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2022-11-20

共産党と深いつながりのあるあの人のいるあの団体

色々ボロが出てきてるね

信者宛てに必死パッチ当ててるけどいつまでもつやら

2022-11-19

今年も紅白は大体妥当な人選だったな

出場

Aimer→鬼滅の主題歌やったしね

ウタ→映画興行収入凄かったし、中の人が顔出しNGな事を含めると良い出し方だと思う

韓国系ガールグループ日本人メンバーいるし出しやすいのかも

NiziU→何故出れたのか謎

最近PVの伸びとか見ると来年は厳しいか

坂道系→まだ勢いあるけど、いずれはAKB系みたいになると思う

ジャニーズ系→多すぎてワロタ

でもまぁ、なにわ男子snowmanSixTONESは人気あるし、いつまでも中堅ばっかり出すのよりは良いんじゃないの?嵐いないし、関ジャニ頑張れ

JO1、BE:FIRST→今年かなり話題性あったしね

ジャニーズ以外の男アイドルが2組も出てるのは良い事だわ

なにわとBE:FIRSTと同時デビューしたINIが出ないのは残念

話題性としては弱かったし、無理だったんだろう

演歌系→いつもの人たち

三山さん今年もけん玉するの?

見てるこっちもヒヤヒヤするから、今年は別なパフォーマンスして欲しい

落とした人が可哀想

氷川きよし最後だし楽しみだわ

Perfume星野源純烈NHKに良く出てるし、むしろ落選したらビックリしてた

余程の事がない限り出る

落選

LDH系→ぶっちゃけ最近の曲は知らない

あんまり話題になってるところ今年は見てないし妥当

AKB系→どれも勢い無いし、女アイドルグループは1度落選したらほぼ返り咲くことは無いと思う

いずれ、坂道もそうなる

次世代の女アイドルが出てくるまでは惰性で出してもらえるかもしれないが

LiSA完璧世間認識は鬼滅の人だった

いくら、鬼滅で売れても鬼滅の人って認識だったから覆すのは無理だったんだろう

今年はAimer出て、残響散歌歌うだろうしね

YOASOBI→自分は好きでかなり聞いてるけど、流行りとしては最初の頃が頂点だった

から、今年出ないのは仕方ない

出場者の9割以上は、テレビをあまり見ずTwitter情報得てる人間でも知ってる人選だったから、妥当かな

落選したグループファンは思う所あるだろうが

今年も年末が楽しみです

2022-11-17

女性理系に進まないのは、理系の男が気持ちいか

食堂遊戯王やってるような鉄オタみたいな理系男がうじゃうじゃいる東工大キャンパス

食堂きらきらしたセンター分けシティボーイたちが会話してる慶応文系キャンパス

どっちの方が女子が行きたくなるかって明白でしょ。この差が4年間の大学生活を過ごすうえでの女子選択に影響してるのよ。

オープンキャンパスって何のために行くのかか分かるか?一番は大学雰囲気を知りたいからだろ?

大学雰囲気っていうのは進路を選ぶうえで超重要。その要素として気持ち悪い理系男子たちがうじゃうじゃいる大学女子行きたくないんだわ。

男子キャンパスキラキラ度なんか考えないで理系を選ぶ、むしろ理系ダサい男に囲まれ環境の方が落ち着く。

女子はそんな妊娠させられたくない気持ち悪い男たちがうじゃうじゃいる理系よりも、キラキラしたシティボーイが集う文系を選ぶ。

女性理系に行かせようとしない悪の存在がいる!」という統計にまったく基づかないネット雰囲気でバズってるだけの言論ある意味正しい。

女性理系に行かせようとしない悪の存在」とは、家父長制ではなく、理系気持ち悪い男たちだよ。

気持ち悪い理系の男たちがいつまでも理系に多いから、強制的に「女性枠」を作るしかない。

女性枠」を作る一番の目的強制的女性を増やして、女子が進みやす雰囲気を作ることなんだよ。

これは大学にかぎらず「女性枠」を作る一番の意味な、おっさんやら理系キモい男が多いと、女子はその環境に進みにくいんだよ。だから男女比に女子はこだわる。

女子理系に進みやすくしたいなら、食堂気持ち悪い理系の男たちがうじゃうじゃいる、っていう大学雰囲気を変えることなんだよ。

から理系女性割合を増やしたいなら、理系気持ち悪い男子たちを排除するしかない。だからこその「女性枠」なんだよ。公平性がどうとか気持ち悪い議論的外れ

女子は裏でこんなこと思ってても絶対にこんなことは明言はしないでポリコレに包んで主張するから、男たちがいつまでも理解できないみたいだから代わりに説明してあげたよ。

女子ははっきり物事を言わないんだよ、女心を理解してあげろ。

同人誌即売会でのトラウマ嫉妬

去年の7月から一次創作を始めた。

きっかけはすでに一次創作を始めていた絵描き友達を見て羨ましくなったから。

一次創作を始めてから漫画投稿サイトで取り上げられたり、様々な人とTwitterで繋がる機会もあり、

満を持して今年2月に開催された某即売会に参加した。

27冊。

初参加であることを踏まえても、かなりの部数売れたと思う。

嬉しすぎて、一次創作を始めるきっかけとなった絵描きにすぐ報告したのを覚えている。

自分自身の絵の評価販売数について話すのが苦手であり、意識的にそういう類の話をするのを避けてきた。

それでも自分の中で「何部売りたい」という目標はあり、その目標数を達成できてすごく嬉しかった。

要は浮かれていたのだ。

とはいえ自分の初めての一次創作オンリー即売会大成功に終わった。

今年5月

その友達即売会に参加した。

自分は売り子としてついていった。

友達自分より先に一次創作を始めたこともあり、

twitterや他SNSでの発信力は自分より上。

予想通り、順調に売れていく。

自分販売数を記録するよう言われ、1冊売れるごとにメモしていた。

そして、28冊目が売れた。

心の中で「あ、自分販売数超えたな。」と思った直後だった。

「これで○○より売れた!良かった~!」

会場で言われた時は、「良かったじゃん」と返答した。

若干嫌悪感もあったけど、『イベント友達も浮かれてるのかな』と思うことにした。

しかし、日が経つごとに友達発言に対する嫌悪感が増してきた。

友達からしたら、一次創作を始めた自分に何かしら思う事があっての発言だったのかもしれない。

でも自分は、他人比較して自分の方が優れていることを証明するために創作をしているわけではないし、

ましてや、勝手友達創作活動の引き合いに出されるなんてまっぴらである

創作活動が楽しくなくなった。

今後どれだけ活動を続けても、誰かに比較され、自分より評価が上なことに安心される。

そして、その状況に嫉妬してしま自分が何より嫌だった。

半年たった今もあの時友達から言われた一言を忘れることが出来ない。

日に日にストレスは増え、愚痴も増えていく。

いつまでもこの気持ちのままいると、いつかその友達のことが嫌いになってしまうかもしれない。

でも一次創作をやめるという選択肢はない。

何故なら、嫉妬にまみれた自分は、

『いつか同じことを言い返してやる』といった

最低で屑の発想しか思い浮かばいかである

この日記を見てくれた人へ

例えどれだけ仲のいい友達でも、礼儀を持って接したほうがいいです。

相手を思いやる気持ちが友人関係を長く続けるコツです。

anond:20221117122549

思ってたら?

自分脳内で思っててもいつまでも事実化しないけども、それ楽しいんでしょ

2022-11-15

anond:20221115194346

手皿は正直気持ち悪い。

友達で手皿の人いたけど、女子力っていうか生理的に受けつけなかった。

笑うときに口を手で隠すのは配慮として理解できるけど、口の中が見える程の笑い方をしなければいいし

よそ行きな感じがして、いつまでも心を開かないように思えて少しさみしかった。

これは男も女も関係なく思う。

関西弁増田が書いてるように、環境の影響もあるから仕方ないと思うよ。

少なくとも流れ的にこいつだとは思うだろ?

そもそも元増田へではなく↑への返信にお前は「ソースは?」って割って入ったんだから元増田に見えるか否かは関係ないんだよな

anond:20221115191721

まるで興味なくなったのにいつまでも粘着してるあんたがまともみたいな言い方で草

2022-11-14

子育てしたことのない女って

いつまでも自分が持て囃される側な気分なんだよなぁ

50代で子無しでずっと旦那の稼ぎ頼りにパートやってきた人が入社してきたんだけど、ほんと悪い意味のみで10代の女みたい

2022-11-13

なんか最近表現物に対する尊敬みたいなものが失われている気がする

表現規制で描けなくなっている表現が多数あると聞く。

それは、人々の思考力を低下させ、なんなら権力側の思う壺であるような気がする。

しかしそれを、○○への配慮みたいな空語で表現されると従わなくてはいけないような空気最近ある。

そういう配慮検討はすべきだろうが、人々の思考力を保つために、そして、表現物がいつまでも面白いものであるために、表現物への尊敬が失われてはいけないと思う。

表現物は、そういう細かいところを飛び跳ねたものこそ、面白くて、人々の思考を刺激するものだと思う。

それをとやかく言って締め付けるのは、面白い表現を求め、新しい思考社会を良くしていこうとする私達にとっても、大きな不利益になると思う。

嫁に出会うまで「人に癒される」という感覚がわからなかった

犬猫などには癒されるけど、人に癒されるというのは体験したことがなかった

あたたか言葉気持ちに触れて癒される、というのはあるけど、人の姿そのものを見て癒されるというのはないという感じ

嫁はふわふわキラキラという感じではなく、むしろハスキーボイスで落ち着いた感じだし、見た目もクールだけど

総合的な雰囲気リラックマたれぱんだのようで不思議

ソファで寝てるところを何時間でも見ていられる

家に来てくれる妻の友人の方々も嫁が食べたり飲んだりしているところをいつまでも見ていたいと言っている

なんなんだろうな

不思議

スパルタ教育AF

「ぅ、うう。ぐっ、えぐ…」

コンクリートの壁に囲まれた薄暗い地下室で喘ぎ声を響かせているその昨日まで男だった者の名はこっくん、趣味増田だ。彼には「増田なのに名乗らずにはいられない」という障害がある。

今、彼はなちゅらるに調教されていた。



「オマエ、こういうのがいいんか?」

なちゅらるはそう言いながらこっくんのアナルから伸びている紐を荒々しく引っ張った。

あうっ

「返事をしなさい」

「ひっ、き、気持ちいい、ですぅ」

眉間に皺を寄せながらなちゅらるは無言で紐を引いた。

すぽぽんっ

「ぅあぁぁぁ…」

尻穴から3,4つの紐に繋がれた数珠のような物が飛び出し、宙に浮いた。

穴の中にまだどれだけの数珠が残っているのかは当人達にしかからない。

「ひっ、え、えぐ、ぁ、アナル気持ちいいですぅ」

暗さ故確認の術は無いが、なちゅらるはそれを聞いて確かに微笑み、右腕を、強く、引いた。

「ぐぼぼおお、くう、ぅあああぁああぁあ……」

その物体雄叫びを上げながら激しく崩れ落ち、動かなくなった。それはもはや「国語力増田」では無く、完成された肉奴隷だ。

そう、ついにこっくんは「アナルしかイケない」という障害をも手に入れることになったのだ。


― も う 一 つ 障 害 を 増 や し て き ま し た ぁ !

遠くで誰かがそう叫んだ気がした。その声がその穴奴隷に届いたかは分からない。

アナルファックを終え、なちゅらるが満足そうに地下室を離れた後、そこには薄い吐息天井から垂れる水の音だけが暗闇でいつまでもいつまでも響き続けていた。そう、これがいつか来る彼のアフターフーチャーなのだ

東日本大震災PTSD可哀想可哀想配慮してもいいかげん大概だと思う

声がでかいんだよ

いつまで甘えてんだっつうの

台風被害に遭った人たちが台風描写文句言ってるか?

阪神大震災の後に地震描写配慮なんかしてたか

大雨で水没した地域なんて過去いくらでもあるけど天気の子文句言ってたか

東日本大震災だけ批判が吹き上がってあーだこーだ言ってんのはメディアが優しくしてくれてるだけで言ってんのは甘えだって分かってないの?

東京被害に遭ったからってセンシティブすぎんだよ

東京特別東京被害を受けたら日本全体で配慮しないといけませーん先生とのお約束でーすってか?

ちょっとでも黒人アイヌ韓国人話題に触れたら差別差別騒ぐ程度の低い連中とかわんねーんだよ

他人から見たら呆れられること言ってるぐらいの自覚もてや

3.11からもう10年もたってんねんぞ

いつまでも配慮しろ配慮しろっていい加減地震がただのネタとして消費される時代になってきたってことを受け入れろや

2022-11-12

anond:20221112220104

まあそういう訳で、イジメっ子もいつまでもカースト上位ではいられないし、ずっと昔の気分のままで地元に居れば、いつの間にか嫌われて昔したこと自分に返ってくるんだよ。

奇跡40歳とかそういうやつ

すごいと思うよ。とても美しいし、ものすごい努力しているんだと思う。

でもいつまでも同じ美しさの土台で比較される場所に居続けることに腐心している。

内面も含めた年相応の美しさってのはあるとは思うのだけれども、いつまでも若いときに築き上げた美しさを維持し続けることはどこかで絶対に無理が生じるよね。

外見的な美に限って言えば、若くて美しい人は出続けるわけだし。SNSをみてもいい年した人がいつまでも若さゆえの美しさを化粧や整形、加工アプリをつかって演出し続けている。

大変だね。

2022-11-11

昔のことだが、○したいお客さんがいた


ちょっと聞いてくれ。

数年前のことだ。うちは日中~夜まで飲食店をやってるんだが、とあるお客さんがいた。今でも記憶にこびり付いている。話させてほしい。気持ちの整理をつけるためにも。お客さんの立場である増田民あなたも感じることがあるかもしれない。

当時、とある田舎一級河川沿いのエリア食事メインのお店をやっていた。おでんに、蕎麦に、刺身に、唐揚げとかポテトサラダとか、野菜のお浸しとか、居酒屋に近い。コの字型のカウンターと、座敷がふたつだけある。

いつもは俺と、アルバイト(男2、女2)のうち最低1人が一緒に働いている。平日は暇なんだが、週末になると忙しい。北にある政令指定都市の方から会社学校帰りの人が流れてくる。

それで、店内が八割方埋まって、スーツ姿のリーマンとか、会社名入りの作業服を着てる人とか、数人連れの大学生とか専門学生でわいわいとした雰囲気になる。

うちの料金は安い。はっきりいって安い。鳥貴族に毛が生えた程度だ。元実家土地でやってるからな。

そんな中で、ひときわ目立つお客さんがいた。最初に会ったのは平日の夜だった。その時間帯は、アルバイト女子大生接客を任せて追加分のおでんを仕込んでいた。

格子枠の扉をガラガラと開けて、その人が入ってきた。外身は白っぽい作業服だったかな。時期は初秋で、作業服の下にはシャツネクタイが覗いていた。銀色ネクタイピンも。

「ん!?」と思って顔を見ると、アァと納得がいった。あなた人生で何度か見たことがあるのではないか。圧倒的なオーラの持ち主を。その人の目を見ただけでわかった。

ぎらぎらとしているようで、どこかあどけない感じもして、しかし落ち着いている。只者じゃない。修羅の目だ。多くの物事と戦ってきたに違いない。人生の重みは表情に出る。

見た目は30過ぎかなと思ったが、こういうのに年齢は関係ない。繰り返すが、苦難の日々は顔に刻まれる。

アルバイト女子大生(Nさん)が彼のところに向かっていた。見たことのない笑顔で「いらっしゃいませ」と言っている。屈託のない様子で「初めてですか?」とも。

当時、コロナ流行っていない。その人(S氏)は「どこに座ったらいいですか」と言ってたっけ。Nさんに「お好きな席にどうぞ」と言われて、俺がおでんの仕込みをしているカウンターの前に座った。ほかの客はほぼいなかったと記憶している。

唐突に会話が始まった。

「涼しくなってきましたね」からスタートして、好きなお酒から、好きなアテに、この周辺でおススメの居酒屋に、S氏の仕事の話など。盛り上がった記憶がある。暇な日だったのでNさんも会話に入っていた。ルンルン(死語)な気分でS氏と話をしていた。

やがて、S氏は自分とNさんにそれぞれ1杯おごって、約一時間ほどいて帰って行った。その時はいい人だなぁと思っていたけど、Nさんがいつまでも嬉しがっている様子を眺めていて、ちょっと思うところがあった。

その日の営業が終わって現金を数えている時も、Nさんは心なしか嬉しそうだった。気のせいかとも思ったけど、やはりそんな気がした。

「なあ、今日はうちに寄っていくか」とNさんに聞いたら、「朝から講義がある。ごめん」とだけ返ってきた。

Nさんとは付き合ってまだ半年で、気持ちが通いきっていないのもあった。何かに負けたような気がして悔しい思いがした。



それからSさんは、月に何度かお店に来るようになった。

実際、いいお客さんだった。小一時間もしないうちに帰るのだが、その間に最低でも三~四千円は落としてくれる。自分の酒肴以外にも、店員がいたらみんなにジュースお酒をおごってくれる。

短い時間ではあったが、いろいろ話をして盛り上がったのを覚えている。店の十周年記念の時はシャンパンを空けてくれたっけな。

金持ってるだけじゃなくて、人柄もよかった。今でも思い出す。懐かしい記憶だ。

ある時だった。S氏が初めて来店して三ヶ月くらいか。夜九時頃の店内で、残業帰りのS氏と俺とNさんで話が盛り上がって、S氏のグラスが空いたところだった。「じゃあもう帰ります」ということで、クレジットカードを受け取った。それで、コの字のカウンター卓の奥でクレカ機械に読み込ませていた。

ふと声がして、お客さんの注文かなと思ってホールを見ると、S氏がNさんと携帯電話の番号を交換しているところだった。

「今度、ご飯行こうな」「はい!」という声が調理スペースの方まで響いてきた。そのタイミングで俺は、決済処理を終わらせてふたりのところに向かった。何事もなかったようにしてS氏は、Nさんからコートを着せてもらって入り口に向かった。

普段スタッフに見送らせているのだが、俺も一緒に入り口へと向かった。S氏を見送ると、彼は歩いて自宅の方に向かった。姿が消えたのを確認した。

電話番号、交換したんか」とNさんに聞くと、「うん。何度もしつこくって」という返答があった。ご飯、行くのか」と聞くと、「多分いかない」と返ってきた。

訝しい感じがして、でも問い詰めることもできずに、そのまま調理スペースに入ろうとしたところで、ほかのお客さんから注文の呼び出しがあった。



ここまで言ったらわかるだろ。ある程度は。

核心的なところを言うと、それから二ヶ月後だった。S氏とNさんが、お店からおよそ10km離れた政令市にある百貨店の休憩所で一緒にメシを食っているのを見た。ちょうど食べ終わるところだった。

ハンバーガーか、クレープか、たこ焼きか。よく見えなかったが、百貨店内のどこかでテイクアウトしたものだろう。Nさんは綺麗な恰好をしていた。華美ではないけど、暖かそうな秋冬用のワンピース風……あれはなんというのだろうか、女のファッションはわからない。

清潔感のある装いだった。茶色の小さい鞄を肩から下げている。どちらも、俺とのデートで付けているのを観たことはない。いや、鞄の方は多分ある。

それで、ふたりが立ち上がって、時計宝石を売ってるエリアへと階段を降りて行ったところで、俺はそのまま地下街に向かった。当初の予定どおり、常連さんにサービスする用の特別食材を買って帰った。

俺がNさんとデートする頻度は、2~3週間に一度だった。あの子看護大学に通っていたから忙しかったのもあるし、俺自身お金を貯めている最中金欠だったのもある。

セックスはしたりしなかったりだ。割合までは覚えていないが。あの光景を見てから、次にNさんと会ったのは二日後だった。あのワンピースみたいなのは着てなかった。簡素恰好だ。部屋着というわけではないが。

あの百貨店の近くの河原町通りやアーケードを一緒に歩いて、食事をして、猫カフェに行って、映画を見て、近くにあるホテルに入った。

あの時の俺は必至だったと思う。いや、必死だった。「愛してる」とベッドの中で何度も言った。伝えた。本当は、叫んでいたかもしれない。Nさんもベッドの上でいろんな動きをしたり、いろんなことを言っていた。

でも、Nさんは行為最中特別な何かをするでもなく、普通調子だった。普通セックスだった。30分で終わった。いや、なんかもうわかっていた。そんな気がしていた。



「別れよう」と言われてはいなかったが、Nさんと会う頻度が落ちていった。次にデートするまでに一ヵ月以上かかることもあった。

S氏がお店に来る頻度も落ちていった。さすがに計測はしてないが。S氏は素直に凄い奴だと思っていた。いい大学を出てるし、いい会社で働いてるし、偉ぶったところもないし、自己中に感じることは稀にあったが、よくいえば決してブレない。

俺は高校を出てない。子どもの頃から勉強が嫌で嫌でしょうがなくて、それで進学から逃げて、17才の頃までは完全なるプー太郎で、親に叱咤激励されて伏見の小料理屋でアルバイトを始めて、滅茶苦茶に厳しい毎日で、それでも料理作るのが楽しくなっていって、中年差し掛かった頃に両親が死んで、相続した土地家屋改装して今の店にした。長かった。

でも、やっぱり真の人格ってものがあるよな。S氏は、スタッフ飲み物をおごってくれなかった日は一度としてない。店員が男だろうが女だろうが、必ず一杯は出してくれた。俺はほかの店に飲みに行っても、可愛げのある女の子店員しかお酒は出さない。

S氏は、はっきりいって『上』の人だと思う。Nさんの件さえなければ。これで俺より五つ以上も年下なんだから笑えてくる。

そんなこんなで、半年も経つ頃には諦めがついた。ある日、お店でS氏と話していた。それで、ふいに聞かされてしまった。

「先日、Nさんのお父さんに会ったんですよ」

だってさ。キツイ。当時の俺にはキツかった。Nさんへのデートの打診を3回続けて断られていた。そういうことだったんだな。

俺の中で何かが切れた音がした。少年時代に読んでいた漫画ジョジョだったと思う)で、「切れた。僕の中の大事ものが……」といった台詞があった。当時は、そんなわけねーだろと苦笑していたが、ジョナサン気持ちがわかったかもしれなかった。本当に、心や体の『糸』が切れると、抵抗する気すら起きなくなる。ただ、沈んでいくだけ。

Nさんのことは諦めた。

それから二ヵ月くらいか。鬱々とした気持ちで過ごした。どうしようか。悔しい。畜生。どうすることもできない。でも、やっぱり悔しい。畜生だな、本当に。いや、くっそ。悔しいんだよ。でも、感じない。心がマヒしているみたいだ。本当は悔しいって思いたい。

俺の大事な女を取りやがって。くそくそくそ!! あいつさえ、あいつさえいなければ。畜生!! ○してやりたい。



暗い気分にさせてごめんよ。もうちょっとで終わる。あれは四年と少し前のことだ。初夏の頃だった。大きい台風が迫っていて、すごい雨だったな。うちの店はそれでも営業していた。開店当初から決まっているのだ。どんな雨風が来ても絶対に店を開けてやると。

そういう時にうちに来るのは、決まって大雨対応で疲れ切った近所の人か、ほかの店が閉まっているために流れてきた飲み客だったりする。

土曜日の深夜だった。S氏が疲れ切った様子で店に来た。スタッフはみんな上がらせていて、俺しか店に残っていない。彼は「いや、疲れましたよ。何時間か寝たら、また職場まで出発です~」といったことを告げて、メニューを手に取ろうとしていた。

増田さん。外の雨、すごいですよ」

「ええ、すごいですね」

「殴りつけてきますね。人生で最強の雨かもしれません」

「二十年前もこんなんがあったんですよ」

「本当に? 自分、このへんの生まれじゃないんで詳しくなくて」

「大雨の対応って。樋門(※排水ゲートのようなもの)の面倒でもされてはるの?」

「そんなものです。そうだ、せっかくですから一緒に外に出てみませんか。ある意味記念です」

「ほな行ってみましょ」

そんな具合で、店から歩いて一分ほどのところにある鴨川(のさらに南の支流)のほとりまで来た。家屋家屋の間に雑草だらけの小道が通っていて、そこから川の方を向いた崖地に辿り着いた。

真下を見ると、葦やら雑木やら上流からの堆積土やら、いろんなものが流れ着いている。見た目の悪い場所だった。今は河川の底を拡げる工事が進んで、もっと綺麗になっている。

俺は傘を差していて、S氏は簡易なヤッケを装備している。真っ暗な世界の中で、唯一の明かりが頭上の頼りない水銀ランプひとつだけだった。今は、2人で濁流を真上から見ている。ここから飛び降りたとしたら、数秒もかからないうちにドボンだろう。それほど水嵩が増している。水の色は見えない。

下流はとんでもないですね」

Sさん対応してるのは市内やろ。そこもこんな感じ?」

「ここよりはマシですね。護岸が整備されてるんで」

「こないな時期に大雨の対応はしたくないでしょ」

「はははは。まあそうですね。でもね、しっかりしないといけないんでね。結婚もするんで」

俺は何も言わずに、彼の方に寄った。

「危ないよSさん。下がって」

その時、殴りつけるような雨が降ってきた。風も強い。S氏は、身を屈めるようにして風雨から身を守っていた。すると、ふいに彼が鴨川の方を向いたっけ。しみじみとした寂しい背中だった。

Sさん」と声をかけると、いまだに彼は増水した河川を見下ろしていた。風がまた吹いてきた。強い風だった。

……数分が経って、俺は雑草だらけの小道の途中にいた。後ろをサッと振り返った。誰もいなかった。雨の音がうるさい。

そのまま、雑草だらけの小道をザクザクと踏み分けて行って、店の方まで戻った。お客さんが来ていないことを確認して、ラジオで大雨情報を聞いて、誰も来ないだろうという個人的確信が強まっていった。

そそくさとお店を閉めると、自分の家まで原付に乗って帰った。



特にオチがなくて申し訳ない。誰かが悲しい思いをしてるとか、嬉しい思いをしてるとか、そういうことでもない。

お店は今も普通営業している。あれからすぐにNさんは店をやめてしまったが、そこは腐っても京都府内だ。別のアルバイトに「いい子いない?」と聞いたら、新しい子が面接に来た。幸いにも、Nさんと同じくらい朗らかで明るい雰囲気の子だった。今でもお店で働いていて、辞められたら困る人材に成長している。

ずっと思っていた。苦しかった時期のことを話したいと。あの日を境に肩の荷が下りて、心と体が軽くなって、ゆっくり眠れるようになった。すっきりした気分だった。今ではのびのびと働くことができている。

これを書いていて辛いと思う時もあったが、筆をしたためてよかった。増田のみんなが幸せでありますように。

anond:20221111180449

野党リベラルが、朝鮮半島の方々にちゃん謝罪する時は謝罪しろって散々うながしてきたのに

それを突っぱねたまま変な罪悪感をいつまでも日本国内に抱え込むからカルトに利用されてこうなった

早い段階でしっかり謝罪し、賠償金を支払っておけば後の言いがかりの芽を潰せたのに

2022-11-10

anond:20221110195841

私の大好きなこっくん😆

オバチャン、いつまでも増田で待ってるからネ💛

2022-11-09

アイカツ黒歴史として葬られる前に「硝子ドール」について話しておきたい

アイカツは恐らくもう死ぬだろう。

10周年記念のタイミングで起きた事件が大きすぎる。

いつか無かったことにされる。

その前に、「硝子ドールだけは人類史に残すべき」と伝えるために俺はここにやってきた。

俺は音楽のことはあまりからないのでメタルだとかディストーションだとかの話は誰かがやってくれると信じてひたすら歌詞解説をする。

「硝子ドール」とはなにか

硝子とは鏡であり、ドールとはそこに映る人影である

まり、それは鏡に映った自分自身

硝子ドールは、鏡に映した自分に問いかけるようにして紡がれる詩である

その本質は「変革を望む気持ちと拒む気持ち、変革への確信普遍への確信矛盾自己憐憫自己批判、そんな自分客観的に見ているつもりで、自分思い込みに縛られる様子。モラトリアムの中で戸惑いながら、終わらない日常を願いながら、昨日までと違う明日も同時に願う少女の姿」である

アイカツ対象年齢を幼児向けとしながらも、音楽テーマは若干背伸びさせてジュブナイルに仕上げているが、その中で最も痛烈に「青臭さゆえの痛々しさ」を描き出しながらも、それを「永遠時間を生きる設定の吸血鬼美少女」に重ねることで「耽美的」とも言える絶妙な痛快感に仕立て上げているのがこの硝子ドールである

幼少期の知りうる世界の狭さをもってしか生み出すことの出来ない1人セカイ系とも言える感覚原体験がここに詰まっている。

紛れもない名歌である

乱反射する眼差し 鏡越しに誰かが見てるの?

鏡越しに見ている人とは誰か。自分で鏡の前に立ってみると分かる。自分である。ではなぜ眼差しが乱反射するのだろうか?それは自分自分に対して焦点を合わせることを躊躇っているかである。人は元来、自分の姿に気恥ずかしさを感じるものだ。自分を鏡に写したとき自分直視するのは難しい。まして、自分に自信がなければ。

ビロードの重い空

ビロードと聞いて最初に浮かぶのは「手触りのイメージ」。これによって聞くものは空に手を触れる感覚を持つ。手を触れられるほどに低い空は陰鬱イメージを。それと同時に、もっと強く手を伸ばせば突き破れるほどの低さを感じさせる。心の中に浮かぶ自分だけの夜の世界ガラス天井は突き破ろうとすればいつでも破れる。その空の低さが「なぜここにいつまでも留まるのか?」を問いかける。もちろん、自分の心に広がるセカイの狭さも。

ざわめく風が昨日までと違うのよ

今日こそは変化が起きる。モラトリアムに揺れ動いた日々、いつもどこかでそう思っていた。それは夜になるほどに強くなり、「今、もしも布団に潜らなければ、今日こそはセカイは変わるのに」と強く思い込みながらも、社会迎合することを選んで眠りについた日が誰にでもあるだろう。

声を聞かせて 姿を見せて わたしを逃して

誰かが連れ出してくれると信じている。自分が踏み出すのを助けてくれる誰かを待っている。自分だけでは不可能だと。ここは自分だけの世界。それならば本当に待っているのは、自分を助けることが出来る強さを持った自分自身。今ココにいる自分では駄目だと感じ。それでも、どこかに強い自分がいてきっと自分を助けられると信じたい。

鍵が壊れた鳥籠の中

鍵が壊れているからそっと押すだけで開くのか。壊れた鍵が噛み込んでもう開くことは出来ないのか。重ね合わった2つの可能性。果たして実際に試したのか。それとも、ただ心のなかで思うだけで扉に触れてもいないのか。

永い物語

昨日と同じ明日永遠と繰り返されているような感覚無限大過去を遡ってもずっとそうだったような気がする。無限大未来を見ても、ずっと変わることはない気さえする。長いのではなく、永い。命が尽きるまで終わることがないのなら、我が身が吸血鬼ならばそれは永遠意味している。

自分だけに見える鎖に繋がれたまま 夢を彷徨っている

かに尋ねても貴方はもう自由だと返ってくる。それでも自分はここから動けない。自分を縛っているものが確かにある。他人にはそれがわからない。もしもこれが自分の心にしか無いのなら、自分はずっと夢の中にいるのと変わらない。夢の外にたどり着くことその日が来るまで、自分で生み出した鎖から逃げられない

待ちくたびれた顔の 硝子の瞳がふたつ

硝子=鏡。硝子の瞳=硝子に映った自分の瞳。自分自身自分に対していい加減に終わりにすることを望んでいる。夢から醒めることを待っている。終わりのないこの夢に退屈している。それでも辞めることが出来ない。鏡を覗けば自分でさえも呆れ果ているのは明白なのに。

もうやめにしたいのに 終わりが怖くて またくりかえすの

そうしてもまたモラトリアムは繰り返される。


感情アラーム 引き裂いて欲しいこの世界ごと

現実容赦なくやってくる。心は夢に閉じ込められたままでも、体は現実を生きなければならない。自分の夢にだけ引きこもれる夜が終われば、夢と現実が重なりあった時間が始まる。

窓を打つ雨音に 耳をすまして 朝の気配を探してる

ゆっくり時間をかけて現実へとチャンネルをあわせていく。夢の世界が閉じていく。今日もまた夢の中の自分は鳥籠から出れないままに、現実自分を布団からゆっくりと起き上がらせていく。醒めない夢は、心の奥でまだ続いている。それでも現実に向けて歩みだしていかなければいけない。

錆びた扉が光を連れて来るわ

誰かが扉を開けている。終わらないはずの夜が外の世界の向こうへと誰かがそっと抜け出ていく。扉を開けているのは自分自身。扉を締めてまた暗闇の世界に戻っているのもまた自分自分の中でとっくに夢を抜け出ている自分がいる。夜の世界に居続けることを選んでいる自分はそれを見送っている。本当は今ここで鎖に繋がれている自分も抜け出せるのだろうか。

守られていることも 守られていないことも 全部わかっているけれど 本当はどこか 安心している

こうして私が夢の中に閉じこもり続けることを選び続けることを世界もまた望んでいる。同時に夢の外に出て生きることもまた望まれている。重なり合って矛盾にまみれている。だけどその矛盾の重なり合いに身を委ねるなら、どちらでもないままで居続けることが許されている。それに苦しみながらも、それに助けられながら、それを恨みながら、それを望んでいる。

このままここで朽ちてしまえたなら

終わることのない矛盾を終わらせることを投げ出してただこのまま全てを終わりにしたい。変わることを願いたいと思う自分に満足したまま、変わらないで居続けられるままで。永遠にただ今のままであれば、選択する必要もなく、選択しようとしたことだけを残し、何者でもありえるままにいられる。

消せない予感旅立つ私がいる いつか

それでも、いつか変わる日が来るのだろう。変わろうと思わずとも変わることになる。きっといつかその日が来る。でもそれは今日じゃない。明日かも知れないけど今日ではない。確信けがそこにある。まだ何も始まらないままに、何かがいつか起きることだけを知っている。鏡の中の私は硝子の瞳でそれを待ちわびている。待ちわびたままでじっと動かない。硝子で作られた動くことのないお人形。硝子ドール

アプリレビューって大して関係ないよな

公開したアプリ評価がかなり悪いんだけど、全然売り上げは変わってない。

それもこれも、AppleさんやGoogleさんがいつまでも俺のアプリをストアの見つかりやすいところに持ってきてくれるからなんだよね。

もちろん彼らの目に留まるまでは気にしなきゃいけないんだと思うけど、一度目に留まったら星何個とかどうでも良いんじゃないかな。

とか言ってたらまたストアのすみの方に追いやられそうなので、年に1回くらいはアップデートしとくか。

2022-11-08

娘に異常があるのかと思ったら私が異常だった話

娘が5歳になり、大きい数や時計の読み方を教えている最中

絶対にわかるじゃん!!」っていうタイミング理解してくれず、

イライラするのを通り越して娘の理解力に問題があるんじゃないか

さもなければ私の伝え方に異常があるんじゃないか

心配になって親子で知能検査を受けてきた。

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結果、娘のIQはむしろ全体的に平均より高く、

私のIQが非常に高い(俗に言うmensa水準)だった。

自慢でもなんでも無く、実際知ったときは頭から冷水が浴びせられたような気持ちになった。

自分主観経験から「できて当然」だと判断して娘に要求してきたことが、当然でもなんでもなかったんだ。

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知能検査では全検IQ以外にも

言語理解、知覚推理ワーキングメモリ、処理速度の四項目でIQがでる。

娘は言語理解が私よりも高くて、

「私の言っていることをこの子はしっかり理解している」という感覚が正しかったのもわかった。

からこそ、いつまでも数字時計が読めないのが不思議だったのだけど、

ワーキングメモリと処理速度は私の方が高かったので

私が「こんだけ言ったら覚えるしできるじゃん!」って感じるタイミングが娘にとって早すぎたのもわかった。

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心底びっくりした…なんせ自分のことを平均的な人間だと思ってたし、

平均的な自分比較して、という所が娘に対する不安感の根拠になってたわけで…

本当に知能検査受けてよかった。

世の中だとお子さんだけ検査するケースが多い気がするけど、

親子でするの本当におすすめしたい。

自分子供の結果で相対的判断することでわかること沢山あったから。

なんで一緒にゲームしてくれないの?

「お前みたいな人って説明理解できないじゃん?だから野良いつまでも馬鹿な行動するんだよね」

「なんでこんなかんたんなことすら理解できないの?ねえ、なんで?」

別に怒ってるわけじゃないけど本当に思考理解できないから教えてよ何考えてんの??ねえマジで

脳みそ交換してみたいわ。どんだけ劣ってるのか気になる。普段理解できてることとか分からなくなるんだろうなw」

とか言われながらゲームされたら一緒にやりたくねーよ

無自覚すぎるだろ

2022-11-07

anond:20221107223204

眺めるだけじゃなく、しょうもない思いつきと組み合わせて遊びつつ、ガチャ汚染脳汁出すんだ。食事に出るタイミングいつまでも見失うこともあるけどなw

すっげースケールが小さい話で悲しくなった

車椅子の人が車に乗る動画あったじゃないっすっすか。

運転席に乗ったら車椅子持ち上げて社内に腕力で入れるの。

まじっすっげーすわーって思ったのよね。おもわね?俺は思ったのよ。

すげーと一緒に年取ったらこれできねーなっても思ったのよ。おもわね?俺はそりゃもう思ったのよ。

いつまでも持ち上げられると思うな自分車椅子ってな。

話変わるんだけどよ。俺はからあげにはレモンをかけるんだわ。文句でなけりゃ宴会大皿にも率先してかけるねああかけるさ。

家でもしょっちゅうからあげ食ってるし。そんときは生のレモンを絞ってだばだb汁かけんのよ。もうすっぱっぱ。

たっぷりかけたいから片手でレモン握りつぶすようにぎゅうぎゅうするんさ。

それを思い出してね。俺もオイルわけじゃん。握力落ちるわけジャン。

それで俺はいつまでからあげレモンをかけれンだろってその動画をみながら思っちゃった。とっさの連想なんて止めれん。そうだろ?

生活を左右する車椅子生活者の大切な足な自動車にいつまで乗れるかって話とレモンを片手で絞れるのかって話をおりゃー同列に考えてしんみりしてやがるんだよ。

振り返ればすっげーくだらないしバカだしもうマジでやるせなくなって自分が哀れになったに。

これ共感力が低いって言うんすかね。人とずれてるってやつっすかね。とにかくちっせえ人間ってわからせられて悲しかったんだわ。

anond:20221106183758

いつまでもゲームマンガやってないでお外に出て年齢なりの遊びができるようになれよ

体動かしてスポーツサークルでも入れよ

友達彼女もすぐできる

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