はてなキーワード: チャイムとは
突然のことだったので、漏らしてしまい、床がびしょ濡れになりました。
小便を漏らした旨を伝えました。
その後、直ぐに私はテーブルの上は、
店においてあったペーパーナプキンで拭いていました。
タオルを2枚、私に渡して来ました。
私が床も拭けって事?
と考えつつも、拭き始めたら、
厨房の方にもって行くと、女性スタッフは、ビニール袋を両手で出して来て、
汚い物を扱う時のように体と顔が完全に引けていて、
「この中に入れてください」
と言うので、「はい」と答えて入れて終了です。
待っていたのですが、一向に現れる気配もなく、
この流れから、漏らしたのは客なんだから、自分で掃除・始末してよ。
という姿勢なのがわかりました。
その場で、何かを言うのも気持ちよくないので黙って店を出ましたが、
もう、このサイゼリアには二度と行かないだろうなあ。
漏らしたのは客だからと、客に掃除を任せたまま放置なんて、あり得ない。
床も私が綺麗に拭いたとは言え、
サイゼリアもスタッフ教育は最低限しかやってないのでしょうかね。
他店のハンバーグ屋では、
小便でも大便でも、スタッフが何よりも優先して
迅速に掃除と消毒をしていました。
そこのサイゼリアは
私が言うのもなんですが、不潔で汚いんだろうなと思います。
突然、吐いてしまいました。
その後、直ぐに私はテーブルの上は、
店においてあったペーパーナプキンで拭いていました。
タオルを2枚、私に渡して来ました。
私が床も拭けって事?
と考えつつも、拭き始めたら、
厨房の方にもって行くと、女性スタッフは、ビニール袋を両手で出して来て、
汚い物を扱う時のように体と顔が完全に引けていて、
「この中に入れてください」
と言うので、「はい」と答えて入れて終了です。
待っていたのですが、一向に現れる気配もなく、
この流れから、吐いたのは客なんだから、自分で掃除・始末してよ。
という姿勢なのがわかりました。
その場で、何かを言うのも気持ちよくないので黙って店を出ましたが、
もう、このサイゼリアには二度と行かないだろうなあ。
吐いたのは客だからと、客に掃除を任せたまま放置なんて、あり得ない。
テーブルも私が綺麗に拭いたとは言え、
サイゼリアもスタッフ教育は最低限しかやってないのでしょうかね。
他店のハンバーグ屋では、
迅速に掃除と消毒をしていました。
私が言うのもなんですが、不潔で汚いんだろうなと思います。
夢をみた
中身は大人のままで、中学生に戻る夢
微妙に仲良かった人とか知り合いとかの中で
皆で小テスト受けている
学生のころはすらすら回答出来たんだろうけど
中身が大人の今はもう全く思い出せないなという
周りが出来ただの出来てないを一喜一憂している中で
もちろん何にも書けなかった自分が、周りに相槌うちながら
「まあこんなもんだろうな」
って冷静に受け止めてる
どうせ出来なくてもたいしたことないって
覚えてて意味のあることでもないしって
瞬時に割り切った自分自身に気が付いて
すごく切ない気持ちになった
よく昔に戻れたら、なんて妄想をするけど
もういなくなっているんだなと
夢の中身を振り返った
未知のことを覚えるのが好きで
負けず嫌いで皆より少しでも大人になりたくて
今新しく学ぶことも、その気力も持ち合わせていなくて
たとえ昔に戻れたとしても、きっと今の自分のままでは
私は立派な中年になったのだと
夢から覚めて気が付いた
前回までのあらすじ
三十路に入って空からぼた餅とひょうたんと彼女が降ってわいてマグワイをキメたけど
後ろで流してたNHKBSではプレイ中に映像の世紀が流れてるし、うまくいかないし大変だったという
アポーパイの作り方を書いたほうがいくぶんかマシだ的増田を書いて即消ししたところ
こころやさしきはてなブックマーカーたちに「それ膣内射精障害じゃね?」と言われてはや半月が経とうとしていた。
あらすじおわり
ある逢瀬にて、俺は彼女を自宅につれこみ、およそ読者が期待するようなフェティシズムも変態性も存在しないつまらないマグワイに興じていた。
彼女のほうは気にしてないそぶりではあるものの、男子たる俺のほうは毎度死地に赴く覚悟で挿入を果たしているのである。
精神的にも器質的にもおそらく欠陥があるので、結局どちらかが疲れたところで見られながら手淫の運びとなるわけで非常にむなしい。
むろんそれはそれで興奮するのであるが、毎度その方向でフィニッシュをキメていくと
「どうせ私より手のほうがいいんでしょう?」と言われかねない。
実際言われた。
そんなことはないというか、そもそもそれぞれの行為で得られる快楽は別物なのだが、
かぶせるように「下のほうのきみは正直だものね」とかいわれてしまうと正直さにさらなるボーナスポイントが割り振られレベルアップしてしまう。
ともかく今回は、ことのほか時間をかけたせいか、前日十数年ぶりに北方謙三三国志を読みなおしたせいかはわからんが
彼女の中ではじめて射精に至る性的オーガスムに達することができた。
あと、"ことのほか"って見る度に、「ことほの」が連想されて「そうやってうみちゃんをハブるのはよせよ! かわいそうだろ!」って思わない?
ああ、思わないならいいんだ。話を続けていいかな。
めでたく射精できたんですよ。
そう、ちゃんと外に出したしコーラも買ってある
堪能する間もなく、というより射精した直後、
脳とか脊髄からフワーっとそれまで腰とかを動かしていたエネルギーが雲散霧消する瞬間を見計らったように
チャイムが鳴った
「ああ、祝福だ」
彼女氏も「おめでとう!」と手を叩いてくれているし、これは祝福の鐘なのだなと理解した。
ティッシュとインターホンの受話器を同時に持ったあげく、マイサンではなく送話口にティッシュを押しつけていた。
抑えるものなく、やむなくこぼれる精液。
俺は濡れた陰茎を左手に
濡れてないインターホン受話器を片手に努めて冷静を装い
「あ、すみません、5分待ってください。今イきました」
「どっちですか???」
そして紆余曲折があったあと、めでたく防災設備点検が終わった。
三十路の薄汚い性欲はもはや満足してしまっているので「今晩米とライスどっちがいい?」とか彼女に聞いてしまうものの
ここを引用して「解散」とかブクマをつけると様々なひとが傷つくので一度自分の人生をふりかえってみてほしい。
さて、彼女氏もまた、俺のファットボーイスリムでは満足出来ない身体であった。
俺は彼女氏に、自分のふがいないファットボーイスリムでは満足させられないことを嘆いて
過激な振動をする人肌ににた樹脂で周囲をコーティングされた水洗いもできる充電式のジョークグッズを買い与えていた
俺がしがないファットボーイスリムなら
そのジョークグッズはさながらダンシングドールといった装いだ、動きも。
潰れたアニメ制作会社みたいな名前をつける彼女のセンスを疑ったが、口にはしなかった。
彼女は俺のいないときのみならず、情事が一段落したあとでも"権蔵"を持ち出した。
俺の名前ではなくジョークグッズの名前を呼んで嬌声を上げる彼女の姿。
それをいまいましげに眺める三十路男の姿。
ジョークグッズから彼女を奪い返そうにも、下半身は祝福を受けてしまっており、明日の夜まで再び堕落はしないだろう。
これほどむなしい情景があるかといわんばかりである。
そして同時に、そのいまいましい自分で与えたジョークグッズへの嫉妬を募らせていた。
これは我が裡に潜む鬼なのだと気づいていつつも、蛮行を止めることはできなかった。
俺は自慰を続けながら敏感になる彼女のニップルをさぐりながら、即興の歌を歌った
ゆけゆけ権蔵 勝利のために
きこえるかこのよろこびの声が
すすめしげみの奥の奥
目指すは闇の下の豆
わりと足癖が悪いという彼女の新しい一面を知ることができた。
ふるえろ権蔵 明日のために
きこえるかぼくらの快哉が
きみは責めるんだ下の豆
上の豆ならふたつある
別れ話になった。
なぜ配達希望時間帯が「午前中」「12-14時」のように広くとってあるのかよく考えてほしい。
そうしないと最短ルートを組むことが出来ず、西へ東へ走り回ったあげく時間内に配りきれなくなるからだ。
たった一人の配達希望を叶えるために他の配達希望が犠牲になることがあるのでやめてくれ。
すぐに停まれるような道でも突然の電話だと最低3コールはかかる。
ましてや車通りの多い道なんかだと10コール以上かかるなんてザラにある。
※運転中などすぐに出られない場合があります。の文言をちゃんと読んでくれ。
・「チャイムを鳴らしても出てこない」
"なかなか出てこない"のレベルではなく、最終的に不在連絡票が入れられるまで出てこないお客様。
時間のロスになるのはまぁいいが、問題はそのあとコールセンターやドライバーズコールで「いたのに不在にされた!」とクレーム入れるのは本当に迷惑なのでやめてほしい。
そう言われるとこちらに落ち度がなくても速やかに行かなくてはならないので予定が盛大に狂う。
実際に再配達に行ってみると「実はただお風呂に入ってただけなんだけど取り合えずそう言えば飛んでくると思った」などという故意犯なパターンも。
代引きでたまたま手持ちの現金がなく、コンビニATMで下ろそうとするお客様。
たとえそれが5分や10分でも、時間指定の荷物を抱えた配達員には非常に大きなタイムロス。
次の配達先が近くにあれば、その配達を終わらせてから来ることも出来るが、次の配達先が遠い場合はさすがに無理。
代引きに関連して、三千円そこそこの荷物の代引きに万札を出してくるお客様も厄介。
基本的に釣り銭は局内の専用ATMから下ろして持ち運んでるが、代引きの数が多く、さらにちょうどを用意していないお客様が多い時などは、配達中に釣銭を使いきってしまうことがある。
そうなると釣銭を取りに戻るか、もしくは配達指定がなければ翌日に回すかしなくてはならないので非常に迷惑する。
直接的な理由は来るなって言われてたのに部屋のチャイム鳴らしたことだけど、数日間引っ張ってた別れ話のわかりやすい結末だ。
ひたすら粘ろうとした、論理的に、理性的に、絶対俺と居たほうがいいって説得してた。
それで一旦は思いとどまってくれたけど、気持ちは既にその子の中にはとどまってなかった。
大好きだった。
人生で一番好きだった。
初めて恋愛で暴走したし、フラれそうになってからは眠れなくなって腹も壊した。
それでもそんなことその子には関係なくて、きっと眼中に俺はいなくて。
こんな展開になるなら付き合いたくなかった。
嘘だ、あの子と付き合える人生と付き合えない人生があったら、迷いなく前者を選ぶ。
どんな悪徳契約で抱き合わせのとんでもないオプションがついていようが飛びついてしまう。
こんな時にパーッと連れだして、「女なんていっぱいいるだろ!」って言ってくれる友達が欲しい。
いや、居なくもないけど今日はクリスマスだから、もっと優先すべきものがある。
彼らには彼らの大事な人いて、絶対に俺みたいな間抜けな結末にはならない。
あわよくばそこに混ざっていたかったな。泡だつような人混みの中、手を繋いで離れないように
歩きたかった。
いつから手を握るのも嫌になったんだろう。男として見れないって何?やることはやったやん。
相性良かったやん。
あーもーほんと気まぐれ。猫っぽいとか言ってたけどまだ猫のほうがちゃんと帰ってくるぞ。
きらめく街を見てリア充カップルに殺意わくと思ったけどそれほどでもない。
あーーーーー別れたくない。いやもう別れたけど、また付き合いたい。
許されなら毎週告りたい。
週1で告白したら月一くらいで付き合えないのかな。
したいことたくさんあったのにまだほとんどやってない。
それも別れ方の選択が最悪で、付き合えるベースに乗ることすら難しそう。
これっきり会わなければ悲劇として喚いて終わらせればいいのに、友達とあわせて仲いいから
すぐに会うんだなこれが。
俺は忘れることもできずに定期的に悔しく悲しくなるけど、
神様ちょっとお膳立て最高なんだけど、メインディッシュが冷めすぎてる。
俺の体温全部そこに持ってかれてる。
確かにご飯や味噌汁があったかくて、いい友達を持ったなとは思うんだけど、そこじゃないんだ。
いや俺か。俺がもっと早く手を付けて平らげてたらよかったんだな。
ラブラブなうちに流し込んで、もう出られなくしないと行けなかった。
やっぱりあの人は最高だ。
1回告って2回フラれて、恋の魔法は短くて、魅力がなくて去ってった。
それでもあの子が好きなんです。
彼氏と別れて半年が経った。切り出したのは相手だったけれど、すれ違いの日々が続いていて、お互いに納得ずくの破局だった。
今週にはいったとたん、街中のイルミネーションやカップルたちが急にギラギラと光を増した。
クリスマスが近づいてきたというのもあるけれど、もっと大きな理由がある。
年末年始に会えないかなと思って先週ひさしぶりに連絡をしたら「そういえば俺、新しい彼女できたんだ」と言われたのだ。
「そっか〜おめでとう」と返したけど、自分の意志に反して涙が止まらなくなり、風呂にも入らずに寝た。
昨日までは仕事があったから考えずにいられたのだけど、今日は祝日。
布団をかぶって必死に目をつぶっていても、恋人の顔が脳裏から離れなくて、友人たちに助けを求めようにも、
その幸せモードを邪魔してしまうのが申し訳なくて、いっそ手首でも切ってみたほうがいいんだろうかと思って包丁を手にとってみた。
手にとってみたのだが、そもそもリスカというものの作法がわからないし、本当に死ぬつもりなら頸動脈とか切るといいのかなとか
思うんだけど、さすがにそこまでのふんぎりはつかず、でももしかしてこのまま家に一人でいたらふんぎりがついてしまうかもしれない、
と思って、家を出ることにした。家を出たら当然キラキラしたイルミネーションと幸せそうなカップルが目に入ってしまって、死にたみが増した。
ホロコースト生還者が書いた『夜と霧』という本に、「クリスマスには解放されるかもしれないという希望を持っていた収容者たちがその期待を裏切られたことで絶望して大量に死んだ」という話があって、驚きながら読んだものだけど、今その気持ちがすごくわかる気がする。
別にクリスマスに復縁できると思っていたわけじゃないんだけどね。
やばいよな〜自分、今更こんなにショック受けてるのがやばいし、死んじゃおうとか思ってるのもやばい、何もかもやばい、こんなやばい顔して歩いていても意外と誰も気づかないのもやばい、やばいってかおもしろいな〜〜〜と思いながらなんとなく歩いてなんとなく電車に乗って、いつの間にか恋人の家の最寄り駅まで来ていた。
そして、今いつの間にか彼のマンションの前に立っている(そして、この増田の文章をスマホで打ち込んで、PCモードでエディタに貼り付けている)。
鍵は持ってないのでオートロックのエントランスの中には入れない。
チャイムを押したら彼の声が聞けるだろうか。というか、彼は出てくれるだろうか。カメラ付きインターホンだから、やばい顔をした元カノがマンションまでやってきているのを見て、すぐにモニターを切ってしまうかもしれない。それとも私のやばさをどうにかしようと、やさしい言葉をかけてくれるんだろうか? 部屋に入れてくれるだろうか?
いや、っていうかクリスマス前の祝日だし彼女できたばかりだから、新しい彼女といっしょにいる可能性もあるのか……。今更気づいた。
おはよ♪ 私は増田アノニー。はてな匿名ダイアリー学校に通っている、ごく普通の女の子だよ。
学校につくと、クラスのみんながザワザワと騒がしい。隣りにいた増田雲子ちゃんに「どうしたの?」と聞いた。
雲子ちゃんは怯えているのか、がくがくと震えている。「どうしよう、あたしちゃんと答えられるかな」
私が励ますけれど、雲子ちゃんは後ろめたそうに目を伏せた。
始業のチャイムが鳴る。教壇で、はてな人力検索お姉ちゃんが手を叩く。増田たちはみな注目する。
「これからxevra先生がいらっしゃいます。皆さん、いつもどおりに明るく笑顔で、正直に質問に答えるように」
「はーい」とみんなが答えた。
教室の戸がガラリと開くと、モフモフした可愛いハムスターのような生き物が入ってきた。
(´ω`*) ←こんな感じの生き物だった。
増田たちは寄り集まって、xevra先生を撫で始めた。私もなんとか手を伸ばして、先生のふわふわの羽毛に少しだけ触れることができた。とても暖かくて幸せな気持ち。雲子ちゃんは、私が触ろうよと誘っても、首を振って教室の隅から動こうとしなかった。顔が強張っている。なんでだろう、こんなにかわいいのに。
『よしよし、子供は社会の宝。元気に楽しく遊ぶのが一番』xevra先生が言った。それから先生の問診が始まった。私の番が回ってきて、将来は何になりたいかを訊かれた。
私は胸を張って、明るい声で
「はい、私は自分の頭で考え、自分の足で自立する、立派な社会人になりたいです!」と答えた。xevra先生が満面の笑みで『素晴らしい。合格』と言った。私は褒められたのでちょっと照れくさかった。
後のみんなも先生からの合格印を貰えた。最後に、雲子ちゃんの番が回ってきた。雲子ちゃんも私と同じように将来の夢を訊かれた。雲子ちゃんは、キッとした目でxevra先生を睨みつける。でも背中に隠した拳が、小さく震えているのが私には見えた。
「あ、あたしは、プロブロガーになるんだもん! 増田のなかではあたしが一番文才があるの。あたしの才能を眠らせておくなんて勿体無い。プロブロガーになって、GoogleAdsenseとアフィリエイトでいっぱい稼いでやるんだもん!」
それは普段の雲子ちゃんとは思えない、とても強い口調だった。
話を聞いていたxevra先生は、みるみるうちに赤くなっていって太陽のようなオブジェクトになった。教室全体に強い重力場が発生して、増田たちはみんな床に押さえつけられる。身体が重くて、立っていられない。私は床に膝をついて、雲子ちゃんとxevra先生の行方を見守った。
「xevra先生は何者なの? 太陽なの?」私の質問に、人力検索お姉ちゃんが答える。
「あれは太陽ではありません。《真紅の黒洞――ブラッド・ブラックホール》覗き込み、覗き込まれるモノすべてを《深淵》へと引きずり込む、はてな最強の瞑想幻術。あれこそがxevra先生の真に顕現した姿です。はてなブックマーカー四天王の名は伊達ではありません」
「何でもは知りません。聞かれたことだけ」
《恐ろしい恐ろしい》
たったその一言で、近くにいた十数人の増田が吹き飛ばされ、教室の壁へと打ち付けられる。雲子ちゃんはまだ頑張って耐えていた。
「ブログで稼いで何が悪いのよ! 立派なビジネスじゃない!!」
《ホームレス、ニート、ブロガーは社会の三大底辺、人間のクズだ。ブロガーとはもはや大脳が壊れて人間になり損ねた穢れの事と同義。公共の資産であるネットにゴミをまき散らすな》
私は人力検索お姉ちゃんに腕を引っ張られた。でもまだ雲子ちゃんが教室に残っている。雲子ちゃんはどうなってしまうの。雲子ちゃんはただ、ブログでお金を稼ぎたいって言っただけなのに。
「躊躇っている時間はありません。xevra先生によって、このはてな匿名ダイアリー学校そのものが《ゴミ》として定義づけられました。あと10秒後には此の空間そのものが深淵の彼方に消滅します」
「そんな!!」
人力検索お姉ちゃんに背負われて、私は無理やり教室の外へと出されようとしていた。人力検索お姉ちゃんは重力場を無視して動けるようだった。教室から出る際、私は顔だけ、雲子ちゃんの方を振り向いた。
刹那――、雲子ちゃんがニヤリと笑ったように見えた。
「ふっ、あたしが何の対策もしていないと思ったの」
「《匿名解除――アノニマス・オープン》我が身の真なるIDを此処に指し示せ!!」
プリキュアの変身シーンのように雲子ちゃんの姿が変わり、ピンクのスカートに包まれた可愛らしい女の子になった。左手には大振りの斧を持っている。
「アハハハ、あたしのことただの増田だと思って油断したわねxevra! あたしはこれでも名の通ったはてな女子。月間1万PVのブログからあんたのこと言及してあげる。喰らえッ、IDコール!!!」
叫ぶ。雲子ちゃんは斧を振り下ろす。真紅の黒洞は真っ二つに割れ、xevra先生の姿は霧散して消えた。
「やった、やったわ! ふっ、ブックマーカー四天王と言っても所詮大したことな…」
「愚かですね」人力検索お姉ちゃんが冷たく呟く。「此処はすでに、xevra先生の瞑想空間の中」
《恐ろしい恐ろしい》
瞬間、世界が闇に覆われた。
《大脳が壊れて人間になり損ねたメンヘル。増田はメンヘルの吹き溜まり》
私たちは無重力空間に漂っている。上も下も、右も左も分からない。深淵のなかで真っ赤なブラックホールが轟々と嘆くように燃えていた。私は恐怖で脱糞した。
幾多もの増田たちが、黒洞に飲み込まれてゆく。深淵に喰われてしまった彼らは、もう二度と生きては帰れないのだ。
雲子ちゃんが両腕を広げて、私に手を振った。悲しそうな微笑みをたたえ、彼女は闇のなかへと。消えた。
「雲子ちゃん!!!」
私は叫ぶ。愛しい友人が、消えてしまわなければならない理由が解らなかった。
「時間切れですね」
ふっと目の前に現れた人力検索お姉ちゃんが、私のおでこに手を当てて詠唱する。
私は意識を失い、気がつけばベッドの上にいた。自分は何をしていたのだろう。長い長い夢を見ていた気がする。今日も私は、真っ当な社会人としての1日を過ごさなくては。ビジネスバッグを片手に、家を出た。
眼前には清々しい青空が広がっていた。
近い未来、はてなブックマーカー四天王の残り3人と対決する日が訪れるのを、私はまだ知らない。
END
会計事務所から大手企業の経理に転職したら環境が劇的に変わったので、思いつくままに書いていきます。そんなの当たり前だろ、と思われるかもしれないけど底辺会計事務所からの転職だったので驚くことばかりでした。
1.掃除がない
会計事務所では毎朝掃除があったんだけど、大手ではない。ビルの管理会社が契約している清掃会社がやってくれる。長年自分で掃除するのが当たり前だったし掃除は大切なことだと思っていたから落ち着かない。
2.朝礼がない
会計事務所では毎朝朝礼があったんだけど、大手ではない。今日の業務の予定の報告やなど一切ないし、経営理念の確認みたいな大げさなものもない。出勤したらチャイムが鳴るまでネットサーフィンして遊んでいる。チャイムが鳴ったら各自スタート。
3.休憩の時間が長い
12時から昼の休憩のはずだが、みんな11時30分くらいから昼食に出かける。12時に出かけると飲食店が混むかららしいけど、良いのだろうか。たばこを吸う人たちは喫煙所での10分程度のたばこ休憩を1日に数回とる。会計事務所時代は休憩時間に入っても5分くらいは仕事を続けていた。「お前、休憩時間が始まる前から準備していたのか」と言わるし。
4.有給休暇がとれる
会計事務所時代は基本的に有給休暇がとれなかったが、今は会社が有給休暇の消化を推進していることもあり、「特に用事はありませんが有給休暇が残っているから」という理由で休める。慣れるまで休みに何をして良いのかわからなかった。
5.残業がつく
今の会社では残業が1分単位で全部つく。タイムカードではなく自らシステムに入力するので多めに入力している人もいる。ただ残業自体があまりない。
会計事務所時代の年収400万円。今は600万円。仕事の内容は会計事務所時代のほうがはるかにきつい。専門書を自費で購入して終業後も勉強、土日も勉強。担当企業に対する責任は重いがやりがいはある。今は言われたことをしっかりやっていれば良く、わからないことは社内のわかっている人に聞いてその通りにやるか可能ならば依頼すればOK。勉強する必要はなし。ただやりがいはあまりない。
7.偉い人
会計事務所時代は所長の言うことは絶対。所長に気に入られるかどうかがすべて。現在の会社では、社長や取締役は、一定の期間その役職に付いている人、という感じで、絶対的な感じはしない。すぐ代わる。
会計事務所時代は所長が気に入らない社員は圧力をかけて自主的に退職させる。今は相当問題がある社員を辞めさせる場合でも弁護士に何回も相談して石橋を何回も叩いて結局辞めさせられなかったりする。
オンラインゲームでついていけないなーと思ったのはしばらく遊べないときとかトイレに行くにも許可が必要なのがもう本当全然意味がわかんない。
私家事しながらだからチャイム鳴ったり洗濯終われば途中でやめるしもっといえばつまんなかったら電源ボタン押す。
つまんないというのは一方的なゲームになったときね。煽る人いるじゃない。やられたほうが不愉快になるのわからないかな。
息抜きに楽しく遊ぼうと思ってる時間を台無しにする人に付き合う必要ないでしょ?
遊びで嫌な気分になって現実の周囲の人に八つ当たりするようじゃ本末転倒だと思う。
小さい子だって鬼ごっこの鬼ばっかになったらもう遊ばないじゃん。ふつう遊び仲間の間で誰か調整役がいるものだけどオンラインゲームはあまり考慮されてないみたいよね。
(大人の遊ぶものだからという見方もあるかも知れないけど自分はWiiUの話をしています)
ネットでは「途中で電源を切る」ことが非難されているようなのでやっぱり今の子たちは頭おかしい。そりゃいじめがおこるはずだよ。でも世相を反映しているのかな。
私はさ、農家の人が市場じゃ米が安すぎて赤字になるなら売ることないと思うし、ブラックバイトだって時給安すぎるならやめるべきだと思う。
選択肢の多い人生が豊かに見えるかもしれないけども選択肢そのものを疑った方がマシな人生送れると思う。
なんか、「やる」前提に選択肢があって、選ぶ余地のある者とない者で争ってるように見える。
才覚がない⁽ように見える⁾者でも生きていけるようにするのが豊かだと思うけどね。
20代前半男性。アニメ、鉄道などの所謂女受けの悪いオタク趣味者。ブサメン。
「やっぱり男性としてみるのは無理」と言われて数ヶ月で振られた。
むしろ、20代のうちは遊ばないと損だろう、恋愛なんて無駄だ、とついこないだまで考えていた。
ところが、10月に転勤した新しい職場のとある女性に一目惚れした。
今まで一目惚れなどしたこともなく、しばらくこのもやもやした気持ちがどういう状況なのか理解できなかった。
ようやく、これは一目惚れだったのではないか、と理解したところである。
その女性は自分より年上。推定20代後半。独身なのか既婚者なのかすら不明。
小柄でどちらかというときれい系というよりはかわいい系なのだが、大人びている。
昼休みに机に突っ伏して寝ているが、チャイムが鳴ってもしばらく寝ぼけた顔をしている。
寝ぼけた顔もとてもかわいい。(こんなことを言ったら失礼なのかもしれないが)
とうとう最後まで声をかけずじまいだった。
普段無口なのに、お酒を飲むとしゃべるしゃべる。
普段は喋るコミュ障のくせに、声をかけられない自分が嫌になった。
2週間程か。こんな経験は初めてだ。
今の職場に着任したばかりで、職場内恋愛は怖いなぁという恐怖感しかない。
それ以上に、ぱっとしない自分を受け入れて貰える自信も全くない。
普段は22時には床についており、今日もそうだったのだが、
全く眠れなかったのでPCを立ち上げてここに書いた。
チラ裏失礼。
コンピュータ室での授業、私が座ったイスは背もたれがグラグラしていて座り心地が悪かった。
隣の席にいた友達とも「うわこのイスガタガタする」と話をしていたのだが、隣の席がちょうど空いていたのでチャイムの前にイスを交換した。
授業が始まって数分すると、その空いていた私の席の隣に女子が座った。どうやら私の2つ隣にいた男がその女子のために席をとっていたようだ。
その女子はいつも声が大きくてうるさくて、色んな所がユルいタイプで、私は苦手だった。なんとなく嫌だなと思っていると、その女子が「うわあ〜このイスガタガタするんですけどまじむかつく」「ほんとなんなの?」といつもと同じ大きな声で言った。
私はその時、「ごめんなさい、私がさっき交換しちゃいました」と言おうとしたが、ずっと文句を言い続けていてうるさいので何も言わずスルーしてしまった。
すると女子の席をとっていた男が「俺のと交換しようか?」と言った。すると女子は「うわ〜優しいよね本当そういうとこ」と言って、イスを交換した。
私がイスを交換したところを見ていた人は数人くらいはいるだろうし、その人たちからみたら私は性格の悪い女に見えたと思う。そして私にも少し罪悪感がある。
のでここで謝ります。ごめんね。
なんか得体が知れなくて怖いんで誰か教えて。
この前平日に休みがとれたんで昼くらいまでぐっすり眠ってたんだけど、突然玄関のチャイムが鳴った。
眠かったのとせっかくの休みで面倒だったんで居留守したら玄関前からいなくなった気配がして、少ししたら向かいの部屋のチャイムを鳴らす音がした。
実は最初のチャイムで目が覚めてて、どんな奴が来たのかと魚眼レンズで見たらフツーっぽいおばさんだった。
俺んちのアパートは左右の部屋のドアが向かい合うように作られているんで、魚眼レンズで外を見ると向かいの部屋のチャイム鳴らしてるやつの背中が見える。
向かいのチャイム鳴らしたおばさんは実は2人組みで、一人がチャイムを鳴らした瞬間にもう一人が扉から3歩さがって真後ろについた。
数秒そのまま待って向かいの部屋も誰も出なかったんで二人組はいなくなった。
あれってやっぱ宗教の勧誘かなんかだったのかな?
・トイレが広くて綺麗。手をかざすと勝手に石鹸が出る。掃除しなくていい。
・一枚扉を隔てた向こうはオフィスじゃない環境でするトイレは快適
・冷蔵庫(綺麗)がある。
・草花がある
・机が広い。椅子が新しい。
・通路がすれ違えるくらい広い
・怒鳴る人がいない。
・静か。
・仕事量が適切
・オフィスが臭くない
・眺望がいい
・空調が適度。寒すぎない暑すぎない
・仕事中に誰かの目線を気にしたり、機嫌を伺ったりしなくて済む
・備品が充実
・サービス残業がない
・休憩スペースがある
・昼休みになるとチャイムが鳴るので、区切りが分かりやすく、かつ社員も昼休みにちゃんと休んでいるので、休みやすい
・人が多いと、体調不良で休みやすい。代わりが居ないからと無理して出社しないで済む。
一番うれしかったのはトイレが綺麗だったのと、机が広いのと(前職はA3用紙1枚ぶんくらいのスペースで仕事していた。今は2枚ぶん以上ある。嬉しい)、昼休みに電話番をしないで済むようになったことでした。
休み時間はいつもチャイムと同時にダッシュで教室から逃げ出し、次の授業のチャイムが鳴るまで
トイレの個室や図書室の書架と書架の間にじっと身を潜め、隠れていた。
先生や親に相談しろとか言うけれど、中学生の自分にすればそんなことできるわけない。
親に心配かけたくない。先生に言ったら一時的には収まってもやがてまた「おまえ、チクッただろ」
殴られて出来た痣は、「転んだ」と嘘をつき、黒板消しではたかれて真っ白になった学生服は「友
達とふざけていて」と誤魔化し、破られた教科書は、自分でテープを貼って継ぎ合わせ。
親には決して言わなかった。
卒業アルバムの寄せ書きにも、ボクの名前の横に「奴隷!」とか書かれた。
先生はふざけているとでも思ったのだろうか、今にして思えばそんな寄せ書きよく卒業アルバムに
そのまま載せたものだと思う。もちろん親にそんなものを見せられるわけもなく、なんとか理由を
つけて親には卒業アルバムは見せなかった。自分だってそんなもの見たくはない。中学の卒業アル
バムはお仕入れの段ボールの中に長い間放り込まれたまま開かれず、かといって捨てるでもなく、
引っ越しのたびにそのままの状態で押し入れから押し入れ、クローゼットからクローゼットへと移
動されるのみだった。
あれから数十年がたち、僕は地元を離れ東京で就職し結婚もした。
子供はできなかったけど、年齢敵には中高生の子供がいてもおかしくない、いいおっさんになった。
社会的地位も収入もそこそこ得られ、そこそこに幸福な生活を営んでいると思う。
けれど、中学時に受けたあのいじめのことは決して忘れない。いじめっこたちの顔も。
あのとき僕をいじめた奴らのことは絶対に許さない。今も恨みに思っている。
先日、久しぶりにクローゼットの奥から取り出した箱を開け、卒業アルバムを手にした。
恐る恐る開いてみた。今でも目を背けたくなる寄せ書き。いじめっこたちの写真。アルバムの最後の
ページには、「住所録」として、卒業生たち全員の住所と電話番号が記されている。もちろん、僕を
いじめた奴らの住所と電話番号も。奴らは今もそこに住んでいるんだろうか? 地元を離れ、東京に
出て、家族を持ち、善き父親になり、幸せな暮らしをしているのだろうか? いや、そんなことは許
されない。できれば、不幸になっていてほしい。不幸になっていることを確かめたいーー。
本人が今もそこに住んでいる可能性は低い。でも、親はまだ住んでいるかもしれない。
もし、本人が出たらどうする? 「あのときおまえにじめられた僕だよ。元気か?」 そんなことを
電話は生きていた。
呼び出し音が鳴っている。
誰も出ないまま、留守電に切り替わった。
ちょっとホッとしつつ、僕は何もメッセージを残さずに電話を切った。
少なくとも電話番号は今も使われていることははわかった。
いや、もしかすると、既に誰か違う家の番号になっている可能性もある。それだけ時間はたっている。
別に、あのときのいじめっ子に会って、復讐するとかそんなんじゃない。
ただ、今どうしているのか? これまでどういう人生を送ってきたのか、それが知りたいだけだ。
そして、その人生が不幸であって欲しい。そうでないと、わりにあわない。あんな奴らが幸せな人生
を送っていて許される筈がない。いじめっこの末路は不幸であるべきだ。
何十年も経てば、普通は許すか、あるいは、忘れ、どうでもよくなることかもしれない。
いまだそんなことに固執するのは頭がおかしいと思われるかもしれない。
でも、それでも、やっぱり絶対に許せないほど、あの中学の3年間は辛かったんだ。
今、僕は、興信所に頼んで、奴らの居所、そして、どんな人生を歩んで来たかを調査してもらうこと
を真剣に考えている。