はてなキーワード: 求人とは
東京の郊外にあるありふれたFラン大であるが、かなりバラエティに富んだ人間がいて頭悪いがそれなりに楽しい大学生活を送った。
通っていたFラン大の某学部は関西を除いて全国各地から学生を集めており、大学全体では所属学生が万単位でいる伝統的マンモスFラン大だ。
Jリーグに内定した選手やドラフト会議で球団から指名を貰いプロ野球で活躍してる人は何人もいるし、学力以外の分野で知名度を上げている大学だ。
そして地方でもそれなりに知名度がありOBもそれなりに多い方だ。そこらの専門上がりのFランとは格が違う。
そして、インターンの文字が掲示板を踊る3年生に無事進級することができた。(まぁ課題と出席回数クリアすりゃほぼ単位出るので進級できない方がマズイのだが)
就職を考える時に、まずやりたい職種や業種を絞り、その次に地元に帰るかか東京に残るかを選択する。
食堂で親しくしている友人と昼食ととっている時に就職の話題になり、ふと地元に帰るのか?と聞いてみた
「あんな田舎帰る気さらさら無いし、そもそも東京で就職するためにここ入ったんだよ」
とほとんどの地方出身の友人がこれに似たようなニュアンスの回答を寄越してきた。Fラン大と地方の闇が垣間見ることができた。
現代の高卒就職は、学校の推薦か就職課に届く求人票を基に連絡し就活するのが基本となっている。
ということで高卒就職を選んだ時点で一生地元にいることが確定するのである。
地元のFラン大進学を選ぶと、関東のFラン大と比較して知名度で劣る上、東京で働きたいのであれば交通費や宿泊費もバカにならない金額になる。
安いバイト代で就活費をやりくりしなければならない。専門進学にしても似たような話であり、就職時の待遇を考えると専門の旨味も少ない。
そもそも日本は専門や専攻よりやる気や協調性を求める企業が多いのだ。
そもそも地方出身の人にとって、地元は都会に出れない人の巣窟と化している。
地方の頭いい人は大学進学で優秀な大学を選択し、東京や大阪名古屋、札仙広福を目指す。地元の国立駅弁大学より優秀な人間はもれなく地元から離れるという地域はざらにある。
就職を機に地元に戻る人も一定数いるが、それでも半数以上は都会に残り就職する。それを100年ほど続け大学進学がメジャーになり、地方と都市で学力格差が生まれてきた。
そうなると都市では考えられないような世界が地方では当然のように広がっており、それが稀に来る優秀な人材(地元民にとっては非常識な人間)を排斥し、「ムラ社会」を形成するようになる。
そして排斥された人や醜悪な待遇に痺れを切らした常識人が都市に流れていくのを横目に「人手不足だ!」とか「東京一極集中だ!」とか騒ぐのである。
高校進学率はほぼ100%になったが、大学進学率は50%と割合で見るとまだまだ低い。
偏差値40程度のFラン大学とは言えだいたいは高校偏差値が50前後、受験に失敗した人なら60以上の高校出身の地元ではそこそこ頭のいい連中がFラン大に潜り込んでいるのである。
知名度のあるFラン大は地元を離れたい学生のセーフティネットとしての役割を果たしていたのだ。
地元から抜け出すためだけにバイトを入れながら奨学金と仕送りもやりくりし、女子大生であれば体を売ってまで激狭アパートで一人暮らししているのである。
実際に大手転職サイトを見るとWebサービス系エンジニア→業務系エンジニアのが圧倒的に多いらしい
業務系SE/PGの10%はWEB系を希望→実際にWEBに就職できるのは6%くらい
Web系の59%はWEB系を希望→WEB系に転職できるのは22%くらい、実際は業務系に47%くらい転職している
まああんまりWEBのエンジニアがDODA使うイメージ無いけど(求人も応募もGREENとかリファラルのが多そう)
(WEB系の社内SE希望者10%→実際に決まるのは15%、業務系の社内SE希望者18%→実際に決まるのは19%)
意外とWEB系からITコンサルに決まる人は多かったり(希望するのは3%だけど実際は5%くらいITコンサルで転職する)
WEB系でデータサイエンティストになりがる人は、実際はほぼなれないけど
生きがいとか、やりたい事がない。
精神科医的な見解だと、まずそういう事を考えてる事が通常ではないと言う。
これが17,8の高校生や大学生ならいざ知らず、30代をむかえてこの状態だって事がおかしいらしい。
(面と向かっておかしいと言われたわけではないけど、要するにそんなことを言われた。)
でも、だからと言って、30代では何がなんでも仕事に食らいつこう、所謂、社畜な精神状態になるのも難しいとも言ってた。
そろそろ、週3ぐらいで居酒屋のバイトをしながらのナマポ生活も1年が立とうとしてる。
とりあえず精神科に通い、何かしらで病名が必要な時につけられそうな病名がついた精神状態の改善と、将来的にはナマポ生活をやめて、朝からしっかりと働かねばいけないと思っている。と担当と医師に相談したら、居酒屋での生活サイクルからすぐに午前仕事にシフトするのが難しいだろうから、とりあえずは、昼から夕方で出来そうなバイトをはじめてみては。という事になり、居酒屋を辞めた。
新しい環境に身を置くことを考えられない。
求人を眺めて、ここは良さそうだな。って思うことはあるけど、面接のことを考えると萎縮してしまう、まず電話をしなければって思うと手が震えて、喉がつまる。
どうせ受からないだろう、受かってもまた続かないだろう。受かったとして今度は続けていけるのか?
スタートラインにもたってないのに、先の障害の心配をしてしまう。
別に受からなくても、続かなくても、生活は保証されてるわけだからやるだけやってみればいいのだ。
そうは思うものの行動できない。
世間ではこれを甘えと言うだろう。
働いてる人は、人の税金で生きてるくせに。と、こっちだって、働きたくて働いてるんじゃないけど、働いてるんだから働けよ。と思うだろう。
ごもっともだ。
がむしゃらに働けばいい。
四の五の言わずに何も感じずに働けばいい。
そう思うんだけど…
そもそもに手すらかけれない。
人はなんのために働くのか。
食べていくために働く。
人はなんのために食べるのか。
生きていくために食べる。
薬中を克服したベストセラー作家も考えることが同じだと思うと少し正気になる。
けど、彼は学があり文才が開花したから後世語り継がれる人物になれたわけで、私は違う。
生きるために食べ
食べるために働き
働くために生きるのか?
だったら死んでもかまわないんたが。
じゃぁ、なんのために生きよう。
生きがいや、やりがいが欲しい。
そんな事を永遠と自問自答している。
いつ削除されるかな?
身バレを防ぐため、デザイナーという大きなくくりにしています。要は物を作る職種ですねー
下記退職エントリーに触発され自分なりに補填して退職エントリを書いてみました(元の記事はおそらくサイゲのえらいひとに葬り去られたので魚拓です)
https://megalodon.jp/2019-0909-1128-47/https://anond.hatelabo.jp:443/20190908233119
このたび・・・といってももう結構昔ですが、中途でデザイナーとして入社したCygamesを退職いたしました
このブログは可能な限り主観を抜かして事実ベースで書ければと思います。
社内にいる人の7割が個人業務委託とと聞きました。もしくは派遣。
求人票では「正社員」として募集しているにも関わらず、です。運が良くて契約社員
そして内定が決まったら、1週間以内に了承をしなければ内定を取り消すと圧をかけてきます。
委託料の単価も低めです。「有名企業であるウチで働けるんだから、強制フリーランスで、おちんぎんが安くても関係ないよね」というスタンスですねー
社員登用制度もある!何人も実績がある!とまくし立ててきます。しかしリーダー職を4年ほど勤めて、なれるかなれないかが実情
また業務委託契約にも関わらず、機材を充てがわれ、正社員と変わらぬ時間縛りで社内に常駐させられます
これは法律的にはグレーらしく、内部告発があればただ事では済まないとよく聞きました
業務委託契約にも関わらず、なぜか他の会社の仕事をするのは禁止。
もしSNSに自分がCygamesの一員と分かるような投稿をすると、あっという間にクビになります(会社に許可された社員を除く)
さて。社員登用制度を鵜呑みにして、うっかり業務委託として入り込んで見ると、
正社員と同じような働き方をしているにも関わらずボーナスはおろか、交通費もでません(交通費が自腹なのに毎日会社に出社させられる)
産休や育休も取れないので、もし女性で子供ができたら契約満了となります(クビ)
席があれば戻すような事を言われた人もいるそうですが、業務委託には時短勤務が認められないため、実質戻ってくることは不可能です
正社員と同じ働き方の割には身元の保証もなく、交通費が貰えず、おちんぎんが低く、子供ができたらクビ。奴隷かな?
女性が多い職種なので、人生設計がしづらいという理由で辞めて行った人を一体何人見送ったことか
社内でネガティブな発言をすると社員の士気に関わるという理由で、上から言論統制されています
ネガティブな発言をするとチクられ、呼び出されて注意を受ける事も
よって変にポジティブな空気が出来上がっており、違和感を抱くも、上司のいない飲みの席では愚痴のオンパレード
自分の制作物が全て新卒の成果にすり替わっていて自分のクレジットすら出なかったときは萎えた
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20190908233119
→これはマネージャーによるとしか ただし上司ガチャに失敗したら地獄の日々
→事実。新卒が研修から帰ってくると、みんな目が血走り声がデカくなっていて哀れな気持ちになる
→事実。正社員になりたくてもなれない人が大勢いる中、毎月毎月これみよがしに見せつけられる
ので生暖かい空気が流れている(最近は人が増えすぎてモニター中継になったと聞いた)
→半分本当で半分盛っている
有休がない状態で欠勤を●回ごとにインセンティブが引かれていくシステムではある
あと、最近は40歳以上の社員で成果がだせなかった者は、業務委託に降格もありうる制度になったと聞いた(業務委託って階級なのか?)
Cygamesには本当に優秀な方が多いし作るもののクオリティーも素晴らしいと思う
だけど、Cygamesという会社に対して思うところがあり、いい機会だからぶちまけてみた この記事もCygamesのえらいひとに消されるのだろうか
楽しみでならない
これからの人生を考えると仕事しなきゃ。って思うのに、求人見て情報収集してやった気になってる。
外に、人前に出れない、接客業とかそういう事じゃなくて、面接で既にハードル高い。職業的には何がしたいのかがわからない、なにに向いてるかもわからない。でも何かしなきゃと思う。
とりあえず、昔でいうところのヘルパー2級はもってるから介護系なら。と思うけど…。自分なんかが役に立つのか。とか、どうせすぐまたちょっとした事にパニックおこして辞めてしまうんだろうな。という気持ちになる。
あと、介護の仕事は介護側の人間が好きじゃない。利用者に対して対等であるべきなのに、だいたいどの施設も利用者を、自分より弱いものを見下してる。仕事中は元気に振る舞うけど、私だってどちらかと言えば介護される側の人間に近い精神状態なわけで、それがバレたら哀れまれて、優しいオブラートで包んだマウントをとられるのかと思ってしまう。
貰える限りずっとなまぽにすがっててもいいけど、それはそれで日々生きる価値を探してしまう。
やりたい事とか、好きなこととかもない。したいことがホントにない。強いていえば、減量。色んな数値やドクターの話的に。でも、自分の中で痩せることは、マストではない。醜いよ。そりゃ痩せた方が自信もつくだろう。カラダも調子よくなるだろう。でも、「痩せなきゃ」というスイッチも入らない。
「どうせ無理」というのが先にくる。実に生けるクズだと思う。
気が合わないエージェントは切っていいと思う。
せっかく新卒ってブースト効いてる状態なのにわざわざ疲弊することない。
どちらか一人しか雇えない企業体力がないところだと即戦力を望まれるだろうけど
そういうところ以外は中途は契約で安く軽く使っておいて新卒とるやり方だと思うよ
挙がってるようないろんな求人サイト使うのはいいと思うその分母が増えるし、
んでその中で気に入った面談だけ行くんだよ
まだどこからも内定が貰えていない。まあそれについてはどうでもいい。
タイトル通りでしかない話だがあまりに自業自得すぎてどうしようもないしこんなこと誰にも言えないからここで吐き出す。
合同説明会で紹介されたのをきっかけに就活エージェントを利用するようになったんだけど、似たようなことが数回続いて現在では5社のエージェントから求人の紹介を受けている。
毎回「就職相談とか受けてみませんか~?」とにこにこ笑う運営スタッフを断りきれず無理やりエージェントの相談ブースに連れていかれたものの、最終的には自分から登録して面談予約して~と段階を踏んだにもかかわらず、複数のエージェントとの連絡だけで疲弊している。馬鹿か?
毎日何十通くるメールの確認も、首都圏から離れた田舎住まいだからエージェントとの面談のためだけに都会まで2時間かけてでてこなきゃいけないのも、自己PRとかガクチカの評価もみんな画一で「理由付けもできてるし大丈夫だと思います」だし、あーーなんかもうまとまんない!とりあえず嫌!
エージェントも合う合わないがあるから複数試した方がいい!とか父が言ったのを鵜呑みにして少し嫌々ながら毎回面談行くんだけど馬鹿みたい。いや多分馬鹿なんだな。
面接落ちた時に「交渉はしたんですけどこちらの力不足ですみません.......」とか言われたのに対して「いえいえ私が力不足で.......」とか返すのも面倒。謝らないでくれ頼むから。正直企業からお祈りメール来た時よりもエージェントが謝ってくる時の方が嫌。より“自分のダメさ”を認識してしまう気がする。
あと1社のエージェントの性格がめちゃくちゃ苦手なタイプなのもきつい。悪い人じゃないけど個人的に苦手なだけ。
あとどこも私の希望している職種・やりたくないこと・行きたい勤務地を無視してとある人不足の業界を勧めてくるのも嫌。その仕事は本当に向いてないって自覚してるから紹介されたくない。そう言ってるのに求人紹介のたびにさりげなく求人票に混じってる。やばくね?どんだけ人不足なんだよ。
こんな状況だから信用してる2社以外関わりを断ちたいんだけど内定出てる訳でもないし解約連絡しづらいんだよなーーーーどうしたらいいんだこれ?もう予約しちゃってる説明会もあるしなーーーー1社はまだ説明会予約も選考予約もしてないからこの機会に解約したいけどなんか怖くてできない。なんで私はこんなどうしようもない人間なのか。
なんでこんなことを書こうと思ったかっていうと、大学の同じゼミの女子に「最近内定とれたけど大学の就職課もエージェントも何も使ってない。自分だけで充分内定はとれるから大丈夫!」みたいなキラキラした話を聞かされたからだ。自分から人に頼るって決めたのにそれで疲れて就活も何も無くなってる自分に嫌気がさして泣いた。
その日父に「こんなに決まらないとは思わなかったエージェントいかずにハロワでも行けば」って言われたのも原因かもしれない。元々父は就活に関する意見が一日のうちに2転3転するタイプだからこんなことは慣れっこなんだけどこの日は特別ダメージがでかかった。それだけの話なのだ。
エージェントやめてえ。話を聞いてくれた人はみんないい人だったよ。でもやめてえ。
あとついでに気になるのがネットでたまに見るマイナビ・リクナビ以外も使え理論なんだけど、これってどういう意味?マイナビリクナビ以外の新卒専門求人サイトも見ろってこと?キャリタスとかあさがく的な?
それとも求人ボックスとかはたらいくとかから新卒でも大丈夫って書いてある求人を探して応募しろってこと?
これを人に聞くと「受ける企業が減ってくるから新卒でもOKみたいな企業も一応受けてみたら?」派と「新卒でもOKって書いてあるだけで経験もあるいい中途が来たらそっちとるに決まってんだから新卒専門求人サイトで応募した方が安心」派に別れるんですけどどっちが正しいのかこれもうわかんねぇな。何もわからない。馬鹿みたい。
想像していたよりも多くの方が反応してくださりとても驚きました。厳しいお言葉や優しいアドバイスなどありがとうございます。頑張ります。
・確かにこれまでずっと人に振り回されて依存して生きてきたかもしれない。両親に就職のアドバイスとかを期待できないからほかの大人に頼ってみるかーって考えてたらすごい複雑なことになっちゃった 自分で考えて自分で努力してみます
・就活初期に就職課に相談に行ったら数人のカウンセラーにボロクソに言われたのがきっかけで苦手意識が物凄かったんですが、勧めてくれる人が多いので今度行ってみます。ありがとう
・確かにエージェント経由で採用したらそっちに金払わなきゃいけないからそれだけで確率落ちそうだよなーーーーーマイナビリクナビから行くしかねえな
・エージェントから紹介された企業だけじゃなくて自分でマイナビとかで調べた企業も受けてるんで.......落ちてるけど.......
・今回のエージェントの話に関係なかったからどうでもいいって書いただけで私自身が内定もらえてないことをどうでもいいって思ってるわけないじゃないですか 毎日辛いよ
・サークル入ってないクソぼっちだから就活の話できる先輩とかいないんだよなー就活終わった同級生とかに聞いてみます.......
お店は予約三ヶ月待ちのお店で、界隈ではかなり有名な、プレイベートではなかなか手が出せない価格帯の高級店。
「和食と洋食どちらがいいですか?」みたいな軽いノリで主賓の退職者(以後Aさん)にざっくり希望聞いたつもりがまさかの店指名。こっちから聞いておいて無下に却下は出来ないので、参加者の負担は重くなるがこの店でいくことにした。
ちなみにAさんはいわゆる寿退社。別にトラブルがあって辞めるではない。とは言えキャリアもそこそこでそれなりに責任もある立場だったので、結婚しても仕事は続けるものだと皆思ってたので少し面喰らったのは否定できない。慌てて追加の社員を求人して、何とか周る体制を整えた。引き継ぎに割ける期間も短かったので、新人1人では無理があるだろうと2人の新人を迎え入れた。色々大変だったが、とは言え辞めるのはAさんの選択だから外野がとやかく言うべきではないだろう。引き継ぎの新人教育もしっかりやり一応の責任は果たしている。
Aさんが指定した三ヶ月待ちのお店は予約人数の変更を受け入れてくれないことが発覚した。
いつも飲み会で利用するお店は、店側も会社の飲み会用途を前提としているので、多少の人数の増減には柔軟に対応してくれる。しかし今回のお店はそういうお店ではなかった。
しかも追加のメンバーとなるのはAさんから仕事を引き継いだ新人2名。この2人は既に職場の一員として立派に働いてるし、直近ではAさんと一番一緒にいた時間が長い社員でもある。この2人を外すのは考えられない。それに、この2人にはAさんに餞別の花束と記念品を渡す役割を既に頼んでいる。見送られる主役はAさんで、見送る主役は新人2名だ。
予約したタイミングではまだ入社してない新人の人数を把握する事は困難だったとは言え、もう少し早く動いていればどうにかなったかも知れない。これは完全に自分の不手際なので、自分が欠席して別の人に当日の幹事を依頼しようとも思ったが、2名の枠を作るにはまだ足りない。
そこで、店を変えることにした。新しく選んだ店は、チェーン店とは言え元々のお店の2/3くらいのちょっとリッチな価格帯。少し落ちるが、飲み会利用を想定していないお店を選んでまた同じ失敗をする訳にはいかない。今度は人数調整に融通が効くかも確認した。普段の飲み屋と違い、キャンセル料も馬鹿にはならない。
何とか事なきを得たつもりだったが、ここで問題が発生する。
店の変更を主賓であるAさんに伝えたところ、突然泣き出してしまった。
自分が大切にされていないと考えてしまったのかも知れない。誤解を解くため「これは新人2名の参加を可能にするための店変更で、他意はない」という旨を必死に伝えようとしたが、なかなか分かってもらえなかった。
「右も左も分からない自分たちに仕事を教えてくれたAさんを傷付けることになってしまった」と新人達も居た堪れなくなりトイレで説明を試みたが梨の礫で、Aさんはトイレから出るとそのまま早退してしまった。
最初から予約変更が柔軟な店を選んでいれば、または新入社員が入ってきた段階ですぐ予約変更していれば、もしくはちゃんと丁寧に説明していれば...Aさんは自分を軽視されたと傷付かずに済んだかもしれない。いくつか分岐点があったにも関わらず、自分はそのすべてで間違ってしまった。いや、考えが浅かったというより、ちゃんと考えてなかった。頭を働かせていなかった。自分は無脳幹事だ。
最近その派遣先でパート・アルバイトの求人を出していたので見てみたんだけど、
何年も派遣やパートアルバイトをまとめて、リーダーとして現場の作業進行していたおばさん達、社員になってないよね? ただのパートだよね?
社員になったの、20〜30代の若い男ばっかりだよね? 女性はずっとパートだよね?
しかも社員になった男の人たち、女性と同じように作業してただけ。特に現場をまとめてて仕事が出来たとか、そういうわけじゃなく
普通にコミュニケーション取れてそこそこ若い男性だからっていう理由で社員になっちゃう。
女性なんかすぐ育休産休で辞めちゃうし、40代50代を社員にしても会社的にはマイナスなんだろうけど、
会社によっては、同じように40代50代でリーダーやってて、女性で、正社員で、良い給料もらってる人がいるのにこの差。
大企業なのにこれか。
東京都の郊外で生まれ育って、大学進学で地方都市に引っ越した。
入学して5ヶ月、かつて抱いていた様々な幻想は弾け飛んだ。地方都市での学生生活が苦痛で苦痛で仕方がない。
地方都市の比較的大きな通り沿いは昼でも夜でも交通量が多い。そのため振動と騒音に悩まされる。そのうえ週2回ぐらいは暴走族の爆音マフラーの音で深夜に目が覚める。
だからといって細い通り沿いだと、街灯がなく日没後は懐中電灯をもたないと足元がおぼつかないぐらい真っ暗。怖くて住めやしない。
地方都市の住宅街に田畑や果樹園はない。あっても家庭菜園レベルである。
したがって、地方都市に住んでいてお隣さんに野菜を譲ってもらえるなんていうことはありえない。
むしろ実家のある東京都郊外の方が周囲に田畑や果樹園がたくさんあった。
実際には山になんて登らないし、海や川になんて行かない。
そのイオンもやたらだだっ広いにもかかわらず空間の利用の仕方が無駄だらけで、かゆい所に手が届かない品揃えである。
それでいてまるで休日には新宿サザンテラスのような混み方をする。
無 理 で す(ただし地下鉄が通っているような”地方”都市は除く。)
私はまだ免許も車も持っていないが、車がないと不便なことが多い。
実際には悪いとこ取りのような気がする・・・。
この辺は荒れそうなので、察していただきたい。
地方都市では大学生というだけでエリート扱いされる、これは事実である。なぜなら大学がないから。
しかしアルバイトがよりどりみどりというのは幻想である。実際には、求人が少なく賃金が低い。
東京で時給1100円もらえる仕事が、地方都市では時給800円しかもらえないことはザラである。
家庭教師をやろうにも、徒歩・自転車・公共交通機関で行ける範囲に生徒がいない。
県で1番頭がいいと思われる大学の医学部の人たちのバイトが居酒屋の雑用係(時給850円)である。
数が少なく、そのうえ競争に晒されていない地方の物価は東京都郊外より高い。安いといわれる野菜も高い。
ここまでいろいろと地方都市のクソなところを書き連ねてきた。実際にはもっと嫌なところがあるのだが、もはや思い出せない。
しかしなんといっても地方都市で1番クソなところは私のような人間が住んでいるところだと思う。
東京都や政令指定都市にあるような(すなわち旧帝大など)に学力が足りなくて入れず、地方国立大学に入学。
しかし見ず知らずの土地でやっていく適応力もコミュ力もないためにどうにも馴染めず、その原因を自分ではなく地方都市などの外的要因になすりつける。