昨今話題に上がっている労働生産性の定義がよくわからないんだけど。作業効率と生産性は別の概念なんだよね?
例えば飲食店なんかを想定して、仕事量が1000あったとする。で、時給1000円で100の仕事をこなせる人を10人雇っていると仮定するじゃん?
IT投資して、タブレットで注文する機械とか入れて効率化はかって、一人当たり200の仕事をこなせるようになったとするじゃん。作業効率2倍じゃん?
で、ここから仮定として仕事量は増えないとして、人半分にするじゃん。時給も据え置きとするじゃん。するとあら不思議、生産性=付加価値/人数だから、トータルの時給が変わらない限り人件費/人数はどちらのケースでも1000円/時となって数字上の生産性って変わらないんじゃん?結局どんなに効率化しようが給料上がらないと生産性って上がんないんじゃね?
なんか、日本の生産性が悪いからもっと業務の効率化をってコンサルが吠えてるけど、俺ら騙されてなくね?実際生産性が低いと言われてる飲食や運送ってすごく効率化されてると思うし。500円で腹一杯食べれる牛丼チェーンとか半日で荷物が届く通販とか効率化の点で言えば世界一じゃね?よくわからんから誰か教えて偉い人。
浮かせた人員で別の商売するんだよ 人員浮かせた時点で終わりにしてるからおかしなことになる