はてなキーワード: ライトとは
子どもとスマホのライトに指を重ねて「赤くなってる!」「骨は見えないねえ」という遊びをやっていた。
その時、ふと無印良品アプリで(スマホライトの照射により心拍数を測ってそれにあった音楽を生成するやつがあったな…)と思いだし、「指ピカー!で音楽作ってくれるアプリがあるんだよ〜」と新しいスマホにしてから一度も起動してなかったアプリを起動した。
子どもはもうわっくわくである。私は得意げにアプリを起動した。
しかし、新しいアプリは起動するもののライト照射がうまくいかず、確認すると既にサポートを終了していたようだ…。
(リリースは2015ぽい https://ryohin-keikaku.jp/news/2015_0227.html)
子どもはワクワクしていたところに「アプリが使えなくなる」という事実にショックをうけていた。
子どもが生まれる前に出て今まで起動していなかったから見たこともないものなのに、「さみしい」としょんぼりしていた。
翌日、昔のiPhoneを引っ張り出して、アプリは動かすことができ、子どもはにっこり。
親としては、アプリの諸行無常さを再確認してしまった。素晴らしいサービス、製品でも継続的に収益化しないとサービスサポートは打ち切られるよなあ〜
※ちなみに海外では体の情報を元にリラクゼーションな音楽を作るAIアプリがあるんだとか。デザインは無印のやつの方がかわいいので、すき。
記事を書いた者です。一つずつ答えてくださってありがとうございます。
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やっぱり感想送った方がいいですよね…。
さっき同じ子がまた絵を描いてグループLINEに投稿していたので、自分の率直な感想を送ってみました。(文も長くは書けなかったし内容も他の子の方が上手な表現でしたが…)
読んではくれているみたいです。既読がついていたので。
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自分の友達が仲良くしている相手なので、書いてくださっていたライトな関係の取り方はあんまり良くないのかな?と思ってそうしました。
でも一つの方法として提示してくださって、これからの人付き合いの参考になると感じました。ありがとうございます。
・絵師は押しつけがましい。しかし絵師の、積極的な反応を貰えなかったことに腹をたてる気持ちは解る。一方的な献身は不平等だからだ。
・感想は送ったほうがいい。ただし、負担感を感じるのに無理に書くのはよくない。そのレベルになったら逆に「反応を返せないからもう描かないでくれ」と先んじて断る必要が出てくる。
・絵師ではないけど想像すると… 想いを受け取った側の責務を果たそうとしてくれている態度は嬉しいと思う。描いて送る仕事を重く受け止めてくれている証拠だ。
上記のような互いに深い敬意を求める友人関係ではなく、ライトな関係を目指したい場合は別の方針を取る。
言葉ではっきり要求するよりも、上手く距離を取るようなムーブが必要になってくるだろう。あえて直ぐには返信を返さないとか、どうでもいいと思っている、と態度で示すとかの拒絶のテクニックも選択肢に入ってくる。そういう緩い関係性も、人生をやっていくうえで意外と救いになるから良いものだ。
俺が言いたかったのは「女性器をちゃんと描いててエロがない漫画はどこにも居場所がない」ってことだぞ
中出しシーンあっても性器が白海苔で全く見せなくしてるのは成人指定ないライトなエロ漫画にいくらでもあるだろ
んでもって成人指定ある漫画はなぜかぜっったいに性交シーンがある。続き物でも毎話しつこいぐらいに。
女性器は描きたいけど(この時点で一般向けでは描けなくなる)性交を描きたいわけじゃな(そしてこの時点でエロ漫画雑誌からも追放される)いという漫画家に居場所がないってことなんだよ。
俺性交は食傷気味でたまには女性器をまじまじ眺めて抜きたいんだよ。性交優位だとそのシーンをむりやりぶっこむという制約のもとストーリーが雑になりがちになるきらいもあるだろうしな
インベーダー世代ってガチのジジイじゃん。孫の面倒でも見てろよ。あ、遺伝子を残せないタイプの人種でしたか(笑)
ゲームの名前を全く上げてないことからも実際には全くプレイすることなく最近のゲームは・・・とか言ってるんだろうな。
100時間以上かかるなんていわゆる大作ゲームばかりだし、何十年もゲームをやっていてそういう最上部の上澄み以外に全く見識がないとか無能にもほどがあるだろ。
いや、去年のゲームオブザイヤーを考えれば上澄みですらないな。何も見てないし、何も考えておらず妄想だけで構築されたぼんやりとしたイメージを現実と思いこんでるんだな。脳が壊れてきてるから病院行ったほうが良いよ。
話題のエルデンリングなんかは100時間以上かかるけど、アクションゲームなのでストーリーがダラダラ続く昔のJRPGタイプよりずっとプレイ感は軽快。ヘヴィにみせかけて、30分だけプレイするようなライトなスタイルにもバッチリ適合している。つか増田はダクソシリーズすらやったことなさそう。
しかしはてなのゲームカテゴリですらsteamなんかの優れた小品がよく流れてくるのに、これだけ雑語りできるのは逆にすごい。尊敬するわ。
増田爺さんが子供の頃、ゲームなんてとバカにしていた大人を軽蔑していたろうに。わかったような口をきく分それよりタチが悪い真の老害になってしまうとは悲しいなぁ。
調べていると、なるほど彼らの持ち歌もなかなかいい。バラエティ番組で見かけた時もなかなか面白かった。
ただ、彼らに関するファンのツイートを見ていると、1人のアイドルを推す人、グループ全体で推す人がいるのはまぁ予想通りだったが、この界隈には「1人のアイドルが好き、他は嫌いだから解散(脱退)して欲しい」という意見がある事を知った。(後に界隈では当たり前のようにいる人種ということも分かった。)
正直、私はまだそのグループのファンと言うレベルではない。そのグループを調べている時点でファンに片足突っ込んでいるのかもしれないが、テレビで見ているくらいなのでファンとしても大分ライト層だろう。
ただ、推しと同じグループメンバーに対するアンチがいること、推しアゲ/他メンサゲが頻繁にされていること、同じ映像を見ていても「ここのMCの○くん優しい」「ここのMCの○はやる気がない」のように極端に捉え方が違っているようなことが結構な量あって、それらを目の当たりにして、なんだか少し疲れてしまった。
楽しむ為にアイドルを見ているのに、ファンに疲れさせられるとは。
ネットがない時代のアイドルもこんなファンを抱えていたのだろうか。
アンリーと言うことも知った。
私は過去にバンドのファンにはなったことがあるが、アイドルというジャンルの知識はない。
バンドでは単推しやこのメンバーのこういうところは直して欲しいといった事はあれど、解散や脱退を望むまではなく、その部分に文化の違いを感じたので、この記事を書いた。
基本は公式しかチェックしないタイプだが、過去やエピソードを知ってから改めて同じものを見て(聞いて)みると、初見とはまた違ったおもしろさが見つけられるので、ついファンの反応もチェックしてしまう。
でもあまり深入りはせずに、疲れない程度に楽しんでいけたらいいな。
リモート会議が増えたことがあり、ノートパソコンやディスプレイの上につける照明が多数出回っている。
使えばわかると思うが、照明を顔に向けるとかなり眩しい。
そのくせ、顔だけ明るくなるので、オバケライトになり、ホラービデオで撮影するようになってしまっている。
YouTuberやらが使う20cmくらいのリングライトにしても、こちらも大きさが足りてない。
部屋全体が均一に明るくなるほうがよく、壁に向けて照明を向けたほうが、変な影ができないため、写りはいい。
最近のプリクラのような、上部と下部の両方から大きな照明をたくといった、場所が取れる部屋ばかりじゃないだろう。
テレビや映画の照明を見ればわかるが、かなり大きいか、色んな角度から照明をあて、変な影がでないようにしている。
どうして、今のようなことがデフォルトになったのか。
1,はじめに
これは最近、あまりにもふとした事で推しがもうすぐ引退するという事実がフラッシュバックしてしまい、情緒不安定の極みになっているため、自分の中で消化するために書いている文章です。
そのため乱文の傾向があり、暗い感情や汚い感情も書いてあるため、自己責任で読み進めてください。
2,なにが起こっているのか
事実のみを書くのならば
『デビューから推してたが最近はそんなに見てなかった推しの配信者がもうすぐ引退する』
これだけです。別に炎上したとかそういう事も一切なく、本人の意向で引退するだけ。
これだけの事が、想像の百倍くらい心に突き刺さっている。
3,自分の浅ましさについて
ものすごく正直な事を言います。最近推しを全然見ていませんでした。
本当に見てなかった。Twitterはフォローしているので、つぶやきを眺めて『おっ、今日も元気だな』ってなってるだけだった。
死ぬほどスパチャしたわけでもない。死ぬほどグッズ買い漁ったわけでもない。デビュー時から推してたと言っても、その程度の人間です。
ある意味その程度の人間だからこそ『辞めないで』なんて口が裂けても言えないんです。言う権利がない。
だって私は推しになにかを還元したか?推しからあれだけのエネルギーを貰って、それをなにかしらの形で返したのか?全然です。
そしてそんな人間にも関わらず、いざ引退ってなると一丁前にショックを受けるのです。口が裂けても言えないけれど、引退してほしくないんです。
推しができるという事は、その浅ましさを嫌というほどに突き付けられるという事だと、私は今更ながら知ったのです。
引退するという事は、自分の中で推しが死ぬという事です。その気配を、本能的に忌避していたのかもしれません。だから私は配信者の炎上や引退にまつわる話題は心底嫌いでした。絶対に見たくなくて、今も自分のyoutubeにはそれ系のチャンネルがいくつもブロックに放り込んであります。
引退したって推しの人生は続くんです。私が今持っているクソみたいな感傷は、推しには一切関係がない。
死ぬほど浅瀬に生きているライトなファンでしかない私ですが、心底推しの幸せを願っています。だからこそ、こんな文章を出す事自体が推しを傷つけるようで本当に嫌です。
推しに死ぬなんていう表現を使うのだって、推しにとってははた迷惑なはずです。それでも使ってしまうのは、私の認識下においては間違いなく死ぬから。
推しが推しとしてあったかもしれない未来の可能性が全て潰える。そのことに勝手にショックを受けているだけの、ダメなファンなのです。
5,最悪の感情
推しが引退を発表してから、あまりyoutubeを見なくなりました。もちろん推しが引退に向けて、最後のスパートとばかりに精力的に配信しているのに、それを見てないんです。
多分、自分の中で、それを見る事で推しが死ぬ事が決定づけられるからなんだと思います。
死ぬ覚悟を決めた推しを見れないんです。だけど、なんで推しがそんな覚悟を決めたのか見たい。
そんな感情で、お手軽な切り抜きに向かおうとする自分がいます。それがもう本当に最悪の気分になります。最低のファンである事を自覚させられるからです。ゴシップ記事なんて死ぬほど嫌いなのに、今の私はそういうものに飛びついてしまいそうです。
それが最悪すぎて、youtubeが見れなくなりました。多分、私はこのまま推しが死んで、全てが無に帰すまで、見れないと思います。
見ないという選択を、私はしてしまうと思います。これ以上、死の気配に近づきたくないから。
見ないという選択は、推しに対する情報が無であるという事です。そうすると私のような最悪の人間はどうするのか。
ああだったのかな、こうだったのかな、こうだったのかもしれないな、だったら引退も仕方ないよな。
そんなやり方で自分を納得させようとするんです。本当に最悪です。推しをなんだと思ってるんだ。お前に推しのなにが分かるんだ?
本当に最低の押し付けです。見知らぬ人間である推しに、自分の理想を押し付けてるのです。本当に、心底、唾棄すべき行為です。
だから私は、このままだと自分を許せなくなりそうで、この文章を書いています。
6,消化
じゃあ結局、どうすればいいのか?結局のところ答えは出ています。
正しく推しを見つめて、死ではなくその先に行く推しを知って、それを見送るしかないんです。
二度目ですが、私は本当に推しの人生の幸せを願っています。推しが推しとして幸せを掴めなかったのなら、その先で幸せになってくれた方が1億倍マシです。
先ほどは、きっとこのまま私は推しの死を見れないと言いました。
だけど同時に、ちゃんと見送らなければいけないと思っています。
私は結局、最後まで自分の事しか考えていない最低のファンです。
それでも、幸せになってほしいと願う事を許してください。
7,最後に
ここまで長々とお付き合いいただいた方、本当にありがとうございました。
どこに落ち着くのかは自分でも分からないまま書き始めた文章でしたが、結局は私の自己満足による決意表明になってしまいました。
目を落とせば、その合間に見える横断歩道。
ふと、この横断歩道の白い部分だけ使って渡りきることができたら…と思い始める。
小学生かよと思いつつ、渡りきれたら、今日は何か良いことがあるような気分になった。
先程の思い通り、横断歩道は白い部分を踏みつつ進む。
そして、丁度3つ目の白線を踏むその瞬間にそれは起こった。
横断歩道が七色に輝き出したのだ。
横断歩道は塗色が剥がれかけ、白い部分も所々、アスファルトをあらわにしている。
剥がれかけた白色も、フラットデザインのようにのっぺりとした面になる。
これは帰って知ったことだが、横断歩道の線幅には規定があり、45~50cmなんだそうだ。
そして、その間には同じサイズの隙間がある。
つまり、白色部分を渡り続けるには、その2倍の距離ずつ進まなくてはいけない。
小学生のような幼い子どもにとっては、大股になったって渡れない幅だろう。
実際、3つ目までは何の苦もなく渡りきれた。
それなのに、私の希望は結局叶わない。
もはや、その塗色は白色ではなかったが、その上を踏みつつ渡りきった。
もはや白色など見えもしないのに、色の規則的な移り変わりが音楽を思わせたのだ。
人に聞けば楽しくも感じられるだろうその体験だったが、気づけば涙が流れていた。
振り返って見る光景も、どことなくにじんでいた。七色の先に点滅する緑色。
あの瞬間は終わったのだ。
様々な色の車に隠されながら、その横断歩道は元の白色だった。
その白色は、剥がれかけながらも非常に鮮やかに感じられた。
横断歩道が白色であるのは、視認性が高いからなのだと身を以て知ったわけだ。
そんな蛮行の理由を聞かれて、「今日は何か良いことがあるような気分」だったからなんて言えない。
なぜなら、私は大人になったのだ。
つまりはそういうことだったのだ。
やがて、その様子を見るに耐えられなくなって視線を上げる。
かの国で、虹は不幸の象徴だと言われる意味がわかったような気がした。
虹は私を惑わし、不安を残していく。
まるで、虹のような突然の出来事だった。
ライトなコンピュータユーザを一切合切無視してギークがギークのため情報共有するためのエントリ。
感想ははてブへ、質問はトラバに投げれば誰かが答えるんじゃないか?(他力本願)
セキュリティの懸念があるけれど通常モードはセキュアを維持するため機能制限があるので制限開放のため開発者は初手でデベロッパーモードにするしかない。
利用途中でデベロッパーモードにするとストレージがファクトリーリセットされるので注意。
Webでエンタメを楽しんだりWebツールを中心に利用するのであれば、5万円未満の低性能機で必要十分。
この用途では実質的にタブレットPCのような運用へなりやすいのでフリップする2 in 1機やタブレット機がオススメ。
ただし、Webベースのゲームは楽しめるがAndroid Appレイヤーを用いたゲームは非常に厳しいので諦めたほうが良く、そこそこの負荷の掛かるAndroid Appツールも鈍足でストレスになるのでWeb版があるならそっちを使ったほうが良い。
Core i7クラスのCPUや16GB以上のワーキングメモリ、SSDストレージなど高性能機でChromeOSを使うとその分だけ快適になる。
Android Appレイヤーを用いたゲームも快適に動き、ウマ娘クラスの3DCGなAndroid Appゲームも高速に動く。
しかし、高性能機は空冷ファンを搭載していることが多く、高負荷を掛ければファンは唸るしウルサイ。
Google Play StoreにてAABパッケージがほぼ強制になったとは言え、開発段階でx86_64を意識しないと処理が非効率になりがちのようなので、Android Appレイヤーを中心に運用したいと思っているのであれば素直にARM機を探してきたほうが良い。
1つのIDEで開発をしクロスプラットフォーム対応することが流行っている昨今、自動でガベコレに頼っていてリソース管理経験に乏しい開発者はマジで底辺にしか漂流できないので覚えたほうが良いぞ。
それがWeb系のフロントエンドでもバックエンドでもそうだから底辺から脱したいのであれば覚えろ。
しっかりリソース管理できているChromebook向けビルドはアーキテクチャによらずサクサクなのでクロスプラットフォームなビルドはマジで開発チームの腕が如実に反映される。
ちなみにSnapdragon 8 Gen1なChromebookの公式発表は今のとこ無いのでAndroid Appレイヤーをブンブン回すのは難しい。
メーカーはもうちょっと頑張れ。
Chromebookの大半はタッチスクリーンディスプレイを搭載しているし、Android StudioでAndroidManifest.xmlを何も考えずに生成すると勝手にChromeOSをサポートするので結果的にChromeOSで動くAndroid App数が多くなるという現象が起きている。
Android Studioが雑なのかXcodeが厳密なのかは意見が分かれると思うけど、タッチパッドでiOS App操作というセンスがクソなのは万人が納得するところだと思う。
ARM系のSoCであればワンチャンいける可能性はあるものの、市場に出ているChromebookの大半はx86_64でGPSモジュールを積んでいないのでGPSを使おうと思うとBluetoothあたりでGPSレシーバを接続するしか無い。
当然A-GPSは使えないので精度がそこまでではないから期待し過ぎに注意。
Android AppレイヤーではUSB over MIDIが使えるのでDTMあたりに活用することは可能なものの、iOSと比較してレイテンシがそこそこ大きくDTMに活用しようと思うユーザは不満を持ってしまうかも知れない(ハードにもよるけど0.5msecくらいズレる)。
そもそも既存のAndroid AppなDAWはVSTやLV2などの外部プラグインに対応していないのでAUプラグインが使えるiOSのほうがDTMへ向くんじゃないだろうか?
ただし、DAW単体でDTMを完結するとレイテンシはほとんど気にならなくなるので絶対にAndroid AppでDTMが不可能というわけでもない。
Linuxレイヤー側でDTMをするのはレイテンシが大きすぎるしJackも上手く動作しないのでオススメできない。
ChromeOS向けマルチタスクへ対応していないとAndroid Appはフロントエンド(プライマリ)からフォーカスが外れてバックエンドへ行くとスリープする。
Android Appがスリープされることを考慮しておらず例外処理がされていないとAndroid Appはそのまま落ちる。
まぁAndroid Appがスリープされることを考慮しておらず例外処理がされていないとAndroid Appはそのまま落ちるっていう部分はAndroidスマホで実行しても同じなので正直に言ってスリープされることを考慮しないデバックってAndroid App開発者は何やってんの?とは思う。
ICT教育で日本中の学生がChromeOSを使うようになっているので、ゲームであれツールであれ何であれChromeOS向けのマルチタスクは考慮しておくとスリープしたり落ちたりするAndroid Appよりも支持されるのは間違いないのではないか。
LXC/LXDなのでDockerに慣れ親しんでる人にはわかりやすいかも?
デフォルトのイメージはChromeOS向けにカスタムされたDebian。
別のLinuxディストリビューションへ置き換えることも出来るが一部機能が制限される可能性がある。
ChromeOSで動作するGoogle日本語入力とは別にLinuxレイヤー側で日本語入力を用意する必要がある。
選択できるIMは幅広いのでMozcだろうがSKKだろうが漢直だろうが何でもイケる。
ただ特殊なものを選ぶとChromeOS側と齟齬が発生するのでfcitx-mozcあたりが無難っちゃ無難。
ChromeOSへマウントされたUSB機器、というかシリアル接続された機器はLinuxレイヤー上から認識しない。
見掛け上で接続されているハードのすべてはソフトで仮想接続されているだけなので、一部経路から上手く認識しなかったりする。
つまりLinuxレイヤーではUSB Pass Throughが使えないが、Android AppレイヤーではUSB Pass Throughが使えるということ。
Linuxレイヤーでゲームやろうと思ってもUSBゲームパッド動かないのでマウスとキーボードで完結できるFPSみたいなゲームしか上手くプレイできないぞ。
言うなればAndroid Appレイヤーでスクリーンキャプチャ系のアプリによってLinuxレイヤーで動くGUIアプリをキャプチャしようと思ってもキャプチャできず撮像は暗転している。
ChromeOSがホストでLinuxレイヤーとAndroid Appレイヤーはゲストなのでそりゃそうなんだけど気付かないとハマる。
LXC/LXD on LXC/LXDになるので面倒くさくなること請け合いだ。
どうしても仮想環境がChromebookに欲しいのであればKVMとかのほうが安定している。
ただしゲストOS上へ仮想環境を構築しているという前提は認識しておくべき。
つまりゲストOSの制限はKVMも引き継ぐ。
ただしこれはDockerが導入できないという意味ではない。
自分で解決する気概があるのならばDockerは便利に使える。
CLIツール系は普通に動くのでWeb開発であれば何も意識しないで普通にできる。
ただ、PSD形式みたいなもんは扱いにくいのでWebデザイナーは悲しい思いをするかも知れない。
GIMPやInkscapeなども動くけれどデザイナーはAdobe使いたいんじゃなかろうか?
Android App向けIDEのAndroid StudioはChromeOS向けが存在するのでAndorid App開発が可能。
しかしデベロッパーモードでなければエミュレータや実機デバックに制限が発生するので注意。
UnityやUEを使いたいところだけれど、Linux版のUnityやUEは不安定なのでゲーム向けIDEが欲しいのであればGodotがオススメだ。
ライセンスはMITなので商用利用だってイケる。
3Dのほか2Dゲームもいける上に、最近のIDEよろしくマウスでポチポチとUIを作れるし、軽量動作、物理演算、日本語ドキュメントまで揃っているので中高生もガンガン使える素晴らしいIDEだ。
浅い部分を触っているうちはYoutubeを観たり、プリインストールされているGoogle Play StoreからAndoird Appをインストールして使うみたいな気軽な運用ができる。
言ってしまえばライトユーザの視点ではノートパソコンの形をしたAndorid機がChromebookだと言える。
しかし一度Linuxレイヤーへ手を出すとUbuntuという何でもできるようになったLinuxディストリビューションが存在する中で、昔懐かしい複雑怪奇なLinuxディストリビューションを体験することとなってしまう。
ただ、Chromebookで何でもやろうとするからそうなるだけで、APTからIDEをインストールしてちょっとした開発をするなんて使い方であるならば業務利用でも意外となんとかなる・・・というか何も意識しないで使える。
そもそもHTTP使えるなら今どきの開発は何とかなるので、Chromebookへ対してギークがゴチャゴチャ言うのはほぼ間違いなく不満を言いつつDIYを楽しんでる。
Ubuhtuならばアレができるコレができると言うならば最初からUbuntu使えよって話。
ギークとは不便を見つけてゴチャゴチャ言う、そういう鳴き声の動物なのだ。
少なくともGoogle系エコシステムとしてのChromeOSは非常に完成度が高くなりつつある。
Googleアシスタントは元よりAndoridスマホとの連携もよく、ハードウェアへもそこそこの投資ができるのであれば多くのChromebookではUSIペンが使えるし、USBポートはUSB-Cだ。
そこそこのChromebookは多くの場合HiDPIなIPS液晶でありグレアなのは気に食わないが美しい。
デベロッパーモードにするとセキュアさは下がるが普通に使えばローリングリリースのアップデートを無償で得られ、Gentoo LinuxベースなChromeOSは潜在的なマルウェアの絶対数がそもそもWindowsやMacよりも少ないという利点がある。
Bluetoothイヤホン・ヘッドフォン・ヘッドセットも使えるし、NestスピーカーやNest Hub、Nest Camを持っているのであればGoogleアシスタントからのコントロールが容易なのは想像が付くだろう。Android AppレイヤーはGoogleのホームマネジメントアプリであるGoogle Homeも動く。
大胆にも憎きCapsLockキーをデフォルトで殺し、Everything Buttonキーとして独自キーバインドを与えたのも面白い。
もちろんこれは選択するハードによるものの指紋認証でロックを解除することまでできる。
Googleエコシステムへ浸かっていてGoogleへ個人情報を捧げられるのであればChromebookはアリな選択肢だと断言できる。
敢えて欠点を挙げるのならば、たった一言で欠点を表現することが可能だ。
「Chromebookじゃなくても別に良くね?」
そう、ギークがLinuxを使いたいのであれば別にChromebookじゃなくても良い。
というかギークは別にLinuxじゃなくともHaikuであろうが超漢字Ⅴだろうが喜ぶ生き物だ。OSは別になんだって良い。
このエントリは単にChromebookという新しい沼へギークの皆さんをご案内しているに過ぎないのだ。