はてなキーワード: ダークエルフとは
長瀞さんのゲス顔が行動を隠すものでしかなくなっててギャル属性ってなんだという印象。都合の良いギャル属性がギャルの実態と離れすぎてて何がなんだか。教えてギャル子さん!の頃以前からズレがあったと思うので多分最初にギャルがサブカルに登場した頃からだろうな。ギャルを本気で描いてしまうとギャル男が必要になってくるので舞台がクラブとかホストとかチャラくなるし、そうなるとオタクと親和性がない。結果的に褐色でスレてて、マンバですらない。スマホにラメもつけてない健全なダークエルフがギャルとして珍重されてしまう。要するにスレてるダークエルフ魔王を出せば補間できてしまう。ただ、魔王は魔王であってわがままそうなギャルと仲良くなるという非日常的なドリームが消える。
プリンストン大学が学部の改名を決めたというニュースはあったけど、そのニュースに「BLM運動がそれを求めた」って書いてあった?
自分が見たのは書いてなかったので、あなたが読んだ奴にもたぶん書いてなかったんじゃないかと疑っているけど、どう?
ちなみにあなたはウィルソン大統領って知ってた? 凄く人種差別的な人物だったってことは? たぶんあまり知らないよね(自分は名前くらいしか知らなかった)。ならさ、「ある大統領の名前が付いた建物や学部の改名までしようとする」のがおかしいことなのか、それとも、一理あることなのか、判断するほどの知識なかったよね。
なんでBLMがおかしい、という結論に飛びついているのか、自分の胸に手を当てて考えた方がいいよ。
これはアメリカで広まってアメリカで否定されたデマ。でもなぜかデマを否定するニュース記事をソースに日本で再燃した。日本のツイッターで広めた人がリンクした記事にはちゃとん経緯が書いてあったけど、なぜかそれは無視して記事には書かれていない「チェスは白が先攻なのでレイシズムなんだと」とコメントしてデマを広げたという。みんなリンク先読まないんだよね。
https://twitter.com/masayang/status/1277151152266592257
アメリカのラジオ番組が「白が先手なのは差別なのか?」というテーマを扱おうと考えて、チェス関係者に接触したけど、協力が得られず、結局番組は作られなかった、というのが実際の経緯。BLM運動が「チェスの駒が白黒だから差別的」みたいなことを言ったわけではない。
「BLMはこんなにアホらしいこといってるぞ!」というニュースはウケる、というのはあなたには分かるよね。自分を省みれば。
ちなみにリンク先には、白が先行になった経緯についても書かれていて、勉強になるよ。
これは日本発祥で、日本で否定されたデマ。NetflixとHuluがコメディ番組の特定話の配信を停止した。そのエピソードの中で「TRPGを遊ぶときにダークエルフ(ドラウ)役を遊んだ人が肌を黒塗りにした。(米国では肌の黒塗りは差別的という文脈があるので)『それは差別的』と指摘されても、『これダークエルフのコスプレだから』と言い訳して続けた」というシーンが問題になっている。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2006/27/news037.html
ダークエルフが登場するから削除された、というのは日本のまとめサイトがつけた誤ったタイトル。まとめサイトの文章読むだけでも、そういう理由での削除ではないことが分かるんだけどね。みんなリンク先読まないんだよね!
おっと、あなたは「黒塗りを問題にすること自体おかしい」と言いたくなるかもしれないけど、まあ、まずは自分がデマを信じてしまったことを認めて落ち着こうぜ。
というわけで、あなたに対するアドバイスとしては、BLM関連のニュースから距離を置いた方がいいと思うよ。あなたは自分の不安を煽る方向のデマを信じてしまう状態に陥っているから、ニュース読んでも不安が解消されることは決してなく不安が募るばかりだ。ニュースを読んであなたにとってのメリットは何もない。
概要は分かってるしニュースも追ってはいるから、情報としては知ってはいる
だが、正直、運動が求めている結果や変化が理解不可能すぎて怖い
例えば、南北戦争で奴隷制を支持していた南側の将軍だから撤去しろとか言い出すのを筆頭に
気に入らない銅像の全てを撤去させようとしてる勢いだし、果ては白人キリスト像の撤去まで要求している
アメリカの大学ではウィルソン大統領の名前が付いた建物や学部の改名までしようとしているし
チェスの駒が白黒だから差別的なゲームであるというような事すら言い出したかと思えば
ほとほと呆れる事にダークエルフが問題だとすら言い出す。どういう頭してんだろう。
略奪を正当化したり、制度を改正しないなら破壊すると暴力を示唆するだけでは飽き足らずに
アメリカ国民全員のバックグラウンドになっている文化や歴史まで破壊しようとする
そんなBLMってのが心底気持ち悪くて怖いし、この運動が日本にまでやってきて日本の白黒を表現とした文化などにまで
文句をつけてくることになるのではないかと想像すると寒気がする。
法律を改正しようとしたり、制度の改正を求めるのは理解できるし、そこまでなら応援も出来るんだけど、
略奪を抵抗運動であると正当化したり、銅像の撤去を求める時点で、あり得ない事が起こっていると思うし
黒人を奴隷として扱った過去があるからってアメリカの歴史や文化の気に入らない側面を欲しいままに破壊できる彼らが
https://news.yahoo.co.jp/articles/bcb4d22d8a35537e2e1d19cfb1d1d62943f7b322
しかしただでさえ黒人デモの一件ではあれでコロナを拡散させて黒人や反差別界隈に対して逆に世間はこの反差別界隈の人達に対してイメージの悪化をし続けているのに未だあの人達は何を勘違いしているのか、暴走し続けて、またポリコレ棒でアニメ界隈を殴り掛かっているのね。
それとツイッターで話題になって、問題視されたからか、黒塗りの表現が問題だとか言い訳し出しているのも最高にダサい。
しかしマジで今後黒人を彷彿とさせる表現やキャラクター自体が嫌悪されて、一切登場する事がなくなりそうだな(笑)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab58feafd19e90d71f3e6ee9dc894bacb77ceb51
これに関しても逆に白人の方々に対する職業選択の自由を奪う結果を招いているよね。
これを見ていても反差別やリベラルのあの手の方々は自身の権利や自由は殊更主張する癖に他者に対しては異常なまでに不寛容で他者の権利に関しては異常なまでに抑圧する事に執着するよね。
また近いうちにサウスパークでこの辺もネタにされそうだよなと見ていて思うわ(笑)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/73447
まず初めにフェミニスト自体、当時キリスト系団体や与党等と一緒に児童ポルノ禁止法や都条例でネット規制や表現規制を声高に喚き散らし、推し進めたりしていた事。
そしてその後もリベラル系の野党と手を組んだりして、ゾーニングと称してコンビニの販売規制を推し進める様な動きや表現の抑圧をする行動ばかりしていた事。
何よりそれが行き過ぎて寄りによって最近では増長しすぎた結果、赤十字やJAの営業にも妨害をして、弊害をもたらした事。
これ等の事実の積み重ねがあるからこそ、フェミニストと称される方々が世間から問題視され始め、事実上反社会的集団と認識されつつあるのにいざ自身の風向きが悪くなるや否や急に誤解だとか被害者面をし始めるのは本当の意味でどうかと思うよ。
またコロナ禍においても世間が大変なのにこの人達はJAの一件や岡村氏の一件で大暴れをして、逆に世間から嫌われる様な行動ばかりし続けたのだから、フェミさん達が世間から毛嫌いされるのは残念でもないし当然であるとしか言いようがないのだけどね。
ここ最近漫画家や一部のオタクの方々は勘違いして、著作権でDL違法化拡大等を棒に先鋭化して、一般人やネット住人に対して殴り掛かって、嫌われ出す兆候が出始めているけどもこの人達フェミニストや反差別界隈は安定して、先鋭化し続けて、自身の権利や自由を盾に一般人を棒で殴り続けているのだから呆れ果てるよね。
そもそもフェミさんに多い腐フェミに対してはオタクよりも真の意味で腐女子の方々の方が実害受けていた分より敵視していたりするからね。
腐フェミの行動のせいで腐女子の方々が大迷惑をしていたのは事実だから。
何にしてもこのコロナ禍の一件以降フェミニストや人権ゴロと称される様な反差別界隈の人達はより空気の読めない行動ばかりし続け、世間からより問題視されているし、彼ら自身も先鋭化し続けて、順調に崩壊し始めているよなと思う。
緑の月 15日
砦の救援は成功した。
だが砦の守備を任されていたオーガン殿は、すでに矢傷が元で亡くなってしまっていた。
我々が駆けつけるのが今少し早ければ治療が可能では無かったかと、悔やむ。
このままでは指揮官が居なくなる為、ひとまず我々が砦に駐留する事になった。
早急に食料を手配せねばならない。
緑の月 20日
近隣の村は既にゴブリン共に襲われていた。
生き残った村人達を救出し、物資と共に護衛の兵を付けて王都へ避難させる。
食料を得る当てが無くなってしまったばかりか、さらに減らす事になってしまったがやむを得まい。
村を襲ったゴブリンは先遣隊だ。
敵の軍勢は既に近くまで迫っていると見るべきだろう。
青の月 13日
もしや逃散してしまったのかもしれない。
だが仮にそうだとしても責める気にはなれない。
私達の様に義務を課せられた者ならばともかく、召集されただけの兵達にそこまで求めるのは酷だろう。
青の月 19日
敵の主力はまだゴブリンであり、難なく蹴散らす事ができた。
敵の戦力集結が完了し、オークやダークエルフが主体であれば厳しかったかもしれない。
幸運だった。
襲われていたのは王都より帰還する途中の兵達だった。
なぜ帰還が遅れたのか問うと、馬車の積荷がその理由だという。
荷台を覗いてみると食料が満載されていた。
我が友が、自ら市中を走り回ってかき集めた食料を兵達に持たせたのだという。
「必ず救援を送る。それまで持ちこたえて欲しい」との伝言もあった。
兵達が逃げたのではないかと疑った事を恥じる。
そして友に心よりの感謝を。
物見の報告では敵の軍勢はあと3日というところまで迫っている。
赤の月 23日
砦に籠もって既に一月が経過した。
兵達は皆、懸命に戦っている。
あれに毒でも投げ込まれれば我々は一網打尽となるが、今の所は渇きで死ぬ心配はせずに済んでいる
だが食料はすでに心許ない。
それまでに救援が間に合えばよいが、それは難しいだろう。
どこも兵力不足だ。空の壺をひっくり返しても何も出ない。
黒の月 10日
いよいよ食料が尽きた。
ほぼ水だけで飢えに耐えている。
それでも戦い続ける兵達の姿には感動すら覚える。
せめて彼らだけでも逃してやりたい。
いざとなれば我らが血路を開くしかあるまい。
飢えた体でどこまでやれるか、不安は尽きない。
黒の月 13日
奇妙な出来事に遭遇した。
敵の襲撃をなんとか凌いだ後、少し仮眠を取ろうとした矢先だった。
突然、何も無いはずの場所に扉が現れたのだ。
何事かと呆然としていると、扉が開き、中から見たことも無い様な服を着た一団が現れた。
頭目と見られる男がいきなり「オソクナーモウワケアッセーン」と大声で叫んできた。
共用語ともこの地域の言葉とも蛮族共のそれとも違う。聞いたことも無い言葉だった。
困惑する私に頭目の男はつかつかと歩いて近づくと、今度は流暢な共用語で自分の持つ書類に私の署名を求めてきた。
手早く署名を済ませると「アザース。これどこまで運べばいいッスか」と問うてきた。
流暢ではあるが独特の訛りがある共用語だ。やはり遠い異国の民なのだろう、と推測した。
男たちは荷運びを依頼されたらしい。荷の中身は分からなかったが、空になった食料庫に運び入れて貰う事にした。
駆けつけた部下達と共にその作業を見守っていると、男達の一人が咳き込み蹲った。
叱り飛ばす頭目を宥めつつ、蹲った男を観察する。どうも風邪を拗らせてしまった様だった。
この様な風邪の時は直接魔法による治療を行うよりも、水や酒などを用いた方が良いと師から学んでいた。
どうやらこの異国の一団はこの手の神聖魔法には馴染みが無いらしい。
急に体調が回復して戸惑う男に「薬の様なものだ」と説明すると納得した様だった
戦場での病は蔓延しやすく重症化しやすい。警戒して、し過ぎる事はない。
一団の面々は口々に「アザース」と言い頭を下げてきた。どうやら「アザース」というのは感謝の言葉らしい。
荷物を運び終えると一団は扉の中へ帰還していった。
最後に頭目が「シッツレーサース」と呪文を唱えて扉を閉じると、扉はスーッとかき消えていった。
異国には一子相伝の秘術を伝える一族が居ると言うが、彼らもそういった集団なのだろうか。
男達が運んできたのは奇妙な箱に包まれた食料だった。開けて見たところ日持ちのするものでは無さそうだった。
さっそく兵達に食べさせる。
異国の食べ物らしく、見たことも無い素材や料理が箱の中にぎっしり詰まっていた。
兵達も困惑していたが、空腹は最高の調味料ともいう。とりあえず腹に収まるならそれで良い。
私も部下や兵達も、しばし言葉を忘れて貪った。
小麦で作った皮で刻んだ肉などを包み、蒸したと思われる不思議な料理が印象的だった。
黒の月 19日
夜ごとに冷え込みが増している。
あの奇妙な一団によりもたらされた食料によって、我々は息を吹き替えしたが、戦況そのものに変化はない。
あの箱に入っていた食料のうち、なんらかの穀物を蒸すか茹でるかした物が重宝していた。
水で洗った後に火で温めた空気を風の魔法で吹き付けて乾燥させると、保存食にできることが分かったのだ。
これをお湯でふやかしてスープにしたもので、我々は命を繋いでいる。
私は本当に麾下の者達に恵まれている。なんとしても彼らを生かして故郷に帰してやりたい。
黒の月 25日
早くも雪がちらつき始めた。
軽症の段階で浄化の魔法を用いれば対処可能ではあるが、しかし敵の襲撃を受けながらではそれも難しくなる。
寒さの為か敵軍の動きが鈍いのが幸いした。
援軍はまだだろうか。果たして本当に来るのだろうか。
友は私達が持ちこたえると信じているはずだ。私も友を信じよう。
白の月 3日
ついに援軍が到着した。
まさか友が自ら率いて来るとは思わなかった。
「立場を考えて欲しい」とは言ったが、部下達がニヤついていた事を考えると私の表情はそれに伴っては居なかったようだ。
気になるのは敵が援軍をほとんど素通りさせたという事だ。
もしや全ては友を戦場におびき寄せる罠だったのかもしれない。
敵は邪悪であっても愚かではない。むしろ策謀については常に我々の上を行く。
ならばここにとどまるのは危険だ。
どの道、この人数では籠城も難しい。
友と轡を並べて戦うのであれば、多少の数の不利などどうとでもなる。
これが罠だというのなら、内側から食い破ってくれよう。
それから例の異国の一団だが、友には心当たりが無いとの事だった。
一体彼らは何者だったのだろうか。
あの時の風邪がしっかり治っていると良いのだが。
白の月 7日
地獄とはどういうものかと問われたら、今後私はこの日に目にした光景こそが地獄だと答えるだろう。
寒さの為に腐敗した死体は少なかったが、一部は既にアンデッドと化していた。
数少ない生者も一様に病によって衰弱しており、病で死ぬか、飢えて死ぬか、アンデッドと化した同僚に貪られるか、という有様だった。
私は死体の浄化と埋葬、そして生存者の救出を命じた。最早、敵も味方も無い。
それにこのまま放置すれば病魔が街や村々、ひいては遠く離れた王都にさえも及びかねない。
彼らは私達が、敵である自分達を助けようとしている事に酷く驚いた様だったが、しかし抵抗の意思を見せる事は無かった。
敵軍の指揮官と見られるダークエルフを保護する事ができたが、症状は重い。
助かるかは彼の体力と運次第だろう。
ツイッターのフォロワーから教えてもらったエルフ風俗、といってもエルフがいるわけではない(そんなのUNPOが許すはずがない)。実際には耳をエルフ風に整形した人間の女性(男性も稀にいるらしいが)が相手をしてくれるというだけだ。
という話だけを聞いて、大した下調べもなしに予約した。指名なしというギャンブルが出来たのも、この紹介してくれた友人があまりに「エルフ嬢はいいぞ」と激推ししてきた事、エルフ風俗が普通の風俗よりも安い事が理由だ。
この安さはまあ、こちらに精通している方ならご存知だろうが、なんとエルフ風俗が異人種保護協会の支援対象になっているからだ。その支援の実態についてはホームページの支援対象一覧に小さな記述があるのみで詳しくは明かされていない。だが、エルフ風俗嬢の整形費用も、給金も半分以上が異保協から出されているという説さえあるほどである。
数世紀前から数を減らし続けているエルフ達であるが、その減少の一因となったのが、エルフの気位の高さである事はご存知だろうか?エルフと接した事のあるものはわかるだろうが、彼らのほとんどは我々人間のことを見下している。相手にする事はないし、ましてや性行為の相手に選ぶ事はない(文献を紐解けば例外もいるようだが)。だから、他の異種族と比べて人間との交配が進みづらく(全くと言っていいほど進んでいない)純潔かつ高潔なエルフの血を保ててきた。
だがそんな純血の血にも問題が出てきた。純度が高すぎたのだ。もともと人口の少ないエルフの中で、エルフ同士のみの交配を繰り返せばどうなるかは想像がつくだろう。気の遠くなるほど長い年月を欠損を抱えて生きる事、子にそんな人生を与える事をあのエルフ達が許せるはずもない。産声を上げるより先に首を、という行為が繰り返され、エルフの出生率は更に低下した。高慢なエルフ達もとうとう外部の血を求めるようになった。
という事で、エルフ達は今異人種交配をしようと躍起になっている。特に繁殖力の強い人間と。「異人種」保護協会とはいっても役員のほとんどは寿命の長いエルフで占められており(俗に言うアージェンタムオキュペイションである)、「エルフ」保護協会となっているのが実情である。その権力を振りかざしての風俗支援である。無論、UNPOや全亜連は「公的機関が人間の性を売り物している」とこれに反対しているが、権力のないUNPOや短命種族の多い全亜連の声にエルフは聞く耳も持たない様子で協議は続いている。(ここまでは世界史の先生の下世話な余談として聞いた事があるものもいるかもしれない)
面白いのは、本当に下世話なのはここからである。なぜ異種交配を求めるはずのエルフが人間エルフ嬢に身体を売らせるのか。それはエルフの生殖活動の特殊さが一番の理由である。エルフの儀式地味た前戯(エルフ通はこれをもじって前儀と呼ぶ)と、特殊な性器の構造、(そしてこれは異種族にのみに適用されるのだが)あまりに高圧的な態度でのセックスである。エルフは人間の男に不躾態度で中出しされることを望まない。「郷に入っては郷に従え、膣に入っては膣に従え」とエルフ流の性行法を人間に身につけさせようとしているのだ。
ーーーと、ここまでがエルフ風俗の裏話であるのだが、前述の通り俺は全くと入っていいほど下調べせずに行った。だから、その時の俺は「エルフ嬢は耳が長い」ぐらいの情報しか知らなかったのである。
とは言え、フォロワーのべた褒めを常日頃聞いていたので、これと入った不安もなく意気揚々と店へ向かった。店といっても、歓楽街にあるような汚い雑居ビルではない。場所は伏せるが、高級住宅街とされている街の豪邸の一室が店である。こうも、6時間1万2000円という低価格で遊ばせていただいて良いのかと戸惑うかもしれないが、更に驚くことに最寄駅まで車で迎えが手配されていた。はじめての高級車、はじめての豪邸、はじめての吹き抜けシャンデリアにたじろぎながらも、重厚なドアを開け、部屋に入ると彼女がいた。エルフである。誰だ、耳が長いだけの人間と言ったのは?白く細っそり長い手足、透けるような銀に近い金髪。吸い寄せられるように顔を見れば、切れ長な目に長い睫毛、零れ落ちそうな翡翠色の瞳、上品な唇にすっきりとした小さな顎。いつしか教科書の隅で見つけ、何度も見返したあのエルフがそこにいた。子供の頃に一度だけ、動物園で日傘をさしたエルフにすれ違ったことがある。あの時に嗅いだ忘れ得ぬ澄んだ花の香り、エルフの香りが漂っていた。茫然とする俺に、少女のようでそれでいてエロティックな小さな唇が言った。「近寄るでない。跪け」
そこから先を詳しく書くのは気がひける。俺のように「耳が長いだけ」と騙されたままホイホイと行って衝撃を受けるのもまた一興だと思うから。でも、レポを書く以上きちんと書くべきことは書いておこうか。
はじめの1時間は、講義だった。まさかとは思うが講義だ。あの、女教師ものの序盤のx+5=10なんて代物ではない。エルフへの声のかけかた、身体に触れて良い順番、前儀の執り行い、ピロートークならぬピロー主祈文の暗唱、正しい腰の振り方なんてものもあった。みっちり1時間、大急ぎの1時間であった。(なんでも本物の男エルフはこれを80年かけて習得し、本番に臨むというのだ。そりゃ少子化になるわけだ。)さっきはエルフらしく「跪け」なんて言ったお姉さんだったが、ここにかけては手取り足取り優しく教えてくれ、「心配ならベッドの前に貼ってありますからカンニングしちゃっても大丈夫ですよ〜」と言ってくれて、やっとの事でベッドに移れた(シャワーは入室前に済ませるシステムである)。
で、
そこから3時間の前儀(舌がつるかと思った)。手順はラミネートされたポスターが壁に貼ってあったとはいえ、なんともややこしく、間違えるたびにお姉さんにこっぴどくなじられた(エルフ口調で)。はじめは講義が終わった、やったぜ!やるぜ!と意気込んでいた俺の息子も、しぼみ始め、とうとうピクリともしなくなったため、途中お姉さんの口淫を受けた(あ〜大丈夫ですよ、はじめはよくあることです、と人間に戻ってくれてどれほど安心したことか)。残りの1時間で本番行為をし、これは腰の振り方の指導が厳しかったが前儀に比べると普通であった。とはいえ、エルフお姉さんとのセックスがめちゃくちゃ興奮したのはいうまでもない。マゾ気質の奴はハマると思う。ちょっとなじられながら、でもよしよしされながらエルフを抱く、いや抱かせていただく。絶世の美女なんて生易しい、絶世のエルフだった。正直この先生きていてお姉さん以上の人間女性に会うことはないだろうと思った。耳が長いだけなんて軽々しくいうが、長い耳はエロい。長い耳はエロいぞ。
んで、残りの時間で終わりの儀をテキトーにやって(人間モードのお姉さんがテキトーでいいよ〜初心者だし疲れたでしょ〜って言ってくれたのだ。お姉さん、惚れる)。30分ぐらい余ったので、お姉さんと和気藹々と雑談。耳だけ整形なんか大嘘で、全身3年かけて工事済みらしい。人間でも美人を引き抜いて、さらに大金渡して整形手術を施し、エルフに仕立て上げる、らしい……お姉さんパネエ。お姉さんはスカウト(大学の入学式直後に声をかけられ1ヶ月とただずに辞めてエルフ嬢になったらしい)だが、もともとエルフに憧れて入店する娘もおおいとか(意外にも選定基準は顔よりも髪重視らしい、エルフらしい細い直毛は手術では作れないから)。講義は2回目以降は30分で済ましてくれると聞いた。80年が30分だ。んで、ちょっといちゃいちゃしたり、さっきのエルフ店の裏話とかも聞いたりして、帰ってきた。
のが5ヶ月前な。それから月2で通ってる。1回目の後はちょっとどうかな、長すぎるし疲れるしwとか思ってたけど、一度行けばわかる。いいから行け。ちなみに通い詰めると、エルフ膣に工事済みのお姉さんも指名できるようになる。それはもう、オナホとかめじゃないぞ(はじめはめちゃくちゃ痛いけど)。俺のオキニはダークエルフ嬢お姉さん、意外にも沖縄出身w。といっても肌の色は地ではなく、薬剤で変えてるらしい。ダークエルフらしい絹のような銀髪、高圧的なエルフ口調、蔑む時の冷たい目、踏みつける時の容赦のない脚、に、対比して事後の砕けた沖縄弁がたまらない。あと初心者はバイアグラは必須。途中で萎える。店で薬も出してもらえるけど(法律いいのか?)効き目がやばすぎる、成分が不明、依存性がある(?)らしくて界隈では、シャブ堕ちしたら終わり、と黒い噂の絶えないので、服用は自己責任で。
って感じでエルフ種付け要員としてすっかり調教されちゃってるわけだけどさ、この指導の賜物が本番、本物のエルフ相手に発揮出来ることはないの。なんでかって?この種付け要員養成プロジェクト(仮)って400年後にやっと第1段階完了らしいよwそりゃ、少子化になるわけだ。
男性エルフに抱かれる女性の方はそれほど教育がいらないそうなので、こちらのプロジェクトも同時進行中らしいが、不浄な人間の腹から生まれた子をエルフとは呼べない、と反発の声も多いそうで難航しているようだ。
セックスの感覚を再現するVRを俺はいつ買えるんだい? 絶対に世界中のエロい人たちが人生を捧げて研究しているはずなのにいつまで経っても実現しないじゃない。
VRでHと言っても、肌と粘膜の感触が無いなら昔やってたテキストのチャHと同じく虚しいだけで、俺は風俗通いを止められないじゃない。
実際、大学や企業で開発してる人がいたら、どれぐらいで商品化されそうか教えて欲しい。
東大で研究してるけど、大学発ベンチャーで5年以内には最高級ゲーミングマシンぐらいの値段で買えるようになるよ!
MITに留学中だけど、触手になった俺が1000歳のダークエルフ(エルフの成長速度は人間の1/100)になった教授の穴という穴を犯すところまで実現できてるよ!
なろう系のテンプレが本当にテンプレ通りなのか知りたい気持ちがあったので、Twitterの広告で紹介されてるコミカライズのやつ、だいたいなろうが原作だから、なろうの原作を読んでみた感想と傾向を淡々と書いてみる。
いわゆる「ととモノ」というか、すべての作品が剣!魔法!冒険!みたいなファンタジーだった。ちょっと前までは禁書から始まり魔法科やら禁呪詠唱やら、現代か近未来の日本が舞台だったしアニメもそんな感じの学園モノばっかりだったけど、今のトレンドはずっと異世界だった。
なろう系といえば意世界転生だけど、意外と主人公は転生しない。召喚はあるけど。最初から異世界の住人が結構多い。
これは読んだ作品のすべてに当てはまった。バリエーションはあるけどパーティ内とか国とかで冷遇されてる。でも実は超すごいスキルの持ち主だった、っていう流れが確かに王道になってる。最近思うんだけど、さすおにや右手の人も「実はスゲー能力を持ってるけど学校のなかじゃ成績最下位」っていう立ち位置だけどそもそもなんであいつらそんな学校に入学したんだろう。そばアレルギーのひとがそば打ちの専門学校に行くようなもんじゃね。
これはたまにある。勇者は「神様のきまぐれで選ばれただけのただ一般人」的な扱いで増長してゲスな性格の方々が多く、主人公を冷遇するもんだから他のメンバーもそれに同調してゲス化して冷遇する。そしてたいてい死ぬ(後述)
これもたまにある。魔装機神みたいに国王に高い魔力だか人徳だか英知が求められているわけではないしそんなのあっても作劇的にしょうがなさそうなので、勇者や他のゲス王族の傀儡として登場するからたいていゲス。そして死ぬ。ゲスは死ぬ(後述)
ハーレム専門家の立花オミナ先生の意見がほしいけど、とりあえず男1にたいして女3以上がハーレムとしてしっくりくると思うが、ヒロインに相当する人物は一人か二人だった。
いない場合もあるけど、とりあえず異世界なのをアピールしたいのだろう。たいていケモミミヒロインがいて、彼女らの種族はひとくくりに「亜人」と呼ばれがち。エルフは意外と出ない。ダークエルフはもっと出ない。何の獣かは結構ばらつきがある。
これもゲーマーな方々向けの配慮だろうけど、アルファベットのランクなだけのこともあれば細かくパラメーターが設定されてることもあり、登場人物(主人公)もたいていスキルでステータスを知ることができるようになってる。でもあんまり細かくパラメーターが設定されても読まないし読んでなくても理解できる親切設計である。
最初に読者を苛つかせて、あとでスカッとさせる。2chでも使われた伝統芸能の一種だけども、なろうでもよく使われる。小説が100P更新されていたとして、たいてい10-20Pの序盤で主人公を虐げてきたゲスが主に主人公に制裁を受けるかたちで死ぬので、割と早めにカタルシスは解放される。つまりそこまで読んで満足しちゃえばたいていのなろうは攻略出来るのだ。本やアニメのような区切りがあって、1冊もしくは1話読んだらもういいかなって区切りがなろうにもある。逆に言えば区切らせないような展開にすれば続きが読みたくなるんだね。