はてなキーワード: マルチとは
老後の生活を考えると、「複業」を持ち、収入のマルチ化を図りたいところ。
ただし、特段のスキルや経験もないので、ハードルが低いところから練習を兼ねて始めるしかない。
「アンケートサイト」が一番お手軽で、「誰にでもできる簡単なお小遣い稼ぎ」との評判であった。
その中でも、一番大手であるらしい「マクロミル」というサイトに登録して、1年ほどやってみた。
だいたい、毎月700ptから900ptくらいか。(1pt=1円の価値)
1年間コツコツやって1万円程度。
時給に直すとまず「割に合わない」程度である。
他にできる芸がないので、「社会勉強」の一つと思って続けているし、わずかな「稼ぎ」であるが、それでも嬉しいものである。
今まで一番報酬が大きかったのは、「あなたの大便を写真に撮って送ること」というミッション。報酬は1,000ptだった。
それ以外は本当に小さな2,3ptのアンケートの積み重ねである。
アンケートによるマーケティングをよくやっている業界は、飲料、酒類、自動車、不動産(マンション)といったところか。
どれもこれも、似たような問いで、新たな気づきがあるものはほとんどなかった。
アンケートの作りには、うまい下手があって、下手なアンケートは真面目に答えるのが面倒臭くなる。
どこかの会社のマーケティング部のサラリーマンが上司に「やれ」と言われて、「やらされ仕事」でアンケートを作っているのが、インターネットを通して、こちらまで伝わって来る。
少しでも、消費者の気持ちが知りたいと思うなら、本屋のマーケティングコーナーで「アンケート調査の手法」といった本を一読でもすれば、
もう少し意味のある設問や誘導の仕方ができるだろうと思うのに。
あと、対面式のアンケートには当たったことがない。一度だけ電話が来たが、都合が合わずに行けなかった。
こちらも「社会勉強」で面白そうなのと、報酬が7,000ptくらいなので、体験してみたいと思っている。
アンケートサイトは、あまり頭を使うものではないので、誰にでもできるところはいい点だと思う。
しかし、自分にノウハウが蓄積されてスキルアップして工夫ができる余地もないところは、限界のある分野であると感じた。
それでも、アンケートにこつこつ答えて、「割に合わない」ことをやっているのは、
「今の自分には、他に芸がなく、これに甘んじているのだ」としっかり実感しておくのも、よい経験ではないかと考えるからだ。
でも、今すぐに何でもできるわけではないので、今時点でこんな状況だったと、後から振り返って笑えるようにはなりたい。
ついさっき、これは一部の人しか知らないんだけど、という枕詞の話を聞かされた。
残念だが、それはすでに3日前には聞いていた情報だ。
デテールが改変されていたので、汲み上げてから再度別の情報ソースから降りてきたのだろう。
もっともらしい権威者の名前が並べられていたが、情報そのものは信じるに値しないお粗末なものだった。
そういう事自体はよくあることだ。
しかし、危険なのは、その人がこの情報化社会の中において、まだ、自分は情報の源流に近いと信じてしまっていることだ。
周りが知らないことと、その情報が最新であることはイコールにならない。
自分よりも情報の源流で散々に議論され尽くした結果拡散しなかった情報だって、自分の周りには降りてこないのだから。
その人も自分はそんなものには騙されないと豪語するような人だが、うっかり信用できる情報源から流れてきただけで単純に信じてしまうほど危うい人だということがわかった。
ソーシャルハッキングの実に初歩的な手段の一つ。ネームドロップ。覚えておこう。
「マルチスレッドからアクセスされる変数にはvolatileを付けな」って真顔で言ってくるおじさんが職場にいて困惑している
自分が正しい事をやってるか怖くなってググったりしないのだろうか
まつほろひとゆきが作った日本産のコンピューター言語。パールというコンピューター言語を元に作られていてWebサービスを作るためのフレームワークを搭載している。代表的なWebフレームワークはtDiary
C
デニス立地さんがNTTで開発した言語。マルチクスというOSを作成するために作られた。わざと複雑な言語仕様にすることで自分の役職ポジションを守ろうとしていたが、思った以上に世の中の人間はこの言語を使いこなしてしまい、超有名な言語になってしまった。スーファミのゲーム制作にさえ使えなほどの超高級言語
おまじないと呼ばれるプリプロセッサでの書き換えが必要な謎の文字列を埋め込む必要があったり、言語仕様に曖昧な部分も多く、同じソースなのに実行環境によって動きが異なる、欠陥言語である。(32bit向けプログラムが64bit環境で動作しないなど)
オブジェクト指向言語。すべてのオブジェクト指向言語はこいつから始まった。
主にWindows上で動作するゲームを作るための言語。今ではUnityとか色々なゲーム開発の環境とかあるが、結局はパフォーマンスとか考えたらC++使うことになる。
代表作はOpenGL、DirectX、Window10、LibreOffice など
JavaScriptから派生した言語。読み方は(ジャワ。ジャワ島のジャワ。)。もともとはOracleの創始者の博士が趣味で作成して、現在のOracleデータベースの基礎となるテクノロジー。アプレットという実行するための専用プログラムをインストールしないと、Javaで作ったプログラム(.classファイル)は動作しない。マークはコーヒーだと思われがちだが、紅茶(ジャワティー)である。
アンドロイドOSを作成するためにも使われており、アンドロイドのOSカーネルはJavaで制御されている。そのため定期的にGCが走るので、アンドロイド端末は定期的に動作を停止することがある(いわゆるプチフリーズ)。
対策するためにはGC戦略を見直してヒープ領域のサイズやメモリに乗せるキャッシュのサイズなどの調整が必要であるが、げんざいのGoogleにはこれらを調整する人員はすでにいない。
このように業務用データベースから携帯電話まで幅広く使われているので、Javaの技術があっても市場価値は殆どないと言われている。(みんな使えて当たり前)
晩年政界への進出を目論んでいた松下幸之助が、未来社会を見据えて開発した言語。主にWebアプリケーションを作成するために使われている。PはパナソニックのP。を略してPHP
かんたんにシェルコマンドを実行できたり、クエリストリングに代入した値を直接グローバルで評価できたりするなど、洗練されていてとても便利な言語である。
HTMLやメール本文の中にもPHPの処理を書き込むことができる。
この世のすべてのサーバーに実行環境が存在するので、PHPのコードさえあれば、コンパイルも不要でどのような環境でも動作する。
C言語の100倍生産性が高く、Wikipedia、Facebook、Slackなどの超一流のサイトやサービスで大量のアクセスを捌いている。
WardPressと呼ばれるフレームワーク(全世界のWebサイトの3分の1以上はWardPressで作成されている)を作成している言語であり、この言語なくして今のWebは存在していない。
データベースとも親和性がある、などと言われることもあるが特に根拠はない。
韓国人棋士を倒したAIに特化したプログラム言語。Googleが開発しており、もともとはDartという名前だったが、汚いという理由でなまえがGoに変わった。そのため現在はDartという言語は存在していない。
AIに特化しているというだけあり、低レイヤむけの実行ファイルを作成する必要があるため、コンパイルが必要ではあるが、だいたいどの環境向けのバイナリも生成することができる。
デフォルトでディープラーニングを使うための機能を持っていたり、プログラムを並列実行するための機能が備わっているので、コア数の多い環境で高速に動くプログラムを作りやすい。
JavaScript
Javaの元になったプロトタイプベースのオブジェクト指向言語。読み方はジャワエスクリプト。W3Mというブラウザの上でインタラクティブにWebサイトを動かすために作成された言語。もともとブラウザの上で動くための言語だったが、後にSafariブラウザに搭載されていたV6エンジンというJavaScript言語の実行エンジンを分離してNPMというJavaScriptを直接実行できる環境となった。
それ以降JavaScriptはブラウザ以外にVRゴーグルの中などで動くようになった。
並列プログラミングが不可能な作りのため、コールバックを多用して、スパゲッティーコードを量産することができる。
NPMを使う奴らは、JSがブラウザ環境で使われる言語であることを全然考えてないため、WebpackとかBabelといった謎の開発環境をシコシコ積み上げている。いつかその塔は爆発し崩れ去ることになるであろう。
Javaと同じくJavaScriptから派生した言語。Javaとは互換性は無いが、JavaScriptの上位互換があるため、JavaScriptのコードをそのまま実行することができる。
$マークから始まる命令のみで構成されているとても縁起のいいプログラミング言語。おもにパララックスなどを実現するために利用されていて、WardPressなどのドライバとしても使われている。
JavaScriptの改良版であり、現在JavaScriptと言われているプログラム言語の99%はjQueryのことである。そのため現在慣習的にJavaScriptと呼ばれているもののほぼ全てはjQueryである。
jQueryを覚えればJavaScriptは覚えなくても良い。などと言われるが、正確にはjQueryを覚えた頃にはJavaScriptも覚えている。というのが正確である。
JavaやjQueryなどと同じくJavaScriptから派生した言語。Microsoftが開発した関数型言語。開発時はF#(エフシャープ)というコードネームだった。
型に特化した言語であり、Microsoft製のVSCodeというIDE環境でしか開発、実行が出来ない。(ただしMacやLinux上でも動作可能)
TypeScriptを動かすにはサーバーにVSCodeもインストールする必要があり、言語やIDEのバージョンアップも多いため、メンテナスンスが困難である。
前進となるObjectiv-Cという言語が、気持ち悪い構文であったため開発者が不足しており、このままではOSのメンテナンスもままならない、という理由で最初のバージョンがわずか14日間で作られた言語。
本名フルネーム+顔出しで○○カウンセラーを名乗っていて、記事はカウンセリングしてもらうための誘導記事のようだ。
ざっと見した所感はテンプレ的というかそれっぽいことを言っているようで実のところ中身のないフワフワしたものばかりで、これで客とれるのか?というのが正直なところ。
どうやら"カウンセラー養成カウンセラー"みたいな上位存在がいて(先生と呼ばれている)、その人にお金を上納することでノウハウがもらえ、デビューできる仕組っぽい。
この手の方々、内輪でスクラム組んで誉め合って成功アピールしようぜなイメージがあるので、同僚が実際どれだけ儲かっているのかはよく分からなかった。
当然ながら当社は一切関係なく社名は出ないので万一何かが起きてもただちに影響はないと思うが、
同僚は職場で見ているかぎりあまりネットリテラシーが高くないので、ふとしたきっかけで炎上するのはこういう人なんだろうとは思った。
USBメモリに保存したデータが一度化けたときがあって、それ以来急に信じられなくなり、ちょっとだけ高いけどMLCのUSBメモリのものを使うようにしてみました。今も併用しているTLCやQLCでもバイナリチェックもして差異はないから問題ないと思うのですが、万が一念には念をと用心のためです。
以前はPhotoshopは保存中は他の作業が出来なかったんですが、急にどこかのバージョン(完全にマルチドキュメントインターフェイス(MDI)だった頃らへんを最後境に変にMDIじゃなくなった頃、何言ってるんだって感じですが)で保存しながらでも別の画像を処理できるようになって、
色々やってたら化けたので、ちょっとそういうの用心してます。でもPSD意外は化けたことないので、案外他は大丈夫なのかも知れません。
そんなことがあるとメモリの耐久性とかSSDを使ってると急に不安になってきます。SSDに付いてたユーティリティでは残り寿命が予測表示されたりして、おまえいつか死んでしまうかー!?ってまた不安が煽られます。
・勧められたのはジュビリーエース(jubilee ace)という取引所内のビットコインのレートの差額で儲けるネットワークビジネス
・1秒ごとに2円、3円ずつ儲ける自動のなんとかとスポーツの勝敗にボタンをポチポチして賭けるだけで儲かるなんとかがある
・人を勧誘するとその人が始めた金額の6%-13%(ランクにより%が変わる)返ってくるシステムがあって、自分が紹介した人がまた新たに人を紹介するとその分も自分に返ってくるザ・ねずみ講
・お金のやり取りは日本円とビットコインでする元本償却型で、入れたお金の3倍までは儲けられるとかでもう聞けば聞くほど怪しさ全開
ネットワークビジネスの仕組みの話は興味ないのと これ絶対あかんやつ、と思ってたのでうろ覚えなんですけどこんな感じでした
増田カップルはわりとアムウェイとか宗教とか苦手なので導入からして互いにめっちゃ目配せしてた
何がキツいってA自体はめっちゃいい人で本心から善意で声かけてきてるとこなんですよね………絶対儲かるから教えなきゃ!というのを身近な人間から聞くのキツいわ………
あとAから話を聞いて彼氏の家族で手を出しちゃった人がいるらしい
職場の人間とかにもお勧めしてるらしくて止めようも無いし口出しする権利もないけど心が痛い
増田はAは彼氏との付き合いしかないしこういうの本当にあるんだな…くらいの感覚なんですがこの話を聞いた日から彼氏がずっと落ち込んでるし 俺の親戚が増田に声かけて勧誘し始めたら縁切る、どうにかして辞めさせたい、て呻いてたので上手いこと収束させる方法を知りたい
なにかいい知恵ないですかね
私の友人の配偶者は、アムウェイが生活の中心になっている自営業の男性である。一応、本職は詩人(!)らしいので、ここでは彼をポエットと呼ぶことにする。
私とポエットは「友人の配偶者」以上の関わりは一切ないのだが、それにしては私はポエットのことを実によく知っている。というか知らされている、SNSを通して。ポエットはSNSに非常に熱心なのだが、これはポエットに限らず、おそらくマルチ商法系の人たちの特徴ではないかとおもう。(いかに自分が良い仲間に囲まれて、良い生活をしているかをカモにアピールする必要があるのだろう)
そんなポエットのSNSを怖いもの見たさ半分、ひそかにヲチしている私なのだが、先日の投稿はさすがにモヤモヤのキャパを越えたのでここに吐き出したい。
簡潔に書くと、ふだん詐欺のような商売にコミットしてゴミみたいな詩を売りつけているポエットが、小学校の道徳の授業にゲストとして登壇し、あろうことか子供たちに人生を説いていた。そして、それはおおむね成功だったようで、ぜひ他の小学校にも自分を呼んで欲しいとアピールしていたのである。
まず本題の前提として、このポエットは詩人は詩人でも、路上詩人であった。路上詩人。すでに若干の懐かしさをともなう響きだが(まだいるんですかね?)、彼は路上で相田みつをのような詩を、相田みつをのような字で書いて売っていた。一枚1000縁とかで。
ちなみにこの「路上詩人」という全国で同時多発的に発生したかに見えるムーブメントには仕掛け人がきちんといて、月亭方正の元相方のてんつくマン(軌保博光)である。
話が少しそれるが、現在このてんつくマンという男はありとあらゆるマルチ商法に関わっていることで有名な反社会的人物(マルチジャンキーとも言うらしい)である。このてんつくマンが相田みつを風の応援歌のような詩を路上で描くスタイルをつくりあげ、路上詩人スクールを開講し、その生徒達が全国の路上に座った。ポエットもそのひとりであった。
ここまでの説明で、ポエットがどんな詩を描くのかはだいたい察しがついていることと思う。
「君の目が輝いているのは、君には自分のやることが見えているから。君が歩いた先に道は続いていく」
う~ん、ゴミ!
まあどれをとっても、だいたいこんな感じである(これは私の創作です)
冗長になってきたので、ここからはポエット(アムウェイ)が教育の場に立つことについて、率直に思ったことを箇条書きにする
・なんだこの授業。なにが悲しくてアムウェイのディストリビューターから人生を学ばなきゃならないんだよ、アホか。(もちろんアムウェイということは伏せて、詩人という扱いで登壇しているのだが、その詩もクソだろ)
・教員の裁量が大きいのも考え物だ(どうやら教員の独自の判断でポエットを招待した模様)。教員がトンデモだと、拡散力がやばい。決められたことだけ教えていたほうが、教員にとっても生徒にとってもラクだし安心ではないか。
・つか、こんな「生きるについて考える」といったふんわりしたテーマの授業しかできないなら道徳いらない。その時間、算数でもやらせよう。
ちなみに教員がその道徳の時間中に、生徒たちに「生きるってなんだとおもう?」と聞いたら、「神様からの宿題かな?」という返答があって、その教員は痛く感動したそうです。オエーーーーーーー
おわり
追記:ちな大阪の小学校。見てきたように書けるのは教員とポエットの双方がそれぞれ詳細をSNSにアップしているため。
この授業、ただの道徳の授業ではなかったようでその後、他校の教員たちの前で研究発表する機会もあったらしく、それも本人談によると大好評だったらしい。外ヅラだけなら日本一の百戦錬磨のアムウェイ・ディストリビューターに、ピュアな教員たちが丸め込まれる様が目に浮かぶようである。
というわけで、小学校に経歴が謎の胡散臭い詩人がやってきたらそいつだからヨロシク。
【さらに追記】みなさんブコメありがとうございます。かねがね→おおむねに修正しました(恥
ツリーから。ほんとに。今後このポエットは「教育現場からもお墨付きをもらってます」つって活動していくんだろうなあ、と思うとイライラしてくる。
ちなみにこのポエットは相当やり手なようで、芸能人(Jpop系。武道館ライブできるレベルの)にもツテがかなりあるっぽい。よくある下っ端のディストリビューターが「芸能人と一緒に写真撮っただけで友人面」というレベルではなく、公式でコラボグッズを作ったりするレベル。まあそのタレントもアムウェイなんでしょうけどね。
ポエットが特に親しくしているタレントのなかにRIZEのJESSEがいて、彼の投稿記事にも頻繁に登場していたんだけど、逮捕されてから一切言及がなくなってたのは少し笑った。
ブコメから。「"ガッカリ感が一線を越えた" ってのがよくわからなかったんだけど」
いままでの、このポエットの投稿記事において、モヤモヤしたりガッカリさせられるものはいくらでもあって(というか基本的には詐欺師とカモの観察記みたいな様相なのでそんなのばかりだが)、そのガッカリ感を味わうこと自体はヲチの醍醐味でもあった。
だけど学校の授業という子供にとって選択の余地のない場所にポエット(アムウェイ)が進出してしまった&これからもどんどん進出したいという意思表示をしていることが自分にとっては一線を越えて、増田を書くに至ったという感じです。
【2/18追記】
ブコメから。「アムウェイ売りつけて生活してるって事は話術はプロレベルなんだし講演が好評だったなら詩人の素質ある気がするけどな。」
詩人の素質は?だが、話術がプロレベルなのは確か。ポエットには数回しか会ったことないけど、会うたびに話術だけでなく「こんなに気がきく男性はなかなかいない」と行動の全てに驚かされる。人当たりは最高で、世間的にはイケメンの部類。アムウェイ以外の、なにか営業職をやらせても成功していただろうな、と思わせられる。アムウェイで成功する人ってこんな人なんですね。
それに対比するかのように、ポエットを囲んでいる信者は「アムウェイしか居場所がないんだろうなあ」みたいな冴えなさである。
ブコメから。「てんつくマンか。漫画家の山田玲司が一時期心酔してて、てんつくマンのマルチ商法の宣伝に関わってたりしたな。懐かしい」
てんつくマンの最盛期ってもう10年くらい前になるのかな。たしかこのポエットがてんつくマンに出会って、路上詩人スクールに通ったり、てんつくマンとアフリカで植林したり、てんつくマンとカンボジアで井戸掘ったりしてたのも約10年前の出来事だったきがする。てんつくマンが10年前に全国に蒔いた種がいま、こういう形で花開いてるわけですね。オエーーーーーー
ブコメから。「詐欺とネズミ講が認定されない限り断罪されないのでネットリンチで我慢しな。あんまり正義が勝たないのが現実さ。」
これは本当にそう。ツリーにもあったけど、アムウェイが違法ではない以上、これらの活動についての批判は「なんか気に入らない」というお気持ち以上の正当性はないんだよね。
甘ったれたことを言っていることは分かっているし、過去の人たちを侮辱する気も一切ない。
けど、リモートワークやノマドワーク、マルチワークなんて横文字の21世紀っぽい甘い響きに惑わされてそんな仕事に従事するも、自己管理能力の低さゆえにオンラインMTGをすっぽかして、納期が遅れて、遅れることも連絡しなくて、家にこもるから昼夜逆転して、あと1時間後に着手するぞと決意して1時間だけゲーム実況動画を見ていたら2時間、3時間と引き伸ばされて朝になっていて、クソの役にも立たないようなモンスターの倒し方だけが知識として蓄えられて、納期を守れない罪悪感で更に連絡が取れなくなって、結局誰からも信頼されなくなって、生活はひたすら荒んでいって、老けて金もなくなって気づけば友人も減っていて。
「自由な生活」という夢を本気で信じてしまった馬鹿者が、こうした社会の穴ぼこに埋まっていく。
結局自己管理ができない人間には理想でしかないことを、誰も教えてくれないから。
自由という釣り餌を垂らすビジネスをやっているイケダハヤトみたいな人もいるけど、若くて理性が足りない僕のような人間には「自由は限られた人しか手にできない?じゃあ俺ならいけるぞ」と勘違いしてしまう。
敗北者の声は常に小さくて、ロールモデルたちの存在感が大きすぎる。
立派なオトナである彼らはきっと、ちゃんと社会に揉まれて信頼の重要性を知っていて、一日8時間もYoutubeを見るなんて愚行はしない。
インターネットの恩恵を、上手に恩恵だけすくい取ることができるから成功するのだろう。
ひろゆきが言っていた「嘘を嘘と見抜けないと云々……」に似ているけれど、特に自律が求められるリモートワーカーたちにとって「益か益でないか見抜けないとインターネットは難しい」のである。
今、くそしょーもない内輪のネット論壇ができあがっていたり、PVだけが目的の嘘つきが闊歩していたり、インターネットに希望を持てない時代になっているとは思いつつも、少なくとも希望が全く無い時代の方が良かったんじゃないかとすら思っている。