https://www.asahi.com/articles/ASQ285H4GQ1DULEI003.html
ちょうどこの記事を見る前の日、以前救急車に来てもらった事を思い出した。
コロナの前、5年くらい前の年。
この年なぜかめちゃくちゃ腹の調子が悪く、なんの前触れもなく急激に腹が痛くなり、下痢から水下痢になり出し切るまで耐えるしかないが起きる年だった。
ある日も普通に過ごしていたらいきなり腹痛が来て、いつもの通りトイレにこもりひたすら治まるまで耐えていたが、
これまでより強い痛みで冷や汗が出て、視界も狭くなり、小さいけど耳鳴りもし出した。
腹痛は痛みの強弱があり、痛みが出る時はあ、意識飛ばすかもと思うくらいだった。
一人暮らしで普段から連絡を取る様な人もいないという事もあって
少し和らいだ時に悩んだ末#7119に電話。看護婦さんと相談の上、救急車を呼んでもらう事となった。
何分かは覚えていないが、すぐ救急車が来て隊員さんが駆けつけてくれた。
だが、非常に申し訳ないのだが来てくれた後、失うかもと思った意識ははっきりし、
あれほど痛かった腹痛も収まり、ただ寒気がするくらいまで症状が良くなってしまった。
自力で病院に行けるまで回復したため、隊員さんにひたすらに謝ったのだが、
「気にせず、呼んでください」と声をかけてくれた。
自力でどうしようもない時、助けに来てくれた人にそう言ってもらえた事が大変に嬉しくありがたかった。
昨日サイレンが聞こえる風呂場でその事を思い出した。そして行く先にいるであろう人が無事であるといいなと思った。
で次の日うるさいという記事を見て悲しくなった。