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はてなキーワード: サブタイトルとは

2022-05-10

シリーズものタイトルは何作目かわかるようにちゃんとつけろ、シバくぞ

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が夢に沈め楽園(上)」

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が夢に沈め楽園(下)」

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が呼び声に応えよ獣」

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が胸で眠れ亡霊」

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が遺志を伝えよ魔王

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が運命導け魔剣

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が森に集え狼」

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が聖域に開け扉(上)」

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が聖域に開け扉(下)」

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が過去を消せ暗殺者

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が聖都を濡らせ血涙」

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が塔に来たれ後継者

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が心求めよ悪魔

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が戦場に踊れ来訪者」

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が絶望つつめ緑」

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が庭に響け銃声」

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が館にさまよえ虚像

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が神に弓ひけ背約者(上)」

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が神に弓ひけ背約者(下)」

魔術師オーフェンはぐれ旅 「我が命にしたがえ機械

 

上記を正しい順番に並べよ。

 

わかんねーよ。

ちなみに、本のどこにもナンバリングいから。

んで、普通に続きものからね。

 

これに限らず、シリーズ物で続き物なのにナンバリングなしのサブタイトルありの作品結構あるんだよ。

一般書籍なら浅見光彦シリーズなんかもナンバリング一切なし。

あれは基本1巻完結だからまだマシだけど、

たまに過去の人物との絡みがあったりするからやっぱり順番に読みたい。

 

いやwww裏の発行日見ればええやろwwwwって言う人いると思うんだけど、

仮に発行日順に買ったとするじゃん。2020年4月7月11月2021年5月みたいな感じでさ。

でも、これ揃ってるかはわかんねーんだよ。

実は2020年9月にもう一冊発行されてる可能だってあるわけだけど、それはわかんねーんだよ。

 

続きものなら続きもので、何巻目かわかるようにナンバリング振っとけよ。

最悪タイトルには入れなくていいけど表紙背表紙どっかに書いとけ。

頼むよ。シバくぞ。

 

追記

yosshi-k 背表紙にある整理番号でわかる。著者頭文字ひらがな-刊行会社内のひらがな内の著者の順番-著者の刊行順の番号になってる/参照) http://pro.bookoffonline.co.jp/book-enjoy/reading-skills/20160610-bunkobon-seiribangou.html

 

では問題です。

魔術士オーフェンはぐれ旅 我が塔に来たれ後継者 整理番号40-8

魔術士オーフェンはぐれ旅シリーズの第何巻でしょうか。

 

正解は第6巻。

整理番号40-1がデビュー作でオーフェンとは全く関係ない話。

整理番号40-7は魔術士オーフェン無頼編という短編集の第1巻。

 

整理番号40-6まで持っていて、次の巻を買おうと思って

整理番号40-8だけが書店にあった場合、次に買うのはこれでいいのか

それとも整理番号40-7を探すべきなのか、わかんないだろ。

 

しかも同時並行で全く関係ないシリーズとか書き下ろしとかを書いてる作家だと

発行番号はどんどん入り組んでいくんよね。

から発行番号だけじゃ特定には全然足りない。

ダメちゃんナンバリングして。シバくよ。

2022-01-29

anond:20220129100554

日記かいたひとです。

いくつか教えていただきありがとうございます

ジャンル的にはSFでないものの、特定お話SFがある、というのであれば、何巻くらいに収録されている/サブタイトルなど教えていただけるとうれしいです。

綿の国星アタゴオルSFではないと思うのですが、SFのようなお話があったでしょうか。

どちらも読んだのは遠い昔だったり、アタゴオルシリーズを全部は読んでいなかったので読んでみます

2022-01-02

anond:20220102032455

原作では「そうだ、売国しよう」はサブタイトル

アニメでは「天才王子赤字国家再生術」のみ。

よってあなたは「ラノベの」と言いつつコミカライズ版を見ただけですね!

2021-11-20

武闘派刑事ドラママリコの科捜拳」

概要

気の強い刑事マリコ東京湾岸署科学捜査研究所通称科捜研)で、様々な事件体当たりで挑んでいく。

ストーリー 1月7日東京湾マリーナで身元不明女性水死体発見された。女性の所持品から身元は割り出せないかと鑑定した土門弘幸部長刑事は、女性死体違和感を覚える。

一方、警視庁では連続無差別毒殺事件が発生していた。被害者たちは皆、同じ毒物によって殺されており、しか被害者共通項が見つからないのだ。その謎を解くため、警視庁佐伯マリコ現場急行する。

登場人物

佐伯マリコ (さえきまりこ) 警視庁刑事部鑑識課員 元麻布警察署生活安全巡査現在は本庁科学捜査研究部に所属している。階級警視正だが、現場を志願して出ているため昇進試験を受けていない。そのため警部補のままである

趣味料理で和洋中なんでもこなす。独身寮で自炊しているため腕前はプロ級。ただし、本人いわく「趣味から美味しいと思うだけよ」とのこと。

土門 弘幸(どもん ひろゆき警視庁刑事部鑑識課に所属するベテラン警部補階級警視正だが、現場一筋のため階級は低い。

マリコとは警察学校時代以来の同期であり、良き相棒である

藤倉 幹彦(ふじくら みきひこ)警察庁警備局外事課長。階級警視監。元SAT隊員でもある切れ者

蒲原 誠(かんばら せい)神奈川県警横浜警察署生活安全少年所属巡査長。階級は警帽徽章から察すると巡査部長の下らしい。

土門のよき後輩であり、仕事ぶりを尊敬している。

橋口呂太(はしぐち りょうた)国立感染症研究所研究員。自称天才ウイルス学者

土門と同じ大学出身だが、彼と違ってかなりの変わり者である

榊 真司(さかき しんじ厚生労働省大臣官房総括審議官兼検疫官。いわゆるキャリ官僚で、警察OB

土門とは旧知の仲であり、マリコ上司にあたる。

相馬真之介(そうま まさのぶ)警察庁広域重要指定1号事件捜査主任官。階級警部

エリート意識が強くて融通がきかないところがある。

水木薫子(みずきかおるこ)警察庁広域重要指定2号の事件被害者となった若い女警官

サブタイトル

第一話 落水の一滴 視聴率22.3%

第二話 炎の瞬間 視聴率19.2%

第三話 毒牙時間 視聴率15.1%

第四話 疑惑連鎖 視聴率20.6%

第五話 魔の手の時間 視聴率21.7%

第六話 赤い記憶の部屋 視聴率24.4%

第七話 消えた凶器時間 視聴率25.9%

第八話 悪意の行方 視聴率29.5%

第九話 対決! 科捜研VS刑事視聴率30.1%

第十話 悪夢の始まり 視聴率31.8%

最終話 明日への扉 視聴率37.0%

テレビドラマデータベースより(https://tkdramasite.com/db_houjinkaisei_tv.html

2021-11-14

「屍山血河」の由来についての推測

https://anond.hatelabo.jp/20211113201646

横田だけど、ちょっとググったらそれっぽいストーリーが立てられたので共有しておく。



三行でストーリーをまとめると

・「屍山血河」という言葉を考案したのは大日本帝国陸軍文官で、陸軍教授地位にいた樋口石城なる人物である

・「屍山血河」は、旅順戦を記録したロシア軍人М. И. Костенкоの日誌 "Осада и сдача крепости П.-Артур : мои впечатления"を邦訳する際、邦題として発案された。

・この邦訳を読んだ人々が邦題熟語として認識。そのうち、司馬遼太郎小説内で多用したこと日本中に広がった。



「屍山血河」の由来はなにか。まず、中国語で言うところの「成語」にそれらしい言葉はない。

かといって「屍山」とか日常言語で使う単語という感じではないし、自然発生した四字熟語でもないだろう。

普通に考えたら、中国語以外の言語にある熟語を、明治以降文化人とかが邦訳するときに成語っぽく整えた、とかが一番ありそうなパターンだ。

しかし、「屍山血河」という単語辞書に載っているが、用例として記されているのは司馬遼太郎小説ばかりだ。後は三島由紀夫だが、司馬遼太郎の用例が古い。

辞書を作ったときにそれより古い用例が見つからなかった可能性が高い。

普通辞書の用例はその用法で一番古いもの採用する。だれか他の文学者創作したならそっちが採用されないのは奇妙である

もちろん、司馬遼太郎独自に考案したと考えるのは早計だろう。

司馬遼太郎勝手創作したとされていた史観や、事実関係が怪しい記述も、近年ちゃんと調べてみると「元ネタ」があるものばかりだったらしい。

もちろん、だからといって、それらが歴史的事実だというわけではなく、「元ネタ」を書いた人が勝手創作したり、誤認識していたということらしいのだが。

ともかく、司馬遼太郎は無から発想したり、自分説明なしに訳語創作するような人間ではないと思う。

用例として採用しづらい対象で、司馬遼太郎が興味を持つ題材の日本語資料で「屍山血河」を使ったものがあるはず。



この条件に合致しそうなのが "屍山血河" コステンコ 著,樋口石城 譯 [1]である

ちょっと調べてみると、これは旅順戦を記録したロシア軍人М. И. Костенкоの日誌 "Осада и сдача крепости П.-Артур : мои впечатления"[2]の邦訳だ。

М. И. Костенкоは旅順攻防戦に少将として参加した後、戦後軍事法廷議長とかをやった、とwikipediaに書いてあった。

旅順戦の日誌は貴重な資料であり、ロシアで広く読まれた。これが邦訳され、1912年出版された。

しかしそれにしては邦題おかしい。おかげでググっても原著がすぐ出てこなくてちょっとイライラした。

"Осада и сдача крепости П.-Артур : мои впечатления"を機械翻訳すると、"旅順要塞の包囲と降伏:私の印象"となる。

実際、この本は1973年に田崎与喜衛に再訳されており、そのとき邦題は"旅順攻防回想録 "となっている[3]。

泥沼の旅順戦で主に大量の兵士、とくに日本兵が死んだ様子を描写して「屍山血河」と言っているのだろうが、戦闘記録の題名にするには文学的にすぎるだろう。

М. И. Костенкоが序文とかサブタイトル的な位置にこの単語を使っているのではなく、樋口石城が勝手につけた邦題である可能性が高い。

ロシア語でも Горы трупов (死の山)とか реки крови(血の川)という表現戦争表現する際、よく使うようだ。

熟語とまでは行かないが、並列して使われる例もググればそれなりに出てくる。

原著に直接この組み合わせが出てくるかはちゃんと調べていないので不明だが、本文検索してみたら、Горы труповは単体で積み重なった日本人死体表現として使われていた。

もしこの記録が文学作品だったらこの題をつけるのは適当かもしれない。



これ以降は完全に当て推量である

陸軍教授樋口石城がどういう人物なのかはググっても出てこないが、樋口季一郎の親戚とかだろう。しらんけど。

まあ、軍教授なのだ名家出身学者で、ロシア語を含む文系教養があって、仕事ロシア関連の軍事資料邦訳を大量にやらされていたのだろう。

から文学作品とかを書く暇もないので、やらされた邦訳仕事で、多少のオリジナリティを発揮してみたくなったのではないだろうか。

そこで少し文学風に気取って成語っぽい「屍山血河」という語を創り、戦闘記録の邦題としてつけたのだ。

それを司馬遼太郎資料として閲覧。そういう成語が既にあると認識戦争小説で多用。

小説を読んだ人間もそういう語があると理解し、大量の死者が出る戦争を語る際に一般的単語へと一気に昇格してしまった。

そしていざ辞書に載せようとすると、用例として明記できる古い例が司馬遼太郎以前にないことに気づく。

樋口石城の訳書も発見はされたのだろうが、題なので用例としては不適であり、スルーされた。

結局、遡れるのは司馬遼太郎小説しかなかったのではないだろうか。




無論、上記は全てネット上で手に入る資料の断片からの推測であり、だいぶお粗末なものだが、もし当たっていればなかなか面白いストーリーではないだろうか。

以上、「屍山血河」の由来について横田が調べてみました。

いかがでしたか

信じるか信じないかはあなた次第

[1]https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024298307-00

[2]https://www.prlib.ru/item/355295

[3]https://www.amazon.co.jp/%E6%97%85%E9%A0%86%E6%94%BB%E9%98%B2%E5%9B%9E%E6%83%B3%E9%8C%B2-1973%E5%B9%B4-%E6%A8%8B%E5%8F%A3-%E7%9F%B3%E5%9F%8E/dp/B000J9FK7A

2021-10-08

エレベータープレイ4コマ漫画タイトルが思い出せない

1990年代後半に単行本化されたのを読んだ記憶がある。

以下の『エレベータープレイ』というサブタイトル4コマだけは印象に残っている。

コートを着た男が3人集まり、「2階」・「4階」・「じゃあ3階」とそれぞれ言ってエレベータに乗る。

【2階】 「2階」と言った男が2階に到着するタイミングコートオープンして全裸になる。ドア開くが誰もいないので「セーフ」

【3階】 「じゃあ3階」と言った男が(中略)ドア開くが誰もいないので「セーフ」

【4階】 「4階」と言った男が(中略)ドアが開き、女性から悲鳴を浴びせられて「アウト」

2021-09-23

物語序盤から終盤へのロングパス

見つけるとうおおおおおおおおおおおってなる。

漫画版パトレイバーサブタイトル1話が「ザ・ライトスタッフ(あっ軽い人々)」で、最終話が「THE RIGHT STUFF―正しい資質―」なの、見つけた時は鳥肌立った。特車二課の創設から始まって、軽い人々が成長して、正しい資質を示した最終話

先日読み放題やってたゴールデンカムイアシリパさんとの出会いで「人間を殺せば地獄行きだと?それなら俺は特等席だ」って言ってるの、全然覚えてなくて、27巻でその「それなら俺は特等席」という台詞が別の人物から出てきててうわってなった。こちらは最初から意図してたのか、後付けだったのか正直判断つきづらいけど、上手いなぁってなった。

序盤から終盤へのパス、ではないんだけど、のだめカンタービレで、ずっとのだめが嘘をつくときは目を逸らすっていう描写をし続けて、千秋と孫ルイの共演を見たのだめプロポーズする時に目を逸らさないの。これも流石だなぁと感動した。

多分気づいてないだけで色んな作品であるんだろうけど、印象に残るロングパスあったら教えて

2021-08-03

anond:20210803025838

まあ元増田はいいすぎだけど、おバカグロテスク映画ネタとかサブタイトルの遊びとか、割といい加減を真面目にやる精神は見えるね。

2021-07-29

今日見た夢の夢日記

大学の構内にあるショッピングモールでやりたいゲームがなくて店内を歩き回った。筐体の形がちがう弐寺が置いてあった。皿や看板が置いてある部分は消失し、液晶のみが壁にくっついてる感じだ。全然弐寺じゃない。ナンバリングは25とされていたが、現実世界とはちがうサブタイトルだった。tripleだった。夢の中の私は何かの単語ととappleを合体させた造語だと思った。

そのあと、(同じ夢の内容なのか、同じ夢でもさっきの出来事の直後かは分からない)大量の箱メタトン(アンテのキャラ最近やってたから出てきた。)が経営する風呂屋アヤナミレイ(エヴァ原作は見たことなく、ツイッター上のイメージが固まって出てきたものと見られる)と一緒にお風呂に入った。

2021-07-22

ダイの大冒険アニメに詳しい人に教えて欲しいんだけど

開始のサブタイトルのとこの音楽最後でテテーテテーの後にギリギリジンって続くのなんなの?

テテーテテーで止まっててよくない?

2021-07-15

anond:20210715063023

口調が面白すぎて

「もしジョジョ7部のツェペリがひろゆき信者だったら」というサブタイトルをつけたくなる増田だった。

2021-07-11

さようなら、すべてのドラゴンクエスト

1を高校生時代リアルタイムでやったおっさん世代。8(PS2)までやってゲーム自体から距離ができてた。

生活に余裕もある事で、15年ぶり位にSteam版でドラクエXI遊んだけど、ものすごい進化集大成感、そして満足したって話を書く。

思いついた事だけつらつら書く。ネタバレ全開なので、少しでもやろうと思ってる人は読まない事をおすすめする。

震災復興メッセージがあるよね。

主人公の育った町が破壊され、やがては復興する。かつてのナンバリングでも同じように街が滅ぼされたり、街を発展させたりするエピソードはあったけど、皆で力を合わせて日常を取り戻そうとする描写とか、強くあろうとする普通の村の人々の声や態度とかが、一見するといつものドラクエなんだけど、震災経験してから見ると言葉に重さがあってなんかたまらくなる。

また、かつて有った国や町が滅んで、別の地域に移り住んだ人の8人目のあいつのエピソードや、滅んだ国やそこで亡くなった人に思いを馳せるシーンがさりげなく描かれていて、思わず涙した。

一回目のエンディングでのあのじいさんの行動とか表情とか、もう悲しくてたまらなかったな。

ジェンダー問題をすごく意識した作りだよね。

シルビア、もうシルビア良すぎだろ。彼と対話する人間が、彼が自認している性別ありのまま受け入れて、それを前提に会話している所でシビれた。仲間の台詞とか、対話相手言葉とか。厳格な父親でさえそうなの。普通だったら父親との確執性別に対する由来なんかを脚本に入れて来そうなもんだけど、それを一切入れない、これは性に関する問題脚本を避けているというより、そんな事はとっくに解決した世界ので出来事として扱われているのが凄かった。

昭和平成のノリならオネエネタで弄りに行く表現や、それって良くないよね的な表現メッセージを入れてしまいそうな所だけど、暗にそんな事はこの世界では既に解決してますよ。という状態だけにして物語を進めているんだよね。ちょっと滑り気味世直し隊のギャグもすべてそう。

多分脚本表現の至る所にそのコンセプトをきっちりマネージメントして最大限気を使っているのがひしひしと伝わりました。保守的ゲームなのにこういう所がしっかりしてるの凄く良い。

そのくせに奴は、特技で「レディファースト」とかいうのを持ってて、戦闘自分の番を女性キャラに譲り渡す。ってのがあって戦闘中にも関わらず「お先にどうぞ」とかめっちゃ紳士対応しててげらげら笑ってしまった。

エンディングが終わってからが本番開始。そしてタイトル回収

1回目のエンディングまではひたすら一本道のシナリオゲーム構成で、一つの問題解決しないと次には進めない構成を徹底してた。

かにリッチムービーとかシナリオは満足感高いんだけど、遊んでるというより、ひたすら一本道の簡単戦闘の合間に映画みてるというか、作業感があるんだよね。悪くはなんいんだけど、なんかヌルい。UIでも「次にこれをやれ」という記述が徹底していた。最初の方の戦闘とかヌル過ぎて、あードラクエもすっかり今風の作業ゲームなんだなあ、って思いながらやってた。

あと「過ぎ去りし時を求めて」ってサブタイトル、後ろ向きでノスタルジーだなって思ってた。

実際にエンディング後はノスタルジー便りの作りになっていた。でもあえてそれをやる潔さがあって逆にこれで良かった気がする。

そもそもドラクエって日本的文化に根差した凄く保守的ゲームで、要は水戸黄門だよね。

主人公達は様々な街を冒険して、そこでの問題解決をしたり、人々の悲喜こもごも出来事に遭遇しながら諸国漫遊をして

最終的にはボスを倒す。という作り。ゲームの内容もひたすら同じことを繰り返せば、だれでも強くなってクリアできるし反射神経や頭を使う作業はいらない。(但しウマレースを除く)

実際海外ではFF程売れてないらしい

https://www.masurao-channel.com/entry/2019/06/22/142149

オリンピック開会式でやるらしいけど世界的な知名度低そうなのに大丈夫か?

でもシリーズ3作目までのドラクエって実は1本道感って薄くて、様々な謎やヒントが各所に散らばって並列して謎が提示されるんだよね。ある意味不親切。下手に見えない境界を越えると強すぎる敵に遠慮なく殺されて、痛い目見て学ばせたり、情報の整理や試みをユーザーに委ねる感じなの、HPMPアイテムリソース管理も厳しくて、それが逆に常に緊張感を生んでいた。だからふっかつのじゅもんと共に、街の人の言葉のヒントをメモしてて、その不便さを楽しんでいたというか。文章入力型のアドベンチャーゲーム系譜としての不便さや謎を解く楽しみを持ったゲーム感があったよね。

その昔の感じがゲームの後半からだんだんと強くなって行く感じが良かった。ある時から一気にできる事が増えて、突然理不尽に強い奴と戦う羽目になって全滅とかした。これは今は無理だな。とかちゃんと思わせる作りになっていたのが逆によかったなぁ。

それでもヒントの提示はしてくれたけど、世界での選択肢が多すぎるのであればアリだと思う。

勇者コンプレックス

ところでここ数年アニメ化される異世界転生ものが、ことごとくドラクエ世界観や「勇者」という概念下地にしたものばかりだけど、改めてその影響ってすげえな。と思った。「勇者」って言葉自体、確かシリーズ3が初出だと思うけど、今や「勇者」って完全に概念だよね。ドラクエ前には「勇者」って言葉には世界のを命運を握る意味合いも、特別な力を保持する意味もなかったけど、今やそれ込みの言葉になってしまった。

goo国語辞典で調べたらこうだった

勇者 勇気のある人。勇士

類語 勇士(ゆうし) 強者(きょうしゃ)

連語 豪傑(ごうけつ)

言葉本来意味は単なる「勇気あるもの」に近いんだよね。

なんかそんな今の流れを知ってか知らずか、ちょうどの現代ドラクエ自体が作り出した「勇者」って概念に1000%フォーカスした物語を今あえてやるってなんかすげえなと思った。

この先はもう無いよ、って位の最後感あるよね。

2回目のエンディングなんて特にファミコンリアルで遊んでいた時の思い出がぶわーっと出て来る感じが凄かったな。

世界名前が既にロトXXXXと付いているので、そこに繋がるんだろうなとは思っていて、途中で出て来る過去勇者の姿とか構成がどう見ても3で、たけど、どうつなげるんだろうと思いながら最後を迎えて、あーーーーそうくるかーーーーー!となった。

まだナンバリング時間の相関が把握しきれてないけど、前提として 3→1→2 でしょ。

11過去に3があって、11未来に1に繋がる事を示唆していたから 3→11→1→2 ってことか?

そもそも3→1 の間には結構時間が流れているって事だったけどMAPは同じだったから間に入る11マップとの整合性が付かないけど、その辺のこまけー話はいいんだろうな。

ドラクエの3やった時に1に繋がる事で、あーそうなるんだー!って強く思った経験が、後にスターウォーズのEP3でも感じられたけど、今回再度同じような感じを味わえたのは良かったなぁ。

ドラゴンクエストナンバリングは今後も続くのだろうけど、堀井雄二鳥山明すぎやまこういち構成は年齢的にももう厳しいかな。

この構成ならではの保守性を味わえるゲームなので、今後自分が楽しめるドラクエが出る事も無いのかな。という気もしていてる。それこそ過ぎ去りし時の中だけに留めたいと思った。

エヴァと同様に自分が楽しめるドラゴンクエストも、これで最後なんだろうと思う。

ありがとう、そしてさようならドラゴンクエスト

2021-06-17

ゼル伝の最新作のサブタイトルなんだと思う?

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20210616-165721/

これね。

ブレスオブザワイルド2 って呼んでも良いよとか言ってるし、次はきっと ◯◯オブザ◯◯だと思うんだよ。

バレーオブザウィンドとか、グレイブオブザファイアフライとか。

どんな ◯◯オブザ◯◯ だとおもう?

ゼル伝の最新作のサブタイトルなんだと思う?

https://automaton-media.com/articles/newsjp/20210616-165721/

これね。

ブレスオブザワイルド2 って呼んでも良いよとか言ってるし、次はきっと ◯◯オブザ◯◯だと思うんだよ。

バレーオブザウィンドとか、グレイブオブザファイアフライとか。

どんな ◯◯オブザ◯◯ だとおもう?

2021-05-24

タイトルの書き方

ニュース

丸:事故

タイトル世田谷区で1棟全焼

サブタイトル:火元は寝たばこか?

アフィブログ

【閲覧】元アイドルグループ解散理由が衝撃的すぎた【注意】


togetther風

サイゼリヤ間違い探し11番目が存在した?=>実はフェイクと判明


なろう風

宇宙から地球に帰ってきたら荒廃しすぎて日本しか住む場所がないので仕方なく学園を作って世界中歴史をもう一度やり直すことにしました。


ここにデリヘル増田が加えたいのだけど難易度高いな

2021-05-20

ガンバレ人類!新春スペシャル!!」は流石に不謹慎というか、

皮肉としては面白いけど、そういう皮肉をぶつけるドラマでもないだろうし、

「今起こってることをテーマにするのが逃げ恥」ってニュースじゃないんだから

ttps://www.crank-in.net/interview/84333/1

そうやってプロデュースという制作側に色々詰め込まれ原作の良さが壊れるとかあると思うし、

最近だと劇場版STAND BY ME ドラえもん 2が不評だったりとか、

というか、落ち込んでるときに頑張れってあんまり意味がない気がするんだよね

自分場合はそうで、

仮にコロナで落ち込んでてガンバレ人類を言うのはうつ病と同じで逆効果というか、

コロナ関係ないものとか、サバンナ動物ナレーションなしで観てるとか、

そういう方が落ち着くと思うんだよね

なんとなくだけど、こういう自分の神経を逆なでするようなサブタイトルとか、

バブルから氷河期近辺のフジテレビって漢字がするんだけど、ドラえもんのもそうだし、

明らかに時代ニーズマッチしてない感があるんだけど、

まあテレビ観ないしどうでもいいけど、

2021-05-14

実在曲名タイトルなどに引用してる作品

遅ればせながら、サイバーパンク2077をやっとクリアしてみて、サイドジョブタイトルがすべて洋楽曲名から引用してて、洋楽好きにはたまらなかった。

からこういう曲名引用モチーフがツボなのを、改めて気付かされた。

有名なところではジョジョスタンド(技)名や、ドリフターズサブタイトルなんかがあるけど、ほかにもあるのかな?

作品タイトル自体曲名引用してる作品は除いて)

2021-05-11

いま五輪サブタイトルってなんだ?

はじめは、復興五輪

ちょっと前は、コロナに打ち勝った証しの五輪

今は?

2021-03-08

ネタバレなしの『シン・エヴァンゲリオン劇場版初見感想

id:BigHopeClasicです。以下Twitterから転載

#シンエヴァ 見た

もちろんネタバレはせんよ

せんけど、これだけは言わせて

b:id:p_shirokuma シロクマ先生、これで解呪されん人は、この後どれだけ生きても解呪無理ですわ

庵野秀明、やりきった

ネタバレにならない感想

① これ、旧世紀シリーズから入った人と、新劇場版から入った人で、物語の強度が全く異なると思う

そして、どちらの人にも、きちんと落ちている

② そして、これは紛れもなく97年夏エヴァの「完成版」だと思う。本来上映される予定だった完全新作の

そういう意味で、本当に庵野秀明は、エヴァを見事に荼毘に付して、骨の髄まで焼き切って供養したなと思う。

敢えて庵野最後に出さなかったけど、

「すべての子供達に、おめでとう」

今度は全ての人の胸に、すんなり落ちると思う

言い換えれば、シン・エヴァンゲリオン劇場版は、「二次創作を許さない」物語の強度を持っている、ということ

幕間劇やパロディとしてのSSはできる

でも、旧劇場版が生み出したような無数のFFを生み出す余白のない強度故に新劇場版から入った人にも完璧に落ちている

なので、これは同人ドリヴン二次創作ドリヴンで動いてきた21世紀20年のネット創作の潮目が変わる、ことになるのかもしれない、とも思った(ここは完全に個人偏見)

エヴァが終わる、とはそういうことなのかもしれない

シンエヴァ物語の「強度」について言えば、劇場で序を7+1(2020)、破を10、Qを3回見た自分が、これは一度でいいと思ったということ

これは「この世界の片隅に」と自分にとっては同じ

(以下、Twitterに書かなかった部分)

庵野秀明アンチ庵野に浴びせる罵声典型的ものひとつとして、「畳んだ風呂敷を畳めない男」というのがあったけど、24時間はかかったけど、今回しっかりと畳み切った。

厳密に言えば「○司令とhogehoge」とか「イスカリオテの☆♯*」とかなくはないんだけど、この作品見終わったあとでそこをウダウダ突く人はいなさそう。

CG技術が当時なかったとかそういうことを別にして、多分97年の夏にエヴァファンが見たかった「夏エヴァ」が、それはシン・エヴァだったのではないのかなと思う。

もしあのタイミングでこの映画ができていたら、エヴァは見事に綺麗にそこで終わっていた反面、四半世紀も鮮度を保ったまま続くコンテンツにはなっていなかっただろうなと。

この新劇場版シリーズが「Rebuild of Evangelion」として始まり、序・破・Qが見事にTV版をRebuildした作品であり、そしてシンが夏エヴァの最高のRebuildとして終わったことを、ただ、嬉しく思う。

追記

とはいえ、あのラストシーンは、TV最終話英語サブタイトルTake Care of Yourself !」を旧劇場版ともう1回、都合3回目やったんだろうなと思えて苦笑。先にああは書いたが、これでも呪いの解けない亡者は当然出るわけで、そういう人に対する「もう出せるクスリはないのでお大事に」が、あのラストシーンに込められているように思えてしまった。

(だからこその英語サブタイトルThrice Upon a Time」(『未来からのホットライン』の原題だけど、直訳すれば「3回目に起きたこと」だし)

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