はてなキーワード: どうしてこうなったとは
自分は中小勤めであり、友人達はそれぞれ別の大手のグループ企業ということもあって、それなりに格差があることは認識していた。
けれども実際に数字で聞いて、自分の認識の甘さを思い知らされた。
こんなにも違うものなのか。
たしかにその友人達とは「金銭感覚が違うなぁ」と感じたことはあった。
一緒に旅行に行くにしても、友人達は「せっかくの旅行なんだからいいところに泊まっていいご飯を食べよう」と提案し、自分がランクを下げようとしても「社会人なんだからお金あるでしょ?」と返されるパターンが何回かあった。
今まで友人達に合わせて、食費を削ったりして無理に出費してきたけど、差を明確に認識してから一気にしんどくなった。
勤務時間も多分圧倒的に自分の方が多いのに、収入は下。どうしてこうなった。
生涯付き合っていきたい友人達と思っているので、お金が理由で疎遠になりたくない。
つらい。
(追記)
ほとぼりもさめたころなので追記。
というかブクマつきすぎ怖い。
(ちょっと補足すると、友人達とは毎月の給与とかボーナスといった”収入”の話をしただけで、”年収”の話をしたわけではないから直接的な比較はできていない)
「正直すまんかった」とも言ってもらえてる。
だから、ブクマでも言及してた人がいるけどどっちかっていうと自分の意識の問題。
自分のせいで友人達の行きたいところへ行けなくなる、やりたいことができなくなる、という負い目引け目もあるし、何より自分が惨めに思えてくる。
ちっちゃいプライド、見栄っぱりと言えばその通り。
日本なんてそこらにエロだだ漏れしまくりなのにこれ以上何がしたいのか。
とりあえずコンビニや一般本屋で売られまくってるエロ本が駆逐されてから言ったらどうか。
近年の日本社会はエロスをタブー視しすぎですよホント。ろくでなし子事件もおかしいです。まんこデータ配った人逮捕して誰得ですか?
実在児童に関する児童ポルノ法改正はまだ分かりますよ。性犯罪抑止に効果があるかは別として、被害者がいますから。
けど、わいせつ物陳列罪って何やのん?意味わからんでホンマ。法学者の中でも疑問視する声が根強いねんて。ええ加減考え直したらどうなん?
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学校教育でも「風紀を乱す」という謎の理由で短すぎるスカートを禁じる伝統がある。なんで短くしたらあかんの?
年頃の男性器の射幸心を煽ると学業がおろそかになるから?w健全な青少年の育成を阻害するから?
知識と価値観が未熟なのに「不純異性交遊」に及ぶのがまずいって?ぶっちゃけこじつけだよなw
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まあ青少年のうちは百歩譲って分からんでもないけどさ。なんで社会一般にエロスがタブー視されてんだ?意味わからんよ?誰かkwsk。
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西洋ではキリスト教の戒律の関係で性がタブー視されてきた歴史がある。西洋では基本的にみんなが宗教を信じていて、日本人からすれば「また神の話してる」状態。
無宗教は「どこの馬の骨かも分からん奴」と見なされる風潮がある。そして、宗教の大半がキリスト教である。
ニーチェは100年以上前に「神は死んだ」と言ったが、未だにキリスト教は根強い。どこ行っても金太郎飴のようにキリスト教。
そのキリスト教が「えっちなのはいけないと思います」と言っているから、fuckなどの語は「卑猥」とされ多くの州で法規制がなされている。
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まあそれらもそれらでツッコミ所満載なのだが、日本も日本でどうよ?
君達も知っているように、もともと日本は性にオープンだった。夜這いに盆踊りックス最高。なのにどうしてこうなった。
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海外の人達のFAQに「日本ってHENTAIでKENZENな国だろ?なのに何故草食系が多いんだ?」というものがある。
理由はカンタン。日本文化には「ハレ」と「ケ」の両極性がある。「ハレ」がhentaiで「ケ」が草食系なのだ。
そんな文化背景があるため、「大人しそうな顔して変態」という日本人のイメージはだいたいあってる。
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だいたいあってるのだが、ここ数十年は少し事情が違ってきた。ずいぶんと性が抑圧されるようになり、性が弱体化した。
従来日本人の性の奔放さつまり「ハレ」には、日本人の規範意識の強さを同調圧力でさらにガッチガチに固めたような「ケ」を中和する役割があった。
そのバランスが近年は崩れてきて、「ケ」ばかりが前面に現れ、「ハレ」が弱体化してしまっておる。
それが少子化や性交渉頻度の国際比較データにもモロに出ている。また、日本の成人男性の4割がEDという専門家の見解もある。
勃起不全なんて昔は還暦まぢかのオジーサンがなる病気だったのに、今の日本では20代のEDも珍しくないという有様で、他国には類をみない。
ちなみにオナ禁については、海外でも宗教的理由や科学的理由から盛んで、Nofapという大きなWebサイトもあるくらいだが、
そこを見れば、性への後ろめたさからオナ禁に走るのはやはり日本特有だということがよく分かる。
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そもそもエロスとは生殖本能という獣性の美化でね(ちなみにグルメは食という残虐性の美化である)、その化粧がはがれてきただけとも言えるんだけどね。
いかにHENTAIが生命の本能であろうとも人間は美を好むから、醜悪なエロスには真顔になり「猥褻」と言ってのける。
日本人は特に自主的な規範意識が強いから、規範や常識から外れると下品とみなす傾向が強い。現に、外国人はエロスを分かってない、
下品だといったことを平気で言う日本人は多い。だけどそれは、日本では非常識だから化粧で美化できないというだけなんだよね。
その美化できる範囲がどんどん狭まって、それに調子づいてモラリストや規制派が元気になっているのが今の日本というわけだ。
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エロスとは所詮は化粧による美化であり、文化相対的なものにすぎない。この観点は、性を固定観念から解放する上で重要である。
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日本はもうそろそろいい加減潮時とちゃいまっか?日本でのエロスのタブー視は、宗教的・科学的根拠の何もない有害無益なシロモノなのだから、
もうちょっとゆるめてもええんとちゃうん?そりゃ何でもありというわけにはいかんかもしれまへんけど、ちょっとくらいゆるめてもらうわけにはいけへんやろか?
なあ?あんたもそう思うやろ?
好きになった経緯なんて些細なもので休日に2人で遊びに行ったり(1度だけ)、社内で昼飯を一緒に食ったりっていうことがあるだけ。
好きになるのなんて理由がないのかも知れないけれどそんな相手の内面なんて何もわかってない状態で好きとか言っちゃったりする自分がいやだ。でも好きだ。
そんなことをグチグチ考えてるうちに彼女が社内のほかの男の人とつきあうようになってしまった。
しかもその事を彼女から何回か相談された。相談されるくらいの信用は得られていると思えたので嬉しい反面心がつらい
もちろん彼氏の事をほめるし、これからもうまく行くようなアドバイスを彼女にしたつもりだ。自分の感情とは逆の事をいうのはつらい
最近はその相談もないので、きっとうまくいっているのだろう。よかったと思えない。ああ、自分がいやだ
こんな事なら早く告白しておけばよかったなんて思うのも彼女になんか失礼でいやだ。
自分がそもそも受け身で相手からの誘いを待っているだけ。相手からの誘いには喜んで乗るが自分からは誘いもしないし、自分から話しかけもしない。
でも、休日に誘うっていう行為が彼女からしつこい男だと思われるの要因になっていないかという事を考えてしまうと怖い。誘えない。
誘えたところでデートコースを彼女に提案できない。彼女の希望に沿えているかどうかすごく不安だ。だから相手に聞く。「どこに行きたい?」「何が食べたい?」「何時からがいいかな?」
こんなものは彼女に決めさせているのと同じだ。すごく失礼だ。でもこれでも自分で提案して彼女から引かれるよりはマシだと思っている。卑怯でいやだ。
彼女のために自分の太った体型を絞ってかっこ良く見せようとも、ファッションセンスのなさを補おうともしていない。
自分でやっても無駄だと思い込んでしまっている。行動を始めてもいないのに。
自分の主体性は無いに等しい。相手に合わせれば相手の印象は悪くならないと思い込んでいる。
どうしてこうなった。どうしてうまくいかない
やる気なくてもやれよって思うんだけど、それでもやらない。
やったにしてもギリギリまで手を付けないし、結果やっつけ。
やるべきことはわかっているのに、やらない。
はてブの記事やマンガ読んだりゲームをして日々を浪費してしまう。
昔はこんなんではなかった。
同期がやめて張り合いがなくなったから?上司に放置されて叱られなくなったから?
やらないことでどんどん信頼を失っていることもわかっているのに、それでもやれない。
鬱病か?と病気のせいにしたくもなるけど、これで病気なら精神的にもっとヤバい事はもっとあった。
食欲もあるしよく眠れるし。むしろずっと眠っていたい。ベッドにずっといたい。
あと数日で30歳になる。
急に劇的にやる気が起こるわけなんてないとわかっている、やる気なんて起こす前にやるしかないのだ。
明日からじゃなくて今日から、そう思っても結局今日も無益に終わっていく。
目的に向かって真摯に着実に行動して、周りの人も前向きに巻き込んでいけるような大人になりたかった。
それどころか、今じゃ自分を前向きにすることすらできない。
自分でもどうしてこうなった感があるんだけど、経緯だけ書いておく。
・別れたいとかそういうことは全くない。○○(私の名前)が大好きだし、ずっと一緒にいたいと思っている。
・けど、どうしても一度、○○に他の人とHして欲しいという願望が捨てられない。
→そういう性的嗜好らしい。
・この人はどう?という相手の話はしたけど、お金が絡んだりとかそういうことは一切ない。
なんなら、相手は○○が好きに決めてもいい。一応、提示した人は信頼できる人。
・その他、場所も状況も全部○○が決めていい。
ざっくりとそんな感じだった。
で、これもまあ色々あったんだけど、最終的には私から、下記のような条件でいいなら考える、ということにした。
・彼氏同席の上で、実際にその相手を見る。ただし自分は会話はしない。マスクとかして顔もあんまり見せない。
・ちょっとでも無しって思ったら即座に無し。
・見せるとか有りえないので、もし実際にそういうことになったら、場所はどこかのホテルにして二人だけで入る。
・ただし、終わったらすぐ合流出来るよう彼氏はどこかに待機しておくこと。
ということで、なんか週末その相手を見ることになっている。
彼氏は好きだし、そういう性癖以外はまともだし、普段あんまりやりたいことを言わないから、たまにということでしつこく聞いてみたのがそもそもの発端。
正直、そこまで言うならどうなっても文句言うなよ、という気持ちもないではない。
追記、というか前書いたやつURLとか忘れてたんだけど、ちゃんと書かないとわかんないよね。すいません。
http://anond.hatelabo.jp/20140924010451
↑
これ書いた後の経緯です。上では簡単にまとめたけど、結論出すのにしばらくかかった。
どこにでもある平凡な話で思い浮かんだことを
そのまま書いたつたない文章だけど、誰かが読んでくれたらそれだけで嬉しい。
今年の2月くらいかな…
それ以前から眠れない日が増えていたところで、ある日の朝仕事に行こうと思っていたところ家から出られなくなった
体調が悪いというか気が重いというか身体が重くて、なんとか電車に乗ったけど耐え切れなくて途中で電車から降りてしまった。
それから会社を休みがちになって、心療内科で適応障害と診断されて休職した。
1ヶ月後復職したけど、まあ当たり前のことだが前のプロジェクトには戻れなかった。
でも2年頑張ってきたプロジェクトをここで抜けるのはどうしても、頭では理解しているはずなのに納得がいかなかった。
私の代わりがいっぱいいるのはわかっていたけど、それを投げ出してしまうことになった自分が許せなかった。
同じ会社だから嫌でもそのプロジェクトの状況は見えるし、状況を聞けば聞くほど戻りたかった。
聞くのは辛かった。聞いたら自分の無責任さを責めてしまうから。
復職が早すぎたのか6月半ば頃からまた会社に行けなくなって今に至る。
「原因を解明しなきゃねぇ…」
実際は呆れてはなかったのかもしれないけど、私にはそう聞こえてしまった。
原因なんてわからなかった。
大半の人は原因がわかってこうなるの?私はどうしてこうなったの?わからない私は駄目なんだろうか?
傷病手当がもらえるし、回復の手段だからちゃんと行かなければいけないのに。
今思えばこの時点で新しい病院を探して通院しておくべきだったなと痛感している。
10月になってとうとう私の貯金は尽きて、親に頼ることになってしまった。
こうなった私を責めないいい親だと思う。金銭的にこれ以上の負担はかけられないから私もそうすべきだというのはわかってる。
でも、私はどうしても実家に帰りたくない。
私に物心ついたとき既に母は離婚しており本当の父親はいなかった。
虐待を受けていたとかそういうわけではない、血の繋がらない私に優しくしてくれる今の父に感謝はしている。
でもそこには新しい家族があって、私はその家族に入り込めていないのだ。
自分でも上手く説明できないのが心苦しいが、絶対に実家には帰りたくない。
お金を稼ぐためには、働かなくてはならない。
でも、今は十分に働ける身体ではない。
私が親に頭を下げ家に帰れば、私は生きていけるのだと。
それでも、家には帰りたくない。
「これからどうするの?」
母に言われた言葉が頭の中で響き続けて、辛い。
倒れたというのは過剰、座り込んで身動き出来なくなったと言うのが正しいか。
今朝電車のシートで座ってたら横で立ってた女性が明らかに様子がおかしい。
大丈夫ですか、こちらの席に座ってどうぞ、と言って席を譲ろうとしても、
土気色の顔で『目が見えなくて…』とか大分朦朧として席に座れずにいたので、
兎に角手をとってどうにかこうにか席に座って貰った。
降りる駅を聞いた所、幸いにも自分と同じく終点で降りるということだったので、
『こりゃ駅員さんにわたさないとな、今日はちょっと遅れるかもって自分の会社に電話しとこうかな』とか
色々算段を考えていた。
考えていたら、いつの間にか自分が立てないレベルでフラフラして座り込んでしまった。
何これ。しかも具合悪くしてる女性にも『大丈夫ですか』なんて心配されてしまった。
俺ダサ過ぎ、恥ずかし過ぎ。
脳裏を過ったのは『俺氏、具合悪くしてる女性に席を譲り、無事死亡』とかいう謎フレーズ。
何故か景色が低画質になっていて、ああ、きっとあの女性もこんな景色が見えてたのかなとか
思ったけどお前は何を考えていルンだ的なノリでうわわわあああ
どもりがある。
どもりっていうレベルじゃない。
自分でも気がつかないんだけど、ずっとしゃっくりのような音を立てているらしい。独り言を言っていることもあるらしい。
どもりがあることは自覚があるけれど、ずっと音を立てていることには本当に自覚症状がない。
人前で話すことがとても苦手だ。
一言目がぜんぜん出てこない。
なので面接があるっていうだけで就職はする気になれなかったし、じゃあ高校卒業したらどんな道があるのかっていうと、名前を書くだけで入れる専門学校があった。
そこに行った。
担任は喜んでいた。一応国家資格が取れるような学校だったんで。
そのときは国家資格ちゃんととって、その道で職人として生きていこうと思っていた。
でも卒業してもどこにもいけなかった。
就職するには面接しなきゃいけない。面接するっていうだけで話せない自分が想像できるし、そんなみじめな自分を見せるくらいだったらって、就職したくないに丸をつけた。
先生方は喜んでいたように見えた。一応担任は心配したふりなのか少しは本音なのか何度かチャレンジを進めてきた。
でもだめだ。
どもりがなかったらって思う。
人前で流暢にしゃべることができたら自分の人生はぜんぜん違っていた。
どうしてこうなったのだろう。
両親に申し訳ない。でもこうなったのもあの人たちのせいだと思う。
どもりがなかったら。
ホッテントリによくSFまとめが上がってきて、面白そう!読んでみたいな!って思うけど、いっつもそう考えるだけ。
実際に手を出すことはまずない。
翻訳物がすすめられることが多いけど、あれが地雷だって気づくまでそう時間はかからなかった。
普段翻訳物読み慣れてないとすげー読みづらいんだよね。まずそこでハードル高い。
思うに、最初から長編にチャレンジってのもいけないんだと思う。
限られたページ数内に凝縮する必要がないことからくる、「ぼくのかんがえたさいきょうのえすえふ」のひけらかし大会はもううんざり。
(短篇集で今ぼんやり読みたいなーって思ってるのは、あなたの人生の物語ってやつ。)
手を出したものがことごとく自分に合わなかったトラウマは根深い。
以下手を出して失敗したもの。
一部までで読むの止まってる。二部で世界観がいきなり変わったところで読む気なくした。
古臭すぎてとても正視にたえないテクノロジーが出てきてた気がする。
一部のミステリっぽいのはかなりよかったのになー。
どうしてこうなったというガッカリ感が大きすぎる。
ロケットの夏だけ読んだ。同じタイトルのエロゲがあったからそれつながりで。実際は全然関係なかった。
あとなんか宮沢賢治思い出した。ほんとになんとなく。詩的っぽかったから?
それ以降はなんか読む気しなかった。
最後まで読んだ。
わかりにくい。
冒頭数ページでダウン。
やまもといちろう氏、この数週間で立て続けにおかしなことになっている。
迷子紐を利用する親を「虐待だ」と叩いて炎上。イクメンを自負する割にはツイッターでひけらかした子供の突発行動や安全な場所への認識がいろいろとズレており、日々苦労の絶えない子育て世代のパパママに「言うほど子育てしてんのか?」という疑惑も残す
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2014/06/linewiretapping.html
ファクタ記事に対するLINE社長の反論をいじろうとしたら、自分も暗号化通信をよくわかってないことがバレて炎上。はてな民の間に漂う何とも微妙な空気。珍しく自分の理解不足についてお詫びを出すハメに。最初にあった「どうも本件の確報が近いうちに出るようだ」とかいう匂わせは、フェリカ告発の時と同じくそのまま立ち消えになりそう
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20140620-00036575/
恋から出演歴を知らない層にウケるだろうと思って書いたエントリで、本人曰く「正しい野次」を示そうとビッチだの人間のクズだの誹謗を書き連ねて炎上。フェイスブックで四方八方から批判コメントがついたら「品格に欠ける経歴を持ち、議員に不適格」などと言い返し、すっかり「テレビキャラの言葉を真に受けて『けしからん』と憤る頑迷なおじさん」に
以前は名うての炎上ウォッチャーだったやまもとさんも、いまや「叩きに行ったら自分が地雷踏んで火だるま」が3連チャン。自分がストライク全然入ってない。痛々しい。どうしてこうなった。
自分はもう35になんなんとするのにこれまで恋人がいたことがなかった。
趣味はゲームと歴史。アニメは多少見る。あと同人誌と歴史関連の旅行か。デブだし、仕事はあんまり真面目にやる気がないから当然できるようになるわけがないし、男子高出身で女性への接し方はよくわからないし(知人友人としてなら、まあ大丈夫なんだけど)、恋人になってくれる人なんていないと思っていた。
でも趣味の方は結構充実していて楽しいし、オタクを捨てて恋人というのは思いもよらず、そこまで恋人が欲しいわけでもないし、恋人とオタク趣味を天秤にかけたらオタク趣味だなあ、と思ったからまあこれでいいかなと、全然恋人を獲得するための努力などしてこなかった。
それが極まっていたのか、数年前なんかは結構嵌ったジャンルに女性がたくさんいて男女で仲良くしている人たちもいるのに自分は同性同士で仲良くなってた。すごいな、そういう集まりの中にいてなお自分はそういうのと縁遠いのか。とも思ったが、でも自分が恋人がいた方がいいと強く思っているわけではないので当然でもある。
そんな感じだったんだけど今恋人いる。
どうしてこうなったのかよくわからないけど付き合って欲しいと言われた。
自分を恋人にしたい女性なんかいないだろと思っていたから最初は何の冗談だみたいな態度を取ってしまって失礼千万だったと思う。状況が状況なら騙しとか詐欺とか何らかの意図盛り盛りなのではないかと疑ったと思うんだけどそのひととはずっと前、人生の1/3以上も前から知り合いなのでそんな気遣いはなかった。
知り合ったのは趣味を通じてなので同じ趣味はあるし、もちろん興味ジャンルが違うところがあって色々薦めてもらえて面白いもの見れたりするし、すごくいい。今自分は艦これにめちゃくちゃ嵌ってるんだけど恋人も付き合い出す前から艦これ好きで攻略情報のやりとりしたりしてるし「来週から艦これイベントだね、がんばろう!」とか言ってくれたりするし初デートの時に大鳳レシピ聞かれて教えたら2回で大鳳出てなんかもーラッキーだったね。大鳳は我々のキューピッド的なところあるよね。大鳳とケッコンカッコカリしました。
恋人はいわゆる腐女子なんだけど自分も腐男子だしお互いの趣味に相互理解があっていい感じだね。興味ないところには相互不可侵できそうな感じはあるし、かなり理想的な雰囲気。ちょっと体が弱そうなところが心配だけど。
でもほんと恋人探しのために何もしていない自分がこんなに恵まれていいんだろうかみたいな考えは頭をもたげてくるし、あと恋愛なんて娯楽の一ジャンルでしょうそんなのが人生に大きな影響与えてたまりますかねみたいな風に思っていたけどそれは違った。
これまで恋人になってくれる人はいないだろうという推測のもとに当然結婚はできないので死ぬまで独身、なら自分一人なら今の収入のまま昇給しないと仮定しても何とかやっていけるだろうと思って仕事には本身を入れず適当にこなし趣味に全力振りの人生を送って来たけど恋人になってもらってからビックリするくらい意識急転回した。最初に書いたようにいい年だから結婚のことも頭をよぎるわけだ。すると仕事で自分の分だけの稼ぎをすればそれで良いよねって考えは否定される。気が早いと思われるかもしれないけど自分はそうだった。結果以前と比較して仕事に前向きに取り組むようになったしバカにしていた「結婚してないやつに重要な仕事は任せられない」みたいな言説にも多少腑に落ちるところが出てきた。あと「彼女ができてからあいつ付き合い悪くなったよな」みたいな話も「そんなことあるのかよ」と思っていたけどあるね。別に意識が恋人一辺倒に偏らなくても恋人のために割く時間が新たに必要とされて、そこは仕事から割くのは難しいから友達付き合いとかそれまでの娯楽から割かれることになるわけだ。そういう状況になってからようやくわかった。根強く言われることってやっぱそれなりの根拠があるんだね面白いもんだね。
あと恋愛なんて娯楽の一ジャンルという考えもひょっとしたら改めなくてはいけないかも知れなくて、それは初めて手を繋いだ時に手を繋いだだけでもだいぶ高揚したんだよね。恋愛経験ないって恐ろしいね! あと本能って怖いわ。このあとどうなることやら。
ところで、ウザ行為だとは思ったけど親友だから許してくれってことで親友に「恋人探しのために何もしていない自分がこんなに恵まれていいんだろうか」って言ってみたことがある。親友は私の人徳のなせる業だと言う。曰く、お前は欲がないし、自分の功績をことさらに誇らないし、不快感がないと。
まあデブなんで不快感はあると思うんだけど、どうなんだろうね。実はここ数年趣味の方で積んできた実績的なものが重なってきてその世界の人では知る人ぞ知るぐらいの知名度は出てきて評価もされてる。確かにそれを誇ったことはない。好きでやってきたことだからそんなことで自慢してもと思っているからだ。そういえばそっちの方面でも著名な人と何人も知り合いになって結構覚えがめでたかったりする。純粋にその人のファンだったりしたんだけど、その人は今や自分を対等に扱ってくれたりする。これもすごく幸運なことだなあと思っている。
話がそれたけど、それも含めて何か運が良すぎやしないかと思っていたりする。でも、恋人探しには全然労力は払わなかった自分だけど今の恋人は大事にしたいと思っているので、希望はできるだけ聞いて対応するし、全然気にしていなかった身だしなみ(臭ったり汚かったりしないようにくらいしか気を付けていなかった)は今は気にしているし、ダイエットも始めたし、これまで怠けてきた分の努力は投入してうまく行くようにしたい。「デブなのも服装がクッソダサいのも気にならない、自分にとってマイナスにはならないけど、そこに気を遣ってくれてかっこよくなってくれるなら嬉しい。でもあんまりかっこよくなって他の人に取られたらやだなあ」と言ってくれている。なにこれ私にとってもったいなさすぎるほど素晴らしい恋人。あとこれ聞いた時ちょっと興奮した。よくわかんないけど。自分は絶対浮気とかするはずないしね。「これまで付き合って来た人の中でって言うか全然違うレベルで安らげる」って言ってくれているので、そこは期待に応えたい。
この話にオチはありません。長々と読んでくれた人には申し訳ないことをしたと思っている。
でも何と言うかな「待てば甘露の日和あり」みたいなことは世の中にあるんだなと思う。だから「できれば今の恋人と最初に知り合った時から付き合いたかったなあ」というのはたぶん違うんだよね。
理由は大体わかる。
理由例その1.思い出的な面から無碍にできない。
今はヤンキーとなり全く話す価値も無いと思うけど、小中くらいまでは普通に友達だった。
同じ場所を巣立ちどうしてこうなったか嘆かわしいが、無視やブロックすると
その思い出や自分がそこに居た事の否定になりそうなので複雑な心境で渋々と友達リストに入れる。
理由例その2.ヤンキーこわい
暴走族やヤンキーがいかに暴力的で手が早く、短絡的で実力行使をおこなう存在か肌で知っている。
夜中の珍走団に悩まされたことや、街で目にするガチ不良たちをリアルで見てると、
相手もいい歳になったとはいえ、無視してしまうと思わぬ恨みを買い暴挙に遭うのではないかと恐れている。
理由例その3.将来的な保険
腐っても故郷なので、いつかUターンする可能性もゼロではない。
いつかリアルな付き合いが再開するかもしれない状況で、ネット上とはいえ無視をするという行為は残念ながらできない。
こんなところか。
でもこんなの簡単に予想のつく話しだし、賢ければ先手打つよな。
十中八九、作者的には桐崎千棘と結ばれる展開で書いていたのだと思うが(タイトルからしてまんまだし)、
一向に衰えない小野寺人気に加えて、マリーの台頭で、どうしてこうなった状態に。
ということで、同じ程度の糞度を有している大河がなぜ正ヒロイン視され続けたのか比較することで桐崎さんがなぜ不人気扱いされるか考えてみようと思う。
ちなみに原作はどちらとも全部読んでますが、ある程度ぼかしを入れて(特にニセコイ)。
大河が背が小さい、幼児体型、不幸な家庭環境という分かりやすいコンプレックスを抱えていたのに対し、桐崎さんは悪い意味で隙がない。
料理駄目、怖いの駄目というのがあるじゃないかという反論もあるだろうが、正直とってつけた感が強すぎるし、お決まり過ぎてギャップを感じない。
2. ライバルが強い
みのりん、あーみんといった一見魅力的ながら、かなりめんどくさいキャラという設定のおかげで大河は得をしているのに対し、小野寺姉、橘、鶫とライバル勢は欠点をみせない。
小野寺姉に至っては何度かの実質告白がスルーされているため、不遇度がまし共感もできるようになっているのもきつい。妹、4人目の人気が出そうにないのが唯一の救いか。
北村君が、大河と竜児の仲を応援していたのに対し、舞子君は小野寺推しである。そして、千棘には(作中に出てくる中立的な)友達がいない。
いっそ、千棘をずっと友達がいないキャラにすれば、人気も出来たのかもしれない。
4. 楽・千棘のプライベートに迫る展開が実のところない。
竜児が大河の家にいる、あるいはその逆にいることが早期に日常化したのに対し、実のところ、千棘が二人っきりで楽の部屋にいること、あるいはその逆が日常的でない。
あってもごく稀か、楽が特殊な状態におかれた状態でしか起こらない。なので楽の家庭的なところと、千棘のそうでないところという補完的な関係が意識されない。あくまで外の世界での関係に終始している。
5. 楽の父親が千棘推しでない。
竜児母ことやっちゃんが、大河推しであったのに対し、楽の父親は千棘について割とどうでもいいようである。
新キャラクターが楽の父親の適当さを通して紹介される仕組みになっているのもあってか、千棘と楽の父親が仲良くなるエピソードが全く存在しない。
こう考えると、千棘は、外堀を埋めることが全くできないまま、恋心以外、登場時からほぼ何も変わらずに済んでいる完璧なヒロインとして存在しているため、あまり魅力を感じさせていないのだろう。
外堀の点では小野寺、恋心の点では、マリー、登場時との変わり振りからは鶫がいることで、この性格が特に際立ってしまっているのも問題でもある。
もっとも、組織票を抜かせば、人気投票では3位でなくて1位という話もあるらしいが、小野寺が一番人気は変わらないように思える。
枝葉の指摘だけでは意地悪すぎるので、意地悪言ったお詫びに
ここちょっと考えてみるよー
タイムリミットあるので、間に合わなくなりそうになったら切り上げちゃうけどごめんね。
まず、本人も判っていると思うけど、何か意見を言いたいなら、途中で折れずにきちんと話を終わらせよう。
「もう少し早めに連絡してくれると嬉しいな」から「遅くないやwww」の流れを相手の立場から見てみると、
問題提起され、若干不機嫌になりつつもどうしたらいいかという話に踏み込みかけているところで「やっぱいい」と問題を取り上げられてしまっている。
他人ならまだしも、恋人のような距離感の相手に「不満を持っているけど話し合う気はありません」という態度だけ見せられたら、どう思うかな?
次にこれは本人も気づいてないのかもしれないけど
「前は毎日会うって言ってたのにwwwどうしてこうなった・。」と次の不満を言っている。
そこで「まぁいいや」という答えに対して、「・・・・なんか怒ってる?」と聞いているのがまた悪い。
今まさに対話を拒否されたので、突っ込んだ話し合いはやめようとしたにも関わらず、今度は対話を要求している。
きっと相手は「どっちだよ」と思っているんじゃないかと思う。
恐らく日常的にこういう事をしているように見受けられるので相手が若干冷めて居るのは間違いない。
だけど、そこで変に引っ込んでしまうのは、それはもう恋人と呼べる関係かな?
あまり言い過ぎないのも大事だけど、言うべき時はきちんと言う事こそ信頼と呼べるものだと思う。
問題があったとして飲み込むなら最初から飲み込まないと、それは相手にとってはずるく写る。
というか、あなたには自分の要求のためにずるい事を無自覚にする癖があるように思う。
それが、マルチポストなりなんなりに現れている。
悲しいことに恋人に人の気持ちが分からないアスペ認定されてしまいました。
人の気持ちというのはどうやって汲み取ればいいのだろうか。
恋人でも仲の良い友達でも絵文字や顔文字を使うことのない私はLINEを使ってやりとりすると相手の気持ちを間違って汲んでしまうことが多い。
今日は朝食を一緒に食べる約束をしていたんだけど彼が体調が悪いのでキャンセルという話しになった。
恋人「ごめん仕事がキツくて体調悪くなっちゃったから今日キャンセルでいい?」
私「いいよ!お疲れ様です!」
私「もう少し早めに連絡してくれると嬉しいな」
恋人「早めに言ったつもりなんだけど」
この時点で私は先日も当日キャンセルがあったので当日に予定をキャンセルするのは早めじゃない・・。という不満を持ってしまった。
しかし後から知ったとはいえ動画のストリーミング中にメッセージが何度も飛んできたら苛々する恋人の気持ちもわかる。
私「もう準備しちゃってたの!」
私(7時30分に待ち合わせで、電車で30分かかるから駅まで歩く時間も考慮した上で髪を乾かす時間や化粧にかかる時間をいれて4時50分頃にお風呂に入る)
恋人「7時30分に待ち合わせしてて5時半に連絡って遅いの?」
私「遅くないやwww」
(恋人が苛々してると判断したのでこれ以上悪い方向に行かないように折れる)
恋人「5時くらいにならないと会える体力あるかわからないから」
私「今週はもう会わないってこと?」
恋人「うん」
私「前は毎日会うって言ってたのにwwwどうしてこうなった・。」
恋人「まぁいいや」
私「唯でさえキツい仕事なのに追い討ちかけられて吐血させるつもりか鬼畜社め」
私「・・・・なんか怒ってる?」
恋人「怒ってるのはお前でしょ?」
ここらへんで不安障害のような症状がではじめて
"このまま愛想尽かされて振られる"
"怒って私のこと嫌いになってしまう"
私「ごめんなさい。最初は(会えなくて)ちょっと悲しかったけどもう平気!」
恋人「平気とかじゃねーよ」
まずは恋人に煽られるのを恐れて一番に謝ってしまう癖が悪かったのだろうか。それとも"(会えなくて)悲しかった"という自分の気持ちを伝えたことが悪かったのだろうか。
私「ごめんなさい」
私「早く連絡してっていうのは伝えない方がよかったし、恋人さんは早めに連絡してくれたのに会いたかったから当てつけみたいな感じで"早くれんらくしてよ!"って言っちゃった。本当にごめんなさい」
私「ごめんなさい」
恋人「俺がどれだけ疲れてるか想像できたらそうならないのにね」
もう不安はMAXで心の中はどうしたらいい?どうすれば喧嘩にならない?ってはてながでまくってました。目からはぶわ~って涙が出てきて"呆れられた?"って気持ちでいっぱいでした。
私「本当にごめんなさい」
恋人「例えば俺が女で、生理きたから違う日にして欲しいってお願いしてたらそんな嫌味いってこないでしょ?」
恋人「それが仕事だったら不機嫌になるって仕事別につらくないでしょって心のどこかで思ってるんだよ」
私「そういう風に考えてはいなかったです。本当にごめんなさい。許してください」
恋人「うん」
恋人の言ってることはほとんど正しいしたとえ話も筋が通っていてすんなり理解できるはずなのに、心が不安定になってしまうと、最優先することを間違えて理解しあって和解することよりも振られないために許されることを最優先してしまうのは私の悪いところです。
その上恋人の仕事のキツさを一番身近に感じているはずなのに受け止められずに自分の感情をアピールして傷つけてしまったことも反省。
だけど私はどこが一番間違っていてどう答えていけば、雰囲気を壊すことなくこの一連の流れを阻止できたのかがわからないのです。