例えばアダルトビデオの品質が高いこと、女子の股がゆるいこと、モザイクが頑なに守られていること、エロ漫画文化、エロコス、多岐に渡るがこれを読んでいる人には不要な説明だろう。
しかしこれらは日本は西洋と異なるという当たり前の事実を西洋人が発見しているに過ぎない。
これに対し、日本人というかおれが思い浮かべるアジアのユニークエロ文化といえば、むしろタイ王国の方である。
レディーボーイ、性転換、独特のプリプリのおしり、売春宿など謎のエロ文化が目白押しで、おれに言わせれば日本なんかよりずっとヘビーでディープである。
しかし歴史を通してみると、やはりアジアのエロリーダーはチャイナである。王朝が何度も交代し、その度にエロ文化が深まっていった。
西洋文明の圧力や中共の方針でガンガン矯正されて絶滅した文化も数多いが、今でもどこかにエロソウルが生き続けているのではないかとこっそり疑っている。
しかし、どこにいるのだろうか。
今頃、金太はマカオに着いたであろうか?