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はてなキーワード: 孤立とは

2011-07-16

モラハラコピペ

人を助ける心理を研究した「援助(えんじょ)研究」では、

人は、困っている人に責任があると考えれば、嫌悪感情を

いだいて援助しようとせず、責任がないと考えれば同情し

て援助する傾向があるといいます


自己愛的な人は、日頃から自分を他人に感心させたいと

ねがっているため、アピールのしかたがずばぬけて上手です

無視、うわさの流布(るふ)、友人関係の妨害など、被害者に社

会的被害を与える「対人関係いじめ」を行うとき加害者は協

力者や賛成者を組織するために3段階の集団操作活動を行います


[孤立化]

被害者のささいな欠点や失敗をあげつらって、いじめの原因が被

害者にあることを印象づけ、被害者加害者に仕立てて孤立化させます


[無力化]

被害者が行う反撃を、徹底的に懲罰的方法で粉砕し、被害者を無

力化させます


[透明化]

いじめ固定化させることによって、被害者への内面的な支配を

強め、被害者いじめを甘受させるよう仕向けて、いじめを透明化します。


いじめ事実が判明し、糾弾(きゅうだん)される立場になった加害

者は自己正当化のためにアピールをします。「あいつが悪いからだ」

「嫌がっていなかったから、いいのかと思った」「他の人もしていたから」

など。加害者認知工作活動自己正当化により、周囲の人間

いじめられる方にも原因がある」「自業自得」と考え、被害者を助け

ようとしなくなります

ごうまんで、自己特別視が強く、情よりも利で動くタイプ自己愛性

性格と呼びます。恥ずかしがり屋の人は、ペラペラと平気で嘘をつく

自己愛性性格性格の人とかかわれば間違いなく餌食(えじき)になります


暴力きっかけは、ささいなすれちがいです自己愛性性格の人は、相手に

少しでも思いどおりにならない態度をとられたり、批判的なまなざしを感じ

ると、裏切られたように感じ、激しい怒りをおぼえるのです

このタイプは、幼いうちはちやほやされたり、過度に甘やかされたりしてい

ますが、とちゅうから愛情承認をうばわれる体験をして育っています(弟

妹が生まれたり、親の勝手な期待ほどの能力がないことから、親から十分に

関心を持ってもらえなかったなど)。そのため成長してからも幼い顕示的欲求

(けんじてきよっきゅう・目立ちたい欲求)を持ち続けています


とにかくでしゃばりで、どこにでも出ていきたがり、なんでも威張りた

い人です自分が中心でないと気がすみません。その自分の立場を脅か

す者には猛烈な憎しみを持ちますヒステリー性格の人は、人を傷つけ

ることに快感を持ち、スキャンダルをつくりあげて、人を失脚させよう

します。


自分利益だけを考えるので陰口が多いし、人の間に入ってそれぞれに

違うことを言って人々を攪乱(かくらん)します。しかし表面的には親切で

、社交的です。冷酷なエゴイストなのに、演技がうまいから、いい人と間

違えられます

「私は恥ずかしがり屋の人間である」と思ったら、生きていくうえで

もっとも注意することは、自己愛性性格の人と深くかかわらないことです

参考 『境界性パーソナリティ障害』 岡田尊司 幻冬舎

『言いたいことが言えない人 「恥ずかしがり屋」の深層心理』 加藤諦三 PHP研究

2011-07-13

hamachanがリベラル左派もリベサヨも御免被るとなると

ソシウヨっぽくなる気がするんだよなあ。

http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-e470.html

hamachanは中野剛志のような反自由貿易主義の人を評して、

社会における貧困を憂い、アジア以外から孤立した経済大国を導こうとした戦前革新官僚と結びつける事でソシウヨと言うけど、

hamachan自身も、

社会における労働問題を憂い、労働大国を導こうとする部分がソシウヨのように見えてしまう。

2011-07-08

小学校低学年の時点で祖父母の介護問題発生。

中学校時点で祖父母ともに亡くなったが、相続問題勃発。

修羅場

家族旅行の思い出というものは全くない。

1度行ったことがあるだけじゃないか

介護問題に直面している家庭ってそういうものか?

出かけるとしても近場。

母が近場に子供達を連れ出して外出するくらい…

父はそれを内心面白く思っていなかったそうだ。

馬鹿じゃないの、てめえの両親のために家族犠牲になってるのに。

今頃になってそんなこと言うなよな。

馬鹿じゃないの、今度は自分の面倒を見てくれる若い嫁を探してこいだって

おい、お前の嫁がいる前の発言とは違うな。

結婚は僕個人のために必要なことなんだろ?

なんだ、てめえのために結婚しなくちゃいけないのか、オレは。

生活費用全て出すから

から介護しろって?

馬鹿じゃないの。近場に住んだら人がいないときにまたずかずか入ってくるだろ。生活環境確認するだろ。クローゼットの中身とか確認するだろ。

だってよ、いまでさえそうなんだもんな。

それで話の端緒をつかむのならばわかるけれども、勝手妄想を広げちゃうんだもの

手に負えないなお前。

相続で揉める家庭ですので、あなたの今わの際には縁を切るつもりです。身内とは。

孤立無援社会まっしぐらですが、もうそれで構ません。もうあなたにこれ以上自分人生おかしくされたくありません。



今の30代の未婚率上昇の原因?

この世代の両親の価値観にもあると思うよ。いい年をして「親のせいにするのはおかしい」といわれても結構。どうしてこうしたことに触れないのかがわからない。

2011-07-04

本職の巫女さんに向く人の特徴

独断と偏見による「本職巫女として神社で働くのに向いている人の特徴」をリストアップしてみました。

自分経験と某神社巫女さんの話、およびネット上の情報を基にしています

なお、この記事では「そこそこの規模があって、本職の巫女さんが数名常駐している神社」を職場として想定しています

巫女さんが一人しかいない神社や、いわゆるアルバイト巫女についての適性は論じておりませんので、ご注意ください。


必須条件

以下の条件を満たさない場合巫女になろうとしても門前払いをくらう可能性が高いです

独身女性である

・年齢が20代前半以下。

学歴高卒短大卒・専門卒のいずれか。

・着る服のサイズに困る程には太っていない。

・自宅から通える距離に巫女さんの常駐している神社がある。

備えるべき特徴

以下の特徴に当てはまらない人が何かの間違いで巫女になっても、働き続けることが難しいです

時間に正確で、必要ならば毎日早起きもできる。

上下関係大事にするタイプだ。

・集団で孤立したことはないか、あっても1~2度。

・もし姑にあら探しをされても、心身のバランスを崩さないぐらいの精神力がある。

職場での服装や言動には制限があって当たり前だと思う。

・人並みの筋力はある。

・最長で2週間くらいは無休で働けるだけの体力がある。

パソコンが人並みに使える。

・接客は嫌いじゃない。

・簡単な作業をテキパキと要領よくこなせる。

・単調な作業を延々と続けることができる。

・少々のセクハラは笑って済ませるか、事前に回避できるだけのスルースキルがある。

労働基準法は絵に描いたモチだということを知っている。

・定年(20代半ば~30歳)後は結婚か、転職できるアテがある。

あると有利な特徴

以下の特徴に当てはまると、採用されやすくなったり、仕事がはかどったりします。

美人、もしくは典型的日本人顔。

・黒髪ロング。

家族か親戚に、神職もしくは勤めたい神社氏子がいる。

・実は、ちょっときつい性格だ。

・新しいやり方を試すより、慣れた方法でやる方が好き。

体育会系

日本文化に興味がある。

ファッション恋愛など、普通女の子らしい趣味がある。

家事など身の回りのことは一通りこなせる。

書道茶道華道などの心得がある。

・きちんとした言葉遣いができる。

外国語が話せる。

・口が堅い。




……正直、あまりおすすめできる職業ではありません。

バイトだけに止めておいた方が賢明でしょう。

2011-06-01

http://anond.hatelabo.jp/20110601143230

それはどうだかしんないけど

10年20年前ぐらいならそういう連中が大声で

日本世界中に嫌われてる、馬鹿にされてる」

日本世界の孤児」

アジアからすら孤立する日本


てなことを連呼してて、

検証も反論もされず通用してたもんだよ。

インターネットが広まって、デマが増えたように感じてるかもしれないが違う。

嘘がばれるようになったんだよ。

検証も追及もされるようになった。


昔はそういう検証や追及は左翼ぐらいしか熱心にやらなかったので

反日左翼本人は嘘つき放題だった。

2011-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20110504134959

フリーターでも、携帯電話持ってるし、インターネット使ってますよ。クルマは確かにフリーターには難しいかも。

テレビ冷蔵庫がない家がいまきありますか?

それらは元増田(=お前さん)が言う「働き過ぎな人間」のおかげで成り立ってる商品やサービスだろ。

日本人全員がほどほどに働く前提なら、そんな商品やサービス存在自体しないか、あるいは一部の金持ちけが持てるって前提で考えないと。

少なくとも、欧米では一ヶ月の休暇が当たり前のようにあるという記事はよく見かけるし、

その代わり抱えてる問題も多い。

特に欧州生産性の低い自国民を養うためにイスラム系の移民を入れすぎて、現地語もろくに話せないイスラム系の二世三世が増えて孤立問題化してる。当然治安も悪化してる。

2011-04-28

心のハンデ

最近は何をやっても楽しくない。

相手と会話しても楽しくない。相手も自分と話していては楽しくないだろう。

誰かが面白いことを言う。皆が笑う。でも、自分だけは笑えない。

周りからは「ノリの悪いやつだ」とか「絡みにくいなぁ」とか思われているだろう。

そうだ、みんなこんな暗い奴とは一緒にいたくないんだ。

事実友達全然増えていない。

このままでは本当に社会から孤立してしまう。

でも、自分の力ではどうすることもできない。

2011-04-23

牛頭さんの中学時代

中学1年の7月のことだった。私が朝学校に行くと、仲良しだった子が近づいてきて唐突にこう言った。「もう、ごずっちと口きけないんだ」 意味が分からなかった。転校でもするのかと尋ねても違うと首を振る。「もう決まったことだから。じゃあ頑張って」 そう言って彼女は去っていった。

彼女言葉は少なくて詳しい事情はまるで分からなかったが、悪い予感のようなものがあった。これはもしかしてあれじゃないか。どうしようどうしよう。背中を冷たい汗が伝うのを感じていた。教室へ向かう階段を登りながら、もうこのままずっと教室に着かないでしいと思った。知るのが怖かったのだ。

教室のドアの前に立った私は蒼白だったと思う。頭の中に色んな想像が駆け巡り、手のひらはじっとりと汗ばんでいた。ひざも少し震えていた。私は意を決して教室のドアを開ける。いつもと変わらない教室。でも私が入った瞬間、少しだけ空気が変わるのが分かった。スタート悪魔がせせら笑った気がした

はいつも通り「おはよー」と声をかける。だが挨拶は返ってこない。私の存在を無視してみんなはおしゃべりを続ける。目さえ合わせようとしない。女子男子も私がいないかのように振る舞っている。私は深く息を吐いた。泣いて騒ぎ出しそうな気持ちを必死で鎮めようとしたのだ。

昨日まで楽しかった学校拷問のように感じられた。誰からも話しかけられない。こちらから話かけても無視されてしまう。なぜ私なのだろう。何遍も考えてみたけど思い当たる節はなかった。実際のところ大した理由もないのだろう。何となく選ばれ何となく無視されているのだ。

私はこの状況をできるだけ軽い感じで受け入れようとした。これは思春期少年少女ありがちな他愛のないお遊びなんだ。こういうときは慌てず騒がず嵐が過ぎるのを待てばいい。恐らく長くても半年がせいぜいだろう。2年になればクラス替えもある。ちょろいちょろい。当時の私はそんな風に考えていた。

無視は1年生の間ずっと続いた。正直少し長いなと感じていたが、無視はあくまでクラス内だけの話で、他のクラスの子や部活内では普通に話をしていたので、思ったより辛くはなかった。学校勉強をする場所だと割り切ればどうということもなく、そんな自分の強さに少し驚いてもいた。

2年生になる際にクラス替えがあった。掲示されたクラス割を見ると、1年の時同じクラスだった子は4人だった。それも大人しそうな子ばかり。私はほっと胸をなでおろした。慣れてきたとは言え、無視されるのはやはり心地良いものはない。私は解放感を胸に新しい教室へと向かった。

私は教室に入った瞬間、既視感を覚えた。空気の流れや重さが変わる感じ。暗黙の了解に支配された教室。それは9ヶ月前と同じだった。私は自分の席に着いて隣の子に話しかけた。「おはよー。私ごずって言います。よろしくね」 隣の子は目を逸らした。私は四方に話かけたが全員同じ反応だった。

血の気が一気に引くのが分かった。寒くもないのに体が震えていた。何なのこれ。怖い。怖いよ。早く教室から逃げ出したい。家に帰ってベッドに入って布団を頭からかぶって、世界から情報を一切遮断したい。そんな気分だった。でも私は動けなかった。覚悟?諦め?違うよ。怖くて悲しかったんだ。

無視は一体いつまで続くのだろうか。2年生は修学旅行をはじめ色んな行事がある。中学生活を謳歌し思い出を作るにはうってつけの学年だ。それなのに初日から無視の洗礼だ。私は肩を落としながら部室へと向かった。部活けが私のオアシスだ。もし部活が無ければ私は登校拒否を選んでいたかもしれない。

オアシスは見るも無残に踏み荒らされていた。3年生を除いた1-2年生部員が私を無視し始めたのだ。このとき絶望は筆舌に尽くしがたい。もう学校に私の居場所はなくなってしまった。その日を境に私は部活に行かなくなった。

家に帰ってから枕に顔をうずめオンオン泣いた。枕カバーが涙とよだれと鼻水でべちょべちょになっても泣き続けた。夕食のとき目を真っ赤に腫らしていたら、お母さんが心配して「目どうした?泣いたの?学校で何かあった?」と聞いてきた。実は1年生の頃から無視されているんだなんてとても言えない。

「泣く練習してたんだ。演劇部に転部しようと思って」と私は苦し紛れの嘘をついた。お母さんは「そう…何かあったら相談しなよ」と言ってそれ以上何も聞かなかった。これは私の問題だ。お母さんを巻き込むわけにはいかない。登校拒否だって絶対するもんか。私はそう固く決意した

私は1日も休まず学校に通った。行事があるたびに孤立していたので、担任から牛頭さん、クラスのみんなと仲良くやってる?」と探りを入れられたが、「大丈夫です」と突っぱねた。一方で私は毎日誰かしらに話しかけるようにしていた。どこかに突破口のきっかけがあるはずだと信じていたのだ。

突破口などなかった。私とクラスメイトの間にはマジックミラーがあるのではと思うほど無視は徹底していた。正直頭がおかしくなりそうだった。何度登校拒否を考えた。転校も考えた。でも私は何も悪いことはしていない。逃げるような真似はしたくない。無視する連中に人生を左右されたくないと思った。

恐らく3年生になってクラス替えがあっても無視は続くのだろう。そう確信した私は中学を見限り、進学する高校を考えることにした。担任に頼んでうちの中学からの進学者が少ない高校をリストアップしてもらった。どこも私の学力では難しい学校ばかりだったが、毎日目標ができて私は嬉しかった。

それからというもの、勉強を聞くために職員室に足を運ぶことが多くなった。どの教科の先生も私の質問に快く応じてくれた。時たま内緒だぞと言ってお菓子をくれる先生もいた。考えてみればそれはごく普通ことなのだけど、 1年半以上も普通の反応をもらえない私にはそれがとても新鮮に思えた。

3年生になってクラス替えがあった。半ば覚悟していたが予想どおり無視されたときは思わず笑ってしまった。ひとり笑う私をクラスメイト不思議そうな目で眺めている。だから私は大声で叫んでやった。「無視生活3年目!落ち込んだりもしたけれど私は元気です!」 最高に気持ち良かった。

3年生になると周りが受験モードに移るので、以前ほど孤立は気にならなくなった。休み時間勉強したり、図書室で勉強したりする人の姿も増えてきた。その頃、私は職員室の常連になっていて、放課後先生達とコーヒーを飲むことさえあった。先生はみんな私に優しかった。

年が明け受験シーズンに入った。滑り止めの私立高校は受かっていたが、そこはうちの中学からの進学者がそこそこ多い。絶対に行きたくはなかった。本命の公立高校は共学でレベルがやや高い。先生からは「ボーダーからランクを下げた方がいい」と言われていたが、私が受験校を変えることはなかった。

合格発表はお母さんと見に行った。高校は受験生報道陣で混み合っていた。私は人波の隙間から自分の番号を探した。するとお母さんが先に見つけて「あった!あったよ!」と騒ぎ始めた。私は「もー!自分で見つけたかったのにー」と言いながらも、お母さんに抱きついて一緒に喜びを分かち合った。

私もお母さんも笑顔で車に乗り込んだ。でも運転席のお母さんが「お祝いに何か食べて帰ろうか」と言った瞬間、私は感情が抑えきれなくなり、声を上げて泣き出してしまった。助手席で嗚咽を漏らす私の背中をお母さんが優しくさすってくれた。そこで私の感情ダムは決壊した

気づくと私は今までのことを洗いざらいお母さんに話し始めていた。話すにつれ、お母さんの顔は驚きから困惑に変わり、さらに悲哀を帯び、最後は私と同じ泣き顔になった。お母さんは何度も私にごめんねと侘び、私も同じようにお母さんにごめんねと言い続けた。お母さんは痛いくらい抱きしめてくれた。

その後、私は学校に行き担任に合格を伝えた。あと一番気になっていたことを聞いた。「私以外の合格者は何人ですか?」「男子が4人で女子牛頭も含めて3人だな」 念のため名前も聞いたが、同じクラスになったことがない人ばかりだった。もう大丈夫だ。これでもうお母さんを泣かせなくてすむ。

卒業式は何の感慨もわかなかった。私の卒業式合格発表の日、あの車内で終わっていたからだ。式が終わって教室に戻ると、クラスメイトアルバムに寄せ書きをした写真を撮り始めた。その様子を尻目に私はさっさと教室を後にした。私に声をかける人はいなかった。

下駄箱で靴を履いていると「牛頭さん」と声をかけられた。1年生のとき私に「もう、ごずっちと口きけないんだ」 と言った子だった。この期に及んで私に一体何の用だろうかと思っていると、彼女は「あのね…ごめんね」と言った。なぜかその言葉で、私とお母さんが流した涙が汚されたような気がした

「ごめんねってそれあんたの自己満足でしょ!自分が後腐れなく卒業したいからって今更ごめんねは無いでしょ!こっちはようやく解放されたのに最後最後味噌つけないでよ!」 私は思い切り啖呵を切って、走るようにその場を後にした

帰り際、校庭脇の焼却炉に卒業アルバムを投げ込んで、私の中学校生活は幕を閉じた。…なお、高校に入学してから10ヶ月近く経つが、無視されることもなく、バカな友達に囲まれ毎日楽しく過ごしている。おしまい

2011-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20110419194502

みんすシンパてえのは頭悪いなあ。

原発対応で批判されてるのは、そのあまりの不手際さなんだよ。いや不手際どころか政府が機能してないんだよ。対案? 機能不全の対案ってどんなだよ。アホか。

それにたぶんお前さんのソース毎日の記事だと思うが、東電がベントためらってるところにバ管が「じゃあ俺が行く」っつって殴り込んだって話だろ?

そりゃあみんシンパにとっては英雄的行動に見えるのかもしらんが、総理本人である必要はないだろ。要するに信用できる閣僚がまったくいなくて頼れるのが自分一人なだけ。その点だけ見ても民主党内閣は駄目だよ。

ところで「臨界ってなんだ」って言っちゃう人に、ベントの意味わからんだろ。

まあ誰かブレーンとなる相談役が閣外にいたってことなわけだが、その点は幸運だった。

ただ党内です孤立してる総理が正しい方策をとりたくてもとりようがなく、やたらとコストがかかる方法しか選択できなかった、というのが事の真相だろうよ。

2011-04-11

こいつには投票しない、という幼稚な言い訳

  1. レイシスト(都政と何が関係あるのでしょうか)
  2. 失言漢字テストレベル揚げ足取り
  3. タレント親族の七光り(いや、そういうもんでしょ?)
  4. 小説家たい文系知事にさせるな、田中、猪瀬も同じだ(職業差別ですか?)


せめて新銀行東京名前となぜそれが問題なのかぐらい自分で調べてから、その筋で非難すればいいのに、ばかだなあホント。愚民は誰だよ。


  1. お笑いタレント職業差別ですか?)
  2. 前科もの(都政と何が)
  3. 学部中退学歴厨乙)
  4. 口蹄疫のツケ払えよ(もはや意味不明


ここでも揚げ足取りばかり。八方美人聖人など期待しているうちは政治に口出さないほうがいいですよ。まあ、投票しない口実ができてよかったね、としか


  1. ブラック企業経営者(都政と何が)
  2. お金のいらないありがとうとかww(「清き一票よろしくお願いしまーす!」って言ってるだけでしょう。それが癪だってならともかく)
  3. いかビルから飛び降りろよ(それだけの心意気をもって職務に邁進しろということでしょう。まあ、社会人がそこまで背負込む必要ないとは思いますが)


主にブラック企業関連の批判が多い人。まあこの人は中身もなかったし当選することはないと見てましたが。


  1. 共産党乙(今回関係ないですね)


とまあ、小池晃共産党周りの茶化ししかなかった印象。もっとも、彼が当選しても議会孤立しそうだな、とは思いますが。

2011-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20110407222451

わかるわかる、女と見れば庇護するか批難するか、とにかく支配の対象にしたがる更年期のおっさんて最悪。

通りすがり俺様意見なんてありがたがられるわけないのにね。

ネット以外でもうざがられて孤立してるんだろうな。

逆ギレ粘着で他人の過失を四六時中探してる感じだもん、仕方ないよね。

2011-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20110404171628

東北太平洋側沿岸部の孤立集落ではネット使える人が全然いないらしいから、行ったらそれだけでマジで役に立つと思うよ

2011-03-27

私たちは後の世代のために、M9.0に耐える準備をするべきなのか?

被災地はまだサバイバルの状態だと思う。

けれども私にできることは少ない。目下のところお金を送ることと、考えることしかない。お金は送った。けっこう懐が痛いほど送った。だから、あれこれ考えることを、どうか許してほしい

考えているのは、こんなことだ。

「私たちは後の世代のために、M9.0に耐える準備をするべきなのか?」

今回の災害は1000年に一度、あるいは数百年に一度の規模だと言われる。おそらく私たちが生きているうちにもう一度遭遇するかしないかレベル災害だと思う。

私たちはおそらく、復興と言えるものを成し遂げることが「できてしまう」だろう。がれきを片付けて家や道路鉄道を作り直す。それだけだ。みせかけの復興だ。けれども復興復興だ。「やった。復興した。我々は自然災害に打ち勝ったのだ」と、そう言って災害のことを忘れてしまうことができるだろう。

私たちが天国に行ったあと、きっと津波がまた来るだろう。家や道路鉄道が砕かれるだろう。原子力発電所から放射性物質が流れてくるだろう。大勢の人が亡くなるだろう。経済が止まり、職を失う人も大勢でるだろう。今回と同規模以上の悲惨なことが起きるだろう。

そのとき私たちは天国言い訳をするしかない。こんなふうに。

「私たちのせいじゃない。なぜなら、M9.0は想定外なのだから。」

なんていうことだ。私たちが東京電力に吐いている言葉が、実はブーメランだったのだ。きっと私たちの身体を天国で切り裂くだろう。

残念なことだが、このままずるずると時計の針が進んでしまえば、きっとそうなると思う。それがいやなら、私たちはやり方を変えなくてはならない。

放射線危険はいやというほどもう知ってしまった。だからすべての原子力発電所を閉鎖しなければならない。放射線の害からもう完全にさようなら、をしなければならない。安定した電力供給のため東西周波数の統一も必要だ。代替エネルギーの開発だって必要だ。安くて良い代わりのモノは今のところ存在しないが、それでも原子力とは手を切らなければいけない。

あの巨大な防波堤でも太刀打ちできなかったのだ。コンクリート津波を防ぐのは無理と知ったのだ。もう海岸沿いの低地への居住は許されてはならない。

自治体の庁舎がつぶれることは、もうあってはならない。道路網も鉄道網も、より一層強い耐震強化が必要だ。

かいことはいっぱいある。

津波に砕かれた持ち家の住宅ローンを払いつづけなければならない人たちがいる。地震保険なしに住宅を建ててはいけない、という法律が必要だったのだ。ガソリンスタンドから油が消えた。非常時には一般車への給油を規制する、という法律が必要だったのだ。孤立した集落が問題になった。だから人の集まるところに必ず衛星携帯電話を置かなくてはならない、という法律が必要だったのだ。あの日、被災地東京も通信が麻痺した。あの日のレベルに耐えるための準備が必要だったのだ。いくつもいくつもある。

それらすべての課題を克服しなければ、真の復興と呼べない。少なくとも私は、真の復興と呼びたくない。

だが、そのためには、私たちの財布からそれなりのお金を出さなければならない。金持ちから金をむしり取るだけでは済まないだろうし、薄く広い増税どころでは済む話でもなさそうだ。次の世代のことを思えば国債の発行は論外だ。厚く広い増税が必要だろう。電気料金が上がるだろう。物価が上がるだろう。当然の帰結として、生活は苦しくなるだろう。かなりの苦しいものになるだろう。リーマン・ショックがさざ波に見えるほどの不景気がやってくるだろう。

お金だけの闘いじゃない。強い政治家を育てなくてはならない。スキャンダルを狙うだけの野党も、ばら撒きしかできない与党も役にはたたないのだと、いやほど知ってしまったのだから。私たちは強い政治家が育つ文化を作らなくてはならない。もうスキャンダルに喜んではならない。ばら撒きにだまされてはならない。パフォーマンスに踊らされてはいけない。ウチの地域のために仕事をしてくれる、という人を選んではいけない。茶々を入れるだけのメディアを切り捨てなければいけない。私たちは、政治家責任は我々の責任だという事実を受け入れなければならない。政治家決断は我々の決断だという事実を受け入れなければならない。そうしなければ強い政治家は育たない。育てなければ、私たちは何も成し遂げられない。

残された放射性物質管理のために、原子力技術者を育て続けなくてはならない。しかも、これから何十年、何百年と続けなくてはならない。消えゆく技術エンジニアになるほど寂しい人生はない。けれども私たちは、若い優秀な人材差し出しつづけなければならない。人身御供のように。

なによりも、生まれた街にもう住めないという苦しみを、被災地の(とりわけ海岸沿いの)人々に強いなければならない。

でも、後の世代がM9.0に耐えるためには仕方がない。

もちろん、すべてをやるべきかどうかは議論の余地があると思う。でも、それはまず私たちが

「私たちは後の世代のために、M9.0に耐える準備をするべきなのか?」

これに対して Yes あるいは No かを、決めなければならない。

Yes とも No ともつかぬまま進んではいけない。では、どうやって決めるか? 選挙だ。幸運なことに私たちは選挙というシステムを持っている。これしかない。今この手段を使わずにどうするというのか?

次の選挙の争点が、これであってほしいと思う。

そして Yes が選ばれて欲しい、と強く願っている。それも、私たちにかなり辛い義務を強いる Yes であってほしいと思う。私は、真の復興のために人生を捧げたいのだ。

2011-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20110317080500

「道を作る」が「道路建設」の意味はとれないのだが・・・これは全くの言いがかりでは?

気仙沼に対して、既存道路以外の道をどうやって作るの?

地図見て道を作れそうなルートを計画して実際に荷物を持って「歩いた」として、一体何日かかるの?

ヘリ飛行許可は1日でとるのは難しいのは確かだが河原グラウンドなどは事前申請をして許可があれば臨時ヘリポート扱いにできる。

自治体流されてるぐらい壊滅してる状況で悠長だと思います。

そんなもん全部流れてるから孤立してるんでしょ?

薄情だろうが何だろうが、死体がそこいらじゅうに転がってるんだって

テレビに映って無いだけで、ちゃんと海外メディアがその様報道してるでしょ。

こんな夢物語信じちゃう普通の人は行かない方がいいと思うよ。

2011-03-15

東北地震】 真面目にシステム屋さんとして可能なことを考える。

アイデアを並べてるだけです。開発力、資金力、時間のない自分は役に立たないのでアイデアだけでもネットに出しておきたい。あわ良くば誰か作ってくれないかなと他力本願な文です

あと、

目的1.孤立している人が助かるための仕組み。
  1. ケータイ写真ヘルプメッセージGPS情報をアップできるWebサイト。GoogleMapにマッピングされ救助に使えるような仕組み。とにかく早くサービスインできるやつ。専用アプリは使い手がしんどいなぁ。
  2. 「助けてー」と大音量を出すWebサイト。これはWebサイトまで簡単にたどり着ける方法がないとあかんか。
  3. ケータイキャリアから生存確認メールをプッシュして、GPS情報or基地局位置・写真つきで返信できるサービスケータイキャリア以外は実行不可なのが難点。171や災害伝言版って生き延びた人向けのサービスであって、ケータイと片腕だけで助かる方法が何かあると良いなと思う。今は無理か・・・。

目的2.避難した人が生きるための仕組み。
  1. 避難場所の共有はGooleのがある。
  2. Googleでは被災地の名簿共有サービスを始めたようです被災地で手の空いた人が使える名簿エクセルを用意して、マクロで共有サイトにアップする仕組みはどうかなと考えていました。Googleのは有志が名簿写真データ化しているらしいです。その手が使えるのか、いい国だ。名簿共有サービス自体は増やすべきではないのかなと思います。震災後の不正利用も怖いし。Googleのは避難所データ化した名簿と他の避難所からの安否情報を伝えるらしい、それは良いけれど自治体が住民の状況を把握するためにはどうすれ良いのか、考え込むなあ。http://goo.gl/WJdrt
  3. 避難所不足物資をMAPに表示できる仕組み。特に自治体の把握が及んでいない避難所向けに。

目的3.被災地の他で不便を回避するための仕組み。
  1. 計画停電の少し前にメール配信するサービス。これキャリア東電でないとあかんか。


あと、思いついたら追記していく。

2011-03-13

みんなそれぞれに逃げて生きのびろ

道も、屋敷も、港も、何が何やら見分けがつかない。

漁船が車や住宅に乗り上げている。

泥の湖の中、がれきと化した自宅の跡で男性が立ち尽くす。

その上、原発建屋が吹っ飛ぶなんて…。

テレビ映像映画でない。そう自分に言い聞かせなければならないほどだ。

 

東北太平洋岸に悲しみが広がる。

岩手陸前高田市津波で“消えた”。

仙台市の海岸には、数百体の遺体が散らばっているという。

孤立集落もある。千人を超えた犠牲者は、どこまで増えるのか。

 

津波てんでんこ」。三陸海岸に伝わる言葉だ。

「てんでん」とは「てんでんに」、みんなそれぞれにという意味だ。それにウシを「べごっこ」と呼ぶ東北弁独特の「こ」がついた。

津波が来たら、みんなてんでに、一目散に逃げろ。

1933年の「昭和三陸津波」を経験した作家山下文男さんは、過去惨事から学んだ教訓だと書いている

 

しい歴史がある。2万2千人が亡くなった1896年の「明治三陸津波」、昭和三陸津波では3千人が犠牲になった。

わが子を救おうとした親が逃げ遅れ、肉親を捜すうちに波にのまれる人が続出した

 

そんな悲惨な経験から自分のことはま自分で守る」意識が生まれた。

災害弱者」を救う工夫をする一方、「てんでんこ」の教えも大切にしたい。

 

きのう、十日町市震度6弱が襲った。

福島第1原発では爆発が起き、放射能拡散など2次災害が心配される。

いつ、どんな事態が誘発されるか分からない。

津波てんでんこ」の教訓を1日24時間、心にとめなければ。

 

新潟日報2011年3月13日

http://anond.hatelabo.jp/20110313090730

鉄筋コンクリートでも、低層建築物場合中の人は詰みだと思うよ

高さのある建物で生き残っても、今度は孤立無援の籠城戦

ぶっちゃけ、立地の時点でアウトだわな

2011-03-01

http://anond.hatelabo.jp/20110301043258

いじめられっ子同窓会来てるよ。いじめられっ子はいえ、友達がちゃんといて、孤立してないからだと思う。

逆に、当時を考えれば同窓会に来てもおかしくないはずの連中が来てなかったりもするな。

その理由は様々だろうけど、たとえば現状が腐ってるとか、地元同窓愛着がないとか、大方そんなところかね。

2011-02-26

虐待社会に知られない

http://anond.hatelabo.jp/20110226105942

虐待が問題になるのは子供が死んだ時くらい。なぜだろうか?答えは簡単だ。虐待を受けた人はそれを周りに話さないし、話せない。話したふるぼっこにされて、まわりからも縁を切られて奇異な目で見られ孤立してしまうのではないかと常に怯えているからだ。理論的におかしいとわかっていても、虐待を受けた人は怯えるのをやめられないんだ。

表に上がってこないレイプ事件が多いと話題になる。それを保護するような団体もあるだろう。PTSDになったと裁判になったりもする。

しか虐待を受けて育った人が、子供時代になんとか生き延び大人になった場合、親を訴えることにはまずならない。社会的立場への不安や親への恐怖、なにより、仕返ししたい恨んでいるという感情さえ恐怖に押しつぶされて失われてしまっているからだ。虐待を受けた人は怒るということが苦手だ。他者に敵意を向けることが出来ない。すべて、おしつぶしてしまうんだ。

虐待を受けた人がそれを客観的に振り返られる年齢になった時には、親は高齢だ。そういう親を無碍にできないという世間体も強い。

今、それなりにいい環境にいるのならなおさらだ。彼女がいたり結婚したりしていればなおさらだ。虐待されていた過去を他人に知られることを恐れている。知られて今の生活を壊してしまわないかと恐れている。

ただ子供時代に空白ができてしまったという虚無感、理屈では制御できない恐怖、コミュニケーションの不完全さ、感情の不完全さ、そういったものを背負いながら、子供時代は空白だったとして、押し殺して生きていくしかない。大人になってからケアを受ける人も少ない。非コミュいうレッテル貼られて大抵は終わりだ。

から虐待社会に知られない。

2011-02-16

NHK無縁社会サイト投稿したスルーされた件

ネット縁」に対して前向きに考えて出演を承諾したのに、「無縁だからネットに逃げ込んでいる」ような演出をされてしまった>http://getnews.jp/archives/99251 という記事を読んで、「心の絆」という物がなくなりつつある事が無縁社会を生んだという演出にしたかったんだなと思った。

事前のサイトから投稿を募集してたので、こういう趣旨で書いた。

就職や家やお金を借りる際、日本では保証人連帯保証人を求められる。特に低所得者層では、そのリスクが非常に高く、足の引っ張り合いになっている。無縁社会といっても実際は制度上の問題が大きいのではないだろうか? 困った人に関わらないのは、リスク回避であるとともに、困った時に誰からも全く相手にされない事になってしまう。

投稿したのに、サイトには何時までたっても表示されず、何か不都合な事でも書いたのかな・・・と思っていた。

要するに、もっと人の「心の絆」を大事にしようという趣旨から外れたってことか。 

※例えば、賃貸マンション保証人になった場合家賃滞納だけではなく、借主がその部屋で自殺した時、原状回復として多額の費用請求されたりします。

※たとえ孤立したとしても、個人としてどう社会生活を立て直せるか、またその制度をどう悪用されずに運用していくかを論点にしたい。

※そもそもこの番組で紹介された人たちは、住環境社会生活に問題があるというテーマはない(単なる寂しがり屋か?)という意見があるが、だったらこの無縁社会という番組自体に国営放送がやる事の、何の有益性があるのだろうか。

単なるお涙頂戴的な演出に終わるのは残念に思だった。少なくとも個人の自立を支援する最低保障やそれを阻む制度や商習慣などについて扱えばよかったし、クローズアップ現代や、追跡AtoZという番組では扱っていた。 

具体的には、両親が離婚したり、児童養護施設を出てたり、親戚付合いがなかったり、そういった予め親戚縁者のリソースが少ない人が、社会に出ていこうとする、出直そうとする時の壁についてもっと触れて欲しかった。自身、就職する際に、身内と身内以外の一人ずつの保証人を必要とされ、少なからず大変だった経験があったからだ。個人をきちっと査定する制度を完備して、それに漏れる人は保障をしていけばいい。世の中には不運にも縁がなく、困ってる人がいるというなら、その原因と解決策(NPO牧師さんだけでなく)を示せば有益な番組になったと思う。

単に批判をするだけなら、せめて「無縁・孤族の為のライフハック」でも紹介してリンクしてくれ。(UR賃貸保証人なしでも入居できるとかね)

(参考までに)

BBC報道した日本自殺賃貸

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2011/02/bbc-0084.html

信販会社が注力する家賃保証個人情報の扱いに付く疑問符

http://diamond.jp/articles/-/11118

「狙われたセーフティネット

http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3002

無縁社会キャンペーンの恥ずかしさ

http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51677145.html

2011-02-12

理不尽に対する反応を軸に人を見る

今のブームは「うしおととら。」

漫画の中で「やまうお」って妖怪が襲ってきた時に、

学校孤立している少年にうしおのお父さんが、「理不尽」について話していた。

その少年はが孤立していたわけは、

生きている中で自分に降りかかってくる「理不尽」に対して、

ひねくれて周りに対して背を背けていたから。

でも、周りを見ると、中学生で周りから勝手に、妖怪退治の宿命を背負わされたうしおがいて、

そもそも世の中には、そして誰しも「理不尽」なことがたくさんあると言った。

それに対して、背を背けるばっかりでいいのか。と話す。

生きていく中で、どうしても「理不尽」に見舞われたり、目の当たりにすることがある。

それに対して、その人がどう思うか、どう対処するか、どう事前処置をしておくか、

そういうのは、その人の人間性をみる上で、重要なタームだと思える。


・例えば、自分が起こしたこと、やりかたによっては防げたことに「理不尽」って免罪符を貼りつけ、悲観したり、自暴自棄になること。

・真の意味でどうにもできない理不尽にただもやもやする。いい意味諦観がもてないこと。

・なんとかできる理不尽を、放置して、世の中に悪態ばかり付く人。

理不尽が、自分で解決できる類かできない類か他人の協力を得ればできる類か判断しようとしない人とか。

アクシデントが起きたときにその人の本質が見える。と聞いたことがあるが、

理不尽に対する反応でその人の本質が見える、とも僕は思える。

※「理不尽のいなしかた」とか「理不尽構造」なんてのは、それだけで良いテーマだと思う。

2011-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20110203003940

こんなもん議論でもなんでもねーし、

論理操作能力の高い低いの次元でもねーよ。

だいたいはまだお前の主張に関して、賛成も反対もしていない。

わかりにくいからもう少し説明してって言ってるだけ。

それだけの話だろ。

この程度のことで論破されるだ、議論を避けるだ言ってたら、

次期に普通の会話もままならないよーになるぞ。


ちゃんと説明すれば理解してくれるかも知れない人を一方的に排除して、

自分より能力の高いヤツは追い出す、関わらないってのは、

単に孤立していってるだけじゃね?

学歴で守れる?

そんなことじゃ、そのうち何も出来なくなるよ。

2011-02-01

これからの生死の話をしよう

若者社会への無関心があたかも即刻改善すべき深刻な問題であるかのように嘆かれる今、存在論的なところから沸き起こる苦悩を抱える人たちへのまなざしは日に日に差別的なものにならざるを得なくなっている。それは、社会というものを問題としてでっちあげ、媒介させることによって、「彼ら(存在論的苦悩者) は傲慢であり、周りへの気配り意識が欠けているかいつまでも孤立し、くだらない自己にとらわれた悩みの渦から抜け出せないでいるのだ」という論理が容易に通ってしまうようになるからなのだ。それによってますます人間関係恋愛仕事などの具体的で相対的で曖昧な問題の中で人々は考え、悩み、そんな占いたいなものにとらわれているだけで自分が頑張っているような気になり、抽象的で記号的で正確なものをひたすら追究する人たちがぶつかる壁や苦しみに対する無理解や侮蔑はこれからもどんどんと陰惨なものにならざるを得ないのである

2011-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20110129164038

あなたのほかのすべての書き込みには非常に同意するし、実際にAちゃんはかわいそうな状態だというのもよく分かるが、コレだけはやめて欲しい

他の子にも,Aちゃんに悪意がなかったことは理解させたい

二つ理由がある。

一つ目は、それが「大人目線での解決」だからだ。あなたは「大人」の立場から子どもたちを見ているから、彼ら彼女らの「未熟」が目につく。だが、AちゃんのAちゃんなりの在り方があなたから見て「ある意味子どもしいからその「子どもらしさ」をもつことが認められるべきであるのと同じように、Aちゃんのわがままを許容できないBちゃんやその他の子どもの「未熟(=子どもらしさ)」もまた認められるべきではないのか。子どもは未熟であり時には残酷存在だ。だが、大人の立場から、彼らに「成長」を無理強いして「Aちゃんを許してやりなさい」と説くのはやり過ぎだ。もし、Aちゃんの孤立が深刻化するのが心配なら、「Aちゃんの考え方を説明し理解を求める(大人になれと言う)」ようなやり方ではなくて、もっと自然にAちゃんとBちゃんらが和解できるような状況設定をしてあげて欲しい(ほかの子が介在しない状況で、AとBが会話し協力しなければ解決できないような課題を設定するとか)。それこそ「子ども」だからこそ乗り越えられる対立というものもあるわけだから

二つ目は、(一つ目で大体理解してもらえたのではないかと思うが)「あなたがAちゃんの味方になってみんなに対してAちゃんの代弁者として振る舞う」というのが「Aちゃんを更に孤立させ、Aちゃんから成長の機会を奪う」からだ。集団の中で暮らし、成長するためには集団とどのように対峙するかというその仕方も含めて、人は学ばなければならない。Aちゃんのストレートな(しかし自覚的な)暴力とBちゃんのエレガントな(しかし半ば無自覚な)暴力は、一面から見れば確かに等価な部分もあり、そしていくらエレガントであっても後者もまた暴力であるということは全く否定しない。だからこそ、大人は両者に対し、「言い分」を聞いた後で「暴力を用いたこと」自体は戒める必要があり、そしてそれから先は本人たちに考えさせなくてはならない。答えを教えたり代わりに問題を解いてあげることが教育なのではなく、力をつけ方向を示唆して自分で問題を解くことができるように導くことが教育だ。その過程で、Aちゃんには「暴力をふるう」よりはもっとマシな解決方法を…たとえば「分かってもらうために説明する」ことを、そしてBちゃんには自発的なAちゃんに対する「理解」を持たせることができたらそれはすばらしいことだが、その「説明」をあなたがしてあげたり、「理解」を「こちらから与え」たりすると、すべて台無しだ。最悪の場合、集団の力学を大人が介入して破壊する(そして子どもたちは大人の見えないところで未熟な論理による集団の暴力を発揮し始める→学級崩壊)という結論しかもたらさない。これは特別な話ではない。今まさにさまざまな場所で起こっていることであり、そしてあなたの目の前で起ころうとしていることだ。「Aちゃんを分かってあげるべき」というのは、確かにきれいな結論だ。だが、その結論に納得できない子がいたとして(それは絶対存在する)、ではあなたはその子を受け入れることを拒むのか?大人対子どもという圧倒的な権力関係下において? それは「暴力」ではないのか。

失敗させないのが大人の役割ではない。慰撫し愛玩するのが大人の役割ではない。

勇気づけ挑戦させ、失敗から立ち上がるための手助けをするのが大人の役割だ。

2011-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20110114105635

ボコボコにされて孤立無援だから自演をはじめました


お前がなんで支持を得られなかったのかとか

なんでボコボコにされ始めたらなんら抗弁できずみじめったらしい自演しかできないかとか

わかるか? それすらわかんないだろう。


お前の発言は今回たまたまレベルが低かったのではない。

お前の発想や着眼や論理なんて小学生の域を出ていない。誇張ではなく。

そのざまで通用した事があるならそれは「差別反対」みたいなおっきな旗の下で

仲間に甘い馴れ合いお仲間に囲まれてたからだよ。


旗が通用しない場所、なんでも頷いてくれるお仲間がいない環境では

途端にボコボコにされて、しかもまともに言い返す事ができない。

それはお前が今まで頭使ってこなかったから。

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