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はてなキーワード: 入院とは

2020-10-19

旦那病気が治って破局した

旦那とは大学で知り合い在学中に付き合い始めた

付き合いは始めてから程なくして、大学二年生の夏に旦那が不調を訴え始め、検査の結果指定難病を患っていることがわかった。

初めに通った病院専門医がおらず、対応もあまり良くなかったのもあって病気悪化していった。そのころは薬もなかったので、治療の成果は芳しくなく、入院が続き、旦那は2年間の休学を経て最終的に退学した。

大学時代デートもろくに出来なかったが、かわりに病室に通い詰めて語り合った。

正直付き合い始めたころはそんなに旦那が好きではなかったのだが、辛そうな姿をそばで見ているうちに情が沸き、旦那を支えようと決意が固まり、私の内定が決まった日にプロポーズして卒業後すぐに籍を入れた。

旦那は在宅で細々と働き、私は私で正社員として結構バリバリと働くようになった。まだ共働きが主流という時代でもなく、適当に働いて子供が生まれたら辞めようと思いながら生きていた私にとっては大きな人生の転換だったと思う。

子供は作らない方針生活していたが、恥ずかしながら授かってしま出産した。幸運にも不運にも、子供は一卵性双子でお互い実家から離れた土地生活していた私たちにとって育児は難を極めた

旦那はそのころ一番病状がひどく半分ぐらいは入院していたのでワンオペ育児プラスして旦那の手助けもしなくてはならなかったし、毎日が慌ただしく心休まる日はなかった

その頃は旦那収入もほぼ無く、手当が出ないぶんシンママより厳しかったと思う

ただ、きつい時も旦那子供自分で支えなくてはという気概でなんとか自分鼓舞して乗り切ることができた

子供高校生になったころに、良い治療法が見つかり、それが旦那にとても合っていた。完治はしないものの症状はほとんどおさまり普通に働けるレベルまで回復した

それが最悪の始まりだった

旦那高卒であることやキャリアを積むべきときに伏せっていたことに凄まじいコンプレックスを抱えていたらしく、ネチネチと嫌味を言ってくるようになった

病気がなければもっと(女と)遊んでから結婚していたという風に言われたのもかなりカチンとき

在宅の仕事をやめて専業主夫になると宣言し、そのくせ以前より家事を手伝わなくなった

もともとうちの家事ほとんど息子とわたしの3人で回していてうまくいっていたので旦那主夫になるのは正直誰も求めていなかった

それより、進学費用と家計の足しに働いて欲し買った

更に、今までいくら相談しても聞き流していた息子の教育についても急に口を出し始め、気まぐれに進路に反対したり、あそこに行けここに行けと言うので息子たちも迷惑がるようになった

もともと旦那は細身で色白、儚い雰囲気男性だったが病気が良くなってから食生活が変わりみるみるうちに中年太りをした

これが一番きつかった

失うまで気づかなかったが、わたし旦那のそれまでの容姿ドストライクでタイプだったのだ

ここまで語った一連の変化にわたしはすぐには気づかなかった

旦那病気から仕方ない

今は心が弱っているのだと思いずっと流し続けていた

から旦那魔法が解けたのはほんとうに急だった

ある時ふと気づくと、わたしの守るべき弱々しい夫は口煩いうざい中年オヤジになっていたというのが本当のところだ

そこからさーっと気持ちが覚めて、なんでこんなオヤジに尽くしているんだろうと思うようになった

タイトルに「破局した」と書いたがそれは正確には嘘だ

旦那わたしの中で完全に終わっている、完全に破局していると思う、が離婚に応じてくれない

そりゃそうだ。彼は職歴とろくにスキルアップしてない在宅ワークがちょこちょこしかない高卒中年なんだから。今更捨てるのも可哀想だとは思う。だから別居しての強引な離婚には踏み切れない。が、もう別れて欲しいと思うのも事実

わたしも薄情な人間だと思う。病気旦那を世話する自分が好きだっただけなのかもしれない。それで治ったら捨てるなんて無責任すぎる。

でも、旦那病気でなければ私たち結婚していなかったろうと思う。わたし結婚したのは病弱な旦那だったのだ。今更治られても困る。旦那は今まで病気である負い目から萎縮していたのだろうと思う。思えば付き合い始めた頃は結構態度のでかいところのある男だった。

いっそ旦那介護を要する老人になるまで我慢すればまた元の関係に戻るのだろうか。もう好きじゃないから出て行って欲しいなんていうのも酷いよなあ。

もう2週間ぐらい旦那無視しているからか、旦那はしおらしくしてはいる。が、これを許すとわたし無視旦那が萎縮→私満足みたいなモラハラな気がする。いや既にモラハラなのかな。今までろくに喧嘩もなかったか喧嘩の仕方も仲直りの仕方もわからないし、もう前みたいに愛せる気がしない。こいつと添い遂げるべきかさっさと突き放して捨てるべきかわからない。何が問題って、旦那は私に必要ないってわかってしまたことだ。

恋人が緊急入院した

あれこれ忙しく、どこかに書かずにはいられなくなってしまったので増田に。

 

昨日の朝、一緒に住んでいる恋人が早朝からおなかがいたいと言った。

もともと良性の腫瘍があり、年に2回ほど経過観察のため病院に行っていた。痛みの位置的にも腫瘍がわるさをしている可能性が高く、はやめに診てもらったほうがいいと考えてかかっていた病院救急外来電話

当直の先生へ病状を伝えたところ、やはり腫瘍が原因になっている可能性が高いとのこと。いつ来てもいいと言われ、簡単に支度をしてタクシー病院へ。

 

診察前に熱をはかりにきた看護師さんにお友達ですか? と聞かれてパートナーですと答えた。家を出る前に関係を聞かれたらなんて言えばいいの? なんて話していたのが役立つ瞬間だった。

診察中は待合室のベンチで待機。MRIをすませた段階で、痛み止めの点滴を打たれている恋人のところに通してもらえる。パートナーと伝えていたのがよかったらしく、全体通して家族扱いしてもらえていた。外科先生がきて、病状の説明。やはり問題腫瘍が原因とわかる。

今日手術してしまうのがよいそうで、そのまま手術の説明をうける。日曜に手術、水曜まで入院三泊四日の予定だそうだ。また、コロナ禍のために面会ができなくなっているとのこと。腹腔鏡手術担当先生説明がていねいで感じがよく、好印象だった。入院の準備と手術の準備をするのでと言われ、そのまま二人でしばらく待機。朝からなにも食べていなくていいかげんおなかがすいたので、長丁場になったときのために持ってきていた焼き菓子を食べた。おいしい。

その間に恋人家族に連絡していた。コロナ禍のこともあってわたしはまだ恋人のご両親にお会いしたことがなかったけれど、恋人伝いでお母さまとLINEを交換し、はじめて直接連絡をとる。優しい言葉が返ってきて一安心…。

 

手術に関する書類わたしだけ窓口に呼ばれて記入をした。無料の病室の都合がつかないらしく、室料がかかると言われて同意書を書くよう案内される。インターネットでつけた知識をもとに、病院都合の部屋の変更は料金がかからないと聞いたことがあると思うんですが…と話すと、無料のお部屋をご本人も強くご希望ということですね? と念押しされてしまった。こわい。窓口のかたが先生確認しますと下がっている間に恋人にこういうことになってますと連絡。正直、手術をしてもらう時点でこちらは命を握られているに近いわけで、軽い気持ちネゴシエーションがおおごとっぽくなると入院中の待遇がわるくなったらどうしよう、などと心配になってしまう…(とはいえ病院の方は皆さんとても親切でていねいでした)。

戻ってきた窓口のかたによると、火曜までは有料の部屋が無料で使えるが、最後の一泊については無料の部屋があかない場合交渉必要とのこと。わたし仕事があり、面会もできないのでおそらく入院患者本人に交渉しろということだろう。入院必要人間にそんなめんどうなことをさせるのか…? というきもちでいっぱいだったけれど、これ以上めんどうを起こしたくなく、その条件をのんしまった。窓口のかたが室料についての新しい同意書を持ってきたので、それにサインする。文言が変わっていて、系列病院に移動させられても文句を言いませんみたいな内容になっていた。すごく不安だったけれどサインをしてしまう。

恋人のもとにもどって、室料の件をかんたんに話した。退院するまで部屋の件は不安だしよくないことが起こらないといいなと思っている…。べつにお金に困っているわけではないんだし、払ってしまったほうがよかったのかなあ。

 

しばらく待って、病棟に移動することになる。待ち時間恋人はすこし寝ていた。わたしも気疲れしてしまってベッドの柵にもたれて目を閉じていた。

移動までの間、面会できないので、ナースステーションまでですと念を押された。恋人が病室へ連れていかれてしまうのを見送って、ナースステーション横のソファで待つ。すこし前におなじようなかんじで手術と入院をした友人に役に立った持ちものを聞いたり、自分でもあれこれ体験記を読んだりしてこのあとの荷造りのことを考えていた。

看護師さんが来て、もうすぐ手術ができるがいまはまだ時間がわからないこと、もう面会ができないので帰ったほうがよいことを伝えに来た。うすうすわかっていたけれど、もう退院まで恋人の顔を見ることはできないらしい。ここでお別れです、という時間を1分でもつくってもらえたら最後に手を握ったりなんか話したりできたのにな、というきもち病棟へ移動した際に預かったままになっていた恋人荷物看護師さんに渡して、荷造り&買い物のために病院を出る。

 

恋人の通っていた病院は、比較的家からも通いやすいところで、今回それが助かったなとおもいながらユニクロ無印良品成城石井マツキヨに行く。途中おなかがすいてしまってたまごサンドを買って食べた。

あってよかったものリスト、いろいろ見ているとジャムふりかけがあげられていることがおおかった。恋人お菓子ジャムをふだん食べないので、いろいろ迷ったけれど三島食品紅鮭菜飯を買う。

ちょこちょこ連絡事項をやり取りしていた恋人に手術内容について聞かれて、返信しながら恋人もいろいろそれどころじゃないのかも、とあらためておもった。わたしが同席していられてよかった。

買い物でスマホから目を離している一瞬のうちに恋人は手術室にはいってしまったようだった。買い物をすすめながら、わたしは手術が完了したあと連絡をもらえるのだろうか、と急に不安になる。そもそも手術って家族が手術室の前で祈りながら待つようなイメージだった。今回は面会ができないのでそれができないことはまあわかっているし、荷物を持ってくるためには帰ってこないと電車もなくなってしまうから、一度帰宅する必要はあった。ここでようやく腹腔鏡手術の所要時間を調べる。持ちもののことばかり考えていた。

 

買い物をすませて家に帰り、iPhoneの着信音を最大にする。

荷物を準備していると、ちょうど手術開始から2時間弱のタイミング電話が鳴った。手術は無事終了、とくに合併症などもなく予定通りに終わったとのこと。恋人麻酔で寝ていて、連絡がつくまでまだかかるそうだ。電話を終えて、恋人のお母さまにも連絡する。はじめ恋人はお母さまに、わたしへ連絡先を教えておいてと言われたとき電話番号を伝えてくれようとしたのだけれど、LINEにしておいてよかったとおもった。既読がすぐについて、しばらくして返信がある。とても安心したことや、わたし病院先生へのお礼など。

わたしはいまたしか恋人生活をしていて、おたがいがおたがいのいちばん関係者だとおもっている。籍を入れることはできないけれど、指輪の交換もした。けれど、わたしという存在によって、恋人のお母さまは手術の結果をいちばんに聞くことができなくなってしまったんだ、とおもうと、わたし恋人をとってしまったような気がした。

 

荷造りをすませてふたたび病院に向かうころには、通常の面会時間はすでに終了していた。守衛さんに伝えて手続きをおこない、ふたたびナースステーションへ向かう。

看護師さんに荷物を渡すと、荷物を渡しがてらとくに持って帰ってもらうものはないか恋人に聞いてもらえた。わたしはそこですでに恋人が目を覚ましていたことを知ることになる。恋人の病室はナースステーションからいちばんかいのに、恋人の病室に出入りする看護師さんを黙って見ることしかできない。毎日一緒に寝起きしているのに、いまは恋人が起きているかどうかも他人に聞くまでわからないのがむしょうに悲しくて、泣きながら病院を出た。

 

最寄り駅にふたたび帰り着くころにはすでに22時をまわっていて、どうしようか迷ったけれど松屋で夕食をとって23時には寝た。わたしは寝付きがいいほうではないので一人寝はかえってねむれるかも、とおもっていたけれどねむりは浅く、病院に行く夢や恋人と過ごす夢ばかり見た。

 

日付変わって今日恋人はまだ具合がよいとはいえない状態のようだけれど、連絡はとれている。このままなにごともなく病院を出て、しばらくはつらいだろうけれど、ゆっくり回復できればいいなとおもっている。

不安なのかさみしいのかわからないけれど、誰かに話したくてしょうがないし、けれどおなじ温度感問題を共有できそうなひとがいないのがしんどい。昨日から泣いてばかりいる。

恋人はさみしくて毎日泥酔しているかも、なんて軽口をたたいたけれど、いまは夜ごはんになにを食べたらいいかよくわからない。

anond:20201019140320

すまんな

自分の親がそういう所に勤務してて話を聞くから嘘だと思っている訳では無いんだけど、増田増田でそれなりに心身に異常をきたしてそこに入院してるはずなのにそれでもヤバい人間いるなって感じちゃうの、すごいよね・・・

anond:20201019134425

筆者です。なんか僕が入院して体験したこと自体妄想みたいに言われてますけど…僕が入院したのはうつ病で死にたくてたまら自殺しようとしたら未遂に終わって、保護のために閉鎖病棟に入れられることになったんだけど、近隣の病院で緊急で受け入れてくれたのが当該病院しかなかったからです。正直周りの雰囲気なんとなく不穏で怖かったです…

anond:20201019135021

大丈夫だよ、入院したというのも妄想から

増田は5年前から外に一歩も出ずに過ごしている

anond:20201019134618

いや普通に考えてそこまでの重症患者が集う所に入院するって相当ヤバいよな

そういう叙述トリックなの

anond:20201019134425

増田入院してたって書いてあるだろ

ここに書いてある出会った人たちすべてがこの増田脳内妄想という恐ろしい事実から目を背けてはいけない

精神科病棟事件

精神科病棟の中でも一番症状が重い人を救急・集中治療するスーパー救急というところに入院していたら、まあまあ非日常的なイベントを目撃した。

1人目:解離性同一性障害(いわゆる多重人格、以下DID)の人。初めて会話した時に「僕ね、ゆうたっていうの。5歳。ゆうちゃんって呼んでね」と言われたのでDIDであることは一瞬でわかった。ゆうちゃんは人懐っこい性格で明るく、閉鎖病棟という限られた空間インターネットも失って完全に暇だった僕にとってはいい話相手だった。初めて会話した次の日、デイルームにその人がいたんだが、DIDの人は人格が入れ替わるとそれに応じて記憶も入れ替わると聞いたことがあったので、デイルームにいる人が今日は別人格で過ごしていて昨日僕と会話したことを覚えていないのではないかと思って敢えて声をかけなかった。しかしそれは杞憂で、ゆうちゃんの方から僕を見つけて「あ、おはよう!」と声をかけてきてくれた。この人は病棟では基本的にゆちゃんとして過ごしていたが、時折エレベーターで1階分移動する時など一瞬で人格が変わることがあり、声も口調も目つきも変わって、おもしろいと言っては不謹慎かもしれないがおもしろかった。

2人目:知的障害の人。看護師と会話はできるが一方的で、3分前に言われたことすらよくわからなくなってしまレベルドラゴンズが好きで、1日中デイルームにいて「ドラゴンズ勝ったの?」「ねえ俺ドラゴンズ好きなんだけどさあ」「早く退院したい、ドラゴンズ応援に行きたい」を繰り返していた。まあ知的障害があるからしかたないんだが、同じ内容を起きてから寝るまで延々と大声で繰り返していて、正直うるさかった。あまりにうるさいので他の患者からは嫌われていた。とある患者がデイルームに置いてある公衆電話から家族電話をかけて「なあ、ここ知的障害者がいておちつかなくて最悪なんだけど。早く退院させてくれない?」と言っているのを聞いていて、しばらく「あいつが俺のことバカにしてくるから嫌い」とわめき続けてその患者ガチ喧嘩に発展した。

3人目:スピリチュアルおばさん。病棟女性の半分以上を巻き込んで仲良しグループを作り、グループトップに君臨してデイルームでお喋りに興じていた。話している内容はだいたい2つで、「うわあ~木下さんの塗り絵素敵~!」とグループ女性に媚を売るか、他の人の話を聞いてあげて「待ってね、それ何て言うんだっけ…今はど忘れしちゃって出てこないんだけど、金星の力が強くて木星の力が弱いとくぁwせdrftgyふじこlp(何て言っていたか僕は忘れました)になるのよ~」「あなた気持ちすごいわかる!くぁwせdrftgyふじこlp(同じく忘れました)のゾーンに入ってるの!」といった調子典型的スピ系。そして随所で「私病気なのかわいそうでしょ、でもこんなに頑張ってるのすごいでしょ」アピールをしてくる。極めつけには、とあるスピ系の本に載っているポエムを紙に書き写しては「これいいのよ~」と病棟中に配ってまわり、認知症のおばあちゃん洗脳されて「私の病気神様がくださったものなのね」とか言い出して、マジでうっっっわと思った。

4人目:食事療法お兄さん。たぶん統合失調症入院患者を捕まえては「良くなるためには米、小麦、肉、脂質、卵なんかは食べてはいけないのですよ…」と長々と言い聞かせるのだが、じゃあお兄さんがそれやって病気治せよ、もしくは例えばその食事療法実践していたとするならばなぜあなた精神科閉鎖病棟入院するまで症状を悪化させたんですか?以外の感情が無。厄介なことに、2人目で紹介した知的障害者がこれを耳にしてしまい、病院食を拒否するようになった。

インパクトがあったのはこのくらいですかね。あとは認知症男性患者自分の部屋がわからなくなって女性患者の部屋に侵入するくらいしか事件起きてない。たぶん。

anond:20201019005447

CTコロナ特有の陰ってのがあって、あちこちにあったらしい。

というか、見せられてもよくわからんかった。

ここでーすって言われてもいまいちわからんけど灰色がかっているのがやべー所だと言われた。

入院費は公費で落ちるから手続きについて説明される。窓口での負担はなかった。病院ほとんどやってくれる。

2020-10-17

https://toyokeizai.net/articles/-/380152

スカッとした」「奥さん可哀相」的な感想が溢れてたけど

それ以前に守秘義務どうしたってのが気になってそれどころじゃなかった…

そもそも入院患者に同じ患者の世話をさせるのも疑問だし

私だけに聞こえたってのが本当なら勝手漫画にしていいの?

フィクションならいいけどさ

実話なら内容以前に作者の姿勢が気になって無理

2020-10-16

妊娠から初期流産までの費用と流れ

妊娠が確定し安定期前後母子手帳が配布されると、検診時に助成があったり、12週以降の流産や分娩時には出産一時金を受け取れる。

自分場合母子手帳を受け取る直前の10週に流産をしたため、10万円近い金額があっという間に飛んで行った。

初期流産母体が若く健康でも1020%は起こることなので、今後誰かの参考になればなあと思い、経験感想を交えながら具体的な費用を残しておきます

クリニックでの初診/計 ¥10,000

 結婚数年目にして子作りを始め、初の妊娠発覚。検診は全て保険外。

2回目健診/計 ¥15,030

 初期の稽留流産となる。(胎児心臓が止まったまま子宮に留まった状態

 流産が分かった時点から保険適応となるようです。ただし手術に向けての血液検査等で保険外がこのうち¥13,200-かかっている。

 胎児が小さければ自然排出されるまで待つ場合もあるが、今回は胎児が大きくなってきており自然流産となると自宅で大量出血の恐れがあり手術を選択

手術前処置抗生剤/計 ¥1,140

 手術前日の前処置で、水分を吸収し時間をかけて子宮を広げる棒(ラミナリア)を入れられます

 拡張器で膣をつまんで無理矢理広げられ針のような物をグリグリ奥まで刺される。

 痛みには個人差あるようだが、私の場合子宮頸管が狭く角度もあったため上手く入らず時間もかかり、経験のない激痛が走り悶絶。人生で一番痛い経験だった。

 抗生剤を受け取り帰宅。ラミナリアを挿入している影響で重い生理痛のような鈍痛が続く。

手術中止 麻酔、各点滴、抗生剤等/計 ¥1,300

 掻爬手術という方法で、匙のようなもの子宮から胎児を掻き出す手術だ。

 中絶場合保険外となりおよそ10前後かかるが、流産保険適応内。

 手術着に着替え分娩台に上がり麻酔意識を失うが、20分程経ち麻酔が覚めた頃にはまだ手術が続いていた。痛い。怖い。

 どうやら子宮口がうまく広がりきらず器材が入らなかったようで、手術中止となった。

 恐怖や悲しみと戦いながら手術に挑んだのに、まさか中止になるとは予想だにしていなかったので、泣いた。血も結構出た。

 担当からは、あなたの子宮口の問題で手術が難しいか自然排出を待って、胎嚢が出てきたら持ってきてと言われる。

 2、3週間~長ければ2、3ヶ月程かかるかもとのこと。2、3ヶ月も体に悲しみの時限爆弾を抱えて生活するのは精神衛生上よろしくなくないか

転院のための紹介状/計 ¥1,140

 通っていたのは近所でも人気のクリニックだったが信用を失ってしまい、近くの総合病院でのセカンドオピニオンを決める。

 紹介状を書いて貰う際に担当からは「何万人もの手術経験のある僕にできない手術なら、この病院行っても無理だと思うけどね~」なんて言われた。

紹介状初診、手術前検査/計 ¥7,250

 前回まで通っていたクリニックとは違い、かなり時間をかけて丁寧に内診をしてくれた。

 内診で見る限り異常もないし、手術もそこまで難しくはなさそうなので、当院で再トライしてはどうかと言われ、是非にとお願いする。

 血液検査性病検査心電図等、前回のクリニックで足りていない部分の検査をした。

手術入院1泊2日/計 ¥51,520

 うち個室代が¥14,000。

 大部屋なら差額はかからず総額4万円以内で済むのだが、幸せそうな妊婦や赤子と同室になることが不安精神安定のため個室にした。

 因みにこの病院でも手術前に海綿体の棒を入れる前処置があった。

 前回、激痛で死ぬ思いをしたので恐怖に震えながら挑んだが、今回はほとんど痛みも無く時間もかからず、

 え?もう全部入った?え???状態医師によってここまで痛みが違うとは、担当してくれた女医さんに感謝……感謝……

 手術も前回とは変わり真空手動吸引法というもので、体に負担が少なく手術による合併症リスクも少ない手術らしい。

 海外ではこちらの吸引法が主流だそうだが、日本医師の平均技術も高いことも影響してか、掻爬術のままの病院がまだまだ多い。

 手術自体麻酔があり怖がらなくていいものだが、自身は酒が強いせいもあってか、とことん静脈麻酔が効きづらいのがしんどい。手術中、寝たり目覚めたりを繰り返して唸っていた。

 手術は無事成功し、術後はベッドを血で汚してしまったりもしたが本当に痛みは全くなかった。

 中身がなくなってしまったお腹への違和感と切なさだけは残った。

術後経過観察、処方箋/計 ¥1,120

 一週間後の検診。血液等の残留物を出し切るために子宮収縮の薬を1週間服用したが、子宮内に血が残っていたので処方箋を変えてもらった。

 「サイトテック」という元々は胃薬なのだが、副作用として子宮収縮効果が強く出るらしく、妊娠可能性がある女性には禁忌の薬だ。

 この薬に変えたとたん血が下からバドバ出た。胃薬なのに副作用怖すぎへんか。

術後2回目健診/計 ¥240

 胃薬のおかげで子宮回復。手術から約1か月半後に生理がきて、やっと全て一段落

総額/計 ¥88,740

それに加え今回私は¥5,000支払い診断書を出してもらい、個人で加入している医療保険に手術給付金申請し、10万円戻ってきた。医療保険、初めて入っていてよかったと思えた。

因みに自然流産で完全排出されたら手術給付金は受け取れない……

以上、ざっくりですがこんな感じ。転院がなかったり日帰り手術であれば、もう少し費用は抑えられると思う。

そして金額より何よりも、夫や家族や友人に頼ったり、難しければ病院カウンセラーを頼り、気分転換もしっかりして精神的なケアを怠らずどうか鬱にならないよう。

私は自身メンタルが強かったこに加え周りの支えもあり何とか持ちこたえましたが、流産によりホルモンバランスが一気に変わり産後うつに近い状態になることもあるそうです。

流産死産経験者の周りの方へ、どうか気持ち回復するまでは本人達を責めずに沢山話を聞いてあげてください。

安らかな死に方

安楽死反対って言ってたか

じゃあガン心臓脳卒中どれかで死ぬんでしょうね、つったら怒られた

家族に見守られながら老衰可能性もあるんだと

確率的には厳しいでしょうね〜っ言うと

失礼だとキレ始めた

なんなんだ

そんないつかは死ぬと思うけど多分家族の見てる中で安らかに死ねるよね☆みたいなお花畑思考で安らかな死なんか手に入るわけないだろ

すっ転んで入院して寝たきりになって何かしら喉につまらせて夜中の病院で1人窒息して死ぬに決まってる

コロナで死んだ感染者だけ見てる人とかやっぱりあんまりきじゃなくて

うちの親父はまぁもう死んだんだけど、

白血病で5年位入院して退院して10年くらいまぁ畑仕事やら日曜大工やら楽しんでその後に食道がん見つかって2年位で死んだんだけど、

食道がん抗がん剤治療とき一年位立ってたかなぁ。時期はあんまり覚えてないけど、まぁ少ししてから風邪引いて気管支炎みたいな感じになって、そこからずっと肺機能が戻らず、喘息持ちみたいになったわけで、

まぁいつでも咳き込むわけですよ。

そこからはみるみる弱るわけ。

でもまぁ多分風邪も、面会に行ってた僕らば持ち込んだわけなんだけどさ。

からなんていうか、元々ある程度弱ってた人が肺にダメージ受けたら戻らないし寿命が縮むと思うという当たり前の話なんですよ。

じいちゃんかばちゃんに、あのとき自分が持ち込んだコロナのせいで、あれからずっと咳が続いて苦しそうだなとか

まぁそういうふうに思う、感じる人がそれなりに出てくるっていうのはね。

あんまり良いこととは思えないんですよね。

どうしても防げないケースもある一方、

防ごうと思えば防げたというケースも多いわけでなんだかねー。

なんていうか、致死率とか死者数しか見ないって、QOL下がっても問題ないでしょって考え方なわけじゃない?

コロナ感染せず、経済も維持することがQOLが下がらないことなのに、

死者しかみないって、ただの思考放棄だよね。

anond:20201016124741

痔で入院したおっさんが、ご飯を食べたらナースに褒められ、うんこをしたらナースに褒められ、よく寝たらナースに褒められ、とても幸せを感じた、という話を今思い出した

anond:20201016112015

俺も独身男性だけどさ。

健康保険(の話だよな?)が払い損にはならないぞ。

道を歩いてたらいきなり車が突っ込んできてICU入院からの半身不随となる可能だってある。

ならなかったとしても、なる可能性に備えるのが保険

https://anond.hatelabo.jp/20201012095539

産院によってサービスが違うからねえ。

最低限の部分(妊婦検診、分娩に伴う処置、初期の新生児ケアくらいかな)保険適用として、食事やら入院後半の新生児ケア母乳ケアその他諸々は実費でとなると、結局割高になるし産院の手間も増えるし。最低限のサービスでいいやという人が増えると産院も経営不振になるし最悪潰れる。ラグジュアリー自然派、いろいろあるから選べるけど保険適用になったら画一化しそう。

ただ、妊娠初期の補助券使えない問題もなんとかしてほしいし、そもそも大して差がなさそうな妊婦検診は全額補助してくれていいのではないかと思う。

分娩費用も、最後まで金額がわからないのも困る。

高額医療費制度ガーって書いてるのいるけど

https://anond.hatelabo.jp/20201012095539

高額な産科って大抵は豪華な個室とか食事とかヨガとかエステとかそういうのが含まれから高価なわけで

それは自費診療しかならんから高額医療費制度に含まれないよ

んで別にそんなもん求めてない人でも自宅から行ける範囲で予約取れるのがそういう産院しかなかった、ってのはふつーにある

個人産院だとそういうの売りにしてる所多いし、大病院個人産院じゃ扱えないハイリスク妊婦受け入れ優先するから一般妊婦の枠は小さいしね

一時金であればそういうのの料金もある程度はカバーできるけど

はてなー東京脳多いけど、自費にしかならんサービス除いた純粋出産費用だけで42万超えるのって東京とか一部大都市だけなんだよね

から42万という額に定められてるわけだが

それ以外の地方保険になったら負担増になるわけ

んで大都会大都会で、保険診療だけじゃ経営が成り立たないからと自費枠で色々加算する病院だらけになり

それが(設備が古いなどで)出来ない病院は分娩取り扱い中止して婦人科オンリーになったりするだろうし

結局大都会負担は今と変わらず産科不足は進み、地方負担は増加、って事になりかねない

ブコメ視野狭で語ってる連中はそういう所もっと考えて欲しいよね

直接給付制度(一時金が病院に直接給付される制度)も知らない人だらけだし

手続きなんて母子手帳と一緒に貰う書類病院に出して終わりだよ

母子手帳貰う時に書類も貰えるし病院からも出せと言われるから

知らないままの妊婦なんてよっぽど何も読まないし言われても無視する人以外居ないだろうし

それに保険適用だと医学的に必要な最低限までしか許されなくなるから、恐らく受けられる医療クオリティ自体が下がる

産後入院出来る日数なんかも短縮されるだろうね、何の異常もない健康な産婦が1週間くらいのんびり入院出来るのって日本だけだしね

歯科なんかもそうでしょ、保険だけだと「歯を普通に飯食えるよう治す」事は出来ても

「見た目を自然に・キレイに仕上げたい」とかの要望対応するのは自費になる

結局、保険適用になって得するのって

大都市在住で、クオリティ下がってもいいから自費診療を極力受けたくない金がない人で、それが可能な産院で産めた人」だけで

そんなの殆どいなくて、それ以外の大多数は損する事になる

2020-10-15

anond:20201015213905

横だけど

それ使っても分娩と入院で合計65万くらいかかったか20万自腹だったよ

2020-10-14

anond:20201014171558

伯母が尋常じゃなくタフな老人なので別に

ただタフな老人でも手術したり入院したりしているのでそこは思うところがある

急募】4ヶ月の子を持つ母が急ピッチで元気になる方法

先日、実家に一人で住んでいる母が体調を崩した。

統合失調症だった。妄想の数々と、私に対しての罵詈雑言メール毎日届いた。

「さみしいし、嫌がらせをされているので(統合失調症による妄想)家に帰ってきて私を手伝って欲しい」と事あるごとに言われたが、

私には今年の春に産まれたばかりの子供がいるので、その子を連れて電車バスを乗り継ぎ2時間半かけて母のいる家に行って、母の話を聞いて家事を全てやって…というのは正直めちゃくちゃキツかった。

それでも最初の何回かだけは元気を振り絞って帰っていたが、頑張っても覚えのないことで詰められるので行かなくなった。

それについても何度も罵られた。旦那さんにマインドコントロールされてるんじゃないの?とも言われた。

育児にも協力的で、母がしんどそうだと言えば一緒に実家に帰ってくれて力仕事を手伝ってくれる夫に対してその言い草かよ、とはらわたが煮えくりかえりそうになったことは二度や三度ではない。

ただでさえ乳児の世話で体力が削られているところだったのでマジで頭がおかしくなりそうだった。

育児しんどいってわかんないの?!他の家のお母さんはいいな…」と30歳手前の女が毎晩のように泣き、

夫に何度も八つ当たりして、罪悪感で死にたくなっていた。

 

しんどい日々が続いたが、先週や〜〜〜〜〜〜〜っと母が病院入院した。

メール電話ももう来ない。

病院への差し入れなどは妹がやってくれることになった。

解放

 

入院手続きが終わった日は開放感からか「これで明日から何でもできる!」とすら思ったが、

なんだかおかしい。

身体が重だるくて、ひたすら眠い。なのに布団に入ると目が冴えてしまう。悪いことを考えないように携帯をいじる。時間が過ぎる。やっと眠たくなってきた頃に子供が起きる。眠い悪循環

体力がなくなり子供を長く抱っこしていられない。子供が泣くとイラついてしまう。

 

そんな姿を見かねて、夫が週末に家事育児も肩代わりしてくれ、久しぶりに一人で出かけたが、

疲れすぎてカフェでずっとぼーっとしていた。

 

そんなある日、産後うつに関するエントリを見て、もしかしてこれってやばいかな?と思い出した。

ここらで元気になれなかったら、このままズルズルと沼にハマってしまう気がする。

 

そこで!ここ!増田集合知を得ようとしています…!

産後うつ保健師さんやカウンセラーさんに相談するといいとのことでしたが、母とは長い年月をかけて色々あったため、今誰かに話すのはエネルギー不足でしんどいかも。

運動はそこまで得意ではないけど、ストレッチポールを使った簡単運動くらいは好きです。血流が悪くなると鬱になると本気で思ってるので毎日ストレッチはしてます

2020-10-12

anond:20201012120139

そりゃ引きこもっている状態で出来る犯罪なんて限定されているだろう

入院患者犯罪と同じだな

鉄格子病院の中に閉じ込められている患者が、コンビニ万引きしたり、路上暴力事件を起こすのは不可能

anond:20201012111927

なんやよう分かっとらんから言うけどな、新型コロナウイルスってガシャなんや

的中率は10%で、症状が出てウンウン苦しむんや。でそのうちのさらに数%が重篤化して長期入院したり死んだりするんや。

そりゃ的中しないで元気なやつのほうが多いで。でもな感染してる奴がなんも知らんで感染広げるから、みんなやりたくないのにそのガシャに巻き込まれるんや。

そのガシャに巻き込む・巻き込まれるのは大変迷惑からおとなしくしてろって言われてるねんで。

誰が好き好んでそんなガシャやるねん。

たまたま的中しなかった奴が生存バイアスで好き勝手言ってると頭に来るから正直黙ってほしいわ。

2020-10-11

anond:20201011125414

化学流産して入院

その時の元旦那の態度にも死ぬほどむかついた

のでもう結婚はしない

姪っ子がいるからそちらを可愛がる

精神障害者精神科で働く時

僕は、精神障害を持ちながら、精神科仕事に関わろうとしている人間だ。メンヘラがそんな仕事をするなとか、そもそも精神障害者は害悪だとか、逆にそういう人だから患者さんの気持ちを汲めるとか、いろいろな意見があるが、取り敢えずそういうのは一旦置いておくとして、僕が仕事に関わる時に心がけていることをここに書き記していこうと思う。後で読み返してまた気付きが得られるようにという目的も含めて。

一番注意していることは、患者さんの前では僕は医療職の一人であるということだ。僕がいくら手首が傷でズタズタで、パニック発作抗不安薬OD気味に飲んでなんとか抑え、今にも道に飛び出してトラックに轢かれるか目の前にあるビル屋上から飛び降りようかしそうな希死念慮どん底の鬱がある身体を引きずって歩いているとしても、患者さんの前では僕は一人の医療職であって病者ではない。僕の具合が悪いからって医療提供の質を下げることは許されない。僕の状態がどうであろうとその事実は変わらないのでそこは忘れてはならない。最近抗不安薬を飲み足し飲み足し行っていて、自分のことで精いっぱいでこれを忘れそうになる。自戒

注意していること2つ目、自分の苦しみと患者さんの苦しみが同義である勘違いしないようにすること。患者さんが僕と同じ病気にかかっていたり僕と似たような逆境(虐待いじめ不登校無職など)を体験していたりすると、安易に「あ~それわかります、つらいですよね」と共感してしまうことがある。いやもちろん患者さんの苦しみに共感的傾聴をすることはとても大事なのだが、安易共感は危ない。なぜなら同じ病気の人が同じ苦しみを抱えているとは限らないし、似たような逆境体験からといって全く同じ体験をしてきたわけではないからだ。僕の生い立ち、家族関係、友人関係問題の背景、経過は患者さんのそれとは違う。患者さんの話をしっかり聞かないと、僕の体験を元にその人に介入してしまうなんてことになりかねない。簡単共感できてしま患者さんのケースこそ、自分との距離意識的において扱わないといけないのかもしれない。

そして注意していること3つ目は、自分のことをよく理解しておくことだ。自分患者さんとの境界曖昧だとたいてい良くないことが起きる。まず、僕が患者さんの感情に引きずり込まれる。自殺未遂して入院してきた患者さんを診た時、ああ僕もああやって自殺したいなという思いが頭から離れなくなり、かなり調子を崩した。患者さんとの間には必要十分の距離をとらないといけないのだ。そして、自分のことをよく理解しておかないといけないのは、お互いの間に望ましくない感情が生起した時に最善の対処をできるようにする必要があるからという理由もある。患者さん→医療者に生じる感情としては、いつも優しい言葉をかけてくれる医療者を患者が好きになってしまったり、逆に患者さんが医療者にトラウマティックな人(虐待してきた親、DVしてきた恋人など)の像を投影して医療者を攻撃してしまったりというものがある。まあこれはよくあることなので医療者側も容易に気が付くし、やんわりと「恋人関係にはなれないことになっているんです、ごめんなさい」と諭したり、時間を要するが医療者は敵ではないことを伝え続けたりできる。厄介なのが医療者→患者さんに生じる感情であるとある患者さんの言動が僕に不快感を与えるものだったりすると、たとえそれが精神疾患によるもの/生い立ちからどうしようもないこと等をわかっていつつも患者さんの言動が嫌いになってしまうことがある。しかもこの感情自分ではなかなか気付きにくいときている。医療者側からあなたのことは嫌いです」「あなたのやっていることは悪いことです」という姿勢患者さんに伝わると、治療信頼関係は崩落する。だからこの気持ち自分でもしっかり気付いていないといけない。僕は患者さんと向き合うと同時に、自分自身とも向き合う必要があるのだ。

でも、精神疾患を持った精神科領域医療者ってどうなんでしょうね。許されないことなんですかね。迷惑なんですかね。僕にはわかりません…

2020-10-10

anond:20201010155528

これは深刻。あとオレもそう。

世の中の外食中食産業が、脂がつよく塩気とスパイスと繊維とタンパク質が多すぎてデンプンなすぎ、消化が悪いものをのぞむ人にむけて進化しちゃってるので胃腸病気も増えている

ハイカーブダイエット(高でんぷん食、うどんごはん)とプリン卵焼き白身魚の煮付けとキャベツモヤシのお味噌汁くらいで人間は十分いきていける

「腸よ鼻よ」という闘病エッセイマンガの各話の表紙にあるUC食レシピというのが胃にも優しいかトライするといい。

入院するとそれがそのまま低残渣食っていってでてくるぞ

あとビックリマンチョコシールを抜いてチョコを捨てるのが流行ったけどそれが大人になったらカレーメシだのコンビニ栄養ドリンクを変えばノベルティがついてくるだので踊らされている

食を娯楽化するのくだらないマーケティング手法だな

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