当時の部落解放同盟書記長中山氏とともに長野県内の被差別部落の古老たちを訪れて聞きとり調査したもので、現代よりずっと差別苛烈で激しかった時代大正デモクラシーの波にのった解放運動記憶もまだ生々しく覚えている人が多く、本当に大変貴重な証言ばかりだった。

(まず基礎知識ですけど、部落をよく知らない人はなんとなくイメージで、関西しか無い、関東関係ないと漠然と思っている人が多いみたいですが(私もそうでした)葬儀処刑人農村で使ってる牛馬の解体処理など死に関わる仕事(ケガレ仕事)全般を請け負っているので、基本的にどこにでもある(最北端は旧松前藩あたり、最南端奄美大島らしい)。私も北海道には存在しないと思っていたが間違いのようです)(被差別部落の中でも同和事業を適用される同和指定地区をうけなかった地区も多いのがこのような認識を生んだ理由でしょうか)

この本はまず信仰の話から始まるんだけど極貧の生活のためか日頃より信仰心が篤いのに死んだら畜生と同じ埋葬方法で墓が作られても墓地北側の日のあたんねえ所とか、雑で差別的な戒名つけられたり、それでも檀代は一般(部落外)より高い額ふんだくられてたりもうさんざんで、序盤からひどい話ばっかりなんだけどこのあともひどすぎてこれがジャブ程度に思えてくる。長野といえば教育県を掲げているけど部落民は一般と同じ学校に行かせてもらえない、行かせてもらえても徹底的なイジメが待っている、教師すら[チョオリッポをチョオリッポと呼んで何が悪い]と差別に荷担する。さら生活苦ゆえに家の仕事を手伝わなくてはいけないといった理由も加わってまともに学校通った人の方が珍しくて、聞き取り対象の老人のなかにはいまだに文盲の者も少なくない。それから公衆浴場も別々で回り風呂といって運搬が可能なお風呂部落じゅうを回ったりしてたらしい。ケガレ仕事だけでなく、今でいう巡査牢屋の見張りのような危険仕事押し付けられたり、農家の手が足りないときだけ日雇い従事したり季節労働をやったり等収入が安定しない..

もう要するに公権力が徹底的にそうやって差をつけている。また、同じ人間であると思わせないためか、部落民は睾丸が四つある、あばらが足りない、血の色が違うなどいわれのない身体的特徴をでっちあげられてそれを理由侮蔑される。今でこそ誰もが馬鹿馬鹿しいとわかるけどこんなことが真剣に信じられていたんである

それから今でこそ同和事業で部落インフラが整備されて、見かけは一般と変わらない町並みになり、住民流出流入が容易になり、その結果元々部落だったと知らずに引っ越してきてずっと知らない人などたくさんいるけど、明治の末ごろの話だけど比較的裕福だった部落の老人が一般大通りに家を建てたら村じゅう大騒ぎになって、

村役場が主導して執拗嫌がらせを開始。果ては物理的に家ぶっ壊されて(!)老人は訴訟をするけど村役場殺し屋差し向けてきたり費用問題などで訴訟断念するしか無かったらしい。役人殺し屋を雇う???????????????? ???????

?????????????????

明治といえばその初頭に四民平等令、部落解放令がやっと出た時代なのに..この解放令ってやつもうほっとんど意味なくて、差別は続いて、でも以前は免除されていた税金一般と同じように徴収されるようになっていっそう生活が苦しくなっただけらしい..てかまじ、体制側が一市民殺し屋差し向けてくるとかまるでフィクションの話みたいであまりに信じがたくてここ読んだとき一日くらいずっとポカーンとしてた。殺し屋て…殺し屋て..明治の末とかって歴史からみたらほとんど最近じゃん 最近の話じゃねえか ひでえやばすぎる。どーなってんのよ

どこそこの地域部落みたいな程度の浅い知識ならネットでちょこっと調べれば出てくるけど、こういう具体的な差別事例ってこんなふうに本でも読んで能動的に調べないとわからないんだよね、、まぁこういう時代からは随分ましになったとはいえいまだに部落の人にたいして暴言吐く人、差別する人はゼロにはなってなくて、全然過去問題じゃないんですけど、同じ部落の人のなかでも[部落問題を知ってほしい][寝た子を起こさないでほしい、学校なんかで教えるから差別再生産されるんだ][もう差別なんかないんだからほっとくべきだ]とさまざまに意見が分かれていて人間から当然と思う。

でも悲惨歴史にふたをして忘却してしまうと過去の人々の苦しみまで無かったことになってしまわないか?というのと、現代人間過去から教訓を得られなくなってしまう、それと苦しみだけでなく部落にも豊かな文化生活があり、(著者は部落文化遺産と呼んでいたが)文化のものも葬られてしまう。そういう理由から現在の、部落の[ぶ]の字すら言ってはいけないようなタブー空気はいやだなと思うので積極的に気軽に部落の話をするようにしてる。

でも後述するけどこのタブー化が差別の緩和に繋がったわけで、でもそれを加味してもやはりもうそろそろタブ一の段階は終わっていいだろうと思う。

私は部落民ではない女性なんで女性差別しか興味がありません。主にどうして被差別部落がここまで差別を打破できたかの部分に興味があって調べておりその歴史女性差別に対抗するすべを学べないかとそう思い何年も前からあれこれ勉強しています

はっきり申し上げておきます部落差別より女性差別のほうがひどい。上記にあげたような苛烈差別事例を知った上で言うことです。その理由ひとつに無徴の存在である部落民に対して女性は有徴の存在であり、部落差別から逃げるために素性を知られてない遠方に引っ越すという手段もあり実際多くの人がそうしていたようですが、女性女性であることから逃げる手段自殺しかありません。

(当然、無徴ゆえにだれも[被差別部落][部落民]とはなんなのかをはっきりと定義できないゆえに権力側に恣意的身分を決められていた歴史もあるでしょう。それも知っています。でも、なお..なのです。ちなみに、部落民とは一般先祖ルーツが違う別人種なのではと思う人もいるでしょうが一般人でも部落民になったりするし、どうもそのへんあいまいというかはっきりしていないようです。本書には、とある部落民にむかって自分たち先祖が同じだ]と言った一般民がいたという証言もあります差別根拠など全くないのです。さらに言うなら死にまつわる仕事ケガレというのも恐らく権力恣意的に決めたことがし、ケガレ仕事ではない、たとえば内職などしかしない部落民も沢山あってケガレともイコールで結びつかないのです。)現在進行形でさ女は毎日女ってだけでなぐられ殺され犯されおとしめられてんだよ

から一歩出るだけで醜いおっさんジーロジロ品定めここから逃げる手段ないんすよ

公権力が女の味方してくれたことないんすよ

女性参政権だってGHQ鶴の一声であって日本の男はんなもん女に与えてくれたこと無いんですわ

すいません話それました!

国を動かしての解放令発布でもやむことがなかった差別現在ここまで緩和されもはや部落問題を全く知らない人も多くなった、その主たる理由はやはり水平社(のちの部落解放同盟)の強硬な、時には暴力的闘争姿勢によるものだったのではと思います。著者の柴田いわく、長野のなかでも東信地方は寒風が吹きつけてひどく底冷えがする地域で、昔から気骨のある男、気性の荒い男が多く、それが東信で水平運動がさかんだった理由ではないか分析しています。逆に寒さがゆるやかな地域では[寝た子を起こすな]の論調が強かったり水平社よりも穏健だった同仁会がさかんだったらしい。でも同仁会も交渉の場では「水平社の連中よぶぞ]が殺し文句だったらしく虎の威を借りてたとか..そして水平社と同仁会、歴史に名を残したのはどちらかというともうこれは言うまでもありません。ふだんから竹槍の戦闘訓練も行い、武力闘争も召さなかった水平運動こそ歴史を変えた。彼らが起こした暴力事件の仔細はネットでも簡単に読めます部落民は乱暴だ、奴らは犯罪者だといった風評も辞さない徹底的な闘争で、部落は怒らせると怖いと、部落がなんなのかよく知らない人すら何となく感じて、アンタッチャブル話題だと感じる。タブーだと思う。その空気を牽引したのがテレビマスメディアの徹底的な自主規制でしょう。部落解放同盟にらまれたら厄介だという理由で前述のように部落のぶの字も出さない、触らぬ神にたたりなし。先日もエタヒニンと発音しただけのアイドル活動自粛に追い込まれたけどそういう過剰なまでの自主規制が、差別存在のものを透明化した。長い間メディアは頼まれてもないのに四本指の表現すら自主規制していた。

そのような、暴力脅迫で勝ち取った自由歴史勉強していると、心底彼らがうらやましく、やっぱり権力もなにもあてにならずとにかく徹底的に相手に恐怖という根源的感情を植え付けて支配するしか対抗の方法は無いのかなと思ってしまう。なんだかわからないけど女性差別問題は怖いから少しでもセクハラと誤解される表現自主規制しよう、万が一表に出てしまったら即座に責任者の首とばそう、そんなふうになってくれたらいいのにと夢見て泣きそうになります

しかしながら水平運動に加わった男たちがそこまで暴れることができたのも男という性別ゆえかなと、同時に諦念を抱きます

女はやさしさや思いやりといった(あえて言いますが)宿病をかかえています。それは先天的ものか、それとも後天的ものか、両方だろうか?とにかくフェミニスト自称する人たちすら、女性は優しくなければ、人の気持ちが分からなくてはという教条に縛られているので、そういう人たちと肩を並べて武力闘争可能かどうかはあやしいものです。ねえ、やりすぎは良くないよやめよう、とお目目ウルウルのいい子ちゃんが必ずまざってしまい男たちはそのすきをついてくる気しかしません..

この本書のなかにはある村の一般村長が出てきます。彼は比較リベラルで、部落の子でも学校入学できるようはからったとのこと。そのせいで彼は妻の実家の敷居をまたぐことを拒否されるなど反発され、水平社の者も彼のそのような行いを知っててもそれでもダメな所は徹底的に糾弾したので、「両方から突き上げ食らってもうさんざんだ]といったことを自嘲してるんですけど女性たちも同じように全く糾弾の手を緩めないってことが可能かと考えると難しい。

男の攻撃性が本当にうらやましくなります

痴漢の手に安全ピンぶっさそうという(本来痴漢は殺されてもいいくらなのだから穏当すぎるくらいなのに)呼び掛けにすらいい子ぶりっこがそういうのよくないよとたしなめるしまつ。

繰り返すけど殺されてもいいのに。

やさしさというのは女たちが生まれつき体に埋め込まれた起爆装置なのだろうか?差別に抗戦しようとした瞬間、それは作動し、女の体は爆発四散するのでしょうか?

この本の巻末、作者の生前の夫だった人による復刊によせての解説言及されてた2014年長野県連続差別事件やばい部落民の女性に対して、真ん前に引っ越してきた男が差別語連発で罵倒するのをやめない。裁判所から禁止令が出てもやめない。逮捕されても執行猶予で、けっきょく彼が万引きという別件で再逮捕され収監されるまでの2年間なにも解決しなかったそうです。

昔も今も権力なんてなんのあてにもならないどころか被差別階級にとっては敵でしかないんじゃないのとますます不信感がつのます2014年とか最近じゃん昨日じゃんか

みんな本気で、ハッシュタグ(笑)だのツイッターデモ(笑)なんかで女の現状が救われるとおもってんのかな..こんなのなんにもならんってうすうす気づいてるんじゃないかな。男に殺される女が一人でも減るかそんなんでって思う。やってる感だけ得られたらいいんすか? けっきょくレベルを上げて物理で殴るしか無いんじゃないのか。それもわたし一人がやったところで社会的インパクトいか組織だってやるしかないけど、以下ループ

水平運動の男たちは献身的に支えてくれる妻がいてそれで運動なりたってた部分でかいと思うけど女には妻おらんのですよな~

暴力ができないならせめて男がみんな自分に正直にホモ願望を解放してホモセックスし、抑圧している内的女性現実女性投影するのをやめればミソジニー無くなって平和になると思うんですけど、でこう書けばホモ差別語だから差別はいけませんとかほざくぶりっこフェミニズム邪魔をしてくるのでもうどうしようも無いです! バーカ!ちんこ

それで思い出したけど水平社=部落解放同盟は徹底したシングルイシュー在日朝鮮人差別して反省しなかったり、男と女で日当に差をつけて差別してたという話も聞きますイシューを抱え込まないことがやはり運動成功秘訣ひとつであったのかと感じます女性女性というだけでやはりシングルイシューはいけないといった脅迫をされます。色々な差別問題に敏感ではなければいけないような圧力にかかって、あらゆる差別に眉をひそめなきゃなんないあの感じ、全ての弱者のために涙しなきゃいけないような義務感、女だから聖母を求められてるんですよね。それもバー死ねでございます女性差別以外知ったこっちゃねーでいいんだお

ところでこの本の作者柴田道子は童話作家部落民じゃない一般です。長野市に引っ越してきて被差別部落接触し、興味を持ち、この本を上梓したあとは狭山事件被告サポートに尽力、当該事件の本を執筆わずか41歳の若さで急死したとか。

解説文でだんなさんが男社会のなかで女性としてうけていた差別があったか部落問題に熱心だったのでは的なことかいとるけどんじゃー女性差別問題に集中すればよかったのでは、女なら自分当事者である女性差別問題に注力すればいいのに、しろよと思ったし、そうすべきだろがいすら思うんだが、そういった、正しくない女柴田の正しくない思いで発刊された、正しくない存在である力作のこの本によって後世の人間である私が歴史を知ることができたわけで、そしてこれは間違いなく後世に保存し読みつがれるべき大名著なんです!!!何が正しいか間違っているのか、どう思うべきか、どう行動すべきかって本当は一切なにもないのかもしれない。なのでフェミニストならこうすべきだ、こう思うべきだ、こう感じるべきだみたいな考えに固執している人はちょっと考え直したほうがいいな、正しいか間違ってるかなんて時代によって基準がぐにゃんぐにゃんで明日にでも真逆になるけど、なんか結果だけ見て、他人ジャッジしてもシャーナイつか、結局ね、なにかにかい真剣にがんばったりさえして、懸命に生きさえすれば、それはもう…だれにも、文句は..まあいいや

2023-09-15

anond:20230915104859

鰻のいいやつ

人によって違いはあるけど、たれのせいで鰻の味が分からない店は良い店では無いな。

できればその店で白焼きを食してみるとか、それで鰻が美味しければ良い店かも。

あとはたれが自分に合わなければ、好みのタレで出してくれるうなぎ屋を探すしかない。

知っているとは思うけど、甘いたれ、しょっぱいたれ、濃いたれ、薄めのタレ、色々有るし、

関西の地焼と関東の蒸し+焼きでも鰻の食感の違いがあるよね。

どれが自分の好みに合うのか、店を探しまくるしかないよ。

2023-09-14

anond:20230913200247

こういう時に京都以外の関西人京都に味方するし、関西以外の西日本人は関西に味方するし、関東人は「関西のことは別に見下してない」と言うし、沖縄人や道民は「本土内地のことに我々は関係ない」と言うので自然東北人が言っていることになってしま

東北人は関西ことなんてよくわからないし寒くて黙っているだけなのに

犯人は誰だ

2023-09-13

関東だけど、阪神勝ったらバカ電車で暴れたりすんのかな?

しまったな、早く帰るべきだった

2023-09-12

ジャニーズ被害者バッシングするひと(サンプル:60代男性田舎暮らし

山本一郎記事で「本件についてツイッター言及してるのほぼ女性」みたいなことを言っていた。

そんなこたねーだろってまず直感的に思ったわけだが、身近にケースがあった。

ここでは増田の父のケースから男性から見たジャニーズ問題へのあれこれについて書く。

昨日、父親テレビ報道を見ながら「嫌なのに嫌と断れなかった軟弱者たちだろ」とぼやいていた。

ツイッターとか会見のYouTube配信に湧いてた醜悪コメと大差なく、普通にセカンドレイプ不快だったので軽い口論に。

結果、納得させることはできず、そのまま中井貴一の出てる時代劇チャンネルを変えて停戦

あ〜こういうコメントする人ってこういう心性のパターンもあるのか…しかもそれが父だったのか…とちょっと落ち込んだ。

以下、周辺情報など(フェイクあり)。

関東圏の田舎在住。コンビニとか徒歩圏内存在しない結構ガチの山奥。

現在は父と母ふたり暮らし。両親共移住者増田田舎で育った。本件は帰省中のできごと。

・父は高卒建築業に就き、結婚移住後は林業従事者。芸能的な世界とは一切縁がない。

しかしメインの娯楽はテレビであるため、ニュースで取り扱われるLGBTQとか生成AIとかそういう話題は知っている。

・もちろん「ネット」は見るが我々の思う「ネットはてな、各種SNSなど)」にアクセスすることはないと思われる。

・プチ左翼。父と仲のいいひとに赤旗新聞購読者がいる。基本的反自民

あくま想像しかできないが、父は「反権力」的な思想を持ちつつ、しかしある種の「自己決定論者」であるためにジャニーズ問題については上のような発言をしたのだと思う。

他のお茶の間パネラー発言を思い返すと、「LGBTQ政策はすすめるべき、なぜなら個人の決定が最大の権力となるべきだから(意訳)」と言っていた。トランスヘイトとかもない。

おそらく、移住者であるという点も重要。越してきたばかりの頃に一定村八分があったことを聞いている。

それを跳ね除けて現在村議会などにも参加しているという経緯が自己決定論的な心性を育んだのだと思う。増田個人として、そういう父にある程度の尊敬はある。

増田も少しばかり現場系の仕事したことがあるが、危険が伴う肉体労働現場においては、「反権力」と「自己決定論」が至極マッチョに培われる空気がある。

大学行ってるのにバカだよな」「政治家とか全員頭悪い」「生活保護とかクソだよな」

というのの一部は増田が受けた非難であるが……裏返せば、「自らの選択キツイ労働をしている自分らほど独立心が強くエライはいない」。

まるっきり同じトーンで、かつて、ブラウン管の中のジャニーズタレントを父は非難していた。

放送局権力首輪を繋がれ、思考力がなく、筋力もなく、暴力にも見舞われず、美貌だけで父の何十倍もしくは何百倍も稼いでいるから。同じ男なのに。

しかニュースにより判明したことというのは、放送局手綱を握っていたのはほかでもないジャニーズ事務所だということ、所属するタレントらは暴力をふるわれていたこである

情報強者の方は、それは何十年も前に明らかになっていただろう、というかもしれないが、それはお茶の間コメンテーターの父には届いていなかった。

さて2023年BBCの徹底追求以降の現況であるが、ネットではジャニーズ被害者を「負け組おっさん」と叩き、金銭要求など筋が通らないだろうという反論が噴出している。

父もその声に同調するようである

以下、その日の会話(なお、この会話の間母は黙々と家事をしていた)。

父「嫌なら嫌といえばいいだけだろう」

増「被害者未成年だよ、そんなことできないでしょう」

父「未成年だろうが関係ねえよ。だいたいやりたくてやってんだろ」

増「やりたくなかったから今事件になってる」

父「なんで今さら?っつうかんじ。本人は死んでんだから

増「いまさらもなにも、一度つけられた傷だよ。補償されるのは筋が通ると思うけど」

父「実力がなかったやつらなんだろ、売れてるやつらも同じこんなら、こいつらだけ金もらうのはおかしいだろ」

あれ? たぶん、増田子供だった頃に攻撃対象だった「軟弱者(=テレビに出ているジャニーズ)」が擁護対象になっている。

さらなる「軟弱者(=ジャニーズ被害者)」の登場により、デビュー組が相対的強者へとスライドしたのである

父と同じ強者に仲間入り! なるほどそういうことか。

…という結論は今まさに思いつくままに書いていて導き出されたわけであるが、ウーム、これを一般化するならば、こういう心性により被害者バッシングする男性もいるのだろう。

少なからず誰もが美醜を問われてめんどくせえ世間に生きて、ジャニーズのものに対して複雑な感情もつ男性って思ってるより多いと思う。

からジャニーズの瓦解を祈る男もいるし、今話したケースみたいに屈折しまくってなぜか被害者組を非難する男もいる。山本一郎適当なこというな。

そしてふたたび増田家の話に戻ると、過去、屈強な父権一家を統べた父が、白髪も増え腰を痛め事実弱体化したというのもあろうが、帰省した増田が「こんな優しかったっけ?」と思う程度には軟化したのは、強権をふるった過去を取り繕おうとしているのではないか、と、ちょっとセンチな気分にすらなっていたところの本件であったから、だいぶショックというか、はっきりいって気まずい。と同時に、マッチョ思想根深さを知るというか、マッチョ思想卑怯な面を見てしまったというか。そのことが一番悲しいかも。書いてて悲しくなったからここらで。終。

子育て世代の楽しみとは

夢中になるほどの趣味はなく、子どもがうまれるまでの間の趣味

ライブ:嫁さんの好きなアーティストライブにいっしょに行く

Jリーグ:嫁さんと違うチーム同士を応援しているので、対戦するときに現地観戦

登山関東住みなので関東の山を登りに行く

キャンプ静岡あたりの有名キャンプ場でキャンプ

みたいなものだった

子供がもうすぐ二歳だが、無趣味すぎてどうにもこうにも時間を持て余してる。

DAZNJリーグ見るか、Youtube見るかの毎日

たまにJリーグ観戦に子連れでいくが、当然ゆっくり見れるはずもなく。

キャンプも二回ほどやったが慌ただしくて疲れのが大きかった。

子連れ旅行とか温泉とかもやってる人はやってるみたいだが、楽しみよりも疲れのが大きいだろうなあと想像すると二の足を踏んでしまう。

みんなこのもやもやをどうしてるんだろう。

2023-09-10

anond:20230910121843

こっちは地元北海道で18から東京出てるけど

仕事もそうだけど気候の面でもう関東から出られる気がしないわ

少なくとも雪国はもう絶対に定住しないと言えるくらいにはこっちはいいぞ

2023-09-09

人が亡くなる時その人の茶釜と玄関先で爆死する

これ全国共通文化じゃないらしい。

というか関東文化じゃないらしい。

教えられてから30年近く生きてて初めて知った。

 

anond:20230908180212

大阪兵庫では割ってた

これ自分も気になってどこの文化か調べたんだよな

近畿圏では割と広くあるけど関東圏ではほぼない文化だったと思う

anond:20230908180212

大阪兵庫では割ってた

これ自分も気になってどこの文化か調べたんだよな

近畿圏では割と広くあるけど関東圏ではほぼない文化だったと思う

anond:20230908180212

大阪兵庫では割ってた

これ自分も気になってどこの文化か調べたんだよな

近畿圏では割と広くあるけど関東圏ではほぼない文化だったと思う

ペアーズみてたんやけど、北陸全然人おらん…

結婚したければ関東に出ろってこと…?

2023-09-08

ジャニさんを、全否定するのか?部分否定(部分肯定)するのか?何もしないのか?

最近では、ミュージシャン不祥事(薬物など)を起こすと、その作品配信から消えて無かったことにされてしまう。

近頃は、俳優不倫をすると、メディアへの出演はキャンセルされ、ドラマは代役が立てられ、CM契約を打ち切られる。

ジャニさんの大変な犯罪行為がついに公になった。

それまでも公然の秘密であったが、とうとう事務所観念して、全てを認めた。

事務所とはジャニーズ事務所のことだ。

ジャニーズ事務所

所属タレント

そのスタッフ

すなわちジャニーズ。

そのジャニーズはジャニさんの作品である

ジャニさんがいなければジャニーズは存在していない。

大事ことなのでもう一度。

ジャニさんがいなければ、

ジャニーズは存在しない。

ジャニーズはジャニさんの作品であるからだ。

木村拓哉ジャニさんがいなければ、

今頃関東のどこかで配管工の仕事でもしていた、

と言っても決して過言ではない。

それほど、ジャニさん=ジャニーズである

ジャニさんがいなければ、当然ジャニーズのタレント存在しない。

ジャニーズは彼が生涯をかけて作り上げた作品であるからだ。

さて、ここでジャニさんを全否定するのか、

彼と彼の作品はその人格とは無縁である擁護するのか?

我々は選択を迫られている。

もちろん、選択しないこともできる。

が、それは逃げだ。

ジャニさんの性犯罪行為否定するが、その作品否定しないのか?

もちろん思い出さなければならない。

彼の作品は、その忌むべき性犯罪に対する情熱とは無縁ではないことを。

彼の少年愛に対する情熱は、優れた才能を持ったタレントを発掘する嗅覚と不可分であることを。

彼はその歪んだ性欲を満たすために、彼は彼のビジネスをより成功に導かなければならなかったことを。

これも100パーセント断言できるが、彼がもし少年愛者でなければ、ジャニーズ事務所はこの世に存在あるいは存続していなかったはずだ。

彼が夜な夜な少年に対して性行為に耽ることと、ジャニーズ事務所タレントスタッフ存在していることは不可分であることを。

ジャニーズはある意味少年たちがジャニさんの口中に放出したスペルマ上に立脚した存在であるとも言える。

我々はジャニさんの、その作品たちと如何に付き合うべきなのか?

もういっそ、全肯定することも出来なくもない。

偉大な作品には、犠牲はつきものなのだと。

開き直ってしまってもいいのかもしれない。

そうすれば、いろいろと考えなくても済むし楽だ。

「いや、そんなわけにはいかないだろう。」

と、思うのなら選ばなければならない。

ジャニさんを全否定するのか?

ジャニさんを部分肯定するのか?

彼の性犯罪行為副産物である

彼の作品否定するのか、肯定するのか?

どちらを選ぶのか?

それとも、何も考えないのか。

追記)人が亡くなったらその人のお茶碗を玄関先で割る

追記0909 19:55

※ごめん、西日本関西書き間違えたので修正

思ったより情報が集まってくれて嬉しい。

ありがとう全国の増田

とりあえずまとめるとこんな感じかな。

 

30年前に鹿児島でもやってたという情報は親が鹿児島にいた時期とも被るので同じ地域(もしくは宗教?)だったのかも。

あと、我が家がトンカチでお茶碗を割ったことについてはそういう作法があるのではなく、住んでた家が安アパートの2階で玄関先で陶器を思いっきり割ると下に落ちて危ないからと丁寧に叩いて割ったという経緯がある。全然割れなくて大変だった。袋に入れて叩きつけるのは正解だと思う。

 

とても興味深い情報が集まってよかった。

こういう文化好きな人も集まってきてるみたいなので、心当たりがある人は引き続き情報を書いてくれると嬉しい。

本文

当方神奈川出身の30代。

親に人が亡くなったら「もうここに帰るんじゃないよ(あるべきところに行くんだよ)」と言う意味玄関先で亡くなった人のお茶碗を割るんだと教えられた。

そして父が亡くなったときは、実際にトンカチでお茶碗割った。

 

なので、お通夜お葬式みたいな人が亡くなった時の決まりごとだと思ってたんだけど、これ全国共通文化じゃないらしい。

というか関東文化じゃないらしい。

教えられてから30年近く生きてて初めて知った。

 

かにうちの親は鹿児島出身なので、関東圏の文化じゃないのは納得。

でも、調べると鹿児島文化でもなさそう。兵庫とかの文化な気がする。

どこの地域の人ならお茶碗割るの?

うちの地域お茶碗割るよって増田いたら、その地域を教えて欲しい。

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