はてなキーワード: 求人とは
サービス設計に様々な指摘を受けている。
その中のひとつに、友だちや知人を紹介してウーバーイーツで働き始めると、紹介者がインセンティブを貰える仕組みがある。
元マスダにおいても、紹介によるインセンティブにまつわる言及がある。
自分が調べた限り、ウーバーイーツの紹介コードを使った際のキャッシュバックは以下サイトで28500円だった(元マスダの登録地である名古屋で最大のキャッシュバック率)。東京であれば8万円の紹介インセンティブに対し、キャッシュバックが76000円とかなりの高額だ(規定条件:30日以内に50回配達にてインセンティブ対象)。参考:https://toys-hop.com/uber-eats-regist/
理由は後述するが、キャッシュバック率はサイトによってかなりの差が生じている。
自分(紹介者) ⇔ サービス側 ⇔ 友人 であり、提供される金額の高に差はあれど、サービス側が双方に支払う。
例えば、ジムに友だちを紹介したら、自分と友だち双方に1000円のクオカードをプレゼント、などである。
自分(紹介者) ⇔ サービス側(双方に報酬を支払い) ⇔ 友人
極端に言えば、自分が知人に支払わなければ(支払う約束をしなければ)、全額紹介料を貰い受けることも可能である。
様々なトラブルや公平性を期すのであれば、ウーバーイーツ側が自分と友人の双方に半額ずつ割り振って入金すればいいだけだ。
当然、紹介された友人も規定回数の仕事した後にしか、インセンティブを受け取れないため、ウーバーイーツ側は個人情報も銀行口座情報も把握しているため、双方に支払う事自体により生ずるコストは大したものではない。
ウーバーイーツのインセンティブ設計に、一見合理性が無いように見える。
ここには、新規配達員の獲得に対する大きな意図と、彼らのメリットが存在していることが見て取れる。
基本的に、紹介コードを介したインセンティブは、分配することを前提にしており、ウーバーイーツの社員も、友だちと折半するなどのアドバイスを行っている。
にもかかわらず、「サービス側 → 自分(紹介者) → 友人」というインセンティブの支払い形態を採用している。
これは、インセンティブの分配を紹介者に任せることで、競争を生むことを意図していることが考えられる。
最大8万円と高額なインセンティブを人参に、紹介者に強いインセンティブを生じさせ、更には他の紹介者とキックバック率を競わせる目的があると考えるのが普通だ。
単純に4万円ずつを双方に支払うよりウーバーイーツにとっては間違いなくメリットがある。
つかこれって短期のネズミ講…もといMLMじゃね?紹介料とキックバックの稼ぎが主なのだから
https://b.hatena.ne.jp/entry/4675531806527889730/comment/snare_micchan
MLMは親・子・孫・ひ孫と連鎖することがサービス設計に盛り込まれ、継続報酬が発生する。
紹介インセンティブは、親子に1度だけ発生する報酬であり、ピラミッド状の上下関係はない点が大きく異る。
このような採用形態は、リファラルリクルーティングと呼ばれ、近年、成功事例が増えつつある採用形態の一つだ(2017年の記事に以下言及があり、ここ5年程度で浸透してきたと思われる)。
アルバイト・パート採用にかかる平均コストは、2009年の約29,000円/名から、4年で1.7倍の約52,000円/名にまで上昇
情報源の信憑性はともかく近年の人件費の上昇をみるに、採用コストも上昇している可能性は大いにありえる。
これらから考えられることは、ウーバーイーツが採用しているリファラルリクルーティングのインセンティブ額(東京で8万円)は的を外れた金額ではないことが分かる。
東京でのインセンティブで8万円とそれなりに高額であり、ウーバーイーツ側も当然定着率などを含めたコストを算出しているはずだ。
単純にこの紹介料だけを目的とした配達員だけが集まってしまっては、コストをまかないきれない。
例えば、1回配達の平均単価が2000円と仮定すると700円がウーバーイーツの受取額だ。
配達員側の支払い計算方式と、お店側への請求計算式は異なるが、このうち30%程度がウーバーイーツの収益源(粗利)である。
700×0.3=210円
どう考えてもウーバーイーツ側にとって割の合わない制度設計になってしまう。
当然、長続きする人もいるので、平均の配達回数見込みが1000回と仮定すると1回あたりに占めるインセンティブ額は80円となる。
人間関係が希薄なウーバーイーツの仕事において、紹介料を貰い受けつつ、友人をサポートすることを期待しているとも捉えることができる。
リファラルリクルーティングを取り入れている企業のメリットとしても帰属意識が高まることや採用コストの低減を目的としている。
ウーバーイーツ側にとって割とリスキーな設計には感じるものの、合理的な仕組みなのではないだろうか。
当然、ウーバーイーツにとって配達員の生殺与奪権を有するので、約束したインセンティブを支払わないなどの際は、警告を出すことも考えられる。
この友達紹介インセンティブの設計以外にも、ウーバーイーツの制度設計はEvilとの評判(主にブコメ)で散見された。
もちろん、マルチサイドプラットフォーム(BtoBtoC)の支配者・プラットフォーム提供者として至らない点はある。
だが、意図的にEvilになろうとしているよりも、仕組みの設計が未熟が故に、トラブルを拡大してしまっている根拠がいくつか存在している。
少なくとも、採用コストから見るに[配達員の使い捨て]は合理的でない。が、結果的に使い捨てのようなしくみになっている部分もある。
先日、大手転職エージェントサービスの登録面談に行ってきた際に、企業に対する応募者の状況リストを見せてもらった(これは面談時に公開できるものって言ってたのでセーフな情報だと思う)。大学名と年齢とその会社・職種に対する選考状況がわかるようになっていて、驚いたのがほとんどの人が有名無名問わずほとんどの企業に書類選考で落ちてる。有名大学出身の人もFラン大学の人も落ちてる。あと年齢は結構ばらばら。20代から50代まで幅広く応募者がいる。書類選考の通過率は2割くらいですかねーってエージェントは言ってたけど、エージェントが調べ物してくれてる間、1時間くらいそのデータベースを眺めた感じ1割あるか?・・って印象。その後、一次、二次と面接が入るので、採用率はものすごい狭き門なんだというのを実感した。こんだけの人が落ちるというのを目の当たりにして少し安心した自分もいたけど、売り手市場と言われていてもやっぱり転職はの壁は高い。非公開求人とやらも全然ないし、エージェントを使うのはやーめた。ちなみにIT系です。
個人的に体験したブラックバイトNo.1。大手ゲーセンでのアルバイトでのお話。
最初に勤めていたゲーセンの同僚がここで働いていたという話を聞き、それを頼りに応募した。
研修はまぁ普通だったと思う。私はメダルゲームコーナー担当になった。
フリーターになって初めて同世代が多い職場に来たということもあり、契約書を書きに来た日は皆歓迎してくれた。
ここならしばらくやっていけそうだし、正社員登用もあるから正社員もアリかな。と考えていた。
アイツがくるまでは。
正式に配属されてから数日後、副店長と初めて会った。挨拶をした所、こちらの顔をじっと見た後何も言わず自分のデスクへと向かっていった。
私の働いていたゲーセンには大きく分けて2つのコーナーがあり、クレーンゲームコーナーとメダルゲームコーナーの2つに分かれていた。
副店長はクレーンゲームコーナーを担当しており、メダルゲームコーナーで働く人間のことは下に見ていた。
それだけではない、副店長は何よりも自分の仕事を優先する人間であり、客に呼ばれても他のクレーン担当のスタッフに対応させ
また、クレーンゲームコーナーは自分の領域なので自分のお気に入りのスタッフだけで構成したいという思いがあったようだ。
私が入社した翌月、新たにクレーンゲームコーナーに配属された女性がいたが
よほど気に入らなかったのか、スタッフ同士での連絡に使うインカムの使い方を教えてもらおうとしたら目の前にいるにもかかわらず
インカム越しで大声で怒鳴られその女性だけならず全スタッフの耳にダメージを与えた。
そういったパワハラめいた行為が繰り返された結果、女性は治りかけていた精神疾患が再発し退職を余儀なくされた。
こんなのが副店長でいいのか、と思われるかもしれないが、スタッフ間ではなぜか一定の支持を集めていた。
副店長は女性であるが、人をひきつけるカリスマ性がある。また良い言い方をすればパワーに溢れている。
そんな姿に惹かれるのだろう。スタッフ内で1番の常識人とも言える人でさえ辞めた女性に対して"もう少し我慢してくれればね"と漏らしていた。
そういう私はどうなのかというと、基本的に相手にされなかった。
面接をしたのがメダルゲーム担当の方だった影響もあるのだろう。クレーンゲームコーナーには1、2回しか入ったことがなく
ほとんどメダルゲームコーナーにいたため勤務中副店長と顔を合わせる機会がほとんどなかったのだ。
2年目になり、状況が変わった。
副店長はこのリーダーを特に気に入っていた為、しばらくの間職場はかなり荒れていた。
次に、私がカードゲーム大会の運営、管理を任されることになった。
リーダーの退職により、前述した常識人のスタッフがリーダーになることになった。
このスタッフが今までカードゲーム大会の運営、管理を行っていた為
リーダーになるとこの業務が出来なくなり、スタッフ内で1番カードゲームの知識があると言われていた
私にバトンが回ってきたのだ。(実際、休日はよく同僚と遊んだりしていた。)
信頼している同僚からの頼みでもあるため、快く引き受けた。
だが、この仕事を引き受けたことが退職へのきっかけへとなった。
まず、2年目になりカードゲームとメダルゲームの売り上げがかなり落ち込んでいた。
その責任を背負うのは私達ではないと思うが、メダルゲームコーナー担当のスタッフへの風当たりは強くなり
両替機トラブルなど、社員でないと対応できないトラブルの対応をお願いしても来ない。ということが起こるようになった。
また、カードゲームの大会の日程について店長に相談すると「もう大会やめない?」と言われるようになった。
こっちとしてはいつやめても別に構わないのだが、自分に決定権があるわけじゃない。
「決定権は自分にはないので。」と告げて日程の調整を続けた。
冗談に聞こえるかもしれない。しかし実害が出ているのでここでは新興宗教として扱う。
今まで仲良くしていたある同僚(以下A)は、副店長の事を尊敬していた。
その尊敬の念が暴走し、「私はN(副店長の名前)教を作る。」「私、N教の信者だから」と口走るようになった。
自分はもちろん、周りも冗談で言っているものと思っていた、が、数週間後にその本気度を知らしめることになる。
突然、同僚が退職すると言い出した。普段から副店長に嫌われていた同僚だ。
帰り道が一緒なので、建物からある程度離れたところで理由を聞いてみた。
すると、1つミスしたことで副店長とAから休憩の時間を割かれてまでずっと説教されていたというのだ。
それだけでは終わらず、それから退職を決める日まで毎日副店長とAから怒鳴られ続け、
実際、Aの立ち振る舞いはN教を作ると言った日からがらりとかわっていた。
副店長の真似をし、常に副店長といたいから持ち場を離れ副店長がいる事務所で仕事をしていた。
Aはメダルゲームコーナーの担当もしていたが、私と一緒にメダルゲームコーナーを担当する日は
Aがメダルゲームコーナーのフロアで接客をする事はほとんどなかった。
開店準備を終えたら即事務所に戻り、副店長と話をしながらパソコンでなにやら作業をしてる。
お客の対応もあるので目の届かないところもあるだろう。
Aは時折フロアに戻っては「~が汚れているんだけど。」と文句だけを言いに来る。
埒があかないとわかると舌打ちしながらまた事務所へと戻っていく。
Aの気分の問題だろうと思っていたが、事態は予想より深刻だった。
ある日、翌日の大会の準備を行っていたところその翌日が休みである事に気づいた。
大会の進行自体は翌日担当できるスタッフがAを含め複数いたため
準備だけを行い、社員の人に明日が休みなのと大会の進行を他の人にお願いして欲しい旨を伝えてその日は帰宅した。
何の用かと思い行ってみると壁際に追いやられ、店長、副店長、社員、Aと4人に囲まれる。
「何で昨日大会があるのにこなかったの?」
休みだから来ないのは当然だ。「休みだったので、準備だけして○○さん(引継いだ社員)にお願いしてました。」
すると、「大会やるなら休みでも来るのが普通なんじゃないの!?」と大声で怒鳴る副店長。
周りも同調し全ての責任を私に押し付けてくる。別に大会が開催できなかったわけではない。準備もしていたので。
ただ、大会担当の私が公休だから休んでいたのに大会の進行をしにこなかったという理不尽な理由だった。
この時よく心が壊れなかったなと思う。ただ思っていたのは"もうこんなところ辞めよう"という一身だった。
この出来事がきっかけで、全ての大会は終了。私は「大会の日にサボった人間」という謂れのない濡れ衣を着せられたまま
しばらくして、今度は常識人のリーダーが退職する。と言い出した。
お互い時間があったので、食事に誘ってみたところ快く来てくれて、
一緒に信頼できる数少ない後輩も同席してご飯を食べに行くことになった。
「あの人が全てを狂わせている。これ以上ここにいても腐ってしまうだけだ」とのことだった。
せっかくなので、先日自分が受けた大会開催事件のことも伝えた。絶句していた。
一緒にいた後輩もややN教よりの人間だったが、リーダーと私の話を聞いて目が覚めたようだ。
「これからは周りに注意してみます。」とまだ働く意思は見せていた。
退職の意思を伝えてからも職場の対応のひどさはかわらずだった。
引き止められたものの、この時も転職するという理由で拒否した。嘘ではないが。
しかし、これまで残っていた有給の消化は認められず、最後の最後まで搾り取ろうと
お人よしが過ぎる性格が災いし、そのまま最後まで働き制服はクリーニングして返した。
その後、異端者が居なくなった職場では異端者を作り上げることが横行したという。
後輩がその異端者として作り上げられ、行き場を失い退職したと連絡をもらった。
しかし異端者狩りをやりすぎたのだろう。求人を出しても人が来ず、
-時は流れ現在、私は実家を離れ他県で正社員の仕事をしている。
当時親交があった同僚や後輩とも今でも連絡を取り合っていて
地元に戻った時は一緒にご飯を食べに行ったり遊んだりしている。
肝心のゲーセンはというと、人手不足が深刻化しメダルゲームコーナーが閉店した。
副店長にとっては喜ばしいことだろう、きっと。
しかしそんな副店長やN教信者と顔を合わせることはもうないかもしれない。
大型商業施設の中にあるゲーセンなので、寄ったついでに覗きに行くが
「会計事務所はブラック」と目に入っただけで、そっ閉じされそうなので補足。
一通り仕事を覚えるまではパートで働くのがお勧め。パートなら割り当てられる仕事も少なく毎日定時帰りできてブラック度をだいぶ減らせる。
小さな会計事務所のパートは近所の主婦が多くて主婦ネットワークで悪い噂を流されたらパートが集まらなくなって困るからブラック事務所でも残業させないように(労働時間が扶養の範囲で収まるように)気を遣っているらしい。
定時までに終わらない量の仕事を振られた時は、顔だけ申し訳無さそうにして社員に渡せば良い。会計事務所の平社員は穏やかで優しい人が多く、パートさんは家事や介護や扶養の制限で残業できないことを理解しているのでたぶん怒らない。
パートのまま「(できれば外資系)法人クライアントの一年間の一通りの業務、年次決算・法人税申告までできるようになりたいです!」と手を上げて、自分のペースで覚えていって決算・申告ができるようになったら、社員(フルタイム)に転換してもらう。
会計事務所の社員の働き方が過酷すぎて自分には無理そうだったら、「会計事務所パートで年次決算・申告までやってました。英語対応もできます!」と職務経歴書や面接でアピールして入れる外資の経理を探す。
直接雇用で採用されなければ、派遣で経理の経験年数を増やしながら求人に応募し続ける。
40代・女性・経理会計未経験でも、日商簿記2級取ったら会計事務所(税理士事務所)パートなら雇われるよ。
税理士の先生の平均年齢は60歳で80歳の所長もいる。40代の新人なんて全然若い。
3級だけでも雇われるかもしれない。とにかく会計事務所は人手不足だから。まず簿記3級取って2級の勉強しつつ週3のパート探したら?
田舎住みだそうだけど、会計事務所は田舎にもたくさんあるから大丈夫。
翻訳会社に勤めたぐらい英語ができるのはすごく武器になるから、できれば県庁所在地なら1つはあると思われる英語対応・外資系対応をうたっている会計事務所に入って、1年目はパートで1社でいいから法人税申告まで担当して1年分の業務を覚えて、2年目から体力が続きそうならフルタイムを希望して、3年目を目途に外資系の経理に転職するのが良い。自分はそうやって人生を立て直した。
俺は10年以上の引き籠りから、簿記2級取って、英語が得意だったから外資系企業が主なクライアントの小さな会計事務所に契約社員で就職して3年も経たずに、外資系の事業会社(非会計事務所という意味ね)の経理に転職して、勢いのある業界で会社にどんどん金が入ってくるのとマネージャーが辞めて会社が無名すぎて金の力でも次の人が雇えなかったらしく繰り上がりでマネージャーに昇進したりと、とても運が良くて、脱引き籠りから7年で年収700万までもらえるようになった。
注意点は、会計事務所はどこもブラックなのでずっと続けるのはお勧めしない。ゴールは外資系の経理部門ね(Financeという名前だったりもする)。
でも、会計事務所に転職する時の面接では「ただの帳簿の入力だけでなく、法人税の申告もやりたいです。税理士になるために一科目ずつ勉強しています」と嘘を吐いてやる気をアピールすること。
会計事務所の所長が最も求めている新人は、「税理士試験の勉強をしながら働かせていただいているから薄給激務の奴隷労働も厭わずにやります」という無資格事務員なので。
とはいえ、会計事務所がブラックだと知れ渡ったおかげで新卒や20代が雇えないので、俺たちのような30代、40代の未経験にも門戸が開かれているわけだが。
俺も一橋には劣るけど名門大学を卒業して最初の会社は大手だったのに鬱ですぐに辞めて10年超引き籠りだったから、本当にニャートさんの最近のブログには身につまされる思いだし、ニャートさんのキャリアが救われればいいなと思って提案してみた。
学歴を「換金」できない|40歳働けない結婚できない私(3回目) - ニャート
https://b.hatena.ne.jp/entry/nyaaat.hatenablog.com/entry/2019/07/18
中小企業を潰せ、ブラック企業を潰せ、という話題が出たときに必ず「失業者が増えるぞ」って言い出す人が沸いてくる。
いや、失業したら失業保険をもらいながら転職活動をして次の会社に入ればいいだけだよ?
それなのになぜかこの手の話題だと「転職なんてできるわけない」と思い込んでいる人たちがいっぱい出てくる。
今まで自分が社会人として培ってきたスキルがあるはずなのに、なぜできないと思い込むのか……。
中小ブラックがどんどん潰れたら、それだけ選択肢にまともな企業だけが残る。
労働者にはいいことしかないのに、なぜそれに反発してしまうのか。自分はまともな企業に行けるはずがないと思ってしまうのか。
これは知人の話だけど、三回転職したけどどれもブラック企業でもう嫌になってしまった、と相談されたことがある。
そこで私は彼の代わりに求人を調べて、「こういう求人があったよ」と教えてあげた。
すると彼は「こんな大きな企業に自分が入れるはずがない」と言った。私は悲しくなってしまった。
ちょっと嫌味かもしれないけど、「そうやって自分を低く評価して、低い評価のなかで会社を選ぶからブラック企業を選んでしまうんだよ?」と教えてあげた。そりゃそうだ。自分からブラック企業を選んでいるのだ。
でも、それもブラック企業が潰れていたら、彼がブラック企業をつかむことも最初からなかったわけだ。
だから、中小ブラックを延命させても、いいことなんかなにもないのだ。
今の時代、まともな人生を送りたければ大企業に入るしかない。大企業の社員を増やすには、中小を潰してどんどん大企業の規模を大きくしていくしかない。
なんでそんなに自分を無能だと思ってしまうのか。まともな企業に入れるわけがないと思い込んでしまうのか。生産性云々の前に、日本人のこの心魂をどうにかしないといけない気がする。
https://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/diversity-itlearning/program.aspx
《1 年目》 月曜日/水曜日/金曜日・・・13:00までに品川へ出社で退勤は17:00。クラスルーム形式のトレーニング
《2 年目》 月曜日/水曜日/木曜日/金曜日・・・13:00までに品川へ出社。プログラミング演習とクラス ルーム形式のトレーニング
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ちやほやされたかったばかりにこんなことに
私は昔から周りの人にちやほやされたくて、でもされなくて、特別な存在になりたくて、でもなれなくて、そういった鬱屈した思いを抱えたまま大人になった
子供の頃からコミュ力が低く友達付き合いが上手くいかなかったことが原因ではないかと思われるが、
人の輪の中に入れないまま輪の中心にいてちやほやされる妄想をしていた
でも結局はそれは叶わないまま終わった
コミュ力もなく、器量も悪く、学校の成績も悪く、要領も悪く、当然仕事も出来ず、
新卒就活に失敗して所謂普通の企業の一般職にもなれずに零細と派遣で食い繫いできた私は
一般的に特別な存在というのは、生まれながらに人とは違う才能や素質や肉体を持っているひとのことである
社会において特別なのは他の人と同じ条件で競争して成績や売上実績などが突出する人のことであって
なんの根拠もなくある日突然特別な存在になる人間なんていないわけで
自分でもおかしな妄言であることは頭の片隅では認識しているものの、
丸一日中妄想して過ごすことがあったり、妄想のせいで変な開き直りをしてしまいまともに就職活動をしなかった時期さえあった
この時点で多分30歳はとっくに超えていたかと思う
自分でも頭の病気だなとは思うが、この妄想による自己防衛がなければ、
私が正しく自分というものを客観的に自己認識できるような人間だったなら、
今頃この世にいないかもしれない
本当はもっと先の人生とか、仕事とか、周りの人への気遣いとか、考えなくてはいけないことはたくさんあったはずなのに、
ありえない妄想に時間と脳のリソースを費やしてしまって後悔している
なれるはずもないのにその妄想は転職活動での会社選びにも反映されていた
基本的にはノースキル高齢のため選べる仕事はあまりないのだが、
派遣社員として数年間就業してきた秘書職ならば採用してくれそうな会社はあったのに他人への気遣いができる性格ではないことをこの数年間で身に染みて感じていたために辞退してしまった
求人広告の「社長直下の経営管理部」とかいう惹句に惑わされて入社したらこれだよ
特にやることもなく毎日使い道も分からない資料作りの練習に費やし早2ヶ月目
社内ニートか?
求人に応募して、面接ではしどろもどろでろくに話せず、家で書いたコードだけ見せて入れてもらった。雑談なんかしないし、仕様確認とかチャットで聞いて済ませてる。設計書はコミュ力関係ないよ。
もちろん失敗して数年でたたむケースもある
日本の子育て支援の予算の大半は共働き家庭向けに割かれてるから
元増田みたいに「妊娠したらクビ確実」って人には殆ど支援がない。
出産時に無職だと、元増田が言ってる通り保育園なんかまず入れないし
保育園に入れる見込みがないなら当然働けるわけない。
託児所付きの職場もあるけど、元増田みたいな母親が殺到するわけだからまず狭き門で雇って貰えない。
でないなら「元増田みたいなのが殺到してるけど皆長続きしないから常に求人がある超絶ブラック」か。
子供を預けなくて済む、自宅で出来る仕事ってのも元増田みたいな母親が殺到するから基本買い叩かれるものばかり。
クラウドワークスの主婦向けなんか酷いもんだけど、それでも働きたがる人が沢山いるから給料が上がらないわけで。
それで夫がいないシングルマザーならまだ生活保護でも受けられるかもしれないが(水際作戦で受けられないかもしれないが)
法的にはただの「働こうと思えば働けるのに敢えて働かない専業主婦」でしかないため。
現実では「子供の預け先がないし子供込みで雇ってくれる所も無いから働きたくても働けない」んだけど
現代の日本ではそんな人は法的には存在しない事になっているので。
育休中なら育休手当が貰えるが、出産時に無職ならそれも無くて精々一時金のみ。それは出産費用で相殺で終了。
それ以外に貰えるのはわずかな児童手当程度。受けられる子育て支援は「親同伴で子供が遊べる場を用意したよ!」ってくらい。
そりゃ子供産めんよな。