はてなキーワード: 呪術師とは
呪術廻戦。
作中の呪術師は超能力者であり、独自の能力=術式を使用して戦う。呪術師でない普通の人間には、呪術師が払う悪意=呪いは見えず、呪術師の使う力=呪力を感じることはできない。
呪術師の最高到達点である技が「領域展開」。これは術師の中にある術式、生得領域を結界という形で体外に創り出し、そこに他人を引きずり込む。領域展開を使うもの同士が同時に領域を展開すると、より洗練された領域が相手の領域を塗り潰す。というもの。
この生得領域(術師が生まれ持った自分の心の領域?)を、生物学の概念「環世界」(ウンベルト。すべての動物はそれぞれに種特有の知覚世界をもって生きており、それを主体として行動しているという考え。)で読み解いたらどうだろう。生得領域とは、各個人が獲得している環世界であり、領域展開とはその環世界に相手を引き摺り込む技であるとすると。領域のぶつかり合いとはお互いの環世界の衝突。世界の知覚・認識が正面から衝突したとき、起こるのは融合や融和ではなく「どちらの世界観が正しいか」という心の戦争。
人間だって自分なんかよりすっごいうまい人たくさんいるのに今更と思われるかもしれないが
人は有償だったり時間がかかったり声掛けるハードルがあったりするのをAIはそういったものをだいたいすっ飛ばしてしまう
ので、多分いままでたまにあった「ちゃんとした人に頼むとお金かかるし気もつかうし、でも何もないのも困るからちょっと適当に描いてよ」がなくなるんだろうなあと思っている
時間も場所も気にせず雑に単語投げていくつか描かせて気に食わなかったら即時にいくらでもリテイクできてお礼もいらない文句も言わない権利も主張しない そのくせかなりのクオリティのものが返ってくるとか まあ最高だよな
自分が入る(可能性がゼロではなかった)隙間が埋まってしまったなという感覚とそんな隙間は埋まったほうが無償で描かされる人が減っていいのではという思いがある
まあでも呪文考えるのだるーいみたいな人のほうがまだ多いだろうしそういう人は「なんかいい感じに」って部下に丸投げするかAI呪術師か人間の絵描きに頼むかいらすとやを使うんだろうな
時間停止モノに幻想抱いてる人間があまりにも多いのではっきりさせとく。
コチラの指定する監視員が時間停止を解除された状態で立ち会っておかしな挙動がないかちゃんと監視してるので
時間停まってる間に好き放題できるなんてのはおとぎ話の世界だから。
(追記)
やっぱそこ気になるかー。これ昔からよく問題になってたけど問題にされすぎてさすがに今はそんなことない。
大手はどこもちゃんとやってるし新興のとこも時間の停め方が拙かったりするけどほぼちゃんと停止してる。
そのへんは時間停止装置が改善されたのが大きくて、昔はかなり大規模なマシンだったから
製作費出せるとこしかマトモに作れなかったけど、いまはアプリになって費用面とか使い勝手とかものすごく進化してる。
ヤラせというかどうかわからないけど、まあ知ってると思うけど手からパワーが出て停止!(笑)みたいなのはもちろん嘘で裏でアプリ操作してる人がちゃんといる。
あとここだけの話だけど、時間停止アプリは便利すぎて時間停止モノ以外のAVでも結構利用されてて、スケジュールが過密な人気女優なんかはほぼ使ってると思っていいよ。
月間30本とか撮れるのはそういうカラクリがある。
プロダクションの社員さんとかは時間停止手当がつくらしいけど、演者は基本1本いくらの契約だから勤務時間って考え方ではないよ。
まぁでも拘束時間に応じた報酬はもらってるからそこは不満ないかな。
じゃあ結局あの犬はなんなんだよ
動物が動き回ってたほうが人間が停止してることがより強調されるって考えの監督さんだと、演出のために登場させたりするよね。
ちなみにだけど、犬の出演についてはペットモデル事務所と飼い主の同意があればいいんだけど、時間停止は食事制限とかを伴うから(胃の内容物とかは停止されないから)アニマルライツの観点から今のところペットモデルにさせることはできないのよ。
いやーあれも天性の資質がいるから大変よ。まず当然だけど時間停止をキャンセルできる体質(これは100人に1人くらい)じゃないといけないし、
契約違反をしないか見張るわけだから契約書に書いてる内容を理解(解釈の余地とかも含めて)できないと現場でのとっさの指摘とかできないしね。
あと当然だけど信用できる人じゃないとダメ。かなり昔だけど監視員が監督とグルになって契約違反行為やってたって事件が1度だけ起こった(出来心で、女優じゃなくて男優の方でもう一本AV撮ってしまった)
のもあって、監視員を抜き打ちで監視する制度ってのもあるくらいだからね。
ソムリエが怖いからあんま特定されるようなことは言わないけど、乳輪の色は#EFAB93とだけ(笑)
私も同じような疑問持ってたんだけど、アプリだとできるのよそれが。私らもお世話になってるフォトショップってソフトあるけど、人間の輪郭をスパッと選択できるじゃん?
あの技術を応用して時間停止させる対象を選択してるんだって。坂本義太夫って先生が開発したらしい。
時間停止しているように見えてるけど、そんなことありえないわけで、実際は男優とカメラが光速に近いスピードで移動しているだけだからね
ああそのへんの技術も使ってるらしいよ。余談だけど某男優の得意技の「光速ピストン」ってのも結構高度な技術使ってたはず。
私もあれやられたことあるけど男優のちんちんが毒々しく赤く光りだして私のお尻が青くなりだしてビックリしたもん。蒙古斑かよって(笑)
コンゴ(旧ザイール)のブードゥープロレスだと、レスラーとタッグを組む呪術師がリング内の時間を停止させ、レフェリーのカウントを止めるという大技が出てきました。
現役の流出ウラ時間停止モノ制作者だけど、オモテの時間停止モノ撮影のためにアプリが時間停止かけたあと、その撮影スタッフの時間軸を丸ごと時間停止かけてウラ流出用撮ってます。こっちはなんでもアリよ
おっ関係者かな?アブナイ橋渡ってんねー(笑)。まあ監視員が時間停止キャンセル能力持ちなのは言ったとおもうけど、アプリ側で周波数を弄れば特定のキャンセル能力持ちも停止できるみたいなことは聞いたことあるし、ありえるのかも。
あと外国人チンポシリーズに呪術師が紛れ込んでて台本にない時間停止しちゃったけど演技が大味すぎてみんな気づかず続けたみたいな噂も聞いたことあるけどまさかね……
アニメドラマの恐竜惑星では、周囲の時間を遅くしたら空気の粘度が上がるので呼吸用ボンベを使うのだが、出すとき粘度高いとどうなるんだろう?もはや棒から棒を出すような感覚か?
恐竜惑星あったねーエウロパ行くやつ(笑)。ってそりゃジーンダイバーか(笑)。こんなん言ったら実年齢バレちゃうか?時間停止しまくってるから体年齢はだいぶ若いんよ。コレ女優あるあるな(笑)
空気の粘度あがるのは確かにその通りだけどそれってけっこう気持ちよかったりするのよ(笑)
そうそれ!。フェイク時間停止モノって最近出てきてるけど演技上手過ぎて感心しかない。
こっちは時間止まってる間は実質演技らしい演技してないからねぇ。時間が止まったように見せるなんて想像もつかなかったし、ようやってはりますわとしか思えない。
(追記)
アンニュイな日曜の昼下がりを過ごすAV女優の宍色なひとときに思いのほかトラバ、ブクマ集まったわね。みんなサンキューね。
といいつつ、実はこれから次の現場(例のプールといいたいとこだけどPlane Martの方)だから帰ってくるの遅くなるわ。じゃねー。
https://www.pixiv.net/user/1504297/series/82994
https://seiga.nicovideo.jp/manga/list?user_id=6259719
ツイッターでも見れなくはないが大変
作者は仕事の合間に投稿しており、いわゆるネーム状態だがちゃんとかっこいいしエロい
当時はコメントに感想はもちろん予想も投稿されたがいい意味で裏切られ続けた
18禁なのでそこだけ注意
いわゆる異世界転生もので当初は別タイトルで文字通り「異世界でがんばる話」だったのが、
転生時にもらったチートスキルではかなわない格上の錬金術師、呪術師が出てきて
どうするのこれ?というのが連続する
第一部が無事完結して続編を待っていたが、最近その後のエピソードが始まった
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なに、そんなにオカルティックな話じゃない。
暇つぶしに聞いていってくれ。
まずは呪いをかける前の心構えだ。
これを誤ったり揺らいだりすると自分の呪いに飲まれることになる。
呪いをかける相手に個人的な感情を抱いてはいけない。友情や愛情などは以ての外だが恨みや嫌悪等の負の感情を抱くこともだめだ。
これが一番難しい。
まあ、だからこそ呪いの代行が職業として成り立ってきた歴史がある。呪術師とクライアントの関係は無責任極まりない関係だ。そこに私怨は発生しない。
では本題。
呪いのかけ方だが、その前にもう一つ、呪いの本質について話そう。
呪いは、広義的な意味では人と人の関係のこと。人間感の関係性や言葉などによる契約、もしくは態度や空気感によって相手の精神を思い通りに変化させる技だ。
「冷蔵庫にあるプリンは明日まで食べないでおいてね」とあなたがあなたの家族に伝えたとする。この時点であなたは家族に対して呪いをかけたことになる。
ただ、自覚的でない呪いは多くの場合強力な呪いとしては成立し得ないだろう。更に言うならばこの約束においてあなたは個人的な感情を抱いてしまっている。
約束を違えてプリンを家族に食べられてしまった場合、あなたは悲しみ?怒り?どちらにしろ負の感情を発露させることとなる。
あなたはあなたがかけた呪いによってあなた自身の感情を左右されてしまうことになる。これは呪いをかけるにあたって最も避けなければならない失敗を犯し、呪いにのまれてしまったということだ。
なぜ呪いをかけるにあたって個人的な感情を抱いてはいけないのかも理解できたと思う。
何度もいうが、強力な呪いをかけるには人間的な感情を一時的に捨て去る必要がある。
それを避けたいならば無関係の他人、それこそスペシャリストである呪術師に頼むのがいいだろう。
呪いのかけ方は千差万別だ。しかしやりやすい方法というのも、ある。
重要なのは、もっともらしい理由を相手に想像させること、自発的な行動を促すこと、反復してそれを定着させることだ。
極端である必要はない。必ず目を見て話す、逆に絶対に目を合わせないで話す、毎日相手に肩を触るなどのスキンシップを取るなど。
呪いの扱いに慣れてきたら規模を大きくしてみる。SNSの捨てアカウントでリプライを送りつづける、など。いかにも呪いっぽいもので言うならば(犯罪だが)虫の死骸をポストに毎日入れるとか。
相手の思考がどのような方向に向くか、相手のことを根気よく観察しながら常に影響を考えてアクションを起こし続ける。
まあ、これはわかりやすく言っただけのものだ。プロはここまで露骨なやり方を取らない。
テンプレートであなたが想像する呪術師であるならば、得体のしれない宗教というツールを使ってクライアントを媒体としてターゲットに呪いをかけるというパターンが多いだろう。
呪術師なんていう胡散臭いものに頼るのはそれを頼るくらいに胡散臭いものを信じている人だ。儀式という手続きを経ることでクライアントは呪いがかかったものと認識する。
もちろん疑う気持ちも持っているだろうが無意識下でそれを信じることによる影響は出ている。これによってクライアントからターゲットへの態度の微妙な変化など様々な要因が組み合わさることによりターゲットに向けて呪いが帰着することになる。
ここまで読んでもらってわかる通り、強力で身近な対象に向けた呪いは素人にはハードルが高い。なんとか呪いをかけるところまでこぎ着けても呪い返しにあったり予測できない不正確な効果を制御できない可能性もある。
無責任な立場で、何かが起きても対処できる範囲でのみ試してほしい。
何度も繰り返して扱いがうまくなれば実生活にも応用できるだろう。
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
忘れられない
人おおおおお
おっ
おっ
おっ
おっ
おっ〜
前から好きで読んでいたのだが、最近の展開の中で以下のような点がモヤモヤしている・・・。
・白黒ハッキリしない: 最初は人間とバケモノ(呪霊)との戦いだったから分かりやすかったが、最近は人間の呪術師(超能力者)同士で戦い出していてもやる。お前らそれどころじゃないだろうと。少年向けにはもっと白黒分かりやすく敵味方がいて戦う展開の方がいいと思う。
・旧家 名家を悪様に描きすぎ: 呪術師の中の名家が出てくるんだが、京都の封建的な家で男社会で、財産を巡って骨肉の争いをして・・・とロクな描き方じゃない。長い歴史の中で、人間社会を平定してきた功績があるはずで、もっとリスペクトがある方が自然だと思う。思えば学校だったり家だったり上層部と呼ばれる集団だったり、既存の価値観に対して挑戦的、攻撃的な描き方が多すぎる気がする。人間は社会を守るように描いてほしい。教育的にもよくない。
・女性キャラが強すぎ: ちょっと穿った見方かもしれないが、女性が強く描かれ過ぎている気がする。特に直近は超越的な力を手にした女学生が男性優位の家を破壊するような描写があってモヤモヤしている。もっと内面に踏み込んで、強さも弱さも描いた方がバランスがいいんじゃないか。男は結構内面の弱み描写もある気がするから、バランス的にもいいと思う。
薪が覚醒して禅院家を全員全滅させる話だった
この構図ってるろ剣の宗次郎や鬼滅の鬼の人のストーリーまんまなんだよな
で違和感があったのが回想じゃなくて現在進行形の行為なので何やってんだかという感想になった
薪が禅院家で受けてた境遇も描写が少ないせいで感情移入が出来ないのも要因かもしれない
片割れがあんなにも大事なのなら片割れを放って家出してるってのがなんとも合ってなくてずれてない?ってなるし族滅するぐらいなら片割れをそんなとこに置いて逃げるなよと言いたい
禅院家に認められて当主になるっていう目標を持ってたことから禅院家に属してる自覚を持っていただろうにそれで皆殺しってのが宗次郎や兄の人の皆殺しと違う点でなんだかなぁと感じた
死滅回遊で日本側ヤバイのに呪術師同士で争っててそれもどうかと思うし総監部との話をつける目的もあったのにこんなんになって話なんて付けれるのか
むしろ薪が呪詛師認定されて処刑対象になりそうなのだがその時は虎杖処刑と同じく乙骨がやってくるのかな
なんか描きたい話がツギハギ感が凄くて話がとっちらかってる印象がある
⭐︎3点
みなさん、騙されないでください。
みなさんもご存知の通り、アポマトックス・コートハウスの戦いで追い詰められたロバート・E・リー将軍麾下2万の南軍兵はアパッチ族の呪術師によって1600年の日本の関ヶ原に飛ばされました。
ちょうど松尾山の小早川軍とそのふもとの大谷軍のあいだに忽然と現れたリー軍は東西の両者から敵と誤認され、挟撃を受けましたが、260年の文明差に物を言わせて大谷・小早川軍を押し返し、一気呵成に戦場を席巻。石田三成と徳川家康はリー将軍に降伏し、将軍は豊臣秀頼の後見人として日の本の新たな支配者となったのです。
さまざまな調査の末、ようやく自らの置かれた状況を把握した将軍は衝撃を受けるとともに、彼の故国がまだ建国どころかピルグリム・ファーザーズすら入植していないことをむしろ好機と捉え、再び偉大な合衆国を造ろうと決意します。リンカーン的でもディヴィス的でもない、彼の理想のアメリカを作ろうと。
たとえば、Hatena 社が作ったこの AnonymousDiary というウェッブサーヴィスでは、匿名でブログの記事が執筆できるのです!
こうしたサーヴィスは西軍の勝った世界線のアメリカでも、東軍の勝った世界線のアメリカでも考えられないことです。
『呪術廻戦』という漫画/アニメはご存知でしょうか?WEBニュースで見かけることも多いのでタイトルは知っているという方も多いでしょうし、ずっと前からハマっているという人もたくさんいるかと思います。私は漫画は読んでいなかったのですが、Netflixでアニメ版を観て好きになりました。
『呪術廻戦』は2018年3月から週刊少年ジャンプで連載がスタートし、現時点で14巻が既刊。作者は芥見下々(あくたみげげ)さん。なんと1992年生まれの28歳だそうです(歳下でびっくり!自分も歳を重ねたなあとしみじみしてしまった)。アニメは2020年10月より毎日放送・TBS系列で放送開始。キャラクターデザインを担当するのは、らんま1/2 熱闘編 、新世紀エヴァンゲリオン、彼氏彼女の事情、進撃の巨人、AKIRA、猫の恩返しなどの制作にも関わった平松禎史(ひらまつただし)さんです。
「呪い」がテーマになっていて、人間の負の感情から生まれる化け物である“呪霊”を、呪術で祓う呪術師の闘いを描いているダークファンタジー・バトル作品です。サクッと内容を把握したい方は、13話までのダイジェスト映像・ポイント解説をしている正月特番もYouTubeでみられますのでどうぞ。声優の榎木淳弥さん(虎杖悠仁役)、木村 昴さん(東堂 葵役)のおふたりでお送りしてくれています。
そもそも半世紀以上の間デスクトップ/キーボード/タイピングオリエンテッドの2本腕のコンピューティング操作がのさばってる状態のほうがおかしいだろ
音声指示/文章理解/フィジカルジェスチャの時代が次のこの10年だろ?
”なんか家計簿つけたいから情報取って記録できるようにして。ペイメントとか銀行口座の認証いるなら要るとき声かけて”
ってコンピューターに声かけたらコンテナ構成とかかき集めてくれて3分でサーバー建って記録が始められるとかそういうのでいいじゃんお前なんか介在してくれなくていいわ。
なんで村の長老とか呪術師みたいなオヤジに頭下げて何やってるか分からん祈祷みたいな呪術文を書くのに金銭を貢いだうえに有難がらないといけないのかがサッパリ分からんわ
おまえらの仕事を守りたいために面倒にしてるだけだからいまコロナで批判されてる自称医者や官僚と振る舞いとしては何も変わらんよな
村の脳筋老いぼれマウント爺を太らすくらいなら遠い海の向こうからやってきたと神の生まれ変わりを祖とするらしいなんか凄いっぽい宗教の伝道師とやらに寄進したほうがよっぽどご利益あるし、実際に最新の土木とか治水とかも教えてくれるし。
近くのしきたりに縛られて馬鹿に頭下げるくらいなら、遠くの神に全てを預けて天に召されるまで信心してるほうがよっぽどマシだわ
PV稼ぎ乙とか便乗タヒねとか嘘松とかもうなんでもいい。疲れた。吐き散らしたかっただけ。
これを書いた私はCOVID-19の病棟医だ。日々増える患者数に目を回し、文字通り命を削っている。こんなご時世になるまではよく遊ぶオタクだった。
COVID-19の猛威は止まることを知らない。
感染者数は増え続けるし、なのに人類は出歩くし、私達は制約をかけられながら暮らしている。
通勤以外の外出禁止。県をまたぐときは事前申告で許可が下りたら行ってよし。家族に移すといけないからシャワーを浴びずには帰れない。そもそも家に帰れない。子供の小遣いに毛が生えたような手当をもらって、最前線に立たされている。
もちろん読んでる。時間が許せば当直室のテレビで背徳感を感じながらリアタイ視聴したりもする。
私の推しの話をしたい。彼の名は夏油傑という。額に縫合糸ついてる方じゃなくて、中身まで本人の方。
かわいそうなほどに生真面目で、なのに人間の醜さを受け止められるほど大人じゃなかった哀れな子。強者の義務だと言い聞かせてきたがある日耐えられずにほの力を醜い弱者に振るって皆殺しにしてしまう。かいつまんで言えばそんな子。詳しいことは単行本の8巻あたりを読んできて。
私の末路に彼を見た。
コロナ禍に話を戻そう。
私の置かれた状況は冒頭に書いたとおりだ。私の命を削って、無責任に不要不急に出歩いてはCOVID-19を拾ってくる人類を救命している。仕事以外のほぼ全てに不可をつけられた私達が、それを謳歌する人類のために力を振るう。そんな滅私奉公が当たり前のようにのさばっている。
あれ、一緒じゃん。
私はあんなにイカれてない。あの日の少年より10歳以上歳食ってるだけのことはあるかも知れない。医療者ぜんぶ仲間みたいなおめでたいおつむもしてないし、まだなんとか醜さを受け止めて立っている。
でも。
病魔を払う私達は、屍になってまで平穏を届けないといけないのか。
幸い私の身の回りではCOVID-19で死んだ医療者はいない。けど時間の問題だと思う。現に世界では犠牲者も少なからず出ているわけで、たまたま見かけてないのは運がいいだけかな。
防御服があったって罹る時は罹る。大量のエアロゾルを浴びながら挿管して人工呼吸器を回すのなんて、ほんとは誰もやりたくない。そもそも訳のわからないものは医師だろうがなんだろうが怖い。
なんで私はこんな目に。やめたいとも思ったし、目の前の患者が、出歩く一般人が、憎いと思ったこともある。無責任な一般市民を見下す私がここにいる。
そういう仕事を選んだのは私だし、新興感染症と戦うのはいつか向き合わないといけないお題目だ。けど。もう疲れた。
出なくていいなら家で過ごしててくれればいいものを。