はてなキーワード: 救急車とは
しかし個人的なものかもしれないが体調が悪くなってくるのって夕方から夜が多い気がする。
夜お腹が痛くて苦しんで、絶対明日の朝イチで病院に行くぞ!と開業時間を調べても朝になると落ち着いている事が多い。
またはあまりにも苦しんでいる時には一人で病院まで行く気力がない。途中で気絶したりしたら困るではないか。ので結局落ち着く。
遠くの家族に助けを求めたり救急車呼ぶレベルや夜間診療でも行かないと死ぬタイプのは別件にしておいて。
落ち着いたとして、それでもあんなに苦しんだのだからとりあえず病院に行こう!と行くこともあった。
ただ落ち着いてしまっているので医者にどこが痛いの?と言われてもわからない。この辺カナ・・・。曖昧な感じになってしまう。緊張するのもある。
実際問題医者的には不調もないのに業務を増やす面倒物と言う事になり「気のせい」「運動不足」「ストレス」等の言葉を並べたてられてしまう。
これは個人的なメモである。もう二度とこんなことをしないためのメモである。
2月9日、その日私はある人への誕生日プレゼントを買いに30分ほど離れた大きな駅に行っていた。その人はTwitterで知り合った異性で、何度か会ったことがあった。通話もしたことがありかなり仲が良かったが、あくまで友達だった。翌日2月10日はその人の誕生日で、たまたま会うことになった。そのためプレゼントを買いに行っていたのだ。
一時間くらい迷って高めのボールペンを買った後、昼ごはんを食べていないことを思い出し、近くのマクドナルドに入った。ダブルチーズバーガーのセットが550円だった。罪悪感を押し殺してなんとなくそれを頼み、YouTubeを見ながら食べた。
その時にふと思った。ODをしなければ。そうじゃないと私はこの虚無感を壊せない。ちなみにODとはオーバードーズの略で主に精神科の処方薬や市販薬を大量に服用することである。私は精神科に通っていたが薬の効果を感じられなかったこともあって真面目に薬を飲んでいなかった。まるで溜めているかのように大量に積み上がっていく薬を毎日眺めていた。よし。そう決めたら視野が狭くなって、それしか考えられなかった。ODでは死ねないことはわかっていたので死ぬ気はなかった。もちろん普段から死にたい気持ちはあったものの、自分が死んで遺される家族のことを考えると死ねなかった。だからむしろ死にたくなかった。本当は今日スーパーで買い物をする予定だったがそんなことはもうどうでもいい。家までの30分の間に治まるかに思えた気持ちは治まるどころかどんどん膨らんでいき、私は電車の中でTwitterのアカウントを全部消した。
そして家に着いた私はお茶のペットボトルを用意して一心不乱に薬を飲み始めた。薬を飲むのには時間がかかる。パソコンでYouTubeをつけた。いつも見ているゲーム実況の動画。たまたまおすすめに出てきた病院経営ゲームの動画を再生し、聞き慣れた挨拶を耳にしながら私はどんどん薬を飲んでいった。
一時間くらい経っただろうか。抗うつ薬と睡眠薬合わせて120錠を飲んだ私は、完全にふらふらでまともに歩けなくなっていた。そして思った。私は一人暮らしだ。このまま家でいたら死んでしまうかもしれない。直接薬の影響で死ぬことはなくても吐瀉物が喉に詰まるなどの事故はあり得る。そう考えた私は外に出ようと思った。外に出て倒れれば誰かが救急車を呼んでくれるかもしれない。もうそれに頼るしかなかった。今考えれば大迷惑なカスである。家で自分で救急車を呼ぶという考えも、今ならなんとか薬を吐き出せるかもしれないという考えも頭から抜け落ちていた。
そうして外に出たものの、全然歩けない。なるべく家から離れようと思ったがそんなことを言っていられる状況ではなかった。吐き気が込み上げてその辺に吐いてしまいそうになるのを何とか抑えて、道の脇にうずくまった。やばい動けないどうしようと思っていると通りすがりの青年が「大丈夫?」と声をかけてくれた。うなずくだけで精一杯で、首を縦に振ったり横に振ったりしていると救急車を呼んでくれることになった。電話してくれた青年は私のことを10歳くらいだと思っていたらしいが、私は実際には19歳である。情けなかった。電話をしてもらっている間に我慢できなくなって道端に吐いてしまい、道路と服を汚した。
救急車のサイレンの音がして、救急隊が来た。全く現実感がなく、まるで夢を見ているような感覚だった。立てますかと言われてなんとか立ったものの一歩踏み出すだけで倒れそうになり、最終的に担架に乗せられて救急車に乗った。睡眠薬をたくさん飲んだせいで横になるとすぐ眠ってしまいそうになり、何度も肩を揺すられた。とりあえずこれは言わないとどうしようもないと感じたので「オーバードーズしました」と伝えた。その後名前や住所、親の連絡先などを聞かれたが答えられる状態ではなく、勝手に財布の中を漁ってもらった。「できれば親に知られたくない?」と聞かれてこれは親に知られない道があるのかと一瞬期待したが別にそういうわけではなかった。未成年は絶対に連絡しないといけないらしい。だが親の携帯の番号がどうしても思い出せず、何度も意識が飛びそうになる度に肩を揺すられて、わからないと首を振るだけで精一杯だった。揺れる救急車の中で、ああ取り返しのつかないことをしてしまったと思った。だが一方であまりに現実感がなさすぎてこれは夢ではないかとずっと感じていた。夢ではなかった。
コロナはインフルエンザ並みとみなして良いんですよね、最前線の沖縄の先生の言うことですからとかワイドショーが結構やってんだけどさ。
基礎疾患があるやつはそもそも基礎疾患持ちなんだから、健康な人のための生活のためには、より一層自衛してもらってとか、
後期高齢者になったら、今いる若者の青春を守るためには、ある程度寿命だと思って、お迎えを静かに待つように心がけようとか、
病院を圧迫しないために、積極的に病院にかかるのを止めよう、いまから家族で話し合っておこうとか、もっと積極的に推して行ってくれよ。
甘いんだよ。あまあま。
深夜帯に自動車で事故ったら、昼間に事故るより後遺症残ったり手術失敗しやすいってのは割と有名だと思うんだけど、いまそれと同じなのよ?
普段ならキミが昼間に車でフツーに運転してて事故って、まあ運悪く救急車で搬送されてICUに入らないといけないとしてさ、4年くらい前なら、まあICU入りしてリハビリして助かってたと思うけど、今死ぬからね。
車運転してて事故ったら、まあ、普通に死ぬと思うよ。だっていまICUとか病室とか、医者も看護師もマンパワーがゴリゴリコロナにかかりっきりだもん。
高齢者が重症化したら死ぬまではベット占有すんだもん。重症化して入院しちゃったら、医者は安楽死させらんないんだから、変に耐えられたら退院できないじゃん。
例えばさ、妊婦ディズニーとか、妊婦の間に温泉旅行~とか、めっちゃ産婦人科医にも評判悪かったけど、まあ今はフツーに死ぬだろうね。自業自得っていうにはまあ、そうりゃそうだけど。
というわけで、コロナ前の生活で青春を取り戻したりフツーに飲みに行ったり車で運転して通勤したりしたい人は、
重症化する奴は元から重症化したら死にやすいんだから自宅で死んでもらう方向でやってもらって、良いって。
健常者で元気なやつが事故った時のためのベッドを空けてといてもらう方向行かないと、コロナ前の生活には戻れないから。もっとTwitterとかワイドショーとかに世論誘導してもらって!
https://www.asahi.com/articles/ASQ285H4GQ1DULEI003.html
ちょうどこの記事を見る前の日、以前救急車に来てもらった事を思い出した。
コロナの前、5年くらい前の年。
この年なぜかめちゃくちゃ腹の調子が悪く、なんの前触れもなく急激に腹が痛くなり、下痢から水下痢になり出し切るまで耐えるしかないが起きる年だった。
ある日も普通に過ごしていたらいきなり腹痛が来て、いつもの通りトイレにこもりひたすら治まるまで耐えていたが、
これまでより強い痛みで冷や汗が出て、視界も狭くなり、小さいけど耳鳴りもし出した。
腹痛は痛みの強弱があり、痛みが出る時はあ、意識飛ばすかもと思うくらいだった。
一人暮らしで普段から連絡を取る様な人もいないという事もあって
少し和らいだ時に悩んだ末#7119に電話。看護婦さんと相談の上、救急車を呼んでもらう事となった。
何分かは覚えていないが、すぐ救急車が来て隊員さんが駆けつけてくれた。
だが、非常に申し訳ないのだが来てくれた後、失うかもと思った意識ははっきりし、
あれほど痛かった腹痛も収まり、ただ寒気がするくらいまで症状が良くなってしまった。
自力で病院に行けるまで回復したため、隊員さんにひたすらに謝ったのだが、
「気にせず、呼んでください」と声をかけてくれた。
自力でどうしようもない時、助けに来てくれた人にそう言ってもらえた事が大変に嬉しくありがたかった。
昨日サイレンが聞こえる風呂場でその事を思い出した。そして行く先にいるであろう人が無事であるといいなと思った。
で次の日うるさいという記事を見て悲しくなった。
そろそろ新居探しをされている増田もいると思う。
もし「まともな民度を持った人々の街(町)で暮らしたい」と思っているのならば、ぜひここをチェックされたし。
(ソース)
地方で家賃1万5千円の最安圏低所得層アパートに16年住んだ後、同じ地方ながら家賃6万5千円の地域最高額アパートに引っ越した俺(地方だからこれだけ出せば一番良いところに住めるのだ)。
低所得層はゴミ出し日なんて概念がない。捨てたいその日が、ゴミ出し日。その上、分別なんて知らない。燃やすごみ袋の中に食いかけの弁当、吸い殻、飲みかけの缶ビールその他諸々がグチャグチャに混ざってゴミ出し日以外に捨てられていることなんて日常茶飯事。
●低所得層地域→何十年も放置された不要物が野ざらしになっている。そもそも庭がある家が少ない
庭木に手間を割くという行為はある程度、生活と時間と金にゆとりがないとできない。“草木を愛でる“のは心にゆとりがある証。
●民度まとも地域→新車で登録後、せいぜい2~3年経ったくらい。いつもピカピカ
●低所得層地域→何十年も乗り倒した旧規格時代のオンボロ。意味の分からないステッカーが貼ってある
車格は関係ない。要は物を大事にしてるか。何十年も乗ってるのは大事にしてるわけじゃない。洗車なんか年中やってない感じ。
●民度まとも地域→休日はどこかで元気よく遊んでいる声が聞こえる
どういうわけか分かんないが、低所得層地域には野鳥に餌付けするジジィかババァが何故かいる。それ目当てに鳥が集まるものだから道路はフンまみれ。こういう輩って、何が迷惑になるのかわかってない。
等々、なかなか愉快な感じ。
若い人なら社会勉強と思ってあえて飛び込んでみるのもおもしろいんじゃないかな。若いうちは金ないのは当たり前だけど、真面目に働き続けていたらいつかの時点で人並み程度にはなるから、今のうちと思って「こういう社会もある」ことを知り、「こうはなりたくない」という発奮材料にするのもいいかも。
いずれにせよ、やがて新生活を迎える方々よ、
洋々たる前途をエアお祈り申し上げる!
ここまでおっしゃるんだから、ガイドラインつくって断ることになってるんだからもう救急車だろうがはっきりことわれるんだろうね。
で、歩いて入院したヒトの過去に文句つけてなにが楽しいっていうんだ?
おまえが揚げ足が取れてたのしいだけだろ。それともタイムマシン開発しろとでも?
病院側は最初の判決でてからもう20年たってるから当時でも法律や判例を盾に対処しようとおもえばできてたし、まさにそうしかけてたよね。
当時できる精一杯のことをした弁護士の思い出話とまるっきり趣旨が違うよね。
コロナパンデミックで手間暇かけるのが申し訳ないから余計に自制したり家族としてかんがえておこうね的な
問題提起につながるような話だよ。
元増田がいってることって旧時代的な倫理とか人心がとかいうとこに終始しててしかも現代性(パンデミックという格好の言い訳を入れる気)もない。
この忙しいはずの第六波で文句ばっかりいってて増田にくるほどクソヒマでお涙頂戴にも論理にも弱いアホな医者がいますからもっとつぶしていいですよといいたいんだろうとしかおもえんわ。
息子氏は救急車に乗る前、母親と電話をしている。そのときに、僕は軽傷だ、と伝えたのだろう。だから「戻ってこい」と指示をした。
この増田を読んで疑問に思うべきポイントの一つは、「勝手に病院に連れて行くな」という部分ではなく、「戻ってこい」と息子に指示した部分。
自動車で事故を起こした時、きちんと警察よんで事故証明を作っておかないと、あとで、ひき逃げ扱いされることがある。
なので、子供引き留めて救急車と警察を呼んだのは良かったと思う。
相手が大人で、けがが大したことないと本人が言う場合には、連絡先を交換して本人に帰ってもらって、警察対応は自分だけでもいいと思うけど。
手ぇって言うたらさ。
いやふと思い出してんけどさ。昔バイトの帰り道に手ぇが生えとってさ。生えとってんて。
昔俺が住んでたアパートの裏にゴミ捨て場あってさ、そこの横になんか笹の地面から生えてる版みたいな草がわさってなっててんさ。前からなんかよぉ見たら手ぇみたいでキモい草やな〜ておもてたんやけど、バイトから帰る途中、その草のあいさからほんまの手ぇが生えとったん。
にょきっつうかこう、すって。まっすぐにさ。
それがさ柳みたいなきれえな女の人の手ぇとかならぎょってなるやん。いやぎょっとはなったよ、道端に手ぇ生えてんねから、そらウギョッとはなった。
でも、よく見たらその手ぇ、もうどう見てもおっさんの手ぇなんさ。指毛生えとるしわしわの…なんやの、道路工事とかしてそうな。ドカタっぽいおっちゃんの手ぇやってんな。
そいだらもう、どこぞの酔っぱらいがひっくり返って手ぇだけ出してんかなって思うやん。ぼくもバイト帰りでまぁまぁ酔っとったし…いや居酒屋のバイトやったから、常連の客とかによう酒奢ってもらっててん。毎日飲み会みたいなもんやったなあの頃…まぁそれはどうでもええねんけど。
んでさ、大丈夫ですか〜?救急車呼びますか〜?言うて。とりあえず引っ張り上げたろおもて、手ぇ掴んだんね。向こうもぎゅって握り返してくれたからああまぁ死んではおらんなって安心したのは覚えとるわ。
ふつうにあったかーい手やったんやけどさ。それが力いっぱい引っ張ってもぜんぜん動かんのよ。
そもそもさ、どんな草ワサワサなっとる言うてもたかが草やん。おっさんが転がり込んどったら、体とか足とか頭とか見えてこなおかしいやん。せやのに、その手ぇさ、そのまんま草の茂った根っこの方までぐって伸びとって、一番きしょかったんがさ、肘がないのよ。ちょうど、一緒に生えとった草とおんなじ、茎からそのまま葉っぱが生えとるみたいに。関節のない腕からおっさんの手が伸びとって。
ぞばばーーーーて鳥肌立ったわ、あれ。絶対やばいモンや!ってなって。手が冷たいニセモンやったらまだしもさ、ぬくたいおっちゃんの手やし、今も俺の手ぇぎゅーって握り返してんで?
慌てて振り払ってさ、慌てすぎて尻もちついたわ。俺すぐ尻もちついてまうんよね。足腰よわいんかな…。
んで尻もちついた俺の目のまえでさ、その手、なんか探すみたいにゆら〜てして、それからこっちにむかって小指出してきたん。
こう。そう、こうやって。
これは後から気づいたんやけどさ、これってあれやんな。ゆびきりげんまん。
なに約束させる気やったんやろね。
え?指切り?いやするわけないやんもう、もう普通にやばい怖かったから無言で俺ダッシュで逃げたわ俺は。いやもうねまじで怖い時は無言なんやって。歯ぁガッチガチに食いしばってダッシュよダッシュ。
ちょっとぶつかっちゃった☆ってのはとりあえず除外。
ガシャンとぶつかって自転車に破損がある。
相手がこけた。
自分がこけた。
これくらいのときでもまずすべきこと。
0.冷静になれ。
事故ってのは急に起こる。
パニくるのはわかるが、何事も初動が肝心だ。
クールになれ。
とりあえずポリ呼んどけ。
事故ったら警察呼べって法律で決まってるし第三者を立てるの大事。
後々、傷害なり物損なりになったときに呼んでると呼んでないでは大違いだから。
2.119番
表面には出てなくても重めの怪我してたりすることもある。
その場で行っておかないと「事故とは関係ない怪我なんじゃないですか?」
みたいなややこしい話になることがある。
4.写真を撮る。
交通量が多いところだとまず片づけようと思うかもしれんけど、
ちゃんと写真は撮っとけ。位置関係と最低でも自車の状況はその場で保存。
警察が来たら後のことはだいたい説明してくれるからそれに従っとけばいいよ。
1.保険には入っとけ。
保険に入ってなかったら超絶泥沼になるか泣き寝入りになる可能性が高い。
俺の場合、対自転車で相手の骨が折れる+脳挫傷かなんかで400万って言われて泡吹くかと思ったけど
相手が右側通行+イヤホンシャカシャカで9:1の40万で済んだ。
1は「でもちゃんと見てたら避けられましたよね?」という謎の責任。しかも無保険だった。つらい。
昼過ぎ、2階の自室でボケッとネットサーフィン(死語)してたら、不意に車の急ブレーキの音と「ガシャン!」という音が。
窓の外を見ると俺の家の玄関前で軽自動車と自転車の接触事故が起こったようだった。中学生か高校生らしい二人組の男子生徒が脛を抱えて道路の真ん中にうずくまっている。
俺はすぐさま携帯電話で119番に通報。そして110番にも通報した。
家を出て様子を見に行くと、どうやら自転車は二人乗りだったらしい。中学生にしてはやたらと長い髪型からして、あまり真面目な生徒ではないようだ。
平日の昼間に住宅地の中を自転車で二人乗りしてる時点で普段の素行の程も知れる。
軽自動車に乗っていたのはごく普通のおばちゃんだった。しきりに悪ガキ二人を心配しているが、肝心の悪ガキ二人は「大丈夫だから」「もう痛くない」と繰り返してそそくさとその場から離れようとしていた。
冗談じゃない。
思わず俺は彼らに割って入り、悪ガキ二人に今すぐに救急車に乗って病院で検査を受け、保護者に連絡を取れと迫った。
二人はさんざん抵抗したが、渋々携帯電話を取りだしてそれぞれの母親に連絡を取り始めた。
救急車が到着した。
二人は乗車をかたくなに拒否したが、集まってきた近隣住民が口々に乗りなさいと言い始めたので悪態をつきながらも乗り込み、救急車はサイレンを数秒だけ鳴らして2kmほど離れた総合病院へと走り去っていった。
その後警官がバイクで現れ、軽自動車のおばちゃんへの聴取が終わった頃、悪ガキ二人のうちの一人の母親が現場に現れた。
息子はどこかと尋ねられ、病院名と大まかな場所を伝えると、母親は信じられない事を俺に言ってのけた。
「息子に余計な事をさせないでください!」
さすがにこれには俺のみならず、軽自動車のおばちゃんも近隣住民も驚いた。
母親曰く、悪ガキが電話した際、すぐに家に戻ってこいと厳命していたらしい。
「あなた、我が子が車にはねられたのに病院に行かせないつもりですか。」
「行かせないとは言ってないでしょ。行かせる必要もないのに無理矢理行かせた事に怒っているだけです。」
「必要がないとどうして分かるんです?」
「電話で本人がそう言っていました。」
「車とぶつかった際に頭を打っているみたいだし、骨も折れてはいなくともひびが入っている可能性もある。医者じゃなければ大丈夫かどうかは分からないでしょう?」
と、こんなやりとりを5分かそこら続けていたわけだが、次第にこっちも疲れてきたので、
「とにかく息子さんの所に行ってあげてください。」
と切り上げようとしたら、「私は息子に病院に行けと言った覚えはありません。だからあなたに迎えに行けと言われる義理はありません。息子は勝手に帰ってくるでしょう。」とまで言い出す始末。
もう何がなんだか…。
ここで俺なら「じゃあ勝手にしろ!後は知らん!」と吐き捨てて家に引っ込む所だが、近隣住民(のおばちゃん達)は違った。
母親を取り囲んでの大説教大会である。それは、加害者であるはずの軽自動車のおばちゃんがいたたまれなくなる程に苛烈なものだった。
もう出る幕じゃないと悟った俺はそそくさと自室に戻り、ヘッドホンを引き出しから引っ張り出して装着し、音量を最大近くまで引き上げてネトフリを観始めた。
警官からの静止を無視して、バイクに乗ったままツッコんで振り切ろうとしたら、
警棒が目に刺さっただけの話しやと思うんよね。
その様子じゃ救急を要しないからね。歯は昨日今日痛くなったわけじゃないだろうし、本当に痛いなら電話口で今すぐみてほしいとつたえれば予約は早めてもらえる。ちなみに急病で救急車に電話するとあっちが病院を選んでくれる。
あとA~Dは全部同じサービスができる歯医者かのように書いているが、
サイトでみればそれぞれ得意分野が細かく違うとわかるだろう。
「人気だから」とか「予約があいてるから」ではなく、自分の症状にあっているところをえらべ。
例えば、
・矯正歯科もいる。
・子供向けにフッ素塗ってくれておとなしくしていたらシールをくれ歯磨き指導までしてくれる歯医者もいる
・歯周病やかみあわせが全身に影響するから具合をみて漢方薬を処方して口のなかのミュータンス菌などを顕微鏡でしらべてくれるタイプもいる
・おおきめの職場付属でそこでやれば社割効くから人数こなして広く浅く見てむずかしいのは紹介状書く歯医者もいる
もちろん虫歯を掘って詰めるとか歯石とり、大人向け歯磨き指導だけならどこでもできるのは前提としてだ。
なあ、こんだけサービスやってんだよニーズが違うのに適当に選ぶなよ
なんのために目の前の板があるとおもっているのか
現時点では、軽症者は入院できないので、軽症者が大半のオミクロン株を前提とすると、殆どの人には参考になりませんが、これから入院するかもしれないという状況になった人のために、書き残しておこうと思います。
40代の基礎疾患持ちのため、コロナがはやり始めてからほぼフルリモート。感染経路は不明、発症前の1週間以内に対面業務をしたのは、役所相手のミーティングのためにオープンなミーティングスペースで、間に仕切りもしてマスクもした状態での20分ほどの会話だけ。気になるのは、そのミーティングの帰りに電車に乗っているときに、7メートルくらい離れた席に座っていた人が、しきりに痰の絡んだ咳をしていたこと。気になったので、すごく長く感じたが、恐らく15分くらい。あからさまな風邪的症状がある人間が周りにいたのはその時くらい。
感染が分かり、保健所と相談したところ、中等症Ⅰ(軽い方)に該当するとのことで、基礎疾患もあるため、入院するように調整しようと思うので、連絡を待って欲しいと言われた。それが大体11時ごろだった。
なるほど、そうなると大変だなということで、スーツケースを持ち出し、着替えを詰め込んだところで、入院するとできない仕事があることを思い出し、会社に連絡をして、引継ぎ作業や権限上他人に頼めない作業を慌てて行う。
すると、12時45分ごろに保健所から、入院調整できたので14時に迎えが来ることを知らされる、その際に、持っていくべき荷物と入院時の注意事項を教えてもらう。ついでに鎮静剤を飲むために、お昼ご飯を食べるように指示をされる。
ここからが大変で、あと1時間ほどで、入院のための荷物を準備し、お昼ご飯を食べて、残った仕事を片付けなければならない。てっきり16時くらいか明日かなと想像していたのが甘かった。
お昼ご飯を食べながら、家族に入院することを報告し、それが終わったら、もう少しで終わりそうだった仕事を片付ける。
混乱しながらもなんとか、13時50分に準備を終えて、お迎えの救急車を待つ。
救急車に乗せられて、病院につくと、救急入口の前でまずは全身を包むドームのようなビニール袋に入れられた。これは病院内を移動するときに、コロナウイルスが拡散しないためである。ドームは、空気清浄機が付いているようで、窒息することは無いようだ。
そして、このビニール袋に入れられる前に、寒空の下で、コートはもちろんのこと、上衣を脱いでロンT一枚になる羽目になった。これは上衣にジッパーがついていて、これがあると、この後取るCTスキャンに影響するためだ。
ドームに入れられたら、ストレッチャーで、検査室に行き、CTスキャンを取り、その後コロナ病棟に向かった。
コロナ病棟に付いたら、入院の流れについて説明を受けて、入院手続きは終わり。
一番驚いたのは、部屋の扉を開けたところにある洗面所&トイレに行く以外は一切、部屋から出てはいけないこと。
・パソコン(LTE内臓)、Fireタブレット(アマプラ見れる)、テザリングできるスマホ、本
・カカトあり室内履き(以前持病で入院した時に買ったものがあったので良かった)。無い人はとりあえずスリッパでも良いのではないか、どうせ出歩けないので転倒リスクも低いだろう。いざとなったら病院から購入前提で貸してくれると思う。
・髭剃り、歯磨き
・下着入院期間分(適当に7日分、発症から入院まで4日かかっているのでこんなところで足りるだろうと推測)
・イヤホン、充電器一式
・保険証
・ティッシュ等の生活消耗品(頼めば院内の売店で買ってもらえるので、持っていかなくても良い)
②準備を忘れた痛恨の荷物
・耳栓。以前の入院でも必須だったので持ってこようと思ったが、ドタバタの中で忘れてしまった。しょうがないので、看護師さんに頼んで、病院内のコンビニで購入してもらった。大体、相部屋はご老人なので、イビキがすごいと思ってください。
**wifiが使えるから、パソコンやタブレットがあったら持っていくと良いですよと言われたので、FireタブレットとPCを準備する。 | ⇒ | **当該病院にはwifiは入っておらず、LTE無しパソコンだったり、テザリングできないスマホだと無用の長物になるところだった |
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**お風呂やシャワーには入れるから、洗面用具を用意してと言われたので、慌てて風呂場にあったシャンプーとボディーソープを持ってくる。かさばるので本当は小さいボトルに詰め替えたかったがその時間がなかった。 | ⇒ | **入院してから話を聞いたら、退院前しかお風呂は入れないとのこと。でかいボトルで持ってくるんじゃなかった(涙)。 |
**洗濯もできるから、パジャマ・タオルを持って行っても良いし、病院でも借りれるとのことだった。パジャマは持っていかないこととするが、初日のため入浴用のタオルを2枚用意する。 | ⇒ | **上記の通り、退院までお風呂に入れないので、持ってくるとしてもパジャマは1着で十分だった。しかも、洗面所での洗顔・うがいは禁止のため、タオルの出番はない。部屋から出られないからランドリーにも行けない。 |
**普段飲んでいる持病の薬を持って来いということで、1か月分の袋をごっそり持っていく | ⇒ | **院内で処方するから不要とのこと。確かに、コロナ治療薬との兼ね合いもあるから、普段服用している薬は使えないのだろう |
②コロナ病棟は部屋から全く出られないので、PC・タブレット、本は必須。病院にwifiが無い場合もあるのでポケットwifiを準備しておくとよい。スマホのテザリングやLTE入りPC・タブレットでも良い。
③事前に保健所から言われたことは結構違うことがある。おそらく、保健所が持っている入院準備のマニュアルが、通常病棟の入院準備となっており、コロナ病棟の入院準備となっていないことや、そもそも違う病院の入院準備マニュアルだったりする。でも、保健所の人もひっ迫して焦っているので、しょうがないなと諦めてください。この時期、入院できることだけでもありがたいことです。それよりも、指示が違う可能性がある前提で出来る限り可能な準備をしておいてください。
・おそらく全国のコロナ病棟では、棚と床頭台とベッド以外は何も設置されておらず、物品の貸し出しも無い為、普通なら借りれるハンガーとかが借りれない。なので、上着のハンガーが欲しい人は持っていく必要がある。
・入院した直後にCTスキャンをとるので、建物に入る前に金具の付いた服は脱がされる。上衣もズボンも金具の付いていないものでないと、寒空の下裸に剥かれる。スウェットとかを着ていくのが良いのではないか。(追記:どうやら全ての患者さんがCTを取られるわけではないみたいですね。失礼しました。私の基礎疾患との関連のようです。)
・洗面所で歯磨きが出来ない代わりに、洗面所でコップに水を入れたら、それをベッドに持ってきて、歯磨きをします。膿盆をビニール袋で包んで、そこに液体吸収材の粉を入れて、そこにすすぎ液を入れて、固めて廃棄します。
・コロナ感染が触れたものは汚染物なので、同居家族がいる場合は、入院まで感染者が家で使っていた部屋の物品の完全消毒が必要です。入院していると、いかに自分と自分の周りのものが汚染物かと、痛感させられます。
①その後の経過
薬のおかげか、解熱剤を飲まなくても平熱に戻っています。ただ、咳が残っていて今まで出なかった痰が出るようになりました。
id/bocbqcmn 症状が書いてないのだが、発熱とか、オミクロン特有とか言われてる、喉の痛み、咳はどんな感じだったんだろう?
⇒症状は、39度の発熱、咳での呼吸困難、鼻水、全身倦怠感です。食事がとれないほどののどの痛みはありませんでした。オミクロンかどうかの判定はPCR検査陽性の結果の時には貰いませんでした。
id/serio 体を拭くボディシート(メンズビオレ)を持っていったら、体が清潔になるしスッキリするのでよかった。コロナじゃない短期入院だったけど。
⇒おっしゃる通り、ボディシートがあったら、気持ちよかったかもしれません。看護師さんに頼むと、使い捨ての濡れタオル?が貰えるので、それで体をふいています。
id/kuzumimizuku 具体的な症状が不明だけど、中等症Ⅰと診断された翌日でも冷静に文章を書ける程度には落ち着いていることに少し驚いてる(基礎疾患持ちも加味されての中等症Ⅰ評価なのだろうか )。お大事に。
⇒入院前日と当日の具体的な症状は、39度の発熱、咳での呼吸困難、鼻水、全身倦怠感でした。SpO2が94前後を行ったり来たり。入院当日以降、毎日レムデシビルとデカドロンを投与されています。当日はぐったり動けない感じでしたが、翌日の午後は長文をかける程度には落ち着きました。私には薬が効いたようです。でも増田に書いたらさすがに力尽きました。
id/hihi01 これだけ長文かけるわけですから軽症でいらっしゃるのでしょうね。私も基礎疾患持ちではあるので気をつけます。
⇒お陰様で、良くなったと思います。同部屋の患者さんも、看護師さんとのやり取りを聞いていると基礎疾患持ちのようですので、年齢関係なく基礎疾患持ちはリスクが高いと判定されているのかもしれません。
id/no365 なんで増田は自分がコロナって分かったんだろう?
⇒朝4時頃急に発熱して、体温を計ったら39度で、5時ごろから悪寒がしだしたので、これはヤバいと思って、6時ごろかかりつけ医のオンライン予約をしました。かかりつけ医ではその場でPCR検査をして、翌日結果を貰いました。
id/nentaro CTで全例肺炎の有無を調べてはいない。酸素吸っているかどうかで治療が変わるから、肺炎の場所や広がりは調べない。1日10例以上入院しているのにCT撮れないよ。WiFiについては上申中。
⇒呼吸に影響のある私の基礎疾患との関係だろうと思います。てっきり皆さんCTをとるのかと思っていたのですが、違ったのですね、ご指摘ありがとうございます。
id/xevra 良エントリ。お大事にしてください/(LTE内臓)がじわじわ来る。恐ろしい恐ろしい
⇒ご指摘ありがとうございます。これはヤバいですね。修正しないでおきます。
id/iiefujii COCOAはどうだったんだろ。無症状者経由じゃ反応もしないか。
⇒COCOAからの通知は無しでした。陽性判明後に、厚労省からsms経由で、COCOAに登録する処理番号が送られてきましたので、入力しました。
何やろか…と思っていたが、おそらくコロナにかかってしまった。
理由は日曜に会った知人が陽性判定だったから。となると普通に「濃厚接触者」になるはずで保健所からの連絡を待っているが来ない。来ない理由は、どうやら知人は東京に出て来たことを会社に伝えるのがイヤで言わなかったらしい。つまり、連絡が来ないのも納得だ。オレは非実在「濃厚接触者」なのだ。とはいえ、明らかに有症状なので、発熱外来で診断を受け、陽性判定を受けるしかない。そうこう考えている間に、熱は一気に上がった。以下が症状の流れ。
火曜:38.5度
水曜:39度~37.5度
木曜:38度~36.9度
金曜:36.8度
本当に突然38度を超える熱を出すと、わけが分からず驚く。これはダメだと判断し、受診できるまで自主隔離することにした。こちらは異常独身限界中年発狂全裸盆踊男性だ。会社もリモートワークだし、自宅なら暇つぶしは無限にある。また幸いにも、近所に住む会社の後輩に食料や箱ティッシュなどの購入を依頼できた。
熱が下がると共に喉の痛みと咳がやばくなった。気管支が弱く、毎年気管支炎の一歩手前まで来るのだが、コロナ拡大期間中、幸いにして風邪を一度も引かなかった。久しぶりの感覚。呼吸するたび、荒れた気道がムズムズし咳をしたくなる。咳こむと酷い頭痛になる。これを繰り返していると、腹筋と喉が微妙に連動して軽い痙攣のような状態になる。
ヤバい、と思った。何度も自治体の相談窓口に電話しても通話中でつながらない。指定の発熱外来へ電話しても「今日は埋まっているので明日電話して下さい」と言われる。深夜3時、友人の勧めで「#7119」に電話すると、やっと繋がった。窓口の看護師に、体感としては陽性であること、受診しようにも繋がらないことを伝えた。窓口では「気になる咳をしているので受診したほうがよい、もしトイレに行くのにも息を切らす状態になったら迷わず救急車を呼ぶべき」と言われた。深夜の救急窓口で、近所の大学病院を教えてもらったので電話してみたが、開口一番「発熱外来はやっていない、PCR検査もしていない、先端医療費もかかるので2万円から」と冷たくあしらわれた。笑ってしまった。
そこで覚悟を決めた。これは10日間の自主隔離を行うしかない。結局、受診したところで、風邪薬をもらえるだけらしい。熱を下げるために感冒薬「ジキナ」を飲み、さらに同一名で咳止め特化版の「ジキナ」を飲んだ。通常の2倍を飲むわけだから、過剰摂取である。しかし、そのせいか、咳は止まり、熱も下がってきている。
相変わらず喉は痛いが、マシになってきた。
コロナになったかどうかは自分は医師でないから判らない。しかし知人の話を聞いているかぎり、同一症状である。Amazonでパルスオキシメーターも買った。歩いて行ける病院には電話したが全部ダメだった。「有症状ながら陽性認定されるまではタクシーに乗れる」という裏技を使って拡散に一役買うわけにもいかない。
とにかく症状が消え、10日間を過ぎるまでは自主隔離で自宅にいるしかない。自治体の病院も保険所もパンク状態なのだ。コロナ対策の最前線で粘る医療従事者の仕事を増やしたいとも思わない。出来れば、このまま救急車を呼ぶことなく、自然にウイルスが排出されて回復したい。
それにしても外に出ないと曜日感覚が消える。興味深い。