「Github」を含む日記 RSS

はてなキーワード: Githubとは

2023-05-31

上司頭が悪い

「頭の悪い人の喋り方」みたいなQuoraの投稿がこの前バズってたけど、うちの上司はあそこであげられてたのの1/3当てはまる。

性格が致命的に悪いとか、嫌がらせをするとか、わかりやすい害を与えてくるひとじゃないんだけど、一緒に働いてて益がないのがつらい。

頭が悪いというのがどんな感じかというと、社外とのミーティング面接ときに全く無意識に社内用語略語。知らない人は絶対からない)をバンバン使ったり、いつの間にか飲み会幹事押し付けられてて会場調べで数時間いなくなったり、ちょっと調べればどの会社の人かわかる状態GitHubアイコンとTwitte IDが同じ、会社記事をよくシェアしてる)のTwitterアカウントガンガンネトウヨ発言してたり、そういう感じ。

この上司と週1で1on1してるんだけど、当然一度も問題解決されたことがない。なんなら自分上司愚痴を聞いてあげる会になってしまうことが2回に1回くらいある。

いい点もあって、直接的なもの言いをしたり何度も同じ話をしても気分を悪くすることがない(逆に何回も言わないと伝わらないことが多いが)。あと、腹芸ができないので「これは機密情報、人事情報だから言えない」みたいなのがない。だから「うちは業界の中では給料が低い」「もっと給料がほしいので昇格させてくれ」と月1ペースで言うようにしている。言わないと昇格しないところがつらいんだけどw(いままで他の上司は言わなくてもちゃん仕事してたら目をかけて昇格させてくれていた)

言うだけ損はない、と言う気持ちで毎回言っている。この感じだと「うちの会社だと、上限としていくらまでもらえるんですかね」くらいのことは聞いても角が立たない気がするので、今週の1on1で聞いてみようと思う。

2023-05-27

はてな退職エントリを書いています

私は約3年間、はてなエンジニアとして働いていました。

この期間に、様々なプロジェクトに関わり、多くのことを学びました。

今回は、私が経験した技術的な話を中心に、はてなでの仕事について振り返りたいと思います

 

## RailsでのWebアプリケーション開発

はてなでは、主にRuby on Railsを使ってWebアプリケーションを開発していました。

はてなログはてなブックマークなどの有名なサービスはもちろん、社内向けのツール新規事業プロトタイプRailsで作っていました。

Railsは、高速に開発できるというメリットがありますが、それと同時にコード品質パフォーマンスにも気を配る必要があります

私は、テストリファクタリングコードレビューなどの技術的なプラクティス積極的に取り入れることで、Railsの開発をより効率的安全に行う方法を学びました。

例えば、私が担当したプロジェクトでは、RSpecやRuboCopといったツールを使ってテストカバレッジコード規約をチェックし、GitHub ActionsやCircleCIといったサービスを使って自動化しました。

また、Pull RequestやPair Programmingといった方法を使ってコードレビューを行い、バグ改善点を見つけたり、知識ノウハウを共有したりしました。

 

## クラウドサービスでのインフラ構築

また、はてなでは、AWSGCPなどのクラウドサービス活用してインフラを構築していました。

私は、DockerKubernetes、Terraformなどのツールを使って、コンテナ化やオーケストレーションインフラストラクチャ・アズ・コードなどの技術実践しました。

これらの技術は、開発環境と本番環境差異を減らし、デプロイやスケーリングを容易にするという利点がありますが、それと同時に複雑さやトラブルシューティングの難しさも増します。

私は、モニタリングロギングアラートなどの技術的な仕組みを整備することで、インフラ運用をより安定的信頼性の高いものにする方法を学びました。

例えば、私が関わったプロジェクトでは、DatadogやCloudWatchといったサービスを使ってシステム状態パフォーマンス監視し、SlackやPagerDutyといったサービスを使って異常や警告を通知しました。

また、ElasticsearchやFluentdといったツールを使ってログ収集分析を行い、原因究明や改善策の検討に役立てました。

 

## チームでの協働

はてなエンジニアとして働くことで、私は多くの技術的なスキル知識を身につけることができました。

しかし、それ以上に大切だったのは、チームで協力して問題解決することでした。

はてなでは、エンジニアだけでなくデザイナープロダクトマネージャーなどの他職種とも連携してプロジェクトを進めることが多かったです。

私は、コミュニケーションフィードバックドキュメンテーションなどの技術的ではないスキル重要だと感じました。

私は、自分意見提案積極的に発信することで、プロダクトやサービス品質価値を高める方法を学びました。

例えば、私が参加したプロジェクトでは、SlackZoomといったツールを使って日常的に情報交換や相談を行い、BacklogやJiraといったツールを使ってタスク管理や進捗報告を行いました。

また、FigmaMiroといったツールを使ってデザインアイデアの共有やフィードバックを行いました。

 

## 退職への決断

私は、はてなエンジニアとして働くことがとても楽しく充実していました。

しかし、私は自分キャリアについて考える中で、新しい挑戦をしたいという気持ちが強くなりました。

私は、自分の興味や関心のある分野にもっと深く没頭したいと思いました。

そこで、私はこの度、はてな退職することにしました。

私は今後、別の会社エンジニアとして働く予定です。

 

## おわりに

はてなで働いた3年間は私にとってかけがえのない財産です。

私は、はてな出会ったすべての人に感謝しています

に私が所属したチームのメンバーには大変お世話になりました。

彼らから学んだことや刺激されたことは数え切れません。

彼らと一緒に仕事ができたことを誇りに思います

彼らに感謝する気持ちを込めて、このエントリーを書き終えたいと思います

 

以上、AIによるフェイ記事です。

どの程度、真実味がありましたか

2023-05-26

anond:20230526132135

Github Copilotを使ってAtCoder問題を解いてるんだけどそこまで有利になった感じはしないな。

B問題くらいまでだとGithub Copilotが提案したコードのままでACしたりするけど、そのコードが間違えていた時に修正するコストがでかすぎるから自分で書いたほうが良い。

2023-05-24

anond:20230523153902

プルリクをPRと略してるのか

Pull Requestなんて一私企業であるGitHub独自機能に過ぎないのに一般用語みたいに当たり前に使うな

ハゲ

2023-05-21

anond:20230521014834

君の会社レベル低くないか

まだ人間コード書いてんの?

GitHub Copilotを使いこなしてるだけやで?

2023-05-17

Github Copilotっていうほど使えるか?

コードを書いている時間より読んでいる時間のほうが圧倒的に長いからそんなに便利になった感じがしない。

型推論による補完が既にあるし今のところはそれに頼ってることが多いな。

新規で何か書くときdocker-composeのような設定ファイルを書く時はわりと役立ってる。

2023-05-13

日常生活のあらゆるメモを書くためのツール

VScode
hackMD
Notion

NotionかVScodeかどっちかなあ

結局メモは見返さなきゃ意味がないという意味でNotionかも

2023-05-10

github障害頻度増えてる気がする

https://www.githubstatus.com/history

では3ヶ月分しか遡れないので簡単に傾向を知ることができないが、個人的に割と落ちる(2ヶ月に1回はかならず障害出てるイメージ)サービスという印象があるにしろ体感としてここ最近頻繁に落ちてる印象。

codexの一般公開とか影響してんのかな。

2023-05-06

anond:20230501145638

アルゴリズムではないけど、悪いけどウェブ系の会社結構オープンソースライセンス違反があるよ。

Apache 2.0GPL 2 とか、一緒に使えないライセンスを一緒に使ってたりとか結構ある。

趣味で暇なときgithub で指摘して回ってる。

でも基本的代替策とか代替ライブラリ提案して、プロジェクトが行き詰まることがないように気をつけて指摘してるよ。

2023-05-03

プログラミング電子書籍で、コードコピーできないのは他の文章の内容保護のためだからわかるんだけど

githubとか別媒体で配布してほしいんだよね

google画像検索でできるっちゃできるんだけど

精度とか一々ドラッグとかする必要があって、別媒体あればいいのにって思う

2023-05-02

ChatGPT使ってずっと作ってみたかったWebサイト作った

なに作った

youtube面白いコメントランキング形式で表示するサイトを作った。

以下が特徴

URLはこれ

https://comsen.netlify.app/

なんで作った

SOUL’d OUT楽曲動画についてたネタコメントを見てこんな面白いコメントYoutubeに眠っているのかと感動してもっと面白いコメントを発掘したいと思ったため。

そう思ったのが数年前で、最近になってChatGPTに相談してみたらなんかやりたいことが実現できそうな気がしてきたから作った。

どうやって作った

ChatGPTに以下のことを教えてもらいながら構築した。

作ってみた感想

思いのほか自分面白いと思うコメントは集まらなかった。あんまりうまくいかないなという感想。でもたまに面白いコメントが拾えているので、スコア計算式やフィルタリングを工夫すればもう少し改善するかもと思った。

ChatGPTに相談しながら作ってみると驚くほどすんなりと事が進むので驚いた。昔作りたかったけど作り方が分からなくて諦めてたものがまだあるので順次作っていこうと思った。

僕のITスキル

次になにする

メモツールを Obsidian から GistPad に変えた。

色んなメモツールとか試してて、ようやく重い腰を上げて、 Obsidian に移行してみて試してみてたんだけど、

数日前から日本話題になってたVSCode拡張機能GistPad に変えることにした。

GistPad は簡単にいうと GitHubGistVSCode で分かりやす管理できるツールなんだけど、

保存すると同時にコミットしてくれたりするので、 GitHub 使ってる人ならすごい取っつきやすいと思う。

VSCode拡張機能なので、Pritter とか textlint とかの拡張機能も使えるし、Obsidian よりも色んな機能が使えるはず

日本語の情報が少なかったり、iPhone とかでの使い方とかはまだ試していて何が正解か分からないけど、

無料でこれだけできるのは、めっさ便利なので一回試してみて欲しい。

https://github.com/lostintangent/gistpad

https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=vsls-contrib.gistfs


日本でも使う人が増えれば、日本語の情報も増えると思うし、試してみて欲しい。

2023-05-01

AI絵師絵師から表立って比較的叩かれてる傾向にあるけど、プロンプトエンジニアプログラマーからそんなに叩かれてないように見えるのはなんでだろうね。

もちろん批判が無いわけじゃ無いけど、どっちかというとプログラミングスクールとかを見るような冷笑されてる感じ。

もちろん、自分観測範囲が狭いせいもあるだろうけど。

GitHub CopilotみたいなAIコード補完とかで学習元のライセンスはどう扱うのかとかって議論は見かけるけど、出来たもので金を取るとか売ってますみたいなのは見かけない気がする。

今のところ全部AIに生成させたコードで動かしてますって言うプロダクトとかが出てないからなんだろうか。

anond:20230428212339

Github Copilotは海外ですでに集団訴訟起こされてたと思う。国内では聞かないが。

そもそもコードなんて別にいかれいかはともかく独自性ないしな。コードで実現することのほうに独自性があるわけでそっちは特許とかあるし。

音楽はよく知らんけど、すくなくとも特定アーティストっぽい曲が書けるAIなんてあるのかね?

小説もある作品の続編を第三者AI使って勝手に書き始めたら問題になるんじゃね。

2023-04-19

anond:20230419233806

chatgptとかgithub copilotとかのサービスに頼りきりで手放せなくなってもうたんやけど(´・ω・)

2023-04-18

Web企業は未経験を雇って教育すべきなのか

自分スペック

そこそこのWeb企業基本的経験しか採用しないことについて、教育コストを他に転嫁しているとか、IT業界が先細りする行為未来を潰しているみたいな言い方をされているときがある。

自分もこれについて課題意識はあって、ここ数年Web企業での採用活動と実際の業務に関わりながら、色々考えたので少しまとめてみたい。

用語

Web企業
自社で何らかのWebサービスを提供するIT企業toBtoCは問わない。規模も問わない。
経験
ソフトウェアエンジニアリングの経験が無い人。新卒・他業種から転職かは問わない。
教育
社員がその企業ソフトウェアエンジニアとして働けるよう知識をつけたり経験させたりする行為。いわゆる「案件にいきなり投入して放置」みたいなものは含まない。

自分から見たWeb企業採用の現状

ここではいゆるキャリ採用ではなく、新卒採用ポテンシャル採用の話をしていると前置きしておく。

Web企業でよく求められるスキルは以下の3つだが、これを満たすような人材はもれなく経験である

何らかの言語特にその会社で使っている言語経験
年数よりは何を作ったかを見るが、基本既に自走できるレベルの人。
コンピュータサイエンス知識
データ構造アルゴリズムTCP/IPの基礎的な知識がある。
チーム開発の経験
複数人で一つのプロダクトを開発した経験の有無。Git/GitHubを使えるという意味内包することがある。

この3つの条件とそれを満たす応募者について、この記事では以下の様に呼称する。

レベル5
全て満たす。プラスアルファ複数技能を持つ。
レベル4
全て満たす。
レベル3
3つのうち2つ満たす。
レベル2
3つのうち1つ満たす。
レベル1
いずれも満たさない。

当然レベル4以上はそう多くなく、それを求める企業では応募者のほとんどは書類選考で落とされてしまう。それでも毎年雇いたいレベルの人が来る(来てもらえるように色々やっている)ような企業ではこの採用基準を下げる意味はないため、いわゆる「経験しか採らない」と言われる状態になる。

一方で世の中はそんな人気企業ばかりではない。それらの企業ではこの基準を落とすのだろうか?自分感覚としては「一部を諦める」みたいになっていると感じる。つまり、チーム開発の経験はないとか、自社では使ってない言語経験しかないとか、コンピュータサイエンスはよく分からないなどを許容するという方式になっていそうだ。よってレベル3以上あたりを狙って、レベル2~4くらいのグラデーション採用する。

よって、本当の未経験者がWeb企業を受けるためにはまず最低レベル2、できればレベル3に到達する必要がある。そこまでしてようやく「面接に到達する資格がある」という状態であり、おそらく有名な企業では軒並み一次面接で落とされてしまう。

一方で満たしている人は本当に全部満たした上でプラスアルファが多数あるみたいな状態で、多数の有名企業内定を取って手のひらで転がして悩んでいる。

このような一部の外れ値のような人はどんどん内定を取るが最終的に選ぶのは一社なので、それ以外の企業内定辞退され辞退率が上がる。すると「それなりに合格は出しているのに人は足りない」みたいな状況になってしまう。

自分が感じていた課題

自分は応募者に基本的レベル4以上を求めている。これは教育に対して年単位で割いているほどの余裕がなく、教育を施しても難しい問題解決する能力が身につかない可能性のある人を採用段階で落とすことで「当たりを引く確率を上げる」ためである(誤解の無いように言っておくと、単に既にできる人は更に色々と(しかも早く)できるようになる可能性が高いというだけで、レベル4未満は絶対ダメとかそういう話ではない)。

今の会社では新卒であっても入社半年もすれば手取り足取り教える段階ではなく、社内で自走していけるようになっていると感じる。

これが健全でないと言われればそうであろうと思う。

コンピュータ世界は恐ろしいほどに親の資本力に左右される。レベル4以上の人は早ければ中高生の頃からコンピュータと関わりがあり(自分専用のPCがある、部活動で触る、地域習い事で……etc)、更に大学に進学して関連分野を学んでいる。これを親の資本力と関わりないと言うのは難しい。

更に地方よりも都会の方が、コミュニティの発達においても、そこに集まってくる人材レベルについても圧倒的に勝ると学生時代に感じていた。これも当然都心に住居を構える/一人暮らしさせられる親の資本力とは切っても切れない関係にあるだろう。

レベル2くらいに到達することは全くの未経験からでも十分可能である。例えばJavaJavaScript・PHPRuby……なんでもいいので一つ選んでちゃん勉強し、いくつもプロダクトを作ってみればよい。現代ではこれはPCが一台あればできる。動画講座も安価で手に入るし、大抵のことは検索すれば出てくるし、Twitterにいるエンジニアはみんな教えたがりだし、ChatGPTだってある。PC自体もそんな高価な物ではなく、中古で買えるやっすいThinkPadで十分できる。

しかレベル2~レベル4までの間の壁があまりにも高い。コンピュータサイエンスの広範な知識を身につけるには基本的大学に行くのが一番コスパが良いと思っているが、誰しもが大学に通える経済力を持つわけではない。チーム開発はやはりどこかのコミュニティに参入できないと難しい。手っ取り早いのは企業バイトで雇われることだが、これは鶏と卵問題だ。

本来ここの教育企業が担うべきではなかったか?そういう意識学生時代から漠然自分の中にあった。これをやらずに、レベル4以上しか採用しませんというのは他のどこかに教育コスト押し付けていたり、更なる格差拡大に繋がっているのではないかという後ろめたさを感じていた。

企業教育への投資

企業に入ってもまだしばらくは上記意識を引きずっていたが、最近は別の考えになってきつつある。

まず、Web企業の使う技術は割とオープンになっていることが多く、隠すインセンティブがあまりないため、企業間での教育はおそらくかなり共通化できる。企業内に囲い込んでから教育を施す意味があまりなく、入る前から知っているという人も多い(Web企業研修が知っていることばかりでつまらないと思った人も多いのでは無いか)。

これを実現する一つの手段として、入社前の広い母集団に対して何かしらの形で援助を行っていることが多い。例えば以下の様なものだ。

これらは広義の教育であると考え始めた。それらの中で企業スポンサーセッションなどを通して採用枠をアピールするし、実際それ経由で就職する人も居る。

もちろん支援企業就職しない人の方が多いが、最終的にどこかWeb企業に入ってくれるなら、これはWeb業界全体で人材教育を行っていると言えないだろうか。

次に、大変残念な現状として「学生時代から触れているのにいまいち地力が伸びていない人」とか「そもそも触れていない人」がその後ぐっと伸びるという事例はかなりレアだと感じる。つまり、未経験ですが頑張りたいです!という人を雇っても伸びず、「これくらいやっています」という人は更に伸びるという(ある意味当たり前の)現実がそこにある。

故に先に挙げた広い範囲での教育を進めていくと、選考よりも前の段階でたくさんの機会をどんどん与えていくことになり、自然と「やったがあまりうまく行かなかった人」とか「機会はあったがやらなかった人」がどんどん可視化されていく。すると選考の段階では今後も投資価値がある可能性の高い人材が自ずと絞れてしまい、経験者のみが採用されていく状態になるのではないだろうか。

自分はこういったことを考えているうちに、積極的に未経験を雇って教育するよりも、選考よりずっと前の段階から様々な教育機会を提供していく方がお互いにとって幸せなのではないだろうかと思うようになった。

学生自分の興味ある方向にスキルを伸ばしてそれがマッチする企業を選べば良いし、企業はある程度既存社員を使った教育コストを下げつつ優秀な社員を雇えるようになる。そもそも選考前の段階でエンジニアリング楽しくないなと思う人は素直に向いていないので、参入するのを辞めたほうがよい。

足りていないところ

さっき言ったような教育への投資はまだまだ経済的に豊かでない層に届きづらい現実があるように感じている。

実際に自分大学時代奨学金を探すと、地方メーカーが自社への就職を前提に出している奨学金などが多く、国から借りる以外にはあまり選択肢がなかった。

もっと広く機会を提供できると良いなと思っているし、奨学金とかは(下手な条件を付けなければ)かなりフラット教育への投資であると思うので、企業給付型奨学金実施することに対してもっと何らかのインセンティブを付けられないだろうか。

また、イベントコミュニティはどうしても都心に偏りがちで、地方では開催されなかったりWeb企業の影が薄かったりする。これも年に1回とか2回とかでいいので地方コミュニティと何かやって、細々とした縁を持てるようにしていけないだろうか。

教育に関して皆さんの企業でやっていることが何かあれば、参考にしてみたいので教えてほしい。

2023-04-15

anond:20230415102420

なんだこいつ、闇深いな

Twitter持ち出すあたりがなんとも。エンジニアなら普通GitHubだろ。

anond:20230415000359

メモリの開放を考えなきゃいけない時点でC++決定だけど逆に

C++使っててメモリの開放を意識しないレベルでよく今までやってこられたな

俺は採用担当だけど最近AWS資格ボーダーラインになってることが多い

資格自体は持ってなくてもいいけど、そこが最低限って感じで実務レベルはほしい

なかには「AWSは聞いたことはあります」って奴も多い

中途だと「未経験ですがやる気だけはあります」「Github見たい」「持ってないです」も多い

今はよほど田舎じゃないと、フロントだけとかバックだけってのは食っていけない時代から

全方位を水準以上で、かつある部分に特化した人ってのが市場価値がある


あと未経験で夢見てる奴に言っておくがHTML, CSS, PHPやっとけば

スタートラインに立てるって時代はとっくに終わってるからあきらめたほうがいい

40代よわよわエンジニア転職は打ちのめされてからが本番だった

久しぶりに転職をした。

理由は「上司がクソ・年収も上がらない」という至極単純なもの

自分人手不足と言われているエンジニア業界でも、人が居ないと嘆かれている言語エンジニアである

正直に言って、今までは求人に乗っかればそれなりに内定を取れたので、そんな感じでいくだろうとタカをくくっていた。

ところが、今回の転職はめちゃくちゃ難航した。

受けたカジュアル面談20社近く。

約半数の選考に進み、スキルチェックで落とされたのが3社、面接で落ちたのが2社、内定獲得したが辞退したところが3社。

打率3割は高いと思うかもしれないが、経験者なら誰でもOKSESなので自慢にならないんだ。すまんな。

最終的には良さげなところを見つけ転職は幕を閉じたが、かけた期間はおよそ6ヶ月。

それをぼちぼち忙しい業務の合間と土日に行っていたので、もう身も心もすっかり摩耗した。

ようやく落ち着いて新しい環境にも慣れたので、これから転職したい人の参考になればと思い増田しておく。

敗因は色々あるが、気づきとしては「経験者として求められるスキルレベルが上がっている・スペシャリストが求められる」「難なく通るような会社はだいたいヤバい匂いがする」あたりだろうか。

まず、スキルレベルインフレ

仕事でそれなりやってます、といったレベルでは到底NGで、いわゆるつよつよエンジニアを求められている気がした。

自分中間管理職も担っているので、テックリードだったりスペシャリスト役はやりたい人間に任せている。

今回はそれが完全に裏目に出た。

スキルチェックのための課題を出されたが、正直ついていけない。

必死に調べて時間の許す限り食らいついたが、ことごとく落ちた。

技術面接で、こんなこともやってないんですか?これ知らなかったんですか?と詰められたときは帰り道で泣いた。

スキル不足を理由に落ちた会社からは、「○○エンジニアをしながら、採用メンターをやっている人は珍しいと思う」と微妙フォロー付きのお祈りメールが届いた。

タイミング悪く、課題期間に家族の大病や本業トラブルなども重なり、あの苦行は何だったんだという思いで正直だいぶメンタルにきた。

技術キャッチアップができていないのは当然、自業自得だ。

同じ○○エンジニアとして勝負したいのであれば専門性必須で、ギークな彼らに頼り切りだった自分が悪い。

そんなのは十分分かっている。

が、自分がこれまでに歯を食いしばってやってきた、周りのエンジニアが誰一人やりたがらない管理業務をこなしてきたことすら、全否定されたような気分になってしまった。

これにはすっかり参ってしまって、しばらく立ち直れなかった。

カジュアル面談の時点で、自分スキルレベルにあまり自信がない、具体的にこういうことは出来ていない等伝えてみたが、

「あー別にそこは入ってから勉強してもらえれば良いんでー」との言葉を真に受けてしまい、ウハウハで応募してスキルチェックで落ちた。

カジュアル面談は応募の間口を広げるための物なのだろう。

こちらとしては、その時点で「今は応募しても落ちるかも」と言ってほしかったのだが。

公用語英語という会社も増えてきているように感じた。外資はもちろんだが。

どうせなら、社内文化に力を入れているような良い組織に入りたいと思ったものの、そういった会社公用語英語にしている所が多かった。

先方も「今は」ペラペラじゃなくていいけど...等と言っていたので、つまり良い会社はどんどん英語スタンダードになっていく可能性があるということ。

それはつまり自分が再度転職する時には、自分は「日本語しかできないクズ」として、グローバル化を目指す会社からは置いてけぼりを食らうということでもある。

読み書きはそれなりに自信があるが、ペラペラしゃべれるタイプではないので、今後は英会話必須かなと漠然不安にはなった。

しろ、そうこうしている間に、英語力もコーディングスキルも高い若者がどんどん出てきて押し流されるんだろうな。

次に、難なく通るような会社はだいたいヤバい匂いがする件。

ポートフォリオだけで内定をくれるような、驚愕エクストリーム選考もあった。

Offerまでに5次面接スキルチェック課題技術面接、適性検査リファレンスチェックだとあれこれ対応し疲れ切った身には、あまりにも麻薬的に思えた。

もう、そこに決めてしまおうか、、、と何度も頭をよぎった。

しかこちらも長年世話になりたい立場

どこでも良いわけではないので、転職○議で口コミをチェックすると、、、、

まあ、お察しだった。

そもそもでいくと、対して吟味せず内定をくれるということは、よほど先方の感触が良いか、よほど人が足りてないかのどちらかである

だいたい後者が多い。

人が足りてないということは、当然忙しいし要求も多い。

また、人材が抜けていきやすい、ということでもある。こわ。

選考途中で音信不通になった会社もおり、本来ならばこちからリマインドするところだが

「向こうが忘れてるってことは記憶に残らない存在なんだろう、じゃあ実質落ちたも同然」と思ったので、見なかったことにしている。

自分は最終的には「今までのキャリア尊重しつつ専門性を高めていくポジション」として収まった。

その会社は前任が栄転し、空いた枠に人がほしいというのと、まずは専門性を伸ばして欲しいけどいつかマネジメントもやってほしい、といった期待値だったので、それなら伸びしろも丁度良いと思いここに決めた。

年収は上がったし自由度も高くなり、人間関係も良好で、転職としては大成功と言える。

何より社長と話のテンポが合い、「増田さんは本当に採用してよかった」と言ってもらえたのが大きい。

手前味噌だが、自分エンジニアの中ではかなりとっつきやすタイプである

コード一行の専門性こそ低いものの、いつも機嫌が良さそうとか難しいこともわかりやすく教えてくれるとか褒め上手だとか、凪のようなメンタルしてるとか、落ち込んでるとふらっとやってきてオフィスグリコをおごってくれるだとか、そういう面で自然と他部署に頼られることが多く、一度組織に溶け込むと途端に重宝される。

結果、気難しいスペシャリストを束ねてビジネス遂行する立場になるのだが、「人間性」みたいなぼんやりしたスキルは外から判断しづらい。

じゃあ初めからマネージャーとして応募すれば良かったじゃないかと思われるかもしれないが、マネとしての実績も非常に中途半端なので、自分みたいなよわよわエンジニアだとしても、エンジニアを一旦名乗っておかなければ箸にも棒にもかからない

○○エンジニアという同じ採用枠で見ると、自分は「経験年数だけ長く、大したコードも書けない、マネジメントもなんだか中途半端で、今更ポテンシャルを買えるような年齢でもない、どう扱ったらいいかからない無駄に年食っててヘラヘラしてるだけの中途半端おっさん」だということが、今回の転職活動ではっきり分かったのはショックでもあり、良い気付きだった。

これから転職を考えている人には、自分の強み弱みを客観的分析言語化して、自分に合ったところを探すことを強くおすすめしたい。

世の中の人材は常に流動しており、各組織には今ほしいエンジニアタイプというのがあり、そこにマッチしないと永遠にハマらないジグソーパズルになってしまうから

また、転職時に慌てないためにも以下の行動をおすすめしておきたい。

自分の今の実力が分かるサンプルアプリGitHubに公開しておくこと。草は頻繁に生やさなくても良い。

Qiita、Zenn、個人ブログなどで技術について定期的にシェアすること。いざ転職時に大量に書こうと思うとつらいし、現職で見つけたハマりどころなど書いておけば後々役に立つ。自分は辞めたあと自分はてブにめちゃくちゃ助けられた。

Twitterでは発言内容に気を付けること。仕事愚痴じゃなくても、ネガティブな内容が多い人はそれだけで印象が悪い。つよつよエンジニアの中には仕事愚痴ガンガン投稿している人がいるが、色々な採用担当に話を聞くと皆口を揃えて「どんなに有名だったりハイスキルな人でも、公の場で後ろ向きな人は採らない。絶対トラブル起こすから」と言っていた。

転職ド○フトやFin○yなどこちからアピールする欄がある媒体では、自分の人となりが溢れ出る内容を書きまくること。

たとえばスキルレベルの話や、それをカバーするような強みのアピールはかなり有効だった。


追記スキルレベルを教えて欲しいというコメントがあったので身バレしない範囲で応えると、「一人でアプリケーション作れるけどそこ止まり、部下同僚を束ねてテックリードするのは無理」「今はキャッチアップが追いつかないのでライブラリOSS活動的なことは一切してない」。

技術面接で訊かれたのは設計についてとかかな。

あとはここで例外発生して落ちることを考慮してないとか、ここではメモリ解放しないとだとか、そういう系が引っかかったらしい。

自分言語の細かな特性を熟知してないから気付けず落ちた感じ。

2023/04/15 22:28追記

のんびり買い物に出てたらめちゃくちゃ反響があったようで驚いている。

祝福してくれた人、各々の観点意見を述べてくれた人、批判的なコメントも含め、皆さん関心を寄せてくれて本当にありがとう

なぜか増田C++エンジニアと断定して、メモリ解放考慮できないレベルの低い40代おっさん批判している人が多いようだけど、これでもエンジニアの端くれなので、こういう部分から特定されないよう多少のフェイクを入れました、、、C++面白いよね、でも違うんだ、ごめんな、、、

ただ「自分レベルが低い、第一線でバリバリやってりゃ学んでるはずの知識を蓄えてない」という、自分自身の問題には変わりないので、君の指摘の本質自分の考えとも一致している。おじさん頑張るよ。君も達者でな。

次に「応募する求人そもそも合ってない、最初からPMEM行っとけば良かったのに」という意見

実はPMEMは何社か話を聞きに行ったし、応募もしたんだ。でも落ちた。

やはり、そっちにはそっちを極めてきたプロがいる。

採用する立場で言えば、「エンジニア出身マネジメント経験のある40代おっさんを、今更新PMとして雇うか?」というところで、答えはNOなんだと思う。

明らかにテックリードを求めている求人は除けたけど、その業界内で求められるエンジニア像が、求人票の表記以上にスペシャリスト寄りのものが多いと感じた、というのが現実かな。

いくつかのコメントにあった「組織潤滑油として機能するキーマンみたいな人、エースでもないのに居なくなるとなぜか途端に回らなくなる人」というのが、僭越ながらまさに自分だったんだろうと思う。

文面から人柄の良さが出てる、増田を雇いたい、上司になってほしいと言ってもらえたのは素直に嬉しかった。ちょっと泣けた。

どっかの誰かの匿名ダイアリーに、そんな風に好意的気持ちを表明できるあなた達も素敵な人だよ。

これ以上の追記はしないでおこうと思う。

あとはみんな好きに言ってくれーい!

2023-03-26

ChatGPTは強化学習で良くなってる、って見かけるけど、強化学習ってそんな上手くいくんか?

ChatGPTの論文には、強化学習使って人間からフィードバックで上手くいってる、というのは書いてる。

自分が調べた限りだと、強化学習って何かブレイクスルーあったわけでもないし、実際自分でやってみても大したことができない。


OpenAIのgithubにある強化学習用のライブラリgymを動かした人いると思うが、あまりしたこと出来なかった。

https://github.com/openai/gym

gymは今はクローズGymnasiumに移ったけど、そんなブレイクスルーはない。



2023-03-25

AI時代モバイルアプリ開発とかFlutterとか

メモ程度に。

新しい宣言UIフレームワークの登場、Flutterの台頭などで、乱世の時代を迎えるモバイルアプリ開発

そしてここに来て急速に進化するchatGPT等LLMやGitHub Copilot等コーディング支援ツール

そんな時代に、Flutterとかクロスプラットフォーム開発ってどうなのという話。

AIによる多大な支援を受けながら生産性何倍も高められるならネイティブで書けばいいじゃん?

どうなんでしょう。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん