はてなキーワード: 政治問題とは
https://anond.hatelabo.jp/20190517205809
これの続き。
しばらく話したら股間も大分落ち着いてきた位で、急に彼女はトイレに。
しかも扉を開けっぱなしに。
トイレは我々が居るダイニングキッチンに隣接していて、扉を開けると自分の位置から丸見えなのだ。
て忠告しても
と返ってくる。
結果排尿音を聴きながらトイレをガン見する謎のイベントが発生した。
なんなんだよ。股間に良くない。
ずっと勃起してるのでなんか頭と腰が痛くなってきた。
彼女は都合3回程排尿なされました。
そんな事よりも何とかしないとなと思った所でLINEを使うことを思いつく。
彼女はLINEを使わないのだ。だからスマホいじっててもLINEで知り合いに助けを求めているなんて気がつきもしなかった。
知り合いの女性に飢えてるやんちゃ目な奴を生贄にここを突破しようと思ったのだ。
結果的には平日の昼間には無理だったのだけども。
後ろ向きでネグリジェでしゃがんだりたったりするので股間のスジがうっすら透けてこっちに突き出されるため股間に良くなかった。正直頭おかしくなって襲ってしまいたくなったけどめちゃめちゃ我慢した。褒めて欲しい。
覚悟を決めても流石に辛くなって来たので、
「4000円だけ払ったら帰って良いの?」
と聞いたら
「アタシはそんな感じじゃ無いんだけど!」
と急に怒り出した。急に追加されるルール。しまった統合失調気味だったというのに後から気がつく。
イク事も退く事もゆるされずいよいよ軟禁めいてきたら急に始まる自分語り。
あーなんていうんだっけ(俺:童貞狩り!)。違う、そういう感じじゃなくて!(俺:筆下ろし!)そう筆下ろししたいんだよね。前の旦那がそういうので〜感じだったのよ。
後半が意味不明過ぎてこっちの相打ちも適当になっていくが彼女は気にしない。
取り敢えず秋葉原で童貞の方は4000円で筆下ろしさせて貰えそうだな。とか思ってたら秋葉原は遠いお金かかる。とか言うのであ、貧困見っけ!で急に冷静にさせられる。
他にも急にDVDプレイヤーにUSBメモリ挿して起動するとファイルマネージャが表示されて、フォルダ名にはRippingとついていて、SOUND000みたいなのが100個位ずらずらっと。中身に法則性はなく、途中で曲が切れていたりと2000年代ぐらいまで引き戻される感覚に目眩がした。世間から断絶され過ぎてる。
性欲、支配欲、同情、政治問題、性欲、性欲、感情のジェットコースターやばくて、本当に頭が痛くなってきた。部屋の臭さもそろそろ気になって限界を迎えつつある所に、とどめの一言。
「彼女になってあげようか」
時刻は約束の5時をとっくに過ぎていて、母親が帰って来たら更なるトラブルは必至なのは自明。
「車に乗せてくれ」ラッシュも本格化して
彼女にしなくても家族付き合いになるのは本当に無理だと思った。
勢いで付き合ってこの子と家族になるなんて無理!この子が良くても父母がだめ!こんなの親戚になったら何が起こるか分かったもんじゃない。ごめん普段リベラルぶってるのにいざとなると差別意識出ちゃう。
取り敢えず知り合いに仕事のフリした電話をかけて貰おうとしたけど、仕事中で無理っすとの事。
家族のLINEグループに軟禁されてますヘルプを出したら速攻でかかって来た。
2〜3回目の連絡で「ごめんなさい本当にすぐ戻ります!」とか嘘付きながら一気に玄関出る事は出来たが、
「嘘電でしょ」
と後ろから声をかけられて心臓が飛び出るかと思うほどびっくりする。
確かに嘘だが、仕事中なのは本当なので理解出来ないであろうslackの仕事のやり取りを見せて煙に巻いたのだ。
「15分位したら戻ります!」
って言ったけど
彼女は2回「バイバイ!」って声をかけてくれた。それは少し寂しそうな感じがした。
俺はそのバイバイの後家に入ったのを横目で確認したあと、出来る限り早足かつ遠回りで家に帰ったのだった。
朝のテレビ番組のスッキリでコメンテーターしてるのくらいしか知らないんだけど、このおっさんのバランス感覚すごくね?
なんかセンセーショナルな事件とか政治問題なんかで、偏った意見ばかり聞く中で、あぁそういう見方があるんだとか、もやもやしてまとまりきらなかった思考を代弁してくれたとか、そんな経験が何度かあってから、このおっさんがコメントする時、極力耳を傾けるようにしてるんだけど毎回良いコメントしてる。ちょっと調べたらかなり頭良いみたいなんだけど、それにしてもそんなに物知りなのかよ、事前にどれだけ調べてるんだよってくらい考え込んでて、適切な例を出しながらコメントしてるのとか聞くともうね。
具体的な例が思いつかなくて申し訳ないけど、偏った報道ばかりの事件で他のコメンテータが感情的なコメントしてる中で、加害者はこうこうこういう状況だったという報道もありますよね〜、アメリカだとこういう状況だとケアが必要なんだけど〜云々。とかそういう感じ。うまく書けんすまん。
で、何が言いたいかというと、このおっさんのはてな民の評価はどうなのよ。
個人的には日本で今一番適切なものの見方してる人なんじゃないかと思ってて、例えば俺が神のごとき万能の力を手にしたとすると、とりあえずこのおっさんを参謀役に抜擢するかなってくらいだわ。
増田です。
韓国、文化や言語を学んで見ると面白いですよ!(政治問題は横に置いといて)
似ているところもあり、違うところもあり、そこがまた面白かったり。
ブタは富の象徴なので、街中にかわいいブタのキャラクター広告があるので、なんだか新鮮。
すみません、例がよくなかったですかね。
「あっ、(意外と)高い!この価格!」でした。
ま、実際の会話では抑揚や状況があるので..
何を言っているかはもちろんわかる。
でも北の訛りや独特の言葉はある、と言ってました。
なんとなく意味はわかるけど、
読み方は良くわからないし、かといって
まぁ、名前なんだよな、ぐらい。
単語や文節の間に空白があるので、それでだいぶ読みやすいです。
오늘은 날씨가 좋습니다 (今日は天気が良いです)
慣れると、この空白を頼りに
名詞、動詞や主語、述語、さらに主部、述部が瞬時にわかるようになって
韓国料理も辛くて美味しいですよ~
増田のみんなも一度は来てみて!
韓国の徴用工の個人賠償請求問題を論理的に考えた場合は、「個人請求権は消滅してないが、その請求先は韓国政府のみであり、日本を対象とした請求は日韓基本条約において最終的に終了している。これを反古にするとは、日韓基本条約の破棄に相当する行為と等価とみなされてしかるべきである」以外の解答は出てこないはず、ではあるんだけど、リベラル方面の論調は「かつて韓国人に負担を強いたことに対する被害者感情の清算が済んでいない証左だ。個人賠償権は消失してないのだから、日本はあえて韓国が納得するまで謝罪すべきである」というようなものが多い。
こうした、意味不明に思えるリベラルの論調を分かりやすく表現すると、被害者に対する共感や同情と怜悧に突き放す日本の対応への反感のみがあって、いかにも情緒的な考え方が大事にされていて、正しさは重要ではない事が分かる。保守、ネトウヨ界隈で、こうした「共感」と「正しさへの反発」は、受け入れられない。保守界隈は現実主義者を自称する人が多いだけに、法的根拠や客観的事実を筆頭にした、曖昧さを認めない冷たさがある。
様々なニュースについてるブコメの平均的な傾向として、共感のリベラル、論理の保守って傾向は強い。もちろん、例外はあるでしょうが。
保守がリベラルをものの道理が分からないバカと罵っても、感情が収まらないリベラルが理屈には共感するはずがない。韓国人可愛そうと、韓国人は間違っている、の間に議論は成立しない。感情的な女性と、理性的な男性との間で齟齬が起きたときの様なもので、理屈もくそもない駄々こねで譲歩を引き出してきた韓国とリベラルだけど、徴用工問題では客観的根拠が明確なだけに決して日本の譲歩は引き出せないだろう。
一個人としては他人に共感できる事は好ましい事だけど、共感を政治問題、社会問題にまで延長してしまう事はどうなんだろうね。社会は論理的であるほうが正常だ。
まず、保守主義(conservatism)って言葉の意味がイギリスとアメリカと日本じゃそれぞれ違うし、アメリカと日本に限っても保守か否か=右派か左派かという問題が、政治の場では実質共和党か民主党かという問題に落としこまれるアメリカと、与野党支持に落としこまれる日本では問題の粒度が違ってる。
日本では左派でもどの政党を支持するかって問題が存在してる。この辺は二大政党制と他党制(の中でも一党優位制)の違いにより生まれるもの。
さらには「左派」と「左翼」って厳密には全く異なる話で(って程度のことはWikipediaの概要ページ読むだけでも簡単にわかる)、左派だからって左翼ではないし、左翼とか右翼が意味するところが共産主義か国粋主義かってニュアンスが含まれるか含まれないかって話もある。そこでもってアメリカと日本では、政治的論点がまったくずれてくる。
人種差別問題のあり方、性的マイノリティの立場、女性蔑視問題。隣の国との政治問題。移民の話の危機感もそう。そもそもの論点の有無でいえば、銃規制の話は日本にはないし、在日中国・朝鮮人の話はややこしいよね。そういったものが渾然一体となっているので、ある立場では左派的だけど、ある立場では保守的なんてことは容易にありうる。
つまり、おまえが「定義の問題」って言ってるその「定義」は真面目に語ろうとすると大学でも卒論書ける程度には複雑な問題なんですよ。そこをすっとばして「左派」とも「左翼」とも「リベラル」とも書かずに、俗な用法ではリベラルに対する揶揄のニュアンスすら含む「サヨク」って言葉を使う時点で、政治に対する知識かないか、言葉の使い方に対するスタンスがあまりにも甘い。
政治の話題で「わかりやすくするためになにかを雑にラベリングする」のって争いのもとにしかならないんですよ。この元増田みたいに。ポリティカルコレクトネスをポリコレって略すだけで揶揄的かどうかみたいな話すら生まれる世界でそれやっちゃだめですよ。
ポリコレの抑圧性とそのバックラッシュって話題はマジで重要だし真面目に語るべき問題なんだから、わざわざ増田自身が争いのためまいてどうするの。
同僚の坂本弁護士をオウム真理教に殺された滝本弁護士が、敵討ちのため、残党を解散させたい気持ちは分かるような気がします。
オウム真理教事件に携わってきた関係者たちは、死刑の執行によって長年の裁判にやっと決着がついたと見ているのでしょう。
滝本弁護士は、裁判だけでなく、教団の解散をゴールと考えているので、死刑だけでは不十分と見ているのでしょう。
滝本弁護士と他の著名人の温度差は、そこに起因しているのではないでしょうか?
現状、オウム問題で騒いでいるのは滝本弁護士だけで、他の著名人は動向を見守っています。
麻原の遺骨を散骨するなら、事後報告にしておけば、余計な手間を取らずに、スムーズに事が運べたはずです。
滝本弁護士は、記者会見を開いて大々的に散骨を宣伝した後、信者に襲撃されるかもしれないので危険だ、国が支援して散骨すべきだ、と主張しています。
江川紹子さんは、わざわざ荒波を立てる前に、密かに散骨を済ませた方が良かったのでは?と苦言を呈していました。
https://twitter.com/amneris84/status/1016995236797542402
事前に記者会見する意味がよく分からない →四女側「遺骨、太平洋に」=警備など国に支援要請―オウム松本元死刑囚(時事通信) - goo ニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-180711X380.html
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-180711X380.html
四女が遺骨を受け取った後、密かに海へ散骨して、部外者に対しては保管場所を秘密にしておけば済む話だったのでは?(保管場所=太平洋の海底)
日本の法律では、刑罰を受けた者は、それ以上の罪を問われることはありません。
麻原も死刑が執行されたので、法律上は、これ以上罪を問うことができないのです。
その上で、さらに散骨を国が実施すれば、単なる法律問題を超えて、宗教の問題、政治の問題に発展する可能性があります。
滝本弁護士が騒いで、散骨に国が介入すれば、下手すると政治問題に発展する要因を残すでしょう。
まだ6人の死刑囚が残っている中で、死刑の執行以降のプロセス(遺骨の扱いなど)に国が介入すれば、恣意的だと批判されてしまいます。
このような混乱や遺恨を残さないためには、有識者などの第三者も交えて、関係者が今後の対応策について協議するべきでしょう。
遺骨を散骨したぐらいで、残っている信者が解散するとは考えにくいです。
(その程度で解散する連中なら、もっと前に解散していてもおかしくないのでは?)
低能先生を正義扱いしたい人いるみたいだけど実態はこれと一緒だよ
https://www.businessinsider.jp/post-170619
謝罪の上、削除しなければ法的措置をとります」「 【お願い】【通報して下さい】 」など、ツイートを通じて何度も呼びかけてきたが、「 議員という立場でありながら一般人を攻撃している」「 一般人を恫喝する態度で疑惑はさらに深まった 」「怖い」などと言い、逆に村上さんを「通報した」という投稿が溢れた。
デマの中心になっていたのは、政治問題を取り上げることで有名なアカウントだ。その後Twitterで何度もやり取りした結果、村上さんが中核派でないことを認め、デマを拡散したことを謝罪したそうだ。そして、そのアカウントは消えた。しかし、待っていたのは思いがけない事態だった。
「その人を支持する方々から『アカウントが消えたのはお前のせいだ』『言論弾圧だ』『許さない』と言われ、さらに攻撃されるようになりました。自分が被害者だと思う人も多いようで……。政治家は批判を含めて市民からさまざまな意見をうかがうのが仕事ですが、明らかなデマや誹謗中傷を受けることは違います。あまりにもひどい場合はブロックしていたのですが、それが火に油を注いだようで、『#村上さとこブロックチャレンジ』というタグで、私にブロックされるようにわざと中傷を繰り返す人が出てきたんです」
増田文学100選( anond:20180617025544 )を読んでいて、そろそろ本当に増田文学賞とか創設されてもいいんじゃないだろうかと思い、ついつい草案を作ってしまったので晒してみる。
いま思いついたことを書いただけなので、「俺ならこうする」という対案を寄せてもらえると嬉しい。この草案通りじゃなくていいので本格的な、増田らしい「増田文学賞」を誰か実現してくれないかなあ。
はてな匿名ダイアリーの匿名性と日記というフォーマットによって生まれた「名乗るほどではない、あるいは名乗ることはできないが誰かに話したい感情や体験、発想をウェブ上で共有し、称え合う文化」を守り、増田のますますの発展に寄与する。
今日みたらいつの間にかブコメがついていてびっくりした。自分ですら忘れていた。とりあえず言い出しっぺの法則ということで、実験的に今年前期の文学賞を主催してみました。
昨今のマスコミ批判において、頻繁に取沙汰される問題の一つに「報道しない自由」がある。
この語は「報道の自由」に引っかけた単語であるが、要するに「メディアは自分たちの主義・主張にとって都合の悪いことは報道しない」というものである。最近の例では、加計学園の獣医学部新設をめぐる一連の報道の中で、マスメディアは前川前文部科学省事務次官の国会発言ばかり取り上げ、加戸前愛媛県知事の発言はごく短い時間しか取り上げないか、あるいは存在すらしなかったかのように無視したことが問題視された。「放送法順守を求める視聴者の会」がテレビ報道の在り方について新聞に意見広告を出した他、主に右派系のネットメディアでも頻繁に取り上げられていた。同様の批判は安保法制や共謀罪に関する報道でも行われた他、日常の事象においても「犯罪報道において犯人が報道関係者だったら追及が甘い」など、「報道しない自由」の事例は枚挙に暇がない。
この問題に対しては「マスメディアは自分たちの都合の悪いことを隠蔽せずに報道しろ」という旨の批判がなされることがあるが、私はそれは不可能だと思う。何故なら、媒体を問わず、偏向しないメディアなど存在しないからである。
ある事象において報道がなされる際、メディアが割ける報道資源には限りがある。テレビであれば一つの番組の中で数十秒~数十分。特番を組んだとしてもせいぜい2時間程度だろう。新聞であれば紙面の数%~全面、マックスでも広告欄を除いた全ページである。イラク戦争開戦の際に、新聞がほぼ紙面の全てをイラク戦争に割いていたのは、非常に印象的であった。
一方で、報道の元となる一次ソースは、膨大な量となる。行政機関が発行する資料では、少ない物でもA4で1枚、多い物なら数百枚にものぼる。これらの内容を、テレビや新聞で一字一句逃さず報道するのは不可能であろう。ネットであれば可能かもしれないが、そんなに大量の情報に全て目を通す人はそう多くはない。これが事件報道になれば、事件の経緯、加害者の背景、被害者の背景、関係者の証言、その他諸々…「事件に関わる全ての情報」を挙げていけば、際限が無くなってしまう。
そもそも全ての人が一次ソースを参照するのであれば、報道など不要である。一次ソースをかいつまんで分かりやすく説明したり、内容を解説して理解しやすくすることが、報道に求められることであろう。それがいわゆる「編集」と呼ばれる作業である。
そして、編集の過程において、どう頑張っても排除される情報というのは生じるものである。その事象にあまり関係のない情報、専門的過ぎたり限定的過ぎたりするために掲載しない方が理解しやすくなる情報などは、むしろ省いた方が視聴しやすくなる。また、編者の意見に会わない情報は、意識的か無意識的かに関わらず、省かれてしまうこともあるだろう。すなわち、一次ソースをそのまま掲載しない限り、テレビだろうが新聞だろうがネットだろうが偏向は必ず生じるものなのである。掲示板の書き込みを編集した「まとめサイト」などはその典型例で、記事の主旨とは異なる書込みは省かれるし、管理人の主義主張に反する書き込みも、もしかしたら排除されているかもしれない。いくらメディアが「公平公正」を標榜していたとしても、それを100%成し遂げることは、到底不可能なのである。
だから私は「報道しない自由」自体は全てのメディアが持っているものだと思うし、それ自体を批判することは的外れであると考えている。その批判は容易にブーメランになり得るからである。テレビにおいては放送法第4条を根拠に公平性を求められるケースもあるが、放送法自体問題が山積みの法律であるため、早急な改正が必要と言える(テレビ局の人間が「倫理規範だからセーフ!」とか言ってる時点で機能してない)。
では、マスメディアの持つ本当の問題点とは何か。当たり前すぎて今更語るまでもないことかもしれないが、今一度整理したみたい。
ネットとの比較という意味で、最も顕著なのはこの点だろう。テレビ、新聞などの既存メディアは、発信者と受信者が固定されており、受信者が発信者に対して同じ立場で発言することができない。テレビは総務省の許可が無ければそもそも放送できないし、新聞なら発行すること自体は誰でも可能かもしれないが、一般人が大手メディアと同じ量の情報を発信するのは、現実的ではない。
一方でネット上は、基本的に誰でも平等に発言することができる。もちろん、発言の影響力は立場によって異なるが、例えばツイッター上で批判されたら同じくツイッター上で反論することも可能だし、ブログの意見に対して別のブログを自分で立ち上げて反論することも可能である。グーグルなどのポータルサイトやSNSの運営会社が強い影響力を持つことは否めないが、利用者はそれらのサービスが気に入らなければ、容易に他のサービスに切り替えられる。また、例えば国が法律によってネット上の情報発信を規制したとしても、法の及ばない海外のサーバーを利用することだってできる。ネット上には絶対的な情報発信の強者は存在しないのだ。
これは利用者にとって、単一方向メディアにはない大きな利点である。今までは情報発信はマスメディアが独占していたが、現在では個人が自由に発信者になれるのである。その一方で憶測や捏造に基づいた情報を発信すれば、簡単に批判を受けてしまうというリスクも負っている。これまで独占的な情報発信者としてその恩恵を最大限に受けて来た既存メディアにとっては、到底受け入れがたいことだろう。だが残念ながら、どんなに望んでも時代が遡ることはない。
いわゆる「記者クラブ」に関しての問題点である。マスメディアの記者のほとんどは業界団体で作る「記者クラブ」という組織に属している。記者クラブには、行政組織や大企業の記者会見に優先して参加でき、クラブに属さないフリーランスの記者などはそもそも会見に参加すらできないことが多い。すなわち、日本ではマスメディアによって、ジャーナリストに対する言論弾圧が行われているのである。
また、記者クラブの中で、異なる報道機関の記者同士が取材した内容を互いに確認し合っているという問題も指摘されている。取材メモの内容を他の記者と「答え合わせ」し、内容に漏れや間違いがないかを確認しているという。これは関係者が著書などにおいて発言した内容であるため、事実か否かを確認する術を私は落ち合わせていないが、もし事実であるとすれば、報道機関としていかがなものかと思う。扱うのが情報だという点を除けば、他業種における「談合」と何ら変わりない。
記者クラブの存在を別にするとしても、報道内容が画一的であるという点は批判されるべきだろう。特にテレビ報道においてその傾向は顕著で、芸能人のスキャンダル、政治問題、相撲界の不祥事、どの事象においても、全てのチャンネルにおいて、まるでコピー&ペーストのように同じ論調でしか報じていない。ワイドショーだけならまだしも、ニュースにおいても同様である。そして、同業他社であるマスコミ各社の不祥事については、どの報道機関も一斉に口を閉ざすのである。これではマスコミ同士の相互チェックは全く機能せず、業界全体が腐敗してしまう。
さらに、冒頭に挙げた前川氏にまつわる報道では、読売新聞が「前川氏が未成年が働いている出会い系バーに出入りしていた」ことを報じ、他のマスメディアから一斉に批判がなされた。全く意味不明である。読売新聞は報道の自由に基づいて報じただけであるし、元文科省の役人が、任期中に児童買春を行っていた疑いがあるのだとすれば、報道すべき大問題であろう。マスメディア各社の中で前川氏に関する報道姿勢について合意がなされており、それを読売が「抜け駆け」したことに対して怒っているのであろうことは、想像に難くない。前川氏自身は(苦しい言い訳をしながらも)出会い系バーに出入りしたいたこと自体は認めており、読売の報道内容は事実であった。事実を報道したことに対して批判をするのであれば、日本のマスメディア各社は報道機関として終わっているとしか言いようがない。
もはや誰がありがたがっているかよくわからない年中行事の一つとして、自由国民社という一出版社が数人の選考委員会を集めて勝手に決めている「新語・流行語大賞」というものがある。最近では野球業界以外では全く流行っていない言葉や、日本に対するヘイトスピーチに当たる言葉を流行語として選び、物議を醸している同賞だが、先日発表された2017年の流行語のトップテンの中に「フェイクニュース」という言葉が選ばれた。その定義は、新語・流行語大賞のホームページを引用すれば、「ネット上でいかにもニュース然として流布される嘘やでっち上げ。」だそうだ。
このように、マスメディアがネット批判を行う際の常套手段として、「ネット上には嘘や質の低い情報が多く含まれている」という主張がある。「それに対して新聞やテレビは、社内で十分に内容を確認・検証しているから、正しい情報である」と言いたい訳であるが、ちゃんちゃらおかしいとしか言いようがない。
ネット上の情報に嘘が多いというのは事実であるし、そんなことは普段ネットを利用している人であれば十分承知の上である。一部の情報弱者が、良く調べもせずにその情報を鵜呑みにしたり、タイトルだけ見て記事の内容を読まずに早合点したりして、騙されている訳である。ネットを使っていれば関連する情報をその場ですぐに参照することは容易だし、先述した通り間違った内容であれば他者が指摘することも容易である。
対して新聞やテレビは、偏向や捏造があっても、個人が指摘して正すことはできない。サンゴ・グリコ・アジトや、椿事件、慰安婦問題などは、捏造が明るみに出たため、謝罪、訂正した例であるが、間違いを指摘されても訂正・謝罪していない例もいくらでも存在する。そもそも先に挙げた「フェイクニュース」という単語自体、元々トランプ大統領が言い出した言葉で、「テレビなどの既存メディアの捏造」を指す言葉であるが、マスメディアはこれを「ネット発の捏造・誤報」という意味に「捏造」しようとしているのである。
近年、「若者のテレビ・新聞離れ」を憂う声がメディアから上がっているが、若者に原因があるのではなく、自分たちに原因があることを理解しているのだろうか。メディアにとっての商品は「情報」である。その商品の品質が低ければ、顧客が離れるのは当たり前だ。提供する料理がマズい店は、客足が遠のくのと同じである。これまでは情報そのものが大手メディアにより独占されていたが、現在はネットの出現によってその独占状態も瓦解してしまった。既存メディアがいくら「ネット情報は玉石混淆だ!」と叫んでも、石しか扱っていない既存メディアは一笑に付されて終わりである。
徒然と書き殴ってしまったが、ひとまずここまでにしたい。他にも、視聴者が直接の顧客ではないこととか、テレビ局が国民の資源である電波を独占していることとか、新聞社が企業買収から守られていることとか、メディア自体が権力化していることとか、いろいろと問題はあるが、ともかく「既存メディアがネットよりも優れている」というのはまやかしでしかない。「ネットの情報ばかりでは偏る」という意見もあるが、それはテレビや新聞でも同じことである。メディアの媒体問わず、一つの報道だけを鵜呑みにせずに、様々な情報を加味して判断すべきなのだ。要は個人のメディアリテラシーの問題でしかないのである。
また、単一のメディアの情報だけを信じてしまう人の特徴として、「自分で判断することを放棄している」という点が挙げられる。そういう人ほど誤報・捏造報道があった時に、「騙された!」と叫ぶのである。もちろん、捏造したり、ちゃんと確認をせずに報道したりするメディアは悪であり、糾弾されなければならない。しかし本来は、何が事実で何が嘘かは、情報の受け手個人個人が、自分の責任において判断しなければならない。それができない人間が「情報弱者」と呼ばれるのである。
メディアはその媒体を問わずに「報道しない自由」を有している。だからこそ受け手は偏向・誤報・捏造に踊らされないように、一人一人がメディアリテラシーを身に着けることが重要なのではないだろうか。
はじめに
ここでは、インターネット左翼である高山直人(俗称鉄道おじさん(greatchina2))について、とりあげる。高山直人は、役人であった事がある、にわか勝ち組である。勿論、あっさり転職している。くわえて、元ネット右翼でもあり、左翼OBでもある。
元々は、フリーライターであった。ただ、その内容も糖質のオンパレードであったため、すぐに売れなくなった。その証拠に、ネットでしらべてみれば、緯度おじさんと同じように、炎上する話題が偏っている。それだけ、内容自体が狂っているのだ。
高山は、役人になったのは、大学時代の就職活動の停滞が契機だったと記憶している。なんでも、家畜根性に興奮を覚えたようだ。おそらく態度は、保守的かつ革新性なし、知的指数の欠片もなし、といったブラック企業の社畜的なものであっただろう。
2)役人への道
役人を目指すために予備校に通っていた。無理もない。役人は知力がものをいう職業であるため、周囲からの圧力もあったのだろう。
そして、さらに呆れることに、予備校にすべりこんだ挙句、月謝を校長が友人の父親であるというコネを最大限利用して、タダ同然にしてもらって入学した。どのような予備校かは、ネットで調査してみたが、情報がない。
最悪なことに、公務員に内定した後は、あの友人をポイ捨てである。まさに、異性を使い捨てる醜い奴らであろう。交際していた友人を、散々「絞り上げた」挙句、飽きたのでポイ捨て、まさにパターン的行動だ。
3)妄想
役人生活の末期にあたる2012年には、左翼ネタ消費なる代物に走っている。今では、そんなものをしているのは、若者の野蛮人と糖質の豚連中、池沼連中、それに騙された健常者ぐらいである。
はっきり言っておこう。ネタ消費は、ただのシニシズムであり、左翼をあざ笑い、時に金をボッタ食うものである。
加えて、ネトウヨやパヨクも加わって書いている「政治ネタ消費空間」では、感情に走った内容を商業化している。そのため、こういった書籍などのアマゾンでの評価は、最低の星1つである。
3.冴えない現在
1)フリーライター
長い間、フリーライターの仕事をしていたようだ。しかし、無責任極まりない執筆を繰り返し、遂には臨時で出てくるまでに落ちぶれている。その際、必ずといって良いほど、ワンパターンな発言を忘れていない。
2)売名行為
北朝鮮ミサイル発射のとき、朝鮮総連に対する郵便・FAX突撃をやっていた。しかも、これをネットで見たのだが、内容の中には、主体思想に対する批判的な言葉が並んでいた。ネットユーザーが、「ミサイル抗議文ならなぜ、政治批判が必要なのか?」と、瞬妙なツッコミを入れていたのを思い出した。
あとで、分かったことだが、「ネット右翼を装った行動」だった。しかも、日頃から情報通信は、携帯電話か電子通信で済ますという生活をしている。これでは、突撃の意味がない。何を目的に、右翼に装い、迷惑を掛けてまで、このようなパフォーマンスをするのか?ただ単に、目立ちたいだけである。すでに、勝ち組の仕事がなくなっていただけでなく、裏方の仕事もなくなっていたのである。
3)恥外聞なし
自分の常識がなっていないのを、社会のせいにしている。しかも、車社会がらみのいじめによる怒りに任せてドライバーの自宅にまで出かけ、「自分は弱者だ。これを、世間に公表されたたいか?」と脅迫している。
自らの立場を悪用して、他人に圧力をかける。にわか勝ち組になるまでのステップを、このように悪用する人物が、反車社会を叫んでいる。このときは、良識が市民側にあり、あっさり論破されている。
高山直人は、資本主義の片棒担ぎを、トロールとして率先してやっている。観光列車を見たときには、「日本の鉄道は経済的にも成熟している」、と掲示板に書いている。その際、不自然に掲示板が荒れていたり、鉄道会社への暴言があったことを書いているが、それについては考察なしである。
大阪に行って、鉄道が、地域最大の利権となっていることに触れている。このとき、「東京みたい」と、左翼とは思えないような感想を掲示板に書き込んでいる。
日本には、真の公共交通など存在しない。そのようなところで、公共の精神をどうして主張しないのか?と聞いてみたいものである。
4.おわりに
高山直人は、インターネット左翼、文筆業を標榜する反ナショナリストである。ただし、本気でなく、自己顕示のため、売名行為のためにやっているだけである。文筆業やこれまでの仕事自体、自己顕示の道具でしかなかった。でなければ、ミサイル発射に便乗した悪ふざけをやってみせたり、政治問題をネタ消費したりしない。
今日の路上には出てこないようだが、しかしよく似た代物が、遠くて近い世界から出てきている。反天連や集スト云々系の電波左翼や、糖質ネトウヨである。前者のほうは、デモ行進で「革命」「意味不明な被害」を訴えたそうだが、常識がないというべきである。
日本軍が組織的に拉致・監禁・強姦・虐殺してたってのは問題外なんだけど
軍は慰安所が海外の戦地に拡散されるのを認めてたのは間違いない
というか積極的に広めてたと言っていい、この点は間違いなく世界でも特殊な部分
んで慰安所に限らずなんだが、当時そういうとこで働く女は借金で売られたりってケースが多かったし
そう考えると本当はもっと映画やドラマなんかでも取り上げられていい存在だと思うんだよ
それがなんか政治的に敏感なジャンルになっておおっぴらに描けなくなってしまってる感がある
というか兵士が死を目の前にした時何をしたいかなんて明らかだし、世界中変わらないのはパールハーバーを見たってわかる
それを日本の場合政治問題で描きにくくなってしまってるのがどうも納得がいかない