はてなキーワード: フリーランスとは
ただでさえ消費税払わされそうになってるってのに、今度はColaboのせいで細かい会計までミッチリ見られるようになろうってのか?
ふざけんなよ。
なんでも経費に出来なくなったら自営業やる旨味なんざ消えちまうよ。
このままじゃ日本は大企業とそのカンパニーだらけになって最後は財閥まみれだろうがよ。
増え過ぎたらまた財閥解体すればいいってか?
ホンマ狂っとるわ。
水清ければ魚棲まずって名台詞を知らないのかよ
設計とかしない作業員レベルなんじゃないの?それもうAIがコード吐き出してるよ。
まじで全部AIに置き換わるよ
PMやってんなら知らんけど。
悪く捉えればブラック企業のSE(年収400)とフリーランス(年収200代)とかを想像するけど、
フリーランスなんてピンキリなので十把一絡げにするのは無理があるし、
言ってることが正しいとしても
やっほー!みんな大嫌いなDINKsだよ!
子供を持つ気がない自分みたいな人間が「どうしたら子供を持ちたくなるか」考えてみたよ!
既にある補助制度も全然分からんので好き勝手に夢見事を書くよ!
・東京23区内在住の女(34)
・夫(39)はおそらく子育てにかなり参加するタイプの人間(家事への責任感があるタイプ)
・夫婦共に子供は嫌いではないが人生にマスト!というほど好きではない(でも、もしデキてしまったら産むと思う)
・お金はある(が、都内で自信持って子育てできるほどでは無い。今後右肩上がりにお金が稼げる気もしないIT土方&フリーランス夫婦。)
・時間がない(仕事は好きだがクソほど忙しすぎる。仕事を諦めて子供につくせるほど、子を愛せるのか疑問がある。)
・家事サポート無料(3ヶ月頃まで、週1で家事やりに来てくれるとか、週1で一晩面倒見てくれて親をぐっすり寝させてくれるとか)
・子育て世代への家賃補助(+1部屋増やせるぐらいの補助がほしい)
ここまで無料にしてもらえたら、
○親の事情でどうしても面倒が見られない時、託児先として安心できるレベルのサービスが使えるだろうなという安心感が生まれる
○習い事をさせるとか、塾にいかせるとか、教育におけるプラスアルファの体験に金を使えるだろうなという安心感が生まれる
・ベーシックインカム導入
○頑張るor長時間労働しないと稼げないという現状から脱却できれば、「自分のふがいなさゆえ育児放棄に陥るのでは」という不安から脱却できる
総じて、「親がポンコツでも子供が放置されたり教育機会が損失されることはないだろう」という安心感さえ解決できれば産んでもいいかなと思えるかも。
今自分が想像できる子育てって、必死にやれば子供を育て上げることはできる。
でも親が自分にしてくれたような「特別な体験」は与えられない気がする…みたいな漠然とした不安があるのよね。
自分に手一杯で、「うちに生まれる子供はなんかかわいそうかもなあ」と思ってしまう。
(社会制度上の助け合いの不足や、経済的な衰退ばかりが目に見えることもあって、どうせ生まれても不足を補うためにこき使われるかわいそうな人生なのでは?と思ったりもする。)
ここまで読んでくれた人の気持ちを代弁するよ。
ローカルでやってるやつがいるかいないかで言えばいるっしょ 出力を公開してるやつがいるかは知らんけど
増田に言いたいわけじゃないけどついでとして、「何もかも合法(逆に、何もかも違法)」と思い込んでるあまりにも適当な人々へのツッコミを書きちらしたい気分だから書くんだけど
そのような学習、AI提供、作品の公開に関して現行著作権法で本当に問題がないかは少なくとも2つは争う点がある。争う点があるわけで、判例がない今は裁判しないと予測つかないということである。 (そしてフリーランスなイラストレーターや非商業作家などは「勝っても弁護士費用分の回収すら怪しい」レベルの侵害をいちいち訴えられないのでそれは事実上合法だね。うける。)
色々間違ってたらごめんね。ちなみに「日本国内の著作物を学習、AIの提供、作品の公開」のすべてが日本で行われた場合を想定しているのでそれぞれが国境をまたいでたり海外の素材使ってたりするとより面倒だよ。
そもそも学習がOKになるのは「日本著作権法30条の4」が根拠なのだが、これは「著作権者の利益を不当に害することとなる場合」は無効となる。
だが増田がいうような学習がこれに当たるかは、以下のように、著作権に詳しい弁護士でも意見が分かれる。
「ディズニー映画風の新しい映画を作るAI を開発するために、ディズニー映画(但書にいう『当該著作物』)全てをコンピュータに入力して機械学習させる行為は ... 『著作権者の利益を不当に害することとなる』ようにも思われる。」としています。
Midjourney、Stable Diffusion、mimicなどの画像自動生成AIと著作権 - (6) 日本著作権法30条の4の限界, https://storialaw.jp/blog/8820
なお上記では「ディズニー映画全てをコンピュータに入力して機械学習させる行為」と書いてあるが、使用する著作物の量がトリガーになるということではない。ディズニー映画風の映画を作って著作権者の利益を不当に害する能力の問題なので、ごく少数の著作物から必要な情報を学習する場合も該当する。
(つまりたった数枚の絵の追加学習ですら著作権者の利益を不当に害することができるならダメということになる。しかし上記参考URLの弁護士が言うように、そう簡単に30条の4の制限を発生させると解析目的の学習をやたらと否定しかねないため、「利益を不当に害する」の判断はかなり難しいのではないかと思われる。法律の建て付けミスってねえかなこれェ!)
これは従来通り、AIを使うかどうかに関わらず作成した作品の表現が近すぎればアウト。作風やスタイル等のアイデアが似ている程度なら無問題。
ただし今もそうであるように表現とアイデアは完全に区別できるものではないので、権利者が表現をパクられたと感じるのであれば、どこまでが表現でどこからがアイデアなのかを裁判で争うことになる。争う場合は本人訴訟なんてムリゲーなので弁護士費用回収の見込みがない場合は(ry
ぶっちゃけ今まで人間同士がトレパクだのなんだとと言いながらナアナアで済ましてきたのは「そんなに頻繁に起きることじゃないし、訴えても労力に見合わない」部分があったと思うのね。(1)で問題となるようなAIが作られて侵害が頻発する時代になったら個人も裁判所も対応できなくなると思いますわ。AI簡易訴訟やAI弁護士まだ?
つうわけで、裁判、あるいは学習しやすい環境をわざわざ法改正して作った政治が動かないとわからない状態だ。
そもそも政治に関して言えば、生成AIのような「解析に使うデータとそれによってできた製品(AI)」が対立することはまだないから大丈夫という前提で2019年に著作権法改正している。バチクソ対立発生するフェーズ来てますけどどーすんのコレ。
先日ホットエントリに入っていたブログエントリ、Colorful Pieces of Game『書籍「ゲームの歴史」について(5)』にて、
との言及があった(現在は修正済)ので、校閲業界では若輩者の私ですが、書籍の制作において「校閲は何をしているのか」を少しばかり紹介しておこうと思い立ちました。
まず前提としてご理解頂きたいのは、一冊の本が世に出るまでには様々な工程を経るわけですが、その中で校閲が関わるのは「かなり後のほう」という点です。
書籍の制作において最も時間を要するのは「筆者が原稿を完成させるまで」、次いで「社内の了承を得て刊行が決まるまで」のプロセスだと思われますが、校閲の出番は更にその後です。通常、校閲にゲラが回ってくる段階では既に発売日・刊行部数etc.が決定しており、余程の(筆者都合の)問題でも起きない限り(*1)動きません。つまり、「企画に無理がある」「内容がおかしい」といった理由で刊行を延期ないし撤回させる権限は、そもそも校閲には無いわけです。
校閲者でもフリーランスなら「降りる」という選択も可能ではありますが、企業に所属している場合だと、誰かが作業を引き受けざるを得ません。こうなると、多くの場合は「誤字・脱字etc.のチェック、および最低限(=具体的には固有名詞・年月日etc.)の事実確認のみ行う」という対応となります。
「ファクトチェック」という言葉も指す内容が広いのですが、最優先でチェックすべきは、前述したように固有名詞・年月日etc.です。その次に、筆者の行った引用・要約etc.の確認作業(*2)が来るのですが、その際に「筆者の主張は妥当か」という評価を下すことは、校閲の権限を超えています(*3)。
そもそも筆者は誰よりもその分野に詳しいから本を書いているのであって、その内容を筆者以上の緻密さでチェックできる人間は、論理的には存在しないはず。そして、筆者の主張を世に出すことが妥当ないし有意義だと編集者・版元が判断したから、企画として動いているわけです。こうしたことを踏まえれば、校閲者の有する権限が編集者に比べるとかなり限定的なものに過ぎないこともお分かり頂けるかと存じます。言い換えますと、筆者・編集者が「内容はグダグダでも構わない」と開き直っている場合、校閲に抵抗する余地はありません。結果として事実誤認のオンパレードと化した本が世に出てしまった場合、その咎は筆者と編集者が負うべきである、と一介の校閲者としては考えます。
また、「チェックしようがない事柄」も存在します。例えば、筆者が行ったインタビューを基に書かれた原稿ですと、発言内容の真偽(*4)、あるいは遡って「本当にインタビューは行われたのか」を問うても意味がありません。また、専門的あるいはマニアックな内容(*5)だとか、そもそも記録が残っていないために手も足も出ないという例も、ままあります。
最近ですと、漫画・アニメ・ゲーム・音楽etc.に関する記述・論評をチェックしたい場合に、「信頼の置けるデータベースが見当たらない」という問題もあります。有名なシーンやトピックなら各所で言及されている場合もあるにせよ、本来なら現物を取り寄せて実際に確認するのが望ましいのでしょうが、実際の校閲作業でそんなことをしているわけにも参りません。最終的には筆者を信用せざるを得ず、どうにも頭の痛い問題です。
ついでながら、校閲を通す場合の金銭的なコストにも触れておきます。
例えば物議を醸した『日本国紀』の場合、一般的な相場ですと、素読み(=ファクトチェックは行わず、誤字・脱字etc.のみ指摘する場合)は初校なら15万円程度、再校で10万円程度(*6)。更にファクトチェックも求められた場合、かかった時間に応じて別立てで請求することが多いのですが、作業可能な時間は刊行スケジュールに制約されることを考慮すると、20万円程度が上限かと思われます。当然ながら「作業量を考えると、この日程(or支払額)では無理」ということもあるわけで、そういう場合は「できる範囲で確認作業は行うが、手が回らなかった部分は、ともかく著者を信用する」という対応も起こり得ます。
気の利いた編集者ですと、先回りして「ファクトチェックは不要です」と言ってくれることもあるのですが、実際には「ツッコミどころが多過ぎることを編集者も自覚しているが、それを筆者との間で摺り合わせる時間も気力も無い」だけじゃないのか?と、一介の校閲者として邪推したくなることはあります。『ゲームの歴史』の制作進行は、どんな感じだったんですかね。
ともあれ校閲者としましては、単純な誤変換の見落としetc.の指摘に関してはひたすら恥じ入るばかりですが、「文章が破綻している」「内容が間違いだらけ」といったレベルのご批判でしたら、できれば筆者か版元へ向けて頂きたいと願う次第です。
(*1)個人的に経験した中で最もアツかったのは「筆者の不祥事(新聞沙汰になりました)が発覚して、既に校閲済=刊行間近の新書の企画が飛んだ」という事例です。誤訳の指摘も含めて、ファクトチェック、すげえ頑張ったのに……。
(*2)挙げられている資料がアクセス困難で詰む事例は珍しくありませんが、中には筆者自ら資料を開示して「引用や要約が適切か確認してほしい」と依頼してくる例もあります。そういう場合は当然ながら、校閲者が責任を持って作業に当たることになります。
(*3)もっとも「前段と後段で主張が食い違うのでは?」といった指摘は起こり得ます。
(*4)無論、明白な事実誤認(記憶違い、言い間違いと思しき例など)が含まれていれば、その旨は指摘します。
(*5)とりあえずネット上で検索を試みたものの、ほとんど筆者自身による論文しかヒットしない、という事例は実際に経験しました。
(*6)ここを著者と編集者で校正することにしてしまえば多少ともコストを圧縮できるわけですが、その結果どうなるかというと……
日本社会において犯罪歴があるってのは大抵の会社にとってアウトだぞ?
本人に犯罪歴がなくても親戚や友人にあったのが見つかるだけで面接に通らなくなるし、フリーランスで仕事を受けるときですら臭いを嗅ぎつけられたら断られる。
「アウトロー」って言葉があるが、まさしくこの世界は「法を守る人間の世界」「法を守らない人間の世界」で区分けされているんだよ。
法を守らない世界で暮らす覚悟がある人間なら、懲役4年はたしかに懲役4年の意味しかない。
でも法を守る人間の世界で暮らしたいなら、懲役は数ヶ月でも食らっちゃいけないんだ。
やっていいのはせいぜい交通違反ぐらいだけど、それでも人を轢いた場合、それこそガキがスケボーで下から突っ込んできたような場合ですら、かなりギリギリの淵に立たされる。
自分が副業で貰ってるより良い報酬で自分より圧倒的に能力が低い人が来ると凄くモヤっとする
例えば自分は時給5000円なのに雇ったヘボプログラマーは時給8000円、みたいな
(手数料が10%引かれてるはずなので実際には7000円ぐらいが収入なんだとは思ってる)
かといって安い報酬だと良い人がこないので渋々契約するんだけど
タイトル通り、副業で本業をやる方が会社としても個人としてもハッピーなんだよな
うちみたいなぬるい会社でショボい案件のプログラム作るだけで高報酬とかマジで天国だし
契約処理とか諸々がいらないからオーバーヘッドもかなり削減できるんだよね
かといって自分が本業でそのプログラム作っても給料は一円も上がらないし経済回らないからやらない
なんかその辺の事情を分かってるのか、人事部あたりが去年あたりに
「本業とは別の仕事をできるし、二つ合わせて7.5時間ならOK」
「業務時間は7.5時間だけど業務量が2倍になるから給料は2倍」
ぐらい言ってくれたら喜んでやってあげたのに
あと、自分の副業の報酬を上げればいいかというとそうでもなくて、単純に仕事を取りづらくなる
例えば月収を5万上げるといきなり応募できる案件が半分以下になる
じっくり待って仕事を探せばいいのがあるかもしれないけど機会損失が大きいからさっさと仕事を探してくるのがベストだと思ってる
いや、ベターか
H3ロケット試験機1号機の打ち上げ中止を共同新聞の記者がとくに根拠なく「失敗」だと断定した件について。
まあ関連していろいろ恐ろしい事が多いのだが、個人的に一番やばいと思うのは次の江川紹子氏のツイッター上での発言だ。
https://twitter.com/amneris84/status/1626791731973980160
江川紹子氏はフリーランスのジャーナリストの中でも、いろいろな案件をそれなりに中立的な立場で扱うことができる人だと思っている。
その人がこの発言というのは、かなり恐ろしい事態が不可逆に進行している証左だ。
共同新聞の記者に比べたらそこまでほどの発言じゃないだろって?
いやむしろ、私は共同新聞の記者の頑なさなんかよりも、江川氏の紋切りコメントのほうがよっぽどやばいと思わされた。
件の記者、鎮目宰司氏は過去の経歴からみても、日本の科学政策そのものに常に重大な不信感を持っているタイプのマスコミ人だ。
それはそれで一つのスタンスであり、そういう立場の人間がマスコミ内にいて、常に批判的言論を提起することは価値があると思う。
「打ち上げは失敗だが、JAXAと主流派メディアはそれを認めたがらないから失敗という言葉を使わなかった」
対立する議論を読んで、検討した上でそれが結論ならそれでもいい。
しかし今回の江川氏の発言は明らかにそうではない。議論より前に「ストーリー」が出来上がっており、それで終わりだ。
私は江川紹子氏はある種の独立系・中立派のメディア人の代表サンプルのようなものだと思っている。
そういうひとがこのスタンスだということは、多数派のメディア人も同じような反応をする可能性が高いだろう。
というか少なくとも同じような反応をしているメディア関係者のツイッターを多く見て、本当の恐怖が湧き上がってきた。
恐ろしいのは、ここでそもそも宇宙開発のプロジェクトにおいて中止や失敗の定義がどうなっているかとか、技術的な話をしてもなんの意味もないってことだ。
逆に、日本の科学政策を真面目に批判するため、例えば米国の宇宙開発で「失敗」の定義がどうなっているかとか
諸外国における科学政策とマスコミ報道のありかを比較するとか、そういう話にもならない。
もしそれらの話をどちらに展開しても、彼らはその議論を一切無視して
「まあごちゃごちゃ言ってるけど、要するに失敗だったのに日本の科学政策組織はそれを認めなかったってことなんやな」
そして「まあいいか。そこまで興味ないし」と次の事件に向かうのだ。
本当に話が通じない。
本当に話が通じないのだ。
ここまで話が通じない集団に対してどういうアプローチを取ればいいのだろう?
私にはわからない。
みなさんはどうすればいいと思います?
奨学金を借りた。
抜け出すために大学進学を決めた。親を見るに低学歴は貧困の再生産だということを子供の頃からうっすら理解していた。ところが進学するだけの金はなかった。
奨学金を借りて卒業と同時に500万の借金。初任給手取り16万〜18万前後になるとは聞いていたからその中から毎月2万を十数年払うのはきついと説明会で瞬時に判断した。
しかし、大学に行かない限りはキャリアの制限がひどい社会。当時はキャリアという考えはなかったが、大学にいかないとまともな職にはつけはいイメージはあった。
その場で思いついたのは自己破産で奨学金を飛ばそうという計画だった。
世の中にはなんの苦労もせず、仕送り20万で親が学費も家賃も払って、学生として遊んでクリーンな状態で卒業できる人間がいる一方で、日々バイトに明け暮れ卒業したら500万の借金するやつもいる。不公平を覆すためには頭を使うしかない。誰かに肩代わりさせてでも、自分だけはババを引くのは避けなければならない。
高校生のころ、そこそこネットができたのでカードローンや自己破産についてのseoライターをやってお金にしていたのも役に立った。
決めたらあとは自己破産の条件や計画的に不自然に見えない方法を模索するだけだった。
立てた計画は学生時代に生活苦で借金をして、その重荷が積み重なって(返すための借り入れをするような悪循環になって)自己破産。メインはそっちでついでに奨学金もきついから飛ばそうというシナリオ。
大学生活はアルバイトで月10万を稼ぐ一方で、カードローンやキャッシングで250万の借金をつくった。
卒業と同時に借金は奨学金を含めて750万近くあった。そこから一年で借金をさらに100万増やした。これは借りたお金を返すために別のところから借りたり、職場の近くに引っ越しをしたりして増えた。
全て借金だ。どうせ破産をするのだし、自分の懐は一切痛まない方法を自然と選択していた。
自分の給料なんて、都内だと家賃と生活費と勉強の自己投資やたまに旅行にいくとすぐになくなる。
2〜3回払った所で、弁護士に泣きついた。弁護士は借金の総量が自分の年収の2倍になると返済は難しくなるからすぐに破産したほうが良いと、待ち望んでいた言葉を言ってくれた。
支払いは分割にしてもらい即決で、契約をした。
依頼したその日から返済は止まった。
半年後には借金はチャラになった。クレジットカードが使えなくなったがデビットカードでなんとかなる方が多かった。あと、スマホの分割支払とかもできなかったが、会社の福利厚生にスマホを新しく買うと半分だしてくれるというのもあり、その条件が一括支払だったりしたので、あまり気にぜず過ごせてきた。
それから8年が経ち、先日クレジットカードが復活した。年収は1500万近くあるので、いま思えば飛ばさなくてもよかったとは思うが、飛ばしたからこそ、キャリアを磨くことに集中できたとは思う。
それは、正直に奨学金を払っていて、借金までつくってどうにもならなくなっていた、いつかの自分のような友人に自己破産を勧めたところ、破産後にその友人は急に副業で成功して年収が1000万近くまで上がったのを見たからだ。
本人は家賃更新の更新料が払えないし、以前なら借り入れをしてなんとかしのげていたかもしれないが、自己破産をすると一切借り入れができない。ということで、少しでも副業で家賃更新分くらいは貯めておこうという気持ちだったらしいが、それが当たったのだ。
借金をしていたままなら、こうはならなかっただろう。借金から開放されたことて、行動的になり、それが成功に繋がったのだ。
自分にも同じことが言える。もし、奨学金にいっぱいいっぱいになっていたなら、今の成功はなかったと思う。
まあ、ずるいとか、思う人は思えば良い。貧困家庭はなりふり構っている余裕なんてないんだよ。
追記-----
年収1500万にまでいった方法を知りたいという人が何人かいたが、転職を繰り返してスキルを身に着けた結果だ。最初の会社は2年で辞めた。年収350万もなかった気がする。ボーナスもなかったしね。
今はITのフリーランスで高単価の仕事を2つ掛け持ちしてやっている。SEやマーケ界隈で仕事の掛け持ちができるようになると、これくらいは行く場合がある。
(1500万まで行ける人はどれくらいいるかわからないが、1000万くらいはざらにいる。)
フリーランス1年目は月80万と少しで契約していたが、昨年さらに好条件のところが見つかり、稼働時間も少し開いていたので掛け持ちをしたら月120万越えまでいった。
あとはITとは関係ないけど趣味が副業的にお金になっているものがある。
ここまで考えられるなら、本当は頭がいいんじゃないの?
という人がいるが、本当に特定の興味のある分野しか勉強ができないんだ。しかも特定の分野もわりとできるというくらいで、成績がずば抜けて良いわけでもない。
給付型の奨学金なんて、取れないよ。だから貸与型しかなかった。金もないし、学もないのに大学に行きたいなんて、わがままだよね。
頭の回転もそこまで早くないよ。ただ、多方面から物事を考えるのが好きで法律や制度の隙間を見つけるのが得意なだけ。
大学在学中、割と早めに生活保護の親も死んでいるので、リスクオンの行動がいよいよ現実味をまして行動に移せただけ。
こう思うと人生は運の要素が強いね本当に。父が生きていたら、こうはならなかっただろうね。
あと節税もちゃんと考えているから、正直な年収でいうと半分くらいにまで下がる。上記で語ってきたのは年商になる。稼いでいるし贅沢をしているのにみんなと同じくらいの税率でごめんね。
年商といっても業務委託形式だから、正直に確定申告をしようとすると、自分が支払うお金って交通費くらいなんだ。すべて自分のスキルを使って稼いでいるし、仕入れ費用や在庫を抱えているわけではないからね。
法人化すると色々と節税スキームが使えて、生活費や娯楽費は大半が経費として付けられるんだ。
単純に使いきれないお金が口座にたまっていって、それがイコール年収みたいな計算になっている。
最後に、なんでこんな話をしようかと思ってかって言うと社会に対する恨みがあるんだろうね。
奨学金制度なんて、みんなこのスキームを使ってぶっ壊れてしまえとか、そんな破滅衝動にも似た感情があるんだと思う。
ブコメにもあったけど、結局、勧善懲悪なんて物語の上での話でしかなくて、個人の利益を最大化させる思考をしているやつが勝つんだ。
そんな社会はおかしいと思うし、そんな社会に一石を投じれたらいいなと思う自分もいる。
反面、自分は幸せになったのだから、自分のように倫理観無視した結果幸せになった人が増えてほしいと思う。
計画的な破産は詐欺罪だという人もいるけど、その立証が難しいことは承知したうえでの破産だ。
縛られてほしくないと思う。
今は情報にアクセスしやすい時代。考えられる知恵と知識を使いきって、何が何でも幸せになる人が増えてほしいと思うばかりだ。
あ、あと、クレジットカードの読み物の人(id:cardmicsさん)、ブコメありがとう。アイコンですぐにわかったよ。
SEOライターをやっていたときに金融系をメインにしていたから本当に学ばせてもらった。あなたのおかげで金融リテラシーがついた。良いか悪いかは別として
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最低賃金あげようみたいな話だとその程度の金も払えない企業は潰れて当然的な主張が多いのにインボイスの話になるとその程度の金も払えないフリーランスは廃業して当然みたいにならないのはなんでやろな。いわゆるポジショントークってやつかな。