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はてなキーワード: 演出家とは

2024-06-13

anond:20240613172329

名前が出てる本人役の人はともかく、演出家とかはオーダーに頭を抱えて、流石にNGになるだろうって出したら通っちゃったとかはありそうな気がするんだよな

2024-06-05

セクシー田中さん問題に対するテレビマン記事がひどい

https://www.bengo4.com/c_18/n_17626/

日本テレビを腐らせてきた有象無象の一人による必死の弁明、にしか見えない。

自分仕事責任感もプライドもない、向上心他者への敬意もないからこういう記事が書ける。

① コンテンツ制作の舵取り役が現場によって違うことを言い訳のように既成事実化している

 映画なら監督現場を仕切らないでどうする、で終わりの話。しか映画の方が関わる人数はずっと多い。演出家が力を持っているから何だ。それを抑えるのがお前の仕事だろ。

 誰も責任を取りたくないという腐った体制が透けて見える。これではいコンテンツが作れるわけが無い。

② クオリティに対する意識が低すぎる

>「限られた時間予算の中で、放送事故にならないようになんとか番組を完成させた」と必死だったこしか頭に浮かんでこない。

と書いてあるぐらいだから出来上がったものに対する反省改善も振り返ることなく、ましてや視聴者の受け取り方と向き合うことなんか無かったのだろう。

③ 個人能力の欠如を業界全体の問題すり替えている

テレビは「誰の思い通りにもならない世界」なんて書いているが、自分の職責と向き合わないための言い訳のように感じる。コンテンツ品質担保する、現場で出た問題解決するという当然の役割遂行できず、テレビは「丸めこむ世界」だなんて嘯いてくっだらない作品自分の手で作り出されたという現実から目を背ける。

世界を見れば尖ったテーマテレビドラマなんていくらでもある。自分作品が尖っていないことをテレビ業界全体のせいにするな。と言いたい。

テレビ局ってこんな他責思考バカばっかりなの?呆れるわ。

2024-05-28

はるかぜちゃん、親関係は本人にはどうしようもないので仕方ないが、交友関係を持った人たちがハズレばかりなのが不幸。

絵本出版したらイラストレーターの「みきぐち」が実はトレパク常連で、発売後に今までのパクリの数々の検証が一挙に公開され、絵本の絵にもパクリ発覚、販売停止へ。

ドール会社Youtubeでの相方多屋来夢は、チャンネル初めて間もなくRADWIMPSギターとの不倫発覚、後に復帰するも一時期休業、出鼻をくじかれる。

舞台演劇をするようになったのは演出家の谷賢一に引き抜かれたのがきっかけで、彼のことを第二の父とまで呼んで慕っていたが、谷は強姦女優に訴えられ活動停止

日常的にセクハラしているのを見ていたが止められなかった」「彼女稽古のたびに胸をさわられていた」と共演者たちが懺悔をする中で、同じ稽古に出ていたはるかぜちゃん沈黙を続ける。

16歳ぐらいだった時には村本大輔らと親しかったが、深夜から朝の5時まで続く飲み会に出席させられた。

炎上したら、オウム真理教の娘松本麗華が同席していたことにこじつけて「オウム関係者には死ねというのか」とすりかえてたが、未成年を家に帰さないで一晩中酒盛りの場に留めた件が一番批判された部分。

やたらに不運。前世神龍でも殺したのか?

2024-05-20

なんでこんなにジブリ世代交代に失敗してないことにしたいんだろう

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.cinematoday.jp/news/N0143052

  

そもそも宮崎高畑のためのスタジオだ~黒澤明スタンリー・キューブリック後継者なんていないとかいものコメントが上がってるけど

あのな確かにラピュタからジブリ立ち上げてトトロまでは宮崎高畑のためのスタジオだったんだよ。

宮崎がまだ売れてない頃に用意してた企画トトロまでで、トトロ終わったら宮崎ジブリ解散するつもりだった。

でもそれはもったいないって鈴木が止めて、その時の宮崎の条件で【スタッフ正社員化する】ことになってそれ以降話が変わってくるんだよ。

これは社員生活責任を持つってことなんだからアーティストぶって作りたいときに作って飽きたら引退するなんてありえないんだよ。

会社を作って人を雇用するってそういうことなんだよ。

ここらへんのいきさつも人を雇う覚悟宮崎インタビューで語ってたことだろ。

からジブリ演出家育成の試験やったり外部から望月細田森田って優秀な演出家を呼び寄せて撮らせてたのになんでそれを無かったことにしてんだよ。

今回身内の吾郎世代交代失敗したって言ってんのに知ったかぶった奴らがいつものコメント残すだろ?

こいつらなにがしたいんだ?

2024-05-16

映画監督劇団演出家による俳優へのタッチ禁止すればいいだけ

いま、園子温Wikipediaの攻防が話題だけど、

そもそも映画とか演劇とか、権力の偏りが激しい分野において、接触に関する規制必要だよ

2人での打ち合わせ禁止とか、さ

  

画家は、ヌードデッサンモデルへのタッチ禁止らしい

  

いい制度映画界でも演劇界でも完全導入すればいい

  

異論はないよな

2024-04-30

anond:20240430201303

演出家にとっては男性にご遠慮いただく雰囲気づくりなんて教養レベルなんだよな

特に距離感の分からない人を客にするリスクはかなり高い

2024-04-29

anond:20240429103912

来て欲しいと思っているターゲット層とは外れるからだろう

仲間外れの空気感を感知させ最初から来場をご遠慮してもらうような雰囲気作りは演出家なら簡単だろう

2024-03-28

anond:20240328112955

だとしたらそれは監督演出家意図からやっぱり現場作業員を叩く意味嫌がらせ以外になくね?

アニメに限らずドラマでも監督によってわざとらしい演技と顔芸のオンパレードみたいなのあるけど、それはその監督がそういう作風なわけで役者問題ではない

2024-02-13

anond:20240212203522

こう言った象徴的な表側とか小ネタとかは誰が最初に発信するんだろうか。

映画関係者視聴者側?

小ネタとかは誰にも気付かれなくて演出家が耐えきれずに言いふらすこともあるのかな。

2024-02-04

原作を改変することが問題本質では無いのに、タイトルにはなぜか「原作改変」の文字が入るのはなぜなのか。

端的に言えば、コミュニケーション問題である

原作者脚本家監督演出家)、演者俳優or声優)、スポンサー版権元が納得いくように適切なコミュニケーション必要だったのにそれを怠ったことが問題なのに。

コミュニケーションに手を抜くのなら、有無を言わせぬくらいの札束で殴る必要があるだろうに。

それなのに、やたらと「原作改変」がどーのこーのという記事が目につく。

媒体や想定する利用者視聴者、読者)によって適切な表現手法は変わるし、そもそも正解もない。いか関係者ステークホルダーの納得が得られるかが課題なのだ

2024-02-03

脚本家の密談:文字起こし改定版 1



黒沢

 こんばんは

 脚本家たちの深夜密談です

 今週はちょっと先週からの予告を変更しまして

 急遽セクシー田中さんの話をしたいと思っております

 と言いますのもですね

 やっぱり脚本家の深夜密談ということで

 脚本家名前を返している以上

 ちょっと脚本家立場からこの話をして

 ご理解していただきたいところもあるなというところから

 はい急遽決めました

 なかなか勇気のある決断だったので

 私たちだけでは心もとないので

 40年にわたってテレビドラマ活躍されている

 伴一彦さんに急遽ゲストとして来ていただきました

 伴さんどうかよろしくお願いいたしま

 伴さんのお話

 お伺いしたいと思います

 お伺いする前に

 一応ちょっとここまでの経緯を

 簡単にお伝えしますと

 まずこの件の発端というのが

 12月24日に脚本家の方が

 そして今月の26日に原作者である芦原妃名子さんが

 それぞれなぜセクシー田中さんの9話と10話を

 原作者である芦原さんが書くに至ったのかという経緯を

 SNS投稿されるんですね

 それを受けてニュースWebニュースなどでも取り上げられたり

 SNS上で大炎上

 で当初は9割方脚本家を攻めるような

 原作クラッシャーだのと酷い攻撃があがっておりまして

 28日になって原作者の方が攻撃たかったわけではなくてごめんなさいというツイートを残してアカウントを消されてるんですよね

 その段階で私自身も伴さんにこの話したいんだとお願いしてはいたんですけれど

 やはり当事者の方がもう触れてほしくないのかなというツイートアカウントを消されてるってことは

 もう取り消しにしたいのかなというので触れない方がいいのかなと考えたりもしていたんですけれど

 今日になって芦原さんがお亡くなりになったというニュースが届きまして

 やはりここはちゃんと取り上げて

 脚本家ドラマに関してですね

 この件に関して私たち当事者ではなくて

 あくまでも報道SNS上ご自身たちの発信で知ったことが全てですので

 憶測ものも言いたくないですし

 業界関係者から新たな情報確信もなく確認することもなく

 手に入れてお話しするつもりもありません

 あくまでも今分かっている事実に基づいて

 ドラマ作りなどあるいは脚色の仕方など

 どんなことを脚本家がしてどんなトラブルこれまで起こってたのかなどを

 お伝えできればなと思っております

 はいということなんですけれど

 伴さんもこれまでの経緯をかなり

 チェックされたりされているかと思うんですけれど

 

 はい

 僕もツイートポスト化したんですけど

 原作者脚本家両方がお互いの意向というか意思を知らないで

 進んでしまってるのが一番の原因かなと思ったんですよね

 そこはだから僕は全く原作者とは違っているんですけど

 僕は揉めたことなくて

 そうですね

 お友達になって飲みに行ってっていう方の方が多いんですけどね

 その時もだから別に責めるっていうか

 番組って脚本家自由に書けるわけじゃないじゃないですか

 監督勝手に取れるわけだから

 やっぱりプロデューサーが全ての責任を負うんですよね

 番組方向性だとかどういう本にするとか誰に書かせるとか

 そういうのは全部プロデューサー仕事なので

 僕の見えないところで原作者といろんな交渉をして

 ドラマを成立させてくれたんだなとは今振り返って思っててね

 つまりトラブルをなくすのが

 プロデューサー仕事という風に思ってるんで

 ただ原作者意図とか分からない時に

 話し合いをしたいとこっちが言ってるけれども

 間に入る編集者とかプロデューサーがそこは合わせない方がいいと思ったのか

 お互い忖度してくれてるのか

 合わず

 話が進んじゃう

 最後打ち上げか何かでお会いした時には

 記者会議記者会見の時かお会いした時には

 面白かったですって言ってくれたりみたいなことがあったので

 もっと早く、まぁ多忙作家さんだったんで

 会う時間がなかったのかもしれないけれども

 何かあったら直接会って話すっていうのは一番誤解もとけるし

 やりたいことも再確認できるしいいんじゃないかなと思います

 

黒沢

 そうですよね

 私もテレビに限らず映画なんかでもそうなんですけど

 やっぱり私の感覚からすると

 脚本家原作者ってやっぱり作家同士ですのでね

 性質上どうしたって対立したりするしがちっていうか

 私はしがちですけどね

 私はして当然だと思ったりするところもあるんですよね

 ただそんなに何だろう

 トラブルになる

 トラブルが全くなかったってわけではなく

 やっぱりこちらで書いたもの

 原作者の方からこういう要請が来ましたみたいなことは結構あります

 そこで意見がぶつかって

 ちょっとうちで話しましょうみたいな

 呼びつけられて

 あなたって本当に私の原作のこと全然わかってないわねみたいなことを言われてたこともありましたけど

 ただ基本的に直接脚本家原作者の方と会うってなかなかないですよね

 それはやっぱりですよね

 だからそんなのを合わせたらお互い対立するに違いないみたいなこともあったり

 プロデューサーが間に入り調整した結果

 だから原作者要望10聞くのではなく

 5聞くことにして5は原作者の方に納得していただいて

 持ち帰った5だけはこちらが説得されて直すとか

 そういうことで仕事をしてきた経験があるので

 やっぱりツイッター上でX上でね

 脚本家原作を全部変えているみたいな発言を見ると

 とっても心が痛んだんですよね

 で伴さん経験上ご自身勝手

 このキャラクターこっちに変更しまからって言って通るって

 どれぐらいの確率であります?

 

 いや僕の場合結構そういう意味では原作から変えてることが多いんですよ

 例えばツイッターにも書きましたけど

 クリカンとか

 原作歴史小説家なんですけれども

 それも辞めて探偵事務所にして

 探偵助手がいるんですけど

 それも原作だと女性だけなのを2人男女にして

 あともう1人子供も加わってみたいなことまで

 ほとんど原作エピソードも使ってないんですよね

 でもそれに関して寺澤さんっていう原作者の方からは何もなく

 それをプロデューサー止めてたのかどうかもわからないんですけれども

 最後スタジオ収録の日

 最終回スタジオ収録の時にいらっしゃって

 僕はちょっとキドキしてたんですけれども

 本当に面白かったみたいに言っていただいて

 それから結構一緒に飲みに行くようになって

 あの演出家悪口を言ったりとかね

 みたいなことまで

 だしあと*****(不明)も原作ほとんど使ってないし

 多分ちょっと大分忘れてきましたけど

 犬がパートナーっていうのも

 あのこっちで作ったやつだと思うんですよね

 あの国際の森本とかが書かれても

 あの森本昌子さんっていう方が原作者なんですけれども

 あのそう何回目か進んだ時にスタッフルーム

 手書き漫画付きのファックスをいただいて

 それが参りましたみたいなね

 本当に面白いこういう漫画を書きたかったみたいなことまで書かれてたんですよ

 

黒沢

 なるほどね

 そのお二人の原作

 入る時にですよ

 その仕事を受ける段階でプロデューサーから

 原作ってどれくらい変えていいですよみたいな説明ってありました?

 

 いやあ 特になかったと思います

 これをやるんだったらこうしたいとかね

 こうしましょうみたいなのを企画会議でやって

 で大体そこでまとまったら

 そういうのをやったと思います

 

黒沢

 やっぱりそれは企画会議っていうプロデューサーさんとの会議を経て

 なんか決定することですよね

 そうでその企画会議でいやいやこれは原作通りにやってくださいって言われた時に

 伴さんであったとしてもなかなか変えられるものではないですよね

 

 えっと原作通りにやれっていうことですか?

 

黒沢

 まあまあ会議

 つまり伴さん一人の力で変えられるものなのかなっていう

 

 まあそれはもちろん同意がないとできないですもんね

 できないですよねっていう

 あの僕がやる時は大体プロデューサーと一緒に本を作ることにしてて

 で監督は後から入ってくるんですよ

 出来上がったもの

 

 でただ****の場合はもう現場の周りもすごい面白監督なんで

 現場で思いついたことを入れてきたりとかね

 まあやったんですけどそれもまあ僕のシナリオからはみ出してない

 原作からははみ出してると思ったんですけれども

 それも面白がってくれてたんですよね

 

黒沢

 あの原作者の方の中にはやっぱりなんか2種類いるなと思っていて

 まあ一つはね原作原作映像化は映像化で全く別物なので

 もうご自由にどうぞ出来上がりを楽しみにしていますっていうタイプ

 原作者さんも少なからずいらっしゃる

 まあそういうタイプの多分今のね2ケースの場合は2ケースの場合は多分そういう原作者さんだったのかなっていう気もするんですけど

 その一方で特にあの

 初めて書いた本ですとか小説ですっていう原作者さんに多いのがやっぱり自分にとってすごくこだわりがあるので

 原作はなるべく変えてもらいたくないですっていうようなケースもありますよね

 まあ以前前々回かな深夜密談でもちょっと話題に出た柔らかい生活のね

 原作者さんも本当に思い出のある小説なのでっていうのが

 小説なのでっていうことでまあちょっと裁判になってしまったりとか

 

 いやいやでも僕東野圭吾さんってどっちタイプなんですか

 

黒沢

 私は東野さんやったことないのでよく分からない

 ただあの作家の方でも作品によるケースも結構あるんですよね

 この作品だったら自由にやってくださいでもこれはっていうのがあって

 だから私の場合原作企画ができた段階で原作者の方ってどれくらい変えていい方なんですかっていうのはまず聞くようにしてます

 そういうぐらいちょっと最近はやはりこだわられる方が増えてるのかなっていう以前よりも感覚として

 という感じは

 

 で実は東野圭吾さんが**賞を撮って放課後っていうのを脚本してるんですよ

 あの木曜ドラマストリートだったか

 それは高校舞台のやつだったんでもうちょっと青春よりな青春ものっぽいノリで書いたんですけど

 それに関しても東野さんと会ってもいないし

 なんか*****も聞いたこともないんですよね

 

黒沢

 うんうんうんそうなんですよね

 ただやはり今回の場合すごく実は特殊なケースだったんだなって後から分かったのが

 そのドラマ化を許可する段階の条件として原作通りにやってくださいという条件が出されていたっていうのが

 ちょっと今回の場合かなり特異なケースだなとは思います

 ただそれを受けてしまったというか伴さん可能ですかと思うんですよね映像化するにあたって

  原作まんまみたいな

 

  何をもってまんまっていうのかだってもう媒体が違うわけだから絶対同じものにはならないじゃないですか

 

黒沢

  同じものにはならない

  そうですね

  なんですけれどやっぱりそれをどこまでならないですよ

  だけどできる限り原作を生かす方向でいきますみたいな説明がなされたのかとか

  やっぱりそのあたりがまずどうだったのかっていうことと

  あとその点をどれだけ脚本家に伝えていたのかっていうこの2点が分からないので

 

  脚本家のインスタ見るとそれは全く伝わってない感じですもんね

  それは丸山雅樹さんが書かれたけれどもこれだから約束ごとの問題ですよね

  なんか良い悪いとかじゃなくてそこがちゃんと伝わってない

  両方が思ってることが違うっていう違ってたっていうことですもんね

 

黒沢

  こういうのって普通契約書みたいなのって交わすんですか?

 

  えっと僕とは多分交わしてると思うんですけど

  僕は一回も原作者と局が交わした契約書を見たことはないです

 

黒沢

  脚本化側が見れるものではないんですね

 

  どういう約束しまたかみたいなことは聞くことは可能かと思うんですけど

  僕は聞いたことはなくてそういう質問したこともないんですけど

  ただえっと

 **せ再びって

  筒井康隆さんの原作のやつをNHKでやったことがあるんですけど

  その時にはもうプロデューサー筒井さんにこういう風に変えたい

  なぜならこういう理由でみたいなことを愛を込めた文章メールを送られて

  そういったところから始まったみたいですね

  ***っていう黒人が出てくるんだけど(間聞き取り不明

  それはちょっとまずいかなぁって日本人に変えたんですね

  それもこういう理由でみたいな

  そういったことを言って多分テレビ化をOKしてくれたと思うんですよ

  筒井康隆さんの場合は本当に台本を隅から隅まで読んで

  原作者チェック以上にここはこのセリフは繋がってるかみたいなことまで毎回メールをいただいて

  それはプロデューサーが僕に直接見せてくれたんですよね

  でそれで直したまんま直したかちょっと忘れましたけれども

  そういうやりとりをやりました

  始まる前にちょっと原宿のお家にも挨拶というか説明に行ったこともありますけどね

 

黒沢

  いやだけどなんか伴さんの今の話を聞いてなんとなく問題点が分かってきたなって ちょっと感じたのがですね

  とある原作者の方がすごくドラマ化に当たってもめている最中にその原作者の方と

  あってお話する機会があったんですよ 私はかからなかったんですけど そしたらその原作者が言うには別に変えてくれてもいいんだけど

  変えるなら変えるなりの理由説明してもらいたいんだよっていう そういうあたりをふわっとしたまま変えられても納得いくわけないじゃないですか

  その方がおっしゃってて うんまっその通りだなと思ったんですよねうん こっちだってね他の方の原作を変えるには 変えた方がいいっていう確信がなかったら

  安易に変えてるわけじゃないじゃないですか でそれをどれだけねお伝えして納得していただけるかっていうのはやっぱり丁寧な

  プロセスだし時間必要なんだと思うんですよ だけどやっぱり最近テレビドラマ撮影スケジュールとか制作スケジュールを見る

  ともうそういうスケジュールを取る余裕さえないような状況で作られている場合と多いかなと思うんで なんかまあねー

 でもそこは時間かけるべきところですよねぇ

 

 佐野

  ほんとそう思いますねーどってそこに時間掛けなかったら その原作者にも意図も伝わらないし

  うーん脚本家にもにもう 何ですか原作者にも意図が伝わらないか

  結局、齟齬が発生してそのままずーっと行っちゃいますよね

 

黒沢

  そうなんですよだから不信感だけが募ってって ことなのかなってちょっとコメントいただいているので

  木村さん、芦原さんは最後の2話をご自身脚本を書かれていますが、全話ご自身脚本を書く話はなかったのかなと思いました

  いやそれは多分ご自身もなんか出ているニュースを読む限りは本当は書きたいよ 書きたくて書いたわけではなかったという

  うんでねえまあを推測はしないというは言いましたけど 多分最初約束として提示されていたんですってこれを憶測じゃなく事実として出てるん

  ですけれど 完結していないかドラマの完結するその話に関しては

  自分の通ストーリーを使ってほしいし、セリフもそのまま書いてくださいという条件を出していたんです

  企画の時に でただその最中ですごく加筆が多くて時間的なことも考えて自分で書いた方がいいん

  じゃないかって決断されたんだろうと思うんですよね だからやはり脚本脚本家最初のうちはきちんと任されていたんだろうと思います

  そんなになんか色んな要求をされていたわけでもないしいただ やはり

  何て言うんでしょうね その芦原さんには芦原さんのファンもいらっしゃる

  その脚本家さんには脚本家さんのファンもいるわけでそのファンの方々がそれぞれね自分の好きな脚本家さんあるいは原作者さんに期待するものが多いしその期待に応えたといと

  思うのってやっぱりそれはねお二人とも当然 じゃないですかだからあい説明に至っ

  たんだろうと思うんですよね でそれぞれのファンの方はそれ読んで納得

  すればそれで済むことだったのに そうじゃない人たちが

  なんかあまりにも攻めすぎなんじゃないのっていうのは

  ちょっと感じましたね

 

  まあね芦原さんの最後ツイートツイートっていうかポストがね攻撃たかってわけじゃ

  なくてって そうなんですよだからこれね

  **なんだから 脚本家の方に非難が集中してるけれども

  原作者非難っていうのは なんと僕見たことがないんですけど

  それなのに原作者がこういうことを書くっていうのはやっぱり

  あのSNS誹謗中傷

  心を痛められたのかなぁと思っちゃいますよね

  まあ 推察なんですけど

 

黒沢

  その辺りはあれなんですけれど

  そうなんですあのなんでしょうねやっぱり ここ最近本当に私自身がもういけない風潮だなーって

  やめてもらいたいなと思っているの がすぐに対立構造ものを語りたがる

  いうだからこれだって別に

  そうそこまで 本家さんと原作者さんが直接的に2人で

  対立したりしていた話ではなかったように思うんですよ

  まだわかりやすいか原作者バーサス脚本家みたいな

  なんかそれで脚本家が意地悪をしたとかねー

  原作者側につきますみたいな

  で 何かそういう対立構造

  語ってしまっているからこういう 原作者さんにしても胸を痛めるような

  なんか攻撃意図なんかないのにっていう

  になってしまったのじゃないかと思いますし なんか意見を言うのは本当にねまあ

  憲法保証されている 言論の自由みたいなものを重ねておっしゃる

  方もいらっしゃいますけど 匿名でそのドラマがどういう形で

  作られるのか先ほども言ったように脚本家1人の独断でなんて絶対改編できないのに

  そんなことも知らずに なんか脚本家が一人で

  な原作を変えたかのように決めつけ 避難するっていうそこはやっぱりしてはいけないことだと

  私は思いましたし それは本当に皆さんにお伝えしたいなと思って

  うーん今回時間を設けさせていただいているんですが

 


 

 つづく

  → https://anond.hatelabo.jp/20240203204953

 

2024-02-02

ヤマカンって演出家としては優秀だったのになぁ

もったいないなぁ

anond:20240202170715

脚本家だけじゃないんだろ。監督演出家プロデューサー制作局もスポンサーも全部おかしくなきゃこんな作者を尊重する気持ちが1ミリもない発言普通出てこない。

はてブ気持ち悪い。役者なんて一番の下っ端だろ?

なんか原作者脚本の話から派生して、  

ブラックジャックによろしくの作者、海猿の作者のエントリーがバズってるけど、  

役者をぶっ叩いているのが全然いない。  

脚本家が原作者に敬意を払わなきゃいけないんなら、  

役者なんてもっとだろ???  

実際、舞台俳優なんかは演出家脚本家)に奴隷のように扱われるのがこれまでのスタンダードだったじゃん??  

良し悪しは別としてね。  

役者なんてのは、監督脚本家は愚か、照明だのカメラマンだの、メイクさんだのの、その辺の下っ端スタッフよりも下の位置付けだろ。  

実際、人気俳優はそういう立場にはならずに、立場逆転してる事はよくあるけど。  

まぁ、一番の底辺よ。  

脚本家が原作者邪魔ものあつかいするのが燃えてるのに、

一番の底辺が神とも言うべき原作者邪魔者扱いしても、なんだかんだ許す雰囲気なのが、  

マジではてなの連中って自分の好きなものは許して、嫌いなものは嫌いだから叩く、そんなマスゴミ的なクズ集団なんだなぁ、と思った。

anond:20240202122124

んー、今暴れ回ってるのって原作厨なの?

暴れ回る理由ができたからなんでも批判していいと思ってる層の話でしょ。

ハイエナみたいに日テレを叩けるぞーと群がるメディアもいる訳で。

脚本の通りにしない演出家監督もいるしセリフを変える役者だっている訳だから、張りついて噛み付くことにはしばらくは困らないよね。

2024-01-30

今回「契約」という点でのみ敏感に騒がれてます

漫画映像にしたり、文章漫画にしたりする上で「脚色」という言葉があります

そんなのは知ってる、と皆さんは言うでしょう。

でも実際には分かっていない事が多いんだと思います

だって完全には分かりません。

ですが、違う媒体で全く同じに作るというのは、殆ど難しいというのは分かります

例えば漫画にはコマがあるしページがある。映像には固定フレーム時間がある。

別物です。

しか大勢の人が関わって作っている、現場は生き物です。

契約」で全てを約束するのは到底難しいのではないでしょうか。

(こんな主張をしておきながら、ハリウッド映画の様にきちんと役職を細かく分ければあるいは、と今ふと思いました。

おそらく予算問題で難しいでしょうが、それはそれで実現可能なら見てみたい未来です)

私は今回の件で誰かかを擁護したいとは思っていません。

ただ、私は、原作者個性が好き、脚本家個性が好き、監督演出家個性が好き。

それぞれでいいんじゃないかと思います

原作のここはよかったけど、映像はここの演出はいいな。とかそういう感じ。

その上で、私が言いたいこと。

原作が無ければ形にならないのだから原作者が一番偉い、という主張はどうなんでしょうか。

私が好きなタイトルでも、実写映画化された物より原作小説が好きなものはあります

ですが、その逆も然りです。

いま、誰が一番偉いとかいう論争をするのは下らないと思いませんか?

原作者大事にしなかったからこうなったんだ、というのは陥りやすミスリーディングではないですか?

大事なのはコミュニケーションです。

文章でも漫画でもアニメでも映画でも、優れている作品には

作っている人たちの想いが乗っかっていると思っています

お互いにリスペクトして、なるべく手を繋いで作っていって欲しいし、自分も作りたい。

あらゆる作品も、この社会も。

誰が偉いとかそういう話は、社会の分断を深めるだけではないでしょうか。

乱文失礼しました。

anond:20240130195908

演出家だか脚本家だかごちゃごちゃ

しかも間に入ったTV局が正しい情報を伝えていなかった可能性を全く考慮してない

2024-01-27

ドラマ制作を知るコンテンツ教えてください

プロデューサー

ディレクター

監督

脚本家

演出家

ドラマ制作陣がそれぞれ何をする人なのか

各人にどれだけの権限裁量権があるのか

原作がある場合出版社原作者がどこまで関わるのか

こういったドラマ制作の内側についてそれぞれの事情葛藤を描いた作品(本でもドラマでも映画でも)何かないですか?

anond:20240127084646

で?

それはクソみたいなドラマ作って良い理由にはならんし、原作好きな人実写化を叩くのを止める理由にもならんだろ。

 

累計100万部がショボ過ぎるなら、そんなしょぼい原作なんか使わないで、自前の脚本家オリジナル作品作らせたほうがいいよね、でもそれをしないのはなぜか、ゴミみたいな脚本家演出家しかいないから、オリジナルなんか作る能力はないし、漫画原作の「二次創作」みたいなゴミしか生み出せないから、金を払って漫画原作を使わせてもらって、その漫画の影響力とかを利用しないといけないってだけだよね。

2024-01-19

2023年出来事

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