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はてなキーワード: ドリンクバーとは

2020-04-04

anond:20200402213732

ほぼ全面的賛同する。特に臭いの部分は同意しかない。

一点だけ重箱の隅を突かせてもらうと

飲食店で当然のように彼氏らしき人がソファ席にどっかり座ってるのとか見ると彼女可哀想…と思ってしまうのは事実

これちゃんと一部始終を見たの?

彼氏ソファ席を勧めたのに彼女が断ったかもしれないよ

断った理由は「窓の外の景色を見たいから」とか「頻繁に席を離れる事が予測されるから」とか色々なケースが考えられる

何故頻繁に離席するかといえば「ドリンクバーにある物でオリジナルの物を作りたいから」とかね

2020-03-24

anond:20200323214034

凄い女だ

私ならサイゼで豪遊させてくれれば大感激だよ

ドリンクバーデザートも頼んでもいいんですか?!ありがとうございます!!ってなるわ

2020-02-26

つらい

社内の構われたがりが毎日毎日毎日毎日、席の近く(ドリンクバーの近く)にたむろして、飲み物を取りに来る社員馬鹿みたいにでかい声で話しかけてて、それが耳に届いてつらい。うるさい。

イヤフォンして音楽聴いてても抜けて声が聞こえるし、話題はくだらないし、注意すると逆上して面倒だしで何も出来ない。

上に相談しても、上は席が遠いのと関わりたくないか相手にしてくれない。毎朝毎朝、個の時間苦痛で仕方ない。

2020-01-28

クチャラーの見分け方

ファミレスで選んだ席の両側がクチャラーだった。嫌な予感はしていたのだが、今後とっさに判断できるように言語化しておく。ただの印象に後付けで理由をつけただけなので適切かはわからない。

ここまで書いて思ったが、自分はなぜそこまでクチャラーが嫌いなのか。家族クチャラーがいて、その音とともに口の中で咀嚼される食べ物を見せられ、残飯を見せられた気分になっていたことが想起されるからなのか?不思議だ。

2020-01-10

ドリンクバーブラックコーヒーを飲む知人

でも、コーヒー飲んだあとすぐにコーラやらジュース類を立て続けに飲む。

素直にコーヒー砂糖入れろよ!

2020-01-09

美味しいフルーツゼリーを探す増田ます傘をー利絶ールフ石井緒(回文

おはようございます

なんか暖冬だ暖冬だ暖冬だ!って

アニマル浜口さんのように言ってたんだけど、

なんだかんだ言って寒くない?

雨が降ったときはなんか暖かかったけど、

昨日晩事務所から出たときに外の方が温かくね?ってナニコレ珍百景取材に来そうなほど、

うちの事務所内の方が寒くって笑っちゃったわ。

やっぱりお家のお風呂寒いから

そろそろ平日銭湯が恋しくなってくる頃だと思うから今日銭湯セットを準備しておきました。

寄れたら寄りますって

飲み会に誘って行けたら行くの行かないパターンじゃなくて、

どちらかというと寄りたい気持の方が強い方の寄れたら寄るなんだかんね!

あと銭湯に通いまくってると

手の水分の保湿量の限界まで越えちゃってしまうから

手がシワシワになるの、

それはそれでいいんだけど、

スマホ指紋認証認識が甘くなると言うことが起こってなかなか、

認証してくれない問題もあったりして、

指紋認証しつつ顔認証もして同時に認証しまくってるから

あれ?って思って解除出来たら顔認証の方だったパターンってあるあるよね。

これに慣れちゃう

定食屋さんの2階でオーダーするとき

防犯カメラに手を降るとオーダー聞きに来てくれるシステムもあれ顔認証だと思うし、

よく漫画とかである

赤いレーザー光線が張り巡らされた防犯システムって

夜の銀行を外の窓から特殊なゴーグルをかけて見たら

厳重な赤いレーザー光線が張り巡らされているってもっぱらの噂よ。

あれって本当なのかしらって思っちゃう

何か元ネタがあるはずよ。

うそう、

最近コンビニスイーツお気に入り蜜柑ゼリーを探し求めているんだけど、

意外とどこのコンビニでも扱ってるわけでなくて、

もちろんそんなんだからスーパーマーケットにもなくて、

いちいち決まったブランドコンビニを探すのも面倒くさいか

別のコンビニに入ってそこでいい感じの美味しそうなスイーツがないかと探すんだけど、

私の心をグッとしてハッとするようなスイーツには出会わなかったわ。

案外何処にでもありそうな蜜柑ゼリーなんだけどね。

一世を風靡したセピアのって違う違う、

一世を風靡した「たらみ」のどっさり系ゼリーが大好きで、

コレを探し求めていて、

たらみのはあるのはあるんだけど、

なんだか私の求めていたたっぷり感とは違う小さいのしかなくて、

結局これも通販しなくちゃいけないSSLされていない本家サイトから怪しく購入しそうなほど、

Amazonに返り咲いてそこで探しちゃうって感じよ。

なんでもアマゾンにあるじゃない!って

「たらみ」ダッシュボタンをこしらえてお腹が空いたら

「たらみ」ダッシュボタンを押すって寸法よ!

これって頭良くない?

でも実は「たらみ」ダッシュボタンにした私より、

ダッシュボタン「たらみ」化できるってのを考えた人が偉いのよね。

そんなこんなで

もしかして牛乳たっぷり牛乳寒を自分で作れば

セルフたらみできるんじゃない?ってところまでいったのよ。

実際作るのは大変だから

私はやってミルクでお馴染みの

フルーチェジェネリックたらみを味わうことにしたの。

味はなかなかね!もっとたらみが足りないけどって思うけど。

今日今日フルーチェで乗り切るわ。

そう思った瞬間これもしかして冷蔵庫に入れたら固まるんじゃね?って

さらなるたらみを求めてたらみまくって

型に入れて冷蔵庫に入れたの。

そしたら2時間ぐらいたって今だ!って瞬間に取り出したけど、

フルーチェフルーチェのままで

ただただ冷えて美味しくなったってだけのフルーチェがそこにあっただけで、

フルーチェ必要牛乳フルーチェと同量って方程式を解くと

牛乳パック2つでフルーチェ仕切ろうと思ったら、

合計何リットルフルーチェになると思う?

そう答えは簡単

4リットルフルーチェが出来るの。

最初無限フルーチェだと喜んでいたけど、

一向に食べきれないので、

ああこれでやっと分かったの

ファミレスドリンクバーで色々飲み物を混ぜて新しい飲み物を作ろうと研究に余念がないちびっ子。

結局は混ぜたら茶色くなって諦めてしまってるけど、

ふと私もその時のことを思い出したの。

ももう目の前にあるイチゴ味のフルーチェイチゴ味でしかなく、

ただただたらみを超えた部分で言うとするならば、

たっぷり感だけっていう、

フルーチェ必要牛乳の量はフルーチェと同量という方程式の答えは「たっぷり」なことだったのね。

なにごともほどほどにってことなのかしらね

残りのフルーチェスタッフで美味しく頂きました。

うふふ。


今日朝ご飯

完全栄養が入ってるミックスサンドしました。

完全かどうか分からないけど、

栄養がありそうな気がするわ。

ツナレタスタマゴ!ペキカンよ!

デトックスウォーター

冬なのに苺もうでてるのね!

これどんだけ温室で温めて作った苺なの?ってグレタちゃんも言いそうだけど、

苺を食らわば皿までって言うぐらいだから

食べなきゃ損よね!

セールでやってた1パック298円と言うタイムリー価格で買った苺ちゃんでつくる

今年初のピンクストロベリーウォーラー

安定の苺がいちばんまともに味も味わえる美味しさよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

anond:20200109110537

ドリンクバー不衛生だから飲みたくない

分解性そうすると藻みたいなのがぶわっと出てくるんだよ

気持ち悪い

何で出汁を取ってるドリンクなんだよ

ガチきもいから飲みたくない

水のほうが一億光年衛星的だよ

新入社員社長副社長部長課長次長と取締と受付さんと僕とワイでドリンクバー10個ですよね?」

副社長「はぁ…やれやれ…」

部長「こいつを内定したの誰だー?」

課長「マジかこいつw」

次長「誠にごめんなさい、今すぐ人事に連絡しておきます

ワイ「ドリンクバーは1つで回し飲みだろバカ!!!!!!!!新入社員に変わって私がすいませんでした!!!!!!!!」

新入社員「泣き顔」

ほんといい加減にしてくれ

それくらい大学生活で学ぶだろうよオイ

2020-01-04

私と、FtM親友のはなし

私(シス女性ヘテロ)にはFtM親友がいる。これから、私から見たその親友について、彼と初めて出会ったときから順番に時系列で書いてみようと思う。

この記事を書こうと思ったのは、ツイッターネットには、ジェンダーについていろんな意見が飛び交っているけれど、LGBT(この言い方は性自認と肉体の問題であるトランスを性志向問題であるLGBと一緒くたにしていてあまり良い言い方ではないと思うが)の当事者ヘテロの人との関わりについて、ヘテロから書いた記事が少ないなあと思い、そういう視点からの話があったら何かしらの意義はあるかもしれないと思ったかである

最初に断っておくが、私は「性別なんて結局関係なくて全ては人間同士の問題だ」といった浅はかな話を伝えたいわけではない。私の親友現在進行形社会トランスジェンダーの人々への不理解不寛容による様々な不利益を被っている。そのような不利益はなるべく早くこの世から無くすべきだし、そのためには多くの人々がジェンダーにまつわる問題自分事として、リアルに考えられるようになることが必要である。そのために、この記事が少しでも世の中のジェンダーにまつわる問題考える人の参考になったら幸いである。

↓以下自分語り↓

私(シス女性ヘテロ)にはFtM親友がいる。

彼とは中学出会ったけれど、初めて出会たこからしばらくは彼はまだ「彼女」として生きていた。お堅い私立女子校に入った割には少しやんちゃタイプで、4月早々の初めて一緒に帰った日に寄り道禁止校則を破って一人で新宿電車を降りようとした私に、彼女は「面白そう!」と言って付いてきてくれた。

一緒に帰ってる子がいるのに勝手に寄り道しようとするところから察せられると思うが、当時の私は集団行動がとにかく苦手だった。あと、謎のプロフィールカードを回して(書くのが地味にめんどくさい)、趣味とか性格とかをやたらと自己開示して同じ雰囲気の人同士で固まっていく、女子特有のあの謎の雰囲気にも全然なじめなくて、あんまり友達ができてなかった。彼女は一緒にいても無理に私のことを聞き出したり、自分のことを話したりもしなくて、そういうサッパリしたところがすごく楽で私たちはすぐに意気投合した。

毎日一緒に新宿で降りてその日のノリで無意味アルタとか世界堂とかを気が済むまで一緒にぶらついた。私は可愛いアクセとか服とかをよく買ったけど、彼女は最新のごついボールペンとか、銀粘土という私が知らない謎の粘土(それを使ってクロムハーツっぽいかっこいい系のシルバーアクセを作っていた)とかを買っていた。お金がない日はパックのジュースコンビニで買って地元駅のベンチで座ってずっとだらだらどうでもいいことを喋っていた。彼女も私もあんまり家に帰りたくないタイプだったので、無意味に夜の9時くらいまでベンチで喋っていた記憶とかあるけど、何をしゃべっていたのか全然思い出せない。多分最近やったおすすめゲームとかそういう他愛もないどうでもいい話をずっとしていたんだろうと思う。中二の頃は二人してゲーセン通いにハマって、大金をつぎ込んでハウスオブザデッドをラストまでクリアしたり(金の無駄すぎる)、夏休みを全てクイズマジックアカデミーに溶かしたりした。マジアカに関しては昔は1クレで2回遊べるような気前のいい設定のゲーセン結構あって、二人で交互にお金を出すと1000円もかからずに一日中遊べた。答えるジャンル彼女理系学問歴史担当で、私はアニメゲーム芸能担当だった。あと彼女クレーンゲームを一度やると取れるまで諦められないという悪癖があり、月のお小遣いを一瞬で溶かしてどうでもいい景品を取ったりしていた。いつだったか彼女クレーンで私のために戦国BASARA伊達政宗フィギュアを取ってプレゼントしてくれた時はすごくうれしかった。

中学二年生できっちり中二病になった私が突然ロリータに目覚めてピンクのフリフリドレスを着だしたときも、「似合ってるしいいんじゃね」の一言でそれ以上特に何も突っ込んでこなくて、その雑さがかえって楽でありがたかった。

とまあとにかくこんな感じで彼女と遊ぶのはとても楽しかったけれど、仲良くなるにつれてだんだんと、そして確信的に、私は彼女が他の「女の子」とはどこかが違うということを感じつつあった。何が違うのかはまだはっきりとはわからなかったけど、とにかく彼女は他の女の子と何かが決定的に違っていて、そして、違っているからこそこんなに気が合うんだろうなあと漠然と思っていた。

中学二年の終わりごろのある日、彼女が急に長かった髪をバッサリ切って学校にやってきた。私服服装も、ワンピースカーディガンみたいな感じからTシャツジーパンみたいな男の子っぽい服装に変えた。他の子は「すごい大胆にイメチェンしたね~!」とか言ってたけど、私は彼女のそれが「イメチェン」なんかじゃ絶対ないことが何となく分かっていた。自分性別についてとか、そういう話を彼女したことは無かったけど、その時は漠然と「多分彼女本来自分の姿に戻ろうとしてるいるんだろう」と思った。私がロリータを着だしたとき、「うちのお母さん宝塚とか好きだからさ、そういうの着て欲しそうにするんだけど、嫌なんだよね。」とポツリと言っていたことを、何となく思い出した。髪の毛は、お母さんはもったいないから切るのやめなよ!そんなに短くしたら男の子みたいだよ!って言って反対したらしいけど、自分勝手美容室に行って切ったと言っていた。「そっちのほうがしっくりくるじゃん!」って彼女に伝えた。

中三の頃から、お母さんとの折り合いが悪いとかで、彼女の元気がない日が多くなっていった。私はそういうことに無理に相談に乗ろうとするタイプじゃなかったし、彼女も多分それを望んでないだろうと思ったので、元気がない日はとりあえず一緒に遊んで、彼女が家に帰らずに済むようになるべく長い時間一緒にいるようにした。ジョナサンドリンクバーで追い出されるまで粘って、彼女が授業を休んだ分を一緒に勉強したりした(完璧に教えられるほど私が頭が良くなかったのは申し訳なかった)。一緒に夜遅くまでいると彼女携帯にお母さんからしょっちゅう電話がかかってきていたけど、そうなると彼女携帯の電源を切っていた。確か彼女携帯ストラップも何もついていない、青いシンプルソニーのやつだった。

高校生になると、彼女だんだん学校に来なくなる日が増えた。学校になじめないとかそういうことじゃなくて、多分、彼女が「彼女」でいることが限界を迎えつつあったんだと思う。たまに学校に来られる日はむしろ楽しそうにしていたし、学校はすごく楽しい全然嫌じゃないって言っていた。今にして思えば、女子校性別が一つの空間だったから、自分男の子に対する女の子だっていうことをことさらに考える必要が逆に無くて、彼女を苦しめる色んなものから解放される場所だったんだと思う。

けど、そういうことを彼女のお母さんはどうやら絶対にわかってくれないようだった。学校先生も「何でいじめもないのに来ないんだ」って感じだったし、周りの大人は誰もかもが、何か彼女根本的な何かを理解してなさそうだった。私もその時はまだはっきりと彼女の苦しみを理解できていたわけではないけど、ただの思春期の悩みとか親子関係もつれとかではないだろうことはぼんやりと感じていたし、そして多分、私が彼女のことを根本的に救うことは出来ないだろうということを感じていて、何とも言えない気持ちになっていた。私にできることはただ今までと変わらず仲良くすることだけだよな~と思って努めてそうしようとしていたけど、先生かに「〇〇さんと仲良くしてあげてね~」といかにも不登校の子ケア的な感じで言われるたびに、そんなことずっと昔からとっくにしとるわ!と白けた気持ちになった。

彼女は結局高二高三と結局ほとんど学校に来られなかった。私はアホなりに頑張って何とか大学合格したけど、彼女はそんな調子だったから、何とか卒業はできたけど当然現役で受験するのは無理で浪人することになって、春休みに会ったとき予備校に通うことにしたと言っていた。大学に入ってからは私も忙しかったし、彼女も親と一緒にいるのが限界一人暮らしを始めたりした関係で、初めて半年くらい会わない期間があった。その半年の間に、私は女子校を出て男という存在に実に小学校ぶりに接触し、この世界には男と女がいてそうやって社会が成り立っていることを久方ぶりに思い出した。何なら初めての彼氏まで出来た。

そんなある日、サークルの部室でスマブラでもみんなでやろっか~ってなったときに「ゲームとかやったことある?」って何気なく男の子に聞かれて、その瞬間、「ああ、「男の子」と「女の子」っていう、こういう感じの雰囲気、あったな」という感覚自分の中に鮮烈に蘇ってくるのを感じた。私は小学校の頃からゲームが大好きで結構いろいろなソフトを遊んでいたけど、女の子ゲームが好きな子小学校クラスに一人もいなかった。男の子が新作ゲームの話で盛り上がって「今日俺んちで一緒にやろうぜ!」って言ってるのを聞いて、混ぜて欲しいなあって思っていたけど、何故か言えなかった。そういう小さいころほのかに感じていた違和感とさみしさが心の中にバーッと思い出されてきた。小学生までの私はずっと一人でゲームしていてすごくさみしかったし、一緒に気兼ねなくゲームしてくれる友達がいればいいのにな~ってずっと思っていた。だから、男だからとか女だからとか考えずにとりあえず一緒にゲーセンに通って、アホほどマジアカやれたのが、あんなに楽しかったんだなあってことがようやくしっくりきたのだった。

夏の終わりころ、「引っ越し終わったから会おうよ」って連絡が来て、家に遊びに行って半年ぶりに会った。一人暮らし始めたてだという部屋はめちゃくちゃ殺風景で、唯一あるデカめな本棚河合塾とか駿台テキストに混ざって横光三国志とかジョジョかいろいろな漫画がたくさん詰まっていた。プレステがない事にちょっとがっかりしたが、「浪人してるので親に止められた」って言われてまあそりゃそうかって納得した。けれど、親に干渉されない空間で前よりだいぶ生き生きしているようで安心し、それからちょくちょくまた一緒に遊ぶようになった。

最近はよくそういう話もするけれど、どういうタイミング性同一性障害とか、FtMとか、そういう話を彼から聞くようになったかを私は何故かはっきり覚えていない。大学生になってからだというのは覚えているが、はっきりとしたカムアウト的なことを受けたのがいつだったか記憶あいまいなのである。もしかしたらそういうはっきりしたカムアウトも無くて、「男なんだよね~」「そっか、まあだろうね~」みたいな感じで、ダラダラ喋ってるときにノリで言われたのかもしれない。どのみち、私は大学に入って自分の中で「男」という概念を思い出した時点で、ああ、彼女はやっぱり完全に「男」だったなという確信を持っていた。肉体の上での性などどうでもよく、長年一緒にいて相手のことを知りつくした結果、彼女が「女」では絶対にないということが理性を超え出でて感覚レベルでしっくりくるものがあったのである性別というものは全くもって不思議ものだなあと思う。とにかく、大学生になってからは私の中では彼女だったあいつは完全に「彼」になった。もっとも、私は中学生のころからきっと、もともと彼のことを特別に彼「女」とも思っていなかったけれど。

けれど、「彼」として彼と一緒に過ごすようになってから、私は何回か彼のことを配慮のない言葉で傷つけてしまたことがある。例えば、「久々にプールでも一緒に行かない?」って何気なく誘ったとき。中高のときは家も近かったし、ゲームの合間にたまに区民プールに一緒に行って泳いだりしていたのだ。彼は泳ぎがとてもうまかった。けど彼は「水着が着られないから行けないよ。もうずっとプール行ってないな。」って、ちょっと悲しそうな顔をして答えた。私は、ああそうか、まだ一緒の更衣室で着替えていたあの時も、彼はずっと気まずい思いを抱えて過ごしていたんだなあと思って、そういうことにひっそりと苦しみながら誰にも言わずにずっと耐えていたことを思い、ものすごくつらい気持ちになると同時に、無神経に誘ってしまって申し訳なく思った。あとは、彼が中高の共通の友人の結婚式に出るのを断ったと聞いて、行けばいいのに!って言ってしまったとき。なんで行かないのって聞いたら、まだオペしていないから男物のスーツを着て行って浮きたくないし、何より「女子校時代の友人」って言われるのがつらいって言われて、ああそうかごめん…と思った。私の結婚式ドレスコード何でもOKで、「昔からの超マブダチ」みたいな感じでぼんやり紹介するから来てよって言ったら、それは行くわと言ってくれてうれしかった。

とにかく女として見られることがつらいので、彼は大学生になってから名前漢字男の子っぽい名前に名乗り変えて(予備校事情説明して対応してもらったらしい)、高校を出てから基本的に男として過ごしていた。だから予備校で知り合った友人に私を紹介してくれたときも「高校友達だとだけ言っといて!どこの学校か聞かれたら適当ごまかすから」と私に言った。何でわざわざぼかすの?って聞いたら、女子校出身だってバレたくないから、ごめん!って言われて、なるほどそうか…と思い、私はよく分からない共学出身の人としてその彼の友人とよく遊ぶようになった(ちなみにその人はすごく理解のあるいい人だったので、最終的には彼がFtM女子校出身ということもきちんとカムアウトしてすっきり過ごせるようになった)。

とにかく、彼と友人として共に過ごしていく中で、私は世の中がいかトランスジェンダーに対して無関心で配慮が無いかということを、図らずも身に染みて思い知ることが出来た。私は元々ジェンダーに対してあまり意識が高くなかったけど、彼は大学に無事合格してからはそういうジェンダーにまつわる問題に取り組むサークルに入って、この社会が抱える色々な、特にトランスジェンダーに関する問題について、私に色々と教えてくれた。「病院保険証出してあれ?みたいになるときマジ困るんだよね~ここばっかりは女っていうよりしょうがないけどでもやっぱ嫌なんだよね~」みたいな、彼の身近な問題から分かりやす説明してくれて全然押しつけがましくないのが、彼らしくて良いなあとよく思う。

つい最近、彼が昔の話になったときに、「一度だけ学校先生に『自分は男なんだ』と相談したけど、その時『言ってる意味が分からない』と言われて否定されてすごくつらかった。それから中高の時にはそういうことを言えなくなってしまった。けど、お前に自分が男なんだってことを言ったとき、『やっぱそっか、私にとって〇〇は〇〇で男でも女でも変わらないけど、今度から男って思っとくわ!』とあっさり言われたのが、すごく気楽で救われた。自分性別について否定されるのはつらいけど、逆に気を遣われすぎるのもついから。」と彼に言われた。私はマジで思ったことをそのまま言っただけで意識してそう言ったわけではなかったけど、そう言ってもらえたのはすごくうれしかった。これからもずっと、大切な友人として、過ごせたらいいなあと思っているし、彼を取り巻くあらゆる不利益が一刻も早くなくなるよう祈り自分ができることをやっていきたいと思っている。

ファミレスに行ってもドリンクバーは頼まない

なんか負けた気がする。

2020-01-03

anond:20200103142149

注文するものは4つ。合計1000円くらい。

1. 野菜入りミラノ風ドリア

2. りんごコンポート

3. シナモンフォカッチャ

4. ドリンクバー

注意しなきゃいけないのは2と3をくるタイミングを同一にすること。

不可能だったら、シナモンフォカッチャは先に注文すると吉。

多分、野菜入りミラノ風ドリアで物足りなさを感じるけど、それはそれで良し。

りんごコンポートシナモンフォカッチャで巻くことで、

満足度が高く恐ろしく甘い何かが出来るから、それをカプチーノで流し込むと幸せになれるよ。

anond:20200103142149

メニューを中心に考えろ

次にサラダを選べ

まだ予算があるならピザドリア好きな方を選択しろ

デザートは一番安いのでいいぞ

ドリンクバーはいらない水にレモン汁垂らしてレモン水にして飲め

2019-12-31

サイゼリヤかい底辺のご馳走

100円ショップの袋下げ

ヒゲスウェットで一人サイゼ

小エビサラダほうれん草ソテーからスタート

エスカルゴ、辛味チキンアラビアータ

左手スマホワインと交互に持ち替え楽しむ

予備校終わりの高校生の後ろに並び

ドリンクバーサングリアする三十独身


かい女子高生スカートが短い

お行儀悪く放り出された脚が嫌でも目に入る

大人としての態度として、お行儀が悪いのはやめよう

周囲の大人を見て子供は育つ

スマホカードローン金利を調べるのはやめだ

今この食事の場を楽しむことに集中しよう


今食べている辛味チキンは脚なのだろうか

ニワトリに脚と呼べる部位は内容な気はする

脚だとおもってむしゃぶりつく、むさぼる


予備校パンフに乗っていた寺本莉緒かい

めちゃくちゃおっぱいの大きい子が話題になっていたのを帰宅して思い出す

片方の画面でそのインスタを眺めながら

片方の画面で女子校生もの再生する


実際に女子高生であるかは知らないが

そう思い込めば女子高生であることは真実になる

さっきのサイゼリアにしても辛味チキンにしてもこの生活にしても

考えようによっては惨めでもなんでもなく


彼女を作るならGカップがいいなぁと思った

2019-12-19

贅沢したなーって感じるとき

どんなときですか? 私はドリンクバーを頼んだのに1杯しか飲まなかったときです

2019-12-15

anond:20191215161847

食べるつもりがないならドリンクバーだけ頼めばいいんじゃね?

ってかカフェで良くない?

2019-12-06

こないだサイゼリヤいったとき

ドリンクバー頼まないで、酒だけ頼んでたんだけど、水をどのコップに入れたらいいのかわからなかった。

ドリンクバー的なところで入れるんだろうけど、ドリンクバー用のコップがどれでお水用のコップがどれかかいてないんだもん

店員めちゃ忙しそうで聞くのもわりぃなぁとおもって結局水なしですごしてしまった

2019-11-27

きょうでおれの20代が終わる

きょうの20代最後の夕飯は1人ガストに決めた

プレミアムハンバーグドリンクバーと山盛りポテトマヨコーンピザ食べるぞ( ´∀`)

2019-11-25

Doctor Fish

10:50 西ぺろ通過」彼は4機目のたぬきマリオとしてこの界隈では知られていたが、糸井重里にその才能を見出されるまでは世間的にはまったくの無名だった。巨大化した生エビを避けながらコインランドリーに駆け込むと、乾燥機ダイヤル2036年に合わせ勢いよく乗り込んだ。一気に12年のジャンプである。両足に装備したそろばんにはタミヤ純正のグリスが差してある。理論上は20ジャンプしても99%問題無いはずだったが、1%確率タンパク質の塊になるのは避けたかった。乾燥機の中で彼は太刀魚ひろしのことを考えていた。太刀魚ひろしのミカンの食べ方は独特だった。皮を剥いていない状態ミカンを手で揉んで軽く潰し、指でヘソに穴を開け、そこからジェル状になったミカンをジュルジュルと吸って食べるのだ。それをさも当然のごとくやるので「この品種はそう食べるのが正解なのか」と周りを誤解させたことさえあった。財布の中には太刀魚ひろしから貰ったドリンクバーの割引券がまだ入っている。有効期限は既に2年...いや、乾燥機を出る頃には14年過ぎている。「大丈夫、いちいちチェックしてないって」半年過ぎたドリンクバー割引券しかなかった時、太刀魚ひろしはそう言って乗り切ろうとした。そういう問題じゃないと口論になり、怒りのあまり霊魂球を叩き割ってしまった。それ以来太刀魚ひろしは元の塩ビ人形に戻ってしまい、二度と喋ることはなかった。

2019-11-12

AVありがちなシチュエーションAV的展開を回避した話。

AV鑑賞が趣味だと知ってる友達にもなんとなく話しづらいのでここに書いてみる。パンツ脱ぐ展開にはならないし無駄に長い。

スペック→22、彼氏いない歴=年齢、推し三次元からと身だしなみは一応気を付けてる俳優ヲタク

先輩と急に飲むことになって、隣県まで飲みに行ったんだが、気付いたら0時過ぎてた。先輩はかなり酒強いし、自分もそれなりなんだが、その日は割とお互い酔っていた。実はすでに最寄りまで帰れない時間だけど、奢ってくれた先輩(実家住みの男)にこれ以上甘えられないしと思って、とりあえず自分は半分くらいのとこまで帰れる電車に乗ったが、そこでふと財布を店に忘れたことに気付いた。ICカードには電車賃くらいしかないし、キャッシュレス決済を嫌って導入してなかったことをここで初めて後悔した。とりあえず電車終点に着いてしまったし降りて、イートインできるコンビニで始発を待つかと思って30分ぐらい歩いてみたものの、椅子がなかった。しょうがいか駅前に戻ったら案外明るいしベンチあるし、ここで座って待っててもなんとかなるんじゃねと思ってたら、うとうとしてたらしい。

「死んでる?大丈夫?」って声かけられて起きたら、10くらい上に見える、眼鏡をかけた少し髪長めのスーツのお兄さんだった。「今日寒いしここにいたら死んじゃうよ」って言われて、事情を話すと、お兄さんは近くに住んでて会社の後輩と飲んだ帰りなんだけど、家に泊まりに来ると連絡してきた友達と連絡が取れなくて(どこかで飲んでて潰れてる?)困ってるらしい。コンビニのイートインを少し探した話をしたら、「南側コンビニにあったかも」と言われて一緒に行ってみたけど、深夜はどこもイートインの椅子撤去してるみたいだった。どうやらその駅は駅から近いとこに24時間営業ファミレスマックもないらしくて、「とりあえずどっか行こう」ってお兄さんが自転車の後ろに乗せてくれて、自転車の2人乗りとか小学生以来だなと思った。ただその日はあまりに風が寒くて途中で歩こうとなって、商店街があるあたりまで歩いたけどw年齢聞かれて答えたら「一回り下とか宇宙人だわ」って言われて、お兄さんは34らしい。今私が金髪から社会人とは思われなくて(髪色落ち着いてる時は社会人だと思われがち)、大学で何やってるとか就職はって話にもなって、私が進学するんだと言ったら研究対象の話を興味深そうに聞いてくれたのは嬉しかった。

そうこうしてるうちにカラオケの前まで着いて、お兄さんが中入ってくから着いて行ったら、深夜パック2人分を払ってくれた。受付で書いてた名字しか知らないお兄さんと2人きりとか大丈夫か?AV的展開にならないか??と一瞬思ったけど、その時けっこう眠かったので、とりあえず部屋入って寝転がらせてもらうことにした。お兄さんは相変わらず友達からの連絡待ってるけど来ないらしく、だらだらと喋ってた。お兄さんに名前聞かれたから「当ててみてください」って言ったけど、自分名前珍しいから当然当たるわけなくて、教えたら「珍しい」って言われたりしてた。そしたら突然私が気持ち悪くなって、「吐きそう」とだけ伝えて、トイレに駆け込んだ。先輩と飲んでた時もちょっと酔ったかなと思ったけど、吐くほどだと思ってなかったからびっくりした。そしたらお兄さんがトイレの外から「〇〇ちゃんいる?大丈夫?」って聞いてくれて、「吐いたけど間に合ったか大丈夫です」ってだけ答えた。ちょっと落ち着いて、うがいしてから部屋戻ったら、お兄さんがドリンクバーで水用意してくれてて、1杯飲んだらまた持ってきてくれて、とても助かった。起き上がってるのしんどかったし、表情もヤバかったのか、何十分か寝かせてもらった。(その間何かされたのかはわからん

途中でぺちぺちとお兄さんにほっぺたを触られて起こされて「5時になったら帰るわ」って言われて、その時で30分前くらいだったのかな。私は横になってたけど「もうちょっと飲みなよ」って水差し出してくれたり、熱ないかっておでこ触って確認されたりした。その後ちょっと元気復活してきたから喋ってて、「彼氏いないの?」「いないし、大学生なってからは何もないですね」「じゃあ好きな人は?」「5年くらい好きな人がいますね」「告白してないの?」「したけど振られ方が優し過ぎて諦められなかった」とかいう話もした。「おっぱい触らせて」とか言われたけどそれは断ったw

「あと10分だよ、人生でもう二度と会わないと思うし俺となんかしたいことないの?」って言われて、何を狙ってるのかよくわかんなかったから、「どういう系ですか?」って聞いたけど「あっち向いてホイとか」って言われたの面白かったw普通にしんどかったし「え、それは結構です」って言ったけどww「キスしていい?」って言われたのは「えー。っていうか吐いた後ですけど」「うわそれは嫌だわ。いや、いいって言ってくれたらしたけど」となった。

お兄さんが本当に帰るわって感じで立ち上がって、手を振られて振り返したら、「ちっちゃいねー」って手を合わせられたりもした。「持ち帰りたかったな」って言われたけど曖昧に笑って流した。(たぶんここでそういうノリに乗らなかったのは正解)そうしてお兄さんは帰ってった。

お兄さんには「帰れるなら早く帰ったほうが落ち着いて寝れると思うし楽だよ」って言われたけど、帰ってからもしんどくて、8時ギリギリまで寝てて、なんとか起きて電車乗ってバス乗って家に帰った。

いやまじで自分がこんなことするとは思わなかったなーっていうのが、率直な感想もっと貞操観念とか倫理観とかしっかりしてると思ってたのにwAVは見るけどこういうことされたいとかじゃなくて、好きな俳優を見てるのと近い感覚傍観者として楽しんでる感じだし。

しかしお兄さんが断っても無理やりしてくるとかいう人じゃなくて助かった。処女ファーストキスも守られた(はず)w本当は潔癖症から普通に知り合いと飲んでてボディタッチみたいなのもしんどいんだけど、お兄さんにはまあ嫌悪感はなく、それよりも助けられたって感覚のほうが強かったのか。

まあでもとにかく、しばらく酒は飲まないし、財布は忘れないように気を付けようという教訓。

2019-10-15

[]

昼の決まった時間電話をしないといけなくてイライラしながら待ってようやく用事を終えた

近場のモールポストレターパックライトを出す

赤い昔ながらのポスト

風情があっていいんだがレターパックが折り曲げないと入らなかった

ファミレス

ドリンクバー無料クーポン単品で頼んだ

なんだ古事記・・・みたいな一気に気まずい感じになった

正当な権利のはずなのになぜこんな思いをしないといけないんだとうつむく

ちょっと長居するつもりだったけど集中できなくて2,3杯で店を出た

横目に見えた学校グランドは体育の授業中みたいだった

そのまま帰る気になれなくて入ったこと無い古着屋に入ってみた

なんだこいつみたいな店員視線が刺さったような被害妄想

気のないらっしゃーせー

気にせず軽くぶらつく

腕時計がいろいろあってちょっとしかった

ペカペカ光る小さいニセダイヤみたいなのがたくさんついたガーリーキャップは、

3000円くらいかなと思ったら800円くらいで意外と安かった

見る目のなさに笑えた

ありあとあしたー(もうくんなよ場違いが)という声に押されるようにして店を出た

さて、と左右を見渡す

まだ帰りたくないがどこも行くところもない

仕方なく帰宅

途中で見たものは大量のハト

稲刈りが終わった田んぼおこぼれにあずかってた

帰り着くと長袖シャツが少し汗で張り付いて不快だったのでパンツシャツだけになった

こうして死体今日の外出を終えた

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