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はてなキーワード: パルプとは

2016-05-16

まだ静岡

どこまで行っても静岡、まだ静岡、通り過ぎる紙パルプ工場田園そして紙パルプ工場、田園、そして紙器工場

僕は静岡に囚われたまま東京に向かう

大井川を超える頃、妻から電話が掛かってきた

新神戸を出る時に生まれ子供小学校に上がるとのこと

富士山が見えてきた頃、また妻から電話が掛かってきた

新神戸を出る頃、あんなに元気だった父が病に倒れ長い闘病の末に亡くなったとのこと

僕はまだ静岡

新横浜さえまだ遠い

2015-09-05

どうすればいい?

食物繊維摂取方法についてだ。

食物繊維には、水溶性と不溶性があって、すごくかんたんに言うと、水溶性食物繊維コンブヌルヌルで、不溶性食物繊維ゴボウの繊維だ。

で、野菜のなかで一番食物繊維の多いゴボウであっても、100gあたり5gしかまれてない。

厚生労働省の発表してる栄養摂取基準は、一日あたり野菜350g、食物繊維は18g、以上。

不溶性と水溶性は半々くらいがいいらしい。(ここらへんほんとに現実に則してねーなって思う。)

で、巷で売ってる食物繊維サプリや粉はほぼすべてが「水溶性食物繊維」だ。

難消化性デキストリンとかイヌリンってやつ。

最近コカ・コーラの「からだすこやか茶W」にも入ってる。他にも高いのだと「王様食卓」?とかいう割高なやつとか。イージーファイバーとかもそう。

「不溶性食物繊維」は、実はあまり売ってない。

かのアマゾンで探してみると、まぁ売れてはないんだが一応存在はしている。

説明文、「上質なパルプを主原料に……」

要するに木くずでできてる。

俺はおもむろに、隣にあるティッシュペーパーを見つめる。

これ食えばよくね?

2014-10-03

私がPETボトルや紙バック入り飲料疑問視する3つの理由

1 異物混入リスク

 ペットボトル材料となる原油採掘する際、不心得な作業員が砂やアメの包み紙を入れている場合がある。また、油槽に保管しているうちに昆虫が入っていることもある。しかもそれらは目視確認して取り除かれることはなく、一定確率で甘受しなくてはいけない汚染である。紙コップの原料であるパルプ材の採取でも同様のことが言える。

2、薬品混入リスク

 石油精製工程では原油を加熱して蒸留することで、沸点の違いに利用して精製する方法をとっている。原油構成する炭化水素ほとんどの生物にとって致死性の毒物であり人間一定量以上を摂取したら死ぬ。むろん、PET樹脂を合成する過程で混入しないことを確認しているので、99.999パーセント安全だと思う。しかし、ガラス瓶の再生利用と比較して薬品混入リスクは高いと思う。紙コップの材料である紙を製造する製紙工程においても多量の薬品を使用し、薬品混入リスクは高い

3、金属片混入リスク

 容器製造の際に製造機械部品が壊れて混入することがある。また、充填過程・封止する過程・運搬過程金属片が混入する場合がある。市販されている容器入り食品異物混入の報告のほとんどは金属片の混入なのだ

 以上、工場現場では全て目視薬品については抜き取り検査しているので、繰り返すが安全性は高いと思う。しかあくま目視しかできないので、万が一の可能性は否定できない。

 個人的には、再利用できない容器入り飲料食品を封入するということ自体に無理があるのではないかと思う。また、原油バージンパルプ採掘して、利用可能資源量を減少させている以上、再生ガラス瓶と比べて本当に環境への負荷が低いのか、そこも疑問に思っている。

anond:20141002235125

2014-07-03

7月1日付け朝日新聞の社説がいつにもまして薄ら寒い

社説政治言葉 首相の「慈悲深い圧政

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11218219.html?_requesturl=articles%2FDA3S11218219.htmlamp%3Biref%3Dcomkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11218219

だそうだ。赤旗コラムもかくやはと思われる一方的な決めつけと一部の政治団体の主張を代弁するご熱心さにはあきれるばかり。

から朝日社説は程度が低かったが、ここまででは無かったはずだ。

なんで、こんな独りよがりポエム社説として掲載するのだろう?天声人語ならいざ知らず。いや、コラムだってこんなん書いたらあきれるけど。

この社説子が読者に感じてほしいことは、

「俺はウージェーヌ・イヨネスコの『禿(はげ)の女歌手』を知っている文化的人間

安倍内閣暴挙不条理劇になぞらえる発想力。センスいいでしょ?」

「『カーテンコールの、喝采の代わりに。』どう?詩的でしょ?センス良いでしょ?」

こんなとこか?

センス無いよ。はっきり言って。

言葉遊びに耽っているのは、むしろ社説子ではないか。

集団的自衛権に関する憲法解釈変更について、ついでだから私見を述べておく。

とは言っても、今回の解釈変更についての賛成・反対のことではない。

デモクラシー担い手たる健全なる社会人なら誰もが知っている「ルール」(社内規則法律等、もろもろの)についてだ。

憲法法律であり、法律ルールであり、ルールは守らなくてはならず、ということはルールは守れるものでなくてはならない。

現状を追認すればいいというものではないが、現状に即した適切な条文に随時メンテナンスしなくては、ルールルールとして機能しなくなる。

守れる訳のないルール頑迷に変更しないまま金科玉条のように奉っておくと、そのルールはやがて形骸化し、却って何の歯止めにもならなくなるものだ。

守れる訳のないルールの一字一句にこだわるのは、ルール精神尊重していない言葉遊びと同じことだ。

そしてその言葉遊びは、ルール自体ゆっくりと間接的に蝕んでいく。

あなた身の回りにもあるのではないか?

たとえば創業者が決めたけれども時代社会や新しい法律整合性がとれなくなって、もはや誰も見向きしていない社内規則とか。

憲法9条は、法律の条文にすぎない。それによって守るべき価値は何か?日本国平和安全だろう。

しかし、かつてルールの一字一句を神聖視して、日本国平和安全などどうでもいいという人たちがいた。

彼らは「神聖なる憲法9条奉仕する自分」にうっとりするばかりの、自分をえらく見せたいだけの偽善者たちだった。

それが社会党共産党朝日新聞だ。

言葉遊びを非難するならば、彼らこそが非難されるべきだろう。

彼らは、国際情勢に合わせて憲法精神尊重しつつ条文をすこしずつ変えるという民主国家必要プロセスをあれやこれやの感情的屁理屈をもてあそんで邪魔してきたのだ。

そしてその結果として、今回の無理筋解釈変更が必要になってしまったのだ。

まり朝日新聞は「言葉遊び」によって憲法形骸化させた張本人の側でもある。自分たち言葉遊びの報いを別の言葉遊びで受け取ることになっただけのことだ。

いや、その報いを受けるのは国民全体なのだから憲法精神を真の意味尊重してきた人々には迷惑な話だ。

主権である私たちは声をあげ続ける。(中略)おかしい、認められないと」

こんなの今時は学生だって恥ずかしくってビラにも書かないような少女趣味アジテーションだ。

これで横暴な権力に立ち向かう革命の闘士気取りならば、いい気なもんだぜ。としか言えない。

社説に書くとはあまりにみっともない。

薄ら寒い自己陶酔はご自宅に配達される朝日新聞チラシの裏でやったらどうか。

朝日新聞は700万部(主催者側発表)発行されているそうだから、この社説のおかげでざっと数万冊のノートを作れるパルプとそれに印刷するインクを無駄にしたことになる。地球温暖化観点から問題だ。

2013-09-19

http://anond.hatelabo.jp/20130919144742

あ、ごめん、それ書いた増田だけど、確かに出るわ。。。最初に出る予測変換だけ見てたわ。。。

だってぐぐってもパルプ商事しか出て来ないんだもん。。。

http://anond.hatelabo.jp/20130919140432

えーっとさぁ、横はちみつはいいけど、別にグーグルディスったわけじゃないことくらい分かってるよねえ?

国際紙でぐぐったら国際紙パルプ商事がやたら出てきたわwwwなんだこれwwwしか業界2位とか意外とすげーwww

あ、これもグーグルなんで、一応ヤホーでも調べたけどやっぱりパルプ商事だけ。


ねーねー、国際紙ってなーにーーーーーーー?????

2013-04-21

anond:20130421153503

「まず出会いを」

危険な思考だ。

世の中をみてみれば結婚にも色々なタイプがある。友達夫婦、熱愛夫婦セックスだけでくっついた夫婦、仲が悪いわけでもないのに別居してる夫婦

とりあえず「問題のない夫婦」だけでも上に書いたように色々あるし(もっとあるだろう)、「問題のある夫婦」は更に多様だ。

あなたはどんな結婚生活を築きたいのか?

1.明確なゴールの決定

映画や伝記で見聞を広げ、自分がどんな結婚を望んでいるのか、ゴールを明確にしよう。ゴールなのだから

とりあえずそこに至る過程は考えない。ただ目を閉じ、十年後、二十年後を思い浮かべ、自分がどんな

結婚生活の只中にいて欲しいのか考えよう。どんな相手だろうか。自分休日相手と何をしてるだろうか。

夢想の中の妻は生活の疲れで量の減った灰色の髪を気にして白髪染めをはじめてる。

十年後も君は相変わらずウサギのようにせわしなくセックスをしてだらしなく妊娠させて中絶させてるだろうか。

それとも子供サッカー試合の応援に家族揃って出かけるところを思い浮かべるだろうか。

あるいは、娘のバイオリン演奏会に夫婦で着飾って出かけるところかもしれない。

2.ミッション策定

ゴールの設定が済んだら、そのゴールに向けたマイルストーンの設定をしてみよう。

まずは十年後を目標にして、1.で決めた目標を達成するには自分がどうなっていなければならないか、二年刻みで

表を書いてみよう。頭の中でボンヤリと考えるのではなく、A4の紙を取り出して横におき、線を横に引っ張るのだ。

これが君の人生タイムラインだ。

そこに等間隔で刻みを入れる。この一つの刻みが二年に該当する。十年後のゴールに向けて、それを実現出来ているためには

何が出来ていなければならないか考えながら、右、つまり未来から順番に小目標マイルストーン)を書き入れる。

往々にして、右端に書いた目標が「大きすぎる」ために、マイルストーンが過大な要求をしていることがある。そうなったら最初目標シュリンクするのだ。

・娘のバイオリンは諦めよう。ニコ生で「歌ってみた」を許可すればそれでいいことにする。

・息子が本気でサッカーにのめり込んでサッカー留学したいなどと言う前に、スポーツ留学に失敗して麻薬に溺れたスポーツ選手ドキュメンタリーを9歳の時から毎週見せる。

・妻には「白髪の君も美しい」と言うことにしよう。君は知らないかもしれないが女性の髪に掛かるお金は大きい。今から、鏡に向かって「白髪の君も美しい」と言う練習を重ね、その言葉自然に口をついて、本心から出たものであるかのようになるまで滑らかに発音できるようにしておこう。

さて、これでマイルストーンの設定がしやすくなったかもしれない。

とりあえず現実的かと思えるマイルストーンが設定できるようになったら、君の想定年収からマイルストーンの実現性を検討してみよう。多分、君は想定している妻が専業主婦はいられず、妻が正社員で働き続けているようにゴールの再設定をしたくなるかもしれないね

さて、知っていると思うがこんにち子供を預けておける保育園は少ない。よほどくじ運がよかったりしないとダメだろう。そうすると、共働きなら子供が持てるという話も怪しくなってくる。

こうなってくると、マイルストーンの再設定では間に合わない。せっかく描いてもらったA4の紙はくしゃくしゃにしてゴミ箱に入れよう。いや、その前に萌え絵の練習ぐらいしてもいいかもしれない。なんせ、パルプも貴重な資源なのでなんにせよ無駄遣いはよくないしね。

3.ゴールの再定義

マイルストーンの修正ではゴールに到達出来ないことがわかったときは、ゴールの再設定をする。

そもそも、ゴールとはなんだろうか。私は、「幸せになること」だと答えたい。

最初にゴールを設定したとき、「幸せになるには結婚が不可欠だ」と考えてゴールを決定したが、如何なる方法でもそれが実現できないとするならば、どちらかを諦めるしかない。すなわち、結婚か、幸せかのどちらかだ。私は、全ての人間幸せを追求する権利があるということを再び強く言いたい。

それにしても、結婚幸せが関連しているなどと、我々はどうして思い込んだのだろうか?

これに関して、進化心理学観点から色々述べることはできるが、差し控えておこう。結論から言えば結婚結婚であり、幸せ幸せだ。両者には何の関係もない。それを勘違いさせているのは我々の脳だ。

そして、我々は脳で幸せを感じ取る。そこで、君には「虹嫁」を持つことを提案したい。

この提案に従ってゴールの再設定をすると、十年後の休日、君は「お兄ちゃん、もう朝だよっ(プンスカ)」という声で(その声を出しているのは君のiPhoneアプリだが)目覚め、目をこすりながら軽い朝食をとり、

ラーメンをすすりながらちゃぶ台の上でもう何度見たかからない「リリカルなのは」の映画パソコンで見る。昔はニコニコでコッソリ流される映画で実況コメントを打ちながら鑑賞していた事もあったが、「m9って何?」という指摘を受けてから君はそっちを引退してる。

変身するシーンをコマ送りにしながら、君は呟く「やはり大画面はいいな」。

惨めなのだろうか。そういう感想を持つ人もいるだろう。しかし、男を人間ATMしか見なさない女と暮らしているより何百倍もマシなのではないだろうか。

2011-06-14

勉強メモ

  1. 中小企業経営政策を学ぶ上で気をつけたい二大疾病(中二病)
    • 知ってたはずなのにできない病
    • ひょっとしたらこんな政策あるんとちゃうん病
  2. サービス業の開廃業率
  3. 主要国の実質GDP成長率(2009年及び010年の見通し)
  4. 業種別の設備投資額(2009年度修正計画)
  5. 設備投資目的別構成比
  6. 中小企業の役割
    1. 新たな産業の創出
    2. 就業の機会の増大
    3. 市場における競争の促進
    4. 地域における経済活性化
  7. 中小企業政策の基本方針
    1. 経営革新および創業の促進
    2. 中小企業経営基盤の強化
    3. 経済社会的環境の変化への適応の円滑化(セーフティネットの整備)
  8. 経営革新
    1. 新商品の開発または生産
    2. 役務の開発または提供
    3. 商品の新たな生産または販売の方式の導入
    4. 役務の新たな提供の方式の導入
    5. 新たな経営管理方法の導入
    6. その他の新たな事業活動
  9. 中小企業新事業活動促進法
    1. 「創業」の支援・・・創業前から5年未満まで
    2. 経営革新」の支援
    3. 新連携」の支援
    4. 技術革新の支援」、「地域における」支援の二つを含む、5本柱とされる場合もある
  10. 産業分野別の中小企業付加価値
    1. サービス業(37.2%) ※もともと人海戦術が基本の分野で、少ない固定費で営業しやすい
    2. 製造業(23.3%)
    3. 建設業(19.2%)
    4. 卸・小売業(13.1%) ※もともと薄利多売になりやすい。棚卸商品回転率も他業種と比べて相当高くないと商売として成り立たない
  11. 中小企業向け貸出残高に占める割合(2008年9月)
  12. 規模別の直接及び間接の輸出関連生産の割合(製造業)
  13. 緊急保証制度保証承諾を受けた中小企業の業種構成
  14. 規模別の緊急保証制度の利用企業
    • 従業者数5人以下の中小企業の割合が約6割で、そのうち従業者数0~1人の企業の割合が約3割
  15. 製造業建設業の事業所数及び従業者数
    • 全国の製造業の事業所数は、1986年に約87万であったが、2006年には約55万と7.3%減少し、建設業の事業所数を下回った。従業者数については、農林漁業を除く全業種の従業者数が10.1%増加する一方、製造業では1986年に約1,334万であった従業者数が2006年に約992万人と25.6%減少
    • 製造業の事業所数・・・87万→55万(-37.3%)
    • 製造業の従業者数・・・1,334万→992万(-25.6%)
    • 非一次産業全体・・・事業所数-12.2%、従業者数+10.1%
  16. 3市区の製造業の事業所数及び従業者数
    • 3市区とも製造業の事業所数及び従業者数が減少している。特に大田区では事業所数、従業者数ともに、全国平均を上回るペースで減少している
地区事業所数従業者数
大田区-41.9%(×)-42.7%(×)
浜松市-39.6%(×)-32.5%(×)
東大阪市-31.7%(○)-25.8%(×)
全国平均-37.3%(×)-25.6%(×)
  1. 3市区の規模別の製造業の開廃業事業所数(2001~2006年)
    • 3市区とも、小規模な事業所の廃業による事業所の減少が深刻
    • 最大の減少幅:大田区(-964)
    • 最大の廃業数:大田区(-1,359)
    • 最大の開業数:東大阪市(+761)
  2. 3市区の企業が有する事業所及び取引先の地域的展開の状況
  3. 3市区の海外子会社または関連する会社を保有する中小製造業(法人)
  4. 年齢別の自営業主の人数と平均年齢
  5. 自営業主の廃業者数と年齢別構成割合
    • 高齢の廃業者の割合が上昇傾向にある
    • 65歳以上の廃業者数は、全廃業者の37.0%
  6. エネルギー投入比率(製造業)
  7. 就業者に占める女性高齢者の割合
  8. 雇用者に占める非正社員の割合
  9. 業種別の新規有効求人数の増減(2003年度と2008年度の差)
  10. 産業小分類別の事業所従業者数の増減(2001~2006年)
  11. 直接投資開始企業と直接投資非開始企業国内の従業者数(中小企業)
  12. 中小企業の保有する現地法人内部留保残高及び当期内部留保
  13. 規模別の現地法人売上高に占める本社企業への支払費用の比率
  14. 規模別の輸出開始企業継続割合
  15. 規模別の直接投資企業の現地からの撤退比率
  16. 規模別の日本側の出資金に対する配当金の比率
  17. 中小企業自由貿易協定及び経済連携協定に期待するもの
  18. 規模別の輸出額及び対売上高輸出割合(製造業)
  19. 規模別の輸出企業の割合(製造業)
  20. 規模別の輸出額の地域別割合
    1. アジア
    2. 北米
    3. ヨーロッパ
    4. 中小企業アジア向け輸出は65.8%(3分の2)
  21. 製造業における規模別の海外生産比率
  22. 海外子会社を保有する企業の割合
  23. 規模別の直接投資企業の割合
  24. 現地法人数の地域別割合(中小企業)
  25. 輸出開始企業と輸出非開始企業労働生産性(中小企業)
  26. 直接投資開始企業と直接投資非開始企業労働生産性(中小企業)
  27. 輸出開始企業と輸出非開始企業国内の従業者数(中小企業)

2011-02-26

新潮社の新刊単行本に、発売後半年間は図書館での貸し出しをしないようにというメッセージがついているという話。

インクのついた紙の束は、はっきり言って、場所塞ぎである印刷所で出荷日出荷予定時刻の数時間から生産を開始されて、出来上がると同時にトラックにのせられた商品は、取次ぎの仕分け所に運ばれ、そこで、全国の書店に向けて、一店舗つのダンボール箱に詰められる。このダンボール箱が、再びトラックに載せられて配達される。

去年一年間に発行された新刊は、78501タイトルであり、一日に215タイトルである。去年の一月の時点で、全国の書店数は15500店ぐらいとされている。

単純に、発行部数が15500冊よりも少ない本は、日本全国の書店には確実に配られないし都心人口密集地の駅前店などの立地の良い店には重点配本されるから過去の販売実績を見て、その書店に向いていない商品は、最初から配本されないという事もある。初版3000冊程度だと、有名店上位200店舗ぐらいと、発売前から購入予約を入れてくれている図書館しか、配本されないと考えた方が良い。

それなりの規模の書店であれば、毎日数箱、立地が良くて売れる店だと数十箱の新刊が詰まったダンボール箱が届き、返本率を70%とすると、そのうちの30%だけが売れて、70%が、売れ残りとして、取次ぎに返送される事になる。

書店の棚に仮に1万タイトル並べられるとしても、一日に215冊出てくる新刊を全部並べ、古い本、すなわち売れなかった本を返本するというFIFOをやったとすると、売れた本の分だけ並べる余地が増えるので、書店に滞留できる日数は66日となる。約2ヶ月である

実際には、1万タイトルのうちの大部分が、雑誌文庫コミックと実用書でしめられていて、文芸書等の売れない本は、せいぜい1400タイトル分位のスペースしか与えられない。客が買っていってくれなかった本は、2ヶ月ぐらい棚に展示された後、出版社倉庫に返送されて、断裁処理されると考えて差し支えない。

半年間、図書館の取り扱いを控えるという事は、半年後に購入しようとしても在庫は全部パルプに溶かされてトイレットペーパー再生された後であり、出版社としても、品切れにつき出荷不能という答えを返すだけとなる。図書館が新刊販売と同時に購入した書籍を、半年間、倉庫に寝かせて置けというのであろうか。半年間貸し出ししないのであれば、それを読もうと言う物好きな人は全部購入してくれる筈であるという目論見で主張しているのであれば、図書館半年後に貸し出し可能としても、誰も借りないという事になる。つまり、図書館にとっては、購入費用倉庫代と産業廃棄物処理費用が、丸ごと損失となるのである

繰り返し読み直すような内容であれば、手元に置いておきたいという人も出てくるであろうが、文芸作品で、そのようなレベルに達しているモノは稀であり、その大部分が、一回読んだら十分という読み棄て小説である

小説の大部分が読み棄て小説である事に気がつくほどに大量の本を読んだ人は、図書館のような、ゴミとして棄てる手間が省ける上に、ただで読める場所を利用するようになる。これが、図書館文芸書を、短期間で需要が無くなって廃棄処分になると知りつつも、新刊が出るたびに購入して棚に並べる理由である

新人文芸作品をわざわざ指名買いしてくれるのは、蔵書リストに新刊をずらりと並べる事が存在理由となっている図書館だけである

ネームバリューがあるが、作品はわざわざ買って読む程の価値は無いと判断されるような人の本は、図書館の予約リストの人数が膨大になる傾向があるが、予約者数=購入者数ではない。閲覧に対して著作権料を支払えという考え方であれば、代金の大部分がインクのついた紙の束の制作費と物流・販売手数料である媒体を使い続ける事に正当性は無くなる。

矛盾こそが人間であるという哲学的主張を行うのであれば、そこに一捻りをいれて芸にして見せてこそ、文章芸人と言える。インクのついた紙の束という物質媒体が抱え込んでいる矛盾を放置したままでは、芸が無い。

図書館が買わなくなったら、ネームバリューの無い新人の本は、余計に売れなくなるという自滅願望の発露なのであろうか。そういう芸風は既に時代遅れなので、読む価値が無い駄作とわかる分だけ、親切と言える。図書館も、出版社側の意向にそって購入を取りやめ、半年後に注文を出して、品切れなので取り扱い不能とし、その本と作家ごと、無かった事にするのが合理的な行動となるであろう。出版社側が半年在庫を抱えてくれなかったという事で、その本の価値については出版社側が判断を下しているとなる。図書館側には責任は無いとなるのである

2009-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20091023113517


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* 高輪プリンスホテル((株)プリンスホテル

* (株)竹中工務店

* 大成建設(株)

* 大和ハウス工業(株)

* 大和冷機工業(株)

* 高砂熱学工業(株)

* 多摩信用金庫

* タリーズコーヒージャパン(株)

* ダイダン(株)

* 武田薬品工業(株)

* 第一生命保険相互会社

* 大和証券(株)

* 中央三井信託銀行(株)

* (株)中国銀行

* テルモ(株)

* TIS(株)

* (株)ディーシーカード

* (株)帝国ホテル

* (株)デイリーヤマザキ

* 東海東京証券(株)

* トップツアー(株)

* 東京海上日動火災保険(株)

* 東京海上日動システムズ(株)

* 東京シティ信用金庫

* 凸版印刷(株)

* (株)トッパン・マルチソフト

* 東京コカ・コーラボトリング(株)

* (株)東京ヒューマニアエンタプライズホテル日航東京

* 東京ベイ信用金庫

* 東芝物流(株)

* 戸田建設(株)

* 東京電力(株)

* (株)東芝

* 東京書籍(株)

* (株)東京ドームホテル

* 東陶機器(株)

* (株)トーエネック

* (株)トーハン

* (株)トーメンエレクトロニクス

* (株)鳥取銀行

* 豊橋信用金庫

* トラスコ中山(株)

* (株)南都銀行

* 新潟交通(株)

* 西日本旅客鉄道(株)

* 日興コーディアル証券(株)

* 日本製紙(株)

* (株)ニトリ

* (株)日本旅行

* 西日本旅客鉄道(株)

* 西松建設(株)

* 日本アイ・ビー・エム(株)

* 日本紙パルプ商事(株)

* 日本ケンタッキー・フライド・チキン(株)

* 日本サムスン(株)

* 日本生命保険相互会社

* 日本電産(株)

* 日本マクドナルド(株)

* (株)ニチベイ

* 日本電気(株)

* 日本ヒューレット・パッカード(株)

* 日本トラスティ・サービス信託銀行(株)

* (株)西日本シティ銀行

* (株)日建設計

* 日商エレクトロニクス(株)

* 日清医療食品(株)

* (株)日本航空

* 日本食研(株)

* 日本トイザらス(株)

* 日本農薬(株)

* ノバルティスファーマ(株)

* (株)農協観光

* 野村證券(株)

* (株)野村総合研究所

* (株)パソナ

* (株)八十二銀行

* パナソニックSSマーケティング(株)

* パナソニックCCソリューションズ(株)

* パナソニック半導体システムテクノ(株)

* 萬有製薬(株)

* (株)ファーストリテイリング

* 東日本旅客鉄道(株)

* (株)日立製作所

* (株)日比谷花壇

* (株)百十四銀行

* 兵庫信用金庫

* (株)広島銀行

* 富士ゼロックス(株)

* (株)プリンスホテル

* (株)ファミリーマート

* 富士通(株)

* 富士通サポートアンドサービス(株)

* プラス(株)

* (株)フランドル

* (株)ブリヂストン

* 北海道空港(株)

* 北海道リコー(株)

* 本多電子(株)

* (株)北國銀行

* (株)防長トラベル

* 株)北越銀行

* (株)北洋銀行

* 北海道旅客鉄道(株)

* マイクロソフト(株)

* 松下電器産業(株)

* (株)みずほ銀行

* (株)三井住友銀行

* 三菱商事(株)

* (株)三菱東京UFJ銀行

* (株)ミキハウス

* 三島信用金庫

* みずほ情報総研(株)

* 三菱商事シナリ(株)

* 名鉄観光サービス(株)

* 森永製菓(株)

* ヤマハ(株)

* (株)ヤナセ

* ユニ・チャーム(株)

* (株)ユアテック

* ユニー(株)

* (株)ユニマットオフィス

* ユーシーカード(株)

* (株)読売旅行

* 楽天(株)

* 菱洋エレクトロ(株)

* (株)リコー

* (株)ルネサステクノロジ

* レンゴー(株)

* (株)レリアン

* YKKAP(株)

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