何でどこの誰が考え出したかも分からない物差しの横に,何も考えず喜々として横たわるのか。
何だ。労働生産性って。
それが高いことに,どんな本質的意味があるというのだ。
労働生産性という考え方がどのように生まれてどのような意味を持っているのかを,「誰も分かっていない」とは言わない。
だけど,この舶来の価値観を無批判にありがたがって日本を貶しているのは,ほとんどがただの怠け者ではないか。
マラソンランナーの走力を羨んで,「彼の心臓と肺を移植してもらえばきっと自分も」と考えるような馬鹿な言動は見苦しいだけだ。
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