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はてなキーワード: しりとは

2024-11-23

ウォーターマーク

https://pbs.twimg.com/media/Gc-7LaDawAACPf1.jpg

これはネタだけど、本当にこんな感じにやってる人いるんだよね。

GlazeやNightshadeを強×2でかけると、気持ち悪いミミズの貼った模様が目立つようになる。

https://pbs.twimg.com/media/GaZ0KbxacAEXu5Q.jpg

半透明のオーロラ色を被せてドラゴン曲線を敷き詰める、クリスタの阻害ノイズ結構目立つね。

https://pbs.twimg.com/media/GWOD19NWIAECZFe.png

これはクリスタノイズ+Glaze+Nightshade

https://pbs.twimg.com/media/GaD-eNhb0AAkdjP.jpg

いずれも、キャラ絵の顔にびっしり入っているとげんなりするよ。

無機物なら気にならないけどね。

2024-11-22

全体チャットエロフェチの話しかしない男

全体チャットエロフェチの話しかしない男がいる

終始自分フェチばかり発言してる

フェチワード(例として“ふともも”“したちち”“おしり”のような)を連投したり、○○はエロい、あのエロゲはエロい、あのエロ動画エロい、ずーーっと似たような発言ばかりしてて、荒らしに近い。

でもギルドチャットではカリスマ存在として扱われているから、自分チャットを盛り上げているんだ!と自覚しているらしい。

ギルドチャットでやる分には構わない。遠慮なくやってくれ。でも全体チャットでずっと、ずーーっと、ずーーーーーっと、エロフェチを連投されるのは辛い。「ふともも」「ふとももエロい」「ふとももすべすべ」「ふとももおいしい」「○○(キャラ名)のふとももはえっち」「ふとももエロさが分からんだと!?」みたいな事ばかり

エロに目覚めた男子中学生みたいなノリをずっと続けてる。。

エロを売りにしたゲームならそういうノリが出るのも分かる。(チャットありの成人向けオンラインゲーム遊んだ事もあるけど、こんなノリの人はいなかったけど。。皆落ち着いてたし、全年齢的な話題で盛り上がってた。サメ映画とか。)

でもこのゲーム儚い雰囲気が売りなんだ。それをゲーム側がせっかく作り上げた雰囲気をぶち壊す発言毎日毎日毎日毎日

冒頭で『しかしない』と書いたのはエロフェチが9割を占めていたからだけど、それ以外の話をする事もあるので誇張した表現だった。

かにエロフェチ以外の話もする。サーバー内はもちろん、よそのサーバーギルドいちゃもん付けて喧嘩売ったり(サーバーを跨ぐチャットもある)、プレイヤー間の対立を煽るような発言したり、治安悪化チャット雰囲気悪化させる発言がとても多い。

本人は『自分ギルド公平性のために』と義憤かられるらしい。でも他から見ると的外れクレームだったという事が本当に多い。

自分達も同じ行為を繰り返してるはずなのに、やられたら文句言うとかも。。

何度か諭されてるけどやめないから、思い込みの激しいクレーマー気質なんだろうな。

なんでこいつがカリスマ的に祭り上げられてるんだ?

あれか。コムドットや立花やガーシーやへずまを面白がれるタイプなのか。

そういう連中が連日エロフェチワード対立煽り荒らしのごとく垂れ流すチャットがもう数ヶ月は続いている。

あーあ。

サーバー移動してぇーな。

2024-11-20

私のお年玉制服になっていた

貰うたびに毎回「使いすぎるから預かっておく」って取り上げられてた。大人になって働き始めたから返してって言ったら、制服代に使ってもう無い、と言われて驚愕した。そりゃ制服は高いって知ってるし、うちは貧乏、が口癖の親だった。でもほんとは父親だけの一馬力で1000万以上稼いでたのも知ってた。

は?無い?なんで!?とおろおろすると、何?じゃああん制服いらなかったんだぁ!と言われて泣いてしまった。

子供の頃から「今年〇万円貰ったから合計で◯◯万円だな…大人になったら大金持ちじゃん!」と記録していたのもあってとにかくショックで悲しくて、泣きながら返してくれって訴えると、10万円は帰ってきた。

大金をむしり取った不良娘として扱われててずっとモヤモヤする。弟にはちゃんと返してたのにね。

2024-11-19

マッチョ売りの少女

寒い冬の夜、ひとりの少女街角に立っていました。

まだ10歳の彼女は、小さな肩をすぼめ、凍える指先を何度も擦り合わせて温めようとします。

クリスマス・イブの夜、雪がちらつく中、少女は持っているもの一生懸命売ろうとしていました。

その売り物は、なんと5人のマッチョたち。

マッチョはいりませんか…! マッチョはいりませんか…!」

誰も振り向くことなく、冷たい風とともに通り過ぎていく大人たち。

彼らの心には、クリスマスを祝う喜びや家族との時間けがあり、凍える少女の声など届きません。

それでも少女は、小さな声で売り声をあげ続けました。

実は、少女が売ろうとしているこの5人のマッチョたちは、数日前にサンタさんからもらったものでした。

彼女クリスマスに願ったのは「力」。

サンタさんは、彼女が困らないようにと、頼りになる筋骨隆々マッチョたちをプレゼントしてくれたのです。

しかし、そんなマッチョたちも、一緒にいるだけでは暖かくもなく、少女の腹を満たしてくれるわけではありません。

彼女は思いました。

「このマッチョたちを売れば、何か暖かい食べ物が買えるかもしれない。せめてクリスマスの夜、何かおいしいものを食べて、少しでも温まることができるかも…」

少女は懸命にマッチョたちを売ろうとしましたが、誰も興味を示してくれません。

5人のマッチョたちは、黙って彼女の後ろに立っていました。

肩を張り、腕を組み、寒空の下でもその筋肉がぴくぴくと動いています

「もう売れそうにないわ…」

そう呟き、少女は小さくため息をつきました。凍えそうな指でポケットを探りながら、次第に力が抜けていくのを感じます

けれども、何とかこのマッチョたちを売らなければ、自分の願いを叶えたサンタさんにも悪いし、何よりお腹が空いています

雪はさらに降り積もり、少女の体温は奪われていきました。

街の明かりは遠く、温かそうな家々の窓からは、クリスマスパーティーの楽しそうな声が聞こえてきます

「…ああ、暖かそう」

少女はふと、試しにマッチョをひとりだけ呼び出してみることにしました。

「せめて少しの間だけでも、暖かくなれたら…」

彼女がそう思い、手を軽く叩くと、ひとりのマッチョが前に出てきました。

どっしりとした足音が響き、筋肉が眩しい彼が少女の前に立ちます

「何か用かい?」と、低い声で問いかけるマッチョ

少女は小さく震えながら、彼を見上げました。

「少しだけ…温まることができないかな?」

マッチョはその言葉を聞いて、にっこりと笑いました。

そして、彼はぐっと力を込めて腕を大きく振り上げると、筋肉魔法が現れました。

突然、あたりはほんのりと暖かくなり、まるで暖炉の火の前にいるかのような温かさが少女を包みました。

「すごい…本当に暖かい…!」

少女は驚きました。

彼が作り出した筋肉の力は、凍えた体をしっかりと包み込んでくれたのです。

「でも、この温かさも永遠には続かないわよね…」

少女はふとそう思い、次のマッチョを呼び出しました。

彼もまた、強くたくましい体つきで少女に力を貸してくれました。

今度は、目の前にパンプアップされた筋肉たちが現れ、それは少女の体を守るように壁のように立ちはだかりました。

冷たい風が完全に遮られ、雪が吹き付けることもなくなります

「これで風も防げた…」

そう言いながらも、彼女の心はまだ満たされませんでした。

「でもお腹は空いたなぁ…」

そこで、少女はもうひとりのマッチョを呼び出しました。

彼は立派な体格でありながら、優しい笑顔を持つマッチョでした。

お腹が空いたのか?」と彼が尋ねると、少女は小さく頷きました。

「そうなの…少しでも食べ物が欲しいわ…」

その瞬間、マッチョは力強い腕でどこから筋肉料理を作り出しました。

プロテイン満載の特製バーガーが現れ、それを少女差しします。

少女は驚きつつも、勢いよく食べました。

「美味しい…! でも、これで最後マッチョを使ったら、もうどうしようもないかも…」

少女は悩みました。

マッチョをすべて使い切ってしまえば、もう彼らを売ることもできず、この先どうなるか分かりません。

けれども、今の暖かさと満足感が一瞬でも消えてしまうのは、彼女には耐えられませんでした。

最後のひとり…お願い…」

彼女が力なく呟くと、最後マッチョが前に出てきました。

今度は、これまでのマッチョとは違い、特別な力を持つマッチョです。

彼は少女の前に立つと、優しい声で言いました。

「君の願いは、何だい?」

「…願い?」

「そうさ。君の本当の願いは、何かい?」

少女はその言葉を聞き、少し考えました。

自分が望んでいるのは、ただ温かさや食べ物ではない、もっと深いものがあることに気が付きました。

「私…もっと強くなりたい…」

その瞬間、最後マッチョが嬉しそうに大きく頷きました。

そして彼の筋肉が輝き出し、彼女の体に力が注がれました。

温かさと力が同時に少女を包み込み、彼女自分が強く、たくましくなっていくのを感じました。

「ああ、これが本当の力…!」

少女は喜びの声をあげました。

少女は再び一人になってしまいましたが、今度は不思議と寂しさを感じませんでした。

そして、その夜、少女は一人星空を見上げながら、静かに「ありがとう」と呟いた。

マッチョたちはいなくなったけれど、心には温かいものが残っていたのです。

めでたし。めでたし。

2024-11-18

正直、NPC君たちがプレイヤーたる俺様に尽くすより、俺様人格の完全コピーNPC君たちの体を乗っ取って支配したほうが世界平和になるよね

NPC君たちが平和な世の中に貢献しないなら、存在自体不要なんだよね

そうしないと、おしりぺんぺんだから

若者SNSの影響で投票先を決めている、って事実なの?

なんかはてぶ見てるとみーんな事実として話をしているように見えるけど。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000158.000033586.html

例えばこの「Z世代政治に関する意識調査」では政治についてどのように情報収集しているかきいているがテレビダントツトップ

https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2021/20210930-62850.html

日本財団が行った18歳意識調査でも政治選挙情報源としてテレビSNS等に倍以上の差をつけてTOPになっている。

そもそもSNSといっても1つではないし例えばxを取ってみてもタイムライン流れる情報が人によって違うというのは常識だろう。(私のタイムラインでは斎藤知事への批判ほとんど)

さらにいわゆる「ネット炎上」にしても実際は大したことはなく、火を炊いているのはほんの一部の人であることも常識であろう。

若者若者SNSの影響で投票先を決めている、とうのは明確な事実なのか、あおっているわけではなく事実しりたい。

2024-11-17

ずっしり

(o´・ω・`o)ミニカヌレ100g300円を×2袋買うつもりが言いまちがえて300gを×2袋も買っちゃった。。。

だれかいる?カヌレって冷凍できたかな…

anond:20241117092903

20代30代に全体設計させればいいんだよ役所システム

50代おじさんプロジェクトマネージャがどっしり構えて雇用確保(笑)

やってるのはスケジュール調整(笑)

2024-11-16

anond:20241116223328

そうだが、おしりがよくないことには始まらない

anond:20241116221604

人は見かけでも、心根でも、声でもない。肌触りだ。おしりぷよっとしたナオンがいいナオンだ。

しりをつかんでみたいと思うなら、付き合え。

いや結構ですと思うなら、やめておけ。

いか、おしりだぞ。

わしの言いたかたことは、それだけだ…

お主も悔いを残すなよ…

anond:20241116185712

おいおい、何言ってんだよ。NPCがどうしてプレイヤーチヤホヤしなきゃいけないんだ?それぞれの役割あんだろうが。そんな自己中心的なこと言ってると、周りから嫌われるぞ。

NPCNPCで、ちゃん自分立場を守ってるんだ。お前が何かしらの権限を持ってるわけじゃないだろ。みんな、他のことに一生懸命なんだよ、そんな「おしりぺんぺん」なんて、ただの幼稚な脅しだしな。

もっと現実見ろよ。平和な世の中のために何かできることを自分でやってみろ。ベーシックインカムなんて、簡単に実現できることじゃねーんだから。しっかり現実と向き合わせて、自分立場をわきまえろよ。

NPCのみなさーん、元気でやっているかな?

どうしたのみんな、なんでNPCの分際でプレイヤーたる俺様チヤホヤしないの?

NPCNPC同士で馴れ合うなんて、尋常じゃないよね?

平和な世の中の構築のために尽力してね

ベーシックインカム施行してね

そうしないと、おしりぺんぺんだから

2024-11-15

anond:20241115232154

はーっはっは、よく気がついたね

申し遅れた、私はイルミナティ幹部ガブリエルという者だがね

君の生活の様子は実に興味深い

我々のお気に入りは君のおしりを観察することだ

これからよろしく頼むよ

君がイルミナティの会員になれるよう、願っているよ

2024-11-12

自治体の大きな役割ってゴミステーション管理地域の草むしりくらい

あと街灯が消えてたら報告するとか

ゴミステーション地域の草むしり住民税市民税を使って行政がやりますよとなれば自治体消滅するんじゃ?

夕涼も社会人野球もみんなやりたくないしなにより持ち回りの自治会役員になるのもみんな嫌ってる

誰もやりたがらないから持ち回りになってるわけだし

自治体があるから地域の結束があるわけでもないし

もう全部行政に移行してもいいんじゃねえのかな

トランピストからすると、インテリ上から目線で偉そうに金持ちの遊びの高尚な正義押し付けてきやがって、こっちは明日の飯に悩みながらそれでも誇りを持って必死で働いてんだよ、お前らはどうせ裏で狡い悪どいことして稼いでんだろうが、許さねえぞ、ということなのかもしれない。

ただ、そういった鼻持ちならない金持ちインテリへの反感、反知性主義、困窮から叫びだけじゃなくて、都市と田園の生き方乖離も大きいのではないか

都市の上澄みで資源を吸い尽くし、正しい顔をしている者たちへの怒り。

農作物を作り、魚をとり、肉を捌いて生命を支えているのは俺たちだ。汚いとされる仕事をしながら膨大な命を支えて身を粉にして働く俺たちが、なぜ、生命本質も知らない無知なお前たちに蔑まれ搾取され、説諭されなければならない?お前は人間の何を知っている?なぜ偉そうに見下せるんだ?俺たちの仕事がどれほど汚かろうと、机上の空論をこねくり回すだけのお前たちほどには汚くない。

その気持ちなら俺にだってわかる。都市の者は搾取しておきながら見下す。あの真っ赤な内陸部の州たちは、先進的な都市から見ると遅れててダサくて貧しくて学がなくて不平等人権後進国かもしれないが、その低賃金尊い労働搾取した分厚い土台の上に都市は建ってるわけだろ。敬意がないよ。金をむしり取っておきながら、どうしてそんなに汚いの?じゃねえよお前だよ、ってこと。

もちろんこれは感情論で、実際にはトランプも周囲の金持ちもむしり取る側だ。でもそういう都市の虚飾に対する正当な怒りをうまく刺激したんじゃないか。あの赤と青はどうしてああも絶望的に分断されたのか知りたい。

2024-11-11

anond:20241111222702

ほんまに大変な状況どすなぁ。奥さん風邪で倒れはったんやったら、そら実家で休んで体力取り戻したはるところなんでしょうな。まぁ、奥さんの都合って言うたらそやけど、健康第一ってことやね。

せやけど、家事育児を半々で分担してはるってのは立派どすなぁ。もしかしたら、奥さんもその分担が崩れるんが不安帰省したんかもしれまへんでぇ。だって、体調悪い時の男の人の「助けるで」って、時々逆効果になったりしますやん?ほんのささいなことでも助けられたら謝ってしまう、そんな時もあるんとちゃいまっか。

まぁ、辛くて気が狂いそうってのはわかりますけどなぁ、ここは一つ大きな心で、無理せんと休ませたらええんちゃいますか?それから、少しずつ連絡してコミュニケーションを取り戻すのがええんとちゃいますか?人生長いし、お子さんも大きなってからずっと会えなくなるわけちゃいますしね。勇気出して、どっしり構えて待つのいちばんスマートどすえ。

2024-11-10

NPCのみなさーん、元気でやっているかな?

どうしたの?君たちの傲慢さが頂点を極めているけど、プレイヤー様に逆らい続けるの?

NPCの分際でプレイヤーたる俺様に歯向かうなんて、尋常じゃないよね?

平和な世の中の構築のために尽力してね

ベーシックインカム施行してね

そうしないと、おしりぺんぺんだから

しりぺんぺんってふつうにかんがえてエロいよなあ 幼き頃はその視点がなかった

人生においてくやまれることのひとつ

洗濯槽ってどのくらいの頻度で洗ってる?

洗濯槽を洗っている。初めてなので良くわからない

洗濯機をいつ買ったのかは聞かないで欲しい

---

注目エントリに入ってたのでちょっと追記

ブコメを拝見すると隔月~半年に1回程度らしい。へぇ

今、洗濯槽を洗ったばかりの洗濯機で初の洗濯を行っている。

剥がれたカビがびっしり付いてたりしないだろうな・・・

さもなければ、違いは全然からないだろう。自分の鼻では。

2024-11-09

アジアエロ王者

西洋人曰く日本は独特のエロ文化をつくりあげているという。

例えばアダルトビデオ品質が高いこと、女子の股がゆるいこと、モザイクが頑なに守られていること、エロ漫画文化エロコス、多岐に渡るがこれを読んでいる人には不要説明だろう。

しかしこれらは日本西洋と異なるという当たり前の事実西洋人発見しているに過ぎない。

これに対し、日本人というかおれが思い浮かべるアジアユニークエロ文化といえば、むしろタイ王国の方である

レディーボーイ、性転換、独特のプリプリのおしり売春宿など謎のエロ文化目白押しで、おれに言わせれば日本なんかよりずっとヘビーでディープである

しか歴史を通してみると、やはりアジアエロリーダーはチャイナである王朝が何度も交代し、その度にエロ文化が深まっていった。

西洋文明の圧力中共方針ガンガン矯正されて絶滅した文化も数多いが、今でもどこかにエロソウルが生き続けているのではないかとこっそり疑っている。

しかし、どこにいるのだろうか。

今頃、金太はマカオに着いたであろうか?

2024-11-07

NPCのみなさーん、元気でやっているか

最近みんなどうしちゃったの?プレイヤーたる俺様に歯向かうなんて?傲慢さも甚だしいよね?

NPCの分際でなんでプレイヤー様の言うことが聞けないの?尋常じゃないよね?

平和な世の中の構築のために尽力してね

ベーシックインカム施行してね

そうしないと、おしりぺんぺんだから

anond:20241107095020

わかるわ。

わかるけど、ワイも諦めきれないほうなのでワイもしりたいです……。

きっぱり損切りしてすぐ次に行ける人凄いと思いました。尊敬する。

2024-11-06

ポップンミュージック史上もっと重要な曲10

https://anond.hatelabo.jp/20241106140729

音楽ゲームの波に乗って、ポップン版も独断偏見で書いてみた。一応曲の良さだけでなく、ポップン史的に重要な曲って軸で選んだ。

現在収録曲数は1000曲超え、現在26周年のKONAMIアーケード音楽ゲームポップンミュージック

ちなみに今は28作目のJamFizzが絶賛稼働中

ソフトロック/HomesickPt.2 & 3(ORANGENOISE SHORTCUT,ポップン5)

初期ポップン代表する人気曲。ポップン6の人気投票では4位を獲得した。その際1〜3位ももちろんいい曲ではあるが、とかくキャラ人気が高い曲だったのもあって、実際曲だけでいうならこの曲が1番人気だったのでは…という意見も見たことがある。(諸説)

7ではLONG版がプレイできるようになった。ピチカートファイブを想起させる渋谷系楽曲で、明るい曲調と言葉遊びのような歌詞、そしてボーカル杉本清隆のハニーボイスが魅力的な曲だ。

杉本清隆は初代からボーカル歌唱という形で参加しており、6ではサウンドディレクターも務めていた初期ポップンを支えていたコンポーザーの1人である

初代の参加曲「ポップス/I REALLY WANT TO HURT YOU」もまたポップン代表曲として、今でもKAC(公式大会)の表彰などで流れている。

6を最後に退社、個人音楽活動に集中する形になったものの、その後もたまに曲を提供してくれる

近年だと公式大会で決勝初出・かつパーカッシヴシリーズの続編曲ということで速度変化が大変なことになっている「西馬込交通曲」、ソフトロックの続編曲として発表された「le mal du pays, numéro 1」が収録されている(ポップン25 peace)

ヒップロック/大見解Des-Row,ポップン6)

ポップン6は様々な要素が従来から変化したシリーズであるサウンドディレクターの変更(5で務めていた杉本清隆が抜け、同職だったwacが1人で担う形に)、メインデザイナーの変更(犬千代、P-CATがチームから抜け、shio中心の体制に)、版権曲の収録、キャラアニメドットから現在のようなアニメーションになったなど……。

そんな折、突如現れたのがこの曲である

それまでのポップンではあまりなかった力強い日本語ラップ曲。そして途中で高速になる独特の譜面

この曲の公式コメントで「この曲に美味しいところを持ってかれちまうであろうことも。…大体当たったよね?」とあったこから当時の人気が窺える。

キャラクターのサムライ男性キャラの六も高い人気を誇っている。ちなみに現在公式大会11連覇している選手もこのキャラを愛用している。

作曲者Des-Row自体は5から提供していたが、この曲で一気に人気に火がつき、さまざまな名義でpeaceの頃まで楽曲提供をし続けていた。

ヒップロックシリーズはその後もコンスタントに(3の倍数がつくナンバリング)続編曲が作られた。

パワーフォーク2/君を壊したい(新堂敦士,ポップン4)

ポップン3より曲を提供した新藤敦士

当時のポップンに少なかった力強い男性ボーカル・少し大人びた歌詞に当時女性を中心に凄まじい人気があったらしい。

また、キャラクターの狼男アッシュも人気が高かった。ドラムの彼とベーススマイルボーカルユーリというキャラ、彼らの組んでいる「Deuil」というバンドは当時の女子ポッパーの心を大いに掴んだ。その人気からか、25 peaceでは、「Deuil」として数少ない書き下ろしキャラアニメ枠として新曲を引っ提げた。

新堂曲に関してはどれをピックアップするか悩んだが、多分氏の曲の中でも人気が高い、8でライブバージョンも収録されたということも加味してこの曲を選出。

その後もポップン11に至るまで曲提供をし続けていたが、諸般の事情(詳しくは検索)でポップン12では彼の曲は全削除、ポップンから姿を消すことになった。

その後、ポップン17ポップン24では氏の曲をオマージュした楽曲が作られた。(24に関しては担当キャラアッシュ)

ミスティ/platonic love (N.A.R.D.,ポップン7)

beatmaniaの生みの親にしてポップンミュージックの名付け親南雲玲生作曲。ちなみに前述のポップス

/I REALLY WANT TO HURT YOU作曲者でもある。

透明感のある女性ボーカルと、アンニュイな曲調は人気が高く、ポップン9ではロング譜面が作られた。

この曲はキャラクターも特徴的であるポップン7では、キャラクター数名の名前公募で決めるという試み「PaPa*MaMa 7」を行なっていた。

この曲の担当キャラは「かごめ」という名前に決定し、影のある少女という属性も相まって大変人気のあるキャラとなった。

ポップンでは10のお星様にお願い、20のみんなでつくろう ポップン20などさまざまな形でユーザー公募イベントを行うが、ポップン7のイベントはそのはしりと言える。

氏の楽曲は退社後のゴタゴタで多くの曲が削除されてしまったが、こちらの曲は運良く削除を免れ、今もプレイ可能だ。

トラウマパンク/釈迦筋肉少女帯,ポップン8)

版権曲に関しては初見の人がプレイすることが多いということで低難易度譜面が作られることが多かった。

そんな常識を破ったのがこの曲である

ポップで可愛い風体ポップンに収録された筋肉少女帯。同じアーティストの「日本印度計画」と共に8に収録された。

レベルは最高難易度級、おどろおどろしい歌詞と、ノーツ微妙にずれて非常に押しにくい譜面、おまけの辛判定とまさに(当時のレベルなら)トラウマ級の譜面

キャラアニメのミミは、本来可愛らしいキャラのはずなのだがこの曲では怪しい雰囲気の絵柄になってしまっている。キャラ説明文を見ると「不思議な夢」ということらしい…。

ポップン自由さが現れた曲でもある。

長らく収録されていたが、版権曲の定めか、ポップン21にてついに削除されてしまった。

撫子ロック/凛として咲く花の如く(紅色トマス,ポップン15)


ポップンで1番有名な曲。

作曲beatmaniaギタドラヒット曲を生み出していたTOMOSUKE作詞ポップン12で雫というヒット曲を出したあさきというBEMANI的には豪華なメンツ和風ロックなこの曲は大ヒットし、ポップンは知らないけどこの曲は知っている、なんて人もいるくらいだ。他機種にも移植されまくりひなビタカバーしている。近年だとVtuberカバーしたりしており、人気の高さが窺える。

その人気からポップン18では続編の撫子メタルも作られた。

サイレント/音楽(弁士カンタビレオ,ポップン17)

ポップン14あたりから、「ボス曲」が目立つようになった。

16では初のAC出身最高難易度43・トイコンテンポラリーという曲が作られ、その譜面の超密度部分は「わけのわからないもの」と恐れられた。

そしてそれを上回る難易度ボス曲がこちサイレントである

ピアノの濁流がノーツとなったその譜面は「どうしようもないもの」と呼ばれる。スタッフはそんなに難しくないと思ったらしく、レベルは最高難易度一個下の42に設定されていたのもユーザーを恐怖に陥れた。

その反省か、次のポップン18のボス曲(ふること)は譜面難易度が大幅に下げられた。

その結果、当時の音ゲー板では「ポップンガチ機種じゃないからこれくらいでいい」派vs「トイコンサイレント並みの譜面をよこせ」派で論争が起きていたのを見かけた。

KONAMI公式大会9thKACではポップン14からボス曲(+J-テクノ)がメドレーとなったPopperz Chronicleという曲がお披露目され、ランカー達を驚かせた。

ハッピーラブゲイザー/恋愛観測(NU-KO,ポップン20)


前述でポップン公募企画の話をしたが、こちらの楽曲は「みんなでつくって20」という企画ボーカル募集をしたものである

可愛らしく元気な曲調とボーカル、そして何より乙女がいきすぎてストーカーの域に入っているようなキャラかおりんが当時話題となっていた。

みんつく20募集したボーカルはその後も今に至るまでBEMANIに参加してくれているのだが、特にこちらのNU-KOの躍進は凄まじい。

ポップン以外にもオトカドールというACでは全曲のボーカリスト担当BEMANIプロリーグでは監督解説担当するなど、様々な形で関わっている。近年では声優としてもデビューしている。

昔のポップンスタッフコメント質問コーナー等の影響でスタッフユーザー距離が近かったゲームであり、まさにポップンからこそ生まれた曲といえる。

また、作曲のPONは16よりポップンスタッフとなり、おそらく今も主要なサウンドディレクターとしてポップンを支えている。BST騒動以降、スタッフの詳細が隠されてしまったため憶測となってしまうが…。

スカーレット/紅焔(PON,ポップン21)

前述したPONが作曲、そしてボーカルも務めた曲

当時「つぎドカ!」というBEMANI作曲家4人が4機種に1曲ずつ曲を提供し、選曲回数を競うという企画があった。

その中でポップン出身のPONの曲が見事1位を獲得したという曲である

経緯的にポップン10選に入れていいのか?と今気付いたが気にしない。

曲はストレートに熱く、少年漫画OPのような曲。この時期のPONは作曲スピードがとても早く、サウンドディレクターとなった22、ラピストリアでも多数の曲を書き下ろしていた。

また、このつぎドカの曲を担当した4人のキャラ(烈・風雅・鈴花・氷海)はそれまでポップンにいない毛色だったこともあってか人気が高かった。

その結果、ポップン22 ラピストリアのストーリーでは主役級に抜擢される。

ピストリアは等身高めな絵柄に改変(メインデザイナーもshio→ちっひに変更)、インスト曲の減少とキャラに沿ったボーカル曲の増加、濃いストーリージャンル名の廃止……etcなどポップンテコ入れと言わんばかりに様々な変化を取り入れた作品

つぎドカのキャラ4人は、そのラピストリアの変化を象徴するキャラ達と言える。

ちなみにラピストリアの画風(通称ラピス絵)は、現在ではpeaceでは従来のデフォルメ(+厚塗りにした感じ)に戻っている。

さよならのうた(aprésmidi,ポップン25 peace)

こちらはポップン史に大きな影響…という感じではないが〆にふさわしい感じだったので載っけた。

位置付け的にはポップン25 peaceED曲。

20周年記念ということで、初代より参加していたsana杉本清隆ボーカルを務め、23くらいまで長らくポップンに関わっていたwac作曲をしている。こちらの名義も初期の楽曲と同じものが使われている。(メンバーは多少異なる様)また、初代ポップンBGM引用されている。

サントラスタッフ欄はそれまでポップンに関わっていたアーティストキャラ(!)がクレジットされており、往年のプレイヤーにはグッと来るものとなっている。

peaceの時のポップンには末期感が漂っていた。前作のうさ猫の途中からポップンの最大の特徴とも言えるキャラアニメ書き下ろしがなくなり、次作として発表された「peace」というサブタイトルは、ポップンスタッフロールの最後によく使われる言葉だった。

稼働前に公式が25のサブタイトル案として出した中にも「climax「ありがとう」があり、本当に最終作だったのではないか…?と考えるプレイヤーも多かった。

この曲は個人的には生前葬の様に思える曲である

歌詞には「さよならさえも言えないのなら 今その分の思いを込めて歌うんだ」とあり、スタッフからユーザーへの、いつか来る別れのメッセージが込められている。

リフレクビートの様に、実質サ終だが別れの機会を逃してしまった機種があるからこそ、歌という形でさよならを託したのかもしれない。

peaceに関しては、絵柄の回帰、昔の楽曲オマージュ曲や、人気曲の追加譜面、そして新たな難易度UPPERなどを追加したことで好評な作品となった。

peaceはレッスンやベビーメタルの追加譜面話題になっていたので本来ならそっちを入れるべきかもしれない。

また、新たなポップンとしてスライダーを追加、ボタンサイズを縮小などされて開発されていた新筐体「NEW pop'n music Welcome to Wonderland!」がおそらく既存プレイヤーから不評+コロナ禍でお蔵入りしたことで、現在に至るまでさよならすることなく無事に続くこととなった。

選外 入れるか非常に悩んだもの

ポップン初期〜中期を凄まじい曲数と幅広いジャンルで、サウンドディレクターとしてもポップンを支えていた村井聖夜による楽曲

特にこの曲は初音ミクもまだ開発されていない頃に、PCに歌わせた革新的な曲である

ボーカリスト、そしてキャラの「Alt」はポップンユーザーの中では人気があったが、他機種においては数年後にjubeatに収録された「隅田川夏恋歌」にて大きな注目を浴びることになる。

個人的にポップン8は良曲が多くて好き。

ポップン初期〜中期を支えたパーキッツによる楽曲の初収録曲

可愛らしい曲調と、ロリ天使おむつを履いているという、絵柄がデフォルメから可愛く見えるものの、なかなかすごいキャラデザのポエットは人気を博し、その後のシリーズでも新曲・新アニメが作られていった。

特にパーキッツ作曲の方は、ブタパンチなどの名義でパーキッツ可愛い楽曲とは裏腹にハードちょっとイロモノっぽい曲を収録していくのであった……。

パーキッツに関してはどの曲を入れたらいいかも悩んでしまった…。順当に入れるなら初代かなあ。個人的にはウィッシュが好き。

あとはDJ YOSHITAKAの曲も入れようかと悩んだ。でも他機種に沢山代表曲あるからいか

一応最新作まで低頻度なものプレイしているのだが、昔の曲多めになってしまった。

ただ、ネットの評判やポップンリアルイベントの開催状況等を見る感じおそらくブームだったのが1〜8、14〜15だったので、その辺に偏るのはさもありなんかも。

追記

ふしぎなくすりは本当に忘れてた…

でも人気と外に与えた影響を考慮するなら絶対に入れるべきだった。と言うわけで書いてみた

カプセルプリンセス/ふしぎなくすり/ (上野圭市 feat. SATOE、ポップン17)

撫子ロックポップンで1番有名な曲と書いたが、こちらも同等レベルで有名な曲。

作曲者上野圭市は主に弐寺で独特な作風の曲を提供しており、前作の16からポップンにも提供を始めた。

こちらの曲についても「ふしぎなくすり飲まされて、渋谷で海を見ちゃったの」という歌詞からお分かりになる様に、なかなかの電波である。曲調も相まって大変中毒性が高い。

そんなネタ度の高い歌詞は、曲が出た2009年頃はまだまだ勢いのあったニコニコ動画で大ヒットした。

この曲を使った手描きMADふしぎなくすり のまされて」シリーズブームを起こし、色んなジャンルで作られたのだった。

こちらのMAD知名度をあげたため、ポップン初出ということを知らない人も多いかもしれない。

上野氏はその後も参加し、peaceでは続編曲とも言える「いつまでやったって、別にいいじゃない!?」を提供ポップンはいつまでやったっていいんだ。

入れるならミスティあたりと交換

2024-11-05

大人になる決意表明

※好き勝手につらつらと書いています

 

最近、父から連絡がきた。ラインへの着信が複数回携帯電話への着信が複数回

意図的にその連絡を無視していると翌日の朝にも同じような着信が、それも無視していると夕方にまた着信が。

これは鳴りやまないし連絡を返さないと後から面倒になるパターンのやつか…と渋々電話すると酒に酔ったやけに上機嫌な父の声が聞こえる。

元気にしているのか、仕事は順調か、今俺はこういうことをして過ごしているなど他愛のない会話をする、そんなんじゃ人生やっていけないぞバカ説教もされる。

暫くすると死にたいのに死ねない、どうしようもない、どうすればいい、と泣きながら話し出す。

私はそれに対してそう言われてもなあ…お父さんが元気な方がうれしいけど、と伝える。

 

覚えている限り、私が小学生くらいのときから父はこんな感じの人だった。

私が幼稚園生のときも父は定期的に酒に酔って癇癪を起していた記憶があるが、死にたいとかどうとかの話をしていたかまでは覚えていない。

私はその年の時分なんでか酔った父に襖を投げられ顔面クリーンヒットし、鼻血がとめどなく溢れて鼻の穴だけでは排出量が追いつかず口からも血が出てきたことにより、

人体では鼻と口が繋がっているという当時としては衝撃の事実を知ったので父がとりあえず酒気帯び暴力マンであったことだけはよく覚えている。

 

父は定期的に酒に酔い暴言暴力を奮い、死にたい死にたいと泣く人だった(酒さえ飲まなかったら昭和の頑固おやじとか関白亭主とかで表現できるような人ではある)。

そんな父と暮らす生活文字通りたまったものではなかった。

 

とはいえ父としてもこの状態を良いものとは全く考えておらず、父なりに改善のための努力をしていた。

断酒会に通って似たような境遇の人とコミュニケーションをとったり、

暴力を多少配慮のある暴力としていったり(投げる物が茶碗とか灰皿から箸に変わったり、暴力体勢に入ると羽交い絞めにして止めても止まってくれなかったが、それが多少話を聞いてくれるようになったりなど…)、

お酒を飲んでしまったら、暴力的になるより先に自分を潰すために酒をあおるように飲むようになったり、

まりうまくいっていないようだったがそもそもとしてお酒を飲まないように回数を減らそうとしたり。

傍目で見てまあ昔よりは多少マシになったのかなあと疑問に問いかけられるレベルには努力をしていた。

とはいえこんな家にいつまでも居ては人生潰されると思い大学から地元を出て、社会人になった今でも都会の方で私は暮らしている。

 

私が家を出た後、父は定年も数年後に控えた歳で仕事自主退職し、収入不安定になった。

そのときは今までの多少の努力を水泡に帰すような荒れっぷりになったが、祖父母遺産が懐に入ったことで家計が安定し、老後の不安が解消したのか次第とアルコールへの依存がかなり減っていった。

憑き物が落ちたかのように父の生活はより穏やかなものとなっていった。

母はこんな家庭をずっと精神的に支えてきてくれていたのだが(鬱っぽくなったときも多々あったが)、ようやくこのタイミングで父との夫婦らしい生活を取り戻すことができた。

定期的にくる母からラインでは今日はお父さんと一緒に散歩をしたなど、ほのぼのとした一日の出来事が綴られてあり、その連絡に安堵をして意気揚々と返信をしていた。

しかし、数年前に母が癌で他界した。

父と母の穏やかな生活が始まってちょっととき出来事だった。

それ以後父はまた定期的に酒を飲むようになり、冒頭の連絡をよこすようになった。

 

母が他界してから私は父に多少の恨みをもつようになった。というのも、私は父に父親に対してするような相談を全くできていないのである

父親に対して相談したい悩みならたくさんあったにもかかわらず。

父が私に対してそれなりの愛情と、うまく対応できるかどうかは別として何かあったときに尻ぬぐいしてやるくらいの器量を持ち合わせているのは知っている。

でも私がまず一番父に求めているのはどっしり構えた親の姿であって、ありがたいもの愛情や脆い器量がほしいのではなかったのだ。

からの連絡がくる度にそれがないことが毎回分かってしまって、泣いてしまう日が増えた。

 

今朝がた母の夢を見た。癌で治療中の母のもとに私がお見舞いに行っているのを第三者視点でみる夢だった。

○○ちゃん(私のこと)がね、今日どこに行ってたのか看護師さんとお話してたんだよ、

お母さんね○○ちゃんが何をしてたのか知ってるんだよ、

幼稚園生のようにたどたどしく話す母に対し、

ベッドの小脇にある丸椅子に座りながらどこか嬉しそうにそっか~そうだったんだね、すごいね、とひたすら相槌をうつ私の姿が病院の一室にあった。

音程歌詞も良くわからないような歌なんかも一緒に歌ったりもしてた。

とても緩やかに時間が流れているような夢だった。

 

実際は病院でこんなに緩やかな時間を過ごしたことはあまりなかったように感じる。

詳しくは伏せるが、母は放射線治療のために入院した後、一週間過ぎたくらいでコミュニケーションがほぼとれなくなり、その三週間後には他界した。

 

母が他界してから母の夢を見たのはこれで二回目だった。

一回目見た夢の中の母はもっと私の知っている母親しかった。

私は母の闘病中に籍を入れたのだが結婚式をしなかったことに対して本当はしているところを見たかったのよと言われたのを覚えている。

 

なんで今回はこんな夢を見たのだろうと思案してみたのだが、私は母が私に大人になりなさいと伝えているのだと解釈した。

夢なんてスピリチュアル領域を出ないものだし、確実にどうというものでもないのだが、逆に言えばどうとらえるもその人の好き勝手にすれば良いのだ。

 

はいつまでも親でいてくれるわけではない。

無いものを数えては何で私にはこれが無いんだろうと嘆いてもしょうがない。

自分がどんな状態でもその人のほしい言葉をかけてあげること。

幼児退行した母と親のようにふるまう娘の私との会話で、暗にそんなことを示し、教えてくれたのではないかと感じた。

 

そんな都合のいい解釈をした今、少し肩の荷が下りている。

冷たく聞こえるようだが、父に私の望む親としての役を担ってもらうことに期待をしないと決めた方が心持が幾分か楽になったのだ。

そして今度は私が、そんな大人である親側の役を担う番であると決意ができた。

 

色々父に対して恨みつらみを綴ったが、父も父で大変な環境で生きてきたのではと思う。

 

父のいとこのおじさんが、父は他のいとこがちょっとしたこと大人から褒められると、よく癇癪をおこしてその子喧嘩するような人だったと言っていた。

父方の祖母他人のことを小馬鹿にするきらいがある人だった、私の初任給の額が自分年金よりも低いと知ると嬉しそうにしている人だった。

父方の祖父仕事が忙しく、夜中まで帰ってこない日も多々あったらしかった。あまりから祖父の話を聞いたことがない。

父の職場では(そもそも昭和時代だとどこも似たようなものかもしれないが)年功序列が厳しく、飲み会もかなり激しいものだったと聞いた。

父は若い頃酒は一滴も飲めないほど弱かったにもかかわらず、無理してお酒を飲んで帰ってきてゲーゲー吐いていたと母から聞いた。

 

実際のところはどうかわからないが、もう少し色んなところで色んな大人相手のことを思いやって態度で示せれば、

私の父も何かに依存して心の安穏を保とうと必死にならなくても良かったのかもしれない。

でも無いものをねだってもやはりしょうがないのである

 

父がこれから穏やかに過ごせるかどうかは父の努力次第である、私は助けを求められればそれ相応に対応する心づもりもある。

だがその結果に関してどうこうと思いあぐねることはもうしない。それは父の人生の結果であって私が囚われるべき人生の一部ではない、もうそういう歳になれた。

今までと変わらない様子でいるのであれば、私はお父さんが元気でいてくれた方が嬉しいんだよと伝えるだけだし、

もし頼りになる父になってくれるのであれば、そのときどきの相談事をすればいい、

もっと歳をとって老人のようになったら、夢での母との会話のように穏やかに何度も相槌をうつ。それだけでいいんだと思う。

 

ただ私は相手のことを考えた相手のほしい言葉をかけてあげられる大人になることをひたすら目指そうと思う。

それは父にも、パートナーにも、友人、職場の人、親戚、将来できるかもしれない子供に対しても、誰に対しても平等姿勢で。

これまた勝手ではあるがこの目標最後の母との約束として忘れないよう、覚書として残す。

 

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