はてなキーワード: デザイナーとは
へー
90年代前半頃までは大阪市内でも繁華街などから外れた地域であり古い商店街や雑居ビルなどで点在する錆びれた街であったが、90年代半ば頃に音楽制作会社のビーイングの創業者である長戸大幸によって堀江一帯の不動産が大量に取得され、無名デザイナーなどによる新しいブランドショップ、カフェ、レストラン、サロンなどが次々にオープン、またお洒落な高級賃貸マンション、タワーマンションなどが多数建築されたことにより若者の入居が増えていった。同時期にビーイングの大阪本部としてメジャーレーベルのレコード会社GIZA studioが起業され、ライブハウスなどの施設もオープンするなど瞬く間に若者の街へと変貌し、人口増加と共に数々の企業が事務所を構えるなど現在の資産価値ある土地へと変わった。
https://anond.hatelabo.jp/20230918115202
https://togetter.com/li/2225577
欲しいならお前が自分で作れ定期
君が挙げてる例は「特定属性を悪く描くことの是非」だよね?(ちなみに自分はその例全部オッケーだと思う)
「ブスやおばさんの活躍するコンテンツが欲しいなら自分で作れ(もしくは購買者として買い支えろ)」
この当然の帰結かつ唯一の答えから逃げてるのはどっちなんだよ。
お前らがこの明快かつ簡潔な回答を嫌がって無効化したがるのは
お前等のよくわかんねえクレーム全てがこれ一個言われたら終わりで都合悪いってだけだろ?
予言しておくが絶対これには答えられずに別の話にすり替えて逃げると思う。
元増田じゃなくてもいいよ誰でも答えて見な。
Q「ブスやおばさんがいない」「なんか複雑な性別がいない」「カタワがいない」「部落がいない」
A「それがいる作品が望ましいと思うならお前が作れ(買え)」
終わりだろ。
別に本気でそれがほしいとか、絶対それを作ってやるとか、絶対それをたっぷり買うとか、そういう気持ちが無いからだろ?
それの実現を真剣に熱望してるわけではない。
もうバレバレなんだよ。
お前等の話を本気にされて言う通りの物作られても買うわけじゃない。
お前等の話を真に受けたビジネスマンに大損させて終わる。
お前等って毎回そういうことやってるじゃん。
だいたいお前等の言ってる通りのものが本当にニーズあって売れるものならもう出来てるわけ。
潜在ニーズがあるのに企業やクリエイターが見逃してるだけってことなら、それこそお前等が自分で作れば大儲けなわけ。
どっちでもないわけだろ?
つまりお前等は誰も大して欲しくないものを要求してそれに応じられないと相手を道徳レベルで罵る
もうそろそろ「お前等みたいなののクレームは無視するのが一番」てバレてきてるけどな。
誠実さのかけらもなく建設的な着地点も無いんだもんお前等のクレーム。
堀井雄二の趣味
弱者男性を悪く描いたり、オタクを小汚いおっさん犯罪者にしたり、黒人を悪者ばかりにしても「作者の趣味」で問題なくなる世界は存在していない
上と同じ。
弱者男性の悪者やオタクっぽい小汚いおっさん犯罪者なんて既にいくらでもいる。
今回のクレヨンしんちゃんのわるもんも弱者男性だったらしいぞ。
それらの表現を許されざる大罪とするお前等の表現規制ルールは別に世の中で支持されてねえわけじゃん。
そんなルールに照らして「堀井雄二有罪!」って宣言されてもさ。
はあそうですか。おしまい。
ドラゴンクエストは堀井雄二の趣味と霊感で作るコンテンツなんだから
堀井がキャバ嬢好きならキャバ嬢みてえな天空の花嫁を出していいし
それが魅力的ならユーザーは支持するってだけなんだよ。
堀井が急にブス好きになってリメイク版天空の花嫁全部ブスにしますってのももちろん勝手だよ。
そしたら俺個人は買わない。でもそれが堀井のパッションならしょうがないと思う。
それでもし大勢にもそっぽ向かれて売上が大凹みしたら堀井のキャリアに傷がつくし地位も傾く。
でもお前等はなんなの?
お前等は何の関係もないし何の能力も無いし何の責任もないわけじゃん。
しかも要望した通りのものが出てもろくに買う気もねえっていう悪質極まりないクレーマー。
だから身の程を弁えてくれよ。な。
堀井とお前等は対等じゃねえの。
京アニと青葉ぐらい違いがあるんだよ。
お前等が堀井に何か「教え」たりする権利や能力を持ってる訳ねーじゃん。
それが気に入らねえってなら堀井なんかに頼らず自分で作れって。
お前等ポリコレバカは偉そうな割に願望充足手段が寄生ばっかりなんだよな。
態度のデカい虫。
そうじゃなきゃ売れない、ゲームくらい美男美女でやらせてくれ
スト6のキャラメイクなんて美女を追求してもキャミィを超える美女が作れないから
発光するサリドマイド児とかバケモンキャラ作って遊んでるだけじゃねえか。
こいつの言ってることってこういうインチキばっかりなんだよな。
意図的インチキならまだいい(?)けど、たぶんスト6も殆ど触ってないんだと思う。
スト6は女性キャラも人種ごとのエグみのある顔面や表情まで表現しているが
人気をけん引してるのはやっぱり理想化された美少女フェイスのキャミィだろ。
キンバリーは攻め過ぎた顔をマイルドにすりゃもっと人気出たのは間違いない。
akiもなんかすごい。それを能力のあるデザイナーが「これがいい」と思って作ってる。バカに配慮してるんではなく。
そしてそんなスト6ですらブスはいない。
ブランカやダルシムですらある種の理想化された顔面をしている。
あと一つだけ大事なことがある
戦う気があるのか?
https://dragonquest.fandom.com/ja/wiki/戦士(ドラゴンクエストIII)
どこに合理性があるんだこれ
上半身ももちろんおかしいんだが太ももガードする防具が1番頭おかしい
左右のガードを外して股間だけぶら下げるって何を考えているんだ?
wwwwwwwww
合理性!
女戦士(笑)は斧とビキニアーマー置いて銃後の軍需工場で働いてろバーカ
なあマジでこんな感じなんだよこいつら。
こんな感じの知能のやつがゴチャゴチャ言ってるんだぜ?
全員こういうレベルなんだよ。
要するにこいつら単に頭がわりーんだよな マジでそれだけ
ゲームなんざあ1から10まで理想化され抽象化された表現だ(どんなグロゲーだってそうだぞ)ってことがわかってなくて
てめえがポリコレチェックで気付いたことだけ「こんなに不合理!不自然!リアルじゃない!」などとバカ丸出しのことを言ってるだけ。
じゃあ女戦士や女格闘家なんて使い物にならねーだろ。魔法はいけるかもしんねえから女は全員魔法使いか僧侶になれ。
でも魔力あっても行軍する体力不安だからやっぱ後方で千人針でもやってるのがリアル!ルイーダの酒場で女キャラ選べるのおかしい!
……こんなこと言ってる方がバカでしょ?これを真顔で 書いて「論破!」とか言ってるわけ。バーカ。
これぐらい頭わりーやつでもなにか人にご教示垂れる気分で大声出せるんだから
まあ能力のない下らねー人間にとったらポリコレってのはやめられねーよな。
この元のtogetter でクレームやってる人も本来は漫画家かなにかだったんじゃなかったっけ。
ならブスやおばさんを主人公にした自分の理想の漫画を自分で描いていけって話なんだけど
そういう能力も気力もなくしてる感じなんだろうか。
どうなのかもう調べる気も起きないけど。
くだらなくて。
10をやりつつ12も楽しみにしてるけど、果たして そのへんの意識は何か変わっているのか…。 そして「ぱふぱふ」は概念として生き残るのか…。 そのへんは着目してます。
2023-08-24 22:40:04
老いぼれすだれハゲとはいえ自分の10000倍は能力も実績もあるだろうクリエイターに向かって
何か「私がジャッジしてあげます」みたいな雰囲気を出せちゃうんだから強い。
そりゃあ一度キメたらやめらんないすねポリコレは。
みんな最初は「窮まりのない理想を自分の筆で描き出す!」ぐらいの気概があったはずなのに。
バカでも出来るようなポリコレチェック表握って人の作品チェックする側になってしまうこともある。
まあ楽にはなってるんだろうけども。
やっぱし怖いスねポリコレは。
みんな嫌いな理由を書く
できるやつほど嫌い
「なんでこれがないの?」とか言ってくる、ワガママ
うぜぇ
なんでこっちが10年以上やってんのにこいつら偉そうなの
とにかく傲慢
「なんか動きません」って言うと「うちじゃないです」みたいに言ってくる
テスト書けや
嫌いではない
好き
一番嫌い
若手ならいいけど、webしかわらかないんか?いや、アプリデザインできますっていう人もすげー実装しづらいのあげてくる
デザイナーがマネジメントを兼ねてる場合が最悪、絶対収束しないからギスらせてゴリ押しで間に合わせる感じになる
嫌いではない、むしろ話が合う
anond:20230913154831 が書き替えられる前の内容
東京最低最悪最高、まあ東京も田舎も最低最悪だしどこでどう生きていくかなんだよなあというのはあって、主人公は他責性が強くて寄生一本槍でやっていくという感じだけどそれはそれで選択だし最後最低最悪の中で踊るのは好きだなと思っていたのですが私のTLではわりと評判が悪く、ほえ〜となっています。
自己主張をしなくて精神的に自立できていないというのはかなり厳しい批判というか、
自己主張をしたらあらゆる意味で切られる立場にある(デザイナー的には全然売れてなさそうだし、実家の人間はあの通り何を言っても否定してくる)という前提での生存戦略の結果があれなんだと思いましたね。
というか、寄生一本槍でやっていくのは経済的には自立できていないけど精神的にはかなり強かだと思ってしまうんですよね。
何かほしいもののために痛みや我慢を引き受ける覚悟があるわけで。少なくとも私にはできない。
あと帰りの空港で「じゃあもういいや」となるのは個人的にはかなり希望というか降って湧いた幸運を感じて、要するに田舎流の「着飾って男にすり寄る」をしなくてもいいと暗に言われたわけで、だから髪を降ろし靴も履き替えて踊り出しており、今後は恋人に対しては多少素を出してやっていけそう感があり。
歴史メンタリストの人か〜まあ歴史メンタリストよりこの路線の方が良いよね。呪詛を漫画にして昇華するのがライフワークなんでしょう。あとデザイナー、えらい高い階に住んでんな〜
東京最低最悪最高、まあ東京も田舎も最低最悪だしどこでどう生きていくかなんだよなあというのはあって、主人公は他責性が強くて寄生一本槍でやっていくという感じだけどそれはそれで選択だし最後最低最悪の中で踊るのは好きだなと思っていたのですがTLではわりと評判が悪く、ほえ〜となっています。 —阿吹(@hikinikuya) September 13, 2023
自己主張をしなくて精神的に自立できていないというのはかなり厳しい批判というか、自己主張をしたらあらゆる意味で切られる立場にある(デザイナー的には全然売れてなさそうだし、実家の人間はあの通り何を言っても否定してくる)という前提での生存戦略の結果があれなんだと思いましたね。 —阿吹(@hikinikuya) September 13, 2023
あと帰りの空港で「じゃあもういいや」となるのは個人的にはかなり希望というか降って湧いた幸運を感じて、要するに田舎流の「着飾って男にすり寄る」をしなくてもいいと暗に言われたわけで、だから髪を降ろし靴も履き替えて踊り出しており、今後は恋人に対しては多少素を出してやっていけそう感があり —阿吹(@hikinikuya) September 13, 2023
自分が作者の意図とかほとんど気にしないというか、わりと軽視しがち(描かれた作品が全てだろうと思いがち)なところがまた出ていたな。なおす気はありません。 — 阿吹(@hikinikuya) September 13, 2023
全力で寄生するの、みっともないと思われるんだ……というのも発見。別にまあ頑張っているなくらいにしか思わなかったし、男の方が一枚上手だからなんだかんだよかったですねでしかないと思ってた —阿吹(@hikinikuya) September 13, 2023
東京最低最悪最高、まあ東京も田舎も最低最悪だしどこでどう生きていくかなんだよなあというのはあって、主人公は他責性が強くて寄生一本槍でやっていくという感じだけどそれはそれで選択だし最後最低最悪の中で踊るのは好きだなと思っていたのですがTLではわりと評判が悪く、ほえ〜となっています。 —阿吹(@hikinikuya) September 13, 2023
自己主張をしなくて精神的に自立できていないというのはかなり厳しい批判というか、自己主張をしたらあらゆる意味で切られる立場にある(デザイナー的には全然売れてなさそうだし、実家の人間はあの通り何を言っても否定してくる)という前提での生存戦略の結果があれなんだと思いましたね。 —阿吹(@hikinikuya) September 13, 2023
あと帰りの空港で「じゃあもういいや」となるのは個人的にはかなり希望というか降って湧いた幸運を感じて、要するに田舎流の「着飾って男にすり寄る」をしなくてもいいと暗に言われたわけで、だから髪を降ろし靴も履き替えて踊り出しており、今後は恋人に対しては多少素を出してやっていけそう感があり —阿吹(@hikinikuya) September 13, 2023
自分が作者の意図とかほとんど気にしないというか、わりと軽視しがち(描かれた作品が全てだろうと思いがち)なところがまた出ていたな。なおす気はありません。 — 阿吹(@hikinikuya) September 13, 2023
全力で寄生するの、みっともないと思われるんだ……というのも発見。別にまあ頑張っているなくらいにしか思わなかったし、男の方が一枚上手だからなんだかんだよかったですねでしかないと思ってた —阿吹(@hikinikuya) September 13, 2023
東京最低最悪最高って漫画、同じ作者の落ちてよケンさんの時も思ったけれど
何だろう、学生時代にデビューして、ずっと漫画家やってた人なのかな
あるいはわざと変なふうに描いているのかもしれないけれどそれにしても違和感。
故郷での生活と比べて東京での生活を自由な性格みたいに描いてるけれど、デザイナーってクライアントに従うからそんなに自由ではないし、
ビジネスやってたら好きな時間に寝て起きられるなんて事はないと思うんだけど。
東京の方が満員電車のせいで早起きを強いられたりするし、ビジネスマナーで何から何までガチガチだったりするよ
あと途中まで婚約者の顔を描かずに金と安定目当ての身売り婚みたいに描いておいて
結局主人公の事を全部分かった上で惚れてる理解ある彼くんでしたエンドってのも…
地方出身女子は読んで!解像度が高い!とか言ってるけど、この漫画のどっこが解像度高えんだよ
俺が考えた男尊女卑みたいな感じでうげえとなった
私は福岡出身で男尊女卑が嫌で東京に出てきたけど全然的外れだわ
→福岡から出れない女は嫁の貰い手はなかなかないので妹のような余裕はかませない
●この家は男はずっと座ってていい
→ひょっとするとこういう家はあるかもしれないけど、福岡市だともうほとんどないと思う
●ここでは女にとって一番大事なのは綺麗な服を着ることと家事ができることであって本をいっぱい読んでることなんてどうでもいい
→女がファッションと家事重視でいれるほど福岡は豊かではありません
●娘さんをくださいと言わないとダメ
→そんなのこだわる家あるのかもしれないがめったいないだろ
→支店経済で確かに雇用はかなり弱いと思うけど医療しかないは明らかに言い過ぎ
IT系頑張ってるだろ
→これだけは本当と思う
ただデザイン系学びたいだけなら関西でもええし福岡市には国立でデザイン学べる旧芸工大があるぞ??あれれ?
●早く子供作れという親と
●弟を家族でなんとなく優先してるとか
そういう描写にすべきなのよ
本気を見せなきゃならない。ロシアに。
プーチンがウクライナ侵攻とかいう言語道断の態度を止めないなら、
……と同じような論理だと思う。無辜のジャニーズメンバーを採用拒否するのは。
威力に訴えるのでなく、表現を駆使して事務所に批判を届けるべきだ。
女性を性的消費するフィクションは、不買運動などの威力行使を非難して「言論を使え」というくせに
男性タレントは平気でキャンセル・カルチャーする男女不平等の態度がバレてないと思ったら大間違いだ。
巨乳公共広告が取り下げられてもデザイナーは食いっぱぐれないが、ジャニーズ・キャンセルを正義と見た企業が相次いで採用拒否したら罪なきタレントは失業すんだよ。
ググったら予想以上に設定が細かくて草
ソレナンテ・エ・ロゲ(Sorenant et Roage)は1599年4月1日生まれのフランスの評論家である。
主に人間の性欲に対する研究を行い、また、学会では批評を行った。
●誕生
父親は後にフランス東インド会社となるパリ国営貿易会社本部の創始者であり、また、母はルイ11世の服装を製作するデザイナーという大富豪の家に生まれる。
幼少期には何にも興味を示さず、養育係やメイド達を困らせたが、13歳の時に友人であるピエール・ダレソレの奨めで同級生であるエマ・ギラクサと付き合う。
それをきっかけに恋愛にのめりこみ、数年のうちに数十人の少女と付き合ったという。
しかし、両親は一人息子が初めて物事に興味を持ったからと屋敷に離れ屋を作り、そこに彼女達を住まわせたと言われている。
なお、後にこれが現代のラブホテルの発端になったという説もある。
20代前半にして、既に100を超える女性とつき合っていたソレナンテは女を見る目が肥えて、フランスの週刊誌「プワソン・ダヴリル」に女性との付き合い方についての1コーナーを担う事になる。
そのコーナーは女性と付き合う為のバイブルとして貴族から平民まで幅広く読まれる事になった。
また、沢山の女性と付き合いながらも、三角関係を円満に解決したり、アメリカから連れてこられて売春婦にならざるをえなかった女性の人権についての批判もしていた。
そんな中、女性の人権を守る会(ドロワ・プル・プロテクション・ドゥ・ラ・ファム)の会長マルキ・ド・サドに注目される。
彼は活動当初は男尊女卑の社会であった為全く注目されなかったが、徐々に思想が広まり、認知されて来ていた。
そんな彼が、ソレナンテに注目したのはある意味必然とも運命の悪戯であるとも言えるだろう。
また、サキュバス・インキュバスの研究をし、それが強姦による妊娠への言い訳であるという批判をしていたザッヘル・マゾッホも彼に注目。
やがて同志となった。
しかし当然の事ながら、男尊女卑の体制を敷いていた貴族から危険分子として注目されてしまう。
貴族達の陰謀により彼らは何度も逮捕され、また釈放されては活動を行い逮捕されを繰り返した。
「またお前か」
と半ば飽きれられる程の知り合いになり、囚人が寝静まった頃こっそりと酒を飲む仲になっていたという。
そんなソレナンテだったが、貴族の陰謀によりついにルイ14世によって処刑が決定され1664年2月30日に処刑された。
まだ社会に出ておらず知恵遅れでそこそこ可愛くて痩せてた20代前半の頃、ガチで性知識がなく人間は全て善だと思っていたので、出会う男ほとんどからセクハラをされていた。性被害やストーカーなども絶えなかった。私は自分のことを可愛いとは思わないが、男からは可愛い(バカでやれそうな女の意)と言われていたので、まあ下等生物(穴)に見られていた。どうにか穴は守れたが、家に乗り込まれた時、男性恐怖症を発症して引きこもりになった。
それからはもう凄い勢いで肥えた。
20kg近く増えた。
アラサーになった頃、引きこもりをやめて外に出て婚活を始めた。まあ男性恐怖症だけど年頃だしと思ったからだ。
だが、1人も釣れなかった。
穴モテすらされなかった。
この時、初めて男と対等になった気がした。
ストーカーもされない、怖いことはない、なんなら男が逃げていく!私はこの頃ガタイのいいデブだった。
フリフリの服をすっぴんボサボサの髪で着て歩くようになった。デザイナーさんには申し訳ないが、好きなものを好きなように着るのは楽だった。それに「整えていない女」が可愛い服を着るのは「ヤバい女」の判定を喰らうことを理解したので、私は夜道を1人で歩けるようになった。
もう性器を見せられたり追われたり叫ばれたり郵便物を見られたり住所特定されたり揶揄われたり処女か聞かれたり卑猥なことを聞かれたりすることもないのかと思うと、デブスに甘んじていてよかったなと思う。恋愛はしてみたかったけど、誰かのせいの捌け口になるのが怖いから最初から無理だった。結婚してみたかったけど最初から無理だった。なら、もういいよね。
周りの人は痩せろ化粧しろ服変えろというけど、これが一番安全なのだ。変える理由がない。
デブになってよかった。