はてなキーワード: 経験値とは
独りになって孤独を楽しんだり一対一での大自然との対話を楽しみたくてソロキャンプしているのだから話しかけるなんて無粋だ、と言いたいのだろう。
でも、その目的論を持ち出すのだったら、人間がウヨウヨいるキャンプ場なんかにテントを張るなと言いたい。専用設備のある場所でしかできない(教え魔から逃げられない)スポーツジムや打ちっ放しやボウリング場とは違う。キャンプは人間から逃げようと思えば好きなだけ逃げられる。それができるのにあえて人の集まるキャンプ場に来てるんだから、ある程度のコミュニケーションは許容しているものとみなされても仕方なくないか?
俺はソロキャンしててもコミュニケーションは歓迎している。よほどのことがない限り自分から話しかけることはないが、話しかけられるぶんにはウエルカムだ。そこから世間話をはずませて出会いを楽しみ友情を育むか、相互に「怪しい者ではない」確認を済ませたらまたそれぞれの孤独に戻るかは、大人のコミュ力でケースバイケースに判断する。相手が話し好きそうな人ならナンボでもつきあう。
もちろん俺とて孤独を楽しみに来てはいるが、立ち話なんか意識して長く引っ張っても数分程度のもので、そんなことで邪魔されたとは思わない。一日中べったりつきまとわれるわけではあるまいし、残りの十数時間は俺ひとりのものだからだ。十分だろう? ともかく、そういう人もいるってこと。
一般ピープル向けのオートキャンプ場には、キャンプに不慣れな人々も何割か混じる(近代設備の充実度と客の経験値は反比例する)し、みんな大自然の中でオープンマインドになっているのでコミュニケーションにはむしろ寛容な空気すらある。俺のグループも、お隣でテントを張るのに四苦八苦している初心者ファミリーを見かねてお手伝いしたことは一度ならずある。もちろん親切の押し売りにならないようにちゃんと「お手伝いが必要ですか?」と声をかけているし、その後は向こうからも話しかけてきてくれたり、一杯二杯ごちそうになったりすることもある。そんな一期一会だってキャンプの楽しみのひとつではあるわけで、そういう場所で「話しかけんなオーラ」を出してるのはむしろ不自然というか、それこそなんでここに来たのって話に戻る。
別に、下心むき出しでアプローチしてくるスケベオヤジを擁護するためにこの文章を書いたわけではない。不躾なやつはどんなTPOだろうと迷惑だ。だが、そういうやつは正直どこにでもいるし、根絶するのは無理だ。マナーの悪い客がいて落ち着いて食事ができないのはガストやスシローを選んだお前が悪いのだ。静かに食事をしたかったら家族連れのヤンキーが集まるような店を選ぶな。それと同じことだ。話しかけられたくなかったら人間の集まるところに来るな。
闇に消えていこうとする
二人の姿に向かって
必死に叫ぶ
もう少しで覚えるから!!
あの呪文を!!
衝撃が走る。
凍り付いたように立ち止まる
「お前……まさか……」
愕然として振り返る
「知って……」
取り残された
目に
涙が溢れた。
言葉を失う
僕、
今、
泣きじゃくりながら
大声で告げる
王女、
ザオリク覚えたし
病気になって
寝ていた間に
なんだか知らないけれど
十一枚もあるし
それを聞いた
ムーンブルク組の一人娘の手が
震えた。
「あなた……」
手で口元を抑える
僕もう
「くっ……」
歯を噛んで目を閉じる
その耳に響く
痛切な声。
あと
二つか三つ
レベル上がれば
覚えるから
覚えるから
泣きじゃくるように叫んだ。
自分のうかつさ
間抜けさを
再び開いた目に
両手に掲げた
キメラの翼を引き裂く
姿が鮮烈に映った。
キメラの翼が
呆気なく千切れとんだ。
まるで悲鳴だった。
事実、
それが
心の叫びだった。
もう
帰るところなど
無いのだ。
もうすぐだから
もうすぐ覚えるから
ひたすら
その言葉を
繰り返す
ムーンブルク組の一人娘の目に
もう二度と流れないと
思っていた涙が溢れた。
歯を噛みしめながら
どうして気づいて
やれなかったのだと
無念の涙を流していた。
だから
だから
置いて行かないでよう
泣きながら
洞窟に入ってくる
ああ
こいつは
知っているのだ
泣いた。
自分が
スーファミでは
「はかぶさの剣」は
出来ないことも
連発になることも
メガンテを使えば
経験値が
入って来ないことも
メガンテが
ラスボスには
効かないことさえも
知っているのだ
知っていてこいつは
城のみんなの願い通り
メガンテを
唱えるのだ
そう
まさしく
鉄砲玉として
置いていかないで……
すぐ目の前にあった。
「行こう」
「一緒に行こう」
また
大きな声で泣いた。
ムーンブルク組の一人娘が
そっと二人から
目をそらし
入り口に打ち捨てられた
キメラの翼を見やった。
世界は
滅びはしないだろう。
引き裂かれた翼を
目にしながら
そう思った。
あの洞窟の外の
日だまりに生きる
人々は
これからもずっと
あそこで
生きていくのだ。
ここから先
洞窟の暗闇へと
向かうのに
それ以上の
理由があるだろうか。
「行くぞ」
うん
と嬉しそうに
ムーンブルク組の一人娘も
小さくうなずき、
そして、
日だまりに捨てられた
そっと
目を離した。
完
剣が峰日記
2001/0721土
家事育児の分担について、「家事育児を頑張ると言っていた夫が結局やらなくなってしまう」という怨嗟で満ち溢れている。しかし、はっきり言わせてもらうと、女性の方が圧倒的に責任があるのである。
まず初期条件として、①労働時間は男性の方が長いことが多い、②子供の頃から家事を任されるのは男子よりも女子が多くて得意である、③家事育児の「普通」の期待水準も女性の方が一般的に高い、④出産以降に子どもとの関わる時間も女性の方が多い、ということがある。
つまり、「時間的な余裕があまりなく、家事育児の経験値が少なく、求める水準も低い」男性に対して、「時間が少しだけ余裕があり、家事育児の経験値が多く、求める水準も高い」女性の間で、「家事・育児」を平等に分担しようとしたらどうなるか。当然ながら、女性の決めた基準とやりかたに男性が従ってついていく、という形になる。
2)女性から見ると明らかに不満な水準なので、「なんで言われた通りにできないの?それでやったつもりなの?」と怒られる。
3)女性は結局自分でやったほうが早いということになり、次第に女性のワンオペ家事・育児になる。
4)男性は「勝手にやると怒られる」ので自ずと「指示待ち」になり、それを女性が見てさらに怒る。
5)男性はますます手出しをできなくなり、家事・育児から逃げるようになる。
このプロセスで悪いのは、はっきり言わせてもらうと女性の側である。家事育児については女性の方が完全に主導権を握っているからである。もし職場の上司で「使えない部下ばかりで、働いているのは俺だけだ」と怒鳴り散らす人がいたら、それは明らかに「ブラック上司」だろう。しかしこれが家事育児の話になると、ほとんど似た状況なのに、男性が一方的に悪いことになってしまう。明らかに理不尽である。
女性に求めるのは、①一度男性に任せたら口出しないこと、②家事育児の「普通」の期待水準を下げること、③外部サービスの頼ることの三つである。これができないというのであれば、それは「わがまま」としか言いようがない。
そもそも女性は家事育児に頑張りすぎているが、そんなものは超適当でいいのである。母親が不在で、今から考えてもきわめて不衛生な家と雑な育児で育った人間として強く思う。
大学を卒業して社会人になった日から全部が止まっている気がする。
自分がもう何年も何年も働いていて、その間に転職や入院をした強烈な記憶があってなお、大学を出た年から人生が全く動いてない気がする。
成長が止まっているのが原因だろう。
仕事のことは身についているが、日本社会の外に出れば何の役にもたたないだろう。
科学や語学の知識、論文の書き方、飲み会のセッティング、社会に出てから使った知識、使ってはいないがいつか使う能力、そのどれもが学生時代に既に身につけていたものみたいに思える。
会社の中でしか使えない身内ルールの経験値、取引がある会社の商品に偏った業界知識、そういったものを身につける裏で基礎的な学力は日に日に落ちていくのが分かる。
中学校の数学さえいきなりテストを受けたらボロボロだろう。公式がちゃんと頭に入っている気もしないし、問題文と結びつけるセンスが喪われている。
歴史も地理も地学も、日常で出番のないものはまるで分からない。
47都道府県の全ての県庁所在地を並べるのはもう出来ない。単純に思い出す力が下がっているから、一生忘れないはずのことさえ咄嗟に思い出せないのだ。半日すれば思い出せるかも知れないが、その場で諳んじれないのは中学生であれば恥ずべきことだろう。だが、大人の中にはそういう人間が大勢いるんだ。
そういった劣化や成長の無さから目を逸らしたいのか、体感年齢はずっと止まっている。
身体や記憶がボロボロになっていくので歳を取っているのは実感するが、その時間経過に付随するはずの人生に対しての手応えがない。
夢に向かって進んでいたはずという認識が自分につかれていた嘘だったことにある日気づき、そこから慌ててとりあえずで仕事を見つけ、それから世界は止まったままだ。
鏡に映る中年を見るたび、自分の年齢を書き込むたび、強い違和感とともに現実を思い出す。
あったはずの人生が失われている。「失われた○年」が自分の中で起きている。確かに積み上げた年齢を証明するものがない。預貯金はそれなりに増えているし、肩は上がらなくなってきた。ただそれだけだ。人生の次のステージにたどり着くことが出来ないままずっと昔通った道をグルグル回っている。
仕事は学生時代のバイトの延長をどこまでもしているような感覚しかない。責任を求められているのはバイトリーダー的な責任からの延長のようなものとしか思えない。自分が所属してる組織の正式な構成員であるという実感がなく。やっているビジネスがどういう経緯で人を雇えるレベルで成立しているのか実はよく分からない。
子供の頃に想像した漠然としたサラリーマン像の中で今も生きている。夢から醒めれば自分はまだ中学生なんじゃないかとさえ何度も何度も思ってしまう。
それほどここ何年もの人生に対しての実感がない。本当に自分は生きてきたのだろうか。偽の記憶を植え付けられているのではないか、実は就活に失敗した男の妄想でまだ大学を出て一ヶ月ほどなのではないか。そういった妄想に一理も二理もあると考えてしまうほどに自分の体感年齢が狂っている。狂っていくのだ。
さんざん手を焼いた同僚
もう顔を合わせることはない
決して悪い人では無かったよなと今は思う
正直、在任中はあまり良い心象はなかった
何度かあった離任タイミングのたびに彼の人が残留し、より実務能力の高いメンバーが離れていくことにやきもきしていたのも事実だ
かの人が残ったのは結局のところ採用時の名目だったり、所属組織としてのまとまりだったり、そうこうして長く在任したことでの経験値への期待だったりが理由であった
決してスキルは高く無かったし、勤務態度も満足できるものではなかった
それでも終わってみれば悪い人では無かったよなと名残り惜しい気持ちになっている
そんな悪い人もいないよなと性善説的な気分なのは、まあ別れの感傷でしかないと思うけれども
彼の新しい日々が健やかであることを祈る
結論は「職場の先輩の紹介で会った人と交流を続けるのが面倒になったので未読無視でフェードアウトした」という感じ。
フェイクはもちろん入れている。
先輩の結婚式に招待され、人生であまりにつまらなかった二次会を経て職場への出勤日、
出社してきた先輩に「二次会にいた女の子をおまえとくっつけたい」といわれた。
その先輩は夢見がちなのか「結婚式で出会った二人がめでたく結婚したらハッピーな運命じゃね??」とか若干スピみたいなことも思って生きてるような人。
当時、自分は彼女もいなかったしすぐOKしてLINEのIDをもらってやり取りを始めた。
とはいえ二次会は盛り上がるとかもなく他者との交流もなかった気もするしその子のことなんて全く覚えてなかった。
いろいろやりとりしてどこか出かけるかって話になったけど、恋愛経験値の低いチー牛オタクだからデート場所とかは勝手がわからず、初デートとかは季節柄のやつでオクフェスとか行った気がする。
その後は外出る予定があったらランチ行ったりとかもしたけど、最終的にLINEを未読無視にしてフェードアウトしてしまった。
理由は今考えると3つあったと思う。
1つ目は単純に肌が合わないというかすれ違ってるというか、付き合っているビジョンが見えなかったこと。
腹の底で何考えてるのかわからなかったし、仮に好意をもっているとしてもどこに好意があるのかがわからず
2つ目はメッセージが長文になりすぎて返すのが面倒になってきてしまったこと。
これは長文になるまでやり取りしていた自分も悪いが、雑談程度でもそこまで長い分にしなければよかったと思う。
あと友人関係でもあまり軽口叩くような会話より連絡手段くらいにしか使ってこなかったので程度がわからなかったのもある。
3つ目はそのころから仕事が忙しくなりすぎてメンタルがキツくてそれどころじゃなかったのもあった気がする。
こうやって理不尽友止めみたいなかんじでスパッと連絡を絶ちました。
余談1
その後何度かメッセージが来て、最後の方は何かあったのか返してくれないのかみたいな文言があり、
余談2
LINEのやり取り始めた頃に部署異動&育休した先輩が連絡をやめてから1年後くらいに自分の席に来て
「最近調子どう?」「あの子と何かあったん?」みたいに聞かれたけど、「まぁいろいろあって……」と濁すことしかできなかった。
結婚って、もう国民の義務ぐらいの強制力を効かせた方が良いと思う。
結婚しなかったら、公共サービスや国民の権利が段々と失われていって、最終的には働くことや遊ぶこと、最終的には生きることさえ出来なくする。そんなレベルの仕組みや強制力が、もう必要な状況にになっている気がする、日本は。
例えば、国の施策としては、物心が付いたり思春期に入る前の幼少期から、義務レベルで恋愛イベントを発生させる。
具体的には、ある程度の年齢になると、強制的に誰かとマッチングさせて、恋愛イベントを自動的かつ日常的に発生させる。そして、恋愛イベントの中で相手と交流して、恋愛経験値を積ませて、恋愛レベルのアップや恋愛装備、恋愛スキルの充実を図る。
そんな義務恋愛の制度や仕組みを整備しても、付き合ったり結婚したりしないやつやできないやつは、段々と公共サービスや国民の権利を減らしていって、最終的には働くことや遊ぶこと、生きることさえ出来なくする。そんな仕組みが、もう必要になっていると思ったりする。
今ちょこちょこ時間のあるときに進めているゼルダのブレスオブワイルドの方なんだけど、
ぜんぜん進まなくって困ってるのよね。
いや進めないと言うよりも、
行きたいところ横見たらあれなになに?ってなって寄り道しちゃうしで
本編のなんか内容が進まないのよ。
やってることは楽しいんだけど、
ゼルダの新しいやつも出てんじゃん!
あれのネットの記事とかのスクリーンショットの画像がなんか新しく創作できるクリエイティブな創造において
今新しい方のゼルダの伝説のティアーズオブザキングダムの方のインターネッツは一切何も見たくないのよ。
でも生きている上、
生活しているとどうしても避けられなくって、
それもそれで困るわ!
あれはリンクだけしか載ってないデザインのだからネタバレにはならないけど、
とにかくゼルダ避けしているわ。
そんでさ、
私も早速新しいゼルダをやりたいんだけど
この通りその前のゼルダがぜんぜん進められなくて困っているのよね。
そんでもって
その期限も8月に迫ってきていて、
それまでにクリアして交換できんの?って
もう果てしなさ過ぎてこれ本当にゼルダ終わらせてクリアできんの?って思っちゃうわ。
もうさ、
スプラトゥーン3を1日1勝のノルマでやっていく短時間プレイで
そんでもって、
カッコいいプレイや立ち回りが出来たら、
我ながらいい後衛やってるわね!って
私が愛用して止まない熟練度の星5つをゲットしたセブンファイブオーライダーのカスタムの方を愛でながらハイボール飲むってのが最近のご機嫌な過ごし方。
それだからものの15分もかかんないぐらいで気が済んじゃうから
あんまり最近普通の日に長時間ゲーム!ってことも無くなったのよ。
お休みの時とかは、
まあ時間あると思ってスプラトゥーン3じゃないゲームを始めてしまったら1日が終わってしまうから気を付けないとあっと言う間に浦島太郎よ。
こんな調子も相まって私のゼルダのプレイ時間少なすぎ!ってかつてのインターネッツ広告を一世風靡下でお馴染みのセピアじゃない方の一世風靡の私の年収少なすぎお姉さんを彷彿とさせる私のゼルダのプレイ時間の短さに不安を覚える山脈に向かってヤッホー!って叫んじゃうのよ。
ふと思ったんだけど、
あれ無駄にランクが同じ高い人ばかり勝手凄い強い人たちとマッチングする仕組みになっているのなら、
って別に弱い相手と対峙して自分の立ち回りの良さを発揮したいわけではないけど、
あれこないだのフェスでそんなにぜんぜん頑張ってなかったからスーパーサザエ少ししかもらえなかったけど、
ギアのスロット増やしたい!って時に困るのである程度のスーパーサザエは生活に必要なのかも?って思い出したの。
と言っても
すでにスプラトゥーン2では私が遊びやり始めたときはフェスとか更新とかも全部終わってしまったあとだったから気にしていなかったけど、
そうなるとスーパーサザエはたくさんあるほうがいいのかしら?ってね。
あとお金も。
あ!そうそう!
でね冬服で思い出したけど、
ゼルダって最初のパラセールもらう前までのステージでは冬山があって防寒着を着ないとハートが減ってしまう場面があったんだけど、
私が知らないところの先を彷徨っていた先には砂漠を発見して突入していったら、
そんで防寒着着たままだったから
脱いでもハートが減るのでまたこれなにか涼しいアイテムを見つけないと突破できない砂漠地帯なのかな?って蜃気楼の先に霞むまだ踏み入れられぬステージを発見なのよね。
私は例のオーリョーの件で調べ物なぞなんかしてまともにゲームなんてする暇もなかったのよね実は。
もー早くこんなおっかないことから開放されたいわ。
うふふ。
いつもは休みの日とかにしか寄らないみかんの花咲く丘公園前駅の前の商店街の喫茶店でモーニングよ。
ランダム焼き魚の朝定食はランダムと言っておいて2種類しかないところね。
今日は焼き鯖だったわ。
てーかここずっと焼き鯖率高いんだけどってところよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
客先常駐の話。新卒で入った会社が独立系Sierならぬ派遣会社だったため(現在は東証一部に上場しており新卒を50名以上も採ってる会社になった模様)、色んな現場に行かされたものだ。
現在は事業会社でプロパーとして働いているし、今後も客先常駐なんぞしないと心に決めているが、個人的には独立系Sierで仕事して良かったと思う。
【良かった点】
① 現場ごとに仕事の進め方も、用いられている技術も、当然ながらシステムの規模も必要なリソースも異なるので、多くの引き出しができた。何よりエンドユーザーの業務について学べたのがでかい。
② 無理難題を突きつけられても、期限内に解決する突破力を身につけられた。
③ 要件定義、設計、プログラミング、テスト、リリース、運用など、必要なプロセスを体系的に学べた(こんなウォーターフォール型開発学べるのはSierだけですよ!と言いながら、事業会社とかだと往々にしてアジャイルに失敗してウォーターフォールになりがち)。
④ 有利に仕事を進めるために、他社の社員と友好的に話しながら、自分の条件を呑ませるという処世術を身につけられた。
悪かった点は、いっぱい述べられているので省略。
ただし、注意点がある。客先常駐の案件で、契約をやすやすと切られる程度の人間はやめとけという事だ。無駄に職務経歴が増えるし、転職時に不利になる。
当方は、3つのプロジェクトをやっていたが、客先で契約は切られたことないので、開発からエンドユーザー先に行って運用したりと、かけがえの無い経験が出来た。大半は「設計•プログラミングだけ」「テストだけ」「運用だけ」と、フェーズ単位で仕事する事になるので、これは本当に良くない。当方が運が良かったと言えばそれまでだが、無能ほどIT企業や事業会社に行くべきだなと心から思った。
客先に行って、自社の人間が誰もいない味方のいない状況で、無責任に仕事を振られながら、毎回期待値以上の結果を出し続ける能力を学べるのは客先常駐でしかないと思うし、得られる経験値半端ない。
自分に自信があるなら、客先常駐してみてはいかがかしら?無能は、3ヶ月単位で現場変わる事になるし、精神衛生上良くないので、やめておこう。でも、やるんだろうなぁ。
逆に漫画ばっか書いてる奴の方が良いとかあるでしょ
プログラマーに関しては休日にプログラミングしてるような陰キャって3流なんだよね
まぁ100万人に1人ぐらいは天才がいるけど、そういう人はシリコンバレーで億万長者になってくれ
9割9分のプログラマーに必要なのは要件定義であって数学的才能ではないのよ
言われた要件をそのままUIだとかAPIに落とし込んで実装してるとゴミみたいなプログラムしかできてこない
こういう要件定義って日常の至る所に思いを巡らせないと学習できないのよ
例えばゲームをするときに、メニュー画面で「俺ならこうやって作るけどな」って思わないとダメだし
券売機のUIがゴミだったら「こういう設計にすればいいのに」って思わないとダメ
遊園地に遊びに行ったりしたら「こういうアプリを作れば便利なのに」って気付きがある
逆に「このシステムすげーよくできてる」っていう気付きだとか
「ここの実装ってどうなってるんだろう」って疑問を持つことが強みになる
Kaggleをいくらやってもこういう気付きは得られないんだよね
せめてオープンソースでIssueを捌く、みたいなことをやれば少しは経験値が得られるけど、それでも凄く狭い範囲でしかないね
もちろん同じレベルのやつで競争するのはそうなんだけど人間って機械じゃないから卒業した大学ってかなり重要なんだよ
コア社員として出世コースで取られたやつは重要なポジション転々として経験積んでより出世していく
わかりやすい例が女
カスみたいな仕事ばかりやらされるから当然無理くり下駄履かせてもらわないと出世できない
男の場合はそういうのがないから入社時点の大学を含めた評価が重要
飲み会なんてね、というのはそうなんだが色々増田にも問題多そうだな
男ってほんと、女の容姿で会話に露骨な差を付けるというのを改めて実感した
でもそれって単に男の非モテが言われてる、優しいと卑屈なのは違うよ、ってのと同じ
正直厳然と容姿にも人間性にも稼ぎにも魅力にも能力差あるんだから差別的待遇が生まれるのは当然、それで割を食ってるのは増田がカースト低位だから
増田自身は差別的対応しない、差別的対応する女もいる、一方で差別的対応しない男もいる、差別的対応する男もいる…
それだけなのにいきなり主語デカになるのはプライベートの関係性と経験値が少ないから解像度が低いためなのだろう
これから先はこの男には仕事で必要な時以外に話し掛けるのやめとこ…
好きにすればと思うけど、単にカースト低位に固着するだけでなんも改善しないだろうな
努力したところで周りの対応が変わるかどうかは別問題なので、どうせ変わらないならコストかけたくないって戦術はあるから、否定はせんけど
容姿も陰キャも前世紀ならともかく今時いくらでも金と努力と情報で解決できんだろ
まあ頑張って
大学時代からラーメン屋の開拓に精を出しすぎた結果、舌肥えてほとんどのラーメン屋でガッカリするのがデフォルトになってしまった
その貴重な1店も2〜3回いくと飽きて感動しなくなってしまう
その他ほとんどの店は、スープ少ない、麺とのバランス悪い、チャーシューがテンプレみたいな味、冷たい具材でスープぬるい、ついでに水が不味い、総じて大して旨くもない、そのくせ無駄に高いと、マイナス要素ばかり目につく。
高校生のころはこんなんじゃなかった、近所のファミリー向けチェーン店でも美味しく食べれてた。
経験値がありすぎて舌が肥えすぎて、もう感動できなくなったんだと思う
思い切って1年くらい麺類断ちしたほうがいいのかもしれない
なるほどなー。年齢よりも、経験値とか適正とかの方が、昔以上に重視されるようになってきてる感じがするな。