2022-11-17

同人誌即売会でのトラウマ嫉妬

去年の7月から一次創作を始めた。

きっかけはすでに一次創作を始めていた絵描き友達を見て羨ましくなったから。

一次創作を始めてから漫画投稿サイトで取り上げられたり、様々な人とTwitterで繋がる機会もあり、

満を持して今年2月に開催された某即売会に参加した。

27冊。

初参加であることを踏まえても、かなりの部数売れたと思う。

嬉しすぎて、一次創作を始めるきっかけとなった絵描きにすぐ報告したのを覚えている。

自分自身の絵の評価販売数について話すのが苦手であり、意識的にそういう類の話をするのを避けてきた。

それでも自分の中で「何部売りたい」という目標はあり、その目標数を達成できてすごく嬉しかった。

要は浮かれていたのだ。

とはいえ自分の初めての一次創作オンリー即売会大成功に終わった。

今年5月

その友達即売会に参加した。

自分は売り子としてついていった。

友達自分より先に一次創作を始めたこともあり、

twitterや他SNSでの発信力は自分より上。

予想通り、順調に売れていく。

自分販売数を記録するよう言われ、1冊売れるごとにメモしていた。

そして、28冊目が売れた。

心の中で「あ、自分販売数超えたな。」と思った直後だった。

「これで○○より売れた!良かった~!」

会場で言われた時は、「良かったじゃん」と返答した。

若干嫌悪感もあったけど、『イベント友達も浮かれてるのかな』と思うことにした。

しかし、日が経つごとに友達発言に対する嫌悪感が増してきた。

友達からしたら、一次創作を始めた自分に何かしら思う事があっての発言だったのかもしれない。

でも自分は、他人比較して自分の方が優れていることを証明するために創作をしているわけではないし、

ましてや、勝手友達創作活動の引き合いに出されるなんてまっぴらである

創作活動が楽しくなくなった。

今後どれだけ活動を続けても、誰かに比較され、自分より評価が上なことに安心される。

そして、その状況に嫉妬してしま自分が何より嫌だった。

半年たった今もあの時友達から言われた一言を忘れることが出来ない。

日に日にストレスは増え、愚痴も増えていく。

いつまでもこの気持ちのままいると、いつかその友達のことが嫌いになってしまうかもしれない。

でも一次創作をやめるという選択肢はない。

何故なら、嫉妬にまみれた自分は、

『いつか同じことを言い返してやる』といった

最低で屑の発想しか思い浮かばいかである

この日記を見てくれた人へ

例えどれだけ仲のいい友達でも、礼儀を持って接したほうがいいです。

相手を思いやる気持ちが友人関係を長く続けるコツです。

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