はてなキーワード: 専業主婦とは
1年前に同居(自分の場合は義実家だけど)から脱出していま毎日大変だけど解放感もすごくあるからなんとなく自分と重なっちゃった
めちゃくちゃいいおばあちゃんとか言ってる人いるけど、専業主婦しかしたことなくて子育てにも成功した実績があって自分の正義を信じきってる人が常に横にいて自分の思想を押し付けてくる、子供にもそうしてくる、でも生活するためには仕事しなきゃいけないわけだし…っていう状態、普通に息が詰まると思うけどな
人の親にごめんね
多分『最悪な選択肢』『最悪な選択肢よりはちょっとマシな選択肢』しかない状況から、後者を選び続けてる状態でどうにも上手くいかないのかなって思った
自分も同居なんかしたくなかったけど、そのときはそうするのが持ってるカードの中で一番マシだったから仕方なかったんだよなー
そういう時って周りからも「でも頼れるところあって良かったじゃない感謝しなさいね」みたいに言われて、いやまあそりゃそうなんだけど、面倒なこともあるんだよなって思うよね
多分、ぐだぐだ言ってくる人たちって0か1かすぎるんだよな
お世話になってる部分はありがたいけど、だるい部分はだるいなって愚痴るぐらい良いんじゃない
オレ、妻、娘6歳の3人家族だ。
妻は以前から児童虐待、性的被害に関心が高く、それは大切なことだと思うので話しにはのっていた。
ニュースがあるたび、対策の宣伝や番組があるたびに妻はそれをスクショして私に見せることが多かった。
だから娘氏が大きくなってきて、父親である私からの性的虐待が起きていないかを心配するのも必然なのだが、
娘氏に「お父さんから嫌な事されていないか?」と何度も聞いていることに最近気づいた。
年齢が上がってきたからそろそろお風呂に一緒に入るのを避けるべきか?という話をしたが
娘氏は父でも母でもどっちでもよいと言うし、
妻はめんどくさくてやりたくないらしい。
なのに、風呂から出て娘の体をふいてあげているそばから「嫌じゃないか?」と聞いて回るのだ。
やめてほしい。なんなら代わりに拭いてくれればいいのに。
専業主婦だが、私は家事育児はこれまで積極的に行ってきていて、
娘氏の風呂入れをはじめ、風呂トイレ掃除、ゴミ回収、朝食の準備、食器の片づけ洗浄あたりはほとんど私がやっていた。
がんばってきたのに、犯罪者扱いされているようでつらい。
最近離婚して、母が一人暮らししていた実家に子供(幼児)と一緒に転がりこんだ。
元々母が嫌いだった。
関係が悪かったわけではないが、田舎の閉鎖的な考えを持つ母の考えが私には合わなかったのだ。
思えばその考えの背後にある60〜70歳くらいの世代が持つ価値観(専業主婦、体罰の肯定など)が嫌なのもあると思う。
だから結婚してからも連絡を避けていたし子育てにも関わらせないようにした。
しかし来ないでと言っても家に来るしやめてと言っても大量の好みでない衣類や食品など送ってくる。
まあ年に数回だしガチ揉めするような事でもないので都度文句は言うが仕方ないものとして諦めていた。
そんなこんなで離婚したわけだが、離婚しても働いているので経済的には子供と2人で過ごせるし何もなければ家事もできる。
ただ、仕事してれば突発的な残業はあるし、自分が何かあった時に誰も子の面倒が見られなくなることも考えて泣く泣く実家に帰ることにした。
言い訳だが積極的にお願いしたのでなく帰ってこいと言うからお言葉に甘えたのである。強い心を持っていれば他の手段を考えたかもしれない。
実家に帰って数ヶ月が経つが、何が嫌かって子育てにめちゃくちゃ口を出してくる。なんなら私はママの代わりなのよなどと本当に言って育てている。
お前の子育てはなってない、子が可哀想などというニュアンスの文句を逐一言ってくるのである。
本当にありがたい話ではあるのだが、私は大体19時前に帰宅するのだが、そんなに遅い時間まで保育園まで預けるなんて可哀想と言って早い時間にお迎えに行って頂けるのである。
晩御飯も料理を別に作るなんて非効率と言って私と子供の分も作って頂けるのである。
そして休日には3人のお出かけの予定を入れてくる。嫌だというと、あなたは平日忙しいだろうから子供と2人で出かけてくるわ、などと言ってくる。
タンスに(好みでない)洋服も増えた。好きだったキャラクターものの服は小さかったから捨てたわよと言われて処分された。
母がタブレットよく分からないため好きだったアニメは見なくなり、図書館で借りてきた昔話などの絵本の話をするようになった。
間違った行動やきたない言葉はそういう事は恥ずかしいよと諭され、そして怒られ正しい行動言動に直される。
環境としては恵まれているかもしれないが、私はこんな暮らしがしたかったのではない。
仕事から急いで帰ってお迎えに行って、スーパーで一緒にお買い物してご飯作って洗濯してお風呂入れて寝る。朝も早起きしてご飯用意して保育園送って仕事行く。
子供にとってよかったかわからないが、自分で選んだことだし辛くはなかった。
自分で言うのもなんだがそれなりの大学に入りそれなりの会社に就職して、兄弟も同様なので子育てメソッドとしては間違いじゃないのかもしれない。
でも私がされて嫌だったことが子供に同じように行われているのが悲しい。
長くなるので具体的には書かないけど、私のいない所であれはダメこれはダメなどの価値観を押し付けられている。
母世代だと一緒に考えたり人の話を聞くなんてぬるい事はしないで理屈なく一方的に押し付けるのが普通なんだと思う。それは結論は間違ってなくても子供の何かを奪ってるように思うんだよね。
これもあまり書かないけど、当然やめて欲しい事は全部言っているが好きにやってた専業主婦が人の話など聞くわけもなく、意訳するとここは私の家でお前は居候でそんな偉そうな事を言えるのか?ということを言ってくる。
勝手に離婚した奴が面倒見てもらっておいてごちゃごちゃ言うなって意見はごもっともだしこの環境に感謝もしているが毎日あまりに辛い事が多くて嫌だ。
私が色んな思いを抱えて過ごした数年間はこんな日のためにあったのだろうか。
そして何のために働いているんだろう。
高専だし頭いいんだろうとは思っていたけど、育ちの違いを感じてしまう。
大卒なのに専業主婦のお母さん、経営者のお父さん、室内飼いのゴールデンレトリバー、二十歳のお祝いに新車(しかも普通車)。
普通のサラリーマンの両親、勉強好きじゃなかったけど高卒で働くしか選択肢が無かったし、車も自分のお金で買うしか無かった私。
今時男だから女だからというのはナンセンスかもしれないけど、こと出産においては女性に比べ男性の制約が随分軽いのはどうしようもない事実だ
そして、全女性というつもりはないし、そうはならない女性が一定数いることも知ってはいるが、やはり妊娠から出産に至るまでの胎児との付き合いは父親よりも母親の方が長いので、子への愛着は出産時点ですでに差があることが多い
父親からするとやっぱり生まれた時が「初めましてこんにちは」、なのに対し、母親からは生まれた時が「ついに会えたねえ、私の中にいたのは君だったのか」になる
これはスタート時点での大きな差になるんだよね
これはもう家庭次第なんだけど、多くの家庭は夫婦の仕事はきっちり半々にするわけではなく、得意な内容に関して100:0と0:100で分担していくことが多いと思うと、出産時のスタートラインでついた差はそのまま子供との関わり方の差になるケースも多い
子育ての主たる実行者は母、やっぱり今でもそういう家庭が多いのではないか
もちろん教育に関しては父が、とか、送迎に関しては父が、とか、個別ケースは当然父親も仕事を請け負っている
しかし、子供の服を用意し、子供にご飯を食べさせ、子供の学校の準備をし、みたいな、日常をちゃんと暮らすケアについてはやっぱり母だろう
母なんだよ、どうしても
そうすると良くも悪くも、父親は母親ほど濃密な関係を子供と築けない
それはつまり母親の負担になるわけで、女性が出産しない選択をするのは尊重されるべきことだ
特に我が家の妻は専業主婦なので、ほんとに多くのことは妻に任せてしまっている
増田は本当にいいとこ取り
申し訳ねえ
そういう、環境の父親の立場だから、子供いてよかったですか?と問われれば、100%いてよかったと答えるしかない
それ以外の答えがない
妻が専業主婦なため、ほとんど自由の効かない妻のためには増田自身はなるべく夜は早く帰らなきゃいけないし、土日は妻子をリフレッシュさせなきゃいけないから、土日に自分が一人で出歩く自由も持てない
さらに1馬力のため、自分の稼ぎから自分が自由に使えるお金は月2万5千円(昼飯代込み)なわけだし、ほとんど時間的経済的自由は消えた
でも、それでも増田の人生においては絶対に子供がいてよかったと思っている
多くの人は出産で何が困るかって、キャリアの中断を気にするわけで、男親も今時当然仕事はやりにくくなるんだけど、それを嫌がる理由は実は様々だと思う
毎日続けると豪華になるログインボーナスを途切れさせたくないから、程度の気持ちで、大好きな仕事をやめたくない、みたいな感じじゃない人もいる
そうじゃなくて、もちろん寝ても覚めてもやっていたい大好きな仕事だからって人もいる、当然いる
そういう大きな情熱を持った人が子供を持たないと判断するケースは、尊敬と賞賛しかない
ただ、情熱的じゃないほうの、なんとなく中断する不安がある、程度な人も多いよね
大多数の人は仕事嫌いだし、多いよね、そういう人も
うちは、妻は「仕事はどうしてもしたいと思えないんだよねー」とか言って経済的なこと考えたことも心配したこともないような人なので、俺がこのまま心配させないように家族を食わせていくしかない
そのかわり、子供に関しても、出産の苦しみも痛みも経験することなく、子供産んでくれたことを妻に感謝するしかない
なんというか、そういう、お互いの経済的子育て的な「いいとこ取りのし合い」の関係で成り立つくらい、お互い仕事にあまり興味ない家庭って、思ったより多いんじゃないかなって思っているんだけど、そうでもないのかな?
逆に、今が充実しているから子供は一生いらない!って言っている人、めちゃくちゃ情熱注げるものがあるってことなんだよな
それってめちゃくちゃすごいことだよな
家族を得ずとも構わないと思えるほどの大きな熱を、他の何かから得ているわけで、それって滅多に出会えるわけじゃない幸福だよね
一流の女性アスリートが現役中に結婚出産することがないのはそれだよね
大阪なおみは、競技へのモチベーションが減ったから子供作ったわけで、熱があるうちは子育てに踏み切らないんだよな
人生へのモチベーションや熱がなくなった人から、だいたい子供作り始めるんだよ、誰でも得られる幸せだからね
なんつうか、人生へのモチベなく幸せな家庭を築く人たちは、仕事や人生に何かを見出せなかった人で
どっちが得難い人生かというと、やはり子育てを拒否できる意思を持てる人の方がすごい
気圧のせいだろうか気分が落ち込む
婚活を通じて色々な人と話をする機会が増えた
その話ではどういった生い立ちや家庭環境でどういう職に就いていて何が大事なのか知る事が出来た
俺には些細なことでも大事にする点は違うらしく大変勉強になった
薬剤師、教師、学校事務、百貨店の受付、営業、開発、医者、色んな人生があり興味深い
公立と私立でわざわざ私立に進学する必要を考えた事もなかったが私立進学の時点で人生のステータスは一段階以上上がるんだなと
勉強して何に役立つのかの問いかけに、生きる為には金が要る、金を稼ぐには仕事をする必要がある、仕事をするには学が要る、職業に貴賎はないが稼げる額、労働環境に違いが出るのだから勉強をして職業選択の幅を持つべきだと答えるだろう
つまり俺の給与じゃ厳しいので共働き、世帯収入一千万を目指すのが俺の婚活の勝利条件となる
これは婚活開始当初の目標と同じなので再び目標を思い出した事になる
恋愛結婚ははなから諦めているので契約結婚、勝利条件に該当する相手を見つければ良いだけの話である
そこで予想外の事が起きた
プロフィールでは共働きを希望する女性を選んできたわけだが、見合いの会話の中で探ってみるとどうにも専業主婦になりたいと思っている節がある相手ばかりなのだ
一体どういうことなんだろうか
親ガチャを引き当て何不自由する事なく私立に進学し日本国民平均年収よりも多くの所得を得る職業に就けたのにその職を捨てて専業主婦になりたいという
何のための男女雇用機会均等法だったのだろうか
子供が欲しいのなら家庭環境が大事だと身をもって知っているはずなのだろうになぜ専業主婦を選択したがるんだろうか
そうじゃないのになんなんだろうこいつらは
なんなんだろうか揃いも揃って
親は海外旅行に連れて行って貰ってたんだろうけどそれが親ガチャの結果だと認識出来てないんだろうね
親からの支援があるんだろうか俺もそこまでは聞いてないがそこまで甘やかすものなのだろうか親って
共働きを希望する女性がいない事実に俺は動揺して気分が落ち込んだ
学生時代では目的意識を持って怠惰な生活をしている女子はいなかったのに社会に出ると働きたくないニート志望ばかりで絶望している
21で家買えるくらいの財力、あるいはローンを組める信用があるのだとしたら、あなたは間違いなくお金持ち、あるいはお金持ち予備軍です
をまだ悩んでいる。
結婚は21歳の時だった。
周りは、「さあ あとは子供を産むだけだね!」と言う。
同い年の友人たちは、「子供が欲しい、結婚したい、だからあなたが羨ましい」と言う。
わからない。
今後の人生で自分が子供を産み育てるかもしれない未来に不安を感じる。
命を預かるということが、どれほど責任の重いことかわからない。
それがいつになるかわからない。
大体、「よし、自分は子供を育てられるくらい大人になったぞ!」
と思う瞬間など訪れるものだろうか。
これから25歳、27歳…と年齢を重ねる。
28歳ごろになってくると、
今度は周りから「早く産まないと!」と言われる。
じゃあやっぱり早く産まないと!と考えだすと、
「子供を育てる財力がないのに子供を産もうとするな」とした意見と、
「子供も産めば何とかなるから、あまりお金の心配で踏みとどまらないほうが良い」とした意見を聞く。
前者は、主にネットでよく見る。
後者は、主に私の身の回りの人が実際に言ってきたことである(田舎なので)。
前者については、子供を産み育てるのに十分な財力を確保するのに
後者については、今は昔ほど行政が金銭的な子育て支援もしてくれないし、
何より賃金と税金の関係で、昔と比べて「どうにかなる」時代ではない。
こう考えていくと、やはり子供を産むという行為をまったく希望的に感じられなくなる。
共働きの状態で「子供を産み育てるのに十分な財力を確保」できたとする。
しかし、結局女性側はどう頑張っても出産のためにキャリアを途絶えさせることになる。
「出産で一時 仕事をしていなかった人」という紛れもない事実が付いて回る。
この事実をプラスに捉えてくれる会社が、今の日本に果たしてどれほどあるだろう。
お互いにフルで稼ぎながら面倒を見るのは限界がある。
体をぼろぼろにする必要もない、キャリアを途絶えさせる必要のない男性が羨ましい。
でもなぜか、友人たちはそんなことはあっさり受け入れたような様子で、「子供が欲しい!」と言っている。
子供を産んだあと、五体満足で生きていられるかも怪しい。
日本では、10万人の子供が生まれたら、3,200人の母親が亡くなっていることになる。
子供を産んだ後自分が元気に生きていられるかも、確かではない。
なのに友人たちは、まるで出産後も自分が元気で生きていられることを信じて疑わないみたいなのだ。
高齢になってくる親に、赤子の子育てを押しつけるのは忍びない。
かといって、今の時代に専業主婦を希望する、などというと、それはそれで叩かれる。
今の時代、専業主婦とはいってもパートや非正規雇用で働いている人が殆どだが、それでも世間は冷ややかだ。
子持ちの母親、というだけで厄介そうな顔をされる。
かといって専業主婦も選べない。
果たしてこんな調子で、安心して子供を産もう!と思える未来なんてやってくるのだろうか、
そんなことを考える最中、
これ以外にも、うんざりするような政策が次々に飛び出していて、
選挙にちゃんと参加して投票している私も、政治のこの有様に辟易としている。
投票に行っても年々悪くなっていくような国の情勢に、
かと言って周りの同い年の友人たちは、「子供ほしい!」というくせに
自分たちが何も考えていなくても、子育てをやっていけると信じているみたいである。
仮に私が女の子を産んだとしても、
安心して通学させることもできない。
娘に同じ思いをさせたくない、と強く思う。
仮に男の子を生んだとしても、
通学路にはプリウスミサイル、電車には「誰でもよかった」と嘯いて女子供を殺す人。
そんな心配を抱かずに済む人だけが、子供を産めるのかもしれない。
期待したり要求したり羨んだりする。
ただ私は、少なくともこれだけの不安を抱えたまま
子供を産み育てることはしない。
でなければ、子供を産み育てることを、後悔しそうで怖いからだ。
周りの人は、「産まなければ後悔する」
「老後が困る」「孫を見られない親が悲しむ」
と脅すようなこともある。
確かに後悔するかもしれない、と思う。
子供を産むということだけは、「やらない後悔よりやって後悔」をしてはいけないことだと思う。
それでも、私はまだ迷っている。
はたまた、子供を産むことが”良い”とされる社会に怯えている気持ちから、逃げられる時が来るのか。
何が正しいのか、全くわからない。
をまだ悩んでいる。
結婚は21歳の時だった。
周りは、「さあ あとは子供を産むだけだね!」と言う。
同い年の友人たちは、「子供が欲しい、結婚したい、だからあなたが羨ましい」と言う。
わからない。
今後の人生で自分が子供を産み育てるかもしれない未来に不安を感じる。
命を預かるということが、どれほど責任の重いことかわからない。
それがいつになるかわからない。
大体、「よし、自分は子供を育てられるくらい大人になったぞ!」
と思う瞬間など訪れるものだろうか。
これから25歳、27歳…と年齢を重ねる。
28歳ごろになってくると、
今度は周りから「早く産まないと!」と言われる。
じゃあやっぱり早く産まないと!と考えだすと、
「子供を育てる財力がないのに子供を産もうとするな」とした意見と、
「子供も産めば何とかなるから、あまりお金の心配で踏みとどまらないほうが良い」とした意見を聞く。
前者は、主にネットでよく見る。
後者は、主に私の身の回りの人が実際に言ってきたことである(田舎なので)。
前者については、子供を産み育てるのに十分な財力を確保するのに
後者については、今は昔ほど行政が金銭的な子育て支援もしてくれないし、
何より賃金と税金の関係で、昔と比べて「どうにかなる」時代ではない。
こう考えていくと、やはり子供を産むという行為をまったく希望的に感じられなくなる。
共働きの状態で「子供を産み育てるのに十分な財力を確保」できたとする。
しかし、結局女性側はどう頑張っても出産のためにキャリアを途絶えさせることになる。
「出産で一時 仕事をしていなかった人」という紛れもない事実が付いて回る。
この事実をプラスに捉えてくれる会社が、今の日本に果たしてどれほどあるだろう。
お互いにフルで稼ぎながら面倒を見るのは限界がある。
体をぼろぼろにする必要もない、キャリアを途絶えさせる必要のない男性が羨ましい。
でもなぜか、友人たちはそんなことはあっさり受け入れたような様子で、「子供が欲しい!」と言っている。
子供を産んだあと、五体満足で生きていられるかも怪しい。
日本では、10万人の子供が生まれたら、3,200人の母親が亡くなっていることになる。
子供を産んだ後自分が元気に生きていられるかも、確かではない。
なのに友人たちは、まるで出産後も自分が元気で生きていられることを信じて疑わないみたいなのだ。
高齢になってくる親に、赤子の子育てを押しつけるのは忍びない。
かといって、今の時代に専業主婦を希望する、などというと、それはそれで叩かれる。
今の時代、専業主婦とはいってもパートや非正規雇用で働いている人が殆どだが、それでも世間は冷ややかだ。
子持ちの母親、というだけで厄介そうな顔をされる。
かといって専業主婦も選べない。
果たしてこんな調子で、安心して子供を産もう!と思える未来なんてやってくるのだろうか、
そんなことを考える最中、
これ以外にも、うんざりするような政策が次々に飛び出していて、
選挙にちゃんと参加して投票している私も、政治のこの有様に辟易としている。
投票に行っても年々悪くなっていくような国の情勢に、
かと言って周りの同い年の友人たちは、「子供ほしい!」というくせに
自分たちが何も考えていなくても、子育てをやっていけると信じているみたいである。
仮に私が女の子を産んだとしても、
安心して通学させることもできない。
娘に同じ思いをさせたくない、と強く思う。
仮に男の子を生んだとしても、
通学路にはプリウスミサイル、電車には「誰でもよかった」と嘯いて女子供を殺す人。
そんな心配を抱かずに済む人だけが、子供を産めるのかもしれない。
期待したり要求したり羨んだりする。
ただ私は、少なくともこれだけの不安を抱えたまま
子供を産み育てることはしない。
でなければ、子供を産み育てることを、後悔しそうで怖いからだ。
周りの人は、「産まなければ後悔する」
「老後が困る」「孫を見られない親が悲しむ」
と脅すようなこともある。
確かに後悔するかもしれない、と思う。
子供を産むということだけは、「やらない後悔よりやって後悔」をしてはいけないことだと思う。
それでも、私はまだ迷っている。
はたまた、子供を産むことが”良い”とされる社会に怯えている気持ちから、逃げられる時が来るのか。
何が正しいのか、全くわからない。
最近バズってた某エントリーを読み、大した話じゃないけど思うところがあったので書きなぐってみる。
結論から言うと、あのエントリーを独身高齢女性の強がりだと思いたい人もいるようだけど、
既婚適齢期女も同意見だよ、という話。
まず私は27歳の既婚女で、年収は600万円。
夫は29歳、年収700万円。
どちらの勤め先も、男性が育休取得実績のある所謂ホワイト企業。
2人とも両親は健在で、まだ60代前半、関係も良好。
ネットで目立つようなキラキラ富裕層ではないけど、子供を産み、育てるのには充分な環境だと思う。
夫からは「妊娠・出産を自分が代われない以上、君の意思を尊重する」と言われている。
義両親からも、両親からも「2人の好きなように」「産むなら援助する」と言われている。
つまり、産むか産まないかは全て私の判断にかかっている状態である。
で、冒頭に戻るが、ここまで恵まれてても私は産まない。
好きなように美容にお金かけて、ちょっといいバッグをボーナスで買ったり、
夫婦でふらっと旅行したり、気まぐれにちょっといいレストランに行ってみたり、共通の趣味を楽しんだり…
キラキラではないけど、お金の心配をせずに好きなことが出来る幸せがある。
幸いなことに、やりたいことを仕事にして、そこそこ評価されて昇進も見えてきた。
資格取得なんかも頑張って、将来は独立出来たら、なんて考えてる。
これら全部捨てて子供産んで、20年子育てするかっていわれると多分無理かな。
生命の神秘とか、親になることが、今の生活を捨ててまで手にするべき経験とは、私には思えない。
身体的に痛いのも辛いのも嫌だし。
選挙では子育て支援を公約に掲げているところに投票するし、ふるさと納税の寄付金用途はいつも子育て支援だし。
仮に子無し税とかあったとしても、目的が子育て支援ならまあええかと思う。
でも、あくまで私は産まないって話。
少子化対策と私の人生を天秤にかけたら、当然私の人生の方が重いし。
ちなみに類友もあるだろうけど、私の友人は既婚独身関わらずほぼそんな感じ。
ここまで色々書きなぐってきたけど、結局
結婚してようがしてなかろうが、
若かろうが歳をとってようが、
金銭的に余裕があろうがなかろうが、
休憩時間にだーっと書きなぐった文章(しかも二番煎じな内容)にいっぱい反応が来ててびっくりした。
Twitterの反応とかコメントとか、気になったものだけ自分の考えを書いておきます。
・産まない理由が浅はか系
→あなたの価値観だと浅はかかもしれないけど、私の価値観だと大事なことだから、そんなこと言われてもねえ、って感じ。
他人の価値観を卑下するよりも、他人が価値を見出せるように、いかに出産・子育てが素晴らしいことか語った方が建設的な気がするけど、反応見てるとそんな人少ないんだよね。
(何人かは観測してます。あなたの経験を共有してくれてありがとう。)
・歳をとってから後悔するぞ系
→後悔するかしないか決めるのは私なので、他人のあなたは関係ないよね。
あと、後悔の度合いで言うと、産まない後悔より産んだ後の後悔の方が取り返しがつかないと思っていて、ぶっちゃけこっちの後悔の方が私はしたくないかな。
→そのとき私が産みたければ産むけど、産みたくなければ別れるよ。
自分がやりたくないことをやってまで結婚し続けることに私は価値を感じないなあ。
→うちの年収、夫婦の業種だと難しいことなので、世帯年収いくらで、夫婦共にどういう業種で働いていると実現出来るのか真面目に知りたい。
もし差し支えなければ教えてください。
突発的に海外旅行とか出来る?
この辺非常に気になります。
・その他
→なんで顔も見えない他人の、産まないという選択にそこまで怒れるんだろう?
シンプルに疑問。
公的年金制度は、いま働いている世代(現役世代)が支払った保険料を仕送りのように高齢者などの年金給付に充てるという「世代と世代の支え合い」という考え方(これを賦課方式といいます)を基本とした財政方式で運営されています(保険料収入以外にも、年金積立金や税金が年金給付に充てられています)。
また、日本の公的年金制度は、「国民皆年金」という特徴を持っており、20歳以上の全ての人が共通して加入する国民年金と、会社員が加入する厚生年金などによる、いわゆる「2階建て」と呼ばれる構造になっています。
具体的には、自営業者など国民年金のみに加入している人(第一号被保険者)は、毎月定額の保険料を自分で納め、会社員や公務員で厚生年金や共済年金に加入している人(第二号被保険者)は、毎月定率の保険料を会社と折半で負担し、保険料は毎月の給料から天引きされます。専業主婦など扶養されている人(第三号被保険者)は、厚生年金制度などで保険料を負担しているため、個人としては保険料を負担する必要はありません。老後には、全ての人が老齢基礎年金を、厚生年金などに加入していた人は、それに加えて、老齢厚生年金などを受け取ることができます。
このように、公的年金制度は、基本的に日本国内に住む20歳から60歳の全ての人が保険料を納め、その保険料を高齢者などへ年金として給付する仕組みとなっています。
------------------------------
特にめちゃくちゃ頷いたのが(本筋とはやや違うけど)女は職を手放してはならないというところ。
これにはめちゃくちゃ同意する。宝くじ当たって資産が3億あるとか、親戚の資産を相続してお金に余裕があるとかじゃないときつい。
日本は資本主義なので、基本的に経済能力がないと必要最低限の尊厳を保つことができない。生活保護は全然必要最低限の生活を保障しないうえに非常に叩かれる。
もちろん、働かなくても個人として尊重されて尊厳を持って生きていけるようになるべきだし、憲法25条でもそう書いてある。しかし、現実の日本社会は残念ながらそうではない。
じゃあ専業主婦にならなければ良いだけでは?ってなるけど、専業主婦になろうと思わなくても、今の日本社会では子どもを産むと、仕事を手放さなければならなくなることが増える。
調べてみるとわかるけど、日本の非正規雇用の大多数は女性である。女性の平均年収が男性と比べて圧倒的に低いのも、これが原因の一つだと思う。
そうなると、妊娠・出産する場合はまず職を失う。産休と育休が問題なく取れて職場復帰して時短勤務で働けるとしても、マタハラを受けるなどして結局仕事を辞めてしまう人は多い。
成果ではなく勤務年数が昇進の際の重要な要素になることが多い日本の会社ではキャリアにはかなりマイナスになるし、労働時間の減少で給料が減ることも多い。
保育園には子どもを入れられるとは限らないし、仮に入れられたとしても育児をしなくて良くなるわけじゃない。母親か父親、どちらかは子どもの面倒を見ないといけなくて、そうなった時には賃金の低い女性側が面倒を見させられることは多い。
そうして一生懸命育児をした経験も、労働市場の評価の前では無情で、育児に専念した時間分は職務経歴・キャリアの空白と捉えられる。
特別な資格とかがない限り、職務経験を必要とする仕事のほとんどには復帰できなくて、低賃金のパートの仕事くらいしか無くなる。
というわけで、子どもを産み育てることは、多くの女性にとって経済的に自立して生きていく力を大きく奪われることになる。
じゃあ夫に養って貰えば良いじゃん?ってなるけど、それは生殺与奪の権を完全に相手に委ねることになってしまう。
夫が死ぬ、失業する、病気で働けなくなる、豹変してDVやモラハラをしてくる、などといった事態が起きた時に、とることのできる選択肢が一気に減ってしまう。
あとやっぱり、経済的に従属する関係になると力関係もできてしまう。
日本は資本主義社会なので、「稼いでる方が偉い」という価値観を多かれ少なかれ抱いている人は多いと思う。
非正規雇用等で低い賃金でも、一人で生活していけるくらいに稼げる人は結構いると思う。でも、子どもを養いながら稼げる人は非常に少なくなる。
他の国もそうかもしれないけど、日本ではシングルマザー家庭が一番貧困率が高いらしい。
ただでさえ上で挙げたような職務経歴の空白があったり時短勤務しかできなかったりして1人で生きていく分の給料を稼げるかも怪しいのに、さらに子どもの分も稼がないといけないのは厳しい。
国の手当とかは一応あるけど、全然十分じゃないでしょ。
周囲のシングルマザー家庭で高校に進学して大学に進学して全く経済的に困窮したことがなかった、という人たちは、母親の実家がかなり金持ちとか、母親が医者とか弁護士とかだったよ。
ちなみにDVで別れられない原因の1位が「子どもがいること」で2位が「経済能力の不足」だそうです。シングルマザーで生きていくことは相当厳しい。
もちろんこれだけの不利益が生じ得てもそれでも子どもを欲しいと思う人はいるんだろうし、その選択が良いとか悪いとか言うつもりはないです。
ただ、事実として、日本は資本主義国家である程度以上の経済能力がないと心と身体が豊かな状態で生きていくのが厳しい。
そして、女性は妊娠・出産・育児をすることによって、(育休制度や福利厚生のしっかり整った会社勤めだったりすぐに即戦力として仕事復帰できるような資格を持ってたりしない限り)その生きていくために大事な経済能力を大きく損なう。
独身でもちゃんと正社員で働いて稼いでる人えらいしすごいと思う
社会の役に立ってるよ、しかも楽しく過ごせてるなんていいじゃん、友達もいてさ
私は発達でどこの職場に行っても迷惑かけていじめられて辛くて手帳とった
障害年金はもらえず障害者枠で働いてるけど自力では生活できない程度の給料しかない
まともに稼げる能力に生まれたかった……これを遺伝させたくないから子供いらない
その前に結婚すらできないと思うけど…彼くん漫画みたいなこと起きずにアラフォーBBA
いらないじゃなくてもう作れないなこれはw
女だと結婚よりも子供いるかいないかで分断されるからコンプ感じる人がいるのはわかる
子育てってすごく大変だししてる人も本当にすごいと思ってるけど未婚子なしの人を見下してくる人もいて悲しくなる
結婚して疎遠になった友達、子供できなくてまた私に絡んできた時微妙な気持ちになったけど疎外感ある気持ちはわかる
女だと自分と似たような発達の子はみんな理解ある彼くんの専業主婦になってて弱者未婚女は肩身狭い
女性の未婚の人は自立してる活発な女性が多くて独身の人と話すと自分よりレベルが上すぎる