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(初回の記事 違法企業を退職したけどめちゃくちゃめんどくさいという話)https://anond.hatelabo.jp/20190603023325
いつもブコメなどで応援や労いの言葉などいただいてありがとうございます。
励みにしています。
さて、違法行為バリバリのクソ会社を退職して1ヶ月半経とうとしているのですが。
でも、会社都合退職(特定受給資格者)に変更できる場合がある。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/koyouhoken05/pdf/03.pdf
わたしの場合はリンクのIIの(5)、残業が一定期間中に一定時間を超えていた、ってやつ。
これに該当するから、はじめにハロワに行って失業給付の申請をした日から7日の待機期間を経て、給付制限なしで支給が開始されるはずだと思ってた。
で、タイムカードのコピーを添付して申請したわけです。ハロワに。
すると。
半月経っても一月経っても、変更の手続きが完了した旨の連絡がこない。
おかしい。初回認定日も過ぎたが、失業給付がもらえる様子はない。
窓口で係のひとに尋ねると、なんと、会社側が「うちはタイムカードを使っていない」「残業はさせていない」とのたまっており、会社側の証言から、わたしの提出したタイムカードのコピーの実在性が疑われる、と。
なので、離職理由の変更はできない、と。
わたしのタイムカードの実在性の確認が取れるまでは、給付制限3ヶ月を経てもらい、かつ自己都合退職の少ない給付日数しか失業給付は出ないでしょう、と。
え?いやいやいやいや、そんなばかな話、ある?
100歩譲って、根拠が自分で手帳にメモしてた残業時間だったので真偽が疑われるなら、まだわかる。
いや、通常なら残業代請求でも認められる証拠になりるうんだから、その理屈はおかしいんだけど。
でも、タイムカードよ?目の前にコピーしてあるそのカードの実在性が疑われるってなに?
わざわざタイムカードの機械自分で用意して半年分もセコセコ打刻して詐称してるとでも?
ありえなさ過ぎて笑う。
で、あとで改めて電話もらったんだけど、ハロワ側の提案として、他の従業員にタイムカードや労働時間について証言してもらい、タイムカードを使っていたことを認定できないかと思う、と。
いやいやいや、個人的に連絡取れないし。
もしこちらががんばってなんとか連絡とれたとして、わたし以外でタイムカード切ってたひと社長の親族以外会社に1人しかいないから。
退職して雇用保険の手続きしてることにこんな嫌がらせしちゃうような頭いかれてる社長なのに、在籍しながら社長の意思に背くことなんてリスキーすぎる。
そもそもそんなことできるようなひとじゃないから何年も辞めずにいるのに。
証言したことでそのひとに不利益がある可能性が高いのにそんなことお願いできないでしょ。
まあ、そんな異常なムーブする会社なんて当然前例がないらしく、ハロワの人も困ってた。
電話切って冷静に考えたら思いついたんだけど、逆に会社が毎日どうやって勤怠管理してたのか、毎日何時に出勤して何時に退勤してたのか、それを証明してもらえばいいのかなって。
それにしても、雇用保険の手続きにここまで手こずるとは思わなかったわ。
まさか法律違反しまくってる嘘つきの嘘を採用してしまうなんてね。
(前々回の記事)違法企業を退職したけどめちゃくちゃめんどくさいという話
https://anond.hatelabo.jp/20190603023325
https://anond.hatelabo.jp/20190610171003
https://anond.hatelabo.jp/20190703225537
あぁーもうーーー。
めちゃくちゃ、めっちゃくっっっちゃめんどくさいよーーーー。
退職して1ヶ月ちょい経ったんだけど、事態がほとんど何も進展してないことに驚愕する。
会社が社保喪失やってくれなかったからあれこれあって今日やっと保険証が届いた。
社保の資格喪失してくれないから国保に入れなかったってゆーのに、役所の窓口では14日以内に手続きしなかったことでなぜかこっちが怒られてるし??
そんで失業保険の認定日でハロワに行ったんだけど、失業保険の申請に行ってからそろそろ1ヶ月経つってのにまだ離職理由の訂正(自己都合→会社都合)が済んでなくて、自己都合退職扱いで3ヶ月の給付制限ついたまんまなんだけど??
訂正されたら遡及されるらしいけど、確定するまで無収入なんだけど??
離職理由の訂正するのにだいたい1ヶ月程度はかかるらしいんだけど、クソな会社に関わったら辞めた後も苦しめられるしほんとクソだよねーーー。
訂正された時点で連絡もらえるらしいけど、具体的にいつになるかわかんねーとか言われるし??
税金とか保険料の減免申請に離職理由が会社都合になってる雇用保険受給資格者証が必要だからそれ待ってるのに、訂正されないから手続きできないし??
前の会社のゴタゴタが残ってたら気持ちよく転職活動できないし、めちゃくちゃ疑心暗鬼になるからどの会社もヤバく見えてくるし?ヤバいやつに関わりたくないから働きたくなくなってくるわ!
未払い残業代の件で相談した労基署は警察権あっても積極的に行使するつもりないみたいだし??会社に呼び出し状送って会社からの自発的な対応を待つって呑気すぎるやろ??そこは乗り込もうや??
こっちは正当な債権があるのに、一応相手側の事情も聞いて…みたいにめちゃくちゃ時間がかかってるし??
会社の顧問の社労士が対応してるらしいけど、具体的にいつまでにどのように対応するのか不明だし??
ほんとブチ切れそう。
ほんとに役所に頼ってちゃ全然進まないねー。思った以上に進まない。
もー身銭切って弁護士に依頼するしかないかも。もともともらえるはずの残業代だけど報酬払ってでもお任せした方がいいかもね。
相談に行っていい感じの弁護士さんだったから、そこで労働審判の手続きしてもらうことにしようかなと思ってる。
いやほんと、人を雇うに値しない会社はとっとと潰れて?辞めた後もこんなにめんどくさかったらそりゃ泣き寝入りするわ。日本語喋れる日本人ですらこれなら立場が弱い外国人労働者とかほんとかわいそうすぎる。こき使うだけ使って払わない勝ちやん。
続編サクッと終わるはずが長期戦になりそーーーやだーーーー。
追記。
めっちゃイラついてるけど窓口では淡々と手続きしてるし窓口のひとも末端のイチ労働者だと理解してるので文句言ったりしてないよ!
富の再分配(政府の機能のひとつ)とはそもそもそういうものなのだが…ご存知ないのだろうか…??
まあ、批判ばっかりではいけないと小学校で教わったので対案を示したいと思う。大きく分けると、自分を変えるか社会を変えるかだ。
1.世の中に不満があるなら自分を変えろ
攻殻機動隊の有名なセリフで、この台詞を座右の銘としている方も多いと思う(ちなみにこの後に続く台詞もカッコイイ)。ホリエモンもご自身を変えてみてはどうだろう?
自分を変えることができず、富の再分配がどうしても気にくわないのなら、日本国外に出ていくという選択肢もある。海外に移住していく日本人もいる。富の再分配が存在しない国があるのかないのかは私にはわからないので自分でリサーチが必要だ。
3.議員になろう!
最近は昔に比べれば金持ちの税金は安くなっているのだが、その流れを更に推し進めるという方法もある。選挙に出て国会議員になり国を変えるという方法だ。ホリエモンが出馬すれば投票してくれる人も出てくるかもしれないし、父となり兄となり応援してくれる人もいるかもしれない。行動して世の中を変えよう!
4.議員になれなくても…
議員にならずとも、日本は政治活動の自由が保障されている。自分の主張を明文化し、市民国民に広く粘り強くアピールしてみてはどうだろう?デモというのもアピール手段の一つである。文句を言うだけでなく行動で示そう!
気になって計算したんだ
年金は貯金型ではなくて、その時の現役世代がから年金世代に渡す感じになるから
単純に「何人で年金世代1人を支えるか」と考えれば計算ができる
1人2万円支払うだけで、お年寄りは20万円受け取れることになる
ここで「受け取る20万円」を固定するか、「支払う2万円」を固定するかだけど
今は支払額を固定している(ココ重要)
「何人で年金世代1人を支えるか」=「65歳以上の人口/15〜64歳」の人口の予測値はこうなってる
2018年 2.1人
2030年 1.8人(ほぼ確定)
2040年 1.5人(ほぼ確定)
2050年 1.3〜1.4人
2060年 1.2〜1.4人
ちなみに今40歳の人が65歳になるのが2044年、90歳になるのは2068年だ
http://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2017/pp29_gaiyou.pdf
今を100%とすると
2030年 85 15%不足
2040年 71 29%不足
2050年 62〜66 34〜38%不足
2060年 57〜66 34〜43%不足
となり、今40歳の人で、大体35%は現状より足りない計算になる
この35%減は、人口減少と高齢化により、もはや避けては通れない
選択肢としてはざっくり
1.現役世代からもっといっぱい取る(この場合、取るのは35%減じゃなくて50%必要)
(あるいはその折衷案)
となる
非常に単純な試算だから誤差はあるだろうけど
政府の試算では、2060年時点で、女性の平均寿命が90歳、男性84歳らしい
https://www8.cao.go.jp/kourei/kou-kei/24forum/pdf/tokyo-s3-2.pdf
政府が100年と言っているのは、「そういう人もいる」という話なのか、2100年レベルの話なのかはわからない
ちなみに100年(年金支給35年)と考えれば、月13.6万円の計算で「2000万円足りない」となる
このように計算すると、政府が「75歳支給開始」とか、自助とか、納付率にうるさいとか、あーだこーだ年金についてうるさいのは理解できる
ここらへんの話は今後ずっと出てきそうだなと思う
いまいちいい感じの統計が見つからないが、現実問題「平均700万円くらい」が関の山のようだ
ここまで「平均」の話だったが、国として問題なのはよりキツイ条件下にある人だ
もし仮に90歳までの蓄えを用意していたとして
100歳まで生きてしまったら「年金だけでどうにかなる」世界でないと、残りの10年で確実に詰んでしまう
だから「あくまで年金はそういう人のためのものだ」とかいう話が出てくるのも理解できるし
当然支給を75歳にしようなんていう話も出てくる
そういう意味では「2000万円」の話は矛盾してるし、混乱してる感じがする(今回はただの試算だけど)
2.少子化
3.経済的な豊かさ
たぶんここらへんになるだろうけど
直接的な責任は、1,2だと思う
4は感情的には責めたいけど、言ったとしてどうなる?と思うし計算すればすぐに分かることだし
まず、この話は数十年後の話だ
積立金が160兆円とかそのくらいで、支給額が55兆円とかそのくらいと考えれば
3割ずつ切り崩し続けていけば9年で溶けるな
でもこれ、もし運用がうまく行って300兆円とかになったら結構どうにかなるのでは?
少子化どうにかしないとずっとこの苦しみ続くんだけどそこどうなってんだろう
2060年頃には40%が65歳以上だよ
やだよそんな国
本筋じゃ無いことは百も承知だが、うつ病で退職したなら、すぐに再就職しようとせず傷病手当金の申請しておけ。健康保険組合から、今までの給料(額面)の2/3が最長1年半支給される。これは退職後に申請しても使える。
それと医者に就労制限の意見書書いてもらってハローワークに提出すれば、失業保険の給付開始を延期することができる。給付開始を傷病手当金終了後にできれば、傷病手当金の最長1年半に加えて、さらに何ヶ月かは失業保険が支給される。うつ病で退職したなら待機期間も必要無い。
後は医療費が負担になるなら、自立支援医療も申請しておけ。これで医療費は1割負担になる。
退職後すぐに再就職しようとしている時点でおそらく釣りだと思うが、もし本当にそういった環境ならば、ぜひ参考にして欲しい。
■2019/06/04 15:45追記
・傷病手当金は同一傷病だと再受給できない。つまり今までうつ病で休職して傷病手当金を貰っていたら、再度受給は難しい。期間が空いていれば前とは別の原因によるうつ病とみなされるかもしれないが、そこは健保の審査で決まる。
・※にもあるが、長時間労働の労災が認められれば給与の80%が無期限に支給される(傷病手当金との並行受給は不可)。落ち着いたら申請も検討して欲しい。
・労災が認められれば、企業に対して損害賠償請求(労働審判や民事訴訟)もしやすくなる。ただ心理的負荷が上がるから弁護士などに頼るのも良いだろう。
・もし残業代等の未払いがあれば、同時並行で未払賃金の請求を行うこともできる。ただし時効は2年間だから要注意。請求したという内容証明郵便を送っておけば時効を止められるので早々に郵便だけ送り、回復してから損害賠償請求と合わせて行うのが良いかもしれない。
・傷病手当金と労災保険の給付金は、あなたが払ってきた社会保険料と労働保険料が元となっている。遠慮することなく堂々と請求して欲しい。
・なぜか※が集まっているので本文の修正と追記した。俺も、うつで退職→(退職直後)傷病手当金申請→(退職1年後)損害賠償請求→(退職1.5年後)失業保険申請&労災申請というステップを歩んでいるので、これが他者の参考になれば幸いだ。
■2019/06/04 16:15追記
昔、自分が書いた増田が出てきた。本エントリと大差ないが、参考まで。
うつで仕事を辞める前に知ってもらいたいお金の話 https://anond.hatelabo.jp/20170926212512
(6/10 続き書きました)
https://anond.hatelabo.jp/20190610171003
(6/28 続き書きました)
https://anond.hatelabo.jp/20190628161322
(7/3 続き書きました)
https://anond.hatelabo.jp/20190703225537
雇用契約書や労働条件通知書なし、日給制で有休なし、休憩ほとんどなしで毎日10〜13時間(週6)は働いてるのに残業代なし、試用期間中(1ヶ月半くらい)は最低賃金割れという、いろいろアウトな零細企業で半年くらい働いて辞めた。いま無職。
ちょっと大変な仕事かなとは思ってたけど特殊な業種でスキル身につけて将来独立したかったのもあって入社したんだけど。
複数の先輩の体験談は社長やナンバー2からのパワハラとか勤務中の事故の損害を給料天引きされてたとか、まあヤバい話のオンパレード。
せっかくスキル身につけたくて入社したけど労働条件クソなうえに会社の体質に疑問持ちながらだとモチベ下がるよね。
そんで長時間労働で体力的にも無理になって倒れたら、たったの1日休んだだけかつ無給にも関わらず社長から診断書要求されて「こんなとこには居られないわ」ってなって即日辞めた。辞めて10日くらい経つけど体調はまだ万全じゃない。
体調悪いのを押してとりあえず入社してからの半年分の未払い残業代は計算して会社に請求書送った。
次の給料日に振り込まれてなかったら労基署に申告に行くつもり。
まあ申告したところで労基署には支払命令権限はないらしいんだけど。
わざわざ何時間もかけて計算した残業代の資料つけて請求して、払うかどうか会社側の良心に任せるってなんなの。
そんで失業給付の手続きしにハロワに行ったんだけど、離職票はまあありがちな『自己都合退職』になってるわけ。自己都合だと失業給付もらえるまで3ヶ月も待機期間あるじゃん?
でも過去6ヶ月のうちに3ヶ月連続して残業が45時間ある場合(他にもいくつかパターンあり)は会社都合退職にできるっていうやつ知ってたからハロワの職員に言って、離職理由を変更する申立書と根拠資料(タイムカードとか自分の勤怠メモとか)添付して訂正してもらうように依頼した。訂正するかどうかは離職票発行元の判断らしい。証拠あるんだからハロワの職権でなんとかしてよ。
あと「直近だけでは雇用保険の加入期間が足りず(脱線するが試用期間中は加入させてもらえてなくこれも違法)、このままでは受給資格がない」ということで
(前職を退職するときには転職決めてからだったから離職票もらってなかったんだけど)今さら前職の離職票もらわないといけなくなりそれもめんどくさい。。。
一応前の会社に連絡したけど、そこもまあまあの零細&家族経営の会社なので誰も電話に出ない…のでハロワ経由で発行依頼。
もし発行されなければ当時の給与明細など揃えて出勤日数や賃金額から算定資料を作るらしい。もし資料残ってなかったらどうすんだろ。
ここまでの時点でもまあなかなかにめんどくさかった。労働時間の証拠資料とか残業代の請求書とか、自己都合退職扱いの訂正手続きとか、自分でやらなきゃいけない=できないなら会社の逃げ勝ちなわけじゃん。
ここまでやった自分の場合だってこの先残業代が振り込まれるかどうかもわからないし、労基が調査や指導に入ったところで会社がゴネて払わない場合もある。そうなったら訴訟だけど。超めんどくさくない?
残業代払われるまでは失業給付も未払い状態の少ない賃金額で計算される。
そしてなによりまず自己都合退職扱いを訂正してもらえなければ失業給付がすぐ受けられない。
なんなのこれ。なんで真面目に働いて身体壊してさらに罰を受けないといけないわけ?
労働者は労働基準法で守られてるとはいうけど、証拠の資料がなければたたかえないし、正直そこまできっちり資料を残すのってそれなりの基礎力ないと無理だと思う。
36協定もないのに長時間残業させたうえで残業代払ってないし、必要な書面の交付もないし、雇用保険にも加入させてないし、有給休暇もない。こんなの労基が調査に入って違反見つけたらバンバン処罰していかないと、現状の労働者の努力だけでは企業側の横暴抑止にはならないよ。
労基署の職員が足りてないのは知ってるけど、人手の足りなさから現状では違法行為が黙認されてるという企業のやったもん勝ち状態。
いま話題のパタハラの企業みたいに大きな企業でなければ、あからさまな法令違反しててもまず燃えないし社会的制裁もない。
つい先日、外国人実習生(という名の現代の奴隷制度)で最賃以下で働かせてた社長が逮捕されたのはよかったと思うけど、外国からやってきた被害者のひとたちにちゃんと正当な賃金の支払いと補償までやれるの?
ひとを雇うに値する会社であるかどうか、会社設立時にはもっと免許的なものが必要でしょ。
ともあれ、いまは自分のことで精一杯。元気あればその後どうなったか書こうと思う。
現時点で自己責任論で叩いてくるひといなくて、むしろ共感ブコメ応援ブコメとかあって、もし会社がゴネても泣き寝入りせずがんばろうとおもった。
最近、アメリカで現代貨幣理論(MMT)っていうのが流行ってんだけど、これがうまくいけば、ベーシックインカムの財源問題は解決する。
ようは、政府の借金がーっていうのはやめて、インフレ率だけ見て通貨発行していきましょうって話。
借金が増えたら大変だー!っていう頭の悪い人は置いていくとして、これだとデフレ時には通貨発行益が財源になって、インフレ時には税収が財源にできる。
この理論だと、今の日本なら月に1~3万円程度はベーシックインカムを実現できる。
もちろん社会保障は維持してな。
これで、徐々に機械化が進んで生産性が爆上げしてデフレが加速しても、それに合わせて給付額を引き上げたり、そのまま生活コストが下がっていくっていう流れにできる。
まあ、これで経済安定するわ。
NTT労組は、自宅に届けられる組合新聞的なものの印刷業者との癒着も疑わしい。あんなもんPDFでメールしてくれればいいのに。
あと、民進党議員を応援する名目で一口千円とかの寄付を募られるんだけど、これを断ると同額のクオカードあげるから、とか、ディズニーランドに安く行けるから、みたいな手も使ってくる。その原資は当然毎月天引きされてる組合費。つまり、組合費を集めて政治献金してるようなもんじゃねえかと思ってた。そんなんありかよ。
だいたい、NTT労組なんて、トップの方は管理職に達しなかったおじさんの吹き溜まりになりがちで、コンプライアンス意識も低いしマネジメント力も無きに等しいし、世の中を良くしようなんて気持ちも持ってない。そんな連中に金と権力を預けてんのがバカバカしいから、スリム化を図るべき。
組合員同士のカップリングパーティーとか、慶弔の一時金給付とか、ソフトボール大会とか、ゴルフとか旅行の補助とか、特定政党の政治家のヨイショとか、そういうくだらないプレゼンス向上施策はやめて、月々の組合費を下げることが一番の改革。
あとは春闘の会社との交渉とか、ハラスメントの相談窓口とか、オトクな保険商品の企画(これも過剰な勧誘は良くないが)とか、組合員全体に等しく利益になることだけに、機能を絞る。それなら存在意義がある。
30日働くとして1日13時間。
朝7時に仕事始めて休憩30分とったら夕方8時30分に仕事終わり。
あとは家帰ってアニメ見ながら飯食ったり風呂入ったりして10時ぐらいに寝て朝は6時ちょっとに起きて出勤してのループで8時間睡眠取りながら30日働けますぜ?
睡眠時間やアニメ見る時間30分削って、1日30分多く働けば休日だって月に2日取れるよね。
たとえばこれがナマポ給付対応職員とかのメンタルすり減りまくるくっそつまらん仕事とかなら、リフレッシュ出来なくて死ぬよねってのは分かるんだけどね。
好きでアニメーターやってるんなら割と余裕ある方じゃねって思う。
最初に言っておくが、老人が起こした事故を正当化する訳ではない。
単に「東京で車いらないだろ」「免許を剥奪しろ」といった言説が多く見られるが、何も分かっていない。公共交通の発達した大都会だからこそ老人は車に乗るんだよ。
増田は田舎出身なんだが、上京してから驚いたのは徒歩の距離が大幅に伸びたことだ。「田舎は歩くだろ」みたいなイメージがあるが、田舎は車社会だ。車社会ということはドアツードアで家から目的地まで歩かず座って移動できる。歩くのは車から建物の間くらいだ。「駅チカ物件」なんて概念もない。そもそも駅がないし、あったとしても車のほうが便利なんだから。
一方で東京はあちこちに駅がある。バス停も豊富だ。ただ、当然だがそこまでは徒歩での移動になる。「駅チカ物件」なる概念があるということは、大多数の住居が駅から遠く、そこそこの距離を徒歩移動する羽目になっているということである。また、買い物をするにしても荷物を抱えて徒歩で移動する必要が出てくる。「近所のスーパー」があるにしても、10~15分程度歩く必要がある住居のほうが多いだろう。
さらに、駅にたどりついた後も待っているのは大混雑だ。通勤ラッシュを避けたとしても、それでも必ず着席できる時間帯というのは非常に限られてしまう。優先席も「優先される人」で埋まっている。そもそも席を譲る人ばかりではないので、老人が立席で移動しているのを見たことがある人は多いだろう。
そんな東京でも、金に余裕さえあれば自動車が利用できる。最近はカーシェアを使えば金に余裕が無くても利用できるかもしれない。
渋滞はするかもしれないが、座って移動できるというのは何より徒歩に困難がある者にとって救いになる。重い荷物もトランクにさえ詰め込んでしまえれば、持つ時間を最低限にできる。
「タクシーを使え」という声もあるかもしれないが、外出の度に車を使うような者にとっては言うまでもなく車のほうが圧倒的に安いのだ。また、タクシーチケットは障害認定されない限り給付されない。足腰が不自由な老人すべてが認定されるわけではない。