はてなキーワード: 情報量とは
「天地無用」「上積み禁止」「割れ物注意」「この面を上に」「指定時間厳守」「コワレモノ(なぜかカタカナ)」などなど
荷分けしてる時にこういうの全部考慮して積み込むとか無理だから、結局品目で判断するしかなくなる
さっさと片付けないと次の荷物が来て詰まっちゃうから、荷分け担当の人間は常に急かされてる
そんな質の良くない人間がワーワー言いながら、必死こいてロールボックスパレット(カゴ台車とか言ったりするアレ)に荷物を積み込んでいく訳だ
そんなんだから年末年始(お歳暮も含む)やお中元シーズンといった時期はどうしても荷物の扱いは雑になる
繁忙期はトラックから降ろした時点でぐっちゃぐちゃだったりする事も多い
上積み禁止シール貼っていても重たい荷物はどうしたって下の方になりがちだし、割れ物シール貼っている明らかに割れ物じゃない荷物は適当なケースに放り込む事になる
誰が言ったのか知らんけど、シール貼ったら荷物の扱いが丁寧になるなんて事はほとんど無いんだ
つーかね、割れ物や上積みしたら壊れる様な荷物はまず梱包をしっかりしてほしい
テープをケチってるのか数カ所軽く止めてるだけの箱とか、ケチって小さな箱使ったせいではみ出てる荷物とか、米送るのに米袋の口をセロハンテープで止めてるとかやめてほしい
特に粘着面があるからって送り状を箱を閉じるテープ代わりにするのは本当に止めて欲しい
送り状を破かない様に剥がした上でテープで閉じて、送り状を貼り直す必要があるからすんげー手間食うの
割れ物対策は徹底するなら箱を二重にして、梱包材を詰めて内側の箱を動かない様にするのが確実だと思う
要はアマゾンの箱みたいな感じにするって事だな
アマゾンの箱は二重ではないけど、内側入れるダンボール板に品物をくっつけて動かない様にしてるから破損しにくい
アマゾンの箱は意外と丈夫だしね
通販業者だとオリコン(折りたたみ式のプラスチックコンテナ)を使ってるところもあるな(後でオリコンだけ戻す)
アマゾンの箱やオリコンは大きさや形が揃っているから、他の箱に比べてかなり扱いやすい
逆に無理やり詰め込んでデコボコしてる箱や、ビニール袋に送り状貼り付けただけ(品目が衣類なのに割れ物注意)みたいなのは扱いづらい
「くっそ重いから下の方に積みたいけど、蓋のところからなんかはみ出てるから上にしか置けねぇ!」みたいなのは本当に扱いに困る
もちろん荷分けする人間は丁寧に素早く荷分けしなきゃダメだし、配達する人間も荷物を雑に扱ったりしちゃダメだ
荷分けする時に投げたり蹴ったりする奴が居たり、確認もせずに不在票置いていく奴が居るのも確か
その上で貴方の荷物を安全に確実に届ける為に、とにかく梱包だけはしっかりやってください
どうかお願いします
韓国製縦書き漫画(WEBTOONとかいうやつ)をいくつか読んだけど、
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/ o゚((●)) ((●))゚o \ ほんとはVIPでやりたいんだお…
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/ o゚⌒ ⌒゚o \ でもVIPPERはクオリティ高いスレしか相手してくれないお…
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って感じで出てくるからスマホで読むなら読みやすいけど、その分間がスッカスカで貧しい感じ。それ以上の価値はなかったな。
あと漫画のタイトルが日本語的にめちゃくちゃしっくりこなくてタイトルからなんかワクワクしてこない。
セリフも翻訳が微妙でううん??ってなることが多それなりにある。
ブコメが1000超えで、さすが左派が多いはてなといったところか。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/change2021.cdp-japan.jp/100movie/
内容を見ると立憲にしてはかなり頑張ったと思うが、やはり左派特有の残念さがある。
テキストをセットで用意しておらず、動画を全部見ないと概要すら掴めない仕組みになっている点だ。
何も音声全部をテキスト化したものをセットで置けとは言わない。むしろそんなのやるくらいならまだ動画onlyのほうがいい。情報量が多すぎて訴えたいことがぼやけてしまう。(これも左派の人にありがちな傾向だ)
そうではなく、動画の要旨を最大100文字くらいで添えるべきだったのだ。
例えばロスジェネ向けのコンテンツなら、「これまで一生懸命やってきたロスジェネ世代のあなたに敬意を表し、誰もが望めば正規雇用になれる社会を目指していきます。そのためのプロセスをこの動画で説明します」という文章だ。
そうすることで、立憲民主党に興味がない、または以前の民主党政権で一度旧民主勢力を見限っていた人でも、「枝野はこのテーマでどういうことを話すのか?」という興味を持たせることが可能になる。
しかしそういうイントロが無いので、上記の層は今回のコンテンツを見るモチベーションが起きづらくなっている。
つまり、今のコンテンツは立憲民主党の熱心な支持者しか見ないものになってしまっているのだ。この層には結構響く内容になっているようで、ブコメの大半が好評系なのはそのせいだろう。
しかし立憲民主党に興味がない層に対しては響かないものになっている。
政治に限らず、いま人気があるYoutube動画を漁ってみると良い。
動画の概要を説明していない動画でバズっているものはほとんどないのだ。
たまに概要説明なくバズるケースもあるが、それはトラブル告発系に限られる。最近だとサッカー日本代表戦の試合後に観客が勝手に騒いでた事案の動画とかだ。
「トラブル告発系でないと世間に認知されない」手法で、立憲民主党は政策を訴えているにすぎないのだ。
まあ、今回の総選挙で立憲民主党はそんなに勢力を広める気がないみたいだから、この手法で今の支持者を繋ぎ止める程度でよいのかもしれないが。
俺は20代後半のアニメゲーム漫画オタク。オタク差別意識、被差別意識の話を言語化したい。友達にこういう話をするのは俺が面白くないからお前らにするね。
地方の郊外に生まれてあんまりオタクとしての差別みたいなのを実感せずに生きてきたので俺の話から地方の農村部に関しては盲点があるよ。
「特定の分野・物事にしか関心がなく、その事には異常なほどくわしいが、社会的な常識には欠ける人」(広辞苑)と
「ある事に過度に熱中し、詳しい知識をもっていること。また、そのような人」(デジタル大辞泉)
の二パターンがぱっと出てきた。他にもあったら教えてください。
比較的年齢の高い人は前者の「その事には異常なほどくわしいが、社会的な常識には欠ける人」を強調して使うし、当時あったコミケに対する偏見のある報道とかを念頭に話をしてる気がする。
また、当時は実際に偏見が社会の大半を覆っていただろうことは想像に難しくなく、いまもその世代における人間関係ではその偏見や差別が保存されていると思う。
だから、差別されていないって話をすると猛烈に反発をする。実際問題、そこに差別があるから。また、当時としてオタクカルチャー(と2021年にくくられる)趣味を楽しむことはすなわち生き方としてオタクであることを強いられてきたと思う。なのでこの定義を強調することは自然だと思う。
それに対して、比較的年齢の低い世代においては後者の「ある事に過度に熱中し、詳しい知識をもっていること。また、そのような人」の方を強調して使ってる気がする。少なくとも俺はそう。
インターネットの発達で、絶対的に「詳しい知識をもっていること」へのハードルが下がりソーシャルゲームやVOCALOIDの発展によってコミックマーケットに集まるような趣味(どっかの大学のコラムに書いてあった言い回し)が社会通念上好意的に受け入れられるようになった。
漫画の広告が地元の在来線の中吊り広告に乗ってたりするし、ややガラの悪かった同級生と久しぶりにあったときはマンガアプリの名前がいくつか出てきてソシャゲに熱中してる話をきいた。 無料期間で数十巻全巻読破しちまったぜーとガチャに爆死したみたいなやつ。
つまり、それがコミックマーケットに集まるような趣味であったとしても「ある事に過度に熱中し、詳しい知識をもっていること」に当てはまる人がどの層にも多いように思う。昔であれば数十巻読破してる人はなかなかのもの好きになる情報量じゃない?
それがありふれているからオタクという属性で差別される気がしない。オタクカルチャーを楽しむ人であることとオタクであることはあくまでグラデーションでそこに断絶があるとは思えない。オタクと呼ばれたとき「社会的な常識には欠ける人」の意味を含んでいる気がしない。
「社会的な常識には欠ける人」への差別やその救済の話をオタクカルチャーに対する諸問題への反応に含んでいることが比較的若い世代の困惑の原因かなと思う。
この話に確実にある盲点はwebで参照した辞書の定義の発行年数を確認していないので編纂時期にずれがあるかもしれないこと、上の年代への話があくまで推測であること、社会通念上受け入れられるってなんやねんってこと、そしてn=1をクソでか主語で語ってることなのであくまで俺の意見の言語化にすぎないことだ。ここは何を参照すればいいのかわからんかったから、はてなの長老たちにお任せするよ。
読んでくれてありがとう。俺は満足した。
http://yamamototaku.jp/article/20210921/
山本議員の「元妻を守るために」という物言いが(「離別した夫にも擁護されるなんて、やっぱり高市さんは人格的に素晴らしいんですね!」みたいな感じで)高市支持者に大ウケ。さらに自民支持者右派だけじゃなく、河野太郎や小泉進次郞を叩きたいやつら、再エネを批判したいやつらにも大人気になっている。バズりまくりだ。よかったよかった。
IT関連消費電力は2050年には2016年の41TWh/年の約4,000倍の176,200 TWh/年になるとの予測が、国立研究開発法人科学技術振興機構の低炭素社会戦略センターによって発表されています。
現在よりも省エネルギーの進展があったとしても、IT 関連消費電力は莫大に膨れ上がることが予想されます。2050 年にそれらを再生可能エネルギーでまかなうための具体的計画を、環境大臣としてお示しください。
これ読んで、増田諸氏はどう感じるだろうか。少なからぬ増田が「『176,200TWh/年』というのがどれぐらいかわからないけど、ITの進展で電力需要がすごい増えるんだな、それは再エネだけじゃ到底まかなえないんだろうな、小泉進次郎はそういう現実的想定をしないで、夢みたいな再エネ推進を言ってやがるんだな」と思うんじゃなかろうか。でも、そうじゃない。
「176,200TWh/年」というのは、今の日本全体の年間発電電力量の180倍、世界全体の発電電力量の7倍だ。そんなもん再エネどころか原発だろうが火発だろうが絶対充当できるわけがない。もし小泉進次郎や環境省から「なるほど、再生可能エネルギーでまかなうことが不可能だというなら、2050年にそれらを原子力や化石燃料エネルギーでまかなうための具体的計画を、対案としてお示しください」と反論されたら一発で撃沈だ。なんなんだこの数字? というわけで引用元のPDFを読む。vol.1からvol.3まである。
https://www.jst.go.jp/lcs/pdf/fy2018-pp-15.pdf
情報化社会の進展に伴って、従来の予想を超える膨大なデータが取り扱われるようになり、この傾向は今後も拡大すると考えられる。これに伴い、エネルギー消費がどのような影響を受けるかを 2050 年までを視野に入れ、調査、ヒアリングなどにより検討した。その結果、世界の情報量(IP トラフィック)は 2030 年には現在の 30 倍以上、2050 年には 4,000 倍に達すると予想され、現在の技術のまま、まったく省エネルギー対策がなされないと仮定すると、情報関連だけで 2030年には年間 42PWh、2050 年には 5,000PWh と、現在の世界の消費電力の約 24PWh を大きく上回る予測となった。すなわち、技術進歩がなければ情報関連だけで世界の全てのエネルギーを消費してもまだ不足するという事態になりうる。
現在日本の年間の電力消費量が約 980TWhであるから、現在の技術でまったく省エネルギー対策がなされないと仮定すると、2030年には年間使用電力量の倍近い電力を IT 関連機器だけで消費する予測となる。世界についても、現在の世界の消費電力が約 24,000TWh であるから、やはり現在の2倍程度の電力を IT 関連機器が消費する予測となる。また、2050 年の電力消費量は、現在と比較して日本、世界ともに約200倍という極端な数字となり、情報関連だけで全てのエネルギーを消費してもまだ不足するという状況になりうる。この情報量の爆発に対しての対策が必要なことは明らかである。
つまり「もし現時点から全く技術の進展がなければ、将来はIT関連機器だけで世界中のエネルギーを全部食い潰しちゃうぞ〜」という、極端なシナリオにもとづく極端な数字なのだ。そして、Vol.1(IT関連機器編)、Vol.2(データセンター編)、Vol.3(ネットワーク編)と分野別に分けて、こうした消費電力増大の問題を技術進歩でどう抑えていくか、という議論がされている。IT中心に増大するエネルギー需要に対して、どういうエネルギーミックスで応需していくか、みたいな話は全くしていないし、それどころか低炭素エネルギーへの流れが世界的に進んでいるから「電力供給が大幅に増大することは期待しがたい」とはっきり言っている。電力供給の増大に期待できないということは話の前提で、その中でのやりくりについて書いているのだ。
-データセンター消費エネルギーの現状と将来予測および技術的課題-
https://www.jst.go.jp/lcs/pdf/fy2020-pp-03.pdf
データセンターは IaaS、SaaS、MaaS などの新たなクラウドサービスの進展に伴い今後も膨大な計算負荷が発生すると考えられる。また全世界的な COVID-19 の蔓延にともなう仕事や学習形態のリモート化はそれに拍車をかけるものと思われる。さらに医療画像診断やセキュリティの顔認識なども膨大な計算量の発生が予測される。
これらの状況を考えると従来以上にデータセンターにおける計算負荷が上昇しそうである。一方で、供給電力には限りがある。また、現在世界中で急速に低炭素エネルギーに向けてエネルギーポートフォリオの見直しが進められていて、供給電力の大幅な増大は期待しがたい。
低炭素社会へ歩を進めつつ、社会に必要とされているサービスを提供するためにはデータセンターの省エネルギー化を進める必要がある。本提案書では 2030、2050 年も見据えて現状技術で固定された場合の電力需要を計算した。
(ちなみに具体的提案はCPU、GPUを中心とした要素部品類の集積度向上、液浸、ヒートポンプなどの冷却方法の工夫、必要なとき以外は動作しない(スマート化)…などなどの提案で、それに対する研究支援をせよ、と言っている。割と普通だね)
この提案書の報告主体は「国立研究開発法人科学技術振興機構 低炭素社会戦略センター」なんだけど、ようするにこの提案書は、山本拓議員の引用している文脈とは真逆の論旨のことを言ってるのだ。「これだけ電力が足りなくなるから、再エネを推進してはダメだ」ではなく、「技術に進歩がなければこんな非現実的なシナリオになってしまうから、それを避けるために、IT分野全体で電力消費を減らす努力と研究支援をしよう」という内容なのである。
山本氏議員公開質問ではこういう文脈を無視して、一部の記述を都合よく切り取って、意図的に「再エネではこの電力需要を賄えない、再エネを推進しない現実的な計画を立てるべきだ(立てることが可能だ)」みたいな誤解を招く表現をしてるように見えて、大変よろしくない。山本議員はエネルギー通だそうだから、「176,200TWh/年」という数字が全く非現実的な想定であることは本人も理解しているはずだ。そもそも公開質問では、この数字を引用した部分のすぐ上に
という記述もあるのだ。約 4,814 億 kWh/年 = 481400000000 kWh/年 = 481 TWh/年 である。東日本大震災以後、国内発電量の70%以上を担う火発を全部ひっくるめても480TWhでしかないことを山本議員は承知していながら、その直後には「IT 関連消費電力は 2050 年には (略)176,200 TWh/年になるとの予測が、国立研究開発法人科学技術振興機構の低炭素社会戦略センターによって発表されています」「現在よりも省エネルギーの進展があったとしても、IT 関連消費電力は莫大に膨れ上がることが予想されます。2050 年にそれらを再生可能エネルギーでまかなうための具体的計画を、環境大臣としてお示しください」という書き方をしている。こういうのは誠実な議論ではない。
金銭的なコストもそうだし、精神的なコストにおいてもかなり高いものを必要とされるので、今のフレキシブルな時代に明らかに不向きだなって思った。
乱暴な言い方をするとライフスタイルの多様化に家族というユニットが全く適応できてない。
価値観も流行もそれはそれは目まぐるしく変わっていく中で、家族というユニットはタイムカプセル見たく時間を止めないといけなくなる。
例えば昔見たく趣味といえばいくつかの選択肢しかないような時代だったら、ワンチャン家族内でみんなの趣味が揃うってことはあると思う。
でも、今の時代はあまりにも趣味が多様化しすぎて、例えば親の趣味を押し付けるとかもはや虐待レベルなんだよね。
だって、学校で友達が当たり前にゲームやってるのに、親の判断でゲーム禁止で野球だけしかやらせないなんていったらすでに虐待でしょ。
親子もそうだけど、夫婦もそうで、最初は意気投合したかもしれないけど、10年もすればお互い趣味が変わってて当然で、それなのに同じ趣味じゃないと不仲みたいな空気があるのは本当に不健全。(どちらかというと、同じ趣味だと幸せという同調圧力みたいなもの)
これも情報量の話だけど、昔は出会い(恋愛的なものを含まず)そのものが今と比べれば全然少なくて、それってイコール価値観が刺激される回数も少なかってことで、人の好みとかが変わる確率も今と比べれば全然低かった。
ところが、SNSがこれだけ流行った今、少し情報を追いかけただけで人生観ががらりと変わってしまうことだってありえなくないわけじゃない。
それなのに、生涯添い遂げるが美徳というのは、すでに足かせだし重荷でしかないよね。
浮気の肯定ではなくて、価値観が変わってしまったことに目を背けて、美徳に縛られていることは不幸以外の何物でもないよって話。
今はまだ美徳って言われるかもしれないけど、あと20年もしたら生涯添い遂げたカップルが幸せそうにしている姿を見て、可哀想って言われる時代になるんじゃないかな。割と真面目な話。
子供なんかも、いつまでも親の古い情報や価値観に縛られているより、中学卒業と同時に親元離れて独り立ちしたほうがその後の時代に取り残されなくてよいと思うんだよ。
ぶっちゃけ、最近の少子化対策って、家族というユニット単位で支援しようとしてるけど、はっきり言って時代錯誤もよいところで、本当は、早い段階で子供が自立できる方向で支援すべきだよね。
結婚のネックって、離婚がリスクになってることで家族の自由を奪う結果になってる点に集約されると思うんだよ。
それよりも、例えば中学生まで集中的に子育てしたら、子供の自立支援が手厚くて、夫婦はその後の人生を個別に好きに選ぶことができるって言われたら、どう?結婚してもいいかなって思えない?
離婚したら子供が不幸って言われるより、両親の幸せを考えたら子育てが終わったら離婚は自由って言われたほうが良くない?
その結果、生涯添い遂げたというならそこで始めて美徳があるわけで、離婚が悪っていう呪いのまま生涯我慢したからってそれは別に美しくもなんともない、不幸な話だよ。
本当に少子化対策したいなら、家族というユニットを維持するためのコスト負担を下げて、短期集中で切り抜けられるような仕組みづくりが必要です。
結局、今の結婚の制度って、過去に自由恋愛が禁止されていた時代から自由恋愛による結婚が許されたときに作られたシステムでしかないんだよね。
自由恋愛が当たり前になって、むしろそのほうが結婚率を下げてる結果になっている以上、次に必要なのは子孫繁栄だけを目的にした結婚システムだよ。
嫌だと感じてしまった相手と無理やりセックスレスを解消するより、子育てが終わればパートナーチェンジが許容される世の中のほうが絶対に幸せ。
少なくとも俺はもう限界。抱かれようともしない妻を子供が自立したあとも養おうとは思えないし、それで離婚したら子供が不幸だと言われて、不倫でもしようものなら世間から冷たい目で見られるのは、少なからずおかしい。
一線越えて叩きすぎる馬鹿だとか、真剣に言葉を受け取っちゃう馬鹿のせいで、気軽に人や価値観、組織や作品のことを叩けなくなってしまった。
そりゃ真剣な罵倒はよくないが、ジョークの範囲内での叩きはむしろネットの治安を良くしてたと思うんだよな。
要するに、どんな情報にも一律で価値がなかったから、マジにならなくて済んだ空気感があった。
あの頃に戻りたい。
単純に警察のマンパワーが情報量に追い付いていないからだ。今後も追い付くことはないだろう。
相手のことを訴える手間暇だとか金だとかのコストを払える人間なら訴訟できるんだが、そんなん一般人には基本払えない。
じゃあどうするかというと、自治だ。
昔だったら、空気を乱すお子さまだなって思ったら、ボコボコに叩くわけじゃん。
ブラクラのURLを送ったりさ。そうやって馬鹿なやつは叩かれて涙目敗走する。
あの頃はよかったなあ。叩いてる方も正義のためではなく自分のために叩いてた。
なんだ最近の重苦しい空気は。叩いてる方に、自分たちもゴミだって意識が欠けすぎている。
面白味かないんだよね。要するに。
まあ単純に利用者層に真面目ちゃんが増えたというだけの話だろう。
でも相変わらず警察機能は物理的に機能しないし、利用者にアホが増えればその分自治機能もアホアホになってくのだから、加速度的にネットはアホになってくのは自明の理だ。
話が少し逸れたな。言いたいことに戻るよ。
要するに、みんながどうせネットの情報なんて全部ゴミだな!って笑いあえる空気感がもっと欲しいってわけよ。
てかネットでデマばら蒔くのが悪いことって風潮マジでおかしいよね。
いや企業や有料コンテンツなら、看板や代金分の責任あるのもわかるが。
でも、スラムに乗り込んできて、「ここのやつらは身なりが汚い!」なんて言われても困るわけですよ。
上で書いたように警察機能は物理的に機能しないんだからスラム化するに決まってんじゃん。
そんなやつら相手に商売しようとすんな。嫌な思いしたくないなら。
あ、ちなみに僕の趣味はWikipediaの記事をめっちゃ勉強して書いて一部わざと間違えることです。
あとSCPとかもめっちゃ翻訳したけどわざと誤訳した部分普通に残っててウケる。
こういう気軽な悪意は残せるから、まだ楽しめる余地はあるんだけどねえ。
そもそも、悪気なく間違えちゃった情報と、悪意をもって間違えた情報と、あえて誤読を招くような表現をした情報を見分ける手段なんてないからな。
なんでわざわざ手の内明かすかっていうと、少しずつネット上の情報を無価値にしていく草の根活動ってやつだ。
あ、ライフハック系のサイトもやってるし、当然まとめサイトやtogetterの記事も作ってるぞ。
やれるんだからやるよ、俺は。
デマ…もとい俺の知識不足による間違った情報はすでに結構氾濫してる。
お前達がやられたら嫌なことは大体やっていると思ってくれて構わない。
面白いし、俺の好きなインターネットを取り戻すためなら全然苦じゃない。
そうしてインターネットの情報全てが無価値になれば、気軽に死ねって言い合える楽しいノリが戻ると信じている。