はてなキーワード: 経済力とは
先に宣言しておく
どのような理由があろうと、どのような事情があろうと、どのような過去があろうと
即ち、罪を判断する判断材料が意志なのか行動・具体的な影響なのか、である
だから誤解を与えないようにもう一度書いておく
それとは別の話として、以下の事を書いていきたい
佐藤さんは「彼の一言がなければ確実に生きてなかった」というが、「家族の暴言が今も脳裏によぎり、夢にまで出てくる」。
そうすると、平静でいられなくなり、発作的に「ダメだ。価値がない」と自分を責めてしまうだけでなく、SNS(X)で繋がる知人にも被害妄想をぶつける。「そのたびに親交が途切れて後悔する」という。
当時は衝動的に荒らしをしていたというが、一方で「疑問系の投稿にすることで名誉毀損などのリスクは減らせるという気持ちがあった」「私自身がされて一番嫌なことを同じようにしたのではないか」と冷静に当時の状況を振り返る。
地獄がある
恐らく、この記事に対して「加害者に寄り添いやがって」のようなコメントが山積するだろうことも含めて、この記事にまつわるあらゆる状況が悲哀と苦痛の連鎖だからだ
私は以下の記事を思い出す
自己犠牲とは、「間違ったこの世界への復讐」という意味が込められています。
(この場合の世界とは、自分以外の全てです。親も兄弟も恋人もすべて世界の一部です)
なぜ「復讐」になるのかというと、
日常生活においては、この世界は不都合のない世界で、自分の力の及ばない巨人に映るわけです。
かたや自分は、小さな存在で腕力も経済力もなく、世間からも顧みられることのない人間だと思っています。
この世界が自分に送り込んできた使者と対決し、自分の正しさを証明し、相手の無能もしくは無慈悲を暴露することが、生きる目的になります。
この記事においては自己犠牲をテーマとして扱っているが、構造としては同じであると感じている
攻撃性の方向性が内側に向いているのか、外側に向いているのかの違いに過ぎない、と思う
自分が行った加害行為を罰して欲しい気持ちも、罰して欲しくない気持ちもあるのだろう
加害行為を止めて欲しい気持ちも、止めて欲しくない気持ちもあるのだろう
トラウマは再演を伴う、私はそう思う
「ほら。自分が受けてきたことと同じ行動を今しているぞ。親から受けてきた理不尽だ」
「お前らは平気でそういう加害をしてきたし、見て見ぬふりしてきた」
「だったら、私が同じことをしても何も問題がない、そうだろう?」
「なぜ許されない?だったら、どうしてあの時は助けてくれなかったのか、なぜ酷いことをしたのか」
「何故、何故、何故……!」
そういう怨嗟の声が聞こえる
医学部の入試で男性のほうが合格率が高いのは差別の結果、というのは数年前よく見かけた。上野千鶴子の2019年東大入学式"祝辞"でも冒頭で以下のように触れられている。
「全国医学部調査結果を公表した文科省の担当者が、こんなコメントを述べています。『男子優位の学部、学科は他に見当たらず、理工系も文系も女子が優位な場合が多い』。ということは、医学部を除く他学部では、女子の入りにくさは1以下であること、医学部が1を越えていることには、なんらかの説明が要ることを意味します。」
しかし、慶応の医学部医学科 ("祝辞"では”事件”のあった東京医科大や順天堂大と混ぜて紹介された)は、点数操作無しで合格率男女比1.37で、上野の母校である京大("祝辞"には登場しなかった)も1.27だ。こちらももちろん点数操作は無い。根本的な原因が点数操作以外にあることは、文科省の調査結果が出たときから明らかだった。
医学部と他学部で合格率男女比が異なることへの私の説明は表題の通りで、詳細に言うと以下になる。
《受験者の全体平均と医学部など難関大学受験者に多い富裕層では、受験校選択の傾向が異なる。富裕層の女性は偏差値的格上校を積極的に受験するため、合格率は男性なみかそれより下になる。》
2019年4月時点で、一般人でもwebで複数年・多数の学部の男女合格率を拾えたのが早稲田 だ。
学部ごとに'13~’18年の6年間の一般入試の合格率男女比平均値を出すと
政経0.92, 法学0.97, 文化構想0.94, 文学1.03, 教育1.02, 商学1.22, 社会科学1.22, 人間科学1.20, 基幹理工1.47, 創造理工1.17, 先端理工1.57
となる。文系は男女拮抗が多いが、理工系3学部は男性のほうが合格率でもはっきりと高い。
女子枠創設が話題('24年春時点)の京大の理系は、‘22年、’23年の合格率男女比が理学部で1.55、1.79、工学部で1.38、1.29となかなかの値だ。
'23年の教育学部(理)も合格率比0.45とすごい値だが、ここは約10名という定員数の影響が大きいだろう。
各学部で日本の大学全体の平均を見ると文系も理系も女性のほうが合格率が高く (あるいは男女拮抗)、難関大学では男性合格率が高いなら、普通の大学と難関大学では合格率の男女比がはっきり違うことになる。
よく知られているように難関大学の学生・受験生の学力面以外での特徴は、経済的に余裕がある割合が高いこと。大学受験で難関大とフツーの大学で違う、はだいたい、リッチな受験生とフツーの受験生の行動が違う、になる。
リッチでそこそこ以上に成績が良い高校生が難関大を挑戦的受験するときは、都市部の中堅以上の私大を滑り止めにしていることが多い。
また、滑り止め大学の受験・進学が容易な富裕層・大都市居住者は女性の大学進学率が男性並みか、それ以上で、日本の大学受験生の全体平均、ましてや就職コースを含む高校生の全国平均とは状況が大きく異なる。
富裕層は女子学生でも進学についてのプレッシャーが強い、とも言えそうだが、"祝辞"では
「女子学生は浪人を避けるために余裕を持って受験先を決める傾向があります」
と言ってこれが絶賛されたのだから、フツーは買えない余裕を高い家庭経済力で買っている、という認識が良いのだろう。
逆転に至るさらなる要因として、都市圏から地方大への進学者数が男女で大きく異なることが挙げられる。例えば以下の調査結果
ttps://www.ipss.go.jp/publication/e/jinkomon/pdf/19823104.pdf
都市圏から地方国公立大に進学する動機で大きいのは、一人暮らしをしたい・学費を低く抑えたい、だろう。男性・理系との相性がいい。
女性が格上大学を記念受験する傍らで男性が都市部から地方に進学すると、男性の難関大合格率が相対的に上がる。
詳細な検討にはデータ (滑り止めと、進学実績水増しのための多数校受験の区別とか) が足りない。
しかし書いていて、家庭経済力の差・都市と地方における滑り止め確保のコスト差・男女の自主的な行動の違い、が組み合わさって自然と難関大学では女性合格率が下がる、というのはむしろ社会学の知見としては当然の結果に思えた。
ただ、そう明記しているものを見つけられなかった。
難関大学における女性の学生や志望者の少なさを問題視する論文はすぐ見つかるが、一般社会では数年前に問題視され、"祝辞”でも触れられるくらい話題になっていた合格率は、あまりアカデミックの社会学では考察対象になっていないようだ。
確かに、人気になれば下がる合格率にやっきになるほうがおかしい。しかし、余計な男女分断を避けるためにもそう言ってくれれば、文科省も何年も調査しなかっただろうとも思う。せっかくなので、ここに書き残しておく。
あの"祝辞"は冒頭の後、こう続く。
「2016年度の学校基本調査によれば4年制大学進学率は男子55.6%、女子48.2%と7ポイントもの差があります。この差は成績の差ではありません。『息子は大学まで、娘は短大まで』でよいと考える親の性差別の結果です。」
原因がやはり家庭経済状況と、それへの対処の男女差に要因があることは明白だろう。例えば2014年に発表された調査では、奨学金を借金している割合は男性理系50%、女性理系46%、男性文系44%、女性文系41%だった。
学生数は男性が文:理 =約1:1、女性が同4:1なので、調査結果の数字を当てはめると借金率男女差は約5ポイントとなる。そして借金だけでなく、きついバイトや貧乏生活、長距離通学など、大学進学の金銭面をどうにかするのは基本、男性のほうが適性がある。
借金などムチャをして進学できるのは男性有利な構造があるため、と主張はできる。ただ男性のムチャの動機は、自分より高所得のパートナーを得るルートが無い、社会保障も届かない、という要素が強い。
「エリート女の泣き所はエリート男しか愛せないってこと、主夫 (ハウスハズバンド) を養うなんて現実的じゃない」
という上野本人の有名な言葉が、そしてこの発言をした上野がこの「祝辞」を述べる栄誉を与えられ、なおかつ今も権威として君臨している現実が、男性が女性よりも進学や労働でムチャをする理由、ムチャせざるを得ない原因を端的に示している。
一方でそれらのムチャは、よく死ぬ(もちろん同じルートに突入したからには男女問わず)、という副作用と、それでもそれがマシ、というつらい現実を伴っている。
上野の主張は、彼女ほど親の経済的援助(大学近くに住居を準備し、かつ博士課程修了までの学費・生活費も支える)に恵まれていない子と、そこまではできない親の苦労と苦悩を無視している。また大学進学以外のキャリアが視野に入っていない点でも同じ傾向で多様性を欠いている。
そして、大学進学率の低さを解決するために非エリート家庭への経済的支援を模索するのではなく、エリート女性を含む女性全体に対する性差別を解決せよと主張するのは、自らの指導的地位を利用して非エリート女性の被害者性を奪う行為だ。
他人の苦難に親身になるのは素晴らしいが、"彼女たちは苦労させられている" を "私たちは苦労させられている" に変換して他者を非難し、自己の権益を主張する行為を、私は当時も今も好きになれそうにない。
極端な例だけどこのケースで親権取るのがBになる現状の運用って本当に正しいの?
前提
どちらの親も子を愛し大切にしている(家庭内で物理的・精神的暴力は発生していない)
子はどちらを親とするかまだ選択できない年齢(仮で小学校1年生)
養育費に関してはAが親権を得た場合はBが月2万円、Bが親権を得た場合はAが月10万円を子の成人まで滞り無く払う
親A 35歳給与所得者/年収1000万 今後も昇給の見込みあり/家事育児は全くしていない
親B 35歳専業主婦・主夫/家事育児をすべて行う/特に資格も無くブランク期間も長いためフルタイムで働いてもよくて200万前後の収入しか期待できず将来的な昇給の見込みも不明
あえて極端な例にしてるけど仮にAが多少家事育児に参加しててもBが親権を得る結果は変わらないよね
ただし今まで子供直接的な養育実績があるのでその点の移行は比較的スムーズかつ子供の負担も小さいことが期待できる
一方のAは貧困には陥らないが今まで直接的な養育を行っていないため子供の生活の移行に負担の懸念がある
ただし経済力があるため家事育児の外注などの選択肢も取ることができる
細かく言えばこの条件以外にそれぞれの性格とかもあると思うけど
子供を引き取って育てるのはどちらがふさわしいと思う?
子育て大変やろな、小さいと余計大変だよな、って思って、今も思ってるけど
だから仕事とか協力したし、話ってか愚痴みたいなのも子ども自慢も聞いてさ、でもなんかうまく言葉にできない違和感を覚えてたんだけど、
子持ち女性のこの話、ただの奴隷の鎖自慢だなって気づいちゃったんだわ
共同親権の話題で結婚それ自体が今の日本じゃ男性配偶者の奴隷になりやすい状況だろとか、色々その周りの話聞いてたら
夫を手のひらで転がす妻(笑)
母は強し!
みたいな、状況に酔ってる発言がキツくなってきた。
子どもの存在の否定は虐待に通じるから決してそちらに足を踏み入れないために、状況に陶酔して悲劇のヒロイン的な感覚に入ってて自分の大変さアピール、不幸自慢合戦…
大変だと思うよ、これからも手伝えることは手伝いたいよ。
でもなんか心が冷めてきた。
「子どもがいない人生だって選択の一つ」ってフォローしてるような予防線ようなもの張りながら、それでも「自分は結婚して子どもを持ってて最高な気分だから、子どものいる人生ほど有意義で最高なものはない…あっ子ども持たないのも選択の一つだけどね?」みたいな調子の話をずっとされて、こうやってマウントとっていかないと無理なんだろうな、夫の経済力とかなしで自力で生きていけないことも、この人にとってすごいコンプレックスで必死にいまの自分を肯定するために独身や子なしを下げないといけないんだなって。
子持ちの人、みんな予防線張った上で必死に子どもを産んだ自分の人生は最高だし間違ってないと聞いてもないのに伝えてくる
もうそれが答えなんだなって思った。
本当は共同親権導入しなくても適切な親権の判定ができればこういうケースは救えたはずなんだよね。
親権を得る主たる監護者の条件が本当に単純に子どもと接してる時間がどっちが長いか、直接的に世話してる時間がどっちが長いかだけで、それがおおよそ等しいくらいだと母親に親権がいく。
これの問題点は経済力皆無の母親(まれに反対のケースもあるだろうけど)が親権を持ってしまうことで、監護者の役割として収入を得て家庭を維持することをまったく考慮してないのが終わってる。
その条件で親権を認定するなら母子家庭なり父子家庭の貧困にならないように政府が全額面倒みろよ。
それができないんだから主たる監護者の役割として経済面も考慮しろよ。
それだけで社会的役割に引っ張られて親権が女性偏重になることもないし、母子家庭父子家庭の貧困率も多少なりとも改善するのに。
経済力の無い親に子供を引き取らせることが子供に対する経済的DVを引き起こしてるのにそれを無視し続けてる法と行政あまりに酷い。
YouTubeで教育系の動画見たら、すぐにオススメがたくさん出てきた。最近反映が早すぎてうざいな。
女性から経済力を奪いながら、人間性の欠けたおっさんみたいな魅力ない人物に若くて可愛くてまともな人間性を兼ね備えた普通の女性とかいう魅力の塊を嫁がせてるなんてね
自分の嫌な記憶がよみがえってしまうから、子どもを視界に入れるのが苦手だ。
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毒親の洗脳から解放されたくて、わりと努力したら自己肯定感を習得した。
あれよあれよという間に好かれ好きになって結婚、相手が強く望むので子を持つこととなった。
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不安だった。
もろもろの事情で子を持てる確率は低かったこともあり、心の準備ができておらず。
中絶や養子縁組、赤ちゃんポスト、どうにか逃れられないかと無責任にも調べつくした。
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現実的に逃れることはできず、親子ともに死にかけながら子は産まれた。
周囲の方々の待ちに待った赤ちゃん、幸せ、輝く命!という雰囲気の中、小さき人間だな……とだけ思った。
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1年ほど経ったが、可愛い。とにかく可愛い。目に入れても痛くないとはこのことか。
実際にこうならないパターンも知っているから、本当に良かったと安堵した。
結婚相手も幸せそうだ。私自身も。そして、きっと我が子も幸せにしてみせる。
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私の親も同じことを考えていたんだろうか。
ならなぜ、目の前で何度も喧嘩をして、無関心だったり、ヒステリックに叫んだり、包丁を突きつけたり、逆に泣きついてきたりしんだろう。
悲しくなってくる。
きっと私も愛されていた、今も愛されている、ただ、その方法が手段が、一般的なものとズレているだけで、きっと。
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いまさら渡されたとしても無意味なのに、謝られても過去は変わらないのに。
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こんなにも可愛い我が子。
仲の良い両親のもとに生まれ、ある程度の経済力を持つ家庭で育つ我が子が羨ましい。
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結婚しない若者が増えているらしい。出生率も下がっているらしい。
理由の大半が「出会いがない」「金銭的・経済的余裕のなさ」なんだけど、これ2つ一気に解決する方法があるんだよね。
ここで言うのはあくまでも推し活市場なので、パパ活女子に貢いでるおっさんやホストに貢いでる女の話はしてない。
男はアイドルやVTuber、声優に貢いでて、女もアイドルや2.5次元俳優、最近は歌い手に貢いでる。
ここを破壊すれば本来「出会い」「子育て」に使われるはずだった金が出回る。
オタクって金のかかる趣味だよね。分かる。そしてそんなことをしていると異性と出会う機会はなくなり、他の活動への出費が大幅に制限される。
日本の所得って普通に上がってるんすよ。物価も上がってるけどね。なので「経済的に余裕がないので結婚できません、子ども作れません」ははっきり言って言い訳に過ぎない。
推し活とかいう所詮は疑似恋愛に過ぎないものを国が推奨してどうすんだよ。本物の恋愛をさせろよ。こいつらのせいで結婚率と出生率落ちてるだろうが。国はそんなもん規制しろ。本来なら婚活や子育てに使われていたはずの金を引きずり出せ。
話は逸れるが、これだけルッキズムが進んだ世の中だけど、ちょっとあたりを見渡してみてほしい。
そこまで「こいつとは無理だろ・・・」みたいな顔面してる男/女っているか?
チー牛と呼ばれる「眼鏡をしていて、髪型がぼさぼさで、眉毛も切ってない、幼稚な顔をした男性」が一般名称として定着してきたが、彼らかて最低限の容姿さえ整えれば戦える格好にはなるだろう。
そりゃ休日の秋葉原で歩いてる男は半分くらい無理かもしれんけど、アニメコンテンツがライブやってる会場に行ってみると別にそこまで「精神的に無理」な顔した男って2割くらいしかいないだろ。多分。
奴らに本気で恋愛させてみればいいんだよ一回。
俺の知り合いの中でも「この人、別に結婚できる容姿と性格と経済力だと思うんだけどなあ」って人いっぱいいる。
VTuberにスパチャする金をアパレル業界や美容院、皮膚科に回すと「最低限の男性」が出来上がるはずだ。それには当然維持費もかかる。つまりオタクを辞めるのが必要だ。
オタク同士で異性とマッチングできるようなコンテンツもあるらしいけど、そんなものは100%成功しない。断言できる。オタクは金を使う生き物だから。
現実の彼女と推し、この2つを両立は100%出来ない。金は無限には湧いてこない。
もちろん、それを機に「脱オタク」が出来ればそれに越したことはないが、彼らにそんな勇気はない。だから、推し活市場を破壊しろ。
昔は推し活なんて言葉は当然なかったし、「いい歳してアイドルなんかに…」という目線があった。
しかし今はどうだ、「へ~アイドルのライブで北海道に!」「”推し”の舞台があるのでこの日休みます!」みたいな風に会社でも学校でも受け入れられてるじゃねえか、なんだこれ。
恋愛がしたい、恋人が欲しい、でも出会いがないやつのために合コンがあったりお見合いがあったり、知人友人からの紹介ってのもあった。
今は「推し」のせいで恋愛欲求が満たされている。だから若者は結婚したがらない。推しは結婚していくのにな。
友人知人の紹介が減ったのも日本人がオタク化しているせいだ。基本1人で完結しちゃうから友達いない陰キャが増えたし、
いたとしても「同類」のやつとしか交流しないから「友達がいない者同士」ができあがる。これじゃ人脈は増えない。ましてや「異性の知り合い」なんて絶対いない。
推し活市場を破壊すれば時間とカネの余裕が生まれて、恋愛欲求を満たすために人々は行動を起こすだろう。
マッチングアプリを始め、最低限の見てくれを整え、金を使う先がそれくらいしかないから現実の異性に金を出す。
別に俺は日本の未来を考えて言ってるんじゃない、ただでさえ年金が貰えるかどうかも分からん現役世代の自分が年寄りになった時に支えられる子供や若者がいないとヤバいからな。子供が減っていいことなんてないんだよ。将来の社会保険料や税金が上がるだけだからな。