はてなキーワード: ゴミ捨て場とは
いい年して片付けられない人はこれからどう努力しても「片付けられる人」の生活に変えていくことは不可能。
頑張ってもただストレスためるだけでどこかで爆発して元通りになる。
片付けるのではなく管理するものを減らす方向にすれば、比較的ストレスなく片付けが下手なまま今の問題点(不潔、必要なものがどこにあるのかわからない等)を解決することができる。
具体的には、以下を試してみてほしい。
住んでいる地域や予算の都合によりこの選択肢を取ることが難しい人もいるかもしれないが、これが一番重要。
片付けられないような奴は、まず朝のゴミ出しに失敗しているパターンが多いのではないか?
ゴミ出しに失敗するということは不要なものがどんどん自宅内にたまっていくということである。
多少住居費の割合を増やしてでも、深夜でもゴミ出しできるような住居を選んだほうがよい。
こういうところに住もう。
片付けられないような奴は、ゴミの分別を細かくするなんてことは不可能。
私は一時的に横浜市内に住んでいたことがあるが、そこは最悪だった。
ゴミの分別が細かく、回収業者の判断でゴミ袋をゴミ捨て場に放置される場合があった。
近所のゴミ捨て場には毎朝近所のおばさんがうろついていて、どの住民が放置されるようなゴミを捨てているのか監視していた。
これは片付けられない自分にとって大きなプレッシャーとなり、ゴミ捨てまでに異様に時間をかけたりゴミ捨て自体できなくなって部屋が荒れた。
今は別の地域に引っ越しており、住居も専用のゴミ捨て場があるので決まった曜日にゴミを出さなくてもよくなった。
いつでもゴミを出してもよいという状況になったことによって、自分の気が向いたときにものを捨てられるようになり
部屋にものがあふれることはなくなった。
使えなくなったから捨てるのではなく、自分の持っている収納領域に入らなくなったタイミングでゴミ袋をもってきてそこに放り込む。
そのついでに周辺の最近使っていないもの(不要なものではなく、いるけど使っていないもの。ここが大事)も一緒にゴミ袋に放り込む。一袋たまったらゴミ捨てに持っていく。
例えば、あなたは衣装ケースを持っていてそこに持っている衣類を収納しているとする。
年に数点、新しい衣類が増える。何年か経つと衣装ケースが窮屈になってくる。
ここで、破れたとか縮んだとかそういう理由がなくても、「なんか入れ物が窮屈だな」と思ったタイミングでごみ袋を持ってくる。
そして、1年間使っていないようなものを何も考えずにごみ袋にどんどん入れる。
片付けられないような奴は
いらないと思ったらゴミ袋に入れる。
これだけの作業が必要。片付けられないような奴にこれらを丁寧にこなすことは不可能。買いかぶり過ぎ。
売ろうという気持ち、売れたときの妄想だけが浮かんでくるだけで、実際にはその不用品はこの先10年売られることはなく、死んだときに業者に捨てられるだけ。
いろいろ書いたが、
ことに気をつければ部屋の秩序が保たれるはず。
できない片付けはあきらめて、どんどん捨てよう。
映画版キャッツ字幕版を観た感想(ネタバレ酷評)を長々と書いていきたいと思います。
公開初日に見て間が空いてしまったので、記憶が曖昧なところもあり、映画の内容と異なる部分があるかもしれませんし、ほぼ散文なのでご了承ください。
感想を書く際には公式ホームページやAmazon music unlimitedでサントラを聞くなどして記憶を呼び戻したり、整理しました。
あらすじ
ロンドンのとある晩に天上界に行くことができるたった一人の猫を決める猫たちの舞踏会が開かれる
あらすじというか、ストーリーを端的にまとめるとこんな感じ。シンプルで分かりやすい話ではあるが、ストーリーには深みが無く、薄っぺらい話が二時間弱続きます。
上映開始
最初に配給会社のユニバーサルのおなじみの地球のロゴの映像が流される。普通の映画であればこの先が本編であり、早く本編が見たいという気分になるがそうではない。今回はこの先どうなるのだろうという不安と恐怖でしかなかった。
映画館で10回以上予告を見ているため、化け物のような猫と人間の融合生物には多少は慣れたが、やはり得体のしれない気味の悪い生物であることは変わりない。私が子供であったら恐らくトラウマになって絶対観てないだろう。
今回キャッツを観ようと思ったのは映画館に月約4000円で見放題になるPremyに加入しているからである。加入していなければあんな映画にお金を払う気には到底ならない。
定額サービスでは本来では出会えない作品であっても、定額なら出会おうとする行動の機会が与えられることを改めて認識した。
さて本編が始まる。
説明しづらいが、遊園地のメルヘンなBGMや、映画ITチャプター1の終盤にベバリーがペニーワイズに連れ去られた後に地下水路の中で謎の踊りをしながらペニーワイズが登場したときのBGMのようなものを更に不気味にした音楽でした。
私はこういう音楽が苦手であり、共通で酷評されているポイントではないかもしれないが、既に作品への嫌悪感をさらに抱いてしまった(サントラ最初の曲として収録されています)
今までの人生で約300本近く映画を観ているが、開始数秒で観たことを(正確には音楽を聴いただけなのに)後悔したことは初めてだろう。あと何年生きるか分からないが、二度とそんなことは無いと思う。
本編は主人公猫ヴィクトリアがゴミ捨て場に袋に入った状態で捨てられるところから始まる。そこから未知の世界(観客からしても)に迷い込み、様々な猫と出会うこととなる。
ゴミ袋から出て早々いきなりミュージカルが始まる。この映画は基本的に新たな猫に出会うたびにその猫の自己紹介も兼ねたミュージカルシーンが繰り広げられつつ、ストーリーが進行していく。そう、永遠と猫の自己紹介を聞かされまくるのだ!
最初のシーンでは猫はジェリクルキャッツと呼ばれており、舞踏会で真のジェリクルキャッツを決めることが明らかにされる。
ただミュージカル内でジェリクルという言葉をクソ連発していたが、ジェリクルって抽象的すぎて何だよ、くどいんだよと見ていてイライラした。ジェリクルの意味を調べると、ジュエリーとミラクルを組み合わせた造語で、人などに頼らず気高く自由を謳歌する的な意味合い。
また、日本語字幕のはずだが、歌詞が意味分からなすぎて悲しくなりました。日本語のはずなのに全く意味不明で日本語の難しさを改めて実感しました。超シンプルなストーリーのはずなのに、理解するのが難しいという矛盾。観客に寄り添い、理解を促進させるための狂言回し的な役割を果たす猫がいれば理解、感じ取りやすくなるのではないのでしょうか。
何なんだ、このシーンは。こう戸惑っている間にもまた新しいデブババア猫が現れてミュージカルが始まります。この新しいデブババア猫のシーンが一番の問題シーンではないでしょうか。
このデブババアは本当にだらしない的なノリで歌い踊るのですが、その途中に猫以外の生き物が登場します。
まずネズミが出てくるのですが、ネコと同じく体はネズミっぽくて、顔は人面というトラウマ化け物なのです。人面ネコは予告で何とか慣れたのでいいですが、人面ネズミは想定外で気分が悪くなりました。
そこにとどめを刺すかのように登場してきたのは大量の人面ゴキブリ。
テラフォーマーズを観に来た覚えはないのに...
大量の動く人面ゴキブリの出現を見て気持ち悪さのピークが急上昇。人面ゴキブリが出てきた瞬間、見てられなくなり、入場で貰ったキャッツのポストカードで自身の目をとっさに覆い隠し、途切れ途切れに見ることに。おまけに人面ゴキブリをデブババアネコが食べるシーンがあり、それを一瞬見てしまい、我慢の限界で一時退出。
今まで映画の上映途中でシアターから出たことがないのですが。わずか20分で耐えれなくなり退出してしまいました。
ネコのCGですら気味が悪いのに、ネズミやゴキブリはマジで地獄です。
今まで映像を見てられなくなったことは二回あり、ウォーキングデッドのシーズン7の1話の2人の処刑シーン(グロイからではなく、いなくなるのが辛いから)と1984の主人公ウィンストン・スミスがババアと売春するシーンなのですが、それらを上回る嫌悪感と恐怖と衝撃でした。
ウォーキングデッドも1984も過激な作品であり、万人が見るような作品ではないからまだしも、キャッツはR指定もなく話題のミュージカルを映画化したものです。そんな映画で気持ち悪い物を見せて何がしたいのでしょうか。
ネコのリアリティーを出したいのか、製作者の意図はよくわかりませんが、映画館の予告やテレビスポットで散々見せてきた華々しいシーンを観客は見たいと思ってるはず。なのにあんなものを見せられたらたまったもんじゃない。
海外のメディアがあれだけ語彙を振り絞ってレビューしているのがうなずけました。
退場して数分後には心も落ち着き、全部見るかこのまま帰るか正直悩みましたが、まだ本編開始20分しか経過してないのでまだ見どころはあるに違いないと信じて席に戻りました。
結局見どころは特になかったけどね。
特にストーリーの展開のない自己紹介クソミュージカルをして悪役ネコ(作中では珍しく服を着ているのですが、そのせいか特有の嫌悪感があまりありません。みんなまともな身なりをすればネコのふりをした化け物から脱却できるのはず)が自己紹介をしたネコを特殊能力で連れ去るくだりを何回も繰り返していきます。特にミュージカルが面白いわけでもなく相変わらず意味不明かつ単なる自己紹介で話が進まず、永遠に悪夢が続きます
悪夢を繰り返していくと遂にジュディ・デンチが演じる親方長老ネコが登場します。
MI6のボスとして007に無理難題を突き付け、嫌みを言い時には対立もするも頼れるあの方がまさか長老ネコに転職するとは誰が想像したのでしょうか。器だけでなく、胴体も大きいです。007に出演している所以外見たことないので、キツメのおばあ様という印象なのに、やさしいハルク並みの体を持ったネコのおばあ様に変身してしまい、終始困惑していました。とにかくこの親方長老ネコがネコ界の有識者であり、舞踏会のチャンピオンを選ぶ決定権があるそうです。
親方長老ネコが現れてから今まで街中や家などで自分勝手にミュージカルという名の歌い騒ぎ踊る狂乱発狂が少し収まり、舞踏会らしいステージ会場に一同終結しました。いや、なんでみんな会場に最初から集まらないで好き勝手に暴走してんの?
全てのネコが会場に集結してミュージカルが再開するのですが、結局は新たなネコの自己紹介です。
落ちぶれた演劇俳優のよく分からない怖い話と、鉄道社畜ネコのタップダンスを見せられ、パフォーマンスが終わると悪役ネコに連れ去られるお決まり。
その後悪役ネコと愛人ネコのミュージカルが始まります。この愛人ネコはテイラー・スウィフトです。テイラー・スウィフトの曲は高校の時に友達が紹介してくれたアルバム1989に収録のwelcome to new york とblank spaceとshake it offぐらいで更新が途絶えていてあまりよく知らないので特に感動もしませんでした。ただ、悪役ネコと違い服を着てないのにあまりネコのCGに違和感を覚えませんでした。キツメの美人顔だとちょうどいいのでしょうか。とにかく悪役ネコのコンビは唯一のネコだと個人的には思います。
パフォーマンスが終わると何とジュディ・デンチが悪役ネコの超能力で連れ去られます。先に連れ去られたネコと一緒に船の上にいて、悪役ネコに天上界に行けるネコに選ぶように脅迫をされます。
そのころ舞踏会ではジュディ・デンチがいないことに気づき大騒ぎになります。そこでネコたちはマジシャンネコにマジックで瞬間移動のマジックで連れ戻すように要求してマジックをさせられます。
マジックは種と仕掛けがあるからマジックであり、勿論ジュディ・デンチを連れ戻す種も仕掛けもなく、超能力者でもないので当然連れ戻せません。連れ戻せないのにネコたちは
Oh magical Cats~~ Oh magical Cats~~ Oh magical Cats~~
しかしこれはご都合主義の映画なので何故かミラクルが起きてマジックでジュディ・デンチは戻ってきて喝采を浴びます。
あくまでも個人的な意見ですが、デスノートは死神のノートだから名前を書くと死ぬ、ルフィは悪魔の実を食べたからゴム人間、キャプテンアメリカンは実験で超身体能力を得たなど、特殊能力には何かしらの最低限の根拠があるべきで、いきなり根拠もなく奇跡だけでおこるのはどうなんでしょうかね(性格悪くてごめんなさい)
戻ってきたので、天上界に行くネコを決める審査が再開され、そこに見ずぼらしい姿をしてネコが現れます。そのネコは舞踏会に行く直前で主人公ヴィクトリアが美声を聞いて励ましていたネコです。見ずぼらしいネコはミュージカルを見たことがなくても聞けばわかるであろう有名曲メモリーを皆の前で披露、見事天上界に行くネコに選ばれます。
これで終わればいいのに、ジュディ・デンチがネコ版のトリセツみたいな曲を歌いだして困惑しながら謎のエンドクレジット。ネコは話しかけてほしいけど、気高いから馴れ馴れしくしないでほしいらしい。いや意味わからないし、この曲いらないだろ。
エンドクレジットの瞬間悪夢から逃れたくてすぐ退出。テイラー・スウィフトのビューティフルゴーストは聞いてません。
総括
ネコの方も修正の無い初期版はそんなに酷いのか気になるところ。
ストーリー要素の面白みは皆無でほぼミュージカルが永遠と続く。
曲もメモリー以外はそこまで好きになれず。
ミュージカル版は面白いらしいのに映画版を微妙に感じるのはミュージカル部分がクソだからでしょうか。
目を閉じて鑑賞するといいのかもしれません。人を究極的に選ぶ映画。
全編自己紹介ミュージカルで途中気分を害する映像が流れると覚悟した上でみれば、そこまで酷評をしなくてもいいと思うが、面白いわけではない。
こんなのにお金払うならジョジョ・ラビットかパラサイトかフォードvsフェラーリを見てほしい。
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隣の飲食店が事業用のゴミをマンションのゴミ捨て場に捨てているのを見てしまいました。
後日、違法なのでやめてもらうようにお願いしたところ「マンションの管理人に許可をもらったので問題ない」と追い払われました。言い返せなかった私はとても悲しい思いでそのまま帰りました。
しかし、許可があろうとなかろうと事業者が住民と同じゴミに混ぜてお金を払わずに捨てることは問題です。後日マンションの管理会社に確認を取ると、「マンションの住人以外にゴミ捨てを認めることはない。ただし、住人と区別がつかないので、居合わせた管理人がそう言った可能性はある。」との回答をもらいました。警察や役所に相談しても、やはりマンションのゴミとして捨てることは問題であることを確認できました。
その後、結果を伝えに店に行くと、「もうやっていない。営業のじゃまになるので二度とくるな」と追い払われ、罵声も浴びて、またしてもつらい思いをしました。
たぶんそろそろ就職が決まった大学生とか、大学が決まって一人暮らしをするパリピが家を探し始めるころだと思うので自分の経験を書き残す。
慣れればと思うかもしれないが、慣れるのか嫌になるのかは自分の性格と問題の性質によるので、結構運ゲー。
こんくらい慣れるだろと思ってスタートしても意外とストレスに感じたりする。
玄関が狭くても別にいいやと思ってたが、靴を履くのが面倒で仕方なくて出勤するのが億劫になった経験もある。
いや、いつでも休みたいけど。
~~基本編~~
・条件ははっきり決めてから探せ
賃貸情報サイトを見ればどんな条件を指定できるかわかると思うので、いくつか細かい条件欄を眺めて考えておけ。
あとサイトにのってるやつは釣り餌で実際には入居できないと思っておいた方がいい。
問い合わせするときはそのいいと思った部屋の条件をメモすること。メールするタイプの問い合わせフォームならそのメモをそのまま書いたらいい。
かなり細かく指定してもいいけど無視されることも多い。でも言わないより言ったほうが良い。
・予算は-5000円で伝えろ
不動産屋の営業は歩合給だ。ちょっとでも高い物件を契約した方が自分の給料になるから、例えば予算を6万と伝えた場合、いい人なら5.8万+管理費等で6.3万くらいの物件を勧めてくるはずだ。いい人でだ。
何にも考えてない阿呆な営業なら6万+管理費等で6.5万からスタートして最終的に6.3+5k=6.8万くらいの物件を勧めてくる。
その物件は自分の好みに合うと思うが、そんなアホ営業に乗せられると後々後悔するので、予算は絶対に守れ。あらかじめ5kくらい低めに伝えておくと希望通りの予算で収まる。
あとよく言われるが家賃は給料の1/3以下だ。残業代は含めるな。これからの時代、残業はなくなるぞ。
ちなみにセンチュリー21は歩合給じゃないらしい。
利用したことはないが、たぶん無理に値段を釣り上げてこない、はず。たぶん。
チェーンの不動産屋は物件を共有してるからどこへ行っても一緒だ。
ご当地の不動産屋はそのネットワークに参加してたり参加してなかったりだが、地元ならではのお宝物件を持ってることがある。
ただし適当に入ろうとすると、店舗用不動産しか持ってないこともあるから注意しろ。向こうも商売だから取り扱いがないなら早めに相談に乗れないと返してくれる。チェーンと違っていい人が多いから、どこそこの不動産屋に行くといいと教えてくれることもある。
エイブルは共有分+独自分を持ってるので、地場産業と同じようにお宝を持ってることがある。
~~内装編~~
・風呂場の洗面台に気をつけろ
シャワー族は気にする必要がない。むしろトイレまで一緒のユニットバスでいい。
湯舟につかりたい人はトイレバス洗面台全部別のやつがいい。もちろん予算との兼ね合いもあるだろうが。
洗面台が風呂桶との間にあるタイプは、洗面台の下がごちゃごちゃして掃除しづらいので気を付けろ。
あとは単純に邪魔だが気になるかどうかは個々人による。
洗面台が風呂桶との間にないタイプは広さとかの兼ね合いで結構邪魔になるので、そこをクリアできるならベターな選択になる。
というかパイプの太さを見極められるのは完全にその道の人だけなのでそのガチャ要素は受け入れるしかない。
学生四年間住むだけならあんまり気にする必要がないと思うかもしれないが、毎日のことなので結構ストレスになる。
古いアパートとかだと屋外にあるが、意外とトラブるので現代らしく屋内にある方がいい。
単純に長く使えるし。
長屋で外に置かざるを得ないのはわかるが、現代的なマンションでベランダに置く風習ができたのは意味がわからない。
・ナシ5は地獄と思え
古い建物はエレベーターがないことが多い。それでも3階なら生活できると思うが、5階はダメだ。
お前がそこに住んでる間に何段階段を昇り降りすることになるか考えろ。家賃の秘密がそこにある。
どんな生活をするか知らんが、2Lのペットボトルを持って昇ることもあるはずだ。そういうことも考えろ。
「どうせ夜寝るだけだし」と思うかもしれないが、甘い。そういう人間こそ冷凍庫が必要だ。
さっきも言ったがこれからの時代、残業はなくなっていくんだ。夜寝るだけに帰る機会は減っていくんだ。
でも小さい冷蔵庫がある物件には冷蔵庫置き場がない。電源もない。
こんなゴミ物件は切り捨てろ。というか多くの人が切り捨てるから安く残ってるんだ。
内見できないなら知らん。
間取りとかは問題ないのに変なところにぽつんとコンセントがあるだけ、ということも結構ある。
実際に部屋を見て、レイアウトを考えながらコンセントの位置と数を確認しろ。
あとウォシュレットを自分で買ってきたのにトイレにコンセントがなくて使えないパターンもある。
冬はどうにでもなるが、夏はもはや命綱に相当する。
そもそもこのご時世、部屋にエアコンつけなくても人が住むと思ってる大家がヤバイ。
大家がヤバイ部屋に住んで幸せにくらせるはずがない。後述と関連する
・インターホンはどうでもいい
カメラ付きインターホンを推してくるときがあるが、基本的に関係ない。オートロックは関係ある。
なぜ関係ないかというと、一人暮らしの来客はそんなに多くないからだ。
ほら、いらんだろ。
~~環境編~~
・自転車置き場
意外とない物件が多い。
あるように見えて空きスペースに置いてるだけの物件はまあまあヤバイ。
高級自転車は絶対やられるので、ロードバイク乗りは自転車置き場がきちんとある物件にすること。
というかロードバイクレベルになるなら部屋の前か中に置くべき。
・ゴミ捨て場
ゴミ捨て場を見るとどんな人間が住んでるかわかる。散乱してるようなところは新しくてキレイな物件でもヤバイので避けろ。
ちなみに俺は内見時に大家さんがいたからゴミ捨て場について聞いたら「工業地域だから分別は粗大ごみレベルだけだ」と言われたのが結構高得点だったので決めた。
・大家は(近くに)住んでるのか
ゴミの問題と関連するが、手入れの頻度に影響するので結構大きな問題。
ボロくても掃除されてるようならそこか、近所に住んでるので有事にも安心。
逆に蜘蛛の巣が張るくらい汚いならまったく管理してないということなので住人のレベルも低い傾向。
・隣人はガチャ
内見時にベランダを覗いてゴミ屋敷でもない限りは完全にガチャ。
あとは既述のゴミ捨て場から予測する程度しかないが、建物全体のレベルは推し量れるので程度が低いと思ったら諦めること。
なんか酒瓶がやたら捨ててある気がするけど行けるだろと思って住み始めたら隣が深夜まで友達と飲んでるとかはよくある話。
隣人ガチャは引き直せるとしても1年後とかなので結構大事な要素。
ちなみに管理人が住み込んでるマンションならこの問題は起きにくい。
・壁は薄いのか
賃貸はたいてい薄いと思う。
工法的には大き目の部屋をつくって2つに分けるのが一般的だと思って良い。
つまり片方はそこそこ厚いがもう片方は薄い。
角部屋なら当然外側が厚くなるので、隣人がいる側が薄くなる、と思う。
これは賃貸である以上避けられない問題などである程度諦めること。
国道なら絶望的だ。夜中でも通る。思った以上にうるさいから気をつけろ。
好みによるがスーパーの種類は気にした方がいい。
地元の小さいスーパーや、ちょっとお高めのスーパーは品ぞろえも悪く不満に思いやすい。コンビニ程度の認識にしておくのが良い。
一人暮らしを始めるとわかるが、意外とamazonは使う。コンビニ受け取りができると便利というか、安定する感じがする。
なんやかんや言って夜間指定で19~21時とかにしても、仕事から帰って風呂にも行けずトイレも落ち着いて行けずというのは結構しんどい。
土日休みの仕事なら学校の有無は気にしなくて良い。平日休みの人は気にした方が良い。
あと夜に行ける飯屋は一件くらいある方がポイントが高い。
「ゴミ捨て場の管理は自治体の義務」「収集・運搬の管理は自治体の義務」と言ってるコメがあるけど、ゴミの収集場所とは町内の合意で決められてるだけで自治体が決めたわけではないぞ。で、自治体は決められたゴミ以外を収集・運搬する義務はないから、燃えるゴミの日に燃えないゴミを収集する義務もなく、そういう時、ゴミが町内に放置されるのは当然。町内で決められたゴミの収集場所は、誰かの家の隣でもあるので、当然、町内の誰かの迷惑になってしまう。それを防ぐために放置されたゴミの片付け、あるいは放置されないような監視が町内で必要になる。
自治体に責任転嫁したいなら、「うちは町内会で決めた収集場所を使わず、うちの玄関前にゴミを出しますので、そこから収集してください」と自治体に電話してからにしとけ。そういうことは法律、条例的にはできる。自治体はめんどくさいし、人手もかかるから断ってくるだろうけど、自治体に怒りたいならそこまでしないと。
ふとゴミ捨て場を見たら、なぜかゴミを漁っているおじいさんがいた。
どうも気になったので、声をすこしかけたらそのおじいさんは何も言わずにそそくさと立ち去って言った。
結局あのおじいさんは誰だったんだろう。
ゴミ捨て場は敷地内になくて周辺住民と共用なので、管理の範囲外扱いなのかも…。
ただ、昔住んだところ(他市町村)で共用ゴミ捨て場の所もありましたが、町内会加入なんてしていなかったです。
これまで住んできたとこと同じようにゴミ捨て場利用料として町内会費取られるだけかと思ったらゴミ捨て場の見張りもさせられるとのこと。共働きで夫婦どちらの出勤時間ともかぶるんですけど…どうしろと。
しかも毎年マンション住人が順番に組長をやらなければならないらしい。組長は会合にも出なきゃいけないし、各会員の会費集めたり、回覧板回したり、敷地内駐車場の清掃をやらなきゃいけない。家賃安いとはいえ、共益費込みなんだし掃除っておかしくないか?
この時点で町内会入るのやめたいと思ったんだけど、ほぼ強制で辞めたら村八分がありそうな雰囲気。
「このマンションの住人が町内会に加入することを条件にマンションが建てられた」という説明を組長の人にされてドン引きした。
不動産屋には「正直、法的な拘束力はないので無視してもいい」とは言われたけど…。
引っ越したばかりでトラブルになりたくないから…と加入してしまった。
(子供の頃に引越し先で親が町内会に加入しなかったせいで軽い村八分にされていたのを思い出して暗い気持ちになった…。)
そもそも区役所に転入届出したときに「自治会・町内会加入をお勧めします」というチラシをもらった時点で少し嫌な予感はしていた。
https://www.city.shizuoka.lg.jp/koe/detail.php?id=5980
ごみ集積所は自治会・町内会に加入していない方も利用できますが、自治会・町内会が管理していることから、了承を得て地域の排出ルールを順守してご利用ください。
了承なんて得られるわけがない。
本来ゴミ捨て場の管理などは市などがやらなきゃいけないことなのに自治会に丸投げする姿勢もどうなの?って感じだ。
https://www.city.shizuoka.lg.jp/000746126.pdf
このアンケートを見ると未加入者は「役員になりたくない」「関心がない」って回答ゼロ。ほんと?回答者に偏りがあるとしか思えないけど…。
あと異様に加入率高い。40〜60代は100%加入。
こんな状況だと市に意見出してもおそらく事なかれで終わってしまうだろう。(一応出してみるつもりではあるけど)
仕事の関係で他地域に引っ越すのもなかなか難しいので、町内会加入強制の雰囲気をどうにかしたい。
PM2:00
2体の母による、「ご飯よ!」の声で私は起床した。
今日の超朝御飯はなんだろう、ご飯だろうか、パンだろうか、それとも超操縦メカ MG(※1)だろうか。期待で左胸を膨らませる。
眠いまなこを1秒間に約30回程擦り、まるで東尋坊から人生のゴールを目指し旅立つ人々のように、ダイニング(※2)の椅子に勢いよく腰掛る。
「もう、まだ眠いの?」
...
誰だこいつは...?
自分の脳内タウンワークを隅々まで探索。ヒット無し。すかさず同じ棚にある脳内たのめーるに手を伸ばし、かぼちゃを2ダース発注。
大袈裟に驚いたは良いものの、別に今日は学校じゃあないし、なんなら体育の日だ。愚かな国民以外は身体を休めることが認められている。
ここで、3秒の沈黙。喉が焼けそうだ。
「ピカルの定理見た?」
フラッシュバック、2010年代の中学生の会話。誰かの思い出のゴミ捨て場。令和に彷徨うゴミ捨て場。
ここは、令和3年の日本。
(※2)..筆者の家には無い