はてなキーワード: 浪人とは
姉と兄は、自分と3歳差ぐらい、妹は5歳年下。
で、妹が大学を卒業した。キリもいいので、ここらへんで何故このような状況になったか振り返ってみたい。
まず、僕達の親は、どちらも大卒であり、子どもに対する教育も当然のことながら熱心であった。
姉と兄と妹は大学進学を選択し、僕は就職(とはいっても僕は浪人してからだから既卒就職)の道を選んだ。
そして一人暮らしのために、最初に家から出て行った。姉の顔は、希望に満ちていた
兄も、国立。とても優秀だった。確か、工業系の学部だった気がします。
昔からおもちゃを分解して壊すのが好きなひとだった。だから当然とも言える。
姉と同じように、巣立っていった。笑顔だった。
99%の人は大学に行く、15名ほどが東大に行く、そんな高校。
一度目は落ちてしまった。国立の経営学部だった。経済的な問題で、私立には行く気がなかった。
すると両親は浪人を勧めた。僕も当時はそのとおりだと思った。浪人した。
1浪で、どっかの国公立でも、と思っていた。成績は悪くなかった。
それでも、何故か落ちてしまった。高望みしたわけでもなかった。けど落ちた。
両親は、私立を勧めた。僕は嫌がった。
「大卒者ですら厳しいのに、何で就職なんだ。もう一回浪人しろ」
とは言われても、当時の自分には辛くて仕方なかった。
確かに、そこそこ進学校だし、「大学いけ」というのは間違っていなかったと思う。
上京して、せっせと働いた。スーパー、コンビニ、パチンコ、衛生設備など色んな所で働いた。
プライドなんてかなぐり捨てて働いた。(※それでも飲食店のバイトはしなかった)
22ぐらいの時に、「経理」というモノに興味を持った。
もちろん、税理士とか公認会計士とかも興味はあったけど無理だと思ったのでやめた。
「経理事務」の正社員は意外と早く見つかった。実務なんて全くなかったのに、運が良かったと今でも思う。
このとき22、3ぐらいだった。
同じ時期、上2人の方は卒業していた。正確には、姉の方は1年留年して、卒業した。
兄の方はもうとっくの昔に内定が決まっていた。しかし姉は少し就職に困っている様子だった。
4年の半ばが来ても就職できてなくて、よく知らんがこれはまずいらしい。
姉は、大学でもう1年職探し。
僕は、相も変わらず「経理事務」の仕事を続けていた。性に合っていた。
姉は、1年我慢しても希望の職に就けなかったらしい。いったん、実家に帰った。
両親は愕然としていた。それでも、励ました。そして、大学院に進むことを決めた。
受動的なコトが嫌いなのは、よく知っていた。兄は、今にも仕事を辞めそうに見えた。
僕は、働きながら転職を考えていた。「企画」の仕事につきたいと考えたからだ。
もちろん「経理事務」も性にあっていたが、チャレンジがしたくなったのと面白そうだと思ったのが理由だ。
多くの面接で落とされ…なんてこともなく、これまたすんなりと転職できた。しかもそこそこ大手。平社員だけど。
妹は、家族の不穏な空気を感じつつも、地元の大学に通い出した。
この辺で、僕は25ぐらいになっていた。
姉は、院に進んでもまた就職に困っていた。
結局、中小企業の正社員になった。(※僕はそれでも十分だと思うんだけれども)
兄は、会社にしがみついているようだった。僕の推測なので、はっきりそうとは断言できないけれど。
それでも、給料はいいし賞与も沢山出るし、兄は満足していたかもしれない。
僕は、「企画」の仕事を楽しんでいた。
とはいっても、営業のようなこともしなくちゃいけないし、大変な部分、嫌な部分もあった。
けど、「経理」の経験も活かせて楽しくできていた。
妹は、3人分を見てきているので、就職に余念がない様子だった。大学3年だった。
現在、僕は27になった。
今は楽しそうだ。
僕は、今も「企画」の仕事を続けている。
「課長」とかではないけど、少し平社員からランクアップした。給料も上がった。
多分兄弟の中で一番堅実だ。
というのも、大学行かずに就職した自分の事件が価値観を変えたそうで。
良かったのか悪かったのか、よく分かりませんが。
だから、その"地域"で選べる高校ですら偏差値が低くて底辺なら、
旧帝まで含めて浪人も含めれば数十人は居たけど、それでも上と下の差が物凄いんだよ。
で、仮にその地域の1つ下の高校に行ったとすると、その高校からは東大合格者なんて今まで一人も居ないし、
旧帝に行く人も殆ど居ない。
東京の偏差値70と地方県立しかないとこの偏差値70じゃ意味が違うと思うよ。
(高校の偏差値ってそもそもどう出してるのかしらないし、そんな田舎じゃ受験の時偏差値とか言わないし、
単に中学の成績で輪切りにされて、大体この辺り受けられます、って振り分けられるだけだし)
嫌な夢を見た。うつぶせ寝で心臓圧迫、腕圧迫状態だと確実に嫌な夢を見る。
まさしく夢…ならいいんだけれども、ほぼ過去に実際にあったことばかりの夢を見る。
不細工ね(小学生の頃、両親から。いやいや貴方達から生まれたんだから…)
あんたのお陰でいい迷惑だ、お父さんからがみがみ…(過去問の回答を覚えればいいという勉強法しかさせなかったキチガイ父と父親の一挙手一投足に神経めぐらさせている母)
まぐれだ、やっていけるはずがない(高校受験後、志望校合格したにも関わらず)
頼むから言うとおりにしてくれ(と母。キチガイが騒ぎ出すので)
アニメばかりみて馬鹿じゃないの。アニメ雑誌ばかり買って(父に言われたらしい、イライラが募って暴言を吐く母)
○○大学くらいしかいけない(浪人決定時の父親の暴言、今で言うFランク大を指す。浪人後、結果としてBランク以上大学に進学)
頼むからあんただけは騒ぎを起こすような事をしないでくれ、1人暮らし、転職、そうしたことはしないでくれ(お父さんが騒ぎ出すからと母)
1人で大きくなってきたとは思っていませんが、やっぱりどこかで「距離を置くべきだった」と後悔。こうした発言の数々も言った言わないの水掛け論になるでしょう。でも、どうしても忘れる事ができない言葉の数々。父親の祖父母の介護問題や外面だけはいい下の妹の問題もあってそのストレスから出てきた発言もあるでしょうが…
毎日のようにあの頃のこうした罵詈雑言の数々の夢を見る。そして、僕はいまだに実家暮らしで…
そうそう、あの夏、「あんたに出て行かれたら気が狂いそうになる」と母に発狂され「馬鹿なことを考えるな」と父に言われた。そんな過去…なんてものも関係ない。35歳にもなって実家暮らしで結婚のあても無く社内ニート状態で気が狂いそうだけれども、世間一般的な普通の生活(結婚、育児、ローン支払い)が出来ていない時点で人間以下らしい。
そうそう、墓をどうするんだ、この家をどうするんだ、1人でいて妹に面倒を見てもらうのか、独り暮らしさせた方がよかったな…と言い始めた。
ああ、やっぱり僕はこの人達から離れるべきだったんだ、あの夏、妹が問題を起こした時に。私には関係の無いことだったんだから。でもね、父親は後年言い出すんだよ「お前が出て行ったお陰で」って。そんな家庭環境。そりゃ段々卑屈にもなっていく。閉鎖的環境の中で過ごしているんだから。
近隣の人からすれば問題を起こしていたのは「私」だったと思われていたことも両親・妹は気が付いていない。
ちょっとわけあって大学受験関連のアレコレをしてる。詳しくは当然書けねえ。
日本の未来を背負って立つ若人にこんなこと言うのもアレだが、キミらの行く先は、まだ学歴社会よ?
雑すぎるから補足するとな、日本は複数のレイヤーが重なって出来てる。
同じ国に住む同じ人達だと思ってるだろ?殆ど同じ人種だし。でも違う。
はてブで良くバカにされてるDQNとされる金髪のヤンキー上がりも、同じ日本に住んでるが、見てる風景がまるで違う。
日本の建築土木ってのは世界でも有数だから、当然現場作業員のレベルにもトンでもない差がある。
だから、単なる工事現場のおっちゃんでも、その世界で屈指の技術者だったりする。
長えトラック転がす運ちゃんも、家建てられるくらい稼ぐしな。もちろん逆もいる。
美容師になりたい料理人になりたい、植木屋になりたいんだって人は、その道に進んだ方が良い。
どの業界が先細りとか、未来を見通せたらこんな時間まで仕事しちゃいないさ。
だから、電気工事に生き甲斐を感じそうなら、専門学校に行くのは悪い道じゃない。
少なくとも「稼ぎ」に直結してる進路先なら、どんなことになるのかは調べるだろうからな。
ホワイトカラーを目指しつつブラックは嫌だなあとかちっとでも思ってるならな、
悪いことは言わないから、MARCH以上に入って下さいお願いしますから。
もー、正味な話、進学校じゃないならすぱっと遊んで浪人した方が良いと思うよ俺は。
なんでかっていうとな、まあぶっちゃけ旧帝大と比較すると、専門行った方がマシな大学ってゴロゴロしてる。
いや、俺だってわかってるよ。高校生とかあんま将来のこと真面目に考えてないってのは。
「東北大学の宇田先生の所で、結晶の研究がしたいんだ!」とかいう高校生が超レアで、カードだったらたぶんホログラムレベルってのは判る。
でもな、取り立ててやりたいことねえから夢のキャンパスライフ!とかいうなら、そこそこの大学入って下さいな。
旧帝大なら言うこと無いわ。変なヤツも一杯居るし。
興味があるなら電農名繊あたりもオススメだけどな。変なヤツ山盛り居るし。
奨学金でFラン行って、4年後に不況だから世の中が悪いブラックは嫌だと叫んでも、そりゃどう考えてもお前が悪い。
いま高校で2年とか3年とかだとするな、つうことは就職活動は4,5年先だ。
たった5年で世の中変わらない。
Fランの何人かに一人が職を得られないんじゃない、そこで比較されるのは大学生全員とだ。
世の中が悪い社会が悪い、国が政治が会社が仕組みが、人生なんてクソゲーだ!と叫んだところで、変わらんよ。
そりゃあきょうびどの大学に行っても就職余裕って事は無いさな。
九大出てすんなり決まるかって言うと、それは判らん。
でもな、「大学」って名前が付いてるだけなんじゃねえの?って大学に行っちまうとな、もうほぼドン詰まるんだよ。
大学の4年生だか4回生だかになったときに「就職の意志無し」ってチェック付けさせられて、就職率の分母から消されることになる。
京大の連中が大挙して「奨学金は学生ローンだ!未来を潰す!教育は国力の要だ!」って叫べばそりゃみんな聞くさ。
でもな、聞いたこと無いような大学名ぶら下げてプラカード振って、したり顔のヤツに同情されたいか?
お前が今の学力で行けそうな所って選んだその大学、「日本の将来を作るのはおまえらだから頑張れよ!」ってオヤジに言われて下向かなくて済むか?
浪人は許さん、とかいう両親が居るってのは判る。説得しろって。
1年死ぬほど勉強してMARCH以上に入れないなら、もう就職する気で資格取るために専門行ったが良いよ。
ごくごく当たり前の話なんだが、今18歳のやつらは、これ以上増えない。
ざっくり20年後、いま大学受験に向かってる連中が38歳になるころにゃ、第二次ベビーブーム世代が老後になる。
まあ、オマエラが支えることになる。
定年時死亡症候群みたいな60以上が死滅する奇病が流行るとか、30歳になったら体が三つに分裂するとかでない限りはな。
要は、税金という名の国民の義務は重くなる一方で、産めよ増やせよ家を買い消費せよと言われ続ける事になる。
今笑ってみてるオッサンオバチャンに、オマエラもきっとなる。まだ不老は美魔女だけのモンだ。
大学にいきゃ先延ばしできるって思ってるだろ?違うから。悪化してるだけだから。
成人しても責任感とか生まれないから。来年は今年の続きだから。
18にもなりゃ、そろそろ夢も覚めどきだろ。
オマエラの将来には、信じられないほど大きな可能性がある。それは間違いない。
いくら少ない可能性だって、賭けてみる価値はある。それが人生だ。
と、言うほどのこともないが、まあ、胸張れる大学の方が楽しいぞ。
こち亀の両さんじゃないけど、意外にちゃらんぽらんでもどうにかなっちまうのが人生の面白いところではあるんだが……
やっぱホワイトカラーの世界に入るにゃ間違いなく大学名ってのは強力な「資格」として作用してる。
もちろんデータは出せねえよ。俺の首が飛ぶ。
24歳。 夏。
何だったんだ~俺の人生。
小学校からこみゅ障。 変態。 おしっこで妊娠すると思って同級生のパンツのおしっこかけたりしたんじゃー。変態だった。
中学校 脱こみゅ障。 友達はできたけど、勉強ばっかりしとった。
高校。 高学歴! 日本トップレベルの高校行った。 勉強ばっかりしとった。 でも大学に行く気がしなかった。 高校三年でエロ本にはまって浪人。発狂。
大学。 医学部に何とか合格。 何のことなく進級。 時間はたっぷりあったが、何もできなかった。 オナニーとギャンブルにはまった。 ギャンブルはしかし、わりと稼げるくらいになった。 FXと日経225もわりと勝てるが、医者のほうが割りがいいだろうなあ。 最低でもフリーターの医者との兼業だろう。
うへえ。。。 俺何のために生まれたんだ。
研究で人類に尽くして死ぬんだって子供の時は思っていたのに、もうゴミに成り下がってしまった。
助かりたいが、助からないだろうかなあ。
もう一度、チャンスをくれ神様。
<追記>
自慢じゃねーよ、発狂してんだよ。
志もって勉強したのは何だったんだよ。
文学や哲学、数学やギャンブルや相場にガンガン入れ込んで、戻ってこれねーよもう。
一生を、オナニーするだけにいきるとか、耐えられるか? 耐えられねーだろ。
そういう感じなんだよ。
以下の記事を読んで、俺と真逆だなーと思った。
小学生のうちは勉強しなくてもテストでよい点を取ったので天才扱い。
中学生でも勉強しなかったけど、クラスの上位にはいたから秀才扱い。
高校生だと興味の無い科目は勉強しないから赤点スレスレもしくは赤点、興味のある科目は満点近い。結局はクラスの中央ぐらい。
社会人だと就活に苦労してようやく入った新卒の会社を早々に辞めて非正規。
なんだったんだろう、俺の人生...
俺の人生はというと、小学校の頃は勉強があまりできなかった。しかし、公立の中学校にいくにはいじめっ子がいるので嫌だ!と思いがんばって勉強し、偏差値50くらいの中途半端な私立を受験し、中高一貫校へ。
偏差値50とはいえ、私立なので、中高では、更に落ちこぼれほぼビリのほうの成績をキープ。中高時代はネットサーフィン(死語)と、ネトゲーばっかりやっていた。部活にも入らず、友達もさほど出来ず。いじめなどがない学校だったし、話す友達はいたのでつらい思いはしなかったが、楽しい思いもないという日常。成績悪すぎて本気で退学しかけたけど、なんとか誤魔化し誤魔化し卒業。しかし、当然大学には受からず、偏差値は40程度。
このままではダメだと思い、浪人時代になんとか1年がんばり、私立文系の中の2トップ校の1つに合格(これは嬉しかった)。
世間的にも、名前を言えば誰でも知っているトップ校だったので、つまらない人生から脱却か?とテンションあがったが、大学の勉強についていけず。単位なんて簡単にとれると言われても、要領が悪すぎて、落としまくり、それなりに真面目に授業に出ていたものの、結局2年間留年することになった。6年生。ちなみにアルバイトはいくつかしたが、人と長期間の関係を作るのが苦手で長続きせず、自分でホームページ制作の仕事をいくつか受けて、地味に稼いでいた。
ゼミに入っても、ゼミの勉強についていけず、ゼミで唯一単位を落とすなどを経つつも、なんとか卒業。就職活動は5年と6年で2回したが、ほぼ全滅だったが、1つ、就職人気ランキング30位以内にしょっちゅう入っているような有名企業にたまたま内定をもらい、そのまま入社。
勉強は苦手だけど、入社したまたま割り振られたインターネット系の仕事が自分にあっていて、インターネットに強い人材がいない中で重宝され、あれやこれやで、同期の中で一番出世している。
小中高とひどい成績とつまらない生活を送りつつも、大学入ってしまえばなんとかなるし、大学で手に職をつけていれば社会人でもうまくいくんだなーというので、人生はどの大学に入るかと、その大学時代に社会人で役に立つ何かを身につけるかだけで、ほとんどが決まるんじゃないかなと勝手に思った。自慢だと思われるのは心外だけど、単純に自慢です。
で何が言いたいの?
塾にも行かず公立高校でそこそこの私立だいがくいきました(ドヤっ)ってこと?
うちも収入同じくらいだったけど、そもそも私立高校自体近くにないから普通に県立行って、
塾も行くお金もなければ行く価値がある場所も近くにないので行きませんでしたが、
東大行きました。
私立も行けせる金は無い、と言われてましたし、
東大だったから多少お金がかかる東京でも許してくれましたが、そこそこの大学、
だったら他の地方でもお金を一切出してくれなかったと思います。
東京は家賃が異常なので流石に最初は親に仕送りもらいましたが、
奨学金とバイトでなんとかなりそうになってから徐々に減らしてもらって最後は全部自分でやりました。
で、っていう。
甘えの質によるからなんとも言えないけど、ま、悪い甘えは悪いだろ。
ただ、非正規になったのがすべてが甘えのせいか、って言ったらそうでもないし、
就職浪人ってそれなりの大学だったりしないと、しても意味なかったり
仕方なく非正規になっちゃう人も多いし。
そうすると二度とまともなパスに入れない状況が悪いだけで。
そういう意味ではもっと解雇は簡単にさせて(5年以上雇ったら終身雇用に、とか馬鹿な政策辞めて)
流動化させるのが一番。
首になる可能性は増えるけど、全体の労働力は決まってるんだから
それほど悪い自体にはならないと思うんだけど。
(甘いかな、結果的に上の方の人間だけがのうのうとより高い給料せしめて
下の方が単なる使いまわしになるのかな、、、)
この話は、後輩へ向けて書く。
できるだけ正直なところを書こうと思う。
メンヘラーもいけるじゃん!みたいに思ってほしい。
実際、メンヘラーの強みってあるとおもう。
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私は田舎で生まれた。
大学生になって初めて自覚したが、地元では結構名家だったようだった。
両親は高卒であったし、そんな自覚はないまま育った。
自分自身で勉強をする習慣はなかったし、勉強も全く好きではなかったため、二回目のテストのときには、学内偏差値40くらいになった。
高校では、目立ちたがりだったこともあり、私のことを嫌う人もいた。
掲示板で名指しでディスられたりしていた。
そのほかにも、強いプレッシャーを感じたとき、なにかのどにものがつまるような感覚を覚え始めた。
ちょっと病んでいる人だった。
一ヶ月くらい、よく一緒にいた。
でも、その人は、突然自分と距離を置き始めた。
恋愛を知らない私は、非常に混乱した。
追いかけた。
すごく強烈な執着だった。
そして私がその人を追いかけていることについて、その人は、それが疎ましいのだと
当時つきあっていた人がいた。
その人もまた、少し病んでいた。
病んでいる人スパイラルの中で、まぁいろいろあって、自分は自殺しようとしていた。
首つり。
何十回も試行し、何回目かに、逝きそうになった。
でも、結局逝けなかった。
それが、大学二年生の秋くらい。
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②回復するまで
読み進めくうち、久々に、こころのどこかがわくわくしていることにきづいた。
私は、その本の著者にあいたいと思った。
そして、実際に著者に会った。
たくさんの話をした。
そして、社会問題についていろいろ考えるようになっていた。
賞をとったりすることもあった。
夏のインターンに積極的に参加した。
就活は、かなり楽だった。
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③メンヘラのいいところ
以上はどうでもいいし、ありふれた話であるし、「お前はメンヘラじゃない」みたいな突っ込みがたくさん飛んできそうな内容である。
ここからが本題。ロジカルなことは言うつもりはないし、全部感覚で書くけど、自分が思ったことを書く。
■メンヘラのいいところ
それは、空気が読めすぎるし、人の気持ちがわかりすぎるところ
もうこれにつきる、てかこれしかない。いやそう思わなくちゃメンヘラとしてやってられない。
でもこれは真実だ。
自意識過剰とは、自分の内面について、無駄に多く思考しているということである。
すると何がおこるかというと、
いいのもわるいのも、自分自身のいろんな感情パターンに触れることになる。
相手の行動の意図について考えを巡らせることを、自然に行ってしまうのだ。膨大な相手の心理の仮説をたて洗い出しているのだ。
そして、多分本能的に、自分にとってマイナスな仮説を重視するようになる。
だから順番としては
自意識過剰(これは生まれつきでどうしようもない)→邪推・疑心暗鬼・マイナス思考→メンヘラ
という訳である。
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それがどう就活に結びつくのか?
1ウェブテ
2ES
3GDとか
4面接
2面接でロジカルに話せること
3自己分析を土台とした、明確な将来像を持つこと
メンヘラの強みは、上にもある通り「空気が読めすぎるし、人の気持ちがわかりすぎるところ」だ
そんで、結論を出すことを忘れないようにしながら、空気を読むタイプのリーダーを演じろ。
これは、他の人にも話を聞いてみて思ったが、メンヘラ経験のあるやつが圧倒的に強みを発揮できるポジションだ。
■空気を読める力はあるが、それを表明して、リードする力が不足しているやつ
難しいことじゃない、何か自分でゴール設定をして、それを達成しろ。
なんでもいい、映像とるとか、ちょっとした勉強会開くとか、友達とカブトムシとってきてそれを駅前で売るとか
リーダーシップ(頭の中にあるものを、必要があれば他人を巻き込んで実現する能力)は、そういう風に体を動かさなければ絶対に身に付かない。
大事なことを繰り返す。
メンヘラーには、人の気持ちがわかるという貴重な能力を身につけている可能性が高い。
その能力を存分に発揮できるように、何かリーダーシップ経験を積め。
精神を病んだこともなく、大学でウェ〜イしている人たちにはない能力が、やんでいるお前にはある。
いますぐ、自分の病んだ心を、すこしでも反らしてくれるものを見つけろ、見つけろてか、すでにあるかもしれないから、気付け。
なければ、しつこく探せ。アタック回数が多ければ、それに出会う可能性もあがる。
それができたときにはもう、就活は、自己実現の手段でしかなくなっている。
以上。
実際はもうちょっと修羅なエピソードもあるが、適当にぼかしてある。
強調したいのは、自分がまじで精神がもうちょっと振れていたら死んでたかもしれないくらいどうしようもないメンヘラだったってことだ。
ちなみに今でもたまにぐじぐじしたりする。
うん、だから雑な議論でいいんだね?
君がいいならいいんだよ。
俺が困るんじゃねえもの。
そんなら雑な「武士道」の援用にキーキー異議申し立てる理屈も立たなくなるだけだよ。
「高給」と「無給」しか考えつかないわけじゃあるまい。
「食うわねど」「食えない」という文字を無視して頑張るのはやめなよ。
おお、武士について無知などころか江戸っ子の見栄の文化すら知らないと。
まあお前はそれでいいや。
改易で無職になった浅野家の浪人達が死んだ主君の仇討ちを命懸けでやった。
見ようによっては全くナンセンスなあれは
武士からだけ賞賛されたわけではなく、庶民にも大人気になった。
武士だけが「いい忠義だ」って言ってそれ以外の階級がしらけて「アホじゃね」と反応してきたわけじゃない。
江戸時代以降、武士道っていうのは既に武士以外の階級にもある程度知られてて
部分的に好ましく受け止められたり内面化されたりもしてたわけ。これに限らないよ。
武士道が狭い身分階層の限定的な道徳だったって言うお前の話の前提から間違い。
お前は無知で間違ったたとえ話ばっかりするアホタレなわけだよな。
お前がそういう方向の話をしてるんだよ。
そうですね。
で、「同じ公務員だ」と喚きながら江戸の世と平成の世を同一視したがる馬鹿にも何とか言ってください。
意味がわかりません。
「論拠を添えてね」ってもう一回教えないと駄目か?
1回で覚えろよ。
意味がわかりません。
「論拠を添えてね」ってもう一回教えないと駄目か?
差異部分については色々と論じつけてあげたよね。
そこに異論があるならキリキリ反論しなさい。
反論に窮して「ボクの主張は定説です」とか言い出すのは単なる知能障害の発作です。
「食い扶持を得て公務に当たってる」で現代日本の公務員と同じにくくる程度の雑さでよいのなら
戦前日本を「武士道精神の発露だ」と総括する雑さを批判する資格はないよね。
どっちかにしようよ。
あとなんども言うけど食わないで高楊枝しなきゃいけないってことは
「高楊枝」の是非はどうでもいいんだけど
そもそも「高楊枝」が公務員心得の類には見えないよねえ。
むしろ食い詰めもんの意地や誇りの話に見えるんだけど。
(ついでにいやあ、本来の役人の心得的なものは別にあって藩によっては一部は残ってるよ。)
あとさあ
「高楊枝」みたいなのって武士の間で秘匿されてた心得ですらないんだよね。
江戸時代ですら既に町民が「武士道」的な美学の一部を取り入れたり語ったり(騙ったり?)している。
お家に一朝事ある時は槍を取り馬を駆って主君の馬前で死ね、
家臣としての格すら戦国の世の父祖の勲功で決まってたような価値観です。
だからこそ300年の太平でだいぶ錆びた後ですら維新の斬った張ったが出来、
僕は浪人生だ。幸いにして、僕の両親は予備校と生活に関するお金を出してくれる。
おかげで、僕は自宅浪人することなく、一地方都市に出て浪人生活を送ることができている。
先日テストがあった。いわゆる授業での理解度を問うテスト、高校でいえば定期テストみたいなものだ。
僕の結果は散々だった。特に数学。自己採点の半分も行かなかった。記述すべきポイントが抜けていたり、計算ミスをしていたり。
理科でも単純な記号で答えるべきを化学式で答えてすべて×をもらったし、僕は中途半端にしか勉強してこなかったのかもしれない。
振り返ってみれば、やはり僕の選択は中途半端だった。
数学ができないから、安易な選択をしたとはいえ、結局やりたいことは理系の学問だった。
そんなことを周囲には言っていたと思うし、僕自身そう思っていた。
結局僕は高校三年生のころ、理転することにした。とはいえ、今更コースを変えられない。僕は理科と数学を独学することになった。
その結果が今だ。
予備校の偉い人が説明会で言っていた。
「今の時代、大学は名前さえ気にしなければ誰でも入学できるのです。でも。受験生の意識はそうではない。うちでも多くは合格浪人、いわゆるどこかしらの大学には受かっているけど、そこを蹴って浪人する。という訳ですね」
国立2大学に蹴られ、私大を受けていなかった僕は、どこにも受からなかったただのゴミだったのだ。言い換えれば、僕はどこにも必要とされていなかった。
浪人当初は「俺を落としたクソ大学どもめ、覚えていろよ」という思いで勉強してきた。
1ヶ月が経ち、各大学が得点開示を始めた。例に漏れず、僕も受験した大学に得点開示を求めた。
あと数点だった。前期試験を受験した、挑戦圏の大学は全然合格まで程遠いという感じだったけれど、後期試験を受験した「確実に受かる」と言われていた大学は、あと数点、得点率に直せば、1パーセントに満たないところで落とされた。
確かに僕には、理系教科を独学するというハンデがあったと思う。浪人確定のとき、高校の先生はその点においてものすごく同情的だった。
とはいえ、僕はあと1パーセントを突き詰めることのできなかった、中途半端な人間だったのだ。
話は変わる。
僕には親友と呼べる大変仲のいい女性がいた。まあ、同じ年な訳だし、女子としてもいかもしれない。
傍からみれば、「お付き合いをしているの?」とよく言われた。僕としても、彼女としても恋愛感情は皆無だったはずだ。
いや、僕は「好き」だったのかもしれない。今になって思えば、明白は恋愛感情を持っていたのかもしれない。
確かに恋愛感情を抱いている時期があった。中学のときだ。3年、4年も前の話だ。
最近、そんな友人に彼氏ができたらしい。Lineでそんな話が飛んできた。彼氏との関係は「あと一歩」らしい。
そういう段になって、僕は混乱し始めた。もちろん親友だった訳だし、責めるつもりもない。
形だけでもよかったねと祝福しても、心に残るのは複雑な心境だけ。
僕はやはり中途半端だったのだ。結局親友という立場に甘んじて数年過ごしてきた自分が、中途半端な存在だったのだ。
僕はたぶん、今でも彼女が好きなのだろう。たぶん自分の深いところではそうなのだろう。
それでも親友だから、彼女はLineを飛ばしてくる。雑談的な内容でも飛ばしてくる。彼女の彼氏には申し訳ないと思いつつ、僕はどう対応すべきなのだろう。
僕が目指しているのは研究者、知識労働者だ。でもよくよく考えてみる。
僕は中途半端な人間だ。そんな人間に研究者は成り立つだろうか。ただ「やりたい」ではダメだし、一定の成果を求められる。
そんな人間に知識労働など勤まる訳がない。僕は予備校生という立場で生産性のないゴミであるのは明白だ。
そのことに気づいた僕は、どう生きてくべきなのだろう。
江戸時代の武士道を信奉するなら、平和な時代の心得として実践すべきであり、
「噛み合っている」からと言って軍国主義に援用するのは、武士道を都合良く利用しているに過ぎない。
旗本なんてだいたい貧乏だし、大名家だって一部の雄藩を除けばどこも火の車だけど。
そのような意地や美徳を貴ぶべし、という「心得」だろうよ。
つまり、生活苦で刀を質に入れて竹光を差すだとか、密かに内職をして糊口をしのぐだとか、
そうした行為を「武士にあるまじきこと」とみなす道徳観を「武士道」と称しているわけじゃないか。
町人だったら「内職すんな」なんて言われんよ。
→似非
滅私奉公、任務に忠実で進んで死ぬ、軍国主義と江戸時代武士道は普通に噛み合ってるんだけど。
(戦国時代の武士は裏切りまくるから軍国主義の忠実な兵士にはならんねw)
(例:生活保護を拒むのは武士は食わねど高楊枝に通ずる日本人の美意識)
→似非
「武士はくわねど高楊枝」の武士とは生活に困窮しているわけだから
公務員なんていえないような禄の少ない武士、主家を持たない浪人、改易された殿様であって、
別に俺はその例の発言(どこの誰の発言?)に賛同するわけじゃないよ。
君の批判の仕方はおかしいって言ってるだけで。
単なる「単純かつ間違った理屈」になるだけだよ。