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はてなキーワード: 無自覚とは

2024-04-07

人生が1回しないことに対してどこか無自覚だった気がする

子供の頃からゲームをやりすぎた影響なのか漫画の読み過ぎだたのか、俺の人生にも2周目3周目があるような気がしてたんだよね。

なんかあっても「まあ次の周回でクリアすればいいや。2回目だし少しはいい感じになるやろ」みたいに考えてしまっていた。

自分子供の頃にうまくやれてなかったせいで機会損失したものや、今から焦って頑張っても全然間に合わなそうなものがあると「うーん。これはもう一度死んで2周目もう始めるべきか?」みたいに考えることだって多かった。

就活が失敗した頃、本当に俺は「この人生はもう駄目だ。一度死のう。でもその前にちょっとダラダラしていくか」と考えて3年ぐらいニートしていた。

大学中退、3年ニート、7年の空白期間人生に空いた状態になってからようやくふと気づく。

「あれ?人生って1週しかプレイ出来ない可能性もあるんじゃね?」

理屈はわからないけど死んだら転生してやり直せるとどこかで思っていた。

魂の実在を信じていたわけだ。

頭がファンタジーで埋め尽くされていた俺だったが、ニートをしていた頃にSFにも触れていたおかげで遂に気づいた「意識ってただの電気信号しかなくて、それを操ってる魂が存在しているというのは脳科学が発展してなかった時代思い込みじゃね?」ってことに。

どうしたらいいのか分からんがとにかく今からでも働こうとして就活を再開、なんとか正社員に収まって一安心

そこからしばらく時間が経って、未だに童貞なこと以外は人生なんとか持ち直した気にはなってるんだが時折辛くなる。

全然楽しくない仕事

趣味特になし

特技:なし

友達:なし

転勤平気ですで入社したせいで住所もコロコロ変わり、知り合いと呼べるようなご近所さんも作れないままで生きている。

何もかもが中途半端だし、全体的に下の中な人生だ。

内蔵や指が全部揃ってることぐらいしか人生に前向きと感じられるものがない。

酒もあんま飲んでないのに健康診断の数値が少しずつ悪化してるから健康さえそのうち失われるんだろうな。

疲れた

すげー疲れたから人生を1年ぐらい休みたい。

貯金崩してタイで暮らせよって話じゃなくて、人生というゲームから一度離れて別の所で暮らしたいんだよなあ。

さも「俺は実際には上位存在で、この人生はある種のオンラインゲームしかないんだ」みたいなこと言っちゃってるのは自分でも分かるよ。

でもマジで一度降りたいんだよ。

この体で今の暮らしを続けるっていうことにいい加減うんざりしたんだ。

同じスマホゲームに数年間ずっとログインしてデイリークエスト回すのにいい加減疲れて大型アプデまでログインしなくなる時の感覚だよ。

今ある人生バーチャルシミュレーターでもなんでもないことは分かってるし、この世界の上や横に別の世界存在しないのは知ってるんだが、そこを理解してても人生からログアウトしたい気持ちが消えるわけじゃないんだよなあ

2024-04-05

天才とは災いであ

その増田文章は散文的であり、詩のようでもあった。

その増田文章はあまりに乱雑で、優雅で、情緒にあふれ、まるで熟語ことわざのように、ある言葉の並びがそれによって別の意味になるよう自然に仕向けられていた。

その増田文章日本語で書かれていながら他の言語と呼べる可能性を秘めていた。

増田はこの増田を目にして一読すると、非常に苛々した。

胃はムカムカし始め、目は充血し、その増田のことを少しでも思えば気分が重くなり今にも憎み出すほどだった。

増田怒髪天になりながらも心の底では気が付いてた。

自分では決してこの文章を書くことはできないだろう。

増田無自覚を装いながら激しくいきり立った。

そして「くだらない」とその文章を一蹴する。駄作だ。ブクマだって0じゃないか

こんな文章の何処がいい?腐ってるよ。糞文。駄文ブクマが0なのがその証明だ。

増田は気を落ち着かせようと俗な投稿に目を向けた。雑多にブクマを集めている注目エントリに目を向ける。

そこに書かれていることは日常のことであり、自分自分のままで共感することも説教することも出来た。

そして同情することもでき、自分にも書ける内容であることに気づくと増田はこの増田のことを好きになった。

そしてブクマをつける。ブクマは周りからも集っていき、その増田はどんどんブクマを集めて注目される。

自分の目に狂いはなかったのだなと増田自分のことのようにブクマが増えていくのを喜んだ。

ブクマがたくさん集まった増田は内容が平易で、世間的で、同情やら共感などの感情を呼び易く、説教用の隙間を開けてある。

そして、ブクマが0のその増田の内容はまさに耽美的で、素晴らしく、言葉から作られたのではなくそ文章のものから言葉が作られているような響きがあった。

文盲はその素晴らしさに気付けず、目利きはそれに対して激しい憤りと憎しみを持って出迎え、誰の手からブクマがつくようなことは決して起きない。

今日もまた皆が理解することが出来る調和の取れた増田が壇上に上がり、歓声と共にブクマを集め続ける。

それは決して悪いことではない。世の理とはそのようなものだ。

あなたは惑わされず、増田投稿を続ける。

自分の思いの丈を綴る。迎合するものを書こうとしないのではない、それは呼吸なのだ

あなた生命をそのまま文字に描き起こす。

あなたはそうして増田投稿をする。

その増田ブクマは0で、それが1になることは決してない。

しかし忘れないでほしい。

あなた増田は、そういった類の増田かもしれないのだということを。

2024-04-03

静岡如きはリニアのために黙って犠牲になれよ」を内面化している奴ら、職業差別を超えた差別無自覚すぎるだろ

ヤバいよお前ら。

他人発言テレビで笑ってる場合じゃないよ。

間違いなく、お前らのほうがヤバイもの

福島ときも、能登ときも、なんかお前らって「田舎如きがしゃしゃってんなよ。黙って都会様の奴隷になればいいのに」みたいなこと平気で考えてるよな。

そんでもって地元を守ろうとする知事当選することに対して、「え?なんで?喜んで東京奴隷になってくれる人が当選したほうが「国益」に叶うじゃん?なんで日本国民として地元犠牲に出来ないの?」って平気で言う。

気が狂ってるわ。

たとえばアメリカで「黒人奴隷に戻るべきなのです!白人バンザイ!」と言ってる政治家黒人からの支持を集めてたらどう思う?

肉屋を指示する豚って言葉を知らないのか?日本は既にそれをやっている!ハイ論破!」じゃねーよ。今は真面目な話をしてるんだよ。雑に茶化すんじゃねえ。もういいわ。お前らに話は通じないってことな。ほんまクソ

2024-04-01

anond:20240401180127

「女だって~」は反論にすらならない。反論したくなる時点で自分にもそういう加害者性があるのだと自覚した方がいい。

(きっとこの記事コメントにもたくさん湧くだろう。たくさんの加害者性が可視化されるだろう。その無自覚さも含めて)

これは幼稚すぎるよ

却って文章価値を下げてる

そこまで反論されたくなければ何も言わなきゃいい

顔ファン」という生易しいものではない

芸事を見ない男性ファン」が原因で、自分の好きな女性たちが解散した。

顔ファンのせいだ顔ファンのせいだ、と言われた。トレンド入りまでした。

そんな生易しいものではないと思う。

正直、自分顔ファンだろうがなんだろうが、金や時間をかけてちゃんと見に行く、それができなくても配信なりなんなりで、要は正当な手段迷惑かけず応援してりゃあいいじゃねえかと思っている。顔を出して活動してる以上、好かれる要素のひとつになるのは仕方がないことだと思う。

そういうんじゃない。

自分は知っている。「女だから」寄ってくる男を知っている。要するに性欲、支配欲、「女を」見下したい媚びへつらわせたいが理由で寄っていく男が掃いて捨てるほどいるのを知っている。そういう男たちを喜ばせる「仕事」が湧いてくるのも知っている。

ギャラリーストーカー問題になったのを覚えている方もいるかもしれない。それに近い男は、どこの世界にもうようよいる。

素人の癖に上から目線的外れ説教を「アドバイス」と言って垂れ流す。拒否姿勢を少しでも見せると粘着質に攻撃する。

女のくせに、と。

から好意の皮をかぶった加害者性に、女性は過敏だ。なぜなら肉体的に勝てない相手からだ。危機感といってもいい。そういうのが日常的に浴びせられるから芸事をする女性ストレスには特有のものがある。

これは男の体を持って生まれた者には絶対理解できない。断言してもいい。

「女だって~」は反論にすらならない。反論したくなる時点で自分にもそういう加害者性があるのだと自覚した方がいい。

(きっとこの記事コメントにもたくさん湧くだろう。たくさんの加害者性が可視化されるだろう。その無自覚さも含めて)

一言で言ってしまえば、彼女らはこの男尊女卑社会犠牲になったのである

こんな終わり方をしてほしくなかった。そう思う自分感情もまたエゴである。そして、その気持ちを上回るほどに苦しみが理解できるので、自分は何も言えない。

憎い、悔しい。顔の見えない有象無象の男の加害性。

怒りに任せてこれを書いている。あんな才能が潰れる世界に夢も希望も持てなくなっている。

顔ファン」じゃあない、「性欲猿」「加害男」の方が近い。そういう男が、女には驚くほど寄ってくるのだ。

望んだわけでもない、女という肉体を持って生まれた、ただそれだけで。

目をそむけたくなるほどの地獄である。未だ口を開け続けている、深い深い地獄である

顔ファン」という生易しいものではない

芸事を見ない男性ファン」が原因で、自分の好きな女性たちが解散した。

顔ファンのせいだ顔ファンのせいだ、と言われた。トレンド入りまでした。

そんな生易しいものではないと思う。

正直、自分顔ファンだろうがなんだろうが、金や時間をかけてちゃんと見に行く、それができなくても配信なりなんなりで、要は正当な手段迷惑かけず応援してりゃあいいじゃねえかと思っている。顔を出して活動してる以上、好かれる要素のひとつになるのは仕方がないことだと思う。

そういうんじゃない。

自分は知っている。「女だから」寄ってくる男を知っている。要するに性欲、支配欲、「女を」見下したい媚びへつらわせたいが理由で寄っていく男が掃いて捨てるほどいるのを知っている。そういう男たちを喜ばせる「仕事」が湧いてくるのも知っている。

ギャラリーストーカー問題になったのを覚えている方もいるかもしれない。それに近い男は、どこの世界にもうようよいる。

素人の癖に上から目線的外れ説教を「アドバイス」と言って垂れ流す。拒否姿勢を少しでも見せると粘着質に攻撃する。

女のくせに、と。

から好意の皮をかぶった加害者性に、女性は過敏だ。なぜなら肉体的に勝てない相手からだ。危機感といってもいい。そういうのが日常的に浴びせられるから芸事をする女性ストレスには特有のものがある。

これは男の体を持って生まれた者には絶対理解できない。断言してもいい。

「女だって~」は反論にすらならない。反論したくなる時点で自分にもそういう加害者性があるのだと自覚した方がいい。

(きっとこの記事コメントにもたくさん湧くだろう。たくさんの加害者性が可視化されるだろう。その無自覚さも含めて)

一言で言ってしまえば、彼女らはこの男尊女卑社会犠牲になったのである

こんな終わり方をしてほしくなかった。そう思う自分感情もまたエゴである。そして、その気持ちを上回るほどに苦しみが理解できるので、自分は何も言えない。

憎い、悔しい。顔の見えない有象無象の男の加害性。

怒りに任せてこれを書いている。あんな才能が潰れる世界に夢も希望も持てなくなっている。

顔ファン」じゃあない、「性欲猿」「加害男」の方が近い。そういう男が、女には驚くほど寄ってくるのだ。

望んだわけでもない、女という肉体を持って生まれた、ただそれだけで。

目をそむけたくなるほどの地獄である。未だ口を開け続けている、深い深い地獄である

顔ファン」という生易しいものではない

芸事を見ない男性ファン」が原因で、自分の好きな女性たちが解散した。

顔ファンのせいだ顔ファンのせいだ、と言われた。トレンド入りまでした。

そんな生易しいものではないと思う。

正直、自分顔ファンだろうがなんだろうが、金や時間をかけてちゃんと見に行く、それができなくても配信なりなんなりで、要は正当な手段迷惑かけず応援してりゃあいいじゃねえかと思っている。顔を出して活動してる以上、好かれる要素のひとつになるのは仕方がないことだと思う。

そういうんじゃない。

自分は知っている。「女だから」寄ってくる男を知っている。要するに性欲、支配欲、「女を」見下したい媚びへつらわせたいが理由で寄っていく男が掃いて捨てるほどいるのを知っている。そういう男たちを喜ばせる「仕事」が湧いてくるのも知っている。

ギャラリーストーカー問題になったのを覚えている方もいるかもしれない。それに近い男は、どこの世界にもうようよいる。

素人の癖に上から目線的外れ説教を「アドバイス」と言って垂れ流す。拒否姿勢を少しでも見せると粘着質に攻撃する。

女のくせに、と。

から好意の皮をかぶった加害者性に、女性は過敏だ。なぜなら肉体的に勝てない相手からだ。危機感といってもいい。そういうのが日常的に浴びせられるから芸事をする女性ストレスには特有のものがある。

これは男の体を持って生まれた者には絶対理解できない。断言してもいい。

「女だって~」は反論にすらならない。反論したくなる時点で自分にもそういう加害者性があるのだと自覚した方がいい。

(きっとこの記事コメントにもたくさん湧くだろう。たくさんの加害者性が可視化されるだろう。その無自覚さも含めて)

一言で言ってしまえば、彼女らはこの男尊女卑社会犠牲になったのである

こんな終わり方をしてほしくなかった。そう思う自分感情もまたエゴである。そして、その気持ちを上回るほどに苦しみが理解できるので、自分は何も言えない。

憎い、悔しい。顔の見えない有象無象の男の加害性。

怒りに任せてこれを書いている。あんな才能が潰れる世界に夢も希望も持てなくなっている。

顔ファン」じゃあない、「性欲猿」「加害男」の方が近い。そういう男が、女には驚くほど寄ってくるのだ。

望んだわけでもない、女という肉体を持って生まれた、ただそれだけで。

目をそむけたくなるほどの地獄である。未だ口を開け続けている、深い深い地獄である

顔ファン」という生易しいものではない

芸事を見ない男性ファン」が原因で、自分の好きな女性たちが解散した。

顔ファンのせいだ顔ファンのせいだ、と言われた。トレンド入りまでした。

そんな生易しいものではないと思う。

正直、自分顔ファンだろうがなんだろうが、金や時間をかけてちゃんと見に行く、それができなくても配信なりなんなりで、要は正当な手段迷惑かけず応援してりゃあいいじゃねえかと思っている。顔を出して活動してる以上、好かれる要素のひとつになるのは仕方がないことだと思う。

そういうんじゃない。

自分は知っている。「女だから」寄ってくる男を知っている。要するに性欲、支配欲、「女を」見下したい媚びへつらわせたいが理由で寄っていく男が掃いて捨てるほどいるのを知っている。そういう男たちを喜ばせる「仕事」が湧いてくるのも知っている。

ギャラリーストーカー問題になったのを覚えている方もいるかもしれない。それに近い男は、どこの世界にもうようよいる。

素人の癖に上から目線的外れ説教を「アドバイス」と言って垂れ流す。拒否姿勢を少しでも見せると粘着質に攻撃する。

女のくせに、と。

から好意の皮をかぶった加害者性に、女性は過敏だ。なぜなら肉体的に勝てない相手からだ。危機感といってもいい。そういうのが日常的に浴びせられるから芸事をする女性ストレスには特有のものがある。

これは男の体を持って生まれた者には絶対理解できない。断言してもいい。

「女だって~」は反論にすらならない。反論したくなる時点で自分にもそういう加害者性があるのだと自覚した方がいい。

(きっとこの記事コメントにもたくさん湧くだろう。たくさんの加害者性が可視化されるだろう。その無自覚さも含めて)

一言で言ってしまえば、彼女らはこの男尊女卑社会犠牲になったのである

こんな終わり方をしてほしくなかった。そう思う自分感情もまたエゴである。そして、その気持ちを上回るほどに苦しみが理解できるので、自分は何も言えない。

憎い、悔しい。顔の見えない有象無象の男の加害性。

怒りに任せてこれを書いている。あんな才能が潰れる世界に夢も希望も持てなくなっている。

顔ファン」じゃあない、「性欲猿」「加害男」の方が近い。そういう男が、女には驚くほど寄ってくるのだ。

望んだわけでもない、女という肉体を持って生まれた、ただそれだけで。

目をそむけたくなるほどの地獄である。未だ口を開け続けている、深い深い地獄である

顔ファン」という生易しいものではない

芸事を見ない男性ファン」が原因で、自分の好きな女性たちが解散した。

顔ファンのせいだ顔ファンのせいだ、と言われた。トレンド入りまでした。

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正直、自分顔ファンだろうがなんだろうが、金や時間をかけてちゃんと見に行く、それができなくても配信なりなんなりで、要は正当な手段迷惑かけず応援してりゃあいいじゃねえかと思っている。顔を出して活動してる以上、好かれる要素のひとつになるのは仕方がないことだと思う。

そういうんじゃない。

自分は知っている。「女だから」寄ってくる男を知っている。要するに性欲、支配欲、「女を」見下したい媚びへつらわせたいが理由で寄っていく男が掃いて捨てるほどいるのを知っている。そういう男たちを喜ばせる「仕事」が湧いてくるのも知っている。

ギャラリーストーカー問題になったのを覚えている方もいるかもしれない。それに近い男は、どこの世界にもうようよいる。

素人の癖に上から目線的外れ説教を「アドバイス」と言って垂れ流す。拒否姿勢を少しでも見せると粘着質に攻撃する。

女のくせに、と。

から好意の皮をかぶった加害者性に、女性は過敏だ。なぜなら肉体的に勝てない相手からだ。危機感といってもいい。そういうのが日常的に浴びせられるから芸事をする女性ストレスには特有のものがある。

これは男の体を持って生まれた者には絶対理解できない。断言してもいい。

「女だって~」は反論にすらならない。反論したくなる時点で自分にもそういう加害者性があるのだと自覚した方がいい。

(きっとこの記事コメントにもたくさん湧くだろう。たくさんの加害者性が可視化されるだろう。その無自覚さも含めて)

一言で言ってしまえば、彼女らはこの男尊女卑社会犠牲になったのである

こんな終わり方をしてほしくなかった。そう思う自分感情もまたエゴである。そして、その気持ちを上回るほどに苦しみが理解できるので、自分は何も言えない。

憎い、悔しい。顔の見えない有象無象の男の加害性。

怒りに任せてこれを書いている。あんな才能が潰れる世界に夢も希望も持てなくなっている。

顔ファン」じゃあない、「性欲猿」「加害男」の方が近い。そういう男が、女には驚くほど寄ってくるのだ。

望んだわけでもない、女という肉体を持って生まれた、ただそれだけで。

目をそむけたくなるほどの地獄である。未だ口を開け続けている、深い深い地獄である

顔ファン」という生易しいものではない

芸事を見ない男性ファン」が原因で、自分の好きな女性たちが解散した。

顔ファンのせいだ顔ファンのせいだ、と言われた。トレンド入りまでした。

そんな生易しいものではないと思う。

正直、自分顔ファンだろうがなんだろうが、金や時間をかけてちゃんと見に行く、それができなくても配信なりなんなりで、要は正当な手段迷惑かけず応援してりゃあいいじゃねえかと思っている。顔を出して活動してる以上、好かれる要素のひとつになるのは仕方がないことだと思う。

そういうんじゃない。

自分は知っている。「女だから」寄ってくる男を知っている。要するに性欲、支配欲、「女を」見下したい媚びへつらわせたいが理由で寄っていく男が掃いて捨てるほどいるのを知っている。そういう男たちを喜ばせる「仕事」が湧いてくるのも知っている。

ギャラリーストーカー問題になったのを覚えている方もいるかもしれない。それに近い男は、どこの世界にもうようよいる。

素人の癖に上から目線的外れ説教を「アドバイス」と言って垂れ流す。拒否姿勢を少しでも見せると粘着質に攻撃する。

女のくせに、と。

から好意の皮をかぶった加害者性に、女性は過敏だ。なぜなら肉体的に勝てない相手からだ。危機感といってもいい。そういうのが日常的に浴びせられるから芸事をする女性ストレスには特有のものがある。

これは男の体を持って生まれた者には絶対理解できない。断言してもいい。

「女だって~」は反論にすらならない。反論したくなる時点で自分にもそういう加害者性があるのだと自覚した方がいい。

(きっとこの記事コメントにもたくさん湧くだろう。たくさんの加害者性が可視化されるだろう。その無自覚さも含めて)

一言で言ってしまえば、彼女らはこの男尊女卑社会犠牲になったのである

こんな終わり方をしてほしくなかった。そう思う自分感情もまたエゴである。そして、その気持ちを上回るほどに苦しみが理解できるので、自分は何も言えない。

憎い、悔しい。顔の見えない有象無象の男の加害性。

怒りに任せてこれを書いている。あんな才能が潰れる世界に夢も希望も持てなくなっている。

顔ファン」じゃあない、「性欲猿」「加害男」の方が近い。そういう男が、女には驚くほど寄ってくるのだ。

望んだわけでもない、女という肉体を持って生まれた、ただそれだけで。

目をそむけたくなるほどの地獄である。未だ口を開け続けている、深い深い地獄である

2024-03-31

anond:20240330120315

K-POP語るのにも、英語圏音楽語りマナーに無理矢理押し込んで上から目線で語ろうとする。

ドメスティックではなく、海外にも目を向けている自分に酔いしれているのが傍目からもよく分かる。

欧米崇拝でアジア圏を無自覚馬鹿にもしている。

anond:20240331171942

無自覚かまたは知らないふりによる好き嫌い優遇冷遇仕分け原動力となっている

人のせいにしても仕方なのないことである

2024-03-30

anond:20240330015941

どんなに平易な教科書でも書いてないことは書いてないよ

たとえるなら、高校範囲数学物理を教えることを銘打ってる参考書である限り、どんな平易なものがあったとしても、四則演算の繰り上がり繰り下がりでつまづいていることに無自覚な人は、読む進められなくなりうる。

そういう参考書である限り繰り上がり繰り下がりの仕方が書いてあるページなどないのだから。それがあればまだ自動的フォローされるかもしれないが、そうじゃないなら自分がそこにつまづいていると気づくきっかけも与えられない。

自分計算した結果が参考書が示すものと違うからといって、繰り上がり繰り下がりの無理解にも無自覚なほど学力が低い人が「繰り上がり繰り下がりを理解してないからではないか」と原因を特定できる可能性は低い。

大学範囲学問なら高校以下の学習事項が身に着いて当然と思われている計算のコツなり解法の類型といったような発想力やひらめきについて同様のことが起こるだけ。

2024-03-29

スキップローファーをまとめ読みした感想 ネタバレ注意

持ってる人間と持ってない人間の関わりあいを狙って描いていそうなところに注目したい。

人間だれしも自分特権を持っていることには無自覚で、社会を生きる上で、持ってない側からそれを直接的に指摘されることはないから、

自分自分環境立ち位置理解できる程度の観察力や内省力がないと、「ああ自分は(相対的に)恵まれている」という考えには至らないし、そこに至るまでにある程度年を重ねるものだと思う。

高校生のみつみちゃんは「まだ」自分ちゃんと愛されて育ったことと、志摩くんが愛されずに育ったこと「まで」は気付いていない。

作品内で扱われている「人間関係ポジショニングゾーニング」についても、自覚的な側と、無自覚的な側、愛されている側と、愛されてもいない側、かなり繊細な部分まで、スキップローファーキャラクター演出をしている。

氏家くんの脆さと強さ、八坂さんの愛着への強かさと諦め、志摩くんの自己のなさ、みつみちゃんの自信ぶり。

作中では、稠密人物内面描写キャラクターを掘り下げる描写こそないけれど、彼らの言動を恐ろしくリアリスティックに感じるのは、人間相互作用することで起きる「トラブル」を上手に躱していることにあるかと思う。

グループで過ごす時間不協和音スレスレスクールライフコメディ”を謳っているだけあって、やっぱり、かなりとげとげしい描写もある作品なのに、大部分が牧歌的空気を持っているのは作者の技量だと思う。

スキップローファーが学園青春群像劇としての価値をもっているのは、それぞれの人物属性振りやキャラクター性に無理がないからだと感じる。

田舎と都会、陰キャ陽キャ、一軍と日陰者、現実では水と油のように混ざらない関係だと決めつけているのは「ああ、自分自身じゃないか」といえるくらい、みつみちゃん水と油をなじませる乳化剤としての機能をもっているし、こうあってもいいなと感じるまっすぐさは物語の中だけでなくてもいいじゃないかと思える。

そのみつみちゃんに、わざとらしくなく「あなたはでも、愛された経験をもっていますね」っていえる八坂さん、今後、彼女物語を大きく動かす役割もつ可能性は高いか

このストーリーは愛されて育ったみつみちゃんと、愛されずに人の顔色をうかがって生きてきた志摩くんをどう解決するかになっていくかというとこに落ち着くのか、正しさに生きるみつみちゃんを掘り下げるのか気になる。

恋愛漫画というフォーマットだと、主人公+未来パートナーのために舞台装置出来事が用意されていて、寄り道は誌面のためのフック、引きでの巧さとしてみてしまうけれど、

ここまで群像劇の色味が強いと、寄り道の寄せ集めこそが本題という印象になってきて、今後のストーリーがどうなっていくのか楽しみ。

本当はもっと掘り下げたり、メタ視点から感想を書きたい気もするけれど、ちょっと一気読みをするとキャラクター名前を憶えられないので、あの子があの子に対していった「少しのホントウ」をたくさんあつめたような作品でそういうがっつりした考察はしたくないな。

需要があるから、「らしく振舞う」とか、自我が強いから周りに合わせないとか、社会に対して協調性ありすぎることも、協調性がなさすぎることも、結構うんざりすることだと感じるけれど。

自分には価値自己肯定感がないから……自分肯定してくれる、承認してくれるあの子が好きなんだ」という解決にも、素直に納得できず「結局最低限、自己愛や社会的な地盤という下地必要だよね」という皮肉を放つ八坂さんに共感してしまう。

スキップローファーではそもそも都内進学校に通える学力があって、経済的問題に直面している子が出てきていないことも、この愛着(attachment)への問題を抱える青年という描写の分は物足りなく感じる面があるなと感じてしまう。

志摩くんがそういう意味で、単に幼稚・稚拙、初々しいという印象になってしまうのも、自分の中では頷ける。でも、やさぐれた感じとか、荒んだ感じを出したいキャラクターとしては彼は恵まれすぎている。

スキップローファーに感じる物足りなさは結局、それなりの予後可能性をもっているんだから。そんなに悩んでも君たちが最底辺世界とは無縁だよね。という強がりの業か。

アフタヌーン掲載漫画結構心理描写にも力をいれているように感じて、かなり好きなんだけれど。美大生とか高校生とかだと結局、上澄みの世界側だよね……って言いたくなってしまうらしい。

漫画を読んだ後、こうやって乱文でも書かないとやっていられない27歳誕生日

スキップローファーをまとめ読みした感想 ネタバレ注意

持ってる人間と持ってない人間の関わりあいを狙って描いていそうなところに注目したい。

人間だれしも自分特権を持っていることには無自覚で、社会を生きる上で、持ってない側からそれを直接的に指摘されることはないから、

自分自分環境立ち位置理解できる程度の観察力や内省力がないと、「ああ自分は(相対的に)恵まれている」という考えには至らないし、そこに至るまでにある程度年を重ねるものだと思う。

高校生のみつみちゃんは「まだ」自分ちゃんと愛されて育ったことと、志摩くんが愛されずに育ったこと「まで」は気付いていない。

作品内で扱われている「人間関係ポジショニングゾーニング」についても、自覚的な側と、無自覚的な側、愛されている側と、愛されてもいない側、かなり繊細な部分まで、スキップローファーキャラクター演出をしている。

氏家くんの脆さと強さ、八坂さんの愛着への強かさと諦め、志摩くんの自己のなさ、みつみちゃんの自信ぶり。

作中では、稠密人物内面描写キャラクターを掘り下げる描写こそないけれど、彼らの言動を恐ろしくリアリスティックに感じるのは、人間相互作用することで起きる「トラブル」を上手に躱していることにあるかと思う。

グループで過ごす時間不協和音スレスレスクールライフコメディ”を謳っているだけあって、やっぱり、かなりとげとげしい描写もある作品なのに、大部分が牧歌的空気を持っているのは作者の技量だと思う。

スキップローファーが学園青春群像劇としての価値をもっているのは、それぞれの人物属性振りやキャラクター性に無理がないからだと感じる。

田舎と都会、陰キャ陽キャ、一軍と日陰者、現実では水と油のように混ざらない関係だと決めつけているのは「ああ、自分自身じゃないか」といえるくらい、みつみちゃん水と油をなじませる乳化剤としての機能をもっているし、こうあってもいいなと感じるまっすぐさは物語の中だけでなくてもいいじゃないかと思える。

そのみつみちゃんに、わざとらしくなく「あなたはでも、愛された経験をもっていますね」っていえる八坂さん、今後、彼女物語を大きく動かす役割もつ可能性は高いか

このストーリーは愛されて育ったみつみちゃんと、愛されずに人の顔色をうかがって生きてきた志摩くんをどう解決するかになっていくかというとこに落ち着くのか、正しさに生きるみつみちゃんを掘り下げるのか気になる。

恋愛漫画というフォーマットだと、主人公+未来パートナーのために舞台装置出来事が用意されていて、寄り道は誌面のためのフック、引きでの巧さとしてみてしまうけれど、

ここまで群像劇の色味が強いと、寄り道の寄せ集めこそが本題という印象になってきて、今後のストーリーがどうなっていくのか楽しみ。

本当はもっと掘り下げたり、メタ視点から感想を書きたい気もするけれど、ちょっと一気読みをするとキャラクター名前を憶えられないので、あの子があの子に対していった「少しのホントウ」をたくさんあつめたような作品でそういうがっつりした考察はしたくないな。

需要があるから、「らしく振舞う」とか、自我が強いから周りに合わせないとか、社会に対して協調性ありすぎることも、協調性がなさすぎることも、結構うんざりすることだと感じるけれど。

自分には価値自己肯定感がないから……自分肯定してくれる、承認してくれるあの子が好きなんだ」という解決にも、素直に納得できず「結局最低限、自己愛や社会的な地盤という下地必要だよね」という皮肉を放つ八坂さんに共感してしまう。

スキップローファーではそもそも都内進学校に通える学力があって、経済的問題に直面している子が出てきていないことも、この愛着(attachment)への問題を抱える青年という描写の分は物足りなく感じる面があるなと感じてしまう。

志摩くんがそういう意味で、単に幼稚・稚拙、初々しいという印象になってしまうのも、自分の中では頷ける。でも、やさぐれた感じとか、荒んだ感じを出したいキャラクターとしては彼は恵まれすぎている。

スキップローファーに感じる物足りなさは結局、それなりの予後可能性をもっているんだから。そんなに悩んでも君たちが最底辺世界とは無縁だよね。という強がりの業か。

アフタヌーン掲載漫画結構心理描写にも力をいれているように感じて、かなり好きなんだけれど。美大生とか高校生とかだと結局、上澄みの世界側だよね……って言いたくなってしまうらしい。

漫画を読んだ後、こうやって乱文でも書かないとやっていられない27歳誕生日

2024-03-28

息子の性の無自覚に困る

小学校6年生。

授業で性教育がなんぼか始まってるが

すごく無自覚に「セックスってどうやるの?」とか

射精ってどうやるの?」「お父さんの初めての射精は?」

「女の人の性器はどうなってるの?」とかとか「恥ずかしい」と言う意識全くなしに聞いてくる。

変な形で知ってもあれなので冷静に答えてるがこっちが戸惑う。

自分幼稚園の頃から女性性的興奮を覚え

なんとなく「これは隠さないと」と思ってたが息子おかしいんかな。

おかしいと言うとあれだけど無性愛者ってやつか?

2024-03-27

絵師になんの恨みがあるんだって言うけどさ

生成AIの標的になれて絵師に不当な恨みが…みたいな事言ってる人いるけど、

納期守らないどころかメールの返信ないまま平然とコミケ出てるようなクソ絵師のせいで制作進行が上司に詰められてってなったら恨まれて当然なんだよな。

小さい会社だと一回の延期でもきついのに、それが一生納品されなくて何度も延期になるともう資金がなくなる。

資金がなくなるともう会社畳むしかいから、絵師のせいで失業した人とかもいるし。

相手企業から変な暴露されないとでも思ってるんだろうね。

VTuberとかで個人の依頼を受けて納期遅延暴露されて仕事なくしてる絵師見るとざまあみろって言いたくなる。

そんな状況だから生成AIで復習してやろうって人がいても気持ちはわかるよ。

執拗に一人のAI絵師攻撃されてる人、過去無自覚になんかやらかしてそうだなとは思う。

anond:20240327135700

このトラバには異論はない。そこで最後に追加で言っておきたいことを書いて終わりにする。

大学レベル参考書(学術書)や論文を書く人も所詮受験競争経験した人で、受験勉強で得た知識が少なからずその後の思考の枠組みに影響を与えていると思うんだよね。

それで「枠組み」なんてものはなかなか自覚的認識できるものじゃないから、その枠組みを共有していない人にとってはより言葉を尽くさないとわからないことでも「既知の事項として」という感覚すら持たずにそういう言語化をはしょって文章を書いている部分があると思う。

特に幾何学に関する記述は、本人のセンスにとっては空気のように当たり前のことでその説明シンプルであったりしても、なんでそうなるのってことが枠組みの無い人にはわからない。ある人からすれば「なんかこいつすごく察しが悪いな」としか思えない。

これは大学高校の話ではなく高校とそれ以下の話なのでたとえが悪いのだが、たとえば高校物理である角度と別の角度が同じという事実から式を導出するのに、なぜ角度が同じかという説明まではされてないみたいなことがある。

これは中学までの数学を身に着けた人にとっては当たり前のように角度が同じだと認識できるが、そうでない人には説明必要

しか書き手はすべての読者のレベル対応することは不可能だし、「枠組み」さえあれば当たり前のようにしか思えない角度の同じさを説明しようという発想すら起こらないから、こうしたことがある。

こういうことはは中学受験レベル算数から差がはじまっていて、ああいうのが解けるような学力センスとしてあるいは勉強したことで枠組みとして身についてる人と、そうでない人とでは、同じ文章では伝わらない程度の断絶ができていると思う。

自分には大学レベルの本を理解する素地が足りているのか、と思うから、彼らが通っているはずの受験勉強から得た枠組みと同じもの自分にも構築すべく、高校レベルのことを勉強しなきゃという強迫観念がなくならない。学術書論文書き手も当然すべてのレベルの読者には対応してないし、かりに対応しようとしても「枠組み」は「空気」のようなものから、枠組みを持たない人間無自覚想定読者として排除してしまうだろうから

2024-03-25

上司の機嫌を取れば昇進するのは当たり前では?

強制参加じゃない会社飲み会に行かなかった陰キャが、飲み会上司の機嫌を取った同僚の昇進に対して「能力以外の部分で評価されるのはおかしい!」って憤ってるのは甚だ滑稽

自分評価されるほど仕事ができると思い込んでる傲慢

・表面的にでも友好的に振る舞うことすらできない思いやりのなさ

・友好的に振る舞うことのメリット理解できない浅慮さ。数字けが仕事の全てだと思っている頭の悪さ

普通に考えてストレス少ない人間と働くことを選ぶでしょ。いつ辞めるかわからないやつ昇進させるリスクも高すぎるし。

権利ばかり主張する奴は総じて頭が悪い、何も努力せずにリターンを得ようとしてるのが愚か。社会依存してる癖にそれに無自覚勝手お金がもらえると思ってるのが本当にむかつく。そんなに嫌なら自分お金稼げばいいのにね。

2024-03-24

「私も本当は打ちたくなかったけど・・・」←これ本当にムカつく

村八分非国民・仲間外れにされるのが怖かっただけでしょ?

そんで問題になってきたら国のせいとか言って騒ぐんでしょ?お前の心が弱いだけだよバー

こういう無自覚コウモリ人間世渡り上手いとか思ってるの本当にムカつくし痛い目見ろって思うわ。覚悟も無いザコが。

2024-03-23

滅ぼそう努力教

もし努力神聖視するのが、恵まれ環境にあるお貴族様、無自覚確信犯どちらであれ負のインフルエンサーだけに限られていれば、救いはある

だが、深刻なことに、社会的に弱い立場にある人たちこそ、トンチキな努力教の教義共感し、強く主張する傾向にある

 

これは、自分が困難な状況にあることに対する正当な理由を求めているからなんだよな

例えば、『自分が苦しんでいるのは、必要な "キーアイテム" を持っていないからだ』みたいな感じでね

かに、深刻な人種差別のような個人抗うのが難しい状況では、"キーアイテム" が無いことが困難の原因となることもある。でも、多くの場合、単なる不運が理由

先進国に生まれなかったり、内戦が続く国に生まれたりした人々のように、ただただひたすらに残酷に運が悪かっただけ。世界は公平になんか出来ちゃいないのだ

"キーアイテム"を持っていても持っていなくても、苦難や不幸は不公平に訪れる。そこに正当性なんかひとつもない

 

努力神聖視する努力教の信徒が、勝ち目のない不利なレースに挑むことまでは・・・・・まぁいいよね

だって、なにが吉と出るかはわからないし、自分のことを問題解決できる人間だと信じることは非常に大切で素晴らしいことだから

 

ただ、努力教の信徒の多くは結局ズタボロになり、自分無能を周囲に証明する取り組みをせっせとはじめるのよ

努力方法が分からない』、『努力にも才能が必要だ』、『自分には何もできないから周囲は自分を見捨てるべきだ』とかね

ネットだとそういう言説が無限に転がってるの見るよね

これらの考えや状態に陥ると、メンタルヘルス専門家の助けが必要になる。本来出来るはずのことも出来ないとか言い出すようになる

 

でも、努力の仕方もなにも、そもそも、みんな、自分が好きなこと、できることだけに取り組んでいて、自分が乗り越えられるハードルしか超えていねーのよ

するべきは、自分が不利なレースに挑むことじゃなくて、勝てるレースを見つけて挑むこと、もしくはそもそもレースなんかしないでハイキングでもしながら人生を楽しむこと

 

あるいは、開拓者求道者として、誰に笑われようとも、明後日な結果に終わることを恐れずに、続けられる楽しみを見つけること

 

令和で努力教は滅ぼそう

2024-03-21

anond:20240321230811

すごいなこれ、「攻撃性」って言いながら自分攻撃しまくってる

棚上げがすごいっていうか、これが無自覚ってことかすごいな…って思ってしまった

保存させてもらうわ

からその特権なんてないってば…

不快感があるかどうかなんて、作者にしかからないし、そのジャッジ権利者が決めることで他者が決めることじゃない

自分が描いたものに当然責任を持ってるし、ファンアートだって公式権利者がやめてくださいといえば直ちにやめる

公式が大好きだから

AIが同じわけないでしょ、AI最初に黙って全て吸った

そして今話題になってる、個人漫画家の件なんて、権利者が明らかにやめてと言ってもやめない

それどころか学習禁止と明示してる絵師への嫌がらせをするやつもいる

同じなわけないでしょ

そして理解できないなら淘汰されていってほしいというそ攻撃性。すごいよね

そこから感じるのは、あなたたちの根幹にあるのは強い嫉妬と、自分だって絵師たちのように評価されたいという歪んだ自己顕示欲承認欲求じゃないですか

自分たちは手描き絵師のように描けない弱い存在だったから、今まで発表されてきた数多の絵をどう利用しようがいいよね!という馬鹿げた特権意識があるのはそっちだよ

anond:20240321230811

特権意識丸出しやん!w

そうやって相手の悪いところだけチェリーピッキングして、

自分たちはまし」ってやってるのが行儀悪いって言ってるんだよw

無自覚特権意識ってなんでこう臭いんだろうね

AIが同じわけないでしょ、AI最初に黙って全て吸った

そして今話題になってる、個人漫画家の件なんて、権利者が明らかにやめてと言ってもやめない

それどころか学習禁止と明示してる絵師への嫌がらせをするやつもいる

同じなわけないでしょ

炎上承認欲求満たす病気

あれだけ寿司ペロやなんだってすごいことになるっていう例が起こっているのに

それを知ってなお類似行為をする人間って、発達障害だよなぁ…

頭で意味理解ができないんだろうけど、そう考えると

世の中で結構割合発達障害なんだろうなと憂鬱になる…

説明しても意味理解できない人間は本当に存在しんどい

これの最悪なところは、自覚してる人は割と普通&軽度で、説明したら理解できるんだよ

だが無自覚発達障害害悪ばら撒き装置になって健常者ヅラして社会にいることだよ…

理解できないか攻撃性を見せて自分が強いということを誇示してくるんだよな

ほぼ動物と一緒

そして健常者を壊す…ガン細胞みたいだ

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