はてなキーワード: カヴァーとは
【要約】
筆者は、過去に交際相手が自分とのすれ違いを詩にしてSNSに投稿し、その行為に強い不快感を覚えた。
その不快感の原因は、問題解決を避け、創作を通じて同情や共感を得ようとする態度にあった。
さらに、相手が詩作をやめるという表面的な解決策を取ることで、問題をすり替え、自己を守ろうとしたことも、筆者には攻撃的な行動に見えた。
この行動は「カヴァート・アグレッション(隠れた攻撃性)」として分析され、過去の交際相手たちも同様の手法で筆者を操作しようとしていたことに気づく。
最終的に、こうした関係が筆者の運気やエネルギーに悪影響を与えたと結論づけている。
【批評】
この文章は、筆者が過去の交際経験から学び取った「隠れた攻撃性」に関する洞察を描いています。
筆者の分析は詳細で、感情と行動を自己反省的に見つめ直していますが、全体的なトーンは非常に批判的で、相手の行動を一方的に「攻撃的」と解釈しすぎているようにも感じます。
詩作や感情の昇華は、多くの場合、個人の感情処理の方法であり、必ずしも意図的な攻撃とは限らないため、もう少し広い視点から相手の行動を理解する余地があるかもしれません。
元増田だ
邪推される気持ちも分かるが、恋愛関係は上司と部下ではないし、基本的にパートナー関係は対等である事を望んで当然で、どちらかが精神的に子どもである事で片方に負荷がかかった場合に、パートナー関係を解消しないとどうにもならないこともある
カヴァード•アグレッションの本質が、擦り合わせやコミュニケーションの相互関係によるものではなく、相手に不快感を与えて折れる事を意味している場合、そのコミュニケーションは健全ではない
まして、元増田はパートナーに対して危害を加えたわけでも浮気や不貞をしたわけでもない。ある程度は精神的に支える用意はあるが、隠れた攻撃性を伴うようなコミュニケーションを受けてずっと健全なパートナー関係を保ち続けることは難しい
今の私は過ぎ去ったからこそ、外野からの意見に対しても理性的に論理的に返す事ができるが、当事者だったらたまらないと思う。この種の加害者に対しては、世間一般で言うところの「大人な対応」をするしかないが、それは逆説的に言えば相手のコミュニケーションの幼稚さでもあるし、なし崩し的に自分の要求を通す暴力でもある
それがパートナーとしては嫌だと感じる意見は一定数あっていいし、その事が原因で別れることもあり得る。その問題の本質は、カヴァード•アグレッションにあるのであり、被害者に立つ事で相手をコントロールしようとするコミュニケーションは、お互いの関係性を破壊している、ということはきちんと認められた方がいいと思う
コミュニケーション弱者が自分が弱者である理由を常に環境や他人のせいにしているだけでは問題は解決しない。どんな理由があったとしても相手を攻撃しているのなら、健全な関係のためにはそれをまずやめるべきだし、相手に責任をなすりつけてなし崩しで自分の望むように結果を誘導するのではなく、正しく相手に対してアサーションすればいいだけだ
彼女の抱えていた問題がすれ違いや寂しさであれば、それを表現することは間違っていないし、実際にできた。現実的な範囲でそれに応える準備も工夫も私にはあったのに、カヴァード•アグレッションを用いて戦略的に相手から譲歩と諦めを引き出すのは健全な関係にはならない
応じていると、大抵の女性達はどんどんコントロールする事が当たり前になって、こちらに対して不快感を与えていることに一切気づかないし気づけない
結局、男性側が自分は今、カヴァード•アグレッションを受けていると自覚して、相手から離れることでしか救われないし、そういう結果を引き出しているのは、他ならないカヴァード•アグレッションをしている当人にあるという事を認識しないと、被害を受けている側はどこまでも優しくなければいけないと自分を苦しめることになる
エスパーでもない
相手には自分自身の感情的欲求を正しく言葉にしてコミュニケーションする事ができるし、対等で健全なパートナー関係を望むならなおさらそうする必要がある
そうでない、戦略的な無知や幼児退行を駆使するのであれば、相応の関係性にならざるを得ないし、それを許し続けることは愛ゆえだったとしても許している側にも許されている側にも良い結果にはならない
元増田だ
あなたのいい分はよく分かる
カヴァード•アグレッションの被害者は、周囲から被害者と認識してもらえないし、これがパートナー関係になると、途端にモラハラやパワハラの加害者とされてしまう
だからこそ「隠れた攻撃性(カヴァード•アグレッション)」と呼ばれるし、対処は難しい
またこれらを悪意あるものとして断定するのも難しい。攻撃者が無自覚に行うコントロールの場合もあるので、被害者だけでなく加害者にも自覚が必要だ
重要なのは、どちらが攻撃的であるとか良いとか悪いとかではなく、こうしたコミュニケーションは互いの関係を悪化させるし破壊するということで、された側から関係を改善していくということは難しい
繰り返せば繰り返すほど不健全なコミュニケーションになるし、やられた側はモラハラ•パワハラと見なされたくなければ、相手から離れるしかないという事だ
本当に互いに対して親身で愛情と信頼を築きたいなら、こういうコミュニケーションはやめなければいけないし、被害にあっている側(特に男性が多い)も、その事で自責の念を感じる必要はなく、むしろ適切に自分を守って相手から離れないと、あなたのように理解のない無関係な他者から無遠慮にモラハラ、パワハラ認定されてしまうということだ
知識として知っておいて損はないと思うし、そういう事が現実に起こり得るという事を理解しているだけでも世の中の一定数は身の守りになると思う
元増田だ
カヴァート•アグレッションは比較的、女性達が発している事が多い気がするし、女性同士の間でも発している。見ていると、女性達も受け取らずに無反応のまま、徐々に距離を取っているケースが多そうだ
一般的な夫婦生活や恋人関係でも、実はわりと見られるコミュニケーションだが、これが相手への攻撃にもなり得ることは、女性自身も知っておくべきだし、男性側もきちんと身を守らないと、いつの間にかモラハラパートナーへと追いやられる
それは相手に対する攻撃になっている事を、被害者である男性自身も知覚して認識した方がいいし、そうすることで自分がモラハラへと追いやられることも防げる
元増田だ
一応言っておくと、既に彼女達とは別れている(元カノと書いているはず)それから、これも書いてあるはずだが、私はきちんと彼女本人にその件について話し合いをしている
カヴァード•アグレッションは調べて貰えば分かるが、対処が本当に難しい。相手をするだけ損な場合が多く、大抵は適切に距離を取って相手から逃げるしかない場合がほとんどだ
実際、付き合った女があなたの見えるところでひたすらあなたに対する不満がテーマになったポエムをひたすらsnsに投稿して数字を集めていたら、そしてそれをあなたが知っていたら、間違いなくあなたも理性的にその女と付き合えないと思う。
カヴァード•アグレッションはあなたも知っておいて損はないと思うし、この関係性のままでも相手と繋がり続けることに、あなた自身が納得した上でそれでも関係を続けるという意思がないなら、続ける事自体お勧めしない(実際、私はやめた)
言語化するのが難しい人間関係は世の中にたくさんあるけれど、少しずつ解明が進んでいる分野や事例は存在する。カヴァード•アグレッションはそうした事例のひとつだ。言及の中には私をモラハラ、パワハラと見なす人達もいるけれど、まさにそれは言い得ていて、このまま関係を続行すると、いつの間にか私は相手に対してモラハラ、パワハラに仕立て上げられかねないと感じて相手から離れた。
私は相手をコントロールするつもりもないし、コントロールされたくもない。だからこそ別れたし、被害者側に立つ事で相手を意識的あるいは無意識的にコントロールする人達も一定数存在する。
一見すると彼女達(あるいは彼等たち)は純真無垢で無知な被害者に思えるけれど、実際は被害者を演じるだけのマッチポンプが多い。自分が遭遇する問題に対して、自分の責任で互いとの問題を解決していこうという意思が欠如していて、問題を他人に解決してもらおうとしたり、自分以外の誰かに解決してもらおうとする責任転嫁が隠れている。
あなたもそうであるように、世間的にもこういう攻撃はそれとは分からない。だから「カヴァード•アグレッション(隠れた攻撃性)」という名前がついている。
遭遇したときに適切な対処が取れるかは、ひとえに知識があるかないかにかかっていると思う。少なくとも私は自分のためにこれを言語化しておこうと思ったし、そういう事があるのだと知っている事は自分を守ることになると思った。
なんかたくさんブクマとコメを貰ったのですが、一部誤認されている方も多いので言っておきますと、すでに彼女達とは別れています。
一部の方々に強い賛同をもらえて嬉しいです。特に「増田はこの考えに至るまでにとても多くの時間を使ったんじゃないかな。彼女さんはどれだけ時間使ってくれてたんだろうね」と言ってくれた方、とても嬉しかったです。
お気づきのとおり、彼女は自分の気持ちを知って欲しいだけなので、相手側の立場に立って考えるということをしません。
少なくとも私は誠実に相手を理解するために、たくさんの時間を使いました。それこそ、一部の方々から粘着と揶揄される程度には、きっちりと相手を見ていたし、それに対する自分自身の反応も分析してきました。そのうえで、やはりこのコミュニケーションは駄目だと思います。詩への昇華や転嫁は自己解決の手段として使う事は出来ますが、それを使っても相手との関係値は深まることがなく、永遠に平行線が続くだけです。そうするしか選択肢がなくて追いやられた結果なら悲しいことですしそうするしかないのかもしれませんが、最初から相手と向き合うつもりがなく自分の精神的世界に引きこもって独り遊びをするのは、単に子どもで卑怯なだけです。
誠実なパートナーとして相手を信頼できるかどうかは、何か大きい障害や問題が起きたときでも、この人となら一緒に解決していけるという自信や確信が持てること。彼女たちの多くは、自分自身を理解されたがってはいましたが、自分の方が相手を理解しようとしたり相手とテーブルについて、同じ土俵で擦り合わせをする能力に欠けています。促しても教えても、受動的である限りこちらが相手をリードするしかない。それは見方を変えるとコントロールであり、立ち位置が変わればモラハラと表裏一体です。
私は彼女を支配下に置きたくはなかったし、コントロールするのもされるのも嫌でした。
私は自分が彼女に対してモラハラをしないため、自分を守るために彼女から離れるという決断をしました。
故に、私はモラハラでもパワハラでもないと自信をもって言う事ができます。
昔、私とのすれ違いか何かで彼女が詩か何かを作って投稿したのを見てた事があって、その詩が私が原因で落ち込んだ事と、その落ち込んだ自分の気持ちを詩で昇華してる事が傍目から見て私にはわかったんだけど、そのとき滅茶苦茶モヤモヤしたのを覚えている。別にそのすれ違いはすぐにでも解消可能なものなのに、勝手に落ち込んで勝手に詩を作ってsnsに投稿して反応もらって慰めてもらっている一連の状況が、私からすると私との関係性においてなにひとつ自分から努力も行動もしないのに、気持ちだけは慰めを欲して周りにぶつけているようにしか見えなかったからだ。本人が見えるところにそれを投稿することも含めて、語彙力を極限まで薄めて誰にでもわかりやすい言い方をすると「すごい嫌な感じ」だ。寂しさもすれ違いも、相手ときちんと向き合って自分で解決すればいいのに、それを詩に昇華して間接的に周囲から同調を買ったりこちらに訴えてくるやり方に、とにかくひたすらモヤモヤした。
もちろん私はその事を本人に直接伝えた。
ものすごくモヤモヤする投稿で、あなたは気持ち良いだろうが私は嫌な気持ちだ、と。
結局、彼女は投稿自体を削除するわけだが、そのときに「ここでは詩は投稿しない」(後に短歌も作らないということになった)という風に彼女は言ってくる。
今考えると、これは戦略的な無知だったのではないだろうか、と思う。
私がモヤモヤしたのは、仮にも交際している相手との間で起こったことをネタに詩を作って本人の見えるところで投稿し、自分自身にも改善することやできる事があるはずなのに、それをせずに投稿から同情や共感を買ってる姿に腹が立ったのであり、創作そのものを否定したことはない。そもそも論、創作自体苦手な彼女だったので、詩も短歌ももともとライフワークではなく、たまたま私が短歌を趣味としていたので向こうも関心をもって作るようになったという部分があるなかで、これみよがしに不安や不満を詩にして頑張ってる自分への応援みたいな形で出される事が、私にはあてつけのような行為にしか見えなかった。互いの間にすれ違いがあるなら、互いの間でシンプルに解決すればいいしそれが可能なのに、それが出来ない自分自身を見つめ直すことも相手と向き合うこともせずに、突然始めた創作にそれをぶつけて見えるところに置いておくというのが、たまらなく私には嫌なことであった。
そして何よりも嫌なのが「詩を作ること」をやめる、という解決手段を彼女がとったことだった。問題は、二人の間のすれ違いそのものと向き合わずに、外側にそれを向けて共感を買ったり同情を得ている姿にあるのに、根本的問題を「詩を作ったこと」にすり替えていた。そうすることで、「彼氏は私が詩を作る事を嫌がる」という認識のすり替えを起こし、まるで「詩を作る事を制限されている」かのように認識をバグらせていた。そうすることで、何か異常な要求を自分がされているような状態を引き起こし、それでも相手に合わせている自分という構図をマッチポンプのように作り出して、被害者意識を拗らせた上で自分の深層心理を守っている様子がまざまざとこちらからは見えた。それは自分自身が行った陰湿なコミュニケーションへの罪悪感から目を逸らすための行動だったし、恣意的に相手の発言に対してストローマンを作って詭弁を使って相手からの批判や否定を封じるための行動だった。
こういう戦略的な無知や詭弁は、相手とのコミュニケーションを破壊する。
自分にとって都合が良いときにボケて何もかも分からないふりをする老人のように、自分と向き合っている人の尊厳やあり方に対して、低いところからジリジリと行われる攻撃だ。
カヴァート・アグレッションの特徴は①はぐらかす ②問題をすりかえる ③真相を隠す ④被害者を演じる ⑤無知・混乱を装う ⑤人のせいにする といったところに現れる。当時は、それが隠れた攻撃性だとは認識していなかった。いま冷静になって分析すると、こういう見えない攻撃をたくさん受けていたなと思う。何故、かつて自分が付き合っていた人たちが、エネルギーバンパイアと化してしまったのか、それはどのようなところに現れていたのか。こうして形にして整理することは、未来の自分のために必要なことだと思った。彼女達はこういうコミュニケーションを取ることで、隠れた攻撃性を向けていたし、それを通して私をコントロールしようとしていたのだなという気づきが私にとっては大きな学びだった。
何故か運気がどんどん下がっていた理由は、こういうところに原因があったのだと思う。エネルギーバンパイヤの定義を調べたときに、彼女たちに対して抱いている認識とは異なる印象を持っていて、自分の中で彼女たちがエネルギーバンパイヤであるという確信を持たないでいたが、自分自身に起こった現象や状態はエネルギーバンパイヤと一緒にいるときとまったく同じだった。多分、意識していないだけで、本当はもっとあるんじゃないかと思う。ひとつひとつ向き合って見つけて、彼女達との関係性の中で受けてきた傷や絡まった糸を解いていこうと思う。
いいよね! 西日本の美術館・博物館! 関西というくくりからは外れちゃうけど、ワイは以下が好き。
琵琶湖の「生活の場」としての人文的側面と古代湖としての自然的側面を両方堪能させてくれる超贅沢な博物館。琵琶湖湖畔で営まれた長い年月にわたる人々の暮らしを堪能したあとに、古代湖という環境で育まれた多種多様な固有種が展示されていて、歴史も生物も好きなワイは大歓喜だった。ビワコオオナマズとかイワトコナマズとかホンモロコとかワタカとかニゴロブナとかの琵琶湖固有種、どれもここで初めて見たし、水槽での遊泳の展示だけじゃなくて固有種を使った郷土料理についての展示もあるのがもう文理融合って感じで素晴らしいのよ。さらにさらに古代湖繋がりで世界各地の古代湖の生き物が展示されていて水族館としても楽しめる最高の施設。マラウィ湖の色とりどりの熱帯魚キレイ~~~~~バイカルアザラシかわいい~~~~~!!1!!! ……あれ? ヴィクトリア湖の展示には1種類の魚しかいないぞ? あっ……(察し)
言うまでもないやつ。1日じゃ足りない。早足で回っても6時間以上かかったんだけどどうなってるんですかね。日本にいながらにしてこれだけの美術品の原寸大レプリカを見ることができるの、最高すぎますわ。おいおい西欧だけじゃなくてウラジーミルの生神女とかの正教文化圏のやつまであるのかよ。世界史の資料集で見たことある名画が勢揃いしすぎていて興奮せずにいられない。しかもレプリカだから傷めないように大事に遠いところで保管されてる本物と違って鼻がくっつきそうな距離でまじまじと見れるというのも良い。西洋美術史を一望できる素晴らしい美術館。ありがとう大塚製薬。
これも言うまでもないやつ。山奥の宗教儀式から現代アフリカの都市生活まで幅広く世界の民族文化が扱われていて最高。ヨーロッパから南米・アフリカまで、はたまた朝鮮・琉球から日本の山村まで、ありとあらゆる地域がカヴァーされていてまったく飽きない。あと途中にある世界の様々な言語で書かれた『はらぺこあおむし』とか、日本各地の方言で読み上げた『桃太郎』とか面白い。
ここほんとすき。四国各地から移設した伝統的な建築物が立ち並んでいて、海沿いの漁村から山奥の秘境まである四国という島の多様性を体感することができるし、そもそもの「日本家屋」自体の地域性を感じられるというか、気候や生業や階級によって家屋の形って違ってくるんだよなぁっていう当たり前かもしれないけど忘れちゃいがちなことを思い出させてくれるというか、いやー、良い博物館です。日本文化について勉強してますっていう海外の学生さんにはぜひここを訪れてほしい。源氏の君や富嶽三十六景とはまた違った日本文化の多様性を目にすることができるので。
銅剣の展示がすごすぎる。圧巻というほかない。荒神谷遺跡しゅごい……他にも、出雲神話についての展示が充実していたり、石見銀山の展示があったりと、神代~中世くらいまでの出雲国の歴史を知る上ではすごく良い。タタラ場体験コーナー良かったです。あとワイが行ったときはちょうど隠岐についての企画展やってて、なかなか知る機会のない隠岐諸島の歴史も勉強することができて大満足だった。明治維新のときに松江藩の郡代を追放して島民が自治政府を結成した(隠岐騒動)とか、もうたまらないよね。わぁい離島の自治政府。あかり離島の自治政府大好き。
日本に古代オリエントの研究拠点を整備したかった某皇族が県立美術館に対抗して市立美術館を持とうとした岡山市に声をかけてできたという由緒のある美術館。古代メソポタミアからペルシャ美術まで、各地域各時代の中近東の美術品が並べられていて目の保養になる。えっペルシャに影響受けた中央アジアの陶器のデザインめっちゃ好きなんですが……
平安文学の世界に入り込める博物館。ここ古文の授業でやったところだ! とか、古文の授業でやったあれってそういうことだったんだ! とか、えっ何それ知らない……みたいなのがいっぱい押し寄せてきて楽しい。あとトイレのマークが平安装束なのオシャレでいいよね……女子トイレが十二単で、男子トイレはどんなんだったっけ? 直衣? 狩衣?
京都精華大学の本気を見た気分。日本が誇るマンガ文化についての圧倒的な展示。『キャンディ・キャンディ』とか、超レアなやつじゃん……オタクなら一度は行っておきたい博物館っすね、はい。
城下町だけあって武家屋敷を模した建物(そして敷地内には実際に家老屋敷が現存している)で大変よい。やっぱ博物館は展示品だけじゃなくて雰囲気も大事っていうか、西洋の博物館が靴のまま上がりこむのが普通なら日本の博物館では靴を脱いで畳の上で展示を見るんだよ! っていうコンセプトを感じられて好もしい。そして中世後期~近世以降の松江の歴史が丁寧に展示されていて、たぶん古代出雲歴史博物館とセットで見てまわることで出雲国の通史がわかる構造になってるんだと思う。面白かったです。
美観地区の高台にある旅館を改装した美術館。和風の町並みの真ん中にある和風建築で浮世絵を見るの、雰囲気があってとてもよいし、展示されてる絵がどれも贅沢。さらにキャプションが完全な日英バイリンガルなので「インバウンド狙ってます」感が強く(なおオープンしたのはコロナ禍の真っ最中だった模様)、実際外人さんにはウケると思うので日本に行く人には紹介してあげたい。ミュージアムショップも充実しててよき。相馬の古内裏Tシャツ買っちった。
小豆島の町中にある古い家屋を改装して美術館にしたやつ。1つの家屋じゃなく、ご近所に点在する複数の家屋が1つの美術館になっているので、順路に沿って巡るイコール小豆島の街歩きになるという、一石二鳥な美術館。実際ワイも順路に沿って見て回ってる最中に美味しそうな和菓子屋さん見つけて名物の大師まんじゅうとか『からかい上手の高木さん』とのコラボお菓子とか買っちゃったもんな……。注意点としては、あくまで「博物館」ではなく「美術館」、つまり妖怪アートを展示しているところであって妖怪の学術的展示をしているわけではないということ。なので現代の作家が考えたオリジナル妖怪とかSDGs妖怪(何だよそれ)とか妖怪コンテストの入賞作とかも展示してあるんだけど、いや現代美術の展示として見るとめっちゃ楽しいなこれ。妖怪に仮託したイマジネーションを楽しむ施設です。上の国芳館と同じくインバウンドの外人さんに強くオススメしたい。あと入館方法がハイテクで良い。
この規模の美術館にしては立地がパーフェクトでは。マジでJRの駅の真横とかにあるぞ。そして外観がまず目を惹きつけられるし中に入ると濃厚な現代美術空間で、日本のあまり広く知られているとはいえない現代美術作家の作品が色々あるし、瀬戸内国際芸術祭で展示された作品なんかもあったりして(そういえば丸亀市の市域にはけっこう離島があるんだよな)、いや自分の知らない文化っていっぱいあるんやなと。夭折した作家や認知症にかかった作家の特別展とかもやってて、作家の人生込みで味わえる美術館になってるなぁ。
小さくてすぐ見終わってしまうけど、竹久夢二の絵に包まれて大正ロマンに浸ることのできるプチ贅沢な美術館でしゅき。ミュージアムショップは夢二グッズが充実していて何を買おうか悩んでしまう。クリアファイルとか普通に普段遣いできるオシャレさだわ。猫のイラストのやつ買っちった。
日本酒の作り方に関する展示がすごい丁寧な上に、酒蔵直営だからミュージアムショップという名の酒屋がめっちゃ充実してて良き。酒が飲める飲めるで~酒が飲めるで~♪ いや本来の意味でのミュージアムショップもいいんだけどね。日本酒グッズがいろいろ置いてあって楽しい。
展示品が1つでも美術館を名乗っていいんだ、っていう勇気をもらえるよね!
小説の世界と現実の世界が渾然一体となった感がすごい幻想ミュージアムとして見るとなかなか面白いよね!
小学生が書いた竹島についての学級新聞とかが飾ってあってドン引k……いやいや、日本の領土を守ろうとする姿勢に好感が持てるし、アンケートに答えると無料で竹島が描かれたエコバッグをもらえるから、松江城とか松江歴史館とかを観光する前にここに立ち寄るとついもらって荷物になっちゃうパンフレットとかを持て余さずに済むから便利だよ! めっちゃオススメ!
千里市じゃないよ吹田市だよ。恥ずかしい。訂正しときました。いや知ってたんですよ? 吹田市だっていうのは知ってたんですよ? でもなぜか書くときに千里市とかいう謎の自治体が出現してしまったんだ……
みかんの花咲く丘公園前駅の商店街のレコード屋さんはこの時期、
クリスマスキャロルの頃にはでお馴染みの稲垣潤一さんフェアを棚の一面でやっていて、
海外だとクリスマスが終わってもしばらくニューイヤーのイキフンの間はクリスマスツリーを飾っているのにね。
その海外ではクリスマスツリーが門松も兼ね備えているとなると合理的かも知れないわ。
そんでね、
みかんの花咲く丘公園前駅の商店街の入り口には角松敏生さんじゃない方の門松やお正月飾りがもう飾られていてクリスマスツリーは撤収されていたわ!
クリスマスツリーのイルミネーションはオレンジ色1色のLEDで煌びやかに煌びやかっていたわよ。
綺麗だったわー!
私知らなかったんだけど、
実は時間帯によって色々と色が変わるって話しよ!
私も昨日遅い時間青く光っているのを見たからチャンスがラストの色だったのかも知れないわ。
まあ見納めね。
クリスマスらしい時期にクリスマスらしいことをとりわけしたというわけではないけれど
たまにお手伝いをしているでお馴染みの私が前いた会社の人からクリスマスプリン
いやクリスマスプディングをもらって美味しくいただいたのよ。
そんでね、
クリスマス感をより一層引き立てるための葉っぱ!
ミントじゃない葉っぱ!
あの柊じゃないけど緑が乗った葉っぱ!
その葉っぱ思わず食べられる葉っぱだと思って一緒に口の中に放り込んだら、
これ食べたらダメな葉っぱで
囓ったら苦い葉っぱのリアルに身体が拒否しそうなほどのレヴェルの苦味がずーっと2時間ぐらい舌の上で転がっていて
舌にシャワーを当てて直接洗っても落ちないほどの、
なんか変なその葉っぱの植物のあんまり良くない味を喰らってしまって
ずーっとなんてクリスマスだ!って
ダイハードのあの人並のレヴェルでなんて日だ!って言いたいぐらいなそんな世の中だったわ。
食べちゃいけない葉っぱ乗せたらダメと思わない?と思う反面。
私もクリスマスプディングをノールックで匙にとって食べたもんだからこんなことになっちゃったのよね。
捨てるのは葉っぱの方のはずだけど、
人間が食べたらいけないと一瞬で感じる囓ったらヤバイ葉っぱをクリスマスプディングに乗せるなよ!って大にした声で言いたいぐらいの山脈に向かってヤッホー!って叫ぶわ。
そんな悲しさを一掃してくれるのは
マーティフリードマンさんがカヴァーして歌うBoAちゃんのメリクリの曲しかないわ!
でも勉強になった教訓の話しとして
知らない葉っぱはいくらクリスマスプディングの上に乗っていても囓ったらダメってことを私はいや人間は学んだ日でもあるのよ。
みんなも
クリスマスプディングの上に見知らぬ葉っぱが乗っていたら囓らないように
充分注意してね!
うふふ。
私は言いたいわ!
ベストメンバーのことをアベンジャーズって言い方で言っていいのかしら?とも思う今日この頃ね。
美味しくいただきました。
忙しい朝はホッツ湧かしてストレート白湯ウォーラーがお手軽簡単で
あればドライミントも入れたりするとよりミントの風味が一瞬ホッツの湯気と一緒に香るから朝からミンティーよ。
温まりましょう!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
昔、近所のレコード屋がつぶれるタイミングで中古のアルバムが10円で投げ売りされてたので
ベストアルバムって書いてある奴を手あたり次第買った
その中でもよかったベストアルバム
・まちあわせ(たま)
イカ天バンド出身でサヨナラ人類で一世を風靡した「たま」のベストアルバム
俺は全くリアルタイム世代じゃなかったんだが聴いてみると存外よかった
・THE SHORT HAND〜SINGLES COLLECTION〜(SOPHIA)
なんかすげー流行ってたような流行ってなかったような感じがするバンドで
ニコニコ動画での人気が高かったのだけは覚えてる
「街」「ミサイル」「黒いブーツ 〜oh my friend〜」とか好き
普通にキャッチーな曲が多くて、これが流行るのはそうなんだろうなーって思った
・singles(MY LITTLE LOVER)
天才プロデューサーの小林武史が愛人のakkoをデビューさせるために結成したバンド
やっぱ小林って天才だったんだなってわかるキャッチーな曲が多いが
その中でも「ALICE」は群を抜いていい
あと「あいのうた 〜Swallowtail Butterfly〜」のカヴァーバージョンが入ってておおってなった。
菅野よう子がよりアーティスト志向に振っていた期間の曲が詰まった2ndベストアルバム
1stベストアルバムのハチポチはもうちょっとかわいい系の曲が多かったが、こっちはかなりアーティスティック
安定の「ヘミソフィア」「tune the rainbow」は当然いいんだけど、
・BEST OF THE BESTEST(BENNIE K)
当時は意識して聴いてなかったんだけど、あぁ、この曲かぁってなる曲多かった
「サンライズ」「Dreamland」あたりは聴いた記憶があるのでたぶん有名だったと思うんだけど
「オアシス feat. Diggy-MO' (SOUL'd OUT)」が一番イケてた
ベストアルバムって基本ヒット曲が収録されてるからすげーはずれ!みたいな曲が少ないのがいい
今回紹介したアーティストだと俺は坂本真綾以外まともに聴いたことなかったので
おまえの声で地味な部分をカヴァーするんだよ
Stereophonics - Handbags And Gladrags
いまさら新曲を作ろうが既存曲をカバーしようがマライア・キャリーや山下達郎には勝てないし。
それよりハロウィーンソング作って定番化を狙ってはどうかしら?過去アドヴェントにも同ネタ書いてる増田がいたわね。
米国でハロウィーンの時期にマイケル・ジャクソンの「スリラー」やゴーストバスターズのテーマ曲が再生回数伸びてチャートインしたらしいのよ。
ハロウィーンソングとしてはちょっと苦しくない?アメリカもハロウィーンソングに飢えてるとはね。
という事はよ。ベタな内容の歌詞のハロウィーンソング作って日本語だけでなく英語でも歌えばグローバルなヒットが狙えるんじゃないかしら?
試しに作詞してみたわ
♪もーいーくつ寝ーるーとー ハロウィーン
ハロウィーンには南瓜買ってー 顔をくり貫き遊びましょー
はーやーくー 来い来い ハロウィーン
♪もーいーくつ寝ーるーとー ハロウィーン
ハロウィーンには仮装してー “Trick or Treat”して遊びましょー
はーやーくー 来い来い ハロウィーン
これでミリオンヒットでビリオネア間違いナシね!!