はてなキーワード: 氷河期とは
40になれば色々諦めがつくってのは、高望みしなければ満足できる程度の状態になった人だけだよ。
氷河期の中ですべての未来が凍りついて底辺から脱出不可能な状態に陥って買い叩かれ続けながらも必死に今日の飯代に食らいつき続けた結果、景気が回復することもなくどうしようもないまま自分の年齢だけが積み上がった人間からしたら、今あるのは「もう本当に死ぬしかない……」っていう諦めだけだ。
お前が幸福だから言えることを、他の皆もそうだよねみたいに言うのはやめろ。
俺は違うぞ。
ハッキリ言ってやるよ。お前らは単に「俺たちって頑張った結果そこそこの場所に来たしクズじゃないよね?」って確認したいだけだ。同じ層にいる人間たち同士で、自分たちは凄い人間ではないけどクズではないよね立派だよねって言い合いたいんだ。そうやって「自分たちはクズじゃないから~~クズのラインは~~僕たちのちょっと下だーーー!!!へーい今オレに顔を踏みつけられているゴミクズ共~~~よく生きていられる根~~??恥ずかしくないの~~~キャッキャッキャッキャ」ってやりたいだけなんだよ。そしてそうやってお前らが顔を踏みつけた奴らの更に下で顔を踏まれている俺だけど、はっきり言わせてもらうよ。『折角そこそこの普通を手に入れたのに、性根は底辺のクズとなんにも変わらなかったようだな。貧して鈍した感性のまま手取りだけ増えているようだが、お前らはいつになったら人間としてご立派になれるんだ?才能ないんじゃねーの?真人間のよ』ってな
一度雇ったら定年まで解雇できないとか、スキルアップしなくても昇給とか、年功序列とかバカげている。
・裁量労働制導入
・時間給ではなく成果給
人手不足の企業は、労働力確保のために非正規や中途採用者人件費をあげるだろう。
そもそも「正社員だから生活できない」とか「結婚子育て出来ない」とかそういう常識がいらない。
儲かった企業や個人からの税収で、国が再分配し、低所得者や無収入者に給付すればいいだけ。
企業が従業員の生活保証や雇用保証をふる必要はない、国のセーフティネットがあればいい。
「理系。学部卒は意味なし。院いかないと分野の理系として扱われない。」
これ自分のときもいわれてたし就職だって「院にいけば共同研究先に教授パワーでおしこんでもらえる」みたいな徒弟制とコネのかたまりみたいな話が多くて
でも四季報とかみてるとどうみても研究職採用人数のほうが修士より少ない氷河期の夢物語。
「●●企業の数少ない研究職採用は毎年✕✕大学の■■研究室卒修士で全員が占められています。そもそも企業設立者が■■卒なのでアットホームな職場です」みたいなナンセンスな話でもなければありえない。
そんな危険な賭けをするより採用試験して採用後論文でもよませほうが簡単で高効率だよなあ)
そんで院試(冬)への勉強のやる気を出しがてら春~夏に「そちらが四卒でも理系ならばよいとおっしゃるなら」って感じで就活してみたら
ガチ現場ではなかったし学会にもご無沙汰だけど論文は好きなだけ読めるね。
でも今は(文系だけかもしれんが)三年の4月から就活だときくからこんなゆるやかに行けるのかはしらない。
「昔は普通だった」
「若い人は知らないんだー」
といったコメントが並んでるけど、
当方氷河期時代の40代前半が子供の頃、NHKの朝ドラかなにかで、ヒロインが料理できないということを示すために「野菜を洗剤で洗う」をやってたの見てるし家庭科の授業でも習わなかったし
家でも幼馴染の家でも友達の家でも野菜を洗剤で洗ってる家庭は無かったし
ここで「若い人は知らないんだー」マウントとってる人たち何歳なの?
還暦以上?
多分どっかで誰かが既に言ってそうなおっさん論だけど、とりあえず書いてみる。
「多感な年頃」というのが、もし10代を指すのであれば、現在事実上のマスになりつつある、氷河期世代男性が多感だった年頃に無かったものがある。
ぶっちゃけおニャン子クラブからハロプロまでのおよそ10年は、年頃の男子の多くに刺さるアイドルがいなかったという意味で、まさに冬の時代だった。
ちなみに男子にとってのアイドルは、若いうちにハマったほうが悪化しにくい、要するに「拗らせたキモオタになりにくい」という、いわば麻疹みたいなものだ。
しかし、我々が一番アイドルに興味を持ちそうな10代にそれを取り上げられて育ったことが、今のオタク・サブカル界隈の情勢を形作る結果になっている気がしてならない。
即ちハロプロAKBは言うに及ばず、女性声優のアイドル化、女子アナブーム、エロゲ特に泣きゲーに対する一部の熱狂的支持、そして現在の地下アイドルやVTuberに至るまで、どれもこれも「拗らせたキモオタ氷河期男性」がファンの中核だったわけで。
最初に言っておくが洋服の販売員に賛成という人はこの記事に腹が立つだろう。
就活で20社以上をたらいまわしにされて100000%受かるであろうアパレルを受けた。
今は転職して楽しく元気に働いている。
そこで働いた4ヵ月は、今でも鮮明に思い出せるくらい毎日が胸糞だった。
同じような経験をしている人たちに、はよ辞めろと背中を押すためにこの記事を書いた。
☆大体の勤務先スペック☆
ファミリー向け
ノルマ達成できないから洋服を買い取るとか、時間外労働とかは無かった。
配属先は片道2時間の隣の県だった。
都内に無限に店舗があるのに面接で「関東県内勤務を希望です!」と言ったため、
最果ての地に飛ばされた。
6か月の定期代が20万近かった。(交通費は会社が負担。しかし4ヵ月で辞めたため、定期代の2ヵ月分がきっちり給料から天引きされた。)
初手、手術をしたため、最初の2週間は欠勤。
営業は治療に専念しろという判断をしたが、結局迷惑かかるのって店頭スタッフなんだよね。
でも研修は行ってた。研修先は家から1時間。沢山歩いたし同僚に支えられながら行った。
これらを思えば人事には人の心が無かった。
望んでいなかったアパレルの販売員という仕事の気が重すぎて初日から3分くらい遅刻した。メッチャ怒られた。そりゃそうだ。
・副店長…BBA。ほぼこいつ1人で仕事がまわってる。子持ち。
・スタッフA…BBA。性格が悪すぎる。気分がコロコロ変わる、増田のような若い女が嫌い。パニック障〇らしいが、だったら人を傷つけていいんか?ダメだろ。
・その他営業などがたまに
こんな感じだった。初日から4月いっぱいはほとんど説明だった。
接客はバイトでやってたので、仕事はメモを取ればなんとかなってた。
GWのやや忙しい時期は、新人はあんまり戦力にならんので忙しさは感じなかった。
ほとんど裏で商品の検品作業(サイズとか、不備が無いかとか、お店に出す前に1つずつ確認する)やってた
スタッフ全員は新卒の私に声をかけてくれるが、いかんせんオタクとは全く話が合わなないし若い人と話すのって疲れるんだろうなというのをひしひしと感じていた。
※売り上げの横取りとは?
まず、増田がお客さんに声をかける(声をかけられるのが苦手なみんな!あれは〇秒以内に声をかけないといけないルールがあって、売り上げも上がるんだ。すまんな。セルフレジは神だ。)
↓
試着室に案内
↓
購入
という流れがある。だが、購入の段階で案内した増田が忙しかったりするとスタッフAがレジを打つ。
スタッフAはレジ担当を増田にすると、売り上げが増田に加算されるのだが、「間違えた」とか、「レジを打ったのは自分」とかで、スタッフAの売り上げになる。
頑張る気力を失いつつあった。
店長には「物覚えが悪い」と言われたり、副店長には「この前説明した」と言われたり、自信を失う言葉をかけられていた。
商業施設のセールは超大規模で、広告にものすごく力を入れている。
セール用の商品は入荷してすぐ値下げが入る物もあって、人を騙してるなあと思う。
春物は大体70%オフになってる。それ以上売れないとアウトレットに行く。
走り回る子供を注意しない親、フタのついていない飲み物を持って服屋を歩く女、ゴミくずを渡してくるおばさん。私ゴミ箱じゃないんだけど?
ちなみにファンデーションがついた服は本部に戻す事になってて、売るものが無くなるから売り上げも減るよ。だから試着の際はフェイスマスク付けてね。
そんな忙しい時期は副店長からお客さんの前でレジ打ちを「早くして」と言われて、新人に求められる技量じゃないと思った。
でも忙しい時は何も考えずもくもくと仕事ができるので良かった。
問題は暇な時だった
店長に「ヒマな時期に有休使って休みたい」と伝えると「俺は有休を使ったことが無い」と言われた。
「俺の時は就職氷河期だった」話をとにかくされて、「俺がアパレルの店長止まりなのは氷河期のせい」と言ってるようにしか聞こえなかった。
こいつが営業からの指示で「とにかく新人を褒めろ!」と言われていて、頑張って褒めててめちゃめちゃ気持ち悪かった。バカの一つ覚えみたいに全部褒めてんじゃねえよ。
次の上司はこんな頭の悪いヤバい奴じゃないといいなと思っていた。
スタッフAには、売り上げを横取りされたり、お客さんを横取りされたり、服が被ると機嫌を悪くしたりなど、とにかく一番のストレスだった。
自分は裏でずっと泣いていた。
それでもお客さんに対しての愛想は良くて、ヒマそうなおばさんの相手をしていた。
店員と会話しに来るヒマなおばさん、店員にチップ渡すようになんないかな。会話料金として。
あまりにも会話が苦痛なので、朝に吐き気を起こして当日欠勤した。
副店長は仕事はできるけどすごく厳しくて、「仕事が厳しいのは当たり前!」って感じの人だった。
この人が親じゃなくて良かったと思った。
そんな感じで誰とも馴染めなかった。
ひたすら無心で「綺麗に畳まれた服」を「綺麗に畳み直す」作業をしていた。
本部の人間を交えて店舗移動したいと伝えたが、偉い人に「周りも変わらないといけないし、増田も変わらないといけない。あと1ヵ月頑張ってみてダメだったら移動を検討する」と言われた。毎日がしんどいと伝えたのに、自分には人権が無いんだと再認識した。
意外にもすぐに次の就職先が決まったので「辞めたい」と言った。
辞めるという情報が広がる前には「新人ちゃんを店舗になじませよう!」という活気があって本当に気持ちが悪かった。
会話を振られたりした。続かなかった。
辞めるって決まった社員の心持は楽だ。
辞める直前には各自からメッセージが届いて気持ち悪かったけどちゃんと返した。偉い。
正直言って学ぶことは一つもない。
長くやってりゃ誰でもできるような仕事に社員を定着させたいだけだ。
お客さんも本当にキツい。
早く機械で体の採寸ができるようになって、店頭に足を運ぶのをやめてくれ。
セルフレジは神だ。
以上。
いや冗談抜きでさ、この国の衰退と今の停滞や、生きづらい世の中になった原因の8割くらいは、ロスジェネ世代のせいだろ。
就職氷河期世代の救済を、雇用保険の積立からやるなんてことで氷河期世代が大バッシングを受けて、我々に人権はないのかとかいってるが、そんなの言われて当たり前だろって
俺ら社会人はヒーヒー言いながら、バカみたいに高い年金や雇用保険払って、30万くらい稼いでも手元に残るの20万円台前半なんだよ、なんで俺らがそんな苦労してんのに、今まで楽してきて人生詰んだオッサンやババア共養うために、さらなる年貢を取られないといけないわけ?
大体、就職率が悪かったというが、有効求人倍率はバブル崩壊~1998年くらいまでは、人手不足でかなり就職しやすいくらいに上がってる今と統計上どっこいどっこいだぞ
有効求人倍率が1を割ったのは西暦2000年の一回だけ、今とほぼ同じ有効求人倍率でマトモなところに就職できませんでしたなんて、そんなもん自己責任以外の何だってんだよ、甘えてんじゃねえぞ?コラ
今や20代なら、年収300万円台中盤でかなり頑張って稼げてるクラスにまで全体の賃下げが起きた起点ももとをただせば氷河期世代のクズ共が「本来なら市場から淘汰されるべき中小零細」に群がって薄給でゾンビのように延命させ続けたからだろうが、派遣だって当時の政府のせいにしてるが、全く同じ理由で、単純労働しかできんクソ共が安請負で平均時給ガンガン下げまくったせいなのは、当時の経済学者たちの著書の中でさえ、大半は触れられてる事実だ。
お前ら氷河期世代のクズ共がいなければ、中央値でさえ480万円くらいのまま労働者の平均年収が微増してんだよ、つまり経済的停滞は少なくとも今並よりかは起きうるはずがない。もっと言えば、ここのITあたりで20代で500万や1000万くらい稼いでるや男女問わない増田でさえ、結婚と出産や子育てには躊躇するほどに雇用環境が不安定に悪化してっからな、お前ら氷河期野郎どものせいで
お前ら氷河期世代の害虫共が、勝手に薄給ブラックに甘んじて、奨学金踏み倒しまくったせいで、今や女子大生でさえ風俗で学費を稼ぐほどなんてニュースで問題になるくらい大学の学費が国公立でさえ上がってんだよ、〇ねよマジで、お前ら罪悪感とかないわけ?
若者の〇〇離れじゃねーんだよ、そんな余裕も時間もなけりゃ、今や中学生や高校生が手つないで下校しただけで、女子高生がバイトでお金貯めて中古車買ったのをSNSにアップしただけで、嫉妬に狂った氷河期世代のフェミ婆やオッサンが「けしからん!!!!」とかクレーム入れて何を狂ったか警察に110番16連射とかやってるなんて問題になってるだろ。そんな中で若者が委縮して恋愛なんかできるわけねーだろうが、てかそんな正義マンや正義ウーマンという名の公務執行妨害行為の対応に当たる警察官のみなさまの迷惑とか考えたことねえのか?考えたことないから氷河期で落ちぶれて、無能ゆえに誰からも相手にされずに、そんな暇なことやってんだろうけどなw
そもそも今一番比較的稼げるIT業界ですら、致命的な賃下げを引き起こしたのも、業界がブラック化するほど供給過多を続けたのも、お前ら氷河期世代のせいだろうが
VBブーム以前の頃は、マジで平均年収800万くらいの世界だったっていうべ?予算は何でもつけてくれてどんなエッジのきいた技術だって使わせてくれる、そんだけ金回りがよかった業界を、今見たいなブラックに変えたのはほかでもない、氷河期世代のせいだろうが、デスマだのブラックだのと勝手にやめればいいのを自殺に利用するがごとくやってさ、IT業界に風評被害まで巻き起こしてよ、迷惑なんだよ、死にたきゃ一人で死んでろよ、お前ら氷河期世代の害虫どもがいなければ、少なくとも年収はアメリカ世界標準だったわけだべ?
散々そんで社会福祉を甘えだ削れと20年間も言い続けて、いざ自分らが福祉のお世話になるしか生きる方法がないとわかった途端に「我々は国に捨てられたのだから貰う権利がある」とかふんぞり返ってナマポ開き直りとかさ、ホント呆れて物も言えんわ
人権認めてほしけりゃ日本国憲法の義務を果たせよバカ共が、年貢もロクに納められない時点でお前らに人権認めてやる余裕なんか今の日本にねーんだよ
で、挙句の果てにここ1年で何件もこの世代がテロを起こしてるけどさ、狙うのは幼稚園とか小学校とか、何の関係もないアニメスタジオとかでさ、情けないことこの上ないのをネットじゃあ「ソフトターゲットを狙うのはテロの常道」とか開き直ってんだぜ、こいつら氷河期世代って
国が言わんなら俺が代わりに言ってやるわ、
そらそうだよね、可哀そうだけど、いくら昔すごかろうが高学歴だったとかだろうが、ロクな職歴がない口を開けばやれ年収500万は用意しろだのホワイトな環境を出せだの文句垂れる40代のオッサンやババアを雇うもの好きいるわけないし、そんなん素直で若い外国人か若者雇うわな
言い方悪いけど、それって完全に自己責任じゃん
大体、ゆとり世代より能力があるとかいうけどさ政府統計をみても
1.氷河期は今と比べて極端に悪かったわけではない
2.というかむしろバブルの遺産があったから平均的にみると今よりいい
3.大卒の有効求人倍率が最終的に1を切ったのは2000年(氷河期の一番悪かったとき)のみ
って判明しているわけで、今の若者の就職率よりはるかに高い中でさえ落伍したような、言い方悪いけどどうしようもないクズを雇う人いるわけないじゃん
人殺しは悪いことだと思う。
ただ、牛の犠牲の元で牛肉が食べられることには目を瞑っている。生きるためには仕方ないことだからだ。
ただ、牛肉を食べなくても生きるために必要なタンパク質やその他栄養素は摂ることができる。卵とか牛乳とかでもね。
ただ、卵とか牛乳は狭い場所に閉じ込められて苦しみながら生きている動物たちが機械のように生み出しているものだ。
放牧されてなるべくストレスなく育ち、最後に一瞬で屠殺される牛や豚と、一生を狭い場所でストレスまみれで過ごす乳牛や鶏ではどちらが幸せなのだろうか。
そう考えると放牧された牛や豚を食べていくほうがマシなような気がする。放牧では限界はあるから食べられる量は限られるかもしれないが。
ただ牛や豚も植物を食べて育つ。
動物は可哀想だが、植物は意識がないから問題ないとは思わない。植物はストレスを与えると成長に悪影響があるそうだ。我々の認識できないような意識を持っている可能性もある。生存本能もあるだろうし食べられるときには同じく苦しみもあるだろう。
人間が牛や豚を全く食べなかったことでその個体数が増えてしまった場合は苦しみ、犠牲になる植物が増えるだろう。草の一つ一つの個体がすべて意識を持っていたとしたら犠牲が増えるとも言える。
人間が家畜として牛や豚を育てなくなったとして、野生の牛や豚が今の頭数以上に増えるとも考えがたいが。
牛は牛で成長するために1匹相当な量の草を食べるだろう。
そうなると、人間として地球の動植物における苦しみの総量を増やさないためには早く死ぬことが正解であるような気がする。植物しか食べないで生きていくほうがもしかしたら犠牲も少ないかもしれない。子供を作るなんてもってのほかだ。
ただ、そういう考えの人が健康的な食事をし、長生きして反出生主義を広めることができればどうなるだろうか。
頑張って布教活動をして、100人の考え方を変えて子供を作らない選択をさせた場合、子供を作らず早く死ぬよりも苦しみの総量を減らすことができたことになる。
さらにその人たちが布教していくことで早く死ぬより圧倒的に苦しみを減らすことができる。これが自殺をしないほうがいい理由だ。自殺をするより、人の考えを変える方にシフトしたほうが最終的な結果はよくなるはずだ。
布教が順調に進み、人類がほとんどいなくなった場合野生動物は間違いなく増えるだろう。増えた野生動物たちは今より植物を大量に食べる。
ただ、相当な量の植物を食べさせ、その牛をたくさん殺したくさん肉を食べる食物連鎖の頂点である人間が減ったことで苦しみは減るに違いない。
環境破壊の観点でも動物や植物の命が失われることが減るに違いない。
ただ、ここでは重要な観点が抜けていると気づいた。地球には定期的に氷河期が訪れるし、巨大隕石だって落ちてくるかもしれない。地球の寿命だってある。そうなると苦しみの総量どころか一瞬ですべてが失われてしまうことになる。
もし人間がこのまま技術を発達させて氷河期を起こさせない技術や惑星外移住を実現させることができれば失われる命を救うことができる。
ただ、ここでも重要な観点が抜けていたのだ。そこで失われるはずだった命を救ってしまったことで苦しみの連鎖はずっと続いていくことになり、苦しみの総量は結局大きくなってしまう。
そこから導き出されるのは、いっそのこと地球自体を人間が破壊してしまったほうがいいのかもしれないということだ。
そうなると、生物がいる惑星を破壊して回るのが正義であり、技術を発達させてなるべく早く宇宙自体をシャットダウンさせる方法を探っていくべきということになる。
となると、我々の観測内でもっとも高度な知的生命体である人間はこのまま進化を続けていったほうがよいのだ。
進化が少しでも促進されるのなら肉を食べたって植物を食べたっていい。宇宙の停止を少しでも早められることに比べたら微々たる影響だ。
進化のためには多様性が必要である。だから頭のいい人だけが子供を産めばいいという話にもならない。
ただ、環境破壊は程々にしなければならないだろう。地球を破壊したり宇宙を止めるための技術を発達させるには膨大な時間が必要だからだ。
持続可能な社会を目指すのであれば失敗は絶対に許されない。犠牲が増えていることを常に考え、確実に宇宙をその寿命より早く止める必要がある。
クビになったらどうしよう。
子どもの頃から本が好きだった。何気なく本を開いたらすぐ没頭し、母親に驚き呆れられた。分厚い本はさあどんな話が待ってるのかとワクワクしたし、図書館や書店にいくと、こんなにも自分の知らない話があるのかと心がきらめいた。本を読む時間がとても心地よく大好きだった。
それが突然できなくなる。氷河期の波を受け就職浪人が決まった頃から。これは本当にわかりづらいけれど、自分の考えること全部不正解だと感じていた。自分ならこう言ったり思ったりするのにこの人たちは違うことを話し考え話が進んでいく。また不正解か、と。登場人物達の会話も物語の展開も客観的に見れなくなったんだと思う。当時は自分に関する何もかも全部不正解だった。本を読むのが怖くなった。いつの間にか手に取らなくなりただの飾りになった。
なんとか仕事が決まる。そろそろいけるかと本を手に取り、いざ開いてみるが目が滑って頭に入らない。ただの文字の羅列。イメージなんてできやしない。本が苦手な子どもの気持ちが大人ながらわかった気がした。頭にイメージが残っていたせいか昔読んでいた本は大丈夫だった。しかし新しい本は読めなくなっていた。挑戦し断念するのを繰り返した。
それから数年たった今日。いつか読めたらと積んでいた本のうち1冊を手に取り開いてみると数時間経っていた。これだ。ようやく戻ったなあと心から安心した。文字ではなく話として頭に残るのが本当に懐かしい。まぎれもなく私が好きだった感覚。夜更かしして読みたい気分だけれど明日は仕事。明日帰ってきてから読むことにする。本当に嬉しい。
社会学の功績の話するときは「統計学」の話してるけど、実際の社会学ってもっと適当だよね
社会学って統計を超えた主張とか思想とか、ざっくばらんなデータの分析とか、データを恣意的に解釈したりとか
そういう結論ありき、あるいは安易に結論を出したがるタイプのものが非常に多いじゃん
社会学がすべて、社会の問題に対する統計学的アプローチと分析のみってことなら学問として認めてやってもよいが
勝手に因果関係を作り上げたり、何かを糾弾したり、勝手な解決方法をおしつけたりするのはおかしいんじゃないか
また、反証可能性で化学や物理の話してるけど、物理の仮説は将来的には反証可能になるものとしているし
仮説は仮説として共有されていているじゃん
地球温暖化も、客観的に言えるのは「地球があったかくなっている」「温室効果ガスが排出されている」ことであって
この二つの因果関係を明確にしめすことはできない。たまたま氷河期が終わりつつあるという仮説もある。
「温室効果ガスによって地球が暖かくなっている」という仮説を組み立てた人たちが「とりあえずやってみよう」としているだけで
科学が断定しているわけではない
フェミなんかは、とくにそう。
フェミはその現象の原因を男性の性欲などに求めたり(根拠がない)、男性の悪意によるものだという考え方をする。
「女性が社会進出できていない」というのは一見客観的に見えるけど
家事も社会活動であるという考え方もできるし、看護士や介護士、パートなども社会活動だと言えるだろうから
本来言えるのは「女性は男がやるようなことをさせてもらえない」=「男女の役割には偏りがある」くらいだろう。
「男女の偏り」の中に安住できない人にとっては悪だと思うが、この偏りに問題を感じていない人もいるのだから
すべての女性にとって悪だとは言えないだろう。
(だから、悪だと認識させて味方をつけるためにフェミは学生を洗脳していくのだと思うけどね)
おそらくはボーヴォワールの実存主義的な思想にからんでるのであって、思想であり、主義であって、科学ではない。
で、他の社会学にも、そういう「主義」「思想」によってバイアスのかかった言論をする人がたくさんいる。