はてなキーワード: 焼け野原とは
好きすぎて事務所にお金落とすのはもちろん、立ち上げたブランドに直課金したりその国の言葉を覚えたりしたし、文化も勉強したし、推しの生まれた国自体も好きになった。
でも絶対に触りたくない。
「触る」って言うのは物理的な接触もあるけどSNSや配信でリプやコメントを飛ばしたりすることも含めている。
推しにお触りしているファンたちに対しては何も思わない。どうでもいい。
でもいざ自分がそれをできるかというとできない。
ちなみによくある「店の人に覚えられたらその店にはいかない」というやつには該当しない。むしろそうなったらその店には積極的にいく。
でも推しには出来ない。
私も気軽に「ILY」って送りたい。
でもできない。
そもそもリプを飛ばしたところで推しが認知するかというとそういうわけじゃない。
じゃあこれはなんでだろ。
いや、結構な嘘をついた。
もっと詳しく言うとファンの名を騙った鍵なしで騒ぐ声デカい腐女子が憎い。
私の渡ってきた界隈は、大抵腐女子の過剰なお触りやおしゃべりのせいで焼け野原になった。
あいつらは「愛」と称して自分の思うような回答をもらえるようなずるい質問をする。
推しの配信で、「○○くん(推しの相方)はどこ?」とかくせえこというやつもいる。消えてくれ。推しは一人でも無限大の価値だろ。ほかの人の名前出すな。
矛先が二次元ならまだまし。この世のどこにもいねえもんに必死こいてるの可哀そ可愛い。
でも相手は生きてる人間だぞ。それ聞いて「いないよ」「すこしでも相方くんと関係ないことしちゃだめ?」て笑いながら答えてるのみてしんどくないんか。
そんでもって推しもさ、莫大なお金落とす層の腐女子には媚びるわけよ。
こういうことが増えると何が起こるかっていうと、推しが相方と登場したりペアで仕事したりしないだけで腐女子どもが病み始めて凸りだす。
「リアルとフィクションわきまえてます」みたいな顔してあいつら全然わきまえてないので草枯れます。
事務所に「○○のペア仕事は?」「なんで○○と配信しないの?」とかマジで本尊に凸るな。あほどもが。
冒頭でも言ったが東南アジア圏だ。BLっぽい営業をしているとはいえ英語で要望をまくしたてる他国の人間普通にめんどくないか?
HNにひらがなカタカナ入れない限り日本人とはわからないんだから、海外ファンの印象悪くならんか?
「推しの仕事が増えてほしい」と言いながら推し単体の仕事じゃなくて自分のカップリングしたい相手とのコラボばっかり求めててウザい。
もちろんわきまえてる腐女子もいる。たいてい鍵の内側にこもってる。えらいわけではないがまき散らさないだけ100億倍マシな存在。
でも腐女子は金だけはやたら出すから今の推しには切れない存在。
金だけ出してくれんかな。
私の勤めていた会社に、ハナクソ決裁という習慣があった。
「ハナクソ」というのは比喩に聞こえるかもしれないが、そうではない。
汚い話で恐縮だが、文字通りハナクソを使って決裁するのである。
仕組みは簡単。
変なのは、その承認をする際、印鑑ではなく自分のハナクソを書類に押し付けることだ。
複数の部署に回覧する場合、その数だけハナクソが付けられることになる。
社長はいくつもの闇市をまわり、決裁のための印鑑を探したのだという。
しかし、食うにも困っていた時代のこと、印鑑など扱っている店はなかった。
そうしてやむなく代用品として考えられたのが、ハナクソであったのだ。
このエピソードは創業当時の美談として、社史にも掲載されている。
社訓である「創意工夫」の精神を体現する行動として、いまでも新人研修の定番ネタだ。
そのこともあり、廃止にしようという声はなかなか上がりにくかった。
もちろん、この奇習を苦々しく思っている社員は少なくない。
管理職だと一日に何件も決裁しなければならないので、ハナクソの掘りすぎで鼻血が慢性化している人もいた。
指を鼻に突っ込むハナクソ決裁は、感染対策の観点から不適切だとみなされるようになったのである。
こうしてはじめて常識的な衛生観念のもとで、ハナクソ決裁の廃止が議論されることになった。
さて、ここまでの動向を他人事のように見守っていた私にある通知が届いたのは、つい二ヶ月前のことである。
それは異動通知で、私を「鼻垢決裁廃止検討担当係長」に任ずるものであった。
ただ、とくに複雑な仕事というわけではない。
「廃止検討」といっても、そもそも既定路線のことだったので、審議も形式的。
「廃止するメリット・デメリット」などという体裁だけのパワポを作って各部署にレクチャーをするだけで、反対する社員などいなかった。
各部署への根回しが終わり、いざ廃止の稟議を提出しようかとなった。
しかし、当たり前だがこの時点ではまだハナクソ制度が廃止されていないので、本件の決裁にはハナクソを用いなければならないのだ。
この廃止には社内の全部署が関係するので、私は会社中を行脚してハナクソをコレクションするはめになった。
細かい話は割愛するが、この過程で腹の立った事例だけいくつか紹介しておきたい。
当然ハナクソは押せない。
こっちが困っていることを伝えると「じゃあ部下の○○さんに押してもらってよ」などと言う。
私も呆れ果て、どうせ本人かは分からないのでその部下に押してもらった。
弊社には「一課」「二課」のように分かれている部署があって、その課長同士はライバル関係にある。
決裁にあたっても、相手よりもデカいハナクソを押さなければみたいな意地があって、良いハナクソが出るまでなかなか書類が戻ってこない。
複数が一度に剥がれてしまい、どれが誰のだか分からなくなることもあった。
が、この頃にはもう面倒になっていて、ランダムに糊付けして直した。
この三例だけでも分かるように、この業務は相当のストレスで、ハナクソが揃うにつれて、私はどんどん体調を崩していくことになった。
ある日、急な胃痛を感じ、私はほぼ完成した決裁書類を片手に持ったまま、トイレに駆け込んだ。
程なくして無事にひとまずスッキリしたあと、個室に紙がないことに気づいた。
どこかに紙がないか、とあたりを見回したが、適当なものは見当たらない。
ガックリして肩を落としたとき、自分の手に握られた一枚の紙が目に入った。
いやいや、これで尻を拭くわけにはいかない。
と、はじめは思った。
しかし、本当にそうだろうか。
手に握られた書類には、色とりどりのハナクソがひしめき合っていた。
それらの一つ一つが決裁にとって欠かせないものであったが、いまの私には、それに実質があるとはとても思えなくなっていた。
ただのハナクソになんの意味があるというのだろう。
そのハナクソを廃止するために、さらにハナクソを集めなければならないなんて、なんて馬鹿げたことだろう。
そんな馬鹿げたもののために、自分の尊厳を犠牲にしてパンツを汚すなんて、不条理ではないか。
私は手元の紙切れをもう一度じっと見て、それを握りしめる。
そして、それを四つ折りにして、肛門を拭いた。
力強いひと拭きは、腹痛で汚れてしまった肛門をじっくりと撫でていった。
その日のうちに、私は辞表を提出した。
アホらしいことに、辞表にも本人のハナクソが必要なのだという。
私は、いま出せるありったけのハナクソをそこに押し付けてやった。
帰り道、立ち止まって深呼吸をすると、緑の匂いが強く感じられた。
そうか、これから夏がやってくるのだ。
ハナクソがなくなってはじめて、私はこのことに気づいたのだった。
日本も中国の核攻撃を例外なく受け、列島に多くのクレーターが点在するようになった
そんな焼け野原の中、人々は第二次大戦後と同様の、驚異的復興ぉ〜、からのぉ〜、高度経済成長ぉ〜、の再来を夢見た
しかし、復興は遅々として進まず、多くの日本人は日がなギャンブルに溺れるような、喧騒と狂乱の日々を送るようになる
そんな日本人のため中国政府はライフ・サイエンスで馬と女性を遺伝子レベルでかけ合わせた「ウマ娘」を発明、
日本人の多くは働かず、また働き口さえもないため、中国が公認したウマ娘の公営競馬に殺到した
このウマ娘による競馬によって莫大な金が中国共産党政府にもたらされた
そして、木星への無人航行、無人探査を目的とした新しいロケットが開発された
地球の重力を脱するために使用されたブースターは、降下する段階で制御不能という事態に陥った
中国政府は、ブースターはどうせ海に落ちる、地球は水の惑星、ほとんどは海だからね、
モンテカルロ法で海の面積を求めるようなものだよ、と楽観的であったが、
大気圏に突入しバラバラになったブースターの一部は日本のウマ娘による競馬場の一つに落下し、その競馬場は一瞬で消失した
しかし、日本人はそれに抗議することもなく、署名活動なんて無駄だよね、だって日本はもう民主主義ではないんだし、
と刹那で悲観的になっており、それよりも消失したウマ娘に賭けた金を悔いている始末であった
また、ウマ娘のドーピングは正式に認められており、薬物の過剰摂取などによって試合中に突然死するウマ娘も相次いでいたが、
これもまた動物虐待といった抗議デモさえもなく、やはり日本の大衆は掛け金を気にするだけであった
2020年に猛威を振るいパンデミックをもたらした新型コロナとよく似たウィルスがまたしても登場した
しかし、このシン・コロナ、シンコロと名付けられたウィルスは2020年の新型コロナウィルスとはまったく異なる性質のものであった
なんとシンコロウィルスはウマ娘の知能水準を著しく上げる作用があったのである
そして、まるでそれと対称的であるかのように、人類の知能を著しく下げる効果もあったのである
すべての競馬場でウマ娘による一斉蜂起、反乱が起こり、これ以降、ウマ娘は檻の外に、人類は檻の中に入ることになる
これは中国大陸でも、世界中どこでも例外はなく、中国の国民も日本から侵入したウマ娘たちによってみな動物用の檻に入れられ、
しかし、ウマ娘は女性しか存在しないことに子孫繁栄の危機感を抱いており、彼女らは中国のライフ・サイエンス施設を占拠、
すでにある既存の設備を最大限に活用しウマと男性のキメラ、ウマ息子を発明した
西暦2100年近くになると、すでに地球はウマ人間によって完全に支配されるようになっていた
2050年まで地球の主導権を握っていた人類は、いまや動物園の檻の中である
アフターマンとして地球上に君臨したのはウマ人間(ウマ娘、ウマ息子)であった
私は腐女子だから最初は腐女子側だったけど、現状はもう「腐女子怒りすぎ」としか思えない。
配慮が足りなかった。それはそう。企業の人間なんだからもっとちゃんとしろというのはその通り。
だけどさ、炎上したVの一人はBLなんてほとんど知らない、腐女子からした一般人側の人間だったわわけで、一般人に配慮しろと激怒するのは、あまりにも横暴で傲慢じゃないか?と思う。
おおよその腐女子側の意見は「隠れてたものを晒上げるな」「勝手に作品を使うな」「人の作品をバカにするな」この3つ。
「隠れてたものを晒上げるな」
Vは一応オタク界隈という大きな界隈の人間だから、そのくらい知りなさいというのはそりゃそうなのだが、一般人に少女コミック漫画と同人誌の違いを聞いて答えられる人が何人いるのか。
一般人からして、お金を出して買った漫画。作り手側の勝手な配慮してくださいという気持ちなんてわかるわけないよ。
個人製作で趣味でやってることなんだから、企業の作品と同列の扱いをされるのは困るっていうのはわかるよ。
わかってほしいなら、隠れてないでもっと声を上げるしかない。黙っててわかってもらえて当たり前なんていうのは横暴すぎる。
これも同じ。進撃の巨人のタイトル読んで何個か名言汲み取ることが許可は必要ではない。
で、この意見はやっぱり同人誌だから使ってるんでしょう。個人製作だからに尽きるとしか言えない。
もう、これに関しては議論する意味がない。バカにしているかどうかというのは最早言った/いわない問題と何も変わりがない。
特に今回の件は明らかに誰が見てもバカにしている態度ではなかった。見る人が見たら、そう見えるのもわかる、という微妙なライン。
ただ一つ言えるのは、同人の作者は不快に思った。Vは謝罪をした。作者はそれを受け入れた。それだけの話。
んで、晒されたジャンルの界隈が焼け野原になっている件については、仕方ないとしか。
明確に禁止されているものを、違法だからコソコソやっていたわけで、告発されたらあいつ告発しやがったと総叩きにする側に正義があるとは到底思えない。
どれだけ社会人という演技ができるかというテストでしかないから
逆に下手に真面目に志望理由があるとか、生きる目標がある方が周囲にも敬遠される、みんなそんなのないから
仮に大企業に就職しても希望の配属が叶う人なんてほとんどいないわけで、
大学とかもそういう学科も選んで、専門性を身に着けて、自分のキャリアプランがある人であっても、
企業はそういう人に営業をやらせたり、生産管理や資材管理をやらせたりする可能性があるので、
(明確にやりたいことがないけど、働きたい、誰かに従いたい、という人は生きていきやすいと思う
GIGAZINEだったかでも紹介されていた、IT企業にいがちな邪悪な人のタイプで、
自分の出世とか自分の損得しか考えない人というタイプがあって、
その中に、プロジェクトが成功するかは意外とどうでもいい、という項目があった気がするのだけど、
逆に、人間関係とかを犠牲にしてもプロジェクトを成功させる、企業の利益に貢献する、
そうなると、真面目にプロジェクト成功を考えてるスタッフは完全に損をすることになる
上司に「〜ということになると、プロジェクトが失敗しかねない。いいんですか?」みたいに質問しても、
「いや、それでいいんだよ」みたいに平気で答える人は意外と多くて、
なんでそうなるかというと、その上司の中では自分の損得で完結して考えて発言しているわけだけど、
その下々のメンバーとか後継を育てるみたいなことは考えてないんだよね
だから、その人は出世するけど、他は置いてけぼりになる、プロジェクトはコケる、
結局はその出世する人が、仕事をしているフリをしたい、プロジェクトに挑戦したという経歴だけがほしい、のであって、
そうなると、逆にプロジェクトに成功されても困る、という人までいたりする
下手にプロジェクトに成功すると、自分がその新規事業の責任者にされてしまうから
だから、わざと自分で成功しない新規事業を社内ベンチャーみたいな公募で打ち出して、
わざと失敗して、しかしながら挑戦者として人事評価される、それを最初から狙う、みたいな人は意外と多い
大企業になるほど多い
この手の人に、まあ自分の場合は両手で数えられるかどうかぐらいだけど、振り回されることは寧ろ普通と思った方がいいぐらい
どんな世界的大企業だろうが、田舎のブラック中小企業だろうが、クソみたいな動物園であることが多いわけで、
企業紹介のパンフレットとか脚色されてるだけだから、綺麗な社屋とか、実際は何の縁もなかったりするから、
だから、志望動機云々なんてどうでもいいぐらいの気持ちでいいと思うんだよね
雇用側が、相手が喜ぶ美辞麗句を散りばめつつ、かと言って、下手に本当の志望動機なんて書かない方がいいぐらいかもしれない
保身だけの人が上を占めてるのは日本の政治でも同じだし
と、厭世感で書いて終わりにしようと思ったけど、
ただし、ただしだけど、
保身だけの政治家が牛耳ってたら、国難に対しては弱かったことが近年のように皮肉にも証明されてしまったわけだ
これが東日本大震災やコロナだったからまだ良かったとも言えて、
マジで国難が戦争だったら、この国は本当に駄目になってしまうんだろうなあとさえ思ってる
巨大な組織が腐敗するというのは必ずしも悪いことではなくて、
例えば、競争入札が出来レースだったとしても、出来レース、八百長だからこそ道路ができたりシステムが開発される、
というのは否めないところがあって、でも、それは平時というか、右肩上がりに成長する日本では問題なかった
でも、そういう安定とか平和を前提にしたシステムは、対衝撃に弱い
だから、黒船から一発砲弾を食らっただけで、国家というレベルのシステムから崩壊しかねない
そうでありながら、日本はトップからボトムまで、そういう昭和モデルというか、慣性の法則というか、
これまでのシステムに固執してしまっているわけで、これは変えられないと思うんだよね
一度焼け野原に戻るのもありかもしれないと思うぐらい
仮にまた世界大戦レベルの戦争とか、そういう時代が来て、もう一度日本が焼け野原に戻るなら、
前回はGHQにあまりにも逆らわなかったので、日本の社会システムやインフラを変えられなかった
変更するにはお金もかかるわけで、そんな金はおまえら黄色いサルには勿体ない、問題がある戦前のシステムでも我慢しろ、
だから、また焼け野原になる未来があるなら、今度こそは侵略者側とちゃんと交渉できる政治家なりトップでいてほしいなあ、
と思うわけだけど、それもまあ無理なのかもなあ…
アイドルマスター アイマス デレマス デレステ アイドルマスターシンデレラガールズ シンデレラガールズ 第10回シンデレラガール総選挙 シンデレラガール総選挙 タグ検索用
と大炎上したけどさ、広く知れ渡る前に終わって残念
51位以下がブラックボックスになっててつまらないって昔から言ってたくせにね
終わってから騒動を知ってそんなのあったの?って人多いよね スタートダッシュで終わってしまって残念無念
それでも上の方はだいたいおなじみの顔なんじゃないかな、全部で6500票近く投票されていたので上位はやっぱり固くなるよね
https://www.google.co.jp/amp/s/nlab.itmedia.co.jp/research/articles/132923/vote_result/amp/
(3/19追記:上のリンクで見られたのに消されていた、であるから記録しておいて良かった)
144 一ノ瀬志希
141 北条加蓮
139 森久保乃々
135 高垣楓
128 鷺沢文香
124 佐久間まゆ
114 高森藍子
111 渋谷凛
99 緒方智絵里
98 前川みく
97 佐藤心
93 本田未央
90 輿水幸子
83 小日向美穂
82 多田李衣菜
81 城ヶ崎美嘉
78 神崎蘭子
75 島村卯月
74 依田芳乃、諸星きらり
71 安部菜々
67 橘ありす
66 速水奏
64 藤原肇
60 白坂小梅
56 アナスタシア
実はこの投票、VPNでIPを変えればいくらでも投票可能なの〜ん
5chに21時頃のスクショが貼られた
上の21時半頃の票数も合わせて、最後の30分の伸びが図らずとも分かるようになってしまった
そこでたった30分で不自然な票の伸びをしているアイドルは誰か?
21時の票数から21時半の票数の伸び率を調べてみた
数値が高いほどドス黒いと思われるプロデューサー達で、低ければ低いほど清廉潔白な素敵なプロデューサー達なの〜ん
21時頃→21時半頃
票数 票数 増加率
83 → 144 173% 一ノ瀬志希
94 → 135 143% 高垣楓
96 → 128 133% 鷺沢文香
80 → 124 153% 佐久間まゆ
85 → 114 134% 高森藍子
71 → *98 138% 前川みく
65 → *97 149% 佐藤心
80 → *93 116% 本田未央
61 → *90 147% 輿水幸子
61 → *83 136% 小日向美穂
65 → *81 124% 城ヶ崎美嘉
51 → *78 152% 神崎蘭子
41 → *75 182% 島村卯月
50 → *74 148% 諸星きらり
45 → *74 164% 依田芳乃
50 → *71 142% 安部菜々
54 → *70 129% 星輝子
53 → *67 126% 橘ありす
51 → *64 125% 藤原肇
40 → *64 160% 夢見りあむ
38 → *66 173% 速水奏
37 → *60 162% 白坂小梅
34 → *56 164% アナスタシア
いきつけのカレー屋の主人が会うたびに「フリーザは元々こんな色じゃなかった。昔のジャンプは2色カラーのページがあり、それをアニメのスタッフが間違って解釈して紫になった」というので、じゃあコロナが収まったらみんなで山形に行って確かめようという話になった。それが先月の末の話。それから一週間も経たないうちにカレー屋の主人が行方不明だと連絡が入った。彼は今、
福島県のいわきにいってしまった。5月1日に訪ねたのは、いわき市。夜も更けて、電話口の広島人もバタンキューしながら当時を懐かしがった。そして彼は、こんなことを言った。
「カレー作りってこんな面白いのかもって思うよ。これまで10年くらいはカレー屋だけの店を開いてたんだよ。カレーの新しい形を作っていきたい。そう思ったのが長崎の店だったけど、それをあきらめてしまって。カレー屋とは言わないけど、終活してお金に困らないようにしたいってなったんだよ」
なぜ今、カレー屋をやるのか?その答えは、きっと彼の目に映る家族の記憶にある。
あの苦しかった日々、辛い出来事が嫌でも解決できる。熊本の実家にコロナの感染が疑われる人が怪我をしてしまった。額には骨が出ていたが、すぐに退院して、3週間後には仕事も再開ができた。身の回りにコロナの患者がいても、周りが心配する必要はないという現実がある。
宗兄弟は、そんな悲しみを噛みしめ、カレー屋をやりたいと決意したという。
「華やかで、優しい店を出したかった。あとは、世界中がコロナに注目している中、それぞれの村で入れてくれるなら、仕事のメンバーを探すしかない。でも、日本じゃダメだった。タイなど外国の店に連れて行ってもらったときに、やるのは1年後と決めていたけど、もう1回同じことをやればいいじゃないかと。今カレーを作りたいんじゃなくて。カレーって、ずっと繋げていかなきゃ。それより早くみんなも来てくれるだろて、みんなが訝しがればいいじゃないかと」
3月22日、私が見学に行った福島は、まだ台風9号の影響が残っていた。これから、もちろん県全体もひどくなっていくだろう。
そうなると、必要に応じて、焼け野原でも先に行く。もちろんその頃には、陽も陰も逆転しているはずだ。京都の甍茄子の里にも、2016年くらいまでは、カレーがあった方が喜んで来るお客様も多かった。しかし、今はそういう方というのは少なくなっていた。
なぜ、このままコロナを引きずって、日本という湿地帯に帰ることにしたのか。宗兄弟が切り出した小さなキャンペーンは、評判を呼び、ファンが押し寄せた。